JP3723934B2 - 薄壁ベアリング - Google Patents

薄壁ベアリング Download PDF

Info

Publication number
JP3723934B2
JP3723934B2 JP54060997A JP54060997A JP3723934B2 JP 3723934 B2 JP3723934 B2 JP 3723934B2 JP 54060997 A JP54060997 A JP 54060997A JP 54060997 A JP54060997 A JP 54060997A JP 3723934 B2 JP3723934 B2 JP 3723934B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
surface layer
layer
thin film
copper
bearing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP54060997A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000514528A (ja
Inventor
ライアン,ジョン
ラザフォード,ファティマ
Original Assignee
ダナ・コーポレイション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ダナ・コーポレイション filed Critical ダナ・コーポレイション
Publication of JP2000514528A publication Critical patent/JP2000514528A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3723934B2 publication Critical patent/JP3723934B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/02Parts of sliding-contact bearings
    • F16C33/04Brasses; Bushes; Linings
    • F16C33/06Sliding surface mainly made of metal
    • F16C33/12Structural composition; Use of special materials or surface treatments, e.g. for rust-proofing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B15/00Layered products comprising a layer of metal
    • B32B15/01Layered products comprising a layer of metal all layers being exclusively metallic
    • B32B15/013Layered products comprising a layer of metal all layers being exclusively metallic one layer being formed of an iron alloy or steel, another layer being formed of a metal other than iron or aluminium
    • B32B15/015Layered products comprising a layer of metal all layers being exclusively metallic one layer being formed of an iron alloy or steel, another layer being formed of a metal other than iron or aluminium the said other metal being copper or nickel or an alloy thereof
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2204/00Metallic materials; Alloys
    • F16C2204/20Alloys based on aluminium
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S384/00Bearings
    • Y10S384/90Cooling or heating
    • Y10S384/912Metallic

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sliding-Contact Bearings (AREA)
  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)

Description

本発明は、特に自動車用の薄壁ベアリングに関するが、自動車用のものでなくてもよい。
従来、このような薄壁ベアリングは曲がった鋼製のシェルの内側表面に接合された軸受材料の層を備えている。本発明は更に、軸受材料がアルミニウム系又は銅系であり、該軸受材料が鋼シェル上に鋳造、焼結もしくはロール接合され得る薄壁ベアリングに関する。代表的な、軸受層の厚みは250マイクロメートルである。
銅系軸受材料、場合によってはアルミニウム系軸受材料に関し、軸受層上に例えば電着により例えば20マイクロメートルの厚さの表面層を施すことも慣行的に行われている。表面層の目的は、特に軸受材料が銅を含む場合に、軸受内に回転支承されている鋼シャフトに軸受材料が焼き付くのを防止し、且つ、又は、該シャフトの偏心に適応することである。通常的な軸受の使用においては、表面層の摩耗により軸受層は表面層を通して部分的に露出するが、部分的にでも表面層が存在すれば軸受に対して所要の特性を与えることになる。使用される表面層材料の例としては、鉛−10%スズ、鉛−7%インジウム、および、鉛−スズ−2〜4%銅がある。
軸受材料および表面層材料の両者に必要な特性は、耐食性および大きな疲れ強さである。
また、軸受材料の鋳造層上に厚さ2マイクロメートル以下の中間ニッケル層を電着することも公知である。このような中間層は、軸受材料と、引続き電着される表面層との間の接合欠陥を防止するために設けられる。このような軸受の欠点は、もし鋼シャフトが表面層を摩耗により除去して中間ニッケル層が少なくとも部分的に露出させられると、該中間ニッケル層と該鋼シャフトとの焼き付きが生じ得ることである。
本発明は、表面層を有する、および、上述したように中間ニッケル層をも有し得る薄壁ベアリングに特に関する。
本発明の目的は、望むに値する長い使用寿命を有すると共に、協働するシャフトと良好、且つ緊密に嵌合して最適な性能を発揮する、例えば自動車用の薄壁ベアリングを提供することである。
本発明によれば、曲がった鋼製のシェルの内側表面に接合されたアルミニウム系又は銅系の軸受材料の層と、鉛、スズ、インジウム、銅、ニッケル、亜鉛およびアンチモンの内の少なくともひとつを構成成分とする表面層とを有する薄壁ベアリングであって、2マイクロメートル未満の厚さを有して鉄、クロム、ニッケル、コバルト、金、銀および銅の内の少なくともひとつから成る表面薄膜(flash)と、前記表面層の前記構成成分の少なくともひとつとの反応から、前記表面層に、改変された硬質の耐摩耗性の露出した表面部が形成されている薄壁ベアリングが提供される。
前記表面薄膜は表面層の前記構成成分の少なくともひとつと反応もしくは結合して、少なくともひとつの金属間化合物を形成し、且つ、又は、単一もしくは複数の金属間化合物に相当すると共に多分それより柔らかい、少なくともひとつの固溶体を形成する。
前記表面層の、改変された硬質の耐摩耗性の露出した表面部はまた、該表面層の、未改変の主要部分よりもそれほど低くはない耐焼付性および疲れ強さを有する必要がある。前記表面部の硬度は協働するシャフトの偏心に該表面部が適応する助けとはならないが、この部分は極めて薄いので、その存在は、前記の改変された硬質の表面部を備えた表面層全体の効果的な適応性、すなわち、なじみやすさに対しそれほど不利益とはならない。
前記表面薄膜は、所望割合で前記表面層と該表面薄膜との間の拡散および合金化を許す温度に加熱されることにより、該表面層の前記構成成分の少なくともひとつと所要の方法で結合もしくは反応し得る。
このような表面層の、露出した表面部で良好な耐焼付性を有する硬質で耐摩耗性の部分が、おそらくは軸受の使用時における部分的な摩耗による損失の結果として不連続となったとしても問題ではない。
本発明の別の態様によれば、曲がった鋼製のシェルの内側表面に接合されたアルミニウム系又は銅系の軸受材料の層を有して、該軸受材料層上に、鉛、スズ、インジウム、銅、ニッケル、亜鉛およびアンチモンの内の少なくともひとつを構成成分とする表面層が接合された薄壁ベアリングを製造する方法であって、2マイクロメートル未満の厚さを有すると共に鉄、クロム、ニッケル、コバルト、金、銀および銅の内の少なくともひとつから成る表面薄膜を前記表面層の、最初は未改変の露出した表面部に適宜な方法で設ける工程と、前記表面薄膜の前記の材料を、前記表面層の前記構成成分の少なくともひとつと反応させることにより該表面層に、改変された硬質の耐摩耗性の露出した表面部を形成する工程とを有する薄壁ベアリングの製造方法が提供される。
以下、本発明に係る薄壁ベアリングの側面図である添付図面を参照して例示により本発明を説明する。
図示された薄壁ベアリング10は曲がった鋼製のシェル12を有し、且つ、該シェル12の半径方向内側表面14には軸受材料の層16が接合されている。該軸受材料層16の半径方向内側表面18には、表面層20が直接に電着される。代りに、軸受材料層16と表面層20との間の接合欠陥を防止するように、両層の間に(不図示の)ニッケル中間層が配備され得る。
ここまで記述された薄壁ベアリング10は従来構造を有しており、従来の構成材料から成っている。
軸受材料16はアルミニウム系もしくは銅系であり、例えば、銅−鉛、または、アルミニウム−スズ、または、アルミニウム−スズ−ケイ素である。典型的には、軸受材料層16は250マイクロメートルの厚みを有する。
表面層20の厚みは典型的には12マイクロメートル乃至33マイクロメートルの範囲にあり、20マイクロメートルとされ得る。該表面層20は、軸受材料16が銅系であるときに設けられるものであるが、該軸受材料がアルミニウム系である場合に設けられることもある。表面層20は、当該軸受内に回転支承された(不図示の)シャフトに対して耐焼付性を有する必要があり、シャフトの偏心に適応する必要もある。
本発明によれば、表面層20の、最初は未改変の露出表面22上には、(不図示の)表面薄膜(flash)が設けられ、該表面薄膜は最初は表面層の一部とは見做されない。該表面薄膜は、先に設けられた、表面層20の表面部24の材料と反応させられ又は結合させられることにより、該表面部24を耐焼付性を有することに加えて硬質となり且つ耐摩耗性を有するように改変する。
先に電着された、表面層20の材料は、鉛、スズ、インジウム、銅、ニッケル、亜鉛又はアンチモンである元素の内の少なくともひとつから成っている。また、前記表面薄膜の材料は、鉄、クロム、ニッケル、コバルト、金、銀又は銅である元素の内の少なくともひとつから成っている。該表面薄膜は、例えば電着、化学蒸着、または物理蒸着(physical vapour deposition)などの任意の好適な手法で析出させられ得る。先に析出させられた表面層材料との表面薄膜の所要の反応は、表面薄膜の析出と同時に生じても良く、または、引続く熱処理プロセス段階で行われても良い。
硬質の、改変された表面部24は耐焼付性を有している、なぜなら、前記表面薄膜の前記材料は、先に電着された、表面層20の材料の前記成分元素と、又は少なくともそのひとつと反応して少なくともひとつの金属間化合物および、または固溶体を形成するからである。所要の改変は、先に電着された表面層材料の前記構成元素と、又は少なくともそのひとつと該表面薄膜が所望割合で結合する温度にまで当該軸受を加熱することによって行われ得る。
実施例
本発明に係る薄壁ベアリングの或る特定の製造例においては、最初に電着された表面層材料は鉛−インジウムであり、これらの2つの元素は別々の電着プロセス段階において電着させられ、鉛が最初に電着される。表面層の、所要の、改変された表面部24は、インジウムの電着の直後にニッケル表面薄膜を電着することにより得られる。この、約1/3マイクロメートルの厚さのニッケル表面薄膜は、更なる電着プロセス段階において設けられる。次に、例えば160℃で約20分間だけ熱処理を行うことにより、ニッケルが前記表面層のインジウム内に拡散されて、少なくともひとつの所要の金属間化合物および、または固溶体が形成される。この様にして、表面層に硬質で耐摩耗性を有する改変された表面部24が設けられるが、該表面部も耐焼付性と高い疲れ強度を有する。該表面層の、改変された表面部24は表面薄膜よりも厚くてよく、且つ、2マイクロメートルまでの厚みを有し得るが、この厚みは通常は1マイクロメートルより小さい。
前記表面層が、スズから成り、または、鉛、スズおよび銅から成る場合、該表面層は、慣習的には該表面層の一部と見做されるスズの表面薄膜を備え、該表面層上に設けられる次のニッケル表面薄膜は、スズの融点未満の温度、例えば160℃の所要の金属間化合物および、または固溶体を形成する必要がある。
前記表面層の、薄い表面部の硬度は、全体として考えられたときには、該表面層の所要の適応性に悪影響を与えるものでは無い。
ニッケルから成る表面薄膜は2マイクロメートル以下の厚みを有し得るが、これは、所要の適応性を有する表面層の、薄い改変された表面部と同等の厚みである。
軸受の使用中における摩耗その他の理由により、改変表面部の所要硬度が該表面部内で不連続であったとしても、問題にはならない。

Claims (12)

  1. 曲がった鋼製のシェルの内側表面に接合されたアルミニウム系または銅系の軸受材料の層と、
    鉛、スズ、インジウム、銅、ニッケル、亜鉛およびアンチモンの内の少なくともひとつを構成成分とする表面層と、
    2マイクロメートル未満の厚さを有して鉄、クロム、ニッケル、コバルト、金、銀および銅の内の少なくともひとつを構成成分とする表面薄膜と、
    を備えた薄壁ベアリングにおいて、
    前記表面層に、改変された硬質の耐摩耗性の露出した表面部を形成するように、前記表面薄膜の材料を反応させるようにして成る薄壁ベアリング。
  2. 前記表面薄膜の改変された表面部が、少なくとも1つの金属間化合物および/または少なくとも1つの固溶体から成る請求項1に記載の薄壁ベアリング。
  3. 前記表面層が、鉛とインジウムとから成り、前記表面薄膜が、ニッケルから成る請求項1または請求項2のいずれか1つに記載の薄壁ベアリング。
  4. 前記表面層の改変された硬質の耐摩耗性の露出した表面部が、2マイクロメートルまでの厚さを有する前記請求項1ないし3のいずれか1つに記載の薄壁ベアリング。
  5. 前記表面層の改変された硬質の耐摩耗性の露出した表面部が1マイクロメートルより小さい厚さを有する請求項4に記載の薄壁ベアリング。
  6. 前記軸受材料が、アルミニウム系合金と銅系合金との群から選択される請求項1ないし5のいずれか1つに記載の薄壁ベアリング。
  7. 曲がった鋼製のシェルの内側表面に接合されたアルミニウム系または銅系の軸受材料の層を有して、該軸受材料の層上に、鉛、スズ、インジウム、銅、ニッケル、亜鉛およびアンチモンの内の少なくともひとつの構成成分とする表面層が接合された薄壁ベアリングを製造する方法において、
    2マイクロメートル未満の厚さを有すると共に鉄、クロム、ニッケル、コバルト、金、銀および銅の内の少なくともひとつから成る表面薄膜を前記表面層の、最初は未改変の露出した表面部に設けるステップと、
    前記表面薄膜前記の材料を、前記表面層の前記構成成分または少なくともひとつの前記構成成分と反応させることにより該表面層に、改変された硬質の耐摩耗性の露出した表面部を形成するステップと、を有する、薄壁ベアリングを製造する方法。
  8. 前記表面層と、前記表面薄膜との間で所望の割合で拡散および合金化を許容する温度まで加熱することによって、前記表面薄膜を、前記表面層の前記構成成分または少なくともひとつの前記構成成分と反応させるようにする請求項7に記載の方法。
  9. 電着、化学蒸着または物理蒸着による処理工程を用いることにより、前記表面層の、最初は未改変の露出した表面部上に前記表面薄膜が付着させられる請求項7または8のいずれか1つに記載の方法。
  10. 前記表面層の前記改変された硬質の耐摩耗性の表面部が、2マイクロメートルより小さい厚さであるように、前記改変された硬質の耐摩耗性の表面を形成する反応が行なわれる請求項7ないし9のいずれか1つに記載の方法。
  11. 前記温度が160℃である請求項8ないし10のいずれか1つに記載の方法。
  12. 前記表面層が鉛とインジウムとから成り、前記表面薄膜がニッケルから成る請求項7ないし11のいずれか1つに記載の方法。
JP54060997A 1996-05-15 1997-04-25 薄壁ベアリング Expired - Fee Related JP3723934B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9610096.1 1996-05-15
GB9610096A GB2313163B (en) 1996-05-15 1996-05-15 Thin-walled bearings
PCT/GB1997/001143 WO1997043555A1 (en) 1996-05-15 1997-04-25 Thin-walled bearings

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000514528A JP2000514528A (ja) 2000-10-31
JP3723934B2 true JP3723934B2 (ja) 2005-12-07

Family

ID=10793704

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54060997A Expired - Fee Related JP3723934B2 (ja) 1996-05-15 1997-04-25 薄壁ベアリング

Country Status (8)

Country Link
US (1) US6357917B1 (ja)
EP (1) EP0898659B1 (ja)
JP (1) JP3723934B2 (ja)
BR (1) BR9709233A (ja)
DE (1) DE69704421T2 (ja)
ES (1) ES2155994T3 (ja)
GB (1) GB2313163B (ja)
WO (1) WO1997043555A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4680446B2 (ja) * 2001-08-31 2011-05-11 Jfeスチール株式会社 油井鋼管用継手
US7229699B2 (en) * 2004-12-07 2007-06-12 Federal-Mogul Worldwide, Inc. Bearing having embedded hard particle layer and overlay and method of manufacture
DE102005063324B4 (de) * 2005-05-13 2008-02-28 Federal-Mogul Wiesbaden Gmbh & Co. Kg Gleitlagerverbundwerkstoff, Verwendung und Herstellungsverfahren
EP2097254B1 (en) * 2006-12-19 2011-10-05 Mahle International GmbH Sliding bearing
GB2527368B (en) 2014-06-20 2020-05-06 Daido Metal Co Structure and fabrication method of a multilayer overlay for plain bearings
EA032173B1 (ru) * 2016-12-21 2019-04-30 Государственное Научное Учреждение "Объединенный Институт Машиностроения Национальной Академии Наук Беларуси" Способ изготовления детали узла трения скольжения
RU2765925C1 (ru) * 2021-04-12 2022-02-04 Василий Сигизмундович Марцинковский Способ обработки бронзовых вкладышей подшипников скольжения (варианты)

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB832396A (en) * 1956-07-21 1960-04-06 Friedrich Prince Of Hohenzolle Method of making compound sliding bearings
GB2060692B (en) * 1979-09-28 1984-07-25 Taiho Kogyo Co Ltd Bearing of an internal combustion engine and process for producing the same
JPH0814287B2 (ja) 1988-06-02 1996-02-14 大同メタル工業株式会社 多層アルミニウム合金すべり軸受およびその製造方法
GB8406618D0 (en) 1984-03-14 1984-04-18 Gkn Vandervell Ltd Bearing materials
JPS61186499A (ja) 1985-02-14 1986-08-20 N D C Kk 平軸受
JPH079249B2 (ja) 1986-10-16 1995-02-01 株式会社豊田中央研究所 すべり軸受材
GB8915254D0 (en) * 1989-07-03 1989-08-23 T & N Technology Ltd Bearings
JP2535126B2 (ja) * 1992-09-17 1996-09-18 大同メタル工業株式会社 多層すべり軸受および軸受組立体
GB9422652D0 (en) * 1994-11-10 1995-01-04 T & N Technology Ltd Plain bearings
US5879816A (en) * 1995-11-30 1999-03-09 Nihon Parkerizing Co., Ltd. Metallic sliding material

Also Published As

Publication number Publication date
DE69704421T2 (de) 2001-09-13
US6357917B1 (en) 2002-03-19
ES2155994T3 (es) 2001-06-01
JP2000514528A (ja) 2000-10-31
BR9709233A (pt) 1999-08-10
GB2313163B (en) 2000-03-29
EP0898659A1 (en) 1999-03-03
GB2313163A (en) 1997-11-19
WO1997043555A1 (en) 1997-11-20
EP0898659B1 (en) 2001-03-28
DE69704421D1 (de) 2001-05-03
GB9610096D0 (en) 1996-07-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3249774B2 (ja) 摺動部材
EP0795693B1 (en) Copper-alloy and sliding bearing having improved seizure resistance
JP4945241B2 (ja) 軸受け用積層複合体材料、その製造および用途
JP5292279B2 (ja) すべり軸受
JP5203606B2 (ja) 積層複合体材料、その製造および用途
US4937149A (en) Overlay alloy used for a surface layer of sliding material, sliding material having a surface layer comprising said alloy and the manufacturing method of the sliding material
JP2001247995A (ja) 滑り軸受用複合層材料
KR101319724B1 (ko) 미끄럼 베어링 복합 재료, 그 용도 및 그 제조 방법
JP2001516285A (ja) 摺動部材用の複合多層材料およびその作製方法
JP3570607B2 (ja) 摺動部材
US5543236A (en) Multi-layered slide bearing material
JPH0539811A (ja) 高速用多層摺動材料及びその製造方法
JP3723934B2 (ja) 薄壁ベアリング
US4591536A (en) Plain bearing and method of manufacture
US9523387B2 (en) Bearing linings
JPH11325077A (ja) 複層摺動材
JP2000160269A (ja) 軸受材料
JPH10330871A (ja) 摺動部材
US5525203A (en) Process of manufacturing a sliding surface bearing
US6510726B1 (en) Bismuth tracer bearings
GB2046850A (en) Diffusion barrier layer for multi-layer plain bearings with cast-on babbit metal
CN112901661A (zh) 多层滑动轴承元件
JPH081216B2 (ja) 高負荷運転下で使用できる平軸受
JP2000120694A (ja) 多層すべり軸受
JPH07151148A (ja) すべり軸受用オ−バレイ合金

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20040227

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20040303

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041214

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20050314

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20050425

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050606

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050816

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050908

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080930

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090930

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees