JP3735558B2 - Led専用ソケット - Google Patents

Led専用ソケット Download PDF

Info

Publication number
JP3735558B2
JP3735558B2 JP2001333862A JP2001333862A JP3735558B2 JP 3735558 B2 JP3735558 B2 JP 3735558B2 JP 2001333862 A JP2001333862 A JP 2001333862A JP 2001333862 A JP2001333862 A JP 2001333862A JP 3735558 B2 JP3735558 B2 JP 3735558B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cord
connection
led
fitting
pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001333862A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002196707A (ja
Inventor
恵一 島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sammy Corp
Original Assignee
Sammy Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sammy Corp filed Critical Sammy Corp
Priority to JP2001333862A priority Critical patent/JP3735558B2/ja
Publication of JP2002196707A publication Critical patent/JP2002196707A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3735558B2 publication Critical patent/JP3735558B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F9/00Indicating arrangements for variable information in which the information is built-up on a support by selection or combination of individual elements
    • G09F9/30Indicating arrangements for variable information in which the information is built-up on a support by selection or combination of individual elements in which the desired character or characters are formed by combining individual elements
    • G09F9/302Indicating arrangements for variable information in which the information is built-up on a support by selection or combination of individual elements in which the desired character or characters are formed by combining individual elements characterised by the form or geometrical disposition of the individual elements
    • G09F9/3023Segmented electronic displays

Landscapes

  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
  • Led Device Packages (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、LED表示器を弾球遊技機などに取り付けるためのLED専用ソケットに関する。
【0002】
【従来の技術】
LED表示器は、複数個のLEDの点灯の組合せにより、数字又は記号を表示するものである。たとえば、0から9までの数字を表示する7セグメントLED表示器がある。また、セグメント数を増やしてアルファベットも表示可能としているものもある。
【0003】
このLED表示器は、図11に示すような、パチンコ機等の弾球遊技機にも使用されており、たとえば役物90の入賞口91への入賞回数といった特定状況のカウント数を遊技者に示すものである。
そして、このLED表示器は、個々のLEDに対応した複数本の接続ピンを裏面に有する。たとえば、7セグメントLED表示器では八本又は十本である。従来、LED表示器は、図12ないし図14に示すような基板80に取り付けられていた。図12は基板80の表面を、図13及び図14は基板80の裏面をそれぞれ示したものである。
【0004】
この基板80には、図12に示すように、LED表示器60の接続ピン61の数に応じたスルーホール81と称する小孔が設けられている。また、基板80の裏面には、図13に示すように、個々のスルーホール81からリード端子83へと至るリード線82が設けられている。全てのリード端子83は接近させてコネクタ接続部85に並べられるものである。このコネクタ接続部85は、制御部へと接続されているコネクタ86が接続されるものである。また、図14に示すように、リード端子83の代わりに半田パッド84が設けられていることもある。
【0005】
そして、LED表示器60のこの基板80への取り付けは、以下のように行われている。まず、基板80の表面から接続ピン61をスルーホール81へ挿入する。次に、基板80の裏面から、突出した接続ピン61をリード線82に半田付けする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の基板へのLED表示器の取り付けでは、個々の接続ピンごとに半田付けする必要があり、その工程は煩雑なものであった。また、LED表示器は半田付けされているため、LED表示器が故障した場合、LED表示器のみの交換は極めて困難であった。
【0007】
特に、弾球遊技機では、1個又は数個のLED表示器を取り付けているも、遊技者が遊技を行う際、振動を生じることも多く、LED表示器などに故障が発生することがあり、LED表示器に故障した場合、基板ごと交換する必要が生じ、煩雑かつ不経済であった。
上記の問題点に鑑み、本発明は、LED表示器の取り付け及び交換の容易なLED専用ソケットを提供することを目的とするとともに、取り付けたLED表示器の脱落防止をも目的とする。
【0008】
【課題を解決する手段】
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、複数の接続ピン61を有するLED表示器60を取り付けるためのLED専用ソケット10であって、板状の取付部30と、取付部30においてLED表示器60が位置する側と反対側の面に設けられる箱形の接続部40とが一体に形成された取付ベース20から成り、LED専用ソケット10の前面であるLED表示器60が位置する面には、垂直に突出する二本の保持片35、35が設けられ、各保持片35、35は、相対向して突出する止め爪36、36を、取付部30表面よりLED表示器60の奥行きの距離を隔てた部位に有し、取付部30には、接続ピン61の位置に対応したピン孔31が設けられ、接続部40には、ピン孔31の数と位置とに対応して接続部40を貫通する接続孔41が設けられるとともに、接続孔41へ挿入されるコード70の一端には、外側方に湾曲され、ばね弾性を付与されたの舌片76を有するコード金具73が装着され、前記コード金具 73 は、各接続ピン 61 を挿入可能な円筒状にそれぞれ形成され、
前記舌片 76 は、コード金具 73 の挿入側よりも反挿入側が外側方に突出して傾斜した湾曲状態をなし、接続孔 41 へコード金具 73 を挿入した状態で舌片 76 が接続孔 41 の内壁で押し下げ可能に形成されるとともに、押し下げられた舌片 76 で、コード金具 73 に挿入された接続ピン 61 の外径よりもコード金具 73 の内径が小さくなり、挿入された接続ピン 61 を挟み込み保持可能になるように形成され、接続ピン61とコード70の導線とを接続可能としたことを特徴とする。
【0009】
「取付部」とは、LED専用ソケット10を、たとえば遊技機の盤面に取り付けるための部分をいい、ピン孔31が貫通している。
「ピン孔」とは、LED表示器60の接続ピン61が挿入される孔をいう。
「接続部」とは、接続ピン61とコード70との接続を図るための部分をいい、接続孔41が貫通している。「保持片」とは、取付部30の表面から垂直に突出する柱状ないし板状構造物をいい、取付部30と一体に形成されている。その先端付近には、止め爪36が設けられている。
「止め爪」とは、保持片35の先端付近から、取付部30に平行に突出する部分をいう。取付部30表面から、止め爪36までの距離は、LED表示器60の奥行きと等距離となっている。両保持片35、35は、LED表示器60の高さ方向又は幅方向を保持することとなる。
また、本請求項記載の発明では、接続ピン61とコード70との接続は、コード70に取り付けられたコード金具73による。
コード金具73には、たとえば切り込みを施すことによって、一対の舌片76、76が設けられている。そして、この舌片76、76を外側方に湾曲することで、ばね弾性を付与している。
【0010】
本請求項に係るLED専用ソケット10は、以下のように使用される。
まず、保持片35、35を弾性により押し拡げ、LED表示器60を取り付ける。そして、ピン孔31よりLED表示器60の接続ピン61を挿入する。接続ピン61が完全にピン孔31へ挿入されると、保持片35、35も弾性により復元し、止め爪36、36によりLED表示器60が保持されることとなる。
【0011】
次に、接続孔41に、コード金具73の接続されたコード70を挿入する。このとき、舌片76が接続孔41の内壁により押し下げられることとなる。そして、コード金具73が完全に挿入されると、押し下げられた舌片 76 で、コード金具 73 に挿入された接続ピン 61 の外径よりもコード金具 73 の内径が小さくなり、挿入された接続ピン 61 を挟み込み保持可能になるように形成されているので、押し下げられた舌片76によって、先に挿入されていた接続ピン61が挟まれ保持され、接続ピン 61 とコード 70 とが、コード金具 73 を介して接続されることになる。
そして、舌片 76 は、コード金具 73 の挿入側よりも反挿入側が外側方に突出して傾斜した湾曲状態をなしているので、接続孔 41 へコード金具 73 を挿入した状態で舌片 76 が接続孔 41 内壁で押し下げに抗した状態で、接続孔 41 から」コード金具 73 が脱落することもない。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。なお、以下の記述では、LED表示器60として、7セグメントLED表示器を使用した場合について説明している。
図1ないし図5は、本発明の第一の実施の形態を示すものである。図1は、本実施の形態に係るLED専用ソケット10と、LED表示器60及びコード70との取り付けの状態を示す斜視図である。図2は、本実施の形態に係るLED専用ソケット10の正面図である。図3は、本実施の形態に係るLED専用ソケット10を、図2におけるA−A断面で示したものである。図4は、本実施の形態に係るLED専用ソケット10を、図2におけるB−B断面の平面視で示したものである。図5は、本実施の形態に係るLED専用ソケット10に、LED表示器60及びコード70を取り付けた状態を、図2におけるB−B断面の平面視で示したものである。
【0013】
(構造)
まず、本実施の形態に係るLED専用ソケット10の構造を説明する。
本実施の形態に係るLED専用ソケット10は、取付ベース20と裏蓋50とから成る。また、取付ベース20は、取付部30と接続部40とにより一体に成形されている。
【0014】
取付部30は板状を呈し、このLED専用ソケット10を取り付けるためのねじ孔32、32を有する。また、図1ないし図3に示すように、7セグメントLED表示器の八本の接続ピン61に対応した八個のピン孔31が縦二列に並んでいる。なお、7セグメントLEDには接続ピンが十本のものもあるが、以下の説明では八本のものにつき説明してある。
【0015】
取付部30表面からは、図1ないし図5に示すように、二本の保持片35、35が垂直に突出している。この保持片35、35は、ピン孔31が並んでいる領域を隔てて位置している。その間隔は、LED専用ソケット10に取り付けられるLED表示器60の高さに相当する。また、図1及び図3に示すように、保持片35の先端付近には、内方へ突出する止め爪36が設けられている。取付部30表面から止め爪36までの距離は、LED専用ソケット10に取り付けられるLED表示器60の奥行きに相当する。
【0016】
取付部30裏面には、図1及び図3ないし図5に示すように、取付部30と一体の箱形の接続部40が設けられている。この接続部40を貫通して、計八個の接続孔41が設けられている。各々の接続孔41は、前記のピン孔31と連絡している。また、接続孔41の径はピン孔31の径より大である。
この接続孔41は、図3ないし図5に示すように、その内部に、接続金具45を収容する。接続金具45は、銅ないし真鍮製の二枚の平行な細板から成る。そして、その各々の両端は、内方へJ字状に折り返して曲げられている。そして、図4及び図5に示すように、その先端どうしを近接ないし接触させることで、ばね弾性を有する折返し部46が形成されている。すなわち、接続金具45はその両端に折返し部46、46を有し、折返し部46の弾性により、折返し部46にLED表示器60の接続ピン61やコード70の導線71を圧接挾持して電気的に接続ピン61とコード70とを接続すると共に、接続ピン61やコード70を固定することができる。
【0017】
そして、この接続金具45は、それぞれの接続孔41に一個ずつ収容される。すなわち、一個のソケットは八個の接続金具45を有することとなる。
接続部40の反取付部30側の面には、図1及び図3ないし図5に示すように、裏蓋50が装着される。裏蓋50には、図3ないし図5に示すように、接続孔41に対応する位置に八個のコード孔51が、裏蓋50を貫通して設けられている。このコード孔51の径は、接続孔41の径より小となっている。
【0018】
(組立)
次に、本実施の形態に係るLED専用ソケット10の組み立てについて説明する。
まず、接続孔41の各々に接続金具45を挿入する。
そして、接続部40の反取付部30側から、裏蓋50を接着する。また、接着の代わりに、はめ込み式としてもよい。
【0019】
前記の構造により、ピン孔31及びコード孔51の径は、接続孔41の径より小であるため、図3ないし図5に示すように、接続孔41内に収容された接続金具45はいずれの側からも脱落することはない。
(取付)
次に、本実施の形態に係るLED専用ソケット10への、LED表示器60及びコード70の取り付けについて、図1及び図5を参照しつつ説明する。
【0020】
まず、コード孔51より、先端の被覆72を剥離して導線71を露出したコード70を挿入する。ここで、導線71が接続金具45の折返し部46のばね弾性により挾まれ保持され、容易に脱落しないこととなる。なお、取り付けの確実を図るため、導電性接着剤を導線71に付着させてからコード孔51へ挿入することとしてもよい。
次に、保持片35、35を弾性により押し広げ、LED表示器60を取り付ける。そして、ピン孔31よりLED表示器60の接続ピン61を挿入する。接続ピン61が完全にピン孔31へ挿入されると、保持片35、35も弾性により復元し、止め爪36、36によりLED表示器60が保持されることとなる。すなわち、LED表示器60は、接続金具45の折返し部46により挾まれ保持されるとともに、その本体は保持片35、35により挾まれ保持されることで、容易に脱落しないこととなる。
【0021】
また、図5に示すように、接続ピン61は、接続金具45のピン孔31側の折返し部46により挾まれ保持され、一方、コード70の導線71は、接続金具45のコード孔51側の折返し部46により挾まれ保持されることで、接続ピン61とコード70とが接続金具45を介して接続されることとなる。
(作用)
以上の説明により、本実施の形態に係るLED専用ソケット10では、LED表示器60の取り付けの際に半田付けが不要となる。また、LED表示器のみならず、コードの取り付けも容易である。更に、LED表示器60は確実に取り付けられているものの、保持片35、35を押し広げつつLED表示器60を強く引っ張れば取り外しは可能なので、LED表示器60の交換も容易である。
【0022】
加えて、構造が単純であるとともに部品数も少なく、小型のLED専用ソケット10とすることができると共に、量産も容易となり、生産コストの低減も図ることができる。
(第二の実施の形態)
図6は、本発明の第二の実施の形態を示すものである。ただし、本実施の形態の正面図は、図2に示すものと同一であり、図6は、そのA−A断面を示したものである。
【0023】
本実施の形態においては、コード70はあらかじめ接続金具45の一端に接続されている。また、折返し部46は接続金具45の一端にのみ設けられている。その他の構造は、第一の実施の形態と同様である。また、本実施の形態におけるLED表示器60の取り付けは、第一の実施の形態における場合と同様である。
(第三の実施の形態)
図7ないし図10は、本発明の第三の実施の形態を示すものである。図7は、本実施の形態に係るLED専用ソケット10に接続するコード70の先端を示す斜視図で、図8はその縦断面図である。図9は、本実施の形態に係るLED専用ソケット10へのLED表示器60及びコード70の接続を示す縦断面図で、図10は、その接続の様子を拡大したものである。
【0024】
本実施の形態に係るLED専用ソケット10では、これまでの実施の形態とは異なり、取付ベース20のみから成り、裏蓋50を有しない。また、各々の接続孔41の内部には接続金具45を収容していないこともこれまでの実施の形態とは異なる。
その代わりに、接続するコード70の一端に、図7に示すようなコード金具73を装着している。
【0025】
このコード金具73とは、内径がコード70の外形とほぼ等しい金属製の円筒から成る。このコード金具73の一端は、コード70の一端と直接接することになるコード側端74となっている。また、コード金具73のもう一端は、LED表示器60の接続ピン61と直接接することになるピン側端75となっている。そして、このコード金具73のピン側端75寄りの側面に、長軸方向に沿ってコの字状の切れ目が施され、直径を挟み相対向した一対の細板状の舌片76、76が形成されている。この舌片76は、ピン側端75よりの部分でコード金具73と繋がっている。更に、両舌片76は、図7及び図8に示すように、外側方に湾曲されて、ばね弾性を付与されている。
【0026】
コード金具73とコード70との接続は、次のように行われる。
コード金具73のコード側端74から、被覆72を剥離して導線71を露出したコード70の一端を挿入する。そして、コード金具73と導線71が接する部分を押圧変形して密着部77を形成している。コード金具73とコード70とは、この密着部77によって強固に接続され、容易に脱落しないこととなっている。
【0027】
本実施の形態に係るLED専用ソケット10とLED表示器60及びコード70との接続は、以下のようにして行われる。
まず、保持片35、35を弾性により押し拡げ、LED表示器60を取り付ける。そして、ピン孔31よりLED表示器60の接続ピン61を挿入する。接続ピン61が完全にピン孔31へ挿入されると、保持片35、35も弾性により復元し、止め爪36、36によりLED表示器60が保持されることとなる。
【0028】
次に、図9に示すように、接続孔41に、コード金具73の接続されたコード70を挿入する。このとき、舌片76、76が接続孔41の内壁により押し下げられることとなる。そして、コード金具73が完全に挿入されると、押し下げられた舌片76、76によって、先に挿入されていた接続ピン61が挟まれ保持され、かつ、コード金具73が接続孔41から脱落することが防止されることとなる。よって、接続ピン61とコード70とが、コード金具73を介して接続されることになる。これが図10に示す状態である。
【0029】
尚、図7乃至図10では、一対の舌片76、76を1個のコード金具73に設けているも、舌片76は、1個のコード金具73に1個だけ設ける場合もある。
(その他)
以上の説明では、LED表示器60として7セグメントLED表示器を取り付けるためのLED専用ソケット10について述べてきたが、LED表示器60としてはこれに限定されるものでないことはいうまでもない。すなわち、LED表示器60の接続ピン61の数に応じたピン孔31、接続孔41及びコード孔51を有するLED専用ソケット10の製造が可能である。
【0030】
又、清掃点検などを随時行うパチンコ機などの弾球遊技機であって、衝撃などによりLED表示器60や役物90などの修理交換を行うことのある弾球遊技機に適したLED専用ソケット10とすることができた。
【0031】
【発明の効果】
上記の構成により、本発明は以下に示す効果を奏する。
すなわち、請求項1に記載の発明によると、LED表示器の取り付け及び交換が容易となる。
また、請求項1に記載の発明によると、LED表示器の取り付け及び交換が容易であり、取り付けたLED表示器の脱落防止を確実に図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一の実施の形態を示す斜視図である。
【図2】 本発明の第一の実施の形態を示す正面図である。
【図3】 本発明の第一の実施の形態を、図2のA−A断面図で示したものである。
【図4】 本発明の第一の実施の形態を、図2のB−B断面図の平面視で示したものである。
【図5】 本発明の第一の実施の形態の使用状態を、図2のB−B断面図の平面視で示したものである。
【図6】 本発明の第二の実施の形態を、図3と同様の断面図で示したものである。
【図7】 本発明の第三の実施の形態で用いるコードの一端を、斜視図で示したものである。
【図8】 本発明の第三の実施の形態で用いるコードの一端を、縦断面図で示したものである。
【図9】 本発明の第三の実施の形態を、縦断面図で示したものである。
【図10】 本発明の第三の実施の形態における、接続ピンとコードとの接続を示す縦断面図である。
【図11】 LED表示器の、遊技機における使用例を示した斜視図である。
【図12】 従来の基板の正面斜視図である。
【図13】 従来の基板の背面斜視図である。
【図14】 従来の基板の背面斜視図である。
【符号の説明】
10 LED専用ソケット
20 取付ベース
30 取付部 31 ピン孔
32 ねじ孔 35 保持片
36 止め爪
40 接続部 41 接続孔
45 接続金具 46 折返し部
50 裏蓋 51 コード孔
60 LED表示器 61 接続ピン
70 コード 71 導線
72 被覆 73 コード金具
74 コード側端 75 ピン側端
76 舌片 77 密着部
80 基板 81 スルーホール
82 リード線 83 リード端子
84 半田パッド 85 コネクタ接続部
86 コネクタ
90 役物 91 入賞口

Claims (1)

  1. 複数の接続ピンを有するLED表示器を取り付けるためのLED専用ソケットであって、
    板状の取付部と、取付部においてLED表示器が位置する側と反対側の面に設けられる箱形の接続部とが一体に形成された取付ベースから成り、
    LED専用ソケットの前面であるLED表示器が位置する面には、垂直に突出する二本の保持片が設けられ、
    各保持片は、相対向して突出する止め爪を、取付部表面よりLED表示器の奥行きの距離を隔てた部位に有し、
    取付部には、接続ピンの位置に対応したピン孔が設けられ、
    接続部には、ピン孔の数と位置とに対応して接続部を貫通する接続孔が設けられるとともに、
    接続孔へ挿入されるコードの一端には、外側方に湾曲され、ばね弾性を付与された1個又は一対の舌片を有するコード金具が装着され、
    前記コード金具は、各接続ピンを挿入可能な円筒状にそれぞれ形成され、
    前記舌片は、コード金具の挿入側よりも反挿入側が外側方に突出して傾斜した湾曲状態をなし、コード金具を接続孔へコード金具を挿入した状態で舌片が接続孔の内壁で押し下げ可能に形成されるとともに、押し下げられた舌片で、コード金具に挿入された接続ピンの外径よりもコード金具の内径が小さくなり挿入された接続ピンを挟み込み保持可能になるように形成され、接続ピンとコードの導線とを接続可能としたことを特徴とするLED専用ソケット。
JP2001333862A 2001-10-31 2001-10-31 Led専用ソケット Expired - Fee Related JP3735558B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001333862A JP3735558B2 (ja) 2001-10-31 2001-10-31 Led専用ソケット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001333862A JP3735558B2 (ja) 2001-10-31 2001-10-31 Led専用ソケット

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10527898A Division JPH11307208A (ja) 1998-04-16 1998-04-16 Led専用ソケット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002196707A JP2002196707A (ja) 2002-07-12
JP3735558B2 true JP3735558B2 (ja) 2006-01-18

Family

ID=19149074

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001333862A Expired - Fee Related JP3735558B2 (ja) 2001-10-31 2001-10-31 Led専用ソケット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3735558B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4639596B2 (ja) * 2004-01-21 2011-02-23 住友電装株式会社 発光素子ユニット
JP2006093295A (ja) * 2004-09-22 2006-04-06 Nichia Chem Ind Ltd 半導体装置及びその製造方法
JP2007194173A (ja) * 2006-01-23 2007-08-02 Koito Mfg Co Ltd 光源モジュール
CN104121556B (zh) * 2013-04-27 2016-09-21 刘玮 Mr16led灯灯头及其组装工艺
CN108448332A (zh) * 2018-01-22 2018-08-24 张伟萍 一种改良型led显示屏装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5816179Y2 (ja) * 1978-03-16 1983-04-01 松下電器産業株式会社 発光ダイオ−ドの取付け装置
JPS61127583U (ja) * 1985-01-30 1986-08-11
JPS6319885A (ja) * 1986-07-11 1988-01-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 発光ダイオ−ド支持装置
JPH02104592U (ja) * 1989-02-08 1990-08-20
JPH05135818A (ja) * 1991-11-07 1993-06-01 Nippon Valqua Ind Ltd コネクターソケツト及びその製造方法
JP2526507B2 (ja) * 1993-10-07 1996-08-21 日本電気株式会社 コネクタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002196707A (ja) 2002-07-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2908747B2 (ja) Icソケット
US7470137B2 (en) Quick-release connector
US7597594B2 (en) Electrical connecting terminal
US7553202B2 (en) Electrical terminal
WO2015105056A1 (ja) ケーブル保持部材、プラグコネクタ、コネクタ装置、フラットケーブルおよびプラグコネクタの組立方法
US7602201B2 (en) High temperature ceramic socket configured to test packaged semiconductor devices
JP2006120428A (ja) Eefl用コネクタ
JP3735558B2 (ja) Led専用ソケット
JP2001044506A (ja) 発光ダイオードの固定構造
JP4578377B2 (ja) 基板用コネクタ
JPH11307208A (ja) Led専用ソケット
JP2009146579A (ja) コネクタ
JP2019087462A (ja) コネクタ装置
JPH07263055A (ja) 端子板
TWI528652B (zh) 電插頭元件、電插頭元件之插座模組、電插頭元件之安裝模組、用於電插頭元件之套組及將電裝置與插頭元件裝配在一起之方法
JP2000225234A (ja) パチンコ遊技機
US5743767A (en) Instrument cluster gauge connector
JPH11214088A (ja) 表面実装コネクタ装置および表面実装コネクタ装置の実装方法
US5938467A (en) Locking header and pin assembly
US7857627B2 (en) Base board with golden fingers at one end and a plurality of wires attached at the other end
JP3606347B2 (ja) 遊技機のランプ取付装置
JPS6115580Y2 (ja)
JP2693385B2 (ja) 電子部品の検査用ソケット装置
WO1999010748A1 (fr) Tete de verification
JP4143867B2 (ja) ランプソケット用接続端子のはんだ付け治具

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040805

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040929

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050817

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051013

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051024

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081028

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091028

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101028

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101028

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111028

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111028

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121028

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees