JP3746985B2 - 携帯機器のキー照明構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は携帯機器のキー照明構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近の携帯電話は通話だけでなく電子メール等の情報送受信にも活用され、携帯端末機として市場が拡大されており、様々なメーカが参入して多種多様な端末を市場投入している。
【0003】
ところで、表示装置とキー入力装置を具備した携帯端末機は、夜間等周囲が暗い場所でキー入力する場合にキー入力装置を照明させる構造を有している。その照明構造は、キーの数量に対応する複数のLEDをキーの直下付近に配置させる構成をとっている。以下、従来の照明構造について図5を参照して説明する。
【0004】
図5は従来の携帯端末機の内部構造を示した断面図である。上ケース1上面の開口穴1aには、凸部4bを具備し光が透過できるように半透明色材料にて形成するゴムキー4aが貫通設置させられている。下ケース2aに形成される支持部2aにはプリント基板6が支持されている。
【0005】
プリント基板6の表面には回路部品6aが実装されており、更に反対面には回路部品6bが実装できるようにプリント基板6上に所定のスペースを確保するようにモールド材で形成されたフレーム7が設けられている。
【0006】
一平面で形成されたフレーム7の上面側には、所定の位置に導電部8aを有し回路パターンが実装されたフレキシブル基板8が粘着剤等で固定されており、フレキシブル基板8はコネクタ6cに接続されてプリント基板6と電気的に導通している。
【0007】
各々導電部8aの間には、ゴムキー4aを均一に照光させるために所定の位置に複数のLED8bがフレキシブル基板8上に実装配置されている。更に各々導電部8aを覆うように金属等の導通体で半球状で薄く均一肉厚に形成されたドーム9が配置されており、ゴムキー4aを押下した時にドーム9が変形し導電部8aと接触しキー入力を検知する構成になっている。ドーム9は、片面側に粘着剤を有するポリエステルフィルム等の材質のシート9aにより覆われてフレキシブル基板8に固定接着されている。
【0008】
また上ケース1の左側面開口穴に配置されたボタン4Cはプリント基板6上に実装されたスイッチ6bを押下する構成としている。入力操作するゴムキー4aは、光が透過しやすいように透明または半透明材料で形成されており数字、記号、文字等が表面に印刷等で表示された形態、または表面の数字、記号、文字等をマスクして白抜き印刷表示された形態であり、各ゴムキー4a間に設置された複数のLEDの発光によりユーザーが入力装置部を操作できるようにする。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来の照明構造では、ゴムキー4aの照明にLED8bの直接光を用いているので、複数のゴムキー4aを均一的に光らせるために多数のLED8bを各々ゴムキー4a間に配する必要があり部品点数が多くコストアップになる。さらに今日の多くの携帯電話では側面ボタンを発光させないようにしているため、暗闇では側面ボタンの位置や印字文字は分かりずらいという課題がある。
【0010】
又、近年コストダウンを図り低価格の端末の提供、電池が長持ちする携帯端末機の早急な開発が叫ばれており、特に最近は液晶のカラー化やゲーム機能搭載等により消費電流が大幅に多くなったため電池消耗の少ない端末が要求されているが、上記した従来の照明構造では、多数のLED8bを発光させるので消費電流が多いため、電池消耗が多く、頻繁に電池を充電しなければならないという課題がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、ケース内のプリント基板表面に回路部品が実装され、前記プリント基板上に所定のスペースを確保するように形成されたフレームが設けられ、該フレームの上面側には、回路パターンが実装されたフレキシブル基板が固定されている携帯機器において、
前記フレキシブル基板の左端は、下方向に折り曲げられて、前記フレームに支持され、
各種指示を入力する複数の入力ボタンを照光させる発光素子は、前記フレキシブル基板の下面に一つだけ実装されると共に、前記フレームに設けられた凹部に配置され、
前記フレームの下側平面には前記発光素子からの光を反射しやすいように反射板が固着され、
前記発光素子からの光を前記フレーム内に進行させることによって前記フレームを発光体とし、前記反射板によって前記入力ボタンを各々均一に所定の明るさで照光させ、
前記入力ボタンは、前記ケースの上側に配置されたゴムキーとケース側面の側面キーとからなり、該側面キーは前記発光素子からの光によって照光され、
前記フレキシブル基板上に、かつ前記各入力ボタンの下側に光量調節用穴が形成された半透明フィルムに覆われた導通性ドームが配置されている
ことを特徴とする携帯機器のキー照明構造が得られる。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1は一般的な携帯電話機(以後電話機)の斜視図であり、この電話機はモールドで形成された上下一対の上ケース1及び下ケース2で構成されている。上ケース1の上面側には液晶3を具備する表示装置部と、電話機の発信時に使用する番号キー等を配置し、さらに通話中でも使用できるように側面にもキーを配置したキー入力装置4を具備する。また着信を報知するためのレンズ5が具備されている。
【0019】
図2は図1におけるA−A線断面図であり、本発明の第1の実施の形態に係る携帯端末機の内部構造を示した図である。以下、上記した図5に示された従来技術と異なる構成のみ説明し、共通する箇所については省く。
【0020】
図2において、側面のボタン4dに関する実装方式は、フレキシブル基板8dの左端を90度下方向に折り曲げてフレーム7aに支持固着し、円柱状の凸部4eの中心軸線上に導電部8b及びシート9cに覆われて固定されている導通性のあるドーム9が配置されており、ボタン4dを押した時ドーム9と導電部8bが接触しボタン4dの入力検知がされる。
【0021】
シート9cは光が通過しやすいように表面に凹凸加工または乳白色の半透明フィルムで形成されているが、ゴムキー4a及びボタン4cを各々均一に所定の明るさで照光させるように光量調節のために複数の穴9bが所定の位置に設けられている。一方照光時にドーム9の影がゴムキー4a及びボタン4cに映らないようにシート9cを半透明フィルムで形成することで照光時のドーム9の影をぼかす。
【0022】
またゴムキー4aとボタン4dを照光させる光源は、透明または半透明のフレキシブル基板8dの下面に実装配置され、発光素子が側面方向に配置されたタイプのLED8cが一つ、フレーム7aに設けられた凹部7eに配置される構成である。
【0023】
フレーム7aの下側平面に設置された反射板7aは光を反射しやすいように白色系あるいは銀色系のフィルムであり片面に粘着剤付でフレーム7aに固着される。
【0024】
以下、上記した照明構造を有する携帯端末機の動作について説明する。図2においてユーザーが暗闇等でキー入力装置に照明が必要な時に、LED8cの発光した光は、フレーム7a内を進行(図2の破線矢印方向に進行)し、フレーム7aの下側平面に設置された反射板7aにより、ゴムキー4aだけでなく側面に配置されたボタン4c各々均一に所定の明るさで照光させることができる。
【0025】
つまりフレーム7aを発光体とすることでLED8c1ケの光源でキー入力装置全体を照光させることができる。
【0026】
次に、本発明の第2の実施の形態に係る携帯端末機の内部構造について図3を参照して説明する。図3は本発明の第2の実施の形態に係る携帯端末機の内部構造を示した図である。側面のボタン4cの実装に関し、内部実装の制約等によりスイッチ6dを使用しなければいけない場合には、フレーム7cの左端に凸部7hを形成しLED8cの光をボタン4cの方向に導くことができる。
【0027】
次に、本発明の第3の実施の形態に係る携帯端末機の内部構造について図4を参照して説明する。図4は本発明の第3の実施の形態に係る携帯端末機の内部構造を示した図である。フレキシブル基板8d上にLED等の電気部品が実装できない制約がある場合、図4に示すように、LED8eをフレーム7dの左側に設けた凹部7gに収まるようにプリント基板6に実装配置させ、LED8eの光をゴムキー4a方向に導く(LED8eの光は図4の破線矢印の方向に進行)ようにフレーム7dの左上部に斜面7fを設けた形状とする。
【0028】
効果としてフレキシブル基板8dには電気部品が実装されず、LED8e含め電気部品は全てプリント基板6のみに実装でき、フレキシブル基板を部品搭載機に投入する製造コストが削減できる。
【0029】
【発明の効果】
従来、キー照光のためにLEDを十数個使用していたが、本発明によれば1つのLEDの光をフレーム内に導いて、フレームそのものを発光体とすることにより入力キーを照光させるためのLED数量を削減でき、コストダウンができる。
【0030】
第2に、従来の方式ではLEDを十数個使用していたため多くの電話機は安価な単色素子のLEDを使用し製品コストを抑えてきたが、3色素子の高価なLEDを1ケ使用した場合は従来の単色素子のLEDを十数個使用していた場合よりも安価であり、しかも3色素子の発光量制御によりキーを様々な発光色に照光することができる。
【0031】
第3に、LEDの消費電流を少なくできるため電池消耗が少なく、頻繁に電池を充電する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的な携帯電話機の斜視図である。
【図2】図1のA−A線断面図であり、本発明の第1の実施の形態に係る携帯端末機の内部構造を示した図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る携帯端末機の内部構造を示した図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態に係る携帯端末機の内部構造を示した図である。
【図5】従来の携帯端末機の内部構造を示した図である。
【符号の説明】
1 上ケース
2 下ケース
3 液晶
4 キー入力装置
5 レンズ
4a ゴムキー
4c,4d ボタン
4e 凸部
6 プリント基板
6a,6b 回路基板
6c コネクタ
6d スイッチ
7a 反射板
7b フレーム
7c フレーム
7d フレーム
7e 凹部
7h 凸部
8d フレキシブル基板
8b 導電部
8c,8e LED
9 ドーム
9b 穴
9c シート
Claims (1)
- ケース内のプリント基板表面に回路部品が実装され、前記プリント基板上に所定のスペースを確保するように形成されたフレームが設けられ、該フレームの上面側には、回路パターンが実装されたフレキシブル基板が固定されている携帯機器において、
前記フレキシブル基板の左端は、下方向に折り曲げられて、前記フレームに支持され、
各種指示を入力する複数の入力ボタンを照光させる発光素子は、前記フレキシブル基板の下面に一つだけ実装されると共に、前記フレームに設けられた凹部に配置され、
前記フレームの下側平面には前記発光素子からの光を反射しやすいように反射板が固着され、
前記発光素子からの光を前記フレーム内に進行させることによって前記フレームを発光体とし、前記反射板によって前記入力ボタンを各々均一に所定の明るさで照光させ、
前記入力ボタンは、前記ケースの上側に配置されたゴムキーとケース側面の側面キーとからなり、該側面キーは前記発光素子からの光によって照光され、
前記フレキシブル基板上に、かつ前記各入力ボタンの下側に光量調節用穴が形成された半透明フィルムに覆われた導通性ドームが配置されている
ことを特徴とする携帯機器のキー照明構造。
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