JP3742757B2 - コンクリート舗装用目地材及び施工方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、隣り合うコンクリート版の間の目地溝に挿入されるコンクリート舗装用目地材及び施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、コンクリート舗装においてはコンクリート版とコンクリート版との間の目地溝にアスファルト系の目地材を詰めることが行われていた。
しかしながらこのアスファルト系の目地材ではコンクリートの大きな伸縮に追従できない問題がある。
【0003】
例えば飛行機の乗客・貨物の積降し等を行う空港エプロンでは大型のプレストレストコンクリート版(内部に埋設したPC鋼材を緊張してコンクリート版に予め応力をかけてあるもので、以下PC版とする)を敷き並べてコンクリート舗装を行っているが、このような大型のPC版の場合には、施工後のコンクリート収縮や夏冬等の季節毎の収縮・膨張量が大きく、上記のアスファルト系目地材ではこれに追従することができない。
【0004】
そこでコンクリート舗装用の目地材を、中空形状の弾性を有するゴムブロックで構成し、これをコンクリート版とコンクリート版との間の目地溝に圧縮状態で挿入するといったことが提案されている(実開平5−16808)。
【0005】
図8はその具体例を示している。
図において200は路盤、202はPC版、204はそれらPC版202と202との間に形成された目地溝、206はPC版202の端面に装着された保持金具であって、208は中空形状の弾性を有する目地材としてのゴムブロックである。
【0006】
これら保持金具206及びゴムブロック208は、それぞれ凹溝210及び突状212を有しており、それらが嵌り合うことによって、ゴムブロック208が保持金具206により目地溝204の開口を塞ぐ状態に保持されている。
【0007】
214は目地溝204の下部に挿入配置されたバックアップ材で、このバックアップ材214により、ゴムブロック208が下側から支えられバックアップされている。
ここでゴムブロック208はCR(クロロプレン)ゴムが用いられており、またバックアップ材214は発泡ポリエチレンが用いられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上記目地材としてのゴムブロック208は、図8(A)(I)に示しているように左右方向、即ち目地溝204の溝幅方向に圧縮状態で施工され、従ってPC版202の収縮により目地溝204の溝幅が広がったとき、同方向に自身の幅を広げてその溝幅の変化に追従する。
【0009】
しかしながらこのゴムブロック208の場合には左右方向に形状が変化すると、これに伴って図8(II)に示しているように高さが変化してしまい、ゴムブロック208とバックアップ材214との間に隙間ができてしまう。
このためバックアップ材214が何らかの力で図8(B)に示しているように倒れてしまって、ゴムブロック208の支えがなくなった状態となり、これによりゴムブロック208が下向の荷重等によって目地溝204内部に沈み込んでしまって、コンクリート舗装面がこの目地溝204の部分において部分的に凹となり、荷物を運ぶキャリアカーの車輪やタラップ用の車輪がそこに落ち込んでしまうといった問題を生ずる。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明のコンクリート舗装用目地材及び施工方法は以上のような課題を解決するために案出されたものである。
而して請求項1はコンクリート舗装用目地材に係るもので、隣合うコンクリート版の間の目地溝に挿入されるゴムブロックであって、左右の一対の側壁部と、それら側壁部の各上端部を繋ぐ上壁部と、各下端部を繋ぐ下壁部とを備えて全体として該目地溝の長手方向に筒状をなし、且つ該上壁部が全体的に若しくは部分的に下向きに凸をなす湾曲若しくは屈曲形状をなし、該下壁部が全体的に若しくは部分的に上向きに凸をなす湾曲若しくは屈曲形状をなしているゴムブロックの複数個を前記目地溝の深さ方向に並べて、溝底に到るまで該目地溝を埋める目地材を構成したことを特徴とする。
【0011】
請求項2はコンクリート舗装用目地材の施工方法に係るもので、請求項1のゴムブロックを前記目地溝の幅方向に複数個予め連結してユニットとなし、該ユニットを前記目地溝に順次押し込んで該目地溝の溝底から上側に段積みして行くことを特徴とする。
【0012】
【作用及び発明の効果】
上記のように請求項1は、一対の側壁部と上壁部と下壁部とを備えて全体として目地溝の長手方向に筒状を成し、且つその上壁部が下向きに凸を成す湾曲若しくは屈曲形状を成し、また下壁部が上向きに凸を成す湾曲もしくは屈曲形状を成すように目地材用のゴムブロックを構成したもので、このゴムブロックの場合、コンクリート版の膨張・収縮に伴って目地溝の溝幅が変化した場合においても、即ちゴムブロック自体が溝幅方向に変形した場合においても、ゴムブロック自体の高さは何ら変化することはない。
【0013】
従ってこのようなゴムブロックをコンクリート舗装用の目地材として用いた場合、コンクリート版の膨張・収縮に伴って目地溝の溝幅が狭く或いは広く変化した場合においても、ゴムブロックが目地溝の部分で上向きに突き出したりしない。
【0014】
ここでゴムブロックの成形手法として押出成形手法を好適に用いることができる。このような押出成形手法を採用することで、ゴムブロックの製造コストをより安価となすことができる。
【0015】
本発明では、複数個のゴムブロックを目地溝の深さ方向に並べて、溝底に至るまで目地溝をゴムブロックで埋めるように成しており、このようにすれば、従来用いられていたバックアップ材を不要となすことができ、しかもバックアップ材の倒れによってゴムブロック、即ち目地材が沈下するといった不都合を回避することが可能となる。
【0016】
請求項2は目地材の施工方法に関し、ゴムブロックを目地溝の幅方向に複数個予め連結してユニットと成し、これを目地溝に順次押し込んで上側に段積みして行くもので、このようなユニット状態でゴムブロックを目地溝に詰めて行くことで容易に目地材の施工が行えるとともに、目地溝内部においてゴムブロックを縦横に綺麗に整列状態となすことができる。
【0017】
【実施例】
次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。
図1は空港エプロンのコンクリート舗装部分の要部の構造を示したもので、図中10は路盤、12は相隣り合うように路盤10上に敷設されたPC版(プレストレストコンクリート版)であり、14はそれらの間に形成された目地溝である。18はこの目地溝14を全体的に埋める目地材であって、複数のゴムブロック16にて構成されている。
【0018】
この例では全部で9個の且つ同一形状のゴムブロック16が用いられており、それらが溝幅方向に3列に且つ上下方向に3段に配列されている。
【0019】
尚、図1(A)は目地幅14が設定最大幅(ここではW1=120mm)のときの状態を、また図1(B)は設定最小幅(ここではW2=80mm)のときの状態をそれぞれ表している(溝深さは250mm)。上記ゴムブロック16は、図1(A)の設定最大幅のときにも図中左右方向、即ち溝幅方向に弾性圧縮された状態にある。
【0020】
図2にゴムブロック16の成形形状、即ち成形後の自由な状態での形状を表している。
図に示しているようにこのゴムブロック16は、垂直な縦の一対の側壁部19と、それら側壁部19の各上端部を図中左右方向に繋ぐ上壁部20と、側壁部19の各下端部を左右方向に繋ぐ下壁部22とを有する、全体として中空の長尺の筒形状を成している(この例では4m)。図中24はその内部の中空部を表している。
【0021】
この例において、上壁部20は全体的に下に凸を成す屈曲形状を成している。詳しくは、この上壁部20は各側壁部19から幅方向中央に向ってなだらかに湾曲しつつ下向に延びる一対の斜下り部26を有しており、それらが幅方向中央で繋がってそこに曲りの変化する変曲部30を形成している。
【0022】
同様に下壁部22も各側壁部19の各下端から幅方向中央に向かって斜め上向きに湾曲しつつ延びる一対の斜上り部28を有しており、それらが幅方向中央で繋がってそこに曲がりの変化する変曲部30を形成している。
尚この例において、ゴムブロック16の寸法は幅d0が45mm,高さh0が83mmである。
【0023】
図2(A)に示しているように、このゴムブロック16は上壁部20,下壁部22がそれぞれ下向き或いは上向きに凸をなす屈曲形状を成していることから、(イ),(ウ)に示しているように幅方向に変形した場合においてもその高さh0は一定である。
尚この例において、ゴムブロック16は押出成形品が用いられており、またゴム材としてCR(クロロプレン)ゴムが用いられている。
【0024】
このゴムブロック16は、目地溝14が図1(A)に示す設定最大幅の状態で左右方向(溝幅方向)に弾性圧縮変形した状態で目地溝14内部に充填されており、而してこのときの各ゴムブロック16の幅d1は、この例では40mmとなっている。即ち成形後の自由状態での形状に対して、左右方向に5mm弾性圧縮変形した状態で目地溝14内部に充填されている。
【0025】
以上のように本例においては目地溝14の内部に、その溝底に至るまで多数のゴムブロック16が目地溝14を全体的に埋めるように充填されて目地材18を構成しているため、更にはまた各ゴムブロック16が幅方向に変形してもその高さを変化させないため、PC版12の膨張・収縮に伴って目地溝12の幅が変化した場合においても目地材18の高さが変化せず、従って目地溝14の幅が狭小化することによって、目地材18がコンクリート舗装面上に突出するといった不都合を生じない。
【0026】
更に、また図8に示すような従来の目地材と異なって、目地溝14の幅が広がることによってバックアップ材が倒れ、これにより目地材18が下向きに沈下してそこに凹みを生じ、キャリヤカーの車輪やタラップ用の車輪がそこに落ち込んでしまうといった不都合も生じない。
【0027】
上記ゴムブロック16を目地溝14内部に装填し、目地溝14を埋める目地材18を構成するに際して、図3に示しているように3つのゴムブロック16を左右方向に並べて接着材等により接着し、予めユニット32としておいて、これを目地溝14の内部に押し込んで順次に上側に段積みして行くことができる。
このようにして簡単に複数のゴムブロック16にて目地溝14内部を埋める目地材18を構成することができる。
なおその際、図4及び図5に示すような治具を用いてユニット32を目地溝14内部押し込むようするのが好都合である。
【0028】
このうち図4の例は、ラッパ状の上部34と直状の下部36とを有する治具38を用いる場合の例で、この治具38を用いることで、ユニット32を容易に目地溝14内部に押込み挿入することができる。
【0029】
一方図5の例は、PC版12の上面から垂直に起立する一対の案内板39とそれらを左右に締結して案内板39と39の間を一定の間隔に保持するボルト40とを有する治具42を用いる場合の例である。この場合、前後方向に離れたボルト40と40との間の空間を通じて、案内板39により案内しつつユニット32を目地溝14内に下向きに押し込むことで、ゴムブロック16を目地溝14内部に簡単に装填して行くことができる。
【0030】
本例ではゴムブロック16が上下対称形状となしていることから、ゴムブロック16を目地溝14に挿入する際、上下の向きを選ばなくて良く、施工が簡単である。
【0031】
また本例では1つ1つのゴムブロック16が小さいものであるから、その製造コストを安価となすことができ、ひいてはそれら複数のゴムブロック16から成る目地材18自体のコストを低減することができる。
【0032】
また本例では従来用いられていたバックアップ材が不要であり、従ってまたバックアップ材の倒れによって目地材18が沈下するといった不都合も生じない。
【0033】
更に本例ではゴムブロック16をユニット32として目地溝14に詰めて行くことから、容易に目地材18の施工が行えるとともに、目地溝14内部においてゴムブロック16を縦横に綺麗に整列状態となすことができる。
【0034】
以上の例では同一形状且つ同一寸法のゴムブロック16を多数個用いて目地材18を構成した場合の例であるが、本発明ではこれとは形状の異なる異形状のスペーサ材とゴムブロック16とを組み合せて目地材18を構成することも可能である。
図6はその一例を示したもので、この例ではゴムブロック16とスペーサ材としてのゴムシート42とを用いて目地材18を構成している。
【0035】
このようにすることで、目地溝14内部に目地材18を良好に充填状態とすることができるとともに、このようなゴムシート42を用いることで、目地材18の幅を目地溝14の幅に対応した適正な幅とすることができる。
【0036】
図7はゴムブロック16の他の形態例を示したものである。図示のようにこの例のゴムブロック16は、一対の側壁部19を上下中間位置において連結部46で左右に連結した形態を成している。
ここで連結部46は上壁部20と同一形状、即ちその全体が下向きに凸の屈曲形状を成している。
尚この例では連結部46が一対の斜め下がり部26と変曲部30とからなっているが、この連結部46を下壁部28と同形状、即ち一対の斜上り部28と変曲部30とから成る形状と成すこともできる。
【0037】
このような連結部46を有しないゴムブロック16の場合、成形後においてゴムのへたりにより側壁部19が変形を起し、これによりゴムブロック16の高さがΔh0分変化(低下)する恐れがあるが、このような連結部46を設けておくことによってそのゴムのへたり、即ち側壁部19の変形によるゴムブロック16の高さの変化を防止することができる。
つまりこの連結部46の存在によって、ゴムブロック16の高さを成形後においても一定に保持することができる。
【0038】
加えてこの連結部46は下向き(又は上向き)凸を成す屈曲形状を成しているため、ゴムブロック16自体が左右方向つまり溝幅方向に変形するときにも容易に変形できる利点を有する。
【0039】
以上本発明の実施例を詳述したがこれはあくまで一例示であり、本発明はPC版以外の通常のコンクリート版を敷設してコンクリート舗装面を形成する際にも適用可能なものである等、本発明はその主旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態・態様で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例におけるゴムブロックとこれにより構成される目地材を施工状態で示す図である。
【図2】 図1のゴムブロック単体の形状を示す図である。
【図3】 図1の目地材の施工方法の一例を示す図である。
【図4】 図1の目地材の施工方法の図3とは異なる例を示す図である。
【図5】 図1の目地材の施工方法の図3,図4とは異なる例を示す図である。
【図6】 本発明の他の実施例における目地材をゴムブロック及びスペーサ材としてのゴムシートとともに示す図である。
【図7】 本発明の他の実施例におけるゴムブロックを示す図である。
【図8】 従来のゴムブロックをその不具合とともに施工状態で示した説明図である。
【符号の説明】
12 PC版
14 目地溝
16 ゴムブロック
18 目地材
19 側壁部
20 上壁部
22 下壁部
32 ユニット
42 ゴムシート
Claims (2)
- 隣合うコンクリート版の間の目地溝に挿入されるゴムブロックであって、左右の一対の側壁部と、それら側壁部の各上端部を繋ぐ上壁部と、各下端部を繋ぐ下壁部とを備えて全体として該目地溝の長手方向に筒状をなし、且つ該上壁部が全体的に若しくは部分的に下向きに凸をなす湾曲若しくは屈曲形状をなし、該下壁部が全体的に若しくは部分的に上向きに凸をなす湾曲若しくは屈曲形状をなしているゴムブロックの複数個を前記目地溝の深さ方向に並べて、溝底に到るまで該目地溝を埋める目地材を構成したことを特徴とするコンクリート舗装用目地材。
- 請求項1のゴムブロックを前記目地溝の幅方向に複数個予め連結してユニットとなし、該ユニットを前記目地溝に順次押し込んで該目地溝の溝底から上側に段積みして行くことを特徴とするコンクリート舗装用目地材の施工方法。
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