JP3739271B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像形成装置に関し、特に、印刷時における用紙の搬送速度のぶれに伴って発生する印刷画像の乱れを抑制するようにした画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近、印刷装置の小型化と高速化が進み、小型の装置で高速に大量の印刷を行うことができるようになってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、印刷装置を小型化すると、用紙を円滑に搬送することが困難になり、搬送速度にむらが生じ、結果的にその用紙に印刷される印刷画像に歪みやぼかしといった現象が発生していた。
【0004】
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、用紙の搬送速度の乱れに起因する印刷画像の乱れを抑制するようにするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の画像形成装置は、回転しつつ用紙に印刷を行う回転手段と、回転手段に用紙を押圧する押圧手段と、回転しつつ用紙を搬送するローラと、ローラを回転するモータと、モータの回転のローラへの伝達をオンまたはオフするクラッチとからなり、用紙を回転手段と押圧手段に向けて搬送する搬送手段と、搬送手段が用紙を、回転手段による搬送速度より速い速度で搬送するように、搬送手段を制御する制御手段とを備え、制御手段は、用紙の先端が、回転手段と押圧手段に到達する前にモータを回転させ、用紙の先端が、回転手段と押圧手段に到達したとき、クラッチをオンして、モータの回転をローラに伝達して、用紙を搬送させることを特徴とする。
【0006】
回転手段は、例えば、図4のドラム15により構成され、押圧手段は、プレスローラ16により構成され、搬送手段は、搬送ローラ13−2A,13−2B、搬送ローラモータ53、搬送クラッチ54により構成され、制御手段は、図5のCPU71により構成される。
【0007】
画像形成装置は、例えば図1の印刷装置1により構成される。ここにおける画像形成装置とは、用紙に画像を転写する装置を意味し、コピー装置を含むものである。
【0008】
この画像形成装置においては、搬送手段が、用紙を回転手段による搬送速度より速い速度で搬送する。
【0009】
その結果、用紙が回転手段と押圧手段により、印刷されつつ搬送される場合、搬送される用紙にブレーキがかかり、用紙の搬送速度が本来の速度より遅くなり、印刷画像が乱れてしまうようなことが防止される。
【0010】
前記搬送手段は、回転しつつ用紙を搬送するローラと、ローラを回転するモータと、モータの回転のローラへの伝達をオンまたはオフするクラッチとを備えるようにすることができる。
【0011】
ここにおけるローラは、例えば、搬送ローラ13−2A,13−2Bにより構成され、モータは、搬送ローラモータ53により構成され、クラッチは、搬送クラッチ54により構成される。
【0012】
搬送手段による用紙の搬送を、モータの回転制御だけで行うことも可能であるが、モータの回転が所定の速度に達するまでには時間がかかる。これに対して、クラッチを用いて、モータの回転を伝達するようにすると、モータは、予め回転させておくことができるから、用紙を迅速に所定の速度で搬送することが可能となる。
【0013】
前記制御手段は、用紙の先端が、回転手段と押圧手段に到達する前にモータを回転させ、用紙の先端が、回転手段と押圧手段に到達したとき、クラッチをオンして、モータの回転をローラに伝達して、用紙を搬送させるようにすることができる。
【0014】
このようにすることで、用紙を迅速に所定の速度で搬送することが可能となり、高速印刷が可能となる。
【0036】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明を適用した印刷装置の構成例を表している。この印刷装置1は、供給トレイ2−1乃至2−3から用紙4が供給されるようになされている。
【0037】
具体的には、最下段の給紙トレイ2−1の用紙4は、給紙ローラ11−1と12−1により1枚づつ分離され、経路21を介して搬送ローラ13−1A,13−1B、搬送ローラ13−2A,13−2Bにより、タイミングローラ14A,14Bまで搬送される。
【0038】
中段の給紙トレイ2−2の用紙4は、給紙ローラ11−2,12−2により1枚づつ分離され、経路22を介して搬送ローラ13−2A,13−2Bにより、タイミングローラ14A,14Bまで搬送される。
【0039】
上段の給紙トレイ2−3の用紙4は、給紙ローラ11−3,12−3により1枚づつ分離され、経路23を介してタイミングローラ14A,14Bに供給される。
【0040】
タイミングローラ14A,14Bは、供給されてきた用紙4を、ドラム15とプレスローラ16の接合点に供給する。プレスローラ16は、ドラム15に必要に応じて圧接され、タイミングローラ14A,14Bより供給されてきた用紙4を、回転されるドラム15上に押圧し、画像を印刷させつつ、搬送させる。ドラム15により、画像が印刷された用紙は、搬送ローラ17,18にかけられた搬送ベルト19により搬送され、排出トレイ3に排出される。
【0041】
図2は、上段の給紙トレイ2−3から用紙4が供給される場合の主要部の構成を拡大して示している。給紙ローラ12ー3には、ゴム、樹脂等よりなるパット34が当接されている。これにより、給紙ローラ11−3が回転することで、給紙トレイ2−3から分離された用紙4が、複数枚同時に給紙ローラ12−3とパット34の間から搬送されることが抑制される。
【0042】
プレスローラ16は、支点33を中心として回動するアーム32により支持されており、アーム32が図中時計方向に回動したとき、ドラム15に圧接される。ドラム15の外周表面には、印刷原稿となるマスタ31が装着されており、用紙4がプレスローラ16により回転するドラム15のマスタ31上に押圧されることにより、ドラム15内のインクが押し出され、マスタ31の原稿に対応するインクが用紙4に印刷される。
【0043】
図3は、給紙トレイ2−1または給紙トレイ2−2から用紙4が供給される場合のパスを表している。
【0044】
図4は、用紙4を搬送する場合における搬送時の速度制御のための給紙装置の構成を表している。搬送ローラ13−2A,13−2Bは、搬送ローラモータ53により回転される。搬送クラッチ54は、搬送ローラモータ53の回転を、搬送ローラ13−2A,13−2Bに伝達したり、伝達を解除したりする。搬送ローラ13−2A,13−2Bの用紙4の経路22側に配置されている搬送センサ51は、それより下流側に配置されている搬送センサ52と同様に、用紙4の有無を検出する。
【0045】
図5は、この印刷装置1において、用紙4の搬送を制御する制御装置70の構成例を表している。CPU71は、ROM72に記憶されているプログラムに従って各部を制御し、用紙4の搬送を制御する。RAM73には、ROM72に記憶されているプログラムが必要に応じて展開され、またCPU71が、各種の処理を実行する上において必要なデータ等も適宜記憶される。
【0046】
インタフェース74には、搬送センサ51,52、搬送ローラモータ53および搬送クラッチ54が接続されている。センサ51,52の検出出力は、インタフェース74を介してCPU71に供給される。搬送ローラモータ53と搬送クラッチ54は、インタフェース74を介してCPU71により、その駆動が制御される。
【0047】
次に図6のタイミングチャートを参照して、印刷装置1の動作について説明する。
【0048】
ユーザが印刷の開始を指令すると、ドラム15、プレスローラ16、およびタイミングローラ14A,14Bを有するユニット61の動作を管理する図示せぬ制御装置(もちろん、その制御装置は図5に示した制御装置70とすることもできる)が、ドラム15を一定の速度で回転させるとともに(図6(C))、アーム32を、支点33を中心に、図2または図3において、時計回転方向に回動し、プレスローラ16をドラム15に圧接させる。
【0049】
さらに、制御装置は、タイミングローラ14A,14Bを回転させるとともに、ドラム15が1回転する毎に、所定のタイミングで、ドラム15の1回転に1回の割合で、タイミングローラ14A,14Bを圧接させる(図6(B))。図6(B)は、タイミングローラ14A,14Bのこのようなドラム15が1回転に1回行われるタイミングローラ14A,14Bの圧接回転動作を表している。この例においては、時刻t6において、タイミングローラ14A,14Bの回転が開始されるとともに圧接され、時刻t7において、その回転速度が一定の速度に達し、時刻t8までその速度で回転される。そして、時刻t8において、タイミングローラ14A,14Bの回転の駆動が停止され、時刻t10において、回転が完全に停止するとともに、タイミングローラ14Aと14Bは、不図示のタイミングローラ解放機構により相互に離間する。
【0050】
タイミングローラ14A,14Bが時刻t6において圧接され、回転すると、そのとき、先端がタイミングローラ14A,14Bの位置まで搬送されてきていた用紙4が、タイミングローラ14A,14Bの間に圧接、挾持され、搬送される。そして、時刻t8において、用紙4は、その先端が、ドラム15とプレスローラ16に当接する位置まで搬送される。この時点におけるドラム15の回転角度θは、図7(B)に示すように、図7(A)に示すホームポジションの位置から225.5゜(θ=225.5゜)だけ回転した位置となる。
【0051】
以上の処理がドラム15、プレスローラ16、およびタイミングローラ14A,14Bを有するユニット61において、繰り返し実行される。
【0052】
これに対して、制御装置70は、用紙4の搬送を次のように制御して、ユニット61のタイミングローラ14A,14Bに供給する。
【0053】
すなわち、CPU71は、搬送ローラモータ53を回転させ、搬送クラッチ54をオンさせる。これにより、搬送ローラ13−2A,13−2Bが、給紙トレイ2−1または2−2により供給されてきた用紙4を、例えば、1500mm/sの速度で搬送する。なお、給紙トレイ2−1と2−2の、いずれから用紙4が供給されてくるかは、ユーザの選択による。ユーザが、下段の給紙トレイ2−1からの給紙を指令した場合には、給紙ローラ11−1,12−1により1枚の用紙が分離され、経路21から搬送ローラ13−1A,13−1Bを介して、搬送ローラ13−2A,13−2Bに供給されてくる。中段の給紙トレイ2−2からの給紙が指令された場合には、給紙ローラ11−2,12−2により、1枚の用紙が分離され、経路22から搬送ローラ13−2A,13−2Bに供給されてくる。
【0054】
CPU71は、時刻t1において、搬送ローラモータ53の駆動を停止し、これにより、搬送ローラモータ53の回転は、時刻t2において、完全に停止する(図6(E))。従って、搬送ローラ13−2A,13−2Bの回転は、時刻t1から減少し、時刻t2において停止する(図6(A))。
【0055】
このとき、用紙4の先端が、タイミングローラ14A,14Bの位置まで到達するように、時刻t1のタイミングが設定されている。
【0056】
その後、時刻t3において、CPU71は、搬送クラッチ54をオフさせる(図6(F))。搬送クラッチ54が、時刻t2より後の時刻t3においてオフされるのは、時刻t2より前に搬送クラッチ54がオフされてしまうと、搬送ローラモータ53による回転が、その時点で、搬送ローラ13−2A,13−2Bに伝達されなくなり、搬送ローラ13−2A,13−2Bの回転が停止してしまい、用紙4を、タイミングローラ14A,14Bの位置まで確実に搬送することができなくなってしまうからである。
【0057】
また、時刻t2のタイミングは、ユニット61内において、周期的に行われているタイミングローラ14A,14Bの回転開始の時刻t6より確実に前になるように、そのタイミングが制御されている。時刻t2が、時刻t6より遅いタイミングになると、タイミングローラ14A,14Bが用紙4を搬送できなくなってしまうからである。
【0058】
次に、時刻t4において、CPU71は、搬送ローラモータ53を制御し、回転を開始させる。搬送ローラモータ53は、時刻t5において、所定の速度に達し、以後、一定の速度で回転する(図6(E))。なお、このとき、まだ搬送クラッチ54は、オフされたままである(図6(F))。従って、搬送ローラ13−2A,13−2Bは、まだ停止したままである(図6(A))。
【0059】
なお、この時刻t5は、タイミングローラ14A,14Bの駆動が停止される時刻t8より前であれば、時刻t6またはt7より前であっても、後であっても良い。
【0060】
その後、時刻t6において、ユニット61内の動作を制御する制御装置により、タイミングローラ14A,14Bの駆動が開始され、時刻t7において、その速度が一定の速度となる(図6(B))。これにより、用紙4がタイミングローラ14A,14Bにより搬送される。
【0061】
用紙4の先端は、時刻t8において、プレスローラ16とドラム15の当接位置に到達する。上述したように、このときのドラム15のホームポジションからの回転角度θは、225.5゜となっている。
【0062】
時刻t8において、タイミングローラ14A,14Bの駆動が停止され、その結果、タイミングローラ14A,14Bの回転は、時刻t10において停止する(図6(B))。
【0063】
時刻t8において、用紙4の先端がドラム15とプレスローラ16の位置に到達すると、CPU71は、搬送クラッチ54をオンさせる。上述したように、時刻t4において、搬送ローラモータ53の回転は、すでに開始されている。従って、この搬送ローラモータ53の回転が、搬送クラッチ54を介して、直ちに搬送ローラ13−2A,13−2Bに伝達され、搬送ローラ13−2A,13−2Bは、回転を開始し、時刻t9において一定の速度となる。
【0064】
このときの搬送ローラ13−2A,13−2Bの回転速度は、それによる用紙4の搬送速度が、ドラム15とプレスローラ16による用紙4の搬送速度より、若干速い速度(例えば、3%だけ速い速度)となるように、搬送ローラモータ53の回転速度が設定されている(図6(E))。ドラム15とプレスローラ16により搬送される速度より速い速度で、搬送ローラ13−2A,13−2Bが用紙4を搬送するので、図8に示されるように、用紙4は、搬送ローラ13−2A,13−2Bとプレスローラ16(ドラム15)の間において(特に、タイミングローラ14A,14Bとプレスローラ16の間の区間Dにおいて)、撓むことになる。
【0065】
その結果、図示は省略されているが、給紙ローラ12−1または12−2に対向して配置されているパット(図2の給紙ローラ12−3に対向して配置されているパット34と同様のパット)に起因して、搬送される用紙4にブレーキがかかったとしても、ドラム15とプレスローラ16により搬送される用紙4の速度にその影響が出る恐れが抑制される。その結果、用紙4の搬送速度のぶれに起因する画像の乱れが防止される。
【0066】
時刻t8において、搬送ローラ13−2A,13−2Bの回転を開始させるとき、クラッチ54を使わずに、そのときから搬送ローラモータ53を回転させるようにすることも、論理的には可能である。しかしながら、搬送ローラモータ53が所定の速度に達するまでには、時間がかかる。そこで、上述したように、搬送ローラモータ53を時刻t4において、予め回転させ、時刻t8において、搬送クラッチ54をオンすることにより、搬送ローラ13−2A,13−2Bを回転させるようにする方が、より迅速に、搬送ローラ13−2A,13−2Bを所定の速度で回転させることが可能となる。従って、その分、より高速の印刷が可能となる。
【0067】
その後、時刻t11において、ドラム15が310.5゜の位置に達したタイミングにおいて、搬送センサ52が用紙4の終端を検出する(図6(D))。このとき、CPU71は、搬送クラッチ54をオフさせる(図6(F))。その結果、搬送ローラ13−2A,13−2Bの駆動が停止され、時刻t12において、その回転が停止する(図6(A))。
【0068】
さらにその後、時刻t13において、次の用紙の印刷のためにCPU71は、搬送ローラモータ53の回転速度を1500mm/s まで増加させる。時刻t12において、搬送ローラモータ53の回転速度がその速度に達する。そして、上述した場合と同様の動作が、2枚目以降の用紙について行われる。
【0069】
以上においては、用紙4の搬送速度の制御を、その搬送方向に対してのみ行うようにしたが、搬送方向と垂直な方向に対しても行うようにすることができる。すなわち、用紙4の搬送方向右側の搬送速度と、左側の搬送速度を適宜制御することにより、用紙4の先端の右側と左側が、ドラム15とプレスローラ16の圧接部により構成される直線に対して、同時に侵入するように制御することが可能となる。
【0070】
【発明の効果】
以上の如く、本発明によれば、用紙を、印刷が行われる部分における搬送速度より、若干速い速度で搬送するようにしたので、搬送速度のぶれによる画像の乱れの発生を抑制することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発発明を適用した印刷装置の構成例を示す側面図である。
【図2】図1の印刷装置における用紙の搬送経路を説明する図である。
【図3】図1の印刷装置における用紙の搬送経路を説明する図である。
【図4】図1の印刷装置における用紙の搬送の制御のための構成を示す図である。
【図5】図1の印刷装置の用紙の搬送を制御する制御装置の構成例を示すブロック図である。
【図6】図1の印刷装置の用紙の搬送の制御動作を説明するタイミングチャートである。
【図7】図1の印刷装置のドラムの回転位置を説明する図である。
【図8】搬送制御の結果、用紙にたわみが発生する様子を説明する図である。
【符号の説明】
1 印刷装置
2−1乃至2−3 給紙トレイ
3 排出トレイ
11−1,12−1乃至11−3,12−3 給紙ローラ
13−1A,13−1B,13−2A,13−2B, 搬送ローラ
14A,14B タイミングローラ
15 ドラム
16 プレスローラ
Claims (1)
- 回転しつつ用紙に印刷を行う回転手段と、
前記回転手段に前記用紙を押圧する押圧手段と、
回転しつつ前記用紙を搬送するローラと、前記ローラを回転するモータと、前記モータの回転の前記ローラへの伝達をオンまたはオフするクラッチとからなり、前記用紙を前記回転手段と前記押圧手段に向けて搬送する搬送手段と、
前記搬送手段が前記用紙を、前記回転手段による搬送速度より速い速度で搬送するように、前記搬送手段を制御する制御手段と
を備え、
前記制御手段は、前記用紙の先端が、前記回転手段と前記押圧手段に到達する前に前記モータを回転させ、前記用紙の先端が、前記回転手段と前記押圧手段に到達したとき、前記クラッチをオンして、前記モータの回転を前記ローラに伝達して、前記用紙を搬送させる
ことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000318264A JP3739271B2 (ja) | 2000-10-18 | 2000-10-18 | 画像形成装置 |
US09/966,817 US6516180B2 (en) | 2000-10-18 | 2001-09-28 | Image forming apparatus and control device and method therefor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000318264A JP3739271B2 (ja) | 2000-10-18 | 2000-10-18 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002120958A JP2002120958A (ja) | 2002-04-23 |
JP3739271B2 true JP3739271B2 (ja) | 2006-01-25 |
Family
ID=18796917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000318264A Expired - Lifetime JP3739271B2 (ja) | 2000-10-18 | 2000-10-18 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3739271B2 (ja) |
-
2000
- 2000-10-18 JP JP2000318264A patent/JP3739271B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002120958A (ja) | 2002-04-23 |
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