JP3741960B2 - 木質化粧床材 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は木質化粧床材に関するものであって、特に表面に化粧溝を有するものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の木質化粧床材にあっては、その化粧溝形状が図4に示すように木質基材1上に木質化粧単板2が貼着された床材本体3の断面において、表面の木質化粧単板2の部分から断面V字型に化粧溝6を形成したもの、即ち、表面に互いに直交する方向に断面V字型の化粧縦溝及び化粧横溝が形成されたものが一般的である。化粧溝6の溝断面形状としては、前記V字型形状のほか、断面U字型形状や断面角型形状の溝も知られている。
【0003】
上記の化粧溝形状のうち、角型溝については溝底が大きく、しかも角ばるので溝底をサンダーでよく研磨しておかないと、掃除適性や意匠性に大きな欠点があった。更に、角型溝やU字型溝にあっては溝の上端縁角部において、木質化粧単板や木質基材の木質繊維のササクレが発生し易く、歩行時に足裏が前記溝の上端縁角部のササクレ部分に接触し、歩行時に不快感を感じることが多々あり、また、ひどい場合には、このササクレによって、靴下や女性のストッキングが破けることもあり、これらの欠点が問題となっていた。
【0004】
従って、化粧溝の断面形状としては角型溝やU字型溝に比べ前記欠点が比較的少ない前記図4に示すような断面形状V字型溝が多く採用されてきたが、V字型溝にも以下に述べるさまざまな欠点があった。
【0005】
即ち、化粧溝6が前記V字型溝である木質化粧床材では、木質化粧単板2の持つ本物感あふれる意匠性を十分に生かしきれず、溝自体の貧弱さもあって、どうしても無垢の木材からなる床板と比較して見劣りがするものであった。そこで、溝自体の貧弱さを補うため、溝巾W自体を大きくすることも考えられるが、従来のV字型溝は、溝巾Wを大きくすることにより溝底の角度が大きくなり鈍角になると、立体感が乏しくなり外観上意匠性が著しく低下する。それを防ぐために溝深さHを深くすることも考えられるが、あまり深くすると、下地の木質基材1が大きく露出し、その部分をよく研磨しておかないと溝内面が外観上大変見苦しくなり、また、掃除適性もやや悪くなり、溝の深さHにおのずと限界がある。従って、溝巾Wにもおのずと限界があり、溝を強調して意匠性を高めようとしても難しく、従ってやや貧弱な意匠とならざるを得ず、どうしても立体感の豊かな柔らか味のある木質化粧床材を形成できないという問題点があった。
【0006】
更に、化粧溝6の上端部傾斜角αにあっては、これが小さいと化粧溝6の上端縁角部Qにおいて、足裏歩行感不良のみならず木質繊維のケバ立ち発生により靴下や女性のストッキングを破くおそれがあり、これを防ぐために上端部傾斜角αを極端に大きくすると溝のシャープさがなくなり、前述と同様に意匠性が問題となった。
【0007】
上述したような問題点を解消するものとして、最近、化粧溝の断面が溝内部へ膨らむ曲面形状を有する化粧床材が提案されている。かかる化粧溝の断面が曲面形状を有する床材として、特開平8−28012号には縦横化粧溝とも外方へ突出した曲面溝を有する化粧板が開示されており、また、特開平10−317653号には縦溝に曲面溝を、また、それと直交する横溝をV字型溝とする化粧板が開示されている。
【0008】
これらの木質化粧床材によれば、化粧溝が曲面溝となっているので、溝上端縁角部が丸みを有することになり、足裏歩行感が良好で、また木質繊維のササクレが発生し難くなり、靴下や女性のストッキングを破くおそれがない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の化粧溝の断面が溝内部へ膨らむ曲面形状を有する木質化粧床材には以下のような問題点がある。
【0010】
特開平8−28012号に開示されている木質化粧床材は、横溝が縦溝よりも緩やかな曲面溝であるゆえに、横溝面に導管面の露呈数が少ないので、横溝内面が色濃くならないので、その点、見栄えが悪くなるということは解決できるものの、見栄えを良くする程度に緩やかにすると縦溝に比べて横溝は木質化粧床材上において溝の存在量が少ないので、溝としての存在感に乏しく、全体として意匠性に劣るものとなる。また、曲面溝は溝底が尖った形状になり、縦溝と横溝の双方が曲面溝となっているので、その交差点付近において埃がたまるとどうしても掃除しきれない問題点があった。
【0011】
また、特開平10−317653号に開示されている木質化粧床材は、横溝が断面V字型であるので、横溝は木質化粧床材上において溝の存在量が少ないといえども、溝上端縁の角部で、足裏歩行感が悪く、靴下やストッキングの破損のおそれが生じる問題点があった。
【0012】
本発明の目的は、足裏歩行感において肌触りが良く、また溝上端縁の角部で、靴下やストッキングの破損のおそれがなく、更には、溝内の掃除が容易であり、また意匠性も優れた、表面に化粧溝を有する木質化粧床材を提供するところにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、木質基材に木質化粧単板が貼着された床材本体の表面に、木質化粧単板の木質繊維方向と略平行方向に化粧縦溝が設けられ、該化粧縦溝と略直交方向に化粧横溝が設けられた木質化粧床材において、前記化粧縦溝は該溝方向と直交する方向の断面においては、溝の中心部に向かって両壁面が凸となるよう溝内部へ膨らむ形状の曲面を有し、前記化粧横溝は該溝方向と直交する方向の断面においては、溝内部に突出する少なくとも1個以上の屈折点を有する多段V字型形状を有し、屈折点と上端縁角部に挟まれた面取り部を有することを特徴とする。
【0014】
かかる構成から、前記化粧縦溝は該溝方向と直交する方向の断面においては、溝の中心部に向かって両壁面が凸となるよう溝内部へ膨らむ形状の曲面を有しているので、足裏歩行感において肌触りが良く、また溝上端縁のササクレが発生し難くなり、靴下やストッキングの破損のおそれがなく、また、前記化粧横溝は該溝方向と直交する方向の断面においては、溝内部に突出する少なくとも1個以上の屈折点を有する多段V字型形状を有し、屈折点と上端縁角部に挟まれた面取り部を有しているので、屈折点と上端縁角部に挟まれた面取り部によって、曲面と同様に足裏歩行感において肌触りが良く、また面取り部によって溝上端縁のササクレが発生し難くなり、靴下やストッキングの破損のおそれがなく、また、化粧横溝はその溝底がV字型を呈するので、化粧縦溝との交差点付近にたまった埃も比較的容易に掃除できる。更に、化粧横溝は溝内部に突出する少なくとも1個以上の屈折点を有する多段V字型形状を有しているので、立体感があり溝としての存在感を視覚的に認識させるものであって、全体として意匠性に優れたものとなる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る木質化粧床材の実施の形態を図面により詳細に説明する。図1は本発明の木質化粧床材の一実施形態を示す斜視図、図2は図1のA−A線拡大断面図、図3は図1のB−B線拡大断面図である。
【0016】
本例に示す木質化粧床材では、木質基材1に木質化粧単板2が貼着された床材本体3の表面に、該木質化粧単板2の木質繊維方向と略平行方向に化粧縦溝4が設けられ、該化粧縦溝4と略直交方向に化粧横溝5が設けられている。
【0017】
前記化粧縦溝4は、溝方向と直交する方向の断面においては、溝の中心部に向かって両壁面が凸となるよう溝内部へ膨らむ形状の曲面を有している。また、前記化粧横溝5は、該溝方向と直交する方向の断面においては、溝内部に突出する少なくとも1個以上の屈折点Pを有する多段V字型形状を有し、屈折点Pと上端縁角部Qに挟まれた面取り部Mを有している。
【0018】
前記のように、化粧縦溝4は該溝方向と直交する方向の断面においては、溝の中心部に向かって両壁面が凸となるよう溝内部へ膨らむ形状の曲面を有するので、足裏歩行感において肌触りが良く、また溝上端縁のササクレが発生し難くなり、靴下やストッキングの破損のおそれが無くなる。また、前記化粧横溝5は該溝方向と直交する方向の断面においては、溝内部に突出する少なくとも1個以上の屈折点Pを有する多段V字型形状を有し、屈折点Pと上端縁角部Qに挟まれた面取り部Mを有することにより、屈折点Pと上端縁角部Qに挟まれた面取り部Mによって、曲面と同様に足裏歩行感において肌触りが良く、また面取り部Mによって溝上端縁のササクレが発生し難くなり、靴下やストッキングの破損のおそれがなく、また化粧横溝5はその溝底がV字型を呈するので、前記化粧縦溝4との交差点付近に溜まった埃も比較的容易に掃除できる。更に、化粧横溝5は溝内部に突出する少なくとも1個以上の屈折点Pを有する多段V字型形状を有しているので、立体感があり溝としての存在感を視覚的に認識させるものであって、全体として意匠性に優れたものとなる。
【0019】
なお、前記化粧縦溝4にあっては、前記のように曲面が、溝の中心部に向かって両壁面が凸となるよう溝内部へ膨らむ形状の曲面であり、一実施形態としてその溝巾Wは3.0〜5.0mm、溝深さHは1.5〜4.0mm、曲面の曲率半径Rは2.0〜6.0mm、溝巾Wに対する溝深さHの比率は50〜80%程度の範囲が好ましい。しかしながら、これらの範囲に制限されるものではない。
【0020】
これらの数値は、前記化粧縦溝4の足裏歩行感、溝上端縁のササクレ発生防止、更に、見た目に溝として曲面の持つ豊かさと立体感の兼ね合いによる意匠性から求められるものであって、溝の曲面の大きさを曲率半径Rで2.0〜6.0mmの範囲とすると、前記化粧縦溝4の足裏歩行感、溝上端縁のササクレ発生防止に一層好適であり、その溝巾Wを3.0〜5.0mmの範囲、溝の深さHを1.5〜4.0mmの範囲、また、溝の曲面の大きさを曲率半径Rで2.0〜6.0mmの範囲とすると、意匠性に一層優れたものとなる。
【0021】
また、前記化粧横溝5にあっては、その溝巾Wは3.0〜5.0mm、溝深さHは1.8〜4.0mm、溝深さHに対する床材本体3の表面から屈折点Pまでの深さhの比率は10〜20%、溝巾Wに対する溝深さHの比率は60〜80%、溝の上端部傾斜角αは135〜155度程度の範囲が好ましい。しかしながら、これらの範囲に制限されるものではない。
【0022】
これらの数値も、前記化粧横溝5の足裏歩行感、溝上端縁のササクレ発生防止、更に、見た目に溝として立体感による意匠性から求められるものであって、化粧横溝5の溝巾Wを3.0〜5.0mmの範囲とすると、意匠性に一層優れたものとなり、好適であり、また、溝深さHに対する床材本体3の表面から屈折点Pまでの深さhの比率を10〜20%の範囲とすると、化粧横溝5の上端部分に形成される面取り部Mの寸法が約0.25〜1.9mmとなり、この寸法の面取り部Mが足裏歩行感や靴下ストッキング適性に一層優れたものとなる。また、上端部傾斜角αを135〜155度とすると、足裏歩行感や靴下ストッキング適性に良好な面取り部Mの傾斜角度として最適であり、足裏歩行感や靴下ストッキング適性に最も優れたものとなる。また、同様にして、溝深さHを1.8〜4.0mmとすると、前記面取り部Mの大きさに必要十分な寸法を確保できる。
【0023】
前記のように構成される本発明の実施にあたっては、先ず床材本体3は従来からの方法で製造する。木質基材1は合板、削片板、繊維板、集成材等が使用できる。木質化粧単板2は例えばナラ材の厚さ0.2〜1.0mm程度のものが使用される。木質化粧単板貼着用接着剤はユリア系、メラミン系接着剤が適するが勿論これら以外の木質基材、木質化粧単板、接着剤であってもよい。
【0024】
木質基材1への木質化粧単板2の貼着時の製造条件も通常のホットプレス条件でよい。次に、木質基材1へ木質化粧単板2を貼着して形成された床材本体3の4側面に本実加工を施す。続いて、従来からあるカッター又はルーター等を用いて本発明の溝を加工する。
【0025】
次に木質化粧単板2の表面を従来方法で研磨して塗装工程に入る。使用される塗料と塗装方法は従来から行われている方法でよい。アミノアルキッド樹脂系又はウレタン樹脂系塗料が適する。
【0026】
【発明の効果】
以上のように本発明に係る木質化粧床材によれば、化粧縦溝は該溝方向と直交する方向の断面においては、溝の中心部に向かって両壁面が凸となるよう溝内部へ膨らむ形状の曲面を有しているので、足裏歩行感において肌触りが良く、また溝上端縁のササクレが発生し難くなり、靴下やストッキングの破損のおそれがなく、また、前記化粧横溝は該溝方向と直交する方向の断面においては、溝内部に突出する少なくとも1個以上の屈折点を有する多段V字型形状を有し、屈折点と上端縁角部に挟まれた面取り部を有しているので、屈折点と上端縁角部に挟まれた面取り部によって、曲面と同様に足裏歩行感において肌触りが良く、また面取り部Mによって溝上端縁のササクレが発生し難くなり、靴下やストッキングの破損のおそれがなく、また、化粧横溝はその溝底がV字型を呈するので、化粧縦溝との交差点付近に溜まった埃も比較的容易に掃除することができ、更に、化粧横溝は溝内部に突出する少なくとも1個以上の屈折点を有する多段V字型形状を有しているので、立体感があり溝としての存在感を視覚的に認識させるものであって、全体として意匠性に優れたものとなるといった効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る木質化粧床材の実施の形態の一例を示す斜視図。
【図2】図1のA−A線拡大断面図。
【図3】図1のB−B線拡大断面図。
【図4】従来の木質化粧床材の断面図。
【符号の説明】
1 木質基材
2 木質化粧単板
3 床材本体
4 化粧縦溝
5 化粧横溝
6 化粧溝
α 上端部傾斜角
M 面取り部
W 溝巾
H 溝深さ
h 屈折点深さ
P 屈折点
Q 上端縁角部
R 曲面溝の曲率半径
Claims (1)
- 木質基材に木質化粧単板が貼着された床材本体の表面に、木質化粧単板の木質繊維方向と略平行方向に化粧縦溝が設けられ、該化粧縦溝と略直交方向に化粧横溝が設けられた木質化粧床材において、
前記化粧縦溝は該溝方向と直交する方向の断面においては、溝の中心部に向かって両壁面が凸となるよう溝内部へ膨らむ形状の曲面を有し、前記化粧横溝は該溝方向と直交する方向の断面においては、溝内部に突出する少なくとも1個以上の屈折点を有する多段V字型形状を有し、屈折点と上端縁角部に挟まれた面取り部を有することを特徴とする木質化粧床材。
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