JP3745926B2 - 搬送における工具脱落防止方法及びその装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、いわゆるリニア工具マガジン等を含む工作機械において、工具ローダによって工具を水平に保持して搬送する場合に、工具が工具ポットから脱落するのを防止する搬送における工具脱落防止方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、工作機械においてはいわゆる円盤状の工具マガジンが採用されている。この円盤状の工具マガジンは、その円盤の外周に工具を着脱可能に保持するための複数の保持溝を放射方向に開口した状態で有するものである。
しかし、この従来の工作機械においては、この工具マガジンは円盤状をなしてその外周に保持溝を有するため、工具マガジンの中心部には利用できない大きなスペースが形成され、前記工具マガジンと工作機械の主軸との間で自動工具交換を行うための工具交換装置がどうしても大型になってしまう問題があった。
【0003】
また、工具マガジンにて工具交換する場合にも、工具マガジンを割出し回転させて空の保持溝を工具入替え位置に割り出し、新工具と差し替え交換する。その後、再び工具マガジンを割出し回転させて、新しい工具を工具交換のための取出し位置に割り出し、そこから工具交換位置へ取り出すことで、初めて工具交換アームによる工具交換動作が行われるものであった。このため、交換に要する時間が長くなるとともに、いずれの場合にも、工具マガジンを介しての作業のため、機械を停止させた状態で工具交換を行う必要があり、工具交換の作業中機械を作動させることができず、加工作業の能率向上が妨げられていた。
【0004】
そこで、これらの問題点を解決するものとして、図7に示すリニア工具マガジンを備えた工作機械が開発されてきた。図7はこの工作機械の側面図であるが、同図に示すように、この工作機械は、ベース1上に前後方向及び左右方向へ移動可能に配設されたコラム2に上下動可能に支持されている主軸ヘッド3に回転可能に支持された主軸4と、複数の保持部5が一方向に開口した状態で直線上に配列されてなるリニア工具マガジン6と、該リニア工具マガジン9の一端側に設けられた工具交換装置7と、工具ローダ11とを備え、工具交換位置P1と該工具マガジン6の各保持部5に対応する位置P2との間を駆動モータ8によって回転されるボールねじ9を介して工具ローダ11を移動させ、該工具交換装置7に備えられた工具交換アーム10と該工具マガジン6の保持部5との間で工具12の受け渡しを行なわせるものである。
【0005】
ここで、リニア工具マガジン6の保持部5の工具12は、工具ローダ11によってAからBに上昇され、Cに移動される。図6はこの工作機械の要部平面図であるが、同図において工具ローダ11は、駆動モータ8によって回転されるボールねじ9に噛み合うナット部13の回転によって駆動モータの反対方向に移動する。該工具ローダ11の下部にはカム18が取り付けられ、このカム18はカム溝17によって案内されるようになっつている。したがって、工具ローダ11がカム溝17に案内されて移動するとき、工具ローダ11の本体19は、工具12を保持したまま工具ローダ11とともに当初の位置Dから位置Bを経て位置Cに至る。なお、工具ローダの本体19は、カム18の動きとともに回動するように構成されており、工具12は位置Bから位置Cに至る過程で旋回される。14は軸受けである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、この工作機械においては、工具12は、工具ホルダ20に嵌合されて工具ポット22に装着されている。この様子は、例えば、リニア工具マガジン6に工具ポット22が保持された状態を示す図5の平面図に示される。同図において工具ポット22は、その内部に本体27、本体27の中央にばね23を介して嵌挿されるプランジャ21、及び鋼球24からなり、プランジャ21を押すことにより工具ホルダ20の孔25に臨む鋼球24が孔26に落ち込み、工具ホルダ20が外れる構造になっている。
【0007】
しかしながら、リニア工具マガジン6を採用する工作機械にあっては、図6に示すように工具12は旋回されながら搬送される。したがって、工具12には遠心力が作用し、工具の形状、重心の位置、及び重量によって工具が落下する不具合があった。
これらの不具合を解決するために、ばねを強くしたり、工具ローダ11の走行速度を下げることが考えられるが、前者の場合には自動工具交換動作に支障を来たし、後者の場合には高速、高効率の点で問題があった。
そこで、本発明は、これらの問題点を解消し、工作機械の高速、高効率を損なわず、さらに安全面にも寄与する搬送における工具脱落防止装置を提供することを課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するために次の手段をとるものである。すなわち、請求項1の発明は、複数の保持部が一方向に開いた状態で直線上に配列されてなる工具マガジンと、工具の受渡しを行なう工具ローダを含む工作機械において、工具ローダに工具脱落防止部材が設けられ、工具ホルダを装着した工具ポットが、ボールねじ、ナット部によって上方に移動され、前記工具の工具ホルダ溝が前記工具脱落防止部材に係合された状態で前記工具が前記工具ローダにより搬送されるように構成されることを特徴とする搬送における工具脱落防止装置である。
【0009】
次に、請求項2の発明は、複数の保持部が一方向に開いた状態で直線上に配列されてなる工具マガジンと、工具の受渡しを行なう工具ローダを含む工作機械において、工具ローダに工具脱落防止部材が設けられ、工具ホルダを装着した工具ポットがシリンダーによって上方に移動され、前記工具の工具ホルダ溝が前記工具脱落防止部材に係合された状態で前記工具が前記工具ローダにより搬送されるように構成されることを特徴とする搬送における工具脱落防止装置である。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明する。なお、図は、あくまでも説明のためのものであり、本発明の精神を逸脱しない限り多少の変更は許容される。
図1は、本発明の搬送における工具脱落防止装置を工具ローダに適用したものの側面図を示すが、工具ローダ11の基台39はレール15、16の上をスライドするが、該基台39の上には回動台28が軸40の周りに回動可能に設けられ、 この回動台19は図5に示すカム溝17に案内されて摺動するカム18の動きに
従って回動する。
【0012】
9はボールねじであり、ボールねじ9の回転により、ナット部41が取り付けられている基台39は、レール15、16の上をスライドするように構成される。
前記回動台28には支柱42が設けられ、該支柱42の上部には水平台28が設けられている。
【0013】
水平台43と回動台28にはその両端を固定するレール33が垂直に設けられ、このレール33にはスライダー34が懸架され、上下に移動可能に構成されている。スライダー34にはスライドガイド35設けられ、このスライドガイド35にはナット部32が取りつけられている。ナット部32には係合溝31が取り付けられており、係合溝31は係合ピン30に係合して工具ポット22を上方又は下方に移動させる。
【0014】
水平台43にはモータ37が取り付けられ、その下方にはボールねじ36が取り付けられ、ボールねじ36の下方にはナット部32が螺合される。
モータ37の下部には工具脱落防止部材の一例である工具脱落防止爪38が取り付けられる。この工具脱落防止爪38は、工具ポット22がひいては工具ホルダ20が上方に移動されたとき、工具ホルダ20の工具ホルダ溝29に係合するように取り付けられる。
【0015】
前記工具脱落防止爪38の一例は図2に示される。図2は,図1のX―X線に沿って矢印方向に見た工具脱落防止爪と工具ホルダとの断面図であり、また、図3は図2のY一Y線に沿って矢印方向に見た断面図である。工具脱落防止爪の例としては、図4に示すものも挙げられる。少なくとも工具脱落防止爪が工具ホルダ溝に係合している必要がある。図4は、図2の工具脱落防止爪の他例を用いた場合の断面図である。
【0016】
工具ポット22を上下に移動する手段として、モータ、ボールねじ及びナット部による例を示したが、この手段は、迅速性、速度コントロール性、随時停止性に優れており,本発明においては工具ホルダ溝29に工具脱落防止爪38を係合するのに好ましい。もっともシリンダータイプの手段を採用してもよいが、工具ホルダ溝に衝撃を与えないようにすることが肝要である。
【0017】
次に、本発明の作用について説明する。図7において駆動モータ8によってボールねじ9が回転され、工具ローダ11が右方向に移動し、特定の工具(例えば図6の位置B(A)に示す。)の手前に停止する。ついで、モータ37が作動してボールねじ36が回転し、ナット部32が下降し、図1に示す最下位の位置に停止する。その後ボールねじ9が回転し係合溝31に係合ピン30が係合したところで停止する。その後、ボールねじ36の回転により工具12は工具ポット22とともに上昇せしめられ、工具脱落防止爪38が工具ホルダ溝29に係合する。この状態でボールねじ9が回転せしめられ、工具12は、工具ホルダ20,工具ポット22とともに、図6の位置B(A)から位置Cに至るまでに直線方向に、また旋回されながら搬送される。この場合に工具ホルダ20の工具ホルダ溝29には工具脱落防止爪38が係合し、工具12の脱落が防止される。
【0018】
その後、位置Cにある工具は工具ローダ11により下降せしめられ、図7に示すように、工具交換装置7の工具交換アーム10が軸線の周りで回動され及び軸線方向に移動されることにより、図7に実線で示す上方位置に配置された主軸ヘッド3の工具と前記リニア工具マガジンからの工具とは、工具交換アーム10により把持されて同時に脱着交換される。
【0019】
さらに、脱着交換された旧工具12は工具ポット22に装着されたまま工具ローダ11によりCの位置まで移動せしめられ、工具ローダ11は、工具脱落防止爪38が工具ホルダ溝29に係合した状態で工具12を搬送し、リニア工具マガジン6の工具が空の保持部5に対応する位置に停止し、ボールねじ36の回転によりナット部32を降下させてリニア工具マガジン6に工具を載置する。
【0020】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、リニア工具マガジンを備えた工作機械において、旋回を伴う工具搬送においても工具の脱落を生じることもなく安全に搬送することができ、さらに工具脱落防止部材を工具ホルダ溝に迅速にしかも任意の溝の深さに係合させることができるので工具ホルダを損傷することなく工具を搬送することができる装置である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の工具脱落防止装置の側面図である。
【図2】図1においてX一X線に沿って矢印方向に見た本発明に係る工具脱落防止爪が工具ホルダ溝に係合した個所の断面図である。
【図3】図2においてY一Y線に沿って矢印方向に見た断面図である。
【図4】図2において他の工具脱落防止爪を用いた場合の断面図である。
【図5】リニア工具マガジンに保持された工具ポットに工具ホルダが装着された平断面図である。
【図6】リニア工具マガジンを備えた工作機械の要部平面図である。
【図7】リニア工具マガジンを備えた工作機械の側面図である。
【符号の説明】
1 ベース
2 コラム
3 主軸ヘッド
4 主軸
5 保持部
6 リニア工具マガジン
7 工具交換装置
8 駆動モータ
9 ボールねじ
10 工具交換アーム
11 工具ローダ
12 工具
13 ナット部
14 軸受け
15 レール
16 レール
17 カム溝
18 カム
19 回動体
20 工具ホルダ
21 プランジヤ
22 工具ポット
23 ばね
24 鋼球
25 孔
26 孔
27 本体
28 水平台
29 工具ホルダ溝
30 係合ピン
31 係合溝
32 ナット部
33 レール
34 スライダ
35 スライドガイド
36 ボールねじ
38 工具脱落防止爪
39 基台
40 軸
41 ナット部
42 支柱

Claims (2)

  1. 複数の保持部が一方向に開いた状態で直線上に配列されてなる工具マガジンと、工具の受渡しを行なう工具ローダを含む工作機械において、工具ローダに工具脱落防止部材が設けられ、工具ホルダを装着した工具ポットが、ボールねじ、ナット部によって上方に移動され、前記工具の工具ホルダ溝が前記工具脱落防止部材に係合された状態で前記工具が前記工具ローダにより搬送されるように構成されることを特徴とする搬送における工具脱落防止装置。
  2. 複数の保持部が一方向に開いた状態で直線上に配列されてなる工具マガジンと、工具の受渡しを行なう工具ローダを含む工作機械において、工具ローダに工具脱落防止部材が設けられ、工具ホルダを装着した工具ポットがシリンダーによって上方に移動され、前記工具の工具ホルダ溝が前記工具脱落防止部材に係合された状態で前記工具が前記工具ローダにより搬送されるように構成されることを特徴とする搬送における工具脱落防止装置。
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