JP3726823B2 - 地下通水装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、地下通水装置に関し、特に、止水性の地中壁を構築した後に、地下水の流通を可能にする地下通水装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、地下構造物、例えば、地下鉄や車両専用道路用などの地下トンネルを開削工法で構築する際には、地山の崩壊を防止して、内部の掘削を可能にするために止水性を備えた地中壁が構築される。
【0003】
この種の地中壁を構築する工法は、地中連続壁工法を始めとして、各種各様の方法が提供されているが、地中連続壁工法や柱列壁工法などで構築される地中壁は、地下構造物の本体部を構築した後にも地中に残置される場合がある。
【0004】
ところで、止水性を備えた地中壁を地中に残置しておくと、地下水流を遮断することになり、地中壁の下流側の水脈が途絶えるため、井戸が枯れたり、あるいは、地盤が沈下するといった不都合が発生する。
【0005】
そこで、例えば、特開平6−49839号公報には、地下構造物の本体部を施工する際には、止水性が確保されるとともに、本体部の完成時に通水性が確保できる地中壁の構築工法が開示されている。
【0006】
この公報に開示されている工法では、地中連続壁工法で地中壁が構築されるが、この地中壁を構築する際に、掘削溝内に、中空円形ないしは角形などの有孔管や、地山側開口部に鋼製メッシュを配置した特殊通水枠を鉛直方向に設置しておき、この通水枠内に不透水性で伸縮性のある筒状体を挿入して、筒状体内の水圧を周囲の水圧よりも高くした状態で、コンクリートを打設し、コンクリートが硬化した後に、前記筒状体を特殊通水枠内から撤去して、有孔管や地山側開口部に配置された鋼製メッシュにより地中壁に通水性を与える。
【0007】
特殊通水枠は、地中壁の厚み方向を貫通させる大きさ、ないしは、地中壁の厚み方向の一部を置換する大きさになっていて、内部には、砕石が充填される。しかしながら、このような従来の地下通水工法には、以下に説明する技術的な課題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
すなわち、上記公報の地下通水工法では、地中壁に通水性を付与するために、地中壁の厚み方向の全部または一部が、深度方向の全長に亙って特殊枠体で置換されているため、この部分が構造上の弱点となる恐れがある。
【0009】
また、この公報に示されている方法では、泥水が充満された掘削溝内に有孔管などを建て込むため、有孔管の貫通孔内に泥水膜が付着して、目詰まりを起こす恐れがあるとともに、コンクリートを打設する際には、その内部に筒状体を挿入して、コンクリートの回り込みを防いでいるが、この筒状体が有孔管などの通水枠体の内部側に挿入されるので、有孔管の貫通孔内には、セメントなどが侵入して、目詰まりを起こす恐れもあって、地中壁の通水性が低下するという問題があった。
【0010】
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、構造上の弱点になることがなく、地中壁の通水性を十分に確保することができる地中通水装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、止水性地中壁が地中の地下水路を遮断するように形成され、前記地中壁の形成後に前記地下水路間を連通させる通水路を形成する地下通水装置において、前記通水路は、地山側が生分解性樹脂の分解により透水性を復元する透水材で閉塞されるとともに、掘削側が内端板で閉塞され、前記地中壁の厚み方向を横断するように設置された伸縮自在な鋼製通水管を備え、前記止水性地中壁の構築用コンクリートの打設前に、前記透水材を前記地山側の掘削壁面に押圧する押圧手段を設けた。
このように構成した地下通水装置によれば、生分解性樹脂を分解除去することで、透水材の透水性が復元し、止水性地中壁を貫通する通水路が形成されるとともに、コンクリートの回り込みも防げる。
前記透水材は、透水マットと、前記地山側に位置するように前記透水マットに付設された生分解性プラスチックシートとで構成することができる。
前記押圧手段は、油圧ジャッキから構成され、この油圧ジャッキの一端側に前記掘削側の壁面に当接する反力プレートを固設するとともに、前記ジャッキの他端側に前記地山側に当接される外端板を固設し、前記外端板に前記透水材を保持する凹部と、この凹部の両側に延設される回り込み防止用の平坦部を設けることができる。
この構成によれば、透水材を保持する凹部の両端に延設された平坦部が、ジャッキにより地山側の掘削壁面に押圧されるので、コンクリートの回り込みを確実に防ぐことができる。
前記平坦部には、その外周部に可撓性部材を固着することができ、この構成によると、可撓性部材が掘削壁面の凹凸に沿って変形するので、より確実にコンクリートの回り込みが防げる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について、添付図面を参照にして詳細に説明する。図1および図2は、本発明にかかる地下通水装置の一実施例を示している。
【0013】
同図に示した地下通水装置は、通水性のある砂質土層10を挟んで、その上下に通水性のない粘性土層12が存在している地盤中に止水性地中壁14を構築する場合の適用例であり、止水性地中壁14の構築により地中の地下水路(図1の砂質土層10間)が遮断される。
【0014】
そこで、地中壁14の構築後に、地下水路間を連通させる通水路16を形成するようにした。地中壁14は、本実施例の場合には、地中連続壁工法により構築され、地中に掘削溝18を掘削形成し、鉄筋籠20を建て込んだ後に、コンクリート21を打設して形成される。
【0015】
本発明の通水装置は、図2にその詳細を示すように、伸縮自在な鋼管製の通水管22と、深度方向に沿って多段状に配置された油圧ジャッキ24(押圧手段)を主要構成部材としている。
【0016】
これらの通水管22および油圧ジャッキ24は、鉄筋籠20にほぼ水平方向を指向するように並列に、かつ、深度方向の同軸上に配置されている。通水管22は、鋼製の内管22aと外管22bとからなる二重管であって、両端が開口している。
【0017】
内管22aの開口端は、地山側Aにあって、透水材26により閉塞されている。この透水材26は、透水マット26aと、透水マット26aの地山側Aに位置するように付設された生分解性プラスチックシート26bとから構成されている。
【0018】
透水マット26aは、比較的径の太いコイル状合成樹脂繊維をランダムに絡ませたものであって、例えば、コスモジオマット(東洋紡績株式会社製、商品名)を用いることができる。
【0019】
生分解性プラスチックシート26bは、地中に存在している微生物,バクテリア,黴などにより分解されるものであって、例えば、スーパーペーパー(信越ポリマー株式会社製、商品名)を用いることができる。
【0020】
外管22bの開口端は、掘削側Bにあって、内端板28により開閉可能に閉塞されている。この内端板28は、外管22bの開口端に固設された接続用フランジ板28aと、このフランジ板28aの外側にあって、外管22bの開口端に対応する位置に、ボルト止めされた着脱可能な仮止めプレート28bとから構成されている。
【0021】
また、内管22aの地山側Aの開口端周縁には、外端板32が固設されている。この外端板32は、中央部分に透水材26を収容する凹部32aが深度方向に沿って設け、その全長に亙って設けられ、透水材26は、この凹部32aとほぼ同じ長さと幅を有している。
【0022】
凹部32aの両側には、平坦部32bが延設されている。平坦部32bの外周には、ゴムシートなどの可撓性部材32cが嵌着固定されている。
【0023】
油圧ジャッキ24には、図示省略の油圧ホースがそれぞれ接続され、各油圧ホースは、地上側まで延設されている。各油圧ジャッキ24は、本体24aと、本体24aの両側に設けられた一対の伸縮プランジャ24b,24cとを備えている。
【0024】
各油圧ジャッキ24の地山側Aに向けて伸縮するプランジャ24bの先端は、外端板32の凹部32aの背面側に固設されている。各油圧ジャッキ24の掘削側Bに向けて伸縮するプランジャ24cの先端には、反力プレート34がそれぞれ固設されている。
【0025】
次に、以上の構成を備えた地下通水装置を用いて通水路16を形成する方法について説明する。通水路16は、止水性地中壁14の構築後に形成するので、まず、止水性地中壁14の構築が行われる。
【0026】
地中壁14の構築は、掘削溝18を砂質土層10を貫通して、下側の粘性土層12の下方まで掘削した後に、掘削溝18内に鉄筋籠20を建て込んで、掘削溝18内にコンクリート21を打設することで行われる。
【0027】
このとき、鉄筋籠20には、予め、通水管22,油圧ジャッキ24が所定の個所(砂質土層10中に位置する個所)に係止される。通水管22には、内,外端板28,32を固着し、掘削側Bの開口端を開閉可能に内端板28で閉塞するとともに、外端板32の凹部32a内に透水材26を収納して、通水管22の地山側Aの開口端を閉塞する。
【0028】
この場合の透水材26の収納状態は、透水マット26aに付設されている生分解性プラスチックシート26bの外表面が、外端板32の平坦部32bの表面と一致するか、あるいは、若干外方に突出させる。
【0029】
また、通水管22内に、砕石,砂利などの塊状フィルター材を充填しておくと、通水管22にかかる土水圧に対抗させることができ、簡単な構成で大深度に通水路16を形成することが可能になる。
【0030】
各ジャッキ24には、地山側Aのプランジャ24bを外端板32の背面側に固設し、掘削側Bのプランジャ24cには、それぞれ反力プレート34を固設する。
【0031】
通水管22,油圧ジャッキ24が係止された鉄筋籠20が所定の位置に建て込まれると、コンクリート21を打設する前に、油圧ジャッキ24が地上側からの操作により駆動される。
【0032】
各油圧ジャッキ24を駆動すると、伸縮プランジャ24b,24cがそれぞれ地山側A,掘削側Bに延び、このプランジャ24b,24cの伸長により、外端板32の平坦部32bが地山側Aの掘削壁面に押圧されるとともに、反力プレート34が掘削側Bの掘削壁面に押圧される。
【0033】
このような押圧動作時に、通水管22が二重管構造となっていて伸縮するので、この動作の障害とならない。また、外端板32の平坦部32bの外周部には、可撓性部材32cが嵌着固定されているので、可撓性部材32cが掘削壁面の凹凸に応じて変形し、平坦部32bを掘削壁面に密着させる。
【0034】
このような押圧動作が終了すると、掘削溝18内にコンクリート21を打設して、打設したコンクリート21が硬化することにより地中壁14が構築される。コンクリート21を打設すると、コンクリート21が平坦部32bの外周部分から、その内方に回り込もうとするが、平坦部32bは、可撓性部材32cを介在させて、掘削壁面に密着しているので、コンクリート21の回り込みは、確実に防止される。
【0035】
地中壁14の構築が完了すると、掘削側Bの地盤を掘削し、地中壁14の内部に構造物が構築される。このとき、本実施例では、根切り掘削面Cまで掘削が行われた後に、その以深まで掘削し、通水管22の一端を閉塞している内端板28を露出させる。
【0036】
内端板28が露出すると、仮止めプレート28bのボルトを外して、これを除去し、通水管22の開口端に導出管36を連通接続して、埋め戻す。なお、この導出管36は、例えば、止水性地中壁14が対向して設けられている場合には、地中壁14に設けられた通水管22間を連通接続させるために設けることもできるが、この導出管36は、必ずしも必要とせず、通水管22の開口端を砂質土層10に開口させるだけでもよい。
【0037】
このようにして地中壁14を構築した後に、所定期間が経過すると、地山側Aの掘削壁面に接触している生分解性プラスチックシート26bが、地中に存在している微生物,バクテリア,黴などにより分解されると、通水管22の地山側Aの開口が解放され、地中壁14を挟む砂質土層10間を連通する通水路16が形成される。
【0038】
さて、以上にように構成された地下通水装置によれば、生分解性プラスチックシート26bが分解除去され透水材26の透水性が復元すると、止水性地中壁14間を貫通する通水路16が形成され、地下水路の遮断が解放される。
【0039】
透水材で地山側が閉塞された鋼製通水管22は、止水性地中壁14の横断面方向に埋設されるので、この部分が構造上の弱点となることがない。
【0040】
また、本実施例の場合には、通水路16を構成する通水管22,透水材26,内端板28は、止水性地中壁14を構築する際に、掘削溝18内に建て込まれる鉄筋籠20に取付けているので、止水性地中壁14の構築手順に従うことで、通水路16を簡単に設置することができる。
【0041】
さらに、本発明の地下通水装置によれば、地下通水工法と同様に、生分解性樹脂を分解除去することで、透水材26の透水性が復元し、止水性地中壁14を貫通する通水路16が形成されるとともに、透水材26を押圧手段(油圧ジャッキ24)地山側A掘削壁面に押圧するので、コンクリート21の回り込みも防げる。
【0042】
また、本実施例の場合には、油圧ジャッキ24の一端側に掘削側Bの壁面に当接する反力プレート34を固設するとともに、ジャッキ24の他端側に地山側Aに当接される外端板32を固設し、外端板32に透水材26を保持する凹部32aと、この凹部32aの両側に延設される回り込み防止用の平坦部32bを設け、この平坦部32bが、地山側Aの掘削壁面に押圧されるので、コンクリート21の回り込みを確実に防ぐことができる。
【0043】
またさらに、本実施例の場合には、平坦部32bには、その外周部に可撓性部材32cを固着しているので、可撓性部材32cが掘削壁面の凹凸に沿って変形し、より確実にコンクリート21の回り込みが防げる。
【0044】
【発明の効果】
以上、実施例で詳細に説明したように、本発明にかかる地下通水装置によれば、構造上の弱点になることがなく、コンクリートの回り込みを防ぎつつ、地中壁の通水性を十分に確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる地下通水装置の一実施例を示す要部縦断面図である。
【図2】図1の要部拡大斜視図である。
【符号の説明】
10 砂質土層
12 粘性土層
14 地中壁
16 通水路
18 掘削溝
20 鉄筋籠
21 コンクリート
22 通水管
22a 内管
22b 外管
24 油圧ジャッキ(押圧手段)
26 透水材
26a 透水マット
26b 生分解性プラスチックシート
28 内端板
28a 接続用フランジ板
28b 仮止めプレート
32 外端板
32a 凹部
32b 平坦部
32c 可撓性部材
A 地山側
B 掘削側

Claims (4)

  1. 止水性地中壁が地中の地下水路を遮断するように形成され、前記地中壁の形成後に前記地下水路間を連通させる通水路を形成する地下通水装置において、
    前記通水路は、地山側が生分解性樹脂の分解により透水性を復元する透水材で閉塞されるとともに、掘削側が内端板で閉塞され、前記地中壁の厚み方向を横断するように設置された伸縮自在な鋼製通水管を備え、
    前記止水性地中壁の構築用コンクリートの打設前に、前記透水材を前記地山側の掘削壁面に押圧する押圧手段を設けたことを特徴とする地下通水装置。
  2. 前記透水材は、透水マットと、前記地山側に位置するように前記透水マットに付設された生分解性プラスチックシートとからなることを特徴とする請求項1記載の地下通水装置。
  3. 前記押圧手段は、油圧ジャッキから構成され、この油圧ジャッキの一端側に前記掘削側の壁面に当接する反力プレートを固設するとともに、前記ジャッキの他端側に前記地山側に当接される外端板を固設し、
    前記外端板に前記透水材を保持する凹部と、この凹部の両側に延設された回り込み防止用の平坦部を設けたことを特徴とする請求項2記載の地下通水装置。
  4. 前記平坦部は、その外周部に固着された可撓性部材を有することを特徴とする請求項3記載の地下通水装置。
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