JP3729793B2 - パリソン切断方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パリソン切断方法に関し、特に、その中央部に尖り部を有するカッター刃で肉厚のパリソンを確実に切断するための新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のパリソン切断方法として、小型容器用薄肉パリソンのパリソン切断方法は、平刃及び電熱線で切断していた。又、パリソンの肉厚が厚い大型容器の切断には、図5に示すものがあった。図5において、符号1で示されるものは押出機2から押出された溶融樹脂を筒状のパリソン3として押出して垂下させるためのヘッドであり、このヘッド1の下部にはダイ4とコア5とからなるパリソン3の吐出口6が設けられている。
前記吐出口6に供給される溶融樹脂は、前記ヘッド1の樹脂流路7を経て案内されると共に、前記コア5はヘッド1の上部に設けられプリブロー用のエアー8を供給するためのエアー流路8Aを有すると共に油圧により作動する肉調シリンダ9のシャフト10と接続され、この肉調シリンダ9の作動によりコア5をダイ4に対して上下動させて吐出口6の幅を変えパリソン3の肉厚を自在に変えることができるように構成されている。
【0003】
前記ヘッド1の下方位置には、第1、第2型締シリンダ10、11によって開閉自在な第1、第2金型部12、13からなる金型14が配設されており、第2金型部13の側部にはパリソン3内にエア15を供給するためのエアノズル16が打ち込み自在に設けられている。
前記金型14の下方位置には、一対のシリンダ17、18によって作動しパリソン3の下部3aを挟持する下ピンチ装置19が設けられている。
【0004】
次に、動作について説明する。図5は、パリソン3を切断中の図である。押出機2により、熱可塑された溶融樹脂は、ヘッド1内の樹脂流路7を通り、ダイ4とコア5間の隙間からなる吐出口6より押出され、制御された肉厚のパリソン3となる。この吐出口6は、コア5に締結されているシャフト10及び肉調シリンダ9の上・下移動により隙間の幅である広さ狭さが決定される。このパリソン3は図に示す様にダイ4はコア5が軽く接触して樹脂流路7内を流れている溶融樹脂を切り、パリソン3を切断する。
又、肉薄の小型容器用のパリソン3は、図5のヘッド1と金型14間にて、前後に刃20又は電熱線(図示せず)を横切らせてパリソン3を切断する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来のパリソン切断方法は、以上のように構成されているので、次のような課題が存在していた。すなわち、パリソンを切断する場合、押出機より押出される溶融樹脂が、ダイ/コアによりヘッド内流路を遮断し流れる樹脂をブロックする。この為、押出量が著しく多い押出機の場合、ヘッド内の樹脂圧力がブロック時に異常な迄に上昇する。
又、大型容器用の肉厚の厚いパリソンは、平刃及び電熱線では切断ができなかった。
これにより、連続多層成形の場合においては多層の各層が乱れることになり、成形品質が低下することになっていた。
又、図6、7に示すように、成形品の部分的な薄肉を防止するため、ダイの入口部をシェービングする成形方法があるが、これを実施すると、前述の切断方法のように、ダイ/コアにて軽く接触しても、シェービング部30が切断できない欠点があった。
【0006】
この発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、特に、その中央部に尖り部を有するカッター刃で肉厚のパリソンを確実に切断するパリソン切断方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明によるパリソン切断方法は、ヘッドのダイとコアの間から垂下するパリソンを型開した金型の一対の金型部間に案内してカッター刃で切断する場合、前記カッター刃は、その長手方向の中央部に形成されその移動方向に沿って突出する尖り部を有し、前記尖り部を前記パリソンの側部に突き刺した後、前記尖り部及び前記尖り部の両側に形成された刃部によって前記パリソンを切断するパリソン切断方法において、前記パリソンは、前記パリソンの上バリ部にプリブローの残圧を残し、前記ダイとコアによって固定された状態で切断すると共に、前記パリソン切断後、前記上バリ部を次のサイクルの下バリ部として利用することを特徴とするパリソン切断方法。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面と共に本発明によるパリソン切断方法の好適な実施の形態について説明する。尚、従来例と同一又は同等部分には同一符号を付して説明すると共に、中空成形機自体は図5で示す構成と同一であるため、図5の従来構成を援用することとし、図5と異なるパリソンの切断構成について説明する。
図1において符号1で示されるものは溶融樹脂を供給してパリソン3を垂下させるためのヘッドであり、このヘッド1のダイ4とコア5間の吐出口6から前記パリソン3が吐出されるように構成されている。
【0009】
前記ヘッド1の下方位置には、第1、第2金型部12、13よりなる金型14が配設されており、前記ヘッド1と金型14との間にはカッター装置50のカッター刃51を矢印Aの方向に沿って往復移動させるための一対のガイド60、61が水平状に配設されている。
【0010】
前記カッター装置50は、中空成形装置の架台70に伸縮自在なシリンダ等の周知の伸縮装置からなる昇降装置71と、この昇降装置71に接続されたフレーム72と、このフレーム72の下部に設けられた摺動ガイド73と、この各摺動ガイド73を介して矢印Aの方向に往復移動自在に設けられた摺動軸74に接続されたガイドプレート75と、このガイドプレート75とフレーム72の端部72aとの間に設けられこの摺動軸74を摺動させるためのシリンダ76と、前記摺動軸74の端部にホルダ76を介して設けられ矢印Aの方向に往復移動可能な前記カッター刃51とより構成されている。
【0011】
前記フレーム72は、昇降装置71によって上下動可能に構成され、ヘッド1のダイ4と金型14との間におけるカッター刃51のパリソン切断位置を任意の高さ位置とすることができるように構成されている。
【0012】
前記カッター刃51は、図2から図4で示されるように、長手方向の中央部に矢印Aの移動方向に沿って突出する山形状の尖り部100が、この移動方向の前側と後側の両方に形成され、この尖り部100の両側には刃部100aが形成されている。
【0013】
次に、動作について述べる。まず、押出機2は一定量の溶融樹脂を押出し、ダイ4、コア5間の吐出口6より連続してパリソン3を押出している。カッター刃51がパリソン3を切断してから次にカッター刃51が切断するまでを、タイマーにて一定時間とし、これを成形品に成形してサイクル時間としている。
このサイクル時間の間で肉調シリンダ9が制御されて作動し、パリソン3の各部位の肉厚をコントロールし、金型14で成形されて成形品肉厚を規定の肉厚にコントロールしている。
【0014】
次に、カッター刃51が作動し、パリソン3を高速にて切断し、その後パリソン3が規定長さになると、パリソン3の下部3aは、下ピンチ装置19にて閉じられ、それと同時に型締シリンダ10、11に高圧油が送られ、金型14が閉動作し、それと同時にコア5の中心より、プリブローのエアー8が送られ、パリソン3を少し膨らませる。その後プリブローのエアー8を停止すると同時に金型14が完全に閉じ、同時にエアーノズル16がパリソン3に突き刺さり、パリソン3内側にエアーを送りパリソン3を膨らませて、金型14の内側にパリソンを押し付けて、溶融樹脂のパリソン3を冷却して、成形品を成形する。
【0015】
前記金型14が完全に閉じると同時にカッター刃は作動し、金型14上部の位置(鎖線で示す)のパリソン3を切断する。
この切断されるパリソン3の上バリ部3bは内部にプリブローのエアーの残圧を残し、下端部は金型14にて固定され、上端部の上バリ部3bはダイ4とコア5にて固定されている。このため、カッター刃51によって切断する抵抗を上バリ部3bの上、下端部にて受けて上バリ部3bの変形なく、高速に作動するカッター刃51にて簡易に切断される。
パリソン3が切断されると、金型14は、ヘッド直下より移動し、規定時間金型14にて成形品を冷却後、金型14は、開き、内部の成形品を取出す。この金型14は、再度ヘッド1直下に移動し、規定時間後、下ピンチ装置19が作動して、同一サイクルを連続して作動する。
【0016】
前記カッター装置50のカッター刃51は、パリソン3の切断時、カッター刃51の尖り部100にてパリソン3に突き刺さり、その後、カッター刃51の尖り部100及びその両側の刃100aにてパリソン3を切断する。又、このカッター刃51を作動している油圧のシリンダ76は、900mmストロークを1秒未満の作動時間の高速で動作する。これらによって、パリソン3に作用する切断力を軽減することができ、パリソン3の形状を変形しないでパリソン3を切断することができる。これによって、成形条件が安定し、成形品の品質向上につながる。
又、図1において、カッター装置50のカッター刃51は、鎖線で示す金型14の上面のカッター刃51の作動部を示す鎖線部を切断する。これにより、ダイ4とコア5の軽い接触による従来のパリソン切断方法よりも、斜線で示す上バリ3bを節約でき、パリソン下部の下ピンチ部3aに利用でき、成形品のコストを低減できる。この特徴により、パリソン3を簡単に切断できるため、パリソン3の切断面をなるべく金型14上面近くを切断する。これによりパリソン切断面とヘッド1間のパリソン2を図1の下ピンチ部3aに利用することにより上バリ部3bの容量を減少することを可能としたものである。また、この場合、前記昇降装置71によってカッター刃51を上下動させ、上バリ部3bの何れの位置で切断するかを自在に設定することができる。
従って、上バリ部3bの上下動がダイ4と金型14で固定され、上バリ部3bの内部にプリブローのエアーが残っている状態でカッター刃51で切るため、高速切断が可能となり、安定して切断ができる。また、カッター刃51によるパリソン3の切断面が金型14上面の部品として設定でき、パリソン3切断後、この切断部とヘッド1間に残った上バリ部3bを次のサイクルの下バリ部として利用できるため、成形サイクルにおける樹脂使用量が節約できる。
【0017】
【発明の効果】
本発明によるパリソン切断方法は、以上のように構成されているため、次のような効果を得ることができる。
すなわち、上バリ部の上・下端が固定され、上バリ内部には、プリブロー残圧が残っているので、高速に作動する刃によって、溶融樹脂のパリソンは、再現性よく、安定して切断される。これにより、品質性能の良い、安定した成形品が成形できる。
又、このカッター刃によって、パリソンの切断面が、金型上面の部品として設定できるため、パリソン切断後、切断部とヘッド間に残った上バリ部を次のサイクルの下バリ部に利用できるように構成したので、成形品の樹脂使用量が節約でき、溶融樹脂の投入エネルギーも節約できるため、成形品の単価を安価にできる。
また、カッター刃の形状も、その中央部に山形状をなす尖り部を有し、その両側に刃部を有しているため、パリソンの側部に尖り部を突き刺して切れ目を入れた後に、各刃部によって切断することができるため、パリソンを高速で確実に切断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるパリソン切断方法に適用する装置を示す要部の断面構成図である。
【図2】 図1のA−A断面図である。
【図3】 図1のカッター刃の拡大図である。
【図4】 図3のA−A断面図である。
【図5】 従来のパリソン切断装置を示す中空成形機の構成図である。
【図6】 図5の要部の他の従来の形態を示す断面図である。
【図7】 図6のコアを示す底面図である。
【符号の説明】
1 ヘッド
3 パリソン
3b 上バリ部
4 ダイ
5 コア
12、13 金型部
14 金型
50 カッター装置
51 カッター刃
71 昇降装置
72 フレーム
73 摺動ガイド
76 ホルダ
100 尖り部
100a 刃部

Claims (1)

  1. ヘッド(1)のダイ (4) とコア (5) の間から垂下するパリソン(3)を型開した金型(14)の一対の金型部(12,13)間に案内してカッター刃(51)で切断する場合、前記カッター刃(51)は、その長手方向の中央部に形成されその移動方向に沿って突出する尖り部(100)を有し、前記尖り部(100)を前記パリソン(3)の側部に突き刺した後、前記尖り部(100)及び前記尖り部(100)の両側に形成された刃部(100a)によって前記パリソン(3)を切断するパリソン切断方法において、前記パリソン (3) は、前記パリソン (3) の上バリ部 (3b) にプリブローの残圧を残し、前記ダイ (4) とコア (5) によって固定された状態で切断すると共に、前記パリソン切断後、前記上バリ部 (3b) を次のサイクルの下バリ部として利用することを特徴とするパリソン切断方法。
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