JP3746795B2 - トルクセンサ - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、光トルクセンサに関する改良に関し、自動車用動力補助ステアリング装置に組み入れるための光トルクセンサに関する。
【従来の技術】
【0002】
ヨーロッパ特許出願第93300792.4号(ヨーロッパ特許出願公開第555,987号又は日本特許第3251998号公報参照)において、入力部材と、出力部材と、発光装置と、第1の信号を受けるようになっている第1の受光装置と、第2の信号を受けるようになっている第2の受光装置と、信号処理装置とを有し、前記信号処理装置は、第1及び第2の受光装置の出力信号を受けるようになっており、受光装置の出力信号は、受光装置が受ける第1及び第2の信号に依存し、信号処理装置は、入力部材と出力部材との間の相対角度変位またはそれらの間に加えられるトルクを指示する変形出力信号を生じるように、第1と第2の受光装置からの出力信号を処理するようになっている。
【0003】
上述したトルクセンサは、ステアリングホイールからトルクセンサの入力部材にトルクを伝達する入力コラムと、ロードホイールの舵をとるようになっている舵取機構にトルクを伝達する出力コラムとを有する動力補助ステアリング装置に組み込まれる。トルクセンサの変更出力信号は、ロードホイールの舵を取るようになっている電気舵取モーターの作用を制御するために使用される。
【0004】
トルクセンサにとって、非常に望ましい特徴は、センサの部分的、または全体の故障を容易に検出する性能を有することである。これは、自動車の舵取装置のような安全性にかかわる適用において非常に重要である。装置をスイッチオン又はオフする度毎に、または好ましくは、作用中に連続的に、センサを試験することができるならば、運転者に故障を警告し、装置が安全状態に戻されるので、装置の安全性を著しく増大させることができる。このような安全状態の一例は、センサが交換されるか修理されるまで舵取装置における動力補助を無能力化することである。
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の目的は、上述した種類のトルクセンサの部分的なまたは全体的な故障を検出することができる診断装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
第1の観点によれば、本発明は、入力部材と、出力部材と、発光装置と、第1の信号を受けるようになっている第1の受光装置と、第2の信号を受けるようになっている第2の受光装置と、第1及び第2の受光装置から出力信号を受けるようになっている信号処理装置とを有し、受光装置からの出力信号は、受光装置が受ける第1及び第2の信号に依存しており、信号処理装置は、入力部材と出力部材との間の相対的な角度変位、又はトルクを指示する変形出力信号を生じるように第1及び第2の受光装置からの出力信号を処理するようになっているトルクセンサにおいて、第1及び第2の受光装置からの出力信号の合計からなる合計信号Σを連続的に監視する診断装置が設けられ、前記診断装置は、センサの故障による合計信号の変化を検出するようになっている。
【0007】
好ましくは、入力及び出力マスクは、発光装置と第1及び第2の受光装置との間に間挿された入力及び出力部材に関連する。好ましくは、マスクの各々は、等角度の間隔を置いた複数の開口部を有し、マスクは、等しい開口ピッチを有し、開口ピッチは、マスクの1つ不透明な領域及び1つの透明領域に対する総角度と定義されている。好ましくは、入力及び出力マスクは、それぞれ入力及び出力部材に対して角度変位する。
【0008】
センサが正しく作用するならば、ステアリングホイールが回転するときに第1と第2の受光装置からのすべての出力信号の合計を表す信号における変動は、ほとんど生じない。しかしながら、センサの一部が故障しているとすれば、マスクが受光装置の前方を移動するとき、合計信号に、非常に大きな変動またはリップルを生じるであろう。好ましくは、診断装置は、ステアリングホイールが移動する毎に、合計信号のリップルの幅を監視する。
【0009】
好ましくは、リップルの大きさが、予め設定された限度を越えて増大するならば、診断装置は、センサの故障としてこれを解釈する。好ましくは、診断装置は、発光器または受光装置に加えてセンサの種々の機械的な問題及び電気的な故障を検出する。診断装置は、例えば、マスクの緩み、コリメーターの緩み、またはセンサ内のほこり、または接地に対するセンサの電気接続内の短絡によるセンサの故障を検出する。
【0010】
好ましくは、診断装置は、信号処理装置を有する。信号処理装置は、好ましくは、ディジタルマイクロプロセッサを組み込んだ電子制御ユニット(ECU)を有するが、その代わりに、ハード配線のアナログ又はディジタル回路を有していてもよい。
【0011】
好ましくは、第1及び第2の受光装置からの出力信号の各々は、アナログ信号からディジタル信号に変換され、ECUは、すべての出力信号を加算して前記合計信号を生成する。
【0012】
出力信号の各々は、アナログディジタル変換器を使用して変換してもよい。別の案として、出力信号は、それぞれ別個の単一のアナログ・ディジタル変換器に多重化される。
【0013】
合計信号は、ディジタルマイクロプロセッサのローパスフィルタを通過し、信号のリップルを除去して定常信号を供給する。好ましくは、信号処理装置は、定常信号を予め設定された基準信号と比較し、定常信号の値が、基準信号の値以下になると、故障を示す信号が信号処理装置によって発生される。
【0014】
好ましくは、また、合計信号はハイパスフィルタを通り、このフィルタは、合計信号のリップルを表す信号を出力する。好ましくは、処理装置は、リップルの振幅を測定し、それを設定値と比較する。リップル振幅が設定値以上に増加すると、故障信号が信号処理装置によって発生される。
【0015】
信号処理装置は、2つの故障信号を組み合わせて、組み合わされた故障信号を生成する。
【0016】
第2の観点によれば、本発明は、ステアリングホイールからトルクセンサの入力部材にトルクを伝達する入力コラムと、システムのロードホイールの舵をとるようになっているステアリング機構にトルクを伝達する出力コラムとを有する本発明のよる第1の観点による改良されたトルクセンサを具備する動力補助ステアリング装置を提供する。
【0017】
好ましくは、故障信号が診断装置によって発生される場合には、ECUは、動力補助の舵取装置を無能力化し、舵取装置を安全状態にする。
【0018】
第3の観点によれば、改良されたトルクセンサの診断装置は、センサがスイッチオン及び/またはセンサがスイッチオフされたとき、故障を見つけるために発光装置及び第1と第2の受光装置を試験するようになっている動力補助ステアリング装置を提供する。
【0019】
発光装置は、1つ以上の有効な発光器を有し、好ましくはECUは、センサがスイッチオン又はスイッチオフされるとき、有効な発光装置を個々に作動させるようになっている。好ましくは、単一の有効発光器が作動されたときに、信号が第1及び第2の受光装置のいずれによっても受光されないならば、ECUは、故障信号を発生する。
【0020】
第1及び第2の受光装置は、各々が1つ以上の有効な受光器を有する。好ましくは、またECUは、センサがスイッチオン又はスイッチオフされたときに、各有効な受光器を個々に作動させる個別のパルスを発生させる。好ましくは、すべての有効な発光器が作動したときに特定の有効な受光器によって信号が受光されないときは、ECUは故障信号を発生する。
【0021】
本発明の第4の観点によれば、本発明の第3の観点による動力補助舵取装置を有し、この舵取装置において、信号処理装置は、舵取装置がスイッチオン又はスイッチオフされたとき、単一のパルスを発生するようになっており、そのパルスは舵取装置のステアリングモーターを一時的に作動させてステアリング装置の出力コラムを回転させて、故障を見つけるために、舵取装置のモーター及び/またはクラッチ及び/またはギヤボックス及び/またはトルクセンサを試験する。
【0022】
好ましくは、信号処理装置は、モーターに出力コラムを一方向に回転させるパルス、及び/またはモーターを他方向に回転させるパルスを発生することができる。
【0023】
好ましくは、舵取モーター、クラッチ、ギヤボックス及びトルクセンサは、モーターとトルクセンサとの間に配置されたクラッチ及びギヤボックスによって舵取装置の出力コラムに取り付けられる。好ましくは、診断装置は、パルスの発生に続いてトルクセンサからの出力信号を監視し、トルクセンサの出力信号が予め設定された値の範囲外にある場合には、故障信号を発生する。
【0024】
好ましくは、モーターが、一方向に回転するように作動した後、モーターは、他方向に回転するように作動され、その結果、トルクセンサは同様の方法で監視される。
【0025】
前述したように改良されたトルクセンサの有効な受光器が個々に試験されるとき、トルクセンサの入力及び出力部材は、1つの検出器の全体を覆うように配置され、それによって信号が生じることを妨げる可能性がある。好ましくは、発生信号パルスに応答する出力コラムの回転は、すべての有効な受光器が少なくとも運動の一部の間に露出されることを保証するに十分な大きさの角度変位を有する。これはすべての検出器が妨げられないでチェックすることが可能にする。
【実施例】
【0026】
自動車用動力補助舵取装置に組み込まれる光トルクセンサが図1に概略的に示され、自動車の動力補助舵取装置に組み込まれた光トルクセンサが図2に示されている。動力補助舵取装置は、一端がステアリングホイールに接続され、他端がステアリングトルクをステアリング出力軸5に伝達するトーションバー4に接続されたステアリング入力軸2を有する。入力トルクが入力軸2に加えられ、この入力軸2は、加えられるトルク差による、トーションバーのねじれによって出力軸5に対して傾斜して角度的に変位する。光トルクセンサ18は、入力軸2と出力軸5の間の相対的な角変位を検出して、制御マイクロプロセッサに相対角変位を示す信号を送る。マイクロプロセッサは、入力軸と出力軸との間の相対的な角度を低減するような方向に出力軸5にトルクを加えるようにモーターを制御する。さらに、トルクセンサは、出力軸5の回転速度及び出力軸5の角変位を得るために使用することができる。
【0027】
図1及び図2に概略的に示すように、トルクセンサ18は、ハウジング14に対して固定された2つのLED光源20と、光源に関連し、ハウジング14に対して固定される一対の光源コリメータプレート21及び22と、光源コリメータプレート21と22との間に設けられた環状スペーサ23と、スタッド25によって出力軸5に固定的に取り付けられている出力ディスクまたはマスク24と、スタッド27によって入力軸2に固定的に取り付けられている入力ディスクまたはマスク26と、ハウジング14に対して固定された一対の光検出器ユニット28a及び28bと、検出器28に関連し、ハウジング14に対して固定された検出器コリメータ29と、検出器コリメータ29と光源コリメータ22との間に間挿された環状スペーサ30と、検出器28が取り付けられている検出器取り付けディッシュ部材31と、取り付け部材31と隣接軸受け16との間に設けられたパッキン部材32と、LED光源が取り付けられるLED取り付けディッシュ部材33であって、ねじ35によりハウジング14に固定されるラグ34を有するディッシュ部材33とを有する。サークリップ36は、軸受け16を所定の位置に保持する。
【0028】
図3は、入力マスク26の既知の構成である。マスク26は、円周方向に細長い開口部39,40の内側リング及び外側リング37及び38を有する環状ディスクである。開口部39,40は、等角度の間隔を置き、参照符号41で示す角度ピッチを有する。各開口部は、角度ピッチの半分の角度に対応する。2つのリング37及び38は、内側リングの開口部39が外側リングの不透過、ブロック領域と同じ角度の位置になるように互いに逆位相で角度的にずれている。
【0029】
図4は、内側及び外側リングがずれておらず、それらが互いに同じ位相にあることを除いて入力マスク26の構成と同じである出力マスク24の構成を示す。リング38及び38′及び39及び39′は、図1に概略的に示すように互いに重っている。
【0030】
図5は、角度的に離れた外側及び内側のコリメータ開口部40a及び40bを有するプレートを有するLED光源コリメータ21を示し、開口部の各対は、LED20の1つと各々が整合する。コリメータプレートは、その外周にノッチを有し、このノッチは、部材33に対してコリメータを配置する際に補助となる。
【0031】
各検出器28a及び28bは、(図1に概略的に示すように)内側トラックフォトダイオード42及び外側トラックフォトダイオード43を有する。
【0032】
検出器コリメータ29は、光源コリメータとほぼ同じであり、コリメータプレートの各々の開口部40a及び40bが整合している。コリメータの開口部40a及び40bは、回転マスク24,26の開口部39,39′,40,40′と同様な半径方向の寸法を有するが、コリメータの開口部の円周方向の寸法は、回転マスク24,26の開口部ピッチの整数倍である。
【0033】
図6は、検出器出力信号の合計を監視するために使用することができる種類の信号処理措置を図示するブロック図を示す。2つの外側のトラックのフォト検出器43の各々からの信号及び内側のトラックのフォト検出器42の各々からの信号は、各増幅回路44,45,46,47によって増幅され、増幅信号は、ECUマイクロプロセッサに組み込まれたアナログディジタル変換器48,49,50,51に入力される。2つの外側トラックの検出器からの2つの信号A1及びA2と、2つの内側トラックの検出器からの2つの信号B1及びB2から成る4つのディジタル信号は、合計信号Σ=(A1+A2+B1+B2)を生じる加算回路に入力される。
【0034】
他の実施例においては、単一のマルチプレクサが、アナログディジタル変換器に増幅信号を入力するために使用され、適当なマイクロプロセッサが、合計信号(A1+A2+B1+B2)を生じるために使用される。
【0035】
さらに他の実施例においては、検出器28a及び28bの各々は、2対のフォトダイオード検出器から成り、図6の電気装置は、光検出出力信号を受けるよう修正される。
【0036】
一例として、トルクセンサ寿命の始めの正常な作動中の合計信号はYであると仮定する。合計信号は、例えば、0,001Hz以下の周波数を通過させるローパスフィルタ52を通過する。これは、合計信号にあるリップルを除去して定常信号を残し、このリップルは、センサのスローエージング及び劣化によってのみ変化する。この定常信号は、コンパレータ53を使用して、この例において0.75Yの基準信号と比較され、それが基準信号水準以下であるならば、故障を示す信号が発生される。
【0037】
また、合計信号は、例えば、0.001Hzより高い周波数を通すようになっているハイパスフィルタ54を通過する。このフィルタからの信号は、エージングによる低周波ドリフトが除去されて合計信号に存在するリップルである。この信号は、リップルの幅を測定するためにピークツーピーク検出器55を通され、コンパレータ56を使用して予め設定された水準と比較される。この予め設定された水準は、図6に参照符号58に表示されるように、例えば、0.2の定数をローパスフィルタ52からの出力に乗ずることによって誘導される。リップルの振幅が、平均(ローパスフィルタ)水準の0.2以上にまで増加するならば、故障を示す信号を発生する。
【0038】
2つの故障信号は、ORゲート57と組み合わせられて組合わせ信号Fcを与える。
【0039】
故障信号Fcが発生すると、ECUは、センサが交換されるか、または修理されるまで、ステアリング装置の動力補助が行われないようにする。
【0040】
図7aに示す回路は、ECUに組み込まれて、装置のスイッチオン時、またはスイッチオフ時に、ECUが2つのLEDを個々に作動させ得るようにする。正電圧+VがLED20の各々に加えられ、LEDの双方は、各電源60及び61と直列である。図7aに示すように、各LEDは、各トランジスタ62,63と並列である。いずれかのトランジスタのベース抵抗器Rを通して論理値を表す論理信号を送ることによって、各LEDは、LEDから光が放出されないOFF状態にされる。いずれかのトランジスタのベース抵抗器Rを通してゼロの論理値を送ることによって、光を放出するON状態に各LEDを戻すか、またはそれを維持する。各LEDが発光すると、1つまたはそれ以上の検出器に信号が発生される。特定のLEDが作動して、検出器のいずれもが信号を受けないならば、そのLEDが故障と見なされる。
【0041】
さらに、図7bの回路は、LEDの電圧をどのようにして監視するかを示す。LEDの各々は、図7aの回路におけるように、それらに加えられる正電圧+Vと、直列の電源とを有する。ECUは、各LEDの電圧を監視する。この電圧が所定の正常な作動値から変化すると、ECUは、故障信号を発生する。
【0042】
図8のブロック図は、2対のフォト検出器42及び43がどのように図6に示したようなアナログーディジタル変換器48,49,50,51に接続されているかを示している。(前述したように、変換器48,49,50及び51は、マルチプレクサ及び単一のA/D変換器によって置き換えることができる)また、図8は、ECUマイクロプロセッサ64がどのように変換器48,49,50,51から出力信号を受け、これらの変換器を介して4つのフォト検出器を制御するかを示す。ECUは、各検出器の故障を試験することができるように、システムのスイッチオン時及び/またはスイッチオフ時に個々に検出器の各々を制御することができる。2つのLEDがそれらのON状態にされるとき、検出器の1つが信号を生じなければ、この検出器は、ECUによって故障と見なされる。
【0043】
フォト検出器を組み込んだ他の実施例においても、ECUは、同様に、システムの「スイッチオン」及び/または「スイッチオフ」時に個々に光検出器の各々を制御するようになっている。
【0044】
また、ECUは、センサがスイッチオンされると、動力補助舵取装置の電気モータを一時的に作動する単一のパルスを発生する。図9に概略的に示すように、モーター65は、舵取軸5に取り付けられている。クラッチ66,ギヤボックス67及びトルクセンサ18は、舵取軸2に取り付けられている。ECUは、発生したパルスをモーターコントローラ68を通してモーター65に送る。トルクセンサからの出力信号は、パルスの発生に続いてECUに入力され、信号が予め設定されたしきい値の範囲外にあるならば、ECUは、クラッチ、ギヤボックスまたはトルクセンサの1つの故障を示す故障信号を発生する。この装置は、例えば、ギヤボックスの焼付き、トルクセンサの光電子部品の1つの故障を検出することができる。
【0045】
また、モーターのこのパルスによる作動は、1つの検出器の全体が覆われるように舵取軸が位置することからくる問題を克服することができる。舵取軸が開口ピッチの少なくとも1/2だけ角変位すると、その変位の少なくとも一部分の間にすべてのフィトダイオードが露出されることを保証し、検出器のすべてをチェックすることができる。またこれは、各運転の前にモーター及びクラッチ(取付けられていれば)を試験する方法を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 光トルクセンサの原理を示す概略図を示す。
【図2】 自動車用動力補助舵取装置の概略図である。
【図3】 図1のトルクセンサの一部を構成及び出力ディスクを示す平面図である。
【図4】 図1のトルクセンサの一部を構成及び出力ディスクを示す平面図である。
【図5】 コリメーターを示す平面図である。
【図6】 センサの第1及び第2の受光装置からの信号の合計を監視するために使用することができるブロック図である。
【図7】 図7aは、センサの発光装置の作動を制御するために使用することができる回路図である。図7bは、発光装置の電圧を監視するために使用する回路図である。
【図8】 第1及び第2の受光装置の作動を制御するために使用されるブロック図である。
【図9】 トルクセンサと故障診断装置を組み込んだ動力補助舵取装置のブロック図である。
【符号の説明】
2 入力部材
5 出力部材
4 トーションバー
5 出力軸
14 ハウジング
20 LED光源
21,22 光源コリメータプレート
24,26 マスク
25 スタッド
28 検出器
28a 第1の受光装置
28b 第2の受光装置
32 パッキングユニット
33 取り付けディッシュ部材
39,40 開口部
37,38 リング
42 フォトダイオード検出器
44,45,46,47 増幅回路
48,49,50,51 アナログディジタル変換器
52 ローパスフィルタ
62,63 トランジスタ
64 マイクロプロセッサ
65 モーター
66 クラッチ
67 ギヤボックス

Claims (20)

  1. 入力部材(2)と、出力部材(5)と、発光装置(20)と、第1の信号を受けるようになっている第1の受光装置(28a)と、第2の信号を受けるようになっている第2の受光装置(28b)と、第1及び第2の受光装置から出力信号(A1,A2,B1,B2)を受けるようになっている信号処理装置とを有し、受光装置からの出力信号は、受光装置が受ける第1及び第2の信号に依存しており、信号処理装置は、入力部材と出力部材との間の相対的な角度変位、又はトルクを指示する変形出力信号を生じるように第1及び第2の受光装置からの出力信号を処理し、第1及び第2の受光装置からの出力信号の合計からなる合計信号Σを連続的に監視する診断装置が設けられているトルクセンサにおいて、
    診断装置は、ローパスフィルタ(52)を有し、信号のリップルを除去して定常信号をつくるために合計信号がローパスフィルタ(52)に通され、
    信号処理装置は、定常信号を予め設定された基準信号と比較し、定常信号の値が、基準信号の値以下になったとき、故障信号を発生するようになっている、
    ことを特徴とするトルクセンサ。
  2. 診断装置は、センサの故障による合計信号Σの変化の振幅を監視するようになっている請求項1に記載のトルクセンサ。
  3. 診断装置は、合計信号の変化の振幅が、予め設定された制限値以上に増大したときに、センサの故障を指示するようになっている請求項2に記載のトルクセンサ。
  4. 診断装置は、信号処理装置を有する請求項1乃至3のいずれか1項に記載のトルクセンサ。
  5. 信号処理装置は、ディジタルマイクロプロセッサを組み込んだ電子制御ユニット(ECU)(64)を有する請求項4に記載のトルクセンサ。
  6. 信号処理装置は、ハード配線のアナログ又はデジタル回路を有する請求項4に記載のトルクセンサ。
  7. 第1の受光装置及び第2の受光装置からの出力信号(A1,A2,B1,B2)の各々を個別にアナログ信号からデジタル信号に変換するための複数のアナログ・ディジタル変換器(48,49,50,51)を有し、マイクロプロセッサは、変換器からのすべての出力信号を合計して、監視する合計信号Σを生じる請求項5に記載のトルクセンサ。
  8. 第1及び第2の受光装置からの出力信号を単一のアナログ・ディジタル変換器に多重化するマルチプレクサを有し、マイクロプロセッサは、変換器からのすべての出力信号を合計して、監視する合計信号Σを生じる請求項5に記載のトルクセンサ。
  9. ディジタルマイクロプロセッサは、ハイパスフィルタを有し、合計信号は、合計信号に存在するリップルを表す信号を生じるためにハイパスフィルタに通される請求項5,7,及び8のいずれか1項に記載のトルクセンサ。
  10. 信号処理装置は、リップルの振幅を設定値と比較し、振幅が、設定値より大きくなったときは、故障信号を発生するようになっている請求項9に記載のトルクセンサ。
  11. 信号処理装置は、信号処理装置によって生じる故障信号を組み合わせて組み合わせ信号Fcを生じる請求項9に従属する請求項10に記載のトルクセンサ。
  12. ステアリングホイールからトルクセンサの入力部材にトルクを伝達する入力コラムと、ロードホイールの舵をとるようになっているステアリング機構にトルクを伝達する出力コラムとを有する請求項1乃至11のいずれか1項に記載のトルクセンサを有する動力補助ステアリング装置。
  13. トルクセンサの診断装置は、故障信号がトルクセンサによって発生したとき、ステアリング装置の動力補助を不能力化するようになっている請求項12に記載の動力補助ステアリング装置。
  14. トルクセンサの診断装置は、センサがスイッチオン及び/またはスイッチオフされたとき、故障を見つけるために発光装置(20)、第1及び第2の受光装置(28a,28b)のいずれか1つを試験するようになっている請求項12または13に記載の動力補助ステアリング装置。
  15. 発光装置(20)は、複数の有効な発光器を有し、トルクセンサの診断装置は、センサがスイッチオン及び/またはスイッチオフされたとき、各有効な発光器を個々に作動させ、単一の有効な発光器が作動するとき、第1及び第2の受光器によって受けられる信号がない場合に、故障信号を発生するようになっている請求項14に記載の動力補助ステアリング装置。
  16. トルクセンサの第1及び第2の受光装置は各々、複数の有効な受光器を有し、診断装置は、トルクセンサがスイッチオン及び/またはスイッチオフされたとき、各有効な受光器を個々に作動させ、すべての有効な発光器が作動するときに、特定の作動された有効な受光器によって受光される信号がない場合に、故障信号を発生するようになっている請求項14または15による動力補助ステアリング装置。
  17. 舵取モーター(65)と、クラッチ(66)と、ギヤボックス(67)とを有し、モーター、クラッチ、ギヤボックス及びトルクセンサは、クラッチ及びギヤボックスが、モーターとトルクセンサとの間に配置されるように、舵取装置の出力コラムに取り付けられ、ステアリング装置がスイッチオン及び/またはスイッチオフされたときに、ステアリング装置のステアリングモーターを一時的に作動させ、ステアリング装置の出力コラムを一方向に回転させる単一のパルスを発生する信号処理装置が設けられている請求項14,15及び16のいずれか1項に記載の動力補助装置。
  18. トルクセンサの診断装置は、単一のパルスの発生の後に、トルクセンサからの変形出力信号を監視し、変形出力信号の値が予め設定された範囲外の値であるとき、故障信号を発生するようになっている請求項17に記載の動力補助舵取装置。
  19. 単一のパルスを発生する信号処理装置は、ステアリングモーターを一時的に作動させ、ステアリング装置の出力コラムを他方向に回転させる別の単一のパルスを発生するようになっている請求項17または18項に記載の動力
    補助装置。
  20. トルクセンサは、発光装置(20)と第1及び第2の受光装置(28a,28b)との間に間挿された信号変更装置(24,26)を有し、単一のパルスは、発光装置からの信号が信号変更装置を通過して第1と第2の受光装置の有効な受光器の各々に到達するように、ステアリング装置の出力コラムを十分な大きさの角度だけ回転させることができる請求項16に従属する請求項17乃至19のいずれか1項に記載の動力補助ステアリング装置。
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