JP3722983B2 - 自動車用蛍光灯照明器具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、蛍光灯により自動車のルームランプを構成したもので、車両シートに取り付け可能とすると共に、蛍光灯本体を着脱自在として蛍光灯本体のみでも携帯照明の用に供することができる自動車用蛍光灯照明器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
蛍光灯は白熱電球による照明と異なり、明るく広範囲の照光ができ、熱の発散が少ないので、自動車のルームランプとしても適している。ルームランプは一般的には天井面に装着され、これに蛍光灯を用いたものは高級乗用車等に採用されている。運転中のルームランプの使用はガラス面での反射により運転に支障を与えるので、運転中は消灯するのが原則である。しかし、後部座席で読書等の用に供するために運転中にもルームランプを使用したい場合がある。そこで、前部座席の背部に後部座席用の照明を設けると、運転の支障とならないように後部座席で照明を得ることができる。このような後部座席用の照明として蛍光灯を用いた自動車用蛍光灯照明装置として、実開平4−23134号公報に開示されたものが知られている。この従来構成は、図6に示すように、蛍光灯発光部43をランプ本体42に取り付けて構成されており、ランプ本体42に形成された取付穴44にヘッドレスト46のステー45を通し、ヘッドレスト46をシート47に装着することにより、蛍光灯照明器具が車両シート47に装着されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来構成は、ヘッドレスト46のステー45への取付け位置の調節が不可能であるため、特定の車両に限定されるものであり、ヘッドレスト46の高さ位置を変えてしまうため、ヘッドレスト46の機能を損なう恐れがある。また、この構成は前部座席の背部に取り付けた固定照明であり、自動車用の照明器具として車内はもちろんのこと、夜間のタイヤ交換や点検修理の用にも供することができる多用途な利用はできないものであった。
【0004】
本発明が目的とするところは、蛍光灯本体をそれ自体で携帯用蛍光灯照明として使用できるものとして、これを車両シートに着脱自在に装着できるようにした自動車用蛍光灯照明器具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明は、電池を電源として蛍光灯を点灯させ、携帯型の蛍光灯照明として使用できるように形成された蛍光灯本体と、この蛍光灯本体を下方から着脱自在に保持するとともに、開口された窓部から前記蛍光灯本体のスイッチを露出させる覆いカバーと、この覆いカバーを車両シートのヘッドレストステーに装着するための装着具とを具備してなり、前記覆いカバーには斜め下方に向かうルーバ形成部を設け、蛍光灯の光を下方及び斜め下方に規制したことを特徴とする自動車用蛍光灯照明器具として構成されている。
【0006】
この構成によれば、蛍光灯本体はそれ自体で携帯型の蛍光灯照明器具として使用でき、またこれを車両シートに装着された覆いカバーに下方から装着すると、開口された窓部から前記蛍光灯本体のスイッチが露出し、容易な操作でルームランプの用に供することができる。従って、蛍光灯本体は覆いカバーから取り外して夜間のタイヤ交換等の故障修理のための照明に供する他、蛍光灯照明による携帯ランプとして多様な用途に使用することもできる。また、覆いカバーに斜め下方に向かうルーバ形成部を設け、蛍光灯の光を下方及び斜め下方に規制したので、覆いカバーに装着した状態で光の拡散により運転に支障を与えることがないばかりでなく、後部シートの乗員の目に直接光が届く眩しさを解消して手元を照明する状態にできるという顕著な効果が得られる
【0007】
上記構成において、蛍光灯本体の覆いカバーに対する着脱は、蛍光灯本体に設けられたマグネットを覆いカバーに設けられた強磁性体部材に吸着させる吸着構造として形成することにより、蛍光灯本体の着脱が容易となり、マグネットにより自動車ボディに蛍光灯本体を吸着固定させることができるので、タイヤ交換時や修理点検時の照明を得る目的にも使用することができる。
【0008】
上記装着具の長さを調節可能に形成することにより、車両シートの形状サイズによって変化するヘッドレストの位置に合わせて覆いカバーを最適な位置に装着することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の一実施形態について説明し、本発明の理解に供する。尚、以下に示す実施形態は本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0010】
図1において、本実施形態に係る自動車用蛍光灯照明器具Aは、電池を電源として蛍光灯を点灯できるように構成された蛍光灯本体1を着脱可能に覆いカバー2内に装着できるように構成されており、この覆いカバー2に取り付けられた一対の装着アーム(装着具)3、3を車両シートのヘッドレストステーに装着することにより、自動車シートの背部に装着したルームランプとして使用することができると共に、蛍光灯本体1のみで携帯照明としても使用できるように構成されている。
【0011】
前記覆いカバー2は、図2に示すように、車両シート20のヘッドレスト21に設けられたヘッドレストステーを装着アーム3に設けられたステー通し穴9に通して車両シート20に装着することにより、車両シート20の背部上方に取り付けられ、覆いカバー2内に収容された蛍光灯本体1を点灯させることにより、後部シートで蛍光灯照明を利用することができる。蛍光灯本体1からの光は覆いカバー2で覆われて直接には目に入らず、開放された下方及び図4に示すように斜め下方に向かうルーバー形成部13から照光されるので、後部シートでの読書等に適した照明が得られると同時に、不要な光の拡散により運転に支障を与えることもない。
【0012】
前記蛍光灯本体1は、図1に示すように、覆いカバー2から取り外すことができるので、蛍光灯本体1単独で使用することもでき、蛍光灯照明として夜間のタイヤ交換や故障修理等の用に供することができる他、自動車から離れて懐中電灯やランタンのような使途に活用することができる。
【0013】
蛍光灯本体1は、図3(a)を正面図として、前記覆いカバー2に装着されたときには下方となる右側面側に、透明カバー7で覆われて蛍光灯6が装着されている。この蛍光灯は、本体ケース4内に装填された乾電池を電源として、これをDC−AC変換して昇圧する蛍光灯点灯回路により点灯される。この点灯のON−OFFは、本体ケース4の正面側に設けられたスイッチノブ5によって操作できる。このスイッチノブ5は、蛍光灯本体1が覆いカバー2内に収納されたときには、図1に示すように、覆いカバー2に設けられたスイッチ窓14から露出して、覆いカバー2内に収納されたときにもON−OFF操作が自在にできるように構成されている。
【0014】
また、前記乾電池の交換は、図3(c)に示すように、本体ケース4の図示上の上側面に設けられた電池蓋12をスライド操作することによって開放される電池収容部から電池を出し入れすることによってなされる。また、前記透明カバー7はケース4に対して着脱可能に装着されているので、蛍光灯6を交換することができる。
【0015】
また、図3(b)に示すように、前記覆いカバー2に装着されたときには上方となる左側面に、マグネット11が取り付けられており、覆いカバー2に装着したときには、このマグネット11が覆いカバー2に設けられた強磁性体部材10(図4参照)に吸着して覆いカバー2内に装着される。このマグネット11は、蛍光灯本体1を単独で使用するときには、自動車ボディ等に蛍光灯本体1を取り付ける用に供することができ、夜間のタイヤ交換やエンジンルーム内の点検等の照明として使用することができる。
【0016】
前記蛍光灯本体1の覆いカバー2への装着は、図4の断面図に示すように、覆いカバー2の下方開放部からマグネット1が装着された側面を上にして蛍光灯本体1を覆いカバー2内に挿入することにより、覆いカバー2内に設けられた強磁性体部材10に前記マグネット11が吸着することによってなされる。マグネット11は4ヵ所に取り付けられているので、強磁性体部材10への吸着は確実になされ、自動車の振動等によって装着状態が外れることは生じない。覆いカバー2に装着された蛍光灯本体1の蛍光灯6からの光は、図4からも明らかなように、覆いカバー2で上方部分が覆われるため下方及びルーバー形成部13から照光され、前述したように後部シートの乗員の目には直接光が届く眩しさが解消され、手元が照光される状態となる。
【0017】
この覆いカバー2への装着状態から蛍光灯本体1を取り外すには、覆いカバー2の後方(シート20側)に、図5に示すように中央部に大きく切り欠き部19が形成されているので、シート20との間から覆いカバー2内の蛍光灯本体1の上方に指を差し入れることができ、蛍光灯本体1の本体ケース4がその厚さを減じる斜部4aに指先を掛けて引き出すと、蛍光灯本体1を傾けてマグネット11を強磁性体部材10から離脱させやすくした状態で引き離されるので、簡単に取り外すことができる。
【0018】
覆いカバー2をシート20に装着する装着アーム3は、シート20の背面とヘッドレストステー21aとの間の距離を調節して、覆いカバー2がシート20の背部に安定して装着できるように構成されている。図5に示すように、装着アーム3は、長穴16が形成された金属材による骨格部材17の表面側をゴム状弾性材によるカバー部材15で覆って形成され、覆いカバー2の後部に形成されたアール部22に沿って湾曲するように覆いカバー2に取り付けられる。この装着アーム3は前記長穴16を通してネジ18によって覆いカバー2に固定されるので、装着アーム3の覆いカバー2からの突き出し長さは、シート20の背部からヘッドレストステー21aまでの距離に合わせて調節することができる。前記骨格部材17は薄い金属材を幅寸法を小さくした形状に形成されているので、前記アール部22に沿った湾曲位置を変えることが容易で、覆いカバー3からの突き出し長さを変更し、決定された突き出し長さでネジ18により固定する。
【0019】
この装着アーム3の突き出し長さの調節と共に、前記カバー部材15のステー通し穴9部分は、割りを形成した凸部23が形成されているので、図4に示すように、ヘッドレスト21のヘッドレストステー21a固定部の凹部に凸部23が嵌まり込み、凸部23に割りが形成されていることによりヘッドレストステー21aに嵌合して安定した状態に装着できる。また、ヘッドレスト21とシート20との間には装着アーム3が介在するのみで、この装着アーム3の厚さはヘッドレスト21またはシート20のクッション構造により吸収されてしまうので、この自動車用蛍光灯照明器具Aを装着することによるヘッドレスト21の高さ位置に変化を与えることはなく、ヘッドレスト21の機能を損なうことはない。
【0020】
尚、本実施形態においては、蛍光灯本体1の覆いカバー2への装着は、マグネット11による吸着構造としているが、嵌合構造やネジ止め構造等により着脱可能に装着することもできる。また、覆いカバー2の車両シートへの装着構造は、ヘッドレスト一体型の車両シートにも対応できるように、結束ベルト等による結束構造に構成することもできる。
【0021】
【発明の効果】
以上の説明の通り本発明によれば、単独で携帯用蛍光灯照明としても使用できる蛍光灯本体を車両シートに装着した覆いカバーに着脱自在に装着できるので、覆いカバーに装着したときには蛍光灯によるルームランプとしての使用ができ、覆いカバーから取り外すと携帯型の蛍光灯照明として使用することができる。また、蛍光灯本体はマグネット吸着構造を備えているので、自動車ボディへの取付けにより前記タイヤ交換や点検修理の際の使用の便を図ることができる。更に、蛍光灯本体はそれ自体で携帯用蛍光灯照明として懐中電灯やランタン等の用途にも使用でき、自動車を利用した釣りやキャンプ等のレジャー用途の使用にも活用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る自動車用蛍光灯照明器具の構成を示す斜視図。
【図2】実施形態に係る自動車用蛍光灯照明器具を車両シートに装着した状態を示す斜視図。
【図3】実施形態に係る蛍光灯本体の構成を示す(a)は正面図、(b)は上側面図、(c)は右側面図。
【図4】実施形態に係る自動車用蛍光灯照明器具を車両シートに装着した状態を示す断面図。
【図5】実施形態に係る自動車用蛍光灯照明器具の内面側の構成を示す斜視図。
【図6】従来構成に係る自動車用蛍光灯照明器具の構成を示す分解斜視図。
【符号の説明】
A 自動車用蛍光灯照明器具
1 蛍光灯本体
2 覆いカバー
3 装着アーム(装着具)
5 スイッチノブ
6 蛍光灯
10 強磁性体部材
11 マグネット
20 シート
21 ヘッドレスト
21a ヘッドレストステー

Claims (3)

  1. 電池を電源として蛍光灯を点灯させ、携帯型の蛍光灯照明として使用できるように形成された蛍光灯本体と、この蛍光灯本体を下方から着脱自在に保持するとともに、開口された窓部から前記蛍光灯本体のスイッチを露出させる覆いカバーと、この覆いカバーを車両シートのヘッドレストステーに装着するための装着具とを具備してなり、前記覆いカバーには斜め下方に向かうルーバ形成部を設け、蛍光灯の光を下方及び斜め下方に規制したことを特徴とする自動車用蛍光灯照明器具。
  2. 蛍光灯本体の覆いカバーに対する着脱が、蛍光灯本体に設けられたマグネットを覆いカバーに設けられた強磁性体部材に吸着させる吸着構造として形成されてなる請求項1記載の自動車用蛍光灯照明器具。
  3. 装着具の長さが調節可能に形成されてなる請求項1記載の自動車用蛍光灯照明器具。
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