JP3746031B2 - 鉄骨柱の建方構造およびその建方工法 - Google Patents

鉄骨柱の建方構造およびその建方工法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は鉄骨柱の建方構造およびその建方工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、鉄骨柱の建方構造およびその建方工法としては、特願2001−121091号が出願されている。この建方構造は上部スライド板に設置された鉄骨柱を4本のレベル調整兼用のボルトで支持していた。
一方、建方工法は柱芯と杭芯との回転方向およびXY方向のズレを、上部スライド板および下部スライド板とを移動させて調整していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記の建方工法は、上部荷重を4本のボルトのみで支持していたため、上部スライド板が厚くなっていた。また、建方工法においては柱芯と杭芯との回転方向およびXY方向のズレを上下部のスライド板を移動させて調整していたため、かなりの時間を要していた。
【0004】
本発明はこれらの問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、上部プレートを薄くできる鉄骨柱の建方構造、および短時間でできる建方工法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するための鉄骨柱の建方構造の要旨は、杭頭の端板に設置された下部プレートの長孔にレベル調整兼用の連結ボルトが移動自在に設置され、該連結ボルトが上部プレートの長孔に挿入されて上部プレートが移動自在に設置され、該上部プレートに鉄骨柱がボルトで固定され、該ボルトのうちの複数本がアンカーボルトとなって下部プレートにねじ込まれたことを特徴とする構成である。
柱芯と杭芯との双方向のズレを連結ボルトと上部プレートとの移動で調整できるため、芯合わせが簡単にできる。また柱にかかる上部荷重を連結ボルトとアンカーボルトとで安定して支持できるため、上部プレートを薄くすることができる。
また鉄骨柱の建方工法の要旨は、下部プレートと上部プレートとがレベル調整兼用の連結ボルトで連結され、該連結ボルトを下部プレートと上部プレートの長孔に移動自在に挿入して軸芯調整ユニットを形成し、該軸芯調整ユニットの下部プレートを杭頭の端板に設置し、かつ回転させて杭芯の回転方向のズレを調整した後、下部プレートの長孔に沿って連結ボルトを移動させて柱芯と杭芯との一方向のズレと、該連結ボルトに対して上部プレートを移動させて柱芯と杭芯との他方向のズレとの調整と、該上部プレートのレベル調整とをした後、上部プレートに鉄骨柱をボルトで固定し、該ボルトのうちの複数本をアンカーボルトとして下部プレートにねじ込むことを特徴とする構成である。
軸芯調整ユニットを杭頭の端板に設置した後すぐに第1節目の鉄骨柱を建て込むことができるので、建て込み時間を短縮できる。また柱芯と杭芯との双方向のズレを連結ボルトと上部プレートとの移動で調整できるため、芯合わせが簡単にできる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の鉄骨柱の建方構造および鉄骨柱の建方工法の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。はじめに鉄骨柱の建方構造の実施の形態を説明し、その後に鉄骨柱の建方工法の実施の形態を説明するが、各実施の形態において同じ構成は同じ符号を付して説明し、異なる構成にのみ異なった符号を付して説明する。
【0007】
図1および2は、鉄骨柱の建方構造1を示したものである。この鉄骨柱の建方構造1は鉄骨柱2が杭3に、下部プレート4と上部プレート5と連結ボルト6とからなる軸芯調整ユニット7を介して設置されたものである。この杭3はPHC杭(高強度の遠心力プレストレストコンクリート杭)であり、杭頭に端板8が設置され、この端板8に軸芯調整ユニット7の下部プレート4がボルト止めされている。この下部プレート4には湾曲状の長孔(ルーズホール)11が開口され、この長孔11によって下部プレート4を回転させて、杭芯の回転方向のずれを調整している。また下部プレート4の四隅のY方向に長い長孔12にはレベル調整兼用の連結ボルト6が設置され、この連結ボルト6が上部プレート5の四隅のX方向に長い長孔13に挿入されて、上部プレート5を移動自在にしている。
【0008】
したがって、連結ボルト6を下部プレートの長孔12に沿って移動させると、杭芯と柱芯とのY方向のズレを調整することができ、この移動させた連結ボルト6に対して上部プレート5を移動させると杭芯と柱芯とのX方向のズレを調整することができる。また連結ボルト6のレベル調整ナット14により、上部プレート5のレベル調整が行われる。したがって、杭芯と柱芯とのXY方向のズレを連結ボルト6と上部プレート5との移動のみによって調整することができる。
【0009】
また上部プレート5には鉄骨柱2が8本のボルト15で固定され、このボルトのうちの4本がアンカーボルト16として下部プレート4の長ナット17にねじ込まれて、連結ボルト6とともに上部荷重を支持している。なお、前記のアンカーボルト16は8本のボルトの1本おきに設置されているが、8本全部をアンカーボルトにすることもできる。
【0010】
次に、図3〜図7により鉄骨柱の建方工法の実施の形態について説明する。はじめに、図3に示すように、湾曲状の長孔11と、Y方向に長い長孔(四隅に位置した)12とを備えた下部プレート4を架台19の上に設置するとともに、四隅の長孔12の端部にレベル調整兼用の連結ボルト6を設置してナット20で固定する。そして、これらの連結ボルトのレベル調整ナット14を一定のレベルに合わせる。
【0011】
次に、図4に示すように、連結ボルト6を上部プレートの長孔13に差し込んで、上部プレート5をナット20で固定すると、軸芯調整ユニット7が地組される。そして、上部プレート5の芯ズレ方向にスプレーで印21を付けておく。
【0012】
次に、図5に示すように、地盤に打設された杭3の杭頭上に基準墨22、23の墨出しを行って杭芯のズレを確認するとともに、杭頭のレベルも確認する。また前記と同様にズレた方向にスプレーで印21を付けておく。この杭3の杭頭には端板8が設置され、この端板8には定着孔9が開口されている。
【0013】
次に、図6に示すように、軸芯調整ユニット7を端板8上に載せ、湾曲状の長孔11に差し込んだボルト10を定着孔9にねじ込んで仮止めする。このとき下部プレート4は回転できるので、下部プレートの基準墨24、25と杭の基準墨22、23とを平行にして杭芯の回転方向のズレを調整する。そして、連結ボルト6を長孔12に沿って移動させて柱芯と杭芯のY方向のズレを調整する。次に、この連結ボルト6に対して上部プレート5を移動させて柱芯と杭芯のX方向のズレを調整するとともに、レベル調整ナット14で上部プレート5のレベルを調整する。このように下部プレート4を固定した後は、連結ボルト6と上部プレート5との移動のみで柱芯と杭芯とのXY方向のズレが簡単に補正できるとともに、レベル調整もレベル調整ナット14で簡単に行える。次に、上部プレート5をナット20で連結ボルト6に固定するとともに、この連結ボルト6を本締め固定する。
【0014】
次に、図7に示すように、柱芯と杭芯とのズレの調整と、レベルの調整とが行われた上部プレート5に第1節目の鉄骨柱2を8本のボルト15で固定するとともに、このうちの4本のボルトをアンカーボルト16として下部プレートの長ナット17にねじ込むと、連結ボルト6とともに上部荷重を支持することができる。これは各ボルトの支点間距離を短くして、上部荷重の支持を安定させるものである。
【0015】
そして、上記の第1節目の鉄骨柱の設置と平行して、基礎躯体の構築を行い、その周囲を埋め戻す(図示せず)。このように本実施の形態においては、第1節目の鉄骨柱2の建方にいたるまでの工程を省略することができるので、建方開始までの時間を短縮することができる。
【0016】
【発明の効果】
柱芯と杭芯との双方向のズレを連結ボルトと上部プレートとの移動で調整できるため、芯合わせが簡単にできる。
【0017】
柱にかかる上部荷重を連結ボルトとアンカーボルトとで安定して支持できるため、上部プレートを薄くすることができる。
【0018】
軸芯調整ユニットを杭頭の端板に設置した後すぐに第1節目の鉄骨柱を建て込むことができるので、建て込み時間を短縮できる。
【0019】
鉄骨柱が杭頭にフーチング基礎を介さずに直接設置されているため、上部荷重を杭にスムーズに伝達させることができる。
【0020】
第1節目の鉄骨柱の建方開始までの工程を省略することができ、建方開始までの時間を短縮することができる。
【0021】
杭の打設後に、第1節目の鉄骨柱をすぐに建てることができるので、上部構造物を通常の工法よりも早く建てることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(1)は鉄骨柱の建方構造の平面図、(2)は同正面図である。
【図2】鉄骨柱の建方構造の分解斜視図である。
【図3】(1)は架台に設置した下部プレートの平面図、(2)は同正面図である。
【図4】(1)は軸芯調整ユニットの平面図、(2)は同正面図である。
【図5】(1)は杭の平面図、(2)は同正面図である。
【図6】(1)は杭頭に軸芯調整ユニットを設置した平面図、(2)は同正面図である。
【図7】(1)は軸芯調整ユニットに第1節目の鉄骨柱を固定した平面図、(2)は同正面図である。
【符号の説明】
1 鉄骨柱の建方構造
2 鉄骨柱
3 杭
4 下部プレート
5 上部プレート
6 連結ボルト
7 軸芯調整ユニット
8 端板
9 定着孔
10、15 ボルト
11、12、13 長孔
14 レベル調整ナット
16 アンカーボルト
17 長ナット
19 架台
20 ナット
21 印
22、23、24、25 基準墨

Claims (2)

  1. 杭頭の端板に設置された下部プレートの長孔にレベル調整兼用の連結ボルトが移動自在に設置され、該連結ボルトが上部プレートの長孔に挿入されて上部プレートが移動自在に設置され、該上部プレートに鉄骨柱がボルトで固定され、該ボルトのうちの複数本がアンカーボルトとなって下部プレートにねじ込まれたことを特徴とする鉄骨柱の建方構造。
  2. 下部プレートと上部プレートとがレベル調整兼用の連結ボルトで連結され、該連結ボルトを下部プレートと上部プレートの長孔に移動自在に挿入して軸芯調整ユニットを形成し、該軸芯調整ユニットの下部プレートを杭頭の端板に設置し、かつ回転させて杭芯の回転方向のズレを調整した後、下部プレートの長孔に沿って連結ボルトを移動させて柱芯と杭芯との一方向のズレと、該連結ボルトに対して上部プレートを移動させて柱芯と杭芯との他方向のズレとの調整と、該上部プレートのレベル調整とをした後、上部プレートに鉄骨柱をボルトで固定し、該ボルトのうちの複数本をアンカーボルトとして下部プレートにねじ込むことを特徴とする鉄骨柱の建方工法。
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