JP3739515B2 - 内視鏡 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、外周にコイル体を巻装したチャンネルチューブを有する内視鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、実公昭63−17448号公報において、可撓性チューブの外周に、コイル体を巻装して構成された内視鏡用チャンネルチューブが提案されている。この種のチャンネルチューブは操作部内にある接続口金に一端を被嵌し、その接続端部にテーパ管を介してナットで締め付けることにより固定されるのが普通である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
操作部内の接続口金にチャンネルチューブの基端を被嵌し、テーパ管を介してナットで締め付けて固定する際、摩擦力でチャンネルチューブもナットの回転方向へ多少とも捩じられる。この捩じれ方向が、チャンネルチューブの外周に嵌装したコイル体の巻き方向と異なるため、チャンネルチューブの捩じれによってコイル体はその内径が広がる状態となり、その結果、チャンネルチューブの外周からコイル体が浮き上がって剥離する傾向になり、その結果、コイル体の補強機能が損なわれ、チャンネルチューブの耐性が低下するという不具合が起きる虞があった。
【0004】
本発明は前記課題に着目してなされたもので、その目的とするところはコイル体による補強機能が損なわれることを防止し、チャンネルチューブの耐性を確保し、かつ向上した内視鏡を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】
本発明は、挿入部と、この挿入部に連接された操作部と、操作部側から挿入部内に配置されたチャンネルチューブと、チャンネルチューブの外周に嵌装したコイル体とを有する内視鏡において、チャンネルチューブの操作部側接続端は操作部に取着された接続体に被着し、さらに接続端には締付け面を有する押さえ部材が被嵌し、この押さえ部材に嵌合する固定部材が前記接続体に螺合し、前記固定部材をねじ込むことにより前記押さえ部材を介して前記接続体にチャンネルチューブの接続端を締付け固定すると共に、前記固定部材の締付け回転する方向が前記コイル体の巻き方向と同じく構成したものである。
固定部材の締付け回転する方向が前記コイル体の巻き方向と同じく構成したので、固定部材を締め付けて固定する際の摩擦力で、チャンネルチューブが固定部材の回転方向へ捩じられてもコイル体はその内径が広がらず、チャンネルチューブの外周からコイル体が浮き上がって剥離する傾向になることが防止できる結果、コイル体の補強機能を確保する。
【0006】
【発明の実施の形態】
<第1実施形態>
図1乃至図7を参照して本発明の第1実施形態を説明する。図1で示す如く、内視鏡1は操作部2と挿入部3とユニバーサルコード4により内視鏡本体を構成して成る。操作部2には接眼部5、送気送水切換弁6、吸引切換弁7が設けられ、さらに把持部8の下端部、すなわち挿入部3との接続端側部分には処置具用挿入口9が設けられている。
【0007】
挿入部3内にはその全長にわたって、チャンネルチューブ10が挿通されている。このチャンネルチューブ10の基端は操作部2内の下端部付近で、後述する接続体としての接続部材11に連結され、チャンネルチューブ10はその接続部材11を介して前記処置具用挿入口9と吸引チューブ12との両方に接続されている。吸引チューブ12の中途部には前記吸引切換弁7が介装されている。吸引チューブ12の他端は操作部2内からユニバーサルコード4内を通じて、ユニバーサルコード4の延出先端にあるコネクタ15に設けられた口金16に接続されている。
【0008】
前記挿入部3は基端側から可撓管21、湾曲部22、及び先端構成部23の順に連結して成り、これは生体内に挿入する部分となっている。これらの概略的な構成を説明する。
まず、湾曲部22は、図2及び図5で示す如く、複数の環状駒部材26を挿入部3の長手軸方向に沿って並べ、駒部材26の耳部27を隣接する他の駒部材26に対応する耳部27にそれぞれ重ね合せ、各耳部27に形成した枢支用孔28を一致させ、この孔28にリベット状の枢支ピン29を嵌め込んで取り付けることにより各駒部材26相互を枢着し、各駒部材26をそれぞれ回動自在に連結して構成したものである。
各々の隣り合う駒部材26を回動湾曲させたときに駒部材26の互いに突き当たる当接部分30の少なくとも一方には他方の駒部材26のものに突き当たる湾曲量調整用凸部31が設けられている。
【0009】
これらの駒部材26の外周には管状ブレード24と外皮チューブ25が重ねて被嵌されている。また、各駒部材26にはワイヤガイド32が設けられ、このワイヤガイド32のガイド孔33にはアングルワイヤ34が挿通させられている。アングルワイヤ34の先端は先端構成部23または最先端の駒部材26に取付け固定されている。
【0010】
さらに前記先端構成部23には外部に開口する通孔(チャンネル口)35が形成され、この通孔35には前記チャンネルチューブ10の先端が嵌め込まれて取着固定されている。先端構成部23には対物レンズ系36等が設けられている。
【0011】
挿入部3内には、前記チャンネルチューブ10やアングルワイヤ34の他、イメージガイドファイバ束37やライトガイドファイバ束38が挿入配置されている。
イメージガイドファイバ束37の先端は先端構成部23に取付け固定されると共に、前記対物レンズ系36に対し光学的に接続されている。図3で示す如く、ライトガイドファイバ束38の先端は先端構成部23に設けた口金41を介して取り付けられている。ライトガイドファイバ束38の外周には例えばシリコンを素材とした外装チューブ42が被覆されており、外装チューブ42の先端は口金41の外周に被嵌固定されている。
【0012】
前記口金41の後端部外周には、第1の段部51と第2の段部52が設けられている。そして、第1の段部51には外装チューブ42の先端が被嵌して糸巻き固定されている。さらに、外装チューブ42の外周には保護チューブ43が被覆されており、保護チューブ43の先端は口金41の第2の段部52に被嵌して糸巻き固定されている。
【0013】
前記チャンネルチューブ10の外周には図4で示す如く、1条右巻きとしたコイル体55を嵌装してあり、コイル体55は挿入部3における湾曲部22内でその湾曲部22の領域にほぼ対応して位置するチャンネルチューブ10の外周部分のみに嵌装されている。また、コイル体55が巻装するチャンネルチューブ10の領域の第1の外周部分10aの外径D1 は、コイル体55を嵌装させない基端側に位置する第2の外周部分10bの外径D2 より小さく形成されている。チャンネルチューブ10の内径D3 は全長にわたり等しい。
【0014】
次に、操作部2の接続部材11の関連構造を、図6及び図7を参照して説明する。前記接続部材11は操作部2のフレーム61の内面にねじ62によってねじ止め固定されている。接続部材11は分岐通路63を有する基部64と、この基部64に一体に取り付けられ、内部通路65を有し、中途部を前記分岐通路63に連通させた管体66とによって構成されている。接続部材11は、分岐通路63の開口部67が、操作部2の把持カバー71の下端部周壁に設けられた枝部71aの取付け孔72に対向するようにフレーム61に取り付けられている。管体66の基端側に位置する開口部には吸引チューブ12の先端が接続されている。管体66の先端側に位置する開口部には前記チャンネルチューブ10の手元側基端が接続されている。
図7で示す如く、前記管体66の先端には接続管75の一端が被嵌して接続固定され、この接続管75の他端部からなる先端部は段差を付けて細くしたテーパ状の接続端部76を形成している。接続端部76の外周面に被嵌する、チャンネルチューブ10の端部外周には押さえ部材としての押えリング77が被嵌され、この押えリング77は接続管75に螺合するナット状の孔付固定部材78によって締め付けられる。そして、押えリング77はこれの内面に形成したテーパ状の押さえ面部79によってチャンネルチューブ10の端部外周を締付け固定するようになっている。接続管75の基端部外周には雄ネジ81が設けられ、この雄ネジ81には固定部材78の内面に形成した雌ネジ82が螺合している。雄ネジ81と雌ネジ82はいずれも左ネジとなっており、挿入部3側から操作部2に向かって固定部材78を左回転させることによりその固定部材78は押えリング77を軸方向基端側へ押し込み、接続端部76にチャンネルチューブ10を押し付け、チャンネルチューブ10を締付け固定する様になっている。本実施形態ではコイル体55の巻き方向と固定部材78の締め付け方向が同じになっている。
【0015】
(作用)
接続部材11の接続管75にチャンネルチューブ10を接続する場合、そのテーパ状の接続端部76にチャンネルチューブ10の基端部分を被嵌し、その上に押えリング77と固定部材78を順に被せ、接続管75に固定部材78をねじ込むことにより押えリング77を介してチャンネルチューブ10を締め付けて固定する。この際、挿入部3側から操作部2に向かって固定部材78を左回転させることにより固定部材78がねじ込まれるとき、チャンネルチューブ10も摩擦力で、固定部材78の回転方向へ多少とも捩じられることがあり得る。しかし、チャンネルチューブ10の先端側に嵌装されたコイル体55は操作部2側から内視鏡先端に向かって右巻きのコイルとしたから方向が同じであり、チャンネルチューブ10が捩じられてもコイル体55の巻き付き力を高めてもコイル体25の内径が広がることはない。つまり、同じ向きから見て、コイル体55の巻き方向と固定部材78の締付け方向が同じであるため、締付け方向にチャンネルチューブ10を捩じって接続部材11の接続管75に固定しても、コイル体55はその巻方向に変形し、コイル体55の内径は小さくなるように動くだけである。これはチャンネルチューブ10の外周はコイル体55の内径部に密着するように作用する。従って、コイル体55がチャンネルチューブ10に対して浮いてしまうことがなく、チャンネルチューブ10の耐性を向上させることができる。
【0016】
また、図3で示す如く、ライトガイドファイバ束38の外装チューブ42と保護チューブ43はそれらを固定する口金41における糸巻き固定部の位置が異なるため、それらの糸巻き部の寸法が太くならない。
【0017】
内視鏡1の操作部2におけるアングル操作によりアングルワイヤ34を押し引きして湾曲部22を引いた向きに湾曲させることができる。また隣り合う駒部材26同志の片側の駒の当接部分30の部分において凸部31が設けられており、湾曲部22の組立時、その凸部31を削り、その削り量を調整することにより湾曲部22に所望の湾曲形状を与えるようになっている。
【0018】
<第2実施形態>
(構成)
この第2実施形態は前述した第1実施形態において、チャンネルチューブ10の外周に外装するコイル体55が左巻きのものが用いられる。また、接続管75の雄ネジ81、雌ネジ82は通常の右ネジで構成され、コイル体55の巻方向と、固定部材78の締め付け方向とが同じになる様に構成される。
【0019】
(作用、効果)
第1実施形態同様、チャンネルチューブ10がねじられて固定されてもコイル体55も巻方向に変形し、チャンネルチューブ10の外周はコイル体55に密着する様に作用し、チャンネルチューブ10の耐性は確保され、かつ向上する。
【0020】
<第3実施形態>
図8を参照して、本発明の第3実施形態を説明する。
(構成)
この第3実施形態は前述したような内視鏡1を体腔内に挿入する際の補助を行う内視鏡挿入補助具100に係る。この内視鏡挿入補助具100はシリコンゴムや合成樹脂などの可撓性材料で形成された挿入部用チューブ101を備えており、そのチューブ101の基端部には把持部102が設けられている。把持部102の外周には凹凸の溝103が形成されており、この溝103を設けたことによりチューブ101を把持しながらの挿入操作が容易になる。
【0021】
また、チューブ101の先端部内周面にはゴム等の伸縮性の膜から成るバルーン105が接着等により気密に設けられている。バルーン105にはチューブ101の周壁の軸方向に沿って穿設された送気路106の一端が連通している。送気路106の他端にはチューブ101の基端側部分の外周面へと導かれ、接続管107の一端が接続されている。接続管107には送気手段としての例えば注射器108が接続される様になっている。接続管107の部分には逆止弁から構成される弁部109が設けられている。
【0022】
(作用、効果)
大腸用内視鏡の挿入部110を大腸内に挿入する場合、この種の内視鏡挿入補助具100を使用するが、内視鏡の挿入部110に沿ってチューブ101を挿入する。また、バルーン105内へ送気手段を接続して送気すれば、そのバルーン105が膨らみ、内視鏡の挿入部110とは密着部111で密着し、固定される。この状態で、チューブ101を前進させてもチューブ101と内視鏡の挿入部110との間には隙間がないので、大腸の体腔壁112を引き込むことがない。
【0023】
チューブ101の抜去時は注射器108でバルーン105内の空気を吸引して除去し、バルーン105を収縮させることにより抜去が容易である。これにより体腔壁112を引き込む事に注意を払う必要がなく、容易な操作を行うことができる。
【0024】
<第4実施形態>
図9を参照して、本発明の第4実施形態を説明する。
(構成)
この第4実施形態は前述した第3実施形態の変形例であり、チューブ101の先端部が球部115となっている点が相違する。チューブ101を内視鏡の挿入部110に挿入する際、チューブ101はその球部115の密着部116にて内視鏡の挿入部110の外周と密着している。その他は前述した第3実施形態のものと同様である。
【0025】
(作用、効果)
チューブ101挿入時、体腔壁112を球部115で押し上げ、かつ内視鏡の挿入部110とチューブ101は球部115の密着部116で密着していることにより、体腔壁112を内視鏡の挿入部110とチューブ101との間に引き込むことがないという効果があるとともに、操作時に体腔壁112の引き込みに注意を払う必要がなく、容易に操作できるものを提供することができる。その他は前述した第3実施形態のものと同様である。
【0026】
尚、チャンネルチューブ10に設けるコイル体55の望ましい設置位置は前述した実施形態の如く、湾曲部22に対応位置した部位であり、このため、前述した実施形態ではそのチャンネルチューブ10の対応部位にのみにコイル体55を設けたが、本発明はこれに限らず、チャンネルチューブ10の全長にわたり設けてもよいし、湾曲部22と基端側部分とを設けたり、湾曲部22と基端側部分と中間部に設けたりしてもよいものである。
前述した実施形態ではチャンネルチューブ10が処置具挿通用チャンネルチューブと吸引チャンネルチューブを兼用しているが、処置具挿通用チャンネルのみ、あるいは吸引チャンネルまたは送気管路、送水管路といったチャンネルチューブにも適用することができる。
さらに、チャンネルチューブの形態は処置具挿通用チャンネルのみであれば分岐部は不要であり、そのチューブ接続部を処置具挿入口に接続するようにしてもよい。吸引管路ではチューブ接続部を切換え弁と接続するようにしてもよい。また、チャンネルチューブの基端側を太くして流量を確保するために、継手を介して基端側に太いチャンネルチューブを接続する構成のものでもよく、この場合、チャンネルチューブを接続する対象の接続体はその継手したものでもよい。ちなみに図6においてのチャンネルチューブは分岐部より操作部側が挿入部側より太くなっている。
【0027】
[付記]
1.挿入部と、この挿入部に連接された操作部と、操作部側から挿入部内に配置されたチャンネルチューブと、チャンネルチューブの外周に嵌装したコイル体とを有する内視鏡において、チャンネルチューブの操作部側接続端は操作部に取着された接続体に被着し、さらに接続端には締付け面を有する押さえ部材が被嵌し、この押さえ部材に嵌合する固定部材が前記接続体に螺合し、前記固定部材をねじ込むことにより前記押さえ部材を介して前記接続体にチャンネルチューブの接続端を締付け固定すると共に、前記固定部材の締付け回転する方向が前記コイル体の巻き方向と同じであることを特徴とする内視鏡。
2.内視鏡の挿入部にスライド自在に外嵌される可撓性チューブと、このチューブの先端部内周面にバルーンを設け、上記可撓性チューブと内視鏡挿入部とがバルーン部にて密着する様にしたことを特徴とする内視鏡挿入補助具。
(従来とその課題)従来の内視鏡用挿入補助具はそのチューブ内径が内視鏡挿入部の最大径より大きい構成となっている。そのため、内視鏡使用時、内視鏡挿入部と挿入補助具の内径との間のすき間に腸等のひだが引き込まれてしまうおそれがあり、その操作に十分に注意を払う必要があったが、この付記第2項の発明によれば、その問題点を解消し、内視鏡の挿入操作を容易ならしめる内視鏡挿入補助具を提供することができる。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、チャンネルチューブのコイル体の巻き方向とチャンネルチューブを操作部内で接続部材へ固定するときの固定部材の締付け方向とが同じであることにより、チャンネルチューブを固定する際に締付け方向にチャンネルチューブがねじれて固定されてもそのコイル体がチャンネルチューブに対して浮いてしまうことがなく、チャンネルチューブの耐性を確保し、かつ向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る内視鏡の全体構成を概略的に示す説明図。
【図2】同じく第1実施形態に係る内視鏡の挿入部における先端部付近の断面図。
【図3】同じく第1実施形態に係る内視鏡のライトガイドファイバ束の先端部付近の断面図。
【図4】同じく第1実施形態に係る内視鏡のイメージガイドファイバ束の先端部付近の断面図。
【図5】同じく第1実施形態に係る内視鏡の湾曲部の構成説明図。
【図6】同じく第1実施形態に係る内視鏡のチャンネルチューブの接続部分Aを示す操作部の断面図。
【図7】図6中、チャンネルチューブの接続部Aの部分を示す縦断面図。
【図8】(a)は第3実施形態に係る内視鏡挿入補助具の縦断面図、(b)はその内視鏡挿入補助具の使用説明図。
【図9】(a)は他の内視鏡挿入補助具の縦断面図、(b)はその内視鏡挿入補助具の使用説明図。
【符号の説明】
1…内視鏡、2…操作部、3…挿入部、4…ユニバーサルコード、10…チャンネルチューブ、11…接続部材(連結体)、12…吸引チューブ、21…可撓管、22…湾曲部、23…先端構成部、55…コイル体、61…フレーム、64…基部、66…管体、75…接続管、76…接続端部、77…押えリング、78…固定部材、81…雄ネジ、82…雌ネジ。

Claims (1)

  1. 挿入部と、この挿入部に連接された操作部と、操作部側から挿入部内に配置されたチャンネルチューブと、チャンネルチューブの外周に嵌装したコイル体とを有する内視鏡において、チャンネルチューブの操作部側接続端は操作部に取着された接続体に被着し、さらに接続端には締付け面を有する押さえ部材が被嵌し、この押さえ部材に嵌合する固定部材が前記接続体に螺合し、前記固定部材をねじ込むことにより前記押さえ部材を介して前記接続体にチャンネルチューブの接続端を締付け固定すると共に、前記固定部材の締付け回転する方向が前記コイル体の巻き方向と同じく構成したことを特徴とする内視鏡。
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