JP3727649B2 - 椅子型マッサージ機 - Google Patents

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Description

本発明は、座部に着座した被施療者の身体を施療する椅子型マッサージ機に関し、特に、被施療者の臀部及び大腿部等を施療することが可能な椅子型マッサージ機に関する。
昨今、椅子型のマッサージ機が広く普及している。図12は、この種のマッサージ機の構成の一例を示す斜視図である。図12に示すように、椅子型のマッサージ機101は、座部102と、背凭れ部103とから主として構成されている。座部102の両脇には、肘掛け部104が設けられている。また、座部102と背凭れ部103との内部には、図示しないマッサージ機構が設けられている。被施療者は、座部102に着座してマッサージ機101を使用する。背凭れ部103に設けられたマッサージ機構としては、揉み玉等の施療子をモータ等により駆動させるものがある。また、座部102に設けられたマッサージ機構としては、給排気することにより膨張・収縮する空気袋を利用したものがある。空気袋を用いたマッサージ機構の場合、臀部及び大腿部を被施療者の背面部から押圧してマッサージする。
しかしながら、上述した如き従来のマッサージ機が行う臀部及び大腿部へのマッサージは、該臀部及び大腿部を背面部から押圧するのみであり、臀部及び大腿部を必ずしも効率的に施療できていないという問題があった。
本発明は上述したような事情に鑑みてなされたものであり、被施療者の臀部及び大腿部等をより効率的に施療することができるマッサージ機を提供することを目的とする。
本発明に係る椅子型マッサージ機は、座部に着座した被施療者の身体を施療する椅子型マッサージ機であって、前記座部は、着座した被施療者の大腿部及び臀部を背面部から外側部に亘って覆うべく、内側が凹状に窪んだ形状になっており、前記座部は、着座した被施療者の大腿部の背面部に対応する部分に設けられた第1大腿施療部と、前記被施療者の大腿部の外側部に対応する部分に設けられた第2大腿施療部と、前記被施療者の臀部の外側部に対応する部分に設けられた臀部施療部とを有している。このような構成とすることにより、座部に着座した被施療者の大腿部の背面部および外側部に加え、臀部の外側部をも施療することができる。
また、前記第1大腿施療部は、前記座部の前部上面に設けられて給排気によって膨張及び収縮する空気袋を有し、前記第2大腿施療部は、凹状を成す前記座部の前部左右の対向面に夫々設けられて給排気によって膨張及び収縮する空気袋を有し、前記臀部施療部は、凹状を成す前記座部の後部左右の対向面に夫々設けられて給排気によって膨張及び収縮する空気袋を有していてもよい。このような構成とすることにより、各空気袋の膨張及び収縮によって、大腿部の背面部、側部、及び臀部の側部を夫々適切に押圧して施療することができる。
また、前記被施療者の下腿部を施療するフットレストを備え、該フットレストは、前記座部の前部にて、上端部を中心にして前後に回動可能に該上端部が枢着され、前記被施療者の右下腿部を施療する右フットレストと、前記被施療者の左下腿部を施療する左フットレストとを有し、前記右フットレスト及び前記左フットレストの夫々は、前記被施療者の右下腿部及び左下腿部の夫々を背面部及び側部から覆うべく凹状部分を有し、該凹状部分において前記被施療者の下腿部の外側部に対応する部分には、前記被施療者の下腿部の外側部を押圧すべく給排気によって膨張及び収縮する空気袋から成る下腿施療部が設けられていてもよい。このような構成とすることにより、大腿部の背面部、側部、及び臀部の側部に加え、左右の下腿部の外側部への押圧によって当該部分をも施療することができる。
また、前記右フットレスト及び前記左フットレストは、前記被施療者の足底を支持する足底支持部を有し、該足底支持部には、前記被施療者の足底を押圧すべく給排気によって膨張及び収縮する空気袋から成る足底施療部が設けられていてもよい。このような構成とすることにより、更に被施療者の足底までも施療することができる。
また、前記被施療者の胴体を支持する背凭れ部と、該背凭れ部の両側部に取付けられて前後方向へ延設され、前記被施療者の前腕を保持する肘掛部とを備え、該肘掛部には、前記被施療者の前腕を押圧すべく給排気によって膨張及び収縮する空気袋から成る前腕施療部が設けられていてもよい。このような構成とすることにより、更に被施療者の前腕をも施療することができる。
本発明に係る椅子型マッサージ機によれば、被施療者の臀部及び大腿部等をより効率的に施療することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係るマッサージ機の構成を示す斜視図である。図1に示す如く、本実施の形態1に係るマッサージ機1は、座部2,背凭れ部3,肘掛部4,及びフットレスト5から主として構成されている。
座部2は、水平配置された棒状の脚部2aをその下部両側に夫々有する基台2bの上部に、クッション部2cが配されて構成されている。該クッション部2cは、ウレタンフォーム,スポンジ,又は発泡スチロール製の内装材(図示せず)が基台2bの上面に載置されており、更にこれをポリエステル製の起毛トリコット,合成皮革,又は天然皮革等からなる外装材にて覆って構成されている。
座部2の左右の側部には、被施療者が該座部2に着座したときに肘を載せるための肘掛部4が、前記座部2に対して上方へ向いて立設されている。被施療者は、座部2に着座した場合、前記肘掛部4の上端部に肘及び前腕を置き、腕を休めることができる。
座部2の前部には、被施療者の足首及び下腿部をマッサージするためのフットレスト5の上端部が枢着されている。これにより、フットレスト5は、その上端部を中心にして前後に回動可能とされている。該フットレスト5は、被施療者の右下腿部と左下腿部とを夫々マッサージするために、右フットレスト5rと左フットレスト5lとからなっている。該右フットレスト5r及び左フットレスト5lは、被施療者の足首から膝近傍に至る下腿部の側部及び背面部を覆うべく、横断面がチャネル状をなしており、成人の平均的な下腿部の長さを基準に決定された長さを有している。
更に座部2の後部には、背凭れ部3が設けられている。背凭れ部3は、被施療者の上半身を支持すべく、平均的な体格の成人がマッサージ機1に着座した際に、該成人の身体の一部がその外部にはみ出ない程度の大きさとされており、前面視略長方形をなしている。背凭れ部3の下端部は、座部2の後部に横方向の枢軸によって枢支されている。従って、この枢軸を中心に背凭れ部3が回動することにより、マッサージ機1は、前後にリクライニングが可能とされている。
前記背凭れ部3の内部には、マッサージ機構6が設けられている。かかるマッサージ機構6の構成については、例えば特開2000-350756号公報にその詳細が記載されているので、ここではその説明を省略する。
次に、本実施の形態に示すマッサージ機1を特徴付ける構成について説明する。図2は、図1に示したマッサージ機1におけるII-II矢視図である。図1及び図2に示すように、該マッサージ機1には、座部2及び肘掛部4の夫々に、給排気することにより膨張・収縮する複数の空気袋が備えられている。即ち、図2に示すように座部2の前部上面には、2つの空気袋(第2施療部,第2空気袋)B1,B2が左右に隣り合わせで配置され、左右の肘掛部4の前部対向面には、夫々空気袋(第1施療部,第1空気袋)B3,B4が配置されている。
また、図1に示すように、座部2の後部上面の中央部には、空気袋(第4空気袋)B5が配置され、左右の肘掛部4の後部対向面には、夫々空気袋(第3空気袋)B6,B7が配置されている。
これらの空気袋B1〜B7の取り付け位置は、成人の平均的な体格を基準とし、座部2に着座した被施療者の身体の所定部位に対応する位置と若干余裕をもって略一致するようになっている。即ち、空気袋B1,B2は、座部2に着座した被施療者の大腿部の背面部に対応する座部2の位置に配置されている。空気袋B3,B4は、前記被施療者の大腿部の外側部に対応する肘掛部4の位置に配置されている。空気袋B5は、前記被施療者の肛門部に対応する座部2の位置に配置されている。また、空気袋B6,B7は、前記被施療者の臀部及び腰部の側部に対応する肘掛部4の位置に配置されている。
また、図1に示すように、フットレスト5にも空気袋が設けられている。即ち、被施療者の右下腿部の背面部に対応する右フットレスト5rの位置には空気袋B8が配置され、前記右下腿部の外側部に対応する右フットレスト5rの位置には空気袋B9が配置されている。同様に、被施療者の左下腿部の背面部に対応する左フットレスト5lの位置には空気袋B10が配置され、前記左下腿部の外側部に対応する左フットレスト5lの位置には空気袋B11が配置されている。なお、被施療者の左右の下腿部の内側部に対応するフットレスト5の位置にも、空気袋を配置してもよい。
図3及び図4は、空気袋B2の構成を説明するための断面図であり、図3は、収縮しているときの空気袋B2を、マッサージ機1の前後方向に略直交する面で切断した場合の断面図を示しており、図4は、図3に示す空気袋B2が膨張しているときの状態を示す断面図である。なお、空気袋B1,B3,B4,B6〜B11の構成は、夫々空気袋B2の構成と同様であり、夫々、ポリエステルなどの気密性を有する布地を用いて構成されている。
空気袋B2は、収縮時には矩形のシート状をなし、矩形環状であり側部が蛇腹状をなす側部布地C1の上下の開放端を、夫々矩形状の上部布地C2と下部布地C3とで密封した如くに構成されている。また、上部布地C2及び下部布地C3の対応する同じ一辺部分P1,P2は、側部布地C1の外側へ延設されており、該一辺部分P1,P2は接合されている。下部布地C3の中央部分には、座部2又は背凭れ部3に備えられた給排気装置(図示せず)から、エアホース(図示せず)を介して給排気されるエアが通流する給排気口H1が設けられている。
このような構成をなす空気袋B2は、給排気口H1からエアを供給した場合、側部布地C1,上部布地C2,及び下部布地C3により密封された空間内にエアが充填される。その結果、前記一辺部分P1,P2が接合された部位(以下、「接合部」という)P3に比して、空気袋B2にて該接合部P3と対向する位置の部位(以下、「開放部」という)P4は大きく膨張する。従って、図4に示すように膨張した空気袋B2の断面形状は、前記接合部P3を基部として扇形状となる。
ここで再び図1及び図2の説明に戻る。既に説明したように配置された空気袋B1〜B4の配置状態をより詳述すると、図1及び図2に示すように、座部2の前部上面に配置されている空気袋B1,B2は、その開放部P4を互いに対向させ、夫々の接合部P3を外側に位置せしめて配置されている。左右の肘掛部4の前部対向面に配置されている空気袋B3,B4は、夫々の開放部P4を上向きにして配置されている。
図5は、上述のように配置された図2に示す空気袋B1〜B4が膨張した場合の様子を示す模式図である。図5に示すように、座部2の前部上面に配置されている空気袋B1,B2は、夫々の開放端P4が接合端P3に比してより大きく膨張する。従って、空気袋B1,B2における座部2の前部上面の中央部分が外側部分よりも大きく膨張する。また、左右の肘掛部4の前部対向面に配置されている空気袋B3,B4は、夫々開放端P4が接合端P3に比してより大きく膨張する。従って、空気袋B3,B4における肘掛部4の上側部分が下側部分よりも大きく膨張する。
図6は、座部2に被施療者が着座した状態で空気袋B1〜B4を膨張させた場合の、前記被施療者の大腿部及び空気袋B1〜B4の状態を示す模式図である。図6に示すように、座部2に被施療者が着座した状態で空気袋B1〜B4を膨張させた場合、被施療者の右大腿部L1は空気袋B1,B3に挟持され、左大腿部L2は空気袋B2,B4に挟持される。より詳述すると、被施療者の右大腿部L1は、内側部近傍から背面部に至る右大腿部L1の部分が空気袋B1により押圧され、正面部近傍から外側部に至る右大腿部L1の部分が空気袋B3により押圧される。従って、右大腿部L1は、空気袋B1,B3によって所謂挟み揉みされる。同様に、被施療者の左大腿部L2は、内側部近傍から背面部に至る左大腿部L2の部分が空気袋B2により押圧され、正面部近傍から外側部に至る左大腿部L2の部分が空気袋B4により押圧される。従って、左大腿部L2は、空気袋B2,B4によって挟み揉みされる。
また、図1において、左右の肘掛部4の後部対向面に配置されている空気袋B6,B7についても、開放部P4を夫々上向きにして配置することにより、空気袋B6及び座部2の間、空気袋B7及び座部2の間で、被施療者の臀部及び腰部を挟み揉みすることができる。更に、フットレスト5に配置された空気袋B8〜B11について、空気袋B8を空気袋B1と同様に配置し、空気袋B9を空気袋B3と同様に配置し、空気袋B10を空気袋B2と同様に配置し、空気袋B11を空気袋B4と同様に配置することにより、被施療者の下腿部を前記空気袋B8〜B11によって挟み揉みすることができる。
図7は、本実施の形態に係るマッサージ機1の構成を示すブロック図である。マッサージ機1の背凭れ部3の下部には、制御部6が内蔵されている。該制御部7は、図7に示すようにCPU70,ROM71,RAM72,入出力インタフェース73,タイマ74,及びカウンタ75から主に構成されている。
前記ROM71は、本実施の形態に係るマッサージ機1を動作させるために必要なコンピュータプログラムを予め記憶している。前記RAM72は、CPU70での演算中に生じるデータ,入出力インタフェース73を介して入出力される信号等を一時的に記憶する。前記タイマ74は、時間の計測を行い、カウンタ75は、CPU70からの指示に従ってカウントする。前記CPU70は、ROM71が記憶するコンピュータプログラム,RAM72に記憶されるデータ,入出力インタフェース73から入力される信号等に基づいて演算を行う。
前記入出力インタフェース73には、制御部7の外部から駆動回路81,82が接続されおり、該駆動回路81,82は図示しない電源に接続されている。前記駆動回路81は、空気袋B1〜B11への給排気を行う給排気装置91を駆動させるための回路である。該駆動回路81は、入出力インタフェース73から出力された制御信号に応じ、給排気装置91が備える図示しないエアポンプと空気袋B1〜B11との連通を切り替える。前記駆動回路82は、入出力インタフェース73から出力された制御信号に応じ、背凭れ部3内部に備えられたマッサージ機構6を駆動させるモータ92へ電流を供給する。
また、マッサージ機1には、複数の操作スイッチを有する操作部83が設けられており、該操作部83は入出力インタフェース73に接続されている。操作部83は、例えば右手用の肘掛部4の前端部分に設けられており、被施療者の操作に応じた出力信号を発生するようになっている。操作部83からの出力信号は、入出力インタフェース73を介してCPU70に入力され、これによって被施療者からの動作指示が制御部7に与えられる。なお、操作部83と入出力インタフェース73との間を無線又は有線によって接続可能とし、被施療者以外の第三者が該操作部83を操作することによって、マッサージ機1を遠隔操作できる構成としてもよい。
次に、マッサージ機1の動作について、図8に示すフローチャートを用いて説明する。なお、以下に説明するマッサージ機1の一連の動作は、例えば操作部83が操作されることにより開始される。
初めに、制御部7内のCPU70は、カウンタ75にてカウントCに0を代入する(C=0:S1)。そして、CPU70から駆動回路81へ、入出力インタフェース73を介し、空気袋B8〜B11を給気すべき旨の指示がなされ、これと同時にタイマ74により経過時間tの計測が開始される(S2)。その後、経過時間t>t1であるか否かを判別し(S3)、t>t1であると判別した場合(S3:YES)、空気袋B1〜B4を給気すべき旨の指示、及びステップ2にて給気された空気袋B8〜B11を排気すべき旨の指示がなされる(S4)。
ステップ4の後、経過時間t>t2(t2>t1)であるか否かを判別し(S5)、t>t2であると判別した場合(S5:YES)、空気袋B6,B7を給気すべき旨の指示、及びステップ4にて給気された空気袋B1〜B4を排気すべき旨の指示がなされる(S6)。更にステップ6の後、経過時間t>t3(t3>t2)であるか否かを判別し(S7)、t>t3であると判別した場合(S7:YES)、ステップ6にて給気された空気袋B2,B4を排気すべき旨の指示がなされる(S8)。
次に、CPU70はカウンタ75でカウントされている値がC>Caであるか否かを判別する(S9)。その結果、C>Caではないと判別した場合(S9:NO)、カウントCを1だけインクリメントし(S10)、再びステップ2以降の動作を繰り返す。ステップ9にてC>Caであると判別した場合は(S9:YES)、一連の動作を終了する。
このように空気袋B1〜B4,B6〜B11の給排気を制御した場合、マッサージ機1の座部2に着座した被施療者は、下腿部,大腿部,臀部及び腰部の順にマッサージされる部分が移り変わり、所謂求心法により、下腿部から腰部に向かって順次挟み揉みされる。
逆に、図8にて示した給排気の順序を逆に行い、即ち、空気袋B6,B7、空気袋B1〜B4、空気袋B8〜B11の順に給排気を行った場合、座部2に着座した被施療者は、臀部及び腰部,大腿部,下腿部の順にマッサージされる部分が移り変わり、所謂遠心法により、腰部から下腿部に向かって順次挟み揉みされる。
なお、前記t1〜t3、及びCaは、予め設定された値であり、下腿部から腰部へ至るマッサージ部分の移り変わりの速度等に応じて適宜定められている。
また、図8に示した説明では、空気袋B1〜B4の給気と空気袋B8〜B11の排気とを同時に指示し(ステップ4参照)、空気袋B6,B7の給気と空気袋B1〜B4の排気とを同時に指示しているが(ステップ6参照)、これに限られず、夫々の給排気のタイミングは任意に設定することができる。
また、ステップ4にて空気袋B1,B2を給気した後、所定時間を空けてB3,B4を給気し、ステップ2にて空気袋B8,B10を給気した後、所定時間を空けてB9,B11を給気するようにしてもよい。このようにした場合、内側部近傍から背面部に至る大腿部及び下腿部の夫々の部分を押圧した後、正面部近傍から外側部に至る大腿部及び下腿部の夫々の部分を押圧することになる。またこの逆に、正面部近傍から外側部に至る大腿部及び下腿部の夫々の部分を押圧した後、内側部近傍から背面部に至る大腿部及び下腿部の夫々の部分を押圧するようにしてもよい。
また、本実施の形態に係るマッサージ機1が備える空気袋のうち、例えば、空気袋B1,B2を省略した構成をなすマッサージ機であっても、マッサージ機1が奏するのと同様の効果を得ることができる。この場合、例えば、座部2の底面を、その中央部が側部に比して若干盛り上がった形状とすることにより、空気袋B3,B4の膨張時に効率よく被施療者の大腿部を挟み揉みすることができる。同様に、本実施の形態に係るマッサージ機1が備える空気袋のうち、空気袋B3,B4を省略した構成をなすマッサージ機1であっても、マッサージ機1が奏するのと同様の効果を奏することができる。
(実施の形態2)
次ぎに、本発明に係るマッサージ機の他の構成について説明する。図9は、本実施の形態に係るマッサージ機10の構成を示す斜視図である。図9に示すように、マッサージ機10は、椅子型をなしており、被施療者が着座するための座部12と、被施療者の上半身を支持するための背凭れ部13と、被施療者の足置きとして用いられるフットレスト14とから主として構成されている。
座部12は、基台12bの上部に、クッション部12aが配されて構成されている。基台12bは、比較的高い硬度を有する合成樹脂製であり、その内側が凹状に窪んだ形状とされている。クッション部12aは、ウレタンフォーム,スポンジ,又は発泡スチロール製の内装材(図示せず)が基台12bの内面に載置されており、更にこれをポリエステル製の起毛トリコット,合成皮革,又は天然皮革等からなる外装材にて覆って構成されている。従って、座部12は、被施療者が着座したときに、被施療者の腰部及び大腿部を背面部から側部に亘って覆うような形状となっている。
図9に示すように、該座部12のクッション部12a上には複数の空気袋が配置されている。即ち、被施療者が該座部12に着座した場合に、被施療者の大腿部の背面部に対応する部分には空気袋(第1大腿施療部)B21,B22が配置され、大腿部の外側部に対応する部分には空気袋(第2大腿施療部)B23,B24が配置されている。また、被施療者の肛門部に対応する部分には空気袋B25が配置され、臀部及び腰部の側部に対応する部分には空気袋(臀部施療部)B26,B27が配置されている。
なお、これらの空気袋B21〜B27は、実施の形態1の図1にて説明した空気袋B1〜B7による被施療者への施療と同様の施療を行えるように配置されている。即ち、空気袋B21,B22は、内側部近傍から背面部に至る大腿部の部分を押圧可能であり、空気袋B23,B24は、正面部近傍から側部に至る大腿部の部分を押圧可能である。そして、空気袋B21〜B24を膨張・収縮することにより、左右の大腿部を挟み揉みすることができる。また、空気袋B25は、被施療者の肛門部を押圧可能であり、空気袋B26,B27は、被施療者の臀部及び腰部を押圧・挟み揉みすることができる。
また、座部2の前端部には、フットレスト14の上端部が枢着されている。これにより、フットレスト14は、その上端部を中心にして前後に回動可能とされている。フットレスト14は、内側が凹状に窪んだ形状をなすカバー部14aと、このカバー部14aの内側に設けられたクッション部14bとから主として構成されている。カバー部14aは、基台12bと同じ材料によって形成されており、正面視において略チャネル状をなしている。このカバー部14aの内側に配置されているクッション部14bは、2つの縦長の凹状に窪んだ凹状部分14cを有している。この凹状部分14cは、一般的な体格の成人の下腿及び足(足首より末端の部分)よりも若干大きく形成されており、被施療者がマッサージ機10に着座したときに、足置きとして用いられる。
このような凹状部分14cは、マッサージ機10に被施療者が着座したときに、この凹状部分14cが被施療者の下腿及び足を背面部から側部及び足底に亘って覆うように、被施療者の下腿部の背面部に対向する内底部分と、被施療者の下腿部の側部に対向する内側部分と、被施療者の足底に対向する内下底部分(足底支持部)14dとから構成されている。そして、クッション部14bは、前述したクッション部12aと同じ内装材及び外装材によって構成されており、その内底部分、内側部分、及び内下底部分の内側には、複数の空気袋が夫々設けられている。
これらの複数の空気袋のうち、内底部分に配置されている空気袋B28,B30は、実施の形態1の図1に示した空気袋B8,B10と同様の構成・配置となっている。また、内側部分に配置されている空気袋(下腿施療部)B29,B31は、図1に示した空気袋B9,B11と同様の構成・配置となっている。従って、空気袋B28,B30は、内側部近傍から背面部に至る下腿部を押圧可能であり、空気袋B29,B31は、正面部近傍から側部に至る下腿部を押圧可能であるため、空気袋B29〜B31を膨張・収縮することにより被施療者の下腿部を挟み揉みすることができる。また、凹状部分14cの内下底部分14dに配置されている空気袋B32は、膨張・収縮することにより被施療者の足底を押圧できる。
背凭れ部13は、座部12の後部に設けられている。この背凭れ部13は、例えばその下端部が基台12bに前後に回動自在に枢着されており、これによってリクライニング可能とされている。なお、背凭れ部13を傾倒させるに伴って、背凭れ部13の下部を座部12の内側に潜り込ませるように背凭れ部13を移動させる構成としてもよい。
また、背凭れ部13は、被施療者の胴体を支持するための部分と、被施療者の頭部を支持するための部分とから主として構成されている。背凭れ部13の全体は、内側が凹状に窪んだ形状をなすカバー部13aによって一体的に構成されており、このカバー部13aの内側に、被施療者の胴体を支持するためのクッション部13bと、被施療者の頭部を支持するためのクッション部13cとが上下に並べられた状態で設けられている。カバー部13aは、基台12bと同じ材料によって、丸みを帯びた略舟形状に形成されており、クッション部13b,13cは、前述したクッション部12aと同じ内装材及び外装材によって構成されている。
クッション部13bは、被施療者が着座したときに、被施療者の胴体を背面部から側部に亘って覆うような形状となっている。また、クッション部13bにも、複数の空気袋が内蔵されている。これらの空気袋は、被施療者の胴体の側部に対応する箇所、即ち凹状の内側部分に設けられている。また、背凭れ部13の内部の被施療者の胴体の背面部に対応する箇所、即ち凹状の内底部分には、マッサージ機構15が設けられている。
また、カバー部13aは、クッション部13cより前方に延設された部分を有しており、この部分の内側にも、クッション部13eが設けられている。このクッション部13eは、被施療者が着座したときに、被施療者の上腕部及び肩の側部を覆うような位置に設けられており、その内部には複数の空気袋が設けられている。
このような背凭れ部13の前方であって、座部12の両側部の上方には、2つの肘掛部25が設けられている。該肘掛部25は、板状の部材を円弧状に湾曲させた如き形状をなすカバー部25aと、該カバー部25aの内側に設けられたクッション部25bとから構成されている。このような肘掛部25は、一般的な成人の前腕より若干長く、被施療者がマッサージ機1に着座したときに、被施療者の肘、前腕、及び手等を覆うように保持することが可能である。
また、前記肘掛部25は、その基端部が背凭れ部13の両側部に、長手方向、即ち前後方向を中心に所定範囲内で回動自在に取り付けられている。該肘掛部25は、手動で回動する構造であってもよいし、例えばスイッチのオン・オフ又はセンサで被施療者の腕の有無を検出することによって、モータ等の動力により回動する構造であってもよい。該肘掛部25は、クッション部25bに複数の空気袋(前腕施療部)B33が内蔵されている。
上述したような構成をなすマッサージ機10の動作は、実施の形態1にて説明したマッサージ機1の動作と同様に、座部12に着座した被施療者の大腿部,臀部,及び腰部を挟み揉みすることができる。なお、マッサージ機10が備える空気袋B21〜31の動作の制御は、実施の形態1に示したマッサージ機1と同様であるため、ここではその説明は省略する。
(実施の形態3)
次ぎに、本発明に係るマッサージ機に配置される他の構成をなす空気袋について説明する。なお、本実施の形態にて示される空気袋への給排気等に関する制御は、実施の形態1にて示したマッサージ機1が備える空気袋B1〜B11への給排気等に関する制御と同様にして行われる。
図10及び図11は、本発明のマッサージ機に配置される空気袋の他の形態を示す模式図であり、図10は、収縮しているときの空気袋の状態を、図11は、膨張しているときの空気袋の状態を示している。なお、本実施の形態に示す空気袋は、実施の形態1にて説明したマッサージ機1に配置したものとして説明する。従って、図10及び図11にて付した符号のうち実施の形態1にて用いた符号と同じものは、実施の形態1にて説明したものと同様の構成をなしているため、ここでの詳述は省略する。なお、実施の形態2にて説明したマッサージ機10に、本実施の形態に示す空気袋を配置して用いることも可能であるのは言うまでもない。
図10に示すように、肘掛部4の前部対向面には、夫々開放部P4を上向きにして空気袋B3,B4が配設されている。また、座部2の前部上面には、1つの空気袋B30が配設されている。該空気袋B30は、収縮時には矩形のシート状をなし、ポリエステルなどの気密性を有する二枚の布地の周部を接合した如くに構成されている。該空気袋B30は、一方の布地C4に、給排気装置(図示せず)から給排気されるエアが通流する給排気口(図示せず)が設けられている。また、該空気袋B30は、他方の布地C5を上向きにして、前記一方の布地C4が座部2の上面に接合されている。
このような構成をなす空気袋B30の給気を行って膨張させた場合、図11に示すように、該空気袋B30の中央部分が端部よりも上方へ膨張する。従って、被施療者が座部2に着座し、空気袋B3,B4,B30を膨張させた場合、被施療者は、空気袋B30により、内側部近傍から背面部に至る大腿部が押圧される。これにより、空気袋B3,B4,B30によって被施療者の大腿部を挟み揉みすることができる。
本発明に係る椅子型マッサージ機は、座部を有するマッサージ機に提供することができ、特に、被施療者の臀部及び大腿部等をより効率的に施療するための椅子型マッサージ機に適用することができる。
本発明の実施の形態1に係るマッサージ機の構成を示す斜視図である。 図1に示すマッサージ機におけるII-II矢視図である。 収縮している場合の空気袋の構成を示す断面図である。 図3に示す空気袋が膨張している場合の状態を示す断面図である。 図2に示された空気袋が膨張した場合の様子を示す模式図である。 座部に被施療者が着座した状態で空気袋を膨張させた場合の、前記被施療者の大腿部及び空気袋の状態を示す模式図である。 本実施の形態1に係るマッサージ機の構成を示すブロック図である。 本実施の形態1に係るマッサージ機の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施の形態2に係るマッサージ機の構成を示す斜視図である。 本発明のマッサージ機に配置される他の形態の空気袋の収縮時における状態を示す模式図である。 図10に示された空気袋の膨張時における状態を示す模式図である。 従来のマッサージ機の構成の一例を示す斜視図である。
符号の説明
1,10 マッサージ機
2,12 座部
3,13 背凭れ部
4,25 肘掛部
5,14 フットレスト
6,15 マッサージ機構
7 制御部
70 CPU
71 ROM
72 RAM
73 入出力インタフェース
74 タイマ
75 カウンタ
81,82 駆動回路
83 操作部
91 給排気装置
92 モータ
B1〜B11,B21〜B33 空気袋
C1 側部布地
C2 上部布地
C3 下部布地
H1 給排気口
P3 接合部
P4 開放部

Claims (8)

  1. 座部に着座した被施療者の身体を施療する椅子型マッサージ機であって、
    前記座部は、着座した被施療者の大腿部の背面部を押圧すべく座面部分に設けられた第1大腿施療部と、前記被施療者の大腿部の外側部を押圧すべく、前記座面部分の左右に設けられた第2大腿施療部と、前記被施療者の臀部の外側部に対応して前記座面部分の左右に設けられた臀部外側施療部とを有し
    前記第2大腿施療部は、前記座部に着座した被施療者の大腿部の正面位置に対応する高さ付近まで設けられ、前記第1大腿施療部及び前記第2大腿施療部によって被施療者の大腿部を背面側及び外側方から挟み揉みすべく構成されている
    ことを特徴とする椅子型マッサージ機。
  2. 前記第1大腿施療部は、前記座部の前部上面に設けられて給排気によって膨張及び収縮する空気袋を有し、前記第2大腿施療部は、前記座部の前部左右にて互いに対向して夫々設けられて給排気によって膨張及び収縮する空気袋を有し、前記臀部外側施療部は、前記座部の後部左右にて互いに対向して夫々設けられて給排気によって膨張及び収縮する空気袋を有していることを特徴とする請求項1に記載の椅子型マッサージ機。
  3. 前記被施療者の下腿部を施療するフットレストを備え、
    該フットレストは、前記座部の前部にて、上端部を中心にして前後に回動可能に該上端部が枢着され、前記被施療者の右下腿部を施療する右フットレストと、前記被施療者の左下腿部を施療する左フットレストとを有し、
    前記右フットレスト及び前記左フットレストの夫々は、前記被施療者の右下腿部及び左下腿部の夫々を背面部及び側部から覆うべく凹状部分を有し、該凹状部分において前記被施療者の下腿部の外側部に対応する部分には、前記被施療者の下腿部の外側部を押圧すべく給排気によって膨張及び収縮する空気袋から成る下腿施療部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の椅子型マッサージ機。
  4. 前記右フットレスト及び前記左フットレストは、前記被施療者の足底を支持する足底支持部を有し、該足底支持部には、前記被施療者の足底を押圧すべく給排気によって膨張及び収縮する空気袋から成る足底施療部が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の椅子型マッサージ機。
  5. 前記被施療者の胴体を支持する背凭れ部と、該背凭れ部の両側部に取付けられて前後方向へ延設されて前記座部とは別個に構成され、前記被施療者の前腕を保持する肘掛部とを備え、
    該肘掛部には、前記被施療者の前腕を押圧すべく給排気によって膨張及び収縮する空気袋から成る前腕施療部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の椅子型マッサージ機。
  6. 前記座部は、前記臀部外側施療部の作動によって、前記座部に着座した被施療者の臀部を背面側及び外側方から挟み揉みすべく構成されていることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の椅子型マッサージ機。
  7. 前記座部は、着座した被施療者の臀部の背面部に対応する座面部分に設けられた臀部背面施療部を更に有していることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の椅子型マッサージ機。
  8. 前記臀部背面施療部は、前記第1大腿施療部、第2大腿施療部、及び臀部外側施療部に対して独立して動作可能であることを特徴とする請求項6に記載の椅子型マッサージ機。
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