JP3728849B2 - 籾摺選別機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、籾摺選別機の機体構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の籾摺選別機の機体構成は、箱状に構成されていて下部に配置されている機体ケ−スには、その後部内方に主モ−タを配置し、その前部に摺落米風選用の吸引フアンの軸を支架する構成である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来装置にあっては、機体ケ−ス内に主モ−タを配置するため、機体幅が主モ−タの幅より広くなり、また、機体ケ−スの前部には、吸引フアンのフアン軸の両端部を支架するため、必然的に一定の機体幅を必要とし、機体幅を狭くするのに一定の限界があった。
【0004】
この発明は、機体ケ−スに主モ−タを一部はみ出すようにして載置固定し、機体ケ−スの前部には小形のスペ−サ−を介して吸引フアンのフアン軸を支架するようにして、機体ケ−スの幅を狭くし、従来装置の欠点を解消しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は、このような問題点を解決するために、次の技術的手段を講じた。即ち、この発明は、籾摺部1,揺動選別部3,混合米揚穀機4及び玄米揚穀機5を具備する籾摺選別機であって、機体の下部を構成する箱形の機体ケ−ス31の内部には摺落米風選路10で風選されて粃受樋11に落下選別された粃を搬送する粃ラセン軸44と、摺落米風選路10で風選されて摺落米受樋12に落下選別された玄米及び籾の混合米を搬送する摺落米ラセン軸53とを備え、前記機体ケ−ス31の後部には主モ−タ32の一側部を左右一側にはみ出し状態で載置固定し、機体ケ−ス31の前部には一側板の外側に取り付けられている軸受箱体35及び他側板を介して吸引フアン13のフアン軸13aを支架し、主モ−タ32のはみ出し側のプ−リから伝動ベルト等の伝動装置を介して前記吸引フアン13に動力を伝達する構成とし、前記機体ケ−ス31の右側板には、メタルケ−ス47を介して粃プ−リ45を支架し、粃プ−リ45の軸心部の多角形穴に前記粃ラセン軸44の端部の 多角形部を嵌合して一体的に回転する構成とし、前記粃プ−リ45の外側部と混合米揚穀機4の下部の回転軸49の内端部との間をカップリング51を介して着脱自在に連結し、混合米揚穀機4の回転軸49の外側にはプーリ52を取り付け、前記摺落米ラセン軸53の端部に摺落米プーリ54を取り付け、前記プーリ52と摺落米プーリ54とを第4ベルト55を巻回する構成としたことを特徴とする籾摺選別機の構成とした。
【0006】
【作用】
機体ケ−ス31の後部にケ−ス幅から外側にはみ出し状態に載置固定されている主モ−タ32のプ−リから、伝動ベルト等の伝動装置を介して、機体ケ−ス31の前部一側の軸受箱体35及び他側の側板を介して支架されているフアン軸13aに動力が伝達されて、吸引フアン12が回転駆動される。
また、前記機体ケ−ス31の右側板には、メタルケ−ス47を介して粃プ−リ45を支架し、粃プ−リ45の軸心部の多角形穴に前記粃ラセン軸44の端部の多角形部を嵌合して一体的に回転する構成とし、前記粃プ−リ45の外側部と混合米揚穀機4の下部の回転軸49の内端部との間をカップリング51を介して着脱自在に連結し、混合米揚穀機4の回転軸49の外側にはプーリ52を取り付け、前記摺落米ラセン軸53の端部に摺落米プーリ54を取り付け、前記プーリ52と摺落米プーリ54とを第4ベルト55を巻回する構成としたことで、粃ラセン軸44の動力は混合米揚穀機4の回転軸49に伝達し、次いで混合米揚穀機の回転軸49に伝達した動力は前記プーリ52と摺落米プーリ54を介して摺落米ラセン軸53に伝達される。
【0007】
【発明の効果】
この発明は、上述のように、機体ケ−ス31に主モ−タ32を外側にはみ出し状態に載置固定すると共に、機体ケ−ス31の前部には吸引フアン13のフアン軸13aを軸受箱体35を介して支架する構成としたので、吸引フアン13の支架部分を除いて機体ケ−ス31の機体幅を狭くして小型化しながらコスト低減を図ることができ、また、軸受箱体35によりフアン軸13aの軸架部の振動を低減できて、機体ケ−ス31の耐久性を向上させることができる。
また、前記機体ケ−ス31の右側板には、メタルケ−ス47を介して粃プ−リ45を支架し、粃プ−リ45の軸心部の多角形穴に前記粃ラセン軸44の端部の多角形部を嵌合して一体的に回転する構成とし、前記粃プ−リ45の外側部と混合米揚穀機4の下部の回転軸49の内端部との間をカップリング51を介して着脱自在に連結し、混合米揚穀機4の回転軸49と粃ラセン軸44の軸心を合わせて接合し、混合米揚穀機4を機体ケ−ス31に取り付けることにより、カップリング51を介して伝動連結状態となり、組立て作業が容易になる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示すこの発明の実施例について説明する。まず、図1〜図4に基づき、籾摺選別機の全体構成について説明する。籾摺選別機は、籾摺をする籾摺部1,籾摺部1からの摺落米を風選する摺落米風選部2,摺落米風選部2での風選後の混合米を籾・玄米に分離選別する揺動選別部3,混合米揚穀機4及び玄米揚穀機5等により構成されている。
【0009】
籾摺部1は、上部の籾ホッパ6,籾摺ロ−ル7,7の内装されている籾摺室8等で構成されている。摺落米風選部2は、摺落米風選箱9,摺落米風選路10,粃受樋11,摺落米受樋12,吸引フアン13,排塵筒14等により構成されている。次に、揺動選別部3について説明する。
【0010】
多段の揺動選別板15,15,…には、板面に選別用の凹凸あるいは選別凸条が形成されていて、縦方向の一側を高い供給側、他側を低い排出側とし、横方向の一方側を高い揺上側、反対側を低い揺下側として、揺動選別板15の縦横2方向ともに傾斜した構成とし、揺動選別板15,15,…は揺動装置で、横方向斜め上下に往復揺動される構成である。
【0011】
この揺動選別板15,15,…における供給側には供給口が構成されていて、摺落米受樋12,混合米揚穀機4,混合米ホッパ24,分配供給樋16及び分配ケース17を経由して、混合米が揺動選別板15に供給される構成である。揺動選別板15,15,…に供給された混合米は、粒形の大小,比重の大小,摩擦係数の大小等の関係で、比重の重い小形の玄米は揺上側に偏流分布し、また、玄米に比較して大きく比重の軽い籾は、揺下側に偏流分布し、また、その中間部には分離されない籾・玄米の混合米が偏流分布しながら選別される。しかして、これらの選別穀粒は、揺動選別板15の排出側に設けられている玄米仕切板18及び籾仕切板19で仕切られて取り出される。
【0012】
取り出された玄米は、玄米取出樋20,玄米流路21,玄米揚穀機5を経て機外に取り出され、また、混合米は混合米取出樋22,混合米流路23,摺落米受樋12,混合米揚穀機4,混合米ホッパ24,分配供給樋16,分配ケース17を経て、揺動選別板15,15,…に供給されて再選別される。また、取り出された籾は、籾取出樋25,籾流路26,籾揚穀機27を経て籾摺部1に揚穀還元されて、再度の籾摺がなされる構成である。
【0013】
次に、籾摺選別機の作用について説明する。籾摺作業をする場合には、籾摺部1の籾ホッパ6に籾を供給し、籾摺選別機の回転各部を駆動する。次いで、籾ホッパ6から籾摺ロール7,7に籾を供給して籾摺し、摺落米を下方の摺落米風選路10で風選する。軽い籾殻を吸引フアン13,排塵筒14を経て機外に排出し、比較的軽い粃粒は粃受樋11に落下選別され、重い玄米及び籾の混合米は、摺落米受樋12に落下選別される。
【0014】
しかして、選別された混合米は、混合米揚穀機4,混合米ホッパ24,分配供給樋16及び分配ケース17を経て、揺動選別板15,15,…に供給される。混合米は、揺動選別板15が横方向斜上下に往復揺動されると、粒形の大小、比重の大小、摩擦係数の大小等の関係で、小形で比重の重い玄米は揺上側に偏流分布し、また、玄米に比較して大形で比重の軽い籾は揺下側に偏流分布し、また、その中間部には分離されない混合米が分布しつつ選別される。
【0015】
揺動選別板15,15,…の排出側から流下した穀粒は、玄米仕切板18及び籾仕切板19で仕切られる。玄米仕切板18で仕切られた玄米は、玄米取出樋20,玄米流路21及び玄米揚穀機5を経て機外に取り出され、また、玄米仕切板18及び籾仕切板19で仕切られた混合米は、混合米取出樋22,混合米流路23,混合米揚穀機4,混合米ホッパ24,分配供給樋16及び分配ケ−ス17を経て揺動選別板15に供給されて再選別され、また、籾仕切板19で仕切られた籾は、籾取出樋25,籾流路26及び籾揚穀機27を経て籾摺部1に還元されて再度の籾摺がされる。
【0016】
次に、図5〜図7に示す実施例について説明する。31は、籾摺選別機の機体下部を構成する機体ケ−スで、この機体ケ−ス31は左右の側板,前後の側板,底部の複数の補強体で前後方向に長く上方を開放した箱形に構成し、その前部には摺落米風選路10を構成する棚,案内板を固着して構成している。
【0017】
機体ケ−ス31の後部には、主モ−タ32の側部を少し左右方向外側方に突出する状態で載置固定し、主モ−タ32の軸には大モ−タプ−リ33及び小モ−タプ−リ34を取り付けている。また、機体ケ−ス31の前部右側板外側には、中空の軸受箱体35をボルト・ナットを介して固着し、機体ケ−ス31の左側板及び前記軸受箱体35に、メタルケ−ス,軸受を介して、吸引フアン13のフアン軸13aを支架している。そして、軸受箱体35の左右の幅を主モ−タ32の右側板からの突出した長さと略同じに構成している。機体ケ−ス31の右側板には多数の伝動用プ−リ,伝動ベルトを配置して、主モ−タ32から機体各部に動力を伝達する構成である。
【0018】
次に、主モ−タ32から機体各部への動力伝動構成について説明する。主軸37(定位置で回転する固定側の籾摺ロ−ル7を支架している。)に主プ−リ38を取り付け、この主プ−リ38と主モ−タ32の大モ−タプ−リ33との間に、第1伝動ベルト36を巻回して、籾摺ロ−ル7,7を駆動する構成としている。また、主軸37の小プ−リ39,中間プ−リ40,第2中間プ−リ41及びフアン軸13aの吸引プ−リ42の間に、第2伝動ベルト43を巻回し、主軸37の小プ−リ39から吸引フアン13に動力が伝達される構成である。
【0019】
前記第2中間プ−リ41と同軸の小中間プ−リ43aと、粃受樋11の粃ラセン軸44に取り付けられている粃プ−リ45との間に、第3伝動ベルト46を巻回して、粃ラセン軸44を駆動する構成としている。次に、図7に基づき、粃プ−リ45と粃ラセン軸44の支持構成を説明する。機体ケ−ス31の右側板には、メタルケ−ス47を介して粃プ−リ45を支架し、粃プ−リ45の軸心部の多角形穴に前記粃ラセン軸44の端部の多角形部を嵌合して、一体的に回転する構成としている。
【0020】
混合米揚穀機4の下部には回転軸49を軸支し、回転軸49にバケット付きベルトを駆動するプ−リ50を取り付けている。そして、前記粃プ−リ45の外側部と回転軸49の内端部との間を、カップリング51を介して着脱自在に連結し、粃ラセン軸44から混合米揚穀機4に動力を伝達する構成としている。混合米揚穀機4の回転軸49の外側部には、プ−リ52を取り付けている。摺落米受樋12の摺落米ラセン軸53の端部に摺落米プ−リ54を取り付け、摺落米プ−リ54と混合米揚穀機4側のプ−リ52との間に、第4伝動ベルト55を巻回し、粃ラセン軸44から摺落米ラセン軸53に動力を伝達する構成としている。
【0021】
また、図6に示すように、機体ケ−ス31の後部には、揺動駆動軸57を支架し、揺動駆動軸57の右側端部には大プ−リ58,小プ−リ59を取り付けている。この大プ−リ58と中間プ−リ40と同軸の中間小プ−リ56との間に、第5伝動ベルト59aを巻回している。揺動駆動軸57の左側端部には、玄米揚穀機5の揚穀羽根を取り付けている。揺動選別部3の下方には、揺動装置(図示省略)を駆動する揺動クランク軸60を支架し、揺動クランク軸60の右側端部に揺動プ−リ61を取り付け、前記小プ−リ59と揺動プ−リ61との間に、揺動伝動ベルト62を巻回している。しかして、中間小プ−リ56から玄米揚穀機5及び揺動装置に動力が伝達される構成である。
【0022】
なお、第1伝動ベルト36,第2伝動ベルト43,第3伝動ベルト46,第4伝動ベルト55及び第5伝動ベルト62は、夫れ夫れテンションプ−リで適宜緊張される構成である。前記のように構成したので、機体ケ−ス31の後部に主モ−タ32の一部を外側方にはみ出し状態で取り付け、前部には機体ケ−ス31の外側に軸受箱体35を介在させて、吸引フアン13のフアン軸13aを支架することにより、機体ケ−ス31における軸受箱体35以外の部分を幅の狭い構成とすることができて、材料の節約をしコストの低減を図り機体を小型化することができ、また、吸引フアン13のフアン軸13aを強固に支持できて、振動を減少し耐久性を向上させることができる。
【0023】
また、粃ラセン軸44に混合米揚穀機4の回転軸49を連結するにあたり、混合米揚穀機4の組み付けに先立ち、小中間プ−リ43aと粃プ−リ45との間に広い空間を利用して第3伝動ベルト46を掛け回すことができて、ベルト巻回作業が容易となる。また、混合米揚穀機4の回転軸49と粃ラセン軸44の軸心を合わせて接合し、混合米揚穀機4を機体ケ−ス31に取り付けることにより、カップリング51を介して伝動連結状態となり、組立て作業が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体の切断側面図
【図2】 一部切断した背面図
【図3】 側面図
【図4】 平面図
【図5】 切断平面図
【図6】 要部の側面図
【図7】 切断平面図
【符号の説明】
1…籾摺部,2…摺落米風選部,3…揺動選別部,4…混合米揚穀機,5…玄米揚穀機,6…籾ホッパ,7…籾摺ロール,8…籾摺室,9…摺落米風選箱,10…摺落米風選路,11…粃受樋,12…摺落米受樋,13…吸引フアン,14…排塵筒,15…揺動選別板,16…分配供給樋,17…分配ケース,18…玄米仕切板,19…籾仕切板,20…玄米取出樋,21…玄米流路,22…混合米取出樋,23…混合米流路,24…混合米ホッパ,25…籾取出樋,26…籾流路,27…籾揚穀機,31…機体ケ−ス,32…主モ−タ,33…大モ−タプ−リ,34…小モ−タプ−リ,35…軸受箱体,36…第1伝動ベルト,37…主軸,38…主プ−リ,39…小プ−リ,40…中間プ−リ,41…第2中間プ−リ,42…吸引プ−リ,43…第2伝動ベルト,43a…小中間プ−リ,44…粃ラセン軸,45…粃プ−リ,46…第3伝動ベルト,47…メタルケ−ス,49…回転軸,50…プ−リ,51…カップリング,52…プ−リ,53…摺落米ラセン軸,54…摺落米プ−リ,55…第4伝動ベルト,56…中間小プ−リ,57…揺動駆動軸,58…大プ−リ,59…小プ−リ,59a…第5伝動ベルト,60…揺動クランク軸,61…揺動プ−リ,62…揺動伝動ベルト
Claims (1)
- 籾摺部1,揺動選別部3,混合米揚穀機4及び玄米揚穀機5を具備する籾摺選別機であって、機体の下部を構成する箱形の機体ケ−ス31の内部には摺落米風選路10で風選されて粃受樋11に落下選別された粃を搬送する粃ラセン軸44と、摺落米風選路10で風選されて摺落米受樋12に落下選別された玄米及び籾の混合米を搬送する摺落米ラセン軸53とを備え、前記機体ケ−ス31の後部には主モ−タ32の一側部を左右一側にはみ出し状態で載置固定し、機体ケ−ス31の前部には一側板の外側に取り付けられている軸受箱体35及び他側板を介して吸引フアン13のフアン軸13aを支架し、主モ−タ32のはみ出し側のプ−リから伝動ベルト等の伝動装置を介して前記吸引フアン13に動力を伝達する構成とし、前記機体ケ−ス31の右側板には、メタルケ−ス47を介して粃プ−リ45を支架し、粃プ−リ45の軸心部の多角形穴に前記粃ラセン軸44の端部の多角形部を嵌合して一体的に回転する構成とし、前記粃プ−リ45の外側部と混合米揚穀機4の下部の回転軸49の内端部との間をカップリング51を介して着脱自在に連結し、混合米揚穀機4の回転軸49の外側にはプーリ52を取り付け、前記摺落米ラセン軸53の端部に摺落米プーリ54を取り付け、前記プーリ52と摺落米プーリ54とに第4ベルト55を巻回したことを特徴とする籾摺選別機。
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