JP3729201B2 - フォトニック結晶合波素子 - Google Patents

フォトニック結晶合波素子 Download PDF

Info

Publication number
JP3729201B2
JP3729201B2 JP2004265143A JP2004265143A JP3729201B2 JP 3729201 B2 JP3729201 B2 JP 3729201B2 JP 2004265143 A JP2004265143 A JP 2004265143A JP 2004265143 A JP2004265143 A JP 2004265143A JP 3729201 B2 JP3729201 B2 JP 3729201B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waveguide
photonic crystal
semiconductor laser
light
wavelength
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004265143A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005031695A (ja
Inventor
進 古池
賢一 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2004265143A priority Critical patent/JP3729201B2/ja
Publication of JP2005031695A publication Critical patent/JP2005031695A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3729201B2 publication Critical patent/JP3729201B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Optical Integrated Circuits (AREA)
  • Optical Head (AREA)
  • Semiconductor Lasers (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)

Description

本発明は、フォトニックバンドギャップを有するフォトニック結晶中に形成した合波導波路を用いたフォトニック結晶合波素子に関するものである。
ディジタルビデオディスク(DVD)は、高密度記録であるため、その再生用のレーザ光源としては発光波長が600nm帯(例えば、650nm)のAlGaInP系半導体レーザが用いられているが、従来のDVD装置の光ピックアップでは、発光波長が700nm帯(例えば、780nm)のAlGaAs系半導体レーザを用いて再生を行なうコンパクトディスク(CD)やミニディスク(MD)の再生をすることができなかった。
そこで、DVDと、CD又はMDの両方の光ディスクの再生可能な光ピックアップ用光源として、発光波長が600nm帯のAlGaInP系半導体レーザと、発光波長が700nm帯のAlGaAs系半導体レーザを搭載した2波長半導体レーザ光源の光ピックアップが採用されている。
しかしながら、AlGaInP系半導体レーザと、AlGaAs系半導体レーザを別々のパッケ−ジに組み込んだものを2波長半導体レーザ光源として一体化した光ピックアップは、サイズが大きくなってしまい、DVD装置のサイズも大きくなってしまうという問題があった。
そこで、光ピックアップの小型化を図るために、同一の半導体基板(例えば、GaAs基板)に、発光波長が600nm帯のAlGaInP系半導体レーザと、発光波長が700nm帯のAlGaAs系半導体レーザとを、互いに分離した状態で集積した2波長半導体レーザ(例えば、特許文献1に記載された集積型半導体発光装置)を搭載した光ピックアップが知られている。
しかしながら、上記小型化された集積型2波長半導体レーザを用いたとしても、光ピックアップの小型化、低価格化を図るためには、半導体レーザ以外の他の光学部品を共用する必要があるが、小型化された集積型2波長半導体レーザにおいても、2つの波長の発光点が離れているので、光学系の設計が複雑になり、どうしても光の利用効率が低下してしまうという問題があった。
特開平11−186651号公報
同一の発光点を有する2波長半導体レーザ光源を実現するには、化合物半導体基板中に形成された光導波路を利用して、2つの波長の光を合波すること(例えば、Y字型導波路)により、同一の発光点を作り出すこともできるが、通常の光導波路で合波導波路における光損失を小さくしようとすると、合波導波路が半導体レーザに比べて非常に大きくなってしまう。
例えば、Y字型合波導波路で光損失を小さくしようとすると、2つの入力導波路の交差角を3°以下にする必要があり、集積型2波長半導体レーザの2つの発光点が100μm離れているとすると、Y字型導波路の全長は2mm以上になる。これは、集積型2波長半導体レーザの大きさ(長さ、幅とも300μm程度)に比べて非常に大きく、光ピックアップの小型化には適合できないという課題があった。
最近、フォトニック結晶中に人為的に線状の欠陥列を導入することにより、光導波路を形成する試みが行なわれている(例えば、アプライド・フィジクス・レターズ誌;“Highly confined waveguides and waveguide bends in three-dimensional photonic crystal,” 75巻、3739頁〜3741頁;1999年12月)。
フォトニック結晶とは、その内部に周期的な屈折率分布を持つ結晶であり、固体結晶における電子のエネルギーに対するバンド構造に対応して、光子エネルギーに対してバンド構造が形成されているという特徴を持つ。完全なフォトニック結晶においてはフォトニックバンドギャップが形成され、フォトニックバンドギャップの中では光子は状態を取り得ない、即ち波長がフォトニックバンドギャップの範囲内にある光はフォトニック結晶内に存在できない。
しかしながら、フォトニック結晶中に人為的に線状の欠陥列を導入することにより、導波路を形成することが可能であり、この導波路は、導波路以外の部分にはフォトニックバンドギャップが存在するため光が漏れ出すことがないという極めて特徴的な性格を持つ。
フォトニック結晶は、図3に示すように、GaAs細柱301を周期的に平面状に並べた層を、各層のGaAs細柱が上下の層の細柱と直交するように格子状に積重ねたものであるが、本発明の発明者等は、このGaAs細柱の太さと周期を適当に選ぶと、波長が600nm〜1000nm帯にフォトニックバンドギャップを有するフォトニック結晶が実現できること、即ち、DVDと、CD又はMD用光ピックアップの光源に使用される2波長(600nm帯、及び700nm帯)の波長帯に合致した光導波路がフォトニック結晶中に実現できることに着目した。
さらに、フォトニック結晶中に形成した複数の光導波路を組み合わせることによって合波素子を形成すれば、直交する導波路間でも効率よく光を伝播させることが可能なことから、非常に光効率のよい、小型の合波素子が実現できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、実施形態の全図において、同一または対応する部分には同一の符号を付す。
図1は、本発明の第1の実施の形態における光ピックアップ用2波長半導体レーザ光源の基本構成を示すものである。異なる波長の光を発光する2種類の半導体レーザが同一基板上に集積された2波長半導体レーザ101と、フォトニックバンドギャップを有するフォトニック結晶102内に、波長がフォトニックバンドギャップの範囲内にある光を導波する複数の導波路の組み合わせから構成された合波素子が結合されたものである。
2波長半導体レーザ101は第1および第2の活性層121、122を有しており、第1の活性層121からは波長780nmの第1の出力光131が出射され、第2の活性層122からは波長650nmの第2の出力光132が出射される。
ここで、フォトニック結晶内に形成された合波素子の基本構成について図2を用いて説明する。同図にはフォトニック結晶そのものの構造は記載しておらず、フォトニック結晶の外形と導波路の配置のみを示している。
フォトニックバンドギャップを有するフォトニック結晶102内に、波長がフォトニックバンドギャップの範囲内にある光を導波する第1の導波路202と、第2の導波路203が形成され、第2の導波路は概ねL字型の屈曲部204を有しており、概ね直線状の第1の導波路の片端205は屈曲部204に近接しており、第1の導波路と第2の導波路は同一平面上になく、フォトニック結晶の4分の1周期分離れた面内にあることを特徴とする。
すなわち、同一平面内に形成されたL字型導波路と、これとは異なる平面内に形成された直線状の導波路を組合せてT字型導波路を基本構成としたもので、同一平面内に形成されたL字型導波路では、どちらの分岐から入射した光も、他の分岐に伝播することはできず、一方、1層異なる平面内に形成された直線状の導波路に対しては、L字型導波路のどちらの分岐から入射した光でも効率よく遷移することができるという性質を有している。その結果、L字型導波路の両分岐を入力端とし、直線状導波路を出力端とすれば、入力端同士の結合がない非常に効率の高い合波素子を構成することができる。
図2に示された合波素子において、第1の入力端206から入射した第1の入力光210は、同一平面内で直交している第2の入力端208側へは伝播せず、4分の1周期分離れた面内にある第1の導波路202へと遷移し出力端209から出力光212として出射され、一方、第2の入力端208から入射した第2の入力光211も、同一面内で直交している第1の入力端206側へは伝播せず、第1の導波路202へと遷移し出力端209から出力光212として出射されるのである。
さて、図1のフォトニック結晶内に形成された合波素子は、上記のT字型導波路を基本構成として構成されたものであるが、2波長半導体レーザの出力光は、同一方向から出射されるので、第2の活性層122から出射される第2の出力光132は、第3の導波路143、及び第4の導波路144によって、L字型導波路である第2の導波路142の一方の入力端156に結合されている。ここで、第3の導波路143の片端153は第4の導波路144の片端154に近接しているが、第3の導波路143と第4の導波路144も同一平面上にはない。
従って、第1の活性層121から出射された第1の出力光131は、L字型の第2の導波路142の第1の入力端151に結合され、第2の導波路の屈曲部157で第1の導波路141の入力端158に遷移し、出力端159から出力光133として出射される。また、第2の活性層122からの第2の出力光132は、第3の導波路143の入力端152に結合され、第3の導波路143および第4の導波路144およびその出力端155を経由して第2の導波路142の入力端156に結合され、さらに、第2の導波路の屈曲部157で第1の導波路141の入力端158に遷移し、第1の導波路の出力端159から出力光133として出射される。
このようにして、本実施の形態において、2つの波長の発光点が一致した2波長半導体レーザ光源が実現でき、光ピックアップの光学設計が容易になり、かつ、光の利用効率の高い、小型化、高性能化の光ピックアップを実現できる。
なお、図1において、第1の活性層121から出射された第1の出力光131と、第2の活性層122からの第2の出力光132は、同じ高さに位置しているが、第2の活性層122の形成位置を、第4の導波路144の高さと一致するように、予め第1の活性層121の形成位置よりも高くして形成しておけば、第3の導波路143を不要にし、第2の出力光132を第4の導波路144に直接結合させることもできる。
ここで、フォトニック結晶および導波路の具体的構造について説明する。図4はフォトニック結晶の断面図である。GaAs基板401上にGaAs細柱301を平面状に並べた層を、各層の細柱が上下の層の細柱と直交するように格子状に積重ねて、フォトニック結晶102が構成されている。一例として、GaAs細柱301の幅を100nm、厚さを120nm、平面状に並べる周期を400nmとすると、フォトニック結晶102は波長600nm〜1000nm帯にフォトニックバンドギャップを持つ。フォトニックバンドギャップに相当する波長の光はフォトニック結晶内には存在し得ない。しかし、フォトニック結晶102に部分的にGaAs細柱301を除去した部分を形成すると、これがフォトニック結晶の欠陥となり、その部分は光が伝播することができる導波路402となる。なお、図4の構造のフォトニック結晶を構成する材料は半導体に限定されることはなく、誘電体材料(例えばSiO2、SiN、Al23など)であってもよい。また、基板も半導体(例えばSi、GaAs、InP、GaNなど)だけでなく、誘電体結晶(例えばサファイア、LiNbO3、YIGなど)あるいはガラスであってもよい。
図5は、図4とは別の構造を有するフォトニック結晶の要部分解斜視図である。2次元配列された細孔501を有する樹脂薄膜502を積層してフォトニック結晶102が形成されている。ここで、樹脂薄膜502の材料としてはアクリル、ポリイミド、フルオロカーボン等を用いることができる。一例として、アクリル樹脂を用い、細孔501の直径を300nm、周期を500nm、樹脂薄膜502の厚さを250nmとすると、フォトニック結晶102は波長600nm〜1000nm帯にフォトニックバンドギャップを持つ。規則的に配列された細孔501を意図的に形成しない部分を線状に配置すると、これがフォトニック結晶の欠陥となり、その部分は光が伝播することができる導波路504となる。
本実施の形態において、2波長光源として、同一基板上に波長の異なる半導体レーザを集積して形成された2波長半導体レーザを用いて説明したが、本実施の形態で示したフォトニック結晶合波素子を用いれば、独立した2つの発光波長をもつ半導体レーザを2波長光源として適用しても、光ピックアップの小型化に適した2つの波長の発光点が一致した2波長半導体レーザ光源が実現できる。
図6は、第2の実施の形態を説明したもので、独立した2つの発光波長をもつ半導体レーザと、フォトニック結晶合波素子を結合した光ピックアップ用2波長光源を示したものである。
図6において、フォトニック結晶102内に形成された合波素子は、図2に示したT字型導波路を基本構成とするものである。フォトニック結晶102の外部には第1の半導体レーザ103と第2の半導体レーザ104が置かれており、第1の半導体レーザ103の第1の出力光131が第2の導波路142の第1の入力端151に結合されている。また第2の半導体レーザ104の第2の出力光132が第2の導波路の第2の入力端156に結合されている。ここで、第1の半導体レーザ103は、例えば発光波長780nmの多重量子井戸活性層121を有するAlGaAs系赤外半導体レーザであり、第2の半導体レーザ104は、例えば発光波長650nmの多重量子井戸活性層122を有するAlGaInP系赤色半導体レーザである。
このような構成により、2つの波長の光の発光点が一致した光ピックアップ用の2波長光源が実現でき、光学設計の容易な、CDとDVDの両方式の光ディスクに対応可能な小型化光ピックアップが実現できる。
なお、図7に示すように、図6に示したフォトニック結晶合波素子の構成を、第1の導波路141に結合した第5の導波路145を設けることにより、合波素子からの出力光134をフォトニック結晶102と第1および第2の半導体レーザ103、104が置かれた平面と垂直に出力することができる。これによって、光ピックアップを構成する際に必要となる半導体レーザからの出射光の方向を90°変えるための立上げミラーが不要になる。
なお、このような構成は、図1に示した第1の実施の形態におけるフォトニック結晶合波素子に対しても、適用が可能なことは言うまでもない。
次に、第3の実施の形態を、図8を用いて説明する。半導体レーザアレイ801は第1、第2、第3および第4の活性層811、812、813、814を有しており、第1、第2、第3および第4の出力光821、822、823、824を出射する。これらの出力光を合波するために、フォトニック結晶中の導波路は、第2の導波路142だけでなく、第3の導波路843および第4の導波路844もL字型となっており、第4の入力端を第1から第3の入力端と同じ方向に揃えるための第5の導波路847が形成されている。さらに、第2および第4の入力端と、第1および第2の入力端の高さを揃えるための第6および第7の導波路845、846が設けられている。
本実施の形態は、多波長レーザアレイに適用することもできるが、出力光が同じ波長を有した半導体レーザアレイ対しても適用可能で、この場合、高出力の半導体レーザ光源が実現できる。
なお、本実施の形態では、4つの半導体レーザアレイを示したが、半導体レーザアレイの活性層数がさらに多くなった場合にも拡張可能であることは言うまでもない。
以上、本発明の各実施の形態において具体的に説明したが、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、この発明の技術的思想に基づく種々の変形が可能である。例えば、各実施の形態で説明したフォトニック結晶合波素子の構成は、必要に応じて、他の複数の導波路の組み合わせを用いてもよい。
本発明は、光ピックアップ用2波長半導体レーザ光源や高出力の半導体レーザ光源に用いられてその小型化、高性能化、低価格化に貢献できる利用価値の高いものである。
本発明の第1の実施の形態を示す光ピックアップ用2波長半導体レーザ光源の構造図 本発明の第1の実施の形態におけるフォトニック結晶合波素子を示す構造図 本発明の第1の実施の形態におけるフォトニック結晶の構成を示す構造図 本発明の第1の実施の形態におけるフォトニック結晶の導波路の構成を示す構造図 本発明の第1の実施の形態におけるフォトニック結晶の導波路の構成を示す構造図 本発明の第2の実施の形態を示す光ピックアップ用2波長半導体レーザ光源の構造図 本発明の第2の実施の形態を示す光ピックアップ用2波長半導体レーザ光源の構造図 本発明の第3の実施の形態を示す高出力半導体レーザ光源の構造図
符号の説明
101 2波長半導体レーザ
102 フォトニック結晶
103 第1の半導体レーザ
104 第2の半導体レーザ
131 第1の出力光
132 第2の出力光
133 出力光
141 第1の導波路
142 第2の導波路
143 第3の導波路
144 第4の導波路
301 GaAs細柱
801 半導体レーザアレイ

Claims (2)

  1. 複数の光源からの光を導波して合波するフォトニック結晶合波素子であって、フォトニックバンドギャップを有するフォトニック結晶と、前記フォトニック結晶内に形成された、波長が前記フォトニックバンドギャップの範囲内にある光を導波する第1および第2の導波路とを有し、前記第2の導波路はL字型の屈曲部を有しており、前記第1の導波路の片端は前記屈曲部に近接しており、前記第1の導波路と前記第2の導波路は相異なる平面上に存在することを特徴とするフォトニック結晶合波素子。
  2. フォトニック結晶が2次元配列された細孔を有する樹脂薄膜を積層したものであり、導波路が前記細孔を形成していない線状部分であることを特徴とする請求項1記載のフォトニック結晶合波素子。
JP2004265143A 2004-09-13 2004-09-13 フォトニック結晶合波素子 Expired - Fee Related JP3729201B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004265143A JP3729201B2 (ja) 2004-09-13 2004-09-13 フォトニック結晶合波素子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004265143A JP3729201B2 (ja) 2004-09-13 2004-09-13 フォトニック結晶合波素子

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002019685A Division JP3729134B2 (ja) 2002-01-29 2002-01-29 光ピックアップ用2波長半導体レーザ光源

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005031695A JP2005031695A (ja) 2005-02-03
JP3729201B2 true JP3729201B2 (ja) 2005-12-21

Family

ID=34214424

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004265143A Expired - Fee Related JP3729201B2 (ja) 2004-09-13 2004-09-13 フォトニック結晶合波素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3729201B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008053627A (ja) * 2006-08-28 2008-03-06 Sony Corp 固体撮像装置
US8284814B2 (en) * 2007-08-31 2012-10-09 Japan Science And Technology Agency Photonic crystal laser

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005031695A (ja) 2005-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7362935B2 (en) Dual wavelength semiconductor laser source for optical pickup
US5898722A (en) Dual wavelength monolithically integrated vertical cavity surface emitting lasers and method of fabrication
KR20010082662A (ko) 발광 디바이스 및 그것을 사용하는 광학 디바이스
JP2006135306A (ja) 多波長レーザーダイオード及びその製造方法
KR100782285B1 (ko) 반도체 레이저 장치, 레이저 결합기, 데이터 재생 장치,데이터 기록 장치 및 반도체 레이저 장치의 제조 방법
JP2008544331A (ja) 光学的に結合された層を有する集積回路デバイス
US6661824B2 (en) Semiconductor laser device and method for fabricating the same
WO2000051115A1 (fr) Processeur d'information optique
JP3729201B2 (ja) フォトニック結晶合波素子
JP2007035854A (ja) 半導体レーザアレイ及び半導体レーザ装置
JP2006080307A (ja) 半導体レーザアレイ及びその製造方法、多波長半導体レーザ装置
JP2005203011A (ja) 2波長レーザモジュール及び光ピックアップ装置
JP2006135323A (ja) 多波長レーザーダイオード及びその製造方法
JP2007115724A (ja) 半導体レーザ装置
JP2007142227A (ja) 半導体レーザ装置
JP2003227953A (ja) フォトニック結晶集光素子、フォトニック結晶集光光源、および光ディスク装置
JP2008192799A (ja) 半導体発光素子およびこれを用いたレーザプロジェクタ
JP2001352129A (ja) 半導体レーザ装置及びその製造方法
JPH09275242A (ja) 半導体shgレーザー装置
JPH01293589A (ja) 集積型発光素子
JP2005128260A (ja) ブレーズド回折格子を備えた広帯域波長板とこれを用いた光ピックアップとブレーズド回折格子の製造方法
JP2009043367A (ja) 光ヘッド装置
JPH06175176A (ja) 光学装置とその設計方法
JPH08262503A (ja) 集光グレーティングカプラ型光偏向素子
JPH07325231A (ja) 光情報処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050308

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050509

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050621

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050721

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20050826

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050913

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050926

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091014

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091014

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101014

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111014

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121014

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees