JP3723356B2 - 単リール型の磁気テープカートリッジ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばコンピュータの外部記憶装置用の磁気記録媒体として用いられる、単リール型の磁気テープカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】
本発明が対象とする磁気テープカートリッジに関して、本出願人は特開平8−63940号公報に開示の形態を先に提案している。そこでは、リーダーテープと磁気テープとの接続部において段差が生じ、この段差部分において磁気テープが段差形状に沿ってくせ付けされるのを防ぐために、次のような接続構造を採用している。リーダーテープの磁気テープとの接続端側を断面くさび状に整形し、リーダーテープの厚み寸法を接続端へ向かって徐々に小さくすることにより、リーダーテープと磁気テープとの段差を無視できる程度にまで緩和している。
【0003】
従来は、リーダーテープの接続端側をくさび形状に整形するための技法として、エッチング加工を用いていた。具体的には、リーダーテープの接続端をエッチング液に浸漬した後、リーダーテープをエッチング液から徐々に抜き出して、接続端をくさび形状に整形していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、接続端をエッチング加工で断面くさび状に整形したリーダーテープによれば、磁気テープとの接続部分における段差を緩和しながら、リーダーテープ自体の強度および自己保形性を確保できる。問題は、エッチング加工に多くの時間が掛かり、加工コストが高く付く点にある。加工時には、外気温との関係で液温度を管理し、あるいはエッチング液の濃度を一定範囲に維持する必要があるなど、加工が煩雑で多くの手間を要する点、さらにエッチング加工がバッチ処理となるため、生産性に劣る点でも問題があった。
【0005】
本発明者は、リーダーテープにおける接続端の整形を切削加工によって行い、整形加工に要するコストおよび手間を著しく軽減し、さらに組み立てラインと連動した加工を実現して、磁気テープカートリッジの製造コストを減少することを試行した。具体的には、リーダーテープを打ち抜く前の素材ウエブを一方向へ送りながら、その幅方向一側縁を回転駆動される刃物で切削して、接続端を片面のみが傾斜するくさび形状に整形した。なお、刃物は加工面に対して、刃物の先端が僅かに上り傾斜する状態で素材ウエブを切削することになる。
【0006】
かかる切削処理をしたリーダーテープは、エッチング加工で形成したリーダーテープと同様の機能を発揮できた。しかし、新たな問題を生じることが判った。切削加工で形成したリーダーテープにおいては、図6に示すように、切削面30と非切削面31との境界部分に、刃紋状の境界痕32が生じる点である。この境界痕32は、リーダーテープ33を巻き込んだ状態において、磁気テープと接触する。そのため、磁気テープカートリッジを長期にわたって保存するような場合に、磁気テープに境界痕32が転写されてしまう。波紋状の境界痕32は、外観上の印象が悪く品質感を低下させる不利もある。
【0007】
本発明の目的は、十分なテープ強度と自己保形力を備えたリーダーテープを用いながら、磁気テープとの接続部における段差を緩和し、これにより磁気テープの変形を実用上支障ない程度にまで減少できる単リール型の磁気テープカートリッジを提供することにある。
本発明の他の目的は、リーダーテープの接続端の整形を切削加工によって行い、従来のエッチング加工で整形を行う場合に比べて、リーダーテープの形成に要するコストを削減し、その分だけ磁気テープカートリッジの製造コストを減少することにある。
本発明の更に他の目的は、リーダーテープの切削面と非切削面との間に生じる境界痕が直線状に形成されるようにし、以て境界痕が磁気テープに転写される場合の転写範囲を最小限化し、これにより磁気テープのダメージを実用上支障のない程度にまで軽減することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の磁気テープカートリッジは、図2および図3に示すごとく箱状のケース本体1の内部に一個のリール2が収容してあり、リール2に巻かれた磁気テープ3の繰り出し端にリーダーテープ4が接続してある。リーダーテープ4の磁気テープ3との接続端側の片面には、図1に示すごとく接続端へ向かって下り傾斜する接続部4aを切削形成する。接続部4aは、接続部4aの殆どを占める第1勾配面15と、第1勾配面15の傾斜上端とリーダーテープ4の非切削面との間に設けられる、第1勾配面15より傾斜角θが大きな第2勾配面16とで構成する。
【0009】
第1勾配面15と第2勾配面16は、それぞれ回転駆動される刃物で同時に切削形成する。第2勾配面16の傾斜角θは1〜2度に設定し、第2勾配面16の非切削面からの段落ち寸法bは20μm以下に設定する。磁気テープ3の接続端は、第1勾配面15の傾斜下端縁に隣接配置して、磁気テープ3のテープ背面と第1勾配面15とをスプライシングテープ5で接続する。
【0010】
【作用】
回転駆動される刃物Cを用いて素材ウエブWを切削することにより、リーダーテープ4における磁気テープ3との接続端側に、下り傾斜状の接続部4aを形成するので、エッチング加工によって接続部を形成する場合に比べて、リーダーテープ4の加工コストを著しく減少できる。接続部4aは、傾斜確度が緩やかな第1勾配面15と、これより傾斜角度θが大きな第2勾配面16とで折れ線状に形成するので、接続部4aと非切削面との間に形成される境界痕17が直線状になる。これは、第2勾配面16と非切削面とに挟まれる角度が大きい分だけ、非切削面において切削境界縁が素材ウエブWの幅方向へばらつくのを防止できるからである。直線状の境界痕17は波紋状の境界痕に比べて、磁気テープ3の転写範囲が小さくなり、その分だけ磁気テープ3のダメージを減少できる。
【0011】
第1勾配面15と第2勾配面16とを同時に切削形成すると、切削工程を一工程で終えることができる。具体的には、図4に示すように第1勾配面15を形成する刃面と、第2勾配面16を形成する刃面とが、回転周面に隣接形成してある刃物Cを用いて、素材ウエブWを切削する。因みに、素材ウエブWに第2勾配面16を含む浅い溝20をエンドミル状の刃物で形成した後、別の刃物で第1勾配面15を切削することによっても接続部4aを形成できるが、この場合には切削工程が2工程になる。
【0012】
第2勾配面16の傾斜角θを1〜2度とするのは、境界痕17が波紋状にばらつくのを阻止しながら、第2勾配面16の傾きを第1勾配面15に近付けるためであり、傾斜角θが1度未満であると境界痕17が波紋状にばらつき始める。傾斜角θが2度以上であると、境界痕17が先鋭化して磁気テープ3の受けるダメージが大きくなるからである。第2勾配面16の段落ち寸法bを20μmとするのも同様の理由からであり、段落ち寸法bが極端に小さいと境界痕17の一部が波紋状となるおそれがあり、逆に段落ち寸法bが大きいと磁気テープ3が第2勾配面16に沿ってくせ付けされるからである。
【0013】
第1勾配面15と磁気テープ3のテープ背面とが面一状に隣接する状態で、リーダーテープ4と磁気テープ3とをスプライシングテープ5で接続すると、リーダーテープ4の接続端における、リーダーテープ4と磁気テープ3との段差量を最も小さくすることができる。その結果、磁気テープ3をリール2に巻き込んだ状態や、テープドライブ側のリールやスプールに巻き込んだ状態において、磁気テープ3が大きくくせ付けされるのを防止できる。
【0014】
【実施例】
図2および図3は本発明に係る単リール型テープカートリッジの実施例を示している。このテープカートリッジは角箱状のケース本体1の内部に一個のリール2を収容し、リール2で磁気テープ3を巻き取り収納している。図2に示すように、磁気テープ3の繰り出し端にはリーダーテープ4の接続部4aがスプライシングテープ5を介して接続されている。
【0015】
ケース本体1は上下ケース1a・1bを蓋合わせ状に結合してなり、その前面に前壁の大半を占めるローディング開口6を有する。このローディング開口6はドア7で開閉できる。ドア7は上下ケース1a・1b間に支持した縦軸8を中心にして揺動開閉でき、ばね9でローディング開口6を閉じる向きに揺動付勢してある。ドア7の揺動基端には図外のロックピースが組み込んであり、このロックピースを解除操作した状態でのみドア7を開き操作できる。磁気テープ3およびリーダーテープ4は、図に向かってローディング開口6の左端のテープ引出口10からケース外方へ引き出される。
【0016】
図2において、リーダーテープ4の連結部4bの遊端は舌片状とされ、そのテープ面に鍵穴形の連結孔12を形成する。さらに、舌片部に連続する上下縁に掛止片13を張り出し形成し、その近傍のテープ面中央にストッパ溝14を形成する。使用時には、連結孔12にテープドライブの連結テープを嵌め込み接続して、リーダーテープ4をケース外へ引き出し操作する。
【0017】
磁気テープ3およびリーダーテープ4をリール2で巻き取った状態において、掛止片13はテープ引出口10の上下の溝で巻き込み不能に受け止められており、さらにストッパ溝14内にストッパ爪が入り込んで、それ以上にリーダーテープ4がケース内へ巻き取られるのを阻止する。このとき連結孔12を含む舌片部のみが、図3に示すようにテープ引出口10からローディング開口6へ露出している。
【0018】
磁気テープ3と接続部4aとの間に大きな段差が生じるのを防ぎ、しかも連結部4bの機械的強度を十分なものとするために、リーダーテープ4における磁気テープ3との接続端側の片面に、接続端へ向かって下り傾斜する接続部4aを切削形成する。
【0019】
具体的には、図4に示すようにリーダーテープ4を打ち抜く前の素材ウエブWを一方向へ送りながら、その幅方向一側縁を回転駆動される刃物Cで切削する。この後に、プレス機によってリーダーテープ4を打ち抜き形成する。
【0020】
図1において接続部4aは、その殆どを占める傾斜角が緩やかな第1勾配面15と、第1勾配面15の傾斜上端に連続して第1勾配面15より大きな傾斜角θで立ち上がる第2勾配面16とで構成してあり、両勾配面15・16は先の刃物Cで同時に切削形成する。第1勾配面15の接続端における厚み寸法は、磁気テープ3の厚み寸法の1〜8倍、より好ましくは1〜4倍に設定する。
【0021】
この実施例では、磁気テープ3の厚み寸法が9〜13μmであるとき、第1勾配面15の接続端の厚み寸法を50μmとし、第2勾配面16を含む接続部4aの全長を50mmとした。第2勾配面16の傾斜角θは2度とし、その非切削面からの段落ち寸法bを20μmとした。なお、第1勾配面15の傾斜角は0.1度である。各図においては、理解しやすくするために、両テープ3・4の厚み寸法、および各勾配面15・16の傾きなどが誇張して表現されている。
【0022】
上記のように、第1勾配面15とリーダーテープ4の非切削面との間に、第1勾配面15より傾斜角の大きな第2勾配面16を設けると、接続部4aと非切削面との間の境界痕17を磁気テープ3のテープ送り方向と直交する直線状に形成することができる。従って、この境界痕17が磁気テープ3に転写される場合にも、転写範囲を最小限化して磁気テープ3の特性低下範囲を減少できる。
【0023】
以上のように構成したリーダーテープ4と磁気テープ3とは次のように接続する。磁気テープ3の磁性層が形成されていないテープ背面を、リーダーテープ4の第1勾配面15を同じ側に面するよう隣接配置したうえで、テープ背面と第1勾配面15とスプライシングテープ5で接着し接続する。こうした接続構造を採ることにより、接続部4aの接続端と磁気テープ3との段差量は、37〜41μmと無視できる程度にまで減らすことができ、この段差部分に外接する磁気テープ3の変形を阻止できる。しかも、連結部4bにおけるテープ強度および自己保形力は、従来通りの強さを発揮できる。
【0024】
上記の実施例では、第1・第2の両勾配面15・16を同時に切削形成したがその必要はない。例えば図5に示すように、第2勾配面16を含む断面逆台形状の浅い溝20を素材ウエブWの片面にエンドミル状の刃物で切削形成した後、別の刃物で第1勾配面15を切削形成して接続部4aとすることができる。この場合の第1勾配面15の傾斜上端は、必ずしも第2勾配面16の傾斜下端に連続させる必要はなく、むしろ先の溝20の溝底に連続する形態とするほうが、第1勾配面15をより容易に切削できる。上記以外に、第1勾配面15は緩やかに湾曲する凸面や凹凸で形成することができる。
【0025】
【発明の効果】
本発明では、切削加工によって接続部4aを形成するので、エッチング加工によって接続部を形成していた従来のリーダーテープ4に比べて、接続部4aの加工コストを削減し、その分だけ磁気テープカートリッジの製造コストを減少できる。接続部4aを第1勾配面15と、これより傾斜角θが大きな第2勾配面16とで折れ線状に形成し、第2勾配面16とリーダーテープ4の非切削面との間に生じる境界痕17が直線状に形成されるようにしたので、磁気テープ3に転写される境界痕17の転写範囲を最小限化して、磁気テープ3のダメージを軽減でき、その分だけ磁気テープカートリッジの信頼性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2におけるA−A線断面図である。
【図2】リーダーテープを引き出した状態のテープカートリッジの正面図である。
【図3】テープカートリッジの斜視図である。
【図4】リーダーテープの加工例を示す説明図である。
【図5】リーダーテープの別の加工例を示す説明図である。
【図6】テープカートリッジの比較例を示す斜視図である。
【符号の説明】
3 磁気テープ
4 リーダーテープ
4a 接続部
5 スプライシングテープ
15 第1勾配面
16 第2勾配面
17 境界痕
Claims (4)
- 箱状のケース本体1の内部に一個のリール2が収容してあり、リール2に巻かれた磁気テープ3の繰り出し端にリーダーテープ4が接続してある磁気テープカートリッジであって、
リーダーテープ4の磁気テープ3との接続端側の片面に、接続端へ向かって下り傾斜する接続部4aが切削形成されており、
接続部4aが、接続部4aの殆どを占める第1勾配面15と、第1勾配面15の傾斜上端とリーダーテープ4の非切削面との間に設けられる、第1勾配面15より傾斜角θが大きな第2勾配面16とで構成してある単リール型の磁気テープカートリッジ。 - 第1勾配面15と第2勾配面16とが、それぞれ回転駆動される刃物で同時に切削形成されている請求項1記載の単リール型の磁気テープカートリッジ。
- 第2勾配面16の傾斜角θが1〜2度に設定され、第2勾配面16の非切削面からの段落ち寸法bが20μm以下に設定してある請求項1又は2記載の単リール型の磁気テープカートリッジ。
- 磁気テープ3の接続端が、第1勾配面15の傾斜下端縁に隣接配置されており、磁気テープ3のテープ背面と第1勾配面15とがスプライシングテープ5で接続してある請求項1又は2又は3記載の単リール型の磁気テープカートリッジ。
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JP28621898A JP3723356B2 (ja) | 1998-10-08 | 1998-10-08 | 単リール型の磁気テープカートリッジ |
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JP28621898A Expired - Lifetime JP3723356B2 (ja) | 1998-10-08 | 1998-10-08 | 単リール型の磁気テープカートリッジ |
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-
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- 1998-10-08 JP JP28621898A patent/JP3723356B2/ja not_active Expired - Lifetime
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