JP3722872B2 - 緩衝包装材 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、板状材を包装する緩衝包装材に関する。
【0002】
【従来の技術】
テレビジョンやワードプロセッサの表示部などに用いられる板状の液晶モジュールは、製造工場からテレビジョンやワードプロセッサなどに組み込むための組立工場に輸送されたり、保管されたりするが、これらに際しては、液晶モジュールを外力などから保護するために工業的な包装が行なわれる。
【0003】
液晶モジュール11は、図5ないし図7に示すように、外観上、ガラス板12、このガラス板12の周囲を保持する金属フレーム13、この金属フレーム13に取り付けられたフレキシブル基板14を有し、その内部には液晶が密封され、さらにICなどによる配線基板が設けられている。そして、液晶モジュール11はこのような構造であるため、衝撃値的には割れ易く、曲がりや断線に対しても弱く、さらに、静電気にも弱いという性質がある。このため、包装に当っては、十分な保護対策が必要である。
【0004】
一方、物流面から見ると、液晶モジュールが量産品であるため、製造に際して自動組立C/V搬送が一般的になっており、包装、すなわち詰込み作業が容易で、開梱作業も容易なことが条件となる。
【0005】
さらに、環境対策の面から見て、包装材の廃棄処理に何等問題の生じない材料を使用する必要があり、しかも、材料別の分別が容易にできることが大切である。
【0006】
ここで、図5に示す従来例ように、板状の液晶モジュール11は、静電防止袋15内に収納され、この静電防止袋15に袋詰めされた袋詰めモジュール16は、複数枚の段ボール仕切板17に発泡プラスチック緩衝材18を装着して構成された仕切枠19の各仕切スペース内に図示のように挿入される。そして、この仕切枠19ごと段ボール製の外装ケース20内に収納され、テープシール21によりシールされる。
【0007】
また、図6に示す従来例では、複数の仕切スペースが形成されるように段ボール材により構成された段ボール仕切枠23を用いている。そして、液晶モジュール11を静電防止袋15内に収納した袋詰めモジュール16を、仕切りスペース内に図示のように挿入する。そして、この段ボール仕切枠23の上下面および全側面は発泡プラスチック緩衝材24で覆われた後、そのまま、段ボール製の外装ケース20内に収納され、テープシール21によりシールされる。
【0008】
さらに、図7に示す従来例では、液晶モジュール11を静電防止袋15内に収納した袋詰めモジュール16を支持するため、一対の段ボール製切込溝ホルダ26を用いており、袋詰めモジュール16をこれら一対の切込溝ホルダ26に形成された切込溝27間に差し込むことにより保持している。そして、これら一対の切込溝ホルダ26を段ボール製の外装ケース20内に収納するに際して、予め外装ケース20内に2本の横材および両端の支持板部からなる一対の発泡プラスチック緩衝材28を設置しておき、袋詰めモジュール16を保持した一対の切込溝ホルダ26を、一対の発泡プラスチック緩衝材28間に押し込むようにしている。さらに、この一対の切込溝ホルダ26に保持された袋詰めモジュール16上には、棒状の発泡プラスチック緩衝材29を設置し、その後テープシール21によりシールする。
【0009】
このような従来例では、図5および図6に示す段ボール材だけの仕切枠19,23や図7に示す切込溝ホルダ26だけでは緩衝性が不足するので、段ボール材と発泡プラスチック緩衝材18,24,28,29との組み合わせ包装となる。このため、包装材料の制作に際して、段ボール材と発泡プラスチック緩衝材とをそれぞれ用意しなければならないが、これらの業種の違いにより、いずれかの方から調達しての組み立てとなり、立ち上げ計画と実行に期間がかかり、短納期化と価格低減とを阻害する要因となっている。
【0010】
また、この種の包装材料は使用後に廃棄処分されるが、包装材料全体をそのまま廃棄することができず、段ボール材と発泡プラスチック緩衝材と分別して廃棄しなければならないため、廃棄処理に多くの手間と経費がかかっている。
【0011】
さらに、発泡プラスチック緩衝材は、その材質上静電気が発生し、被包装物が液晶モジュールのような電子部品の場合には悪影響が生じるので、静電気防止処理を施さなければならない。また、発泡プラスチック包装材に対する静電気防止処理は、価格面から、成形用の原料中に静電気防止剤を入れて練り込み、所望の形状に成形することにより行なっている。
【0012】
しかし、このような静電気防止処理では、静電気防止剤の性質上、性能にばらつきがあり、被包装物である液晶モジュール11が要求する静電気破壊強度を満たさない発泡プラスチック緩衝材が用いられることが考えられ、そのような場合は製品事故に繋がるおそれがある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来の緩衝包装装置は、段ボール材と発泡プラスチック緩衝材とが組み合わさったものであり、このため、包装材料製作の短納期化と価格低減とを困難にしたり、使用後における包装材料の廃棄処理に多くの手間と経費がかかったり、さらには、静電気防止処理の不十分な発泡プラスチック緩衝材が用いられたりする可能性を有している。
【0014】
本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、材質的に静電気が発生せず、廃棄処理が容易であり、低価格化が可能な段ボールの緩衝包装材を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明の緩衝包装材は、外周の4辺のほぼ中央部にはそれぞれ切欠き凹部が形成され、これら切欠き凹部の両側に両縁部が形成されるとともに、前記切欠き凹部の各底辺およびこの底辺の延長線により囲まれる矩形の面積が包装対象の板状材の面積より大きな矩形状の段ボール材の複数枚の仕切板と、中央部がV字溝に折曲げられ、このV字溝の各上端辺から、このV字溝のV字に対する水平方向に折曲げられた一対の翼部を有し、これら各翼部の外辺には櫛歯状の複数の切欠き溝が形成された段ボール材の複数の折曲げ緩衝板とを有し、前記複数の仕切板の各切欠き凹部の底辺に前記折曲げ緩衝板のV字溝の各上端辺を当接させるとともに、前記翼部の切欠き溝を前記各仕切板の両縁部にそれぞれ係合させて梱包体を構成し、この梱包体の前記各仕切板間に前記板状材を収納するとともに、この梱包体を段ボール材の外装ケース内に収納するものである。
【0016】
【作用】
本発明は、梱包体を構成し、段ボール材の複数枚の各仕切板の各辺に形成された切欠きの底辺に、段ボール材の緩衝板のV字溝の各上端辺を当接させるとともに、翼部の切欠き溝を各仕切板の切欠き凹部の両縁部にそれぞれ係合させて複数枚の仕切板を所定の間隔で並立させ、板状材の収納升を形成して板状材を収納し、梱包体を段ボール材の外装ケースに収納して、静電気を防止するとともに、廃棄処理を容易にする。
【0017】
【実施例】
以下、本発明の緩衝包装材の一実施例を図面を参照して説明する。なお、従来例に対応する部分には同一符号を付して説明する。
【0018】
図1および図2に示すように、包装対象である板状材として、液晶モジュールを静電防止袋内に袋詰めした袋詰めモジュール16とする。そして、緩衝包装材は、段ボール材による梱包体31と、この梱包体31を収納する段ボール材による外装ケース32とで構成され、この外装ケース32はテープシール33によりシールされる。
【0019】
そして、梱包体31は、段ボール材による複数枚の仕切板34と、段ボール材による複数の折曲げ緩衝板35とを有している。
【0020】
また、各仕切板34は、図3で示すように、矩形状に形成され、外周の4辺のほぼ中央部には、それぞれ切欠き凹部36が形成され、これら切欠き凹部36の各両縁部36a には、切欠き凹部36の底辺36b からの延長線の切込み36c がそれぞれ形成されている。さらに、切欠き凹部36のうち、上下に位置するものの底辺36b には、半円形の爪かけ36d がそれぞれ設けられている。
【0021】
ここで、各仕切板34は、各切欠き凹部36の底辺36b およびその延長線によって囲まれた面積が、包装対象である袋詰めモジュール16の面積より僅かに大きくなるように形状設定されている。
【0022】
また、折曲げ緩衝板35は、中央部にV字溝38が形成されるように折曲げられ、このV字溝38の各上端辺から、V字に対する水平方向に折曲げられた一対の翼部39を有し、さらに、これら各翼部39の外辺には、櫛歯状の複数の切欠き溝40が外辺とほぼ直角に所定間隔で形成されている。
【0023】
さらに、図4に示すように、段ボール材の中央部には、V字溝38の底辺となる谷折り用の罫線38a と、V字溝38の各上端辺となる一対の山折り用の罫線38b が、互いに平行に形成されている。また、V字溝38の長さ方向両端部に、図1および図2で示すように、V字溝38と逆向きに折曲げられたV字支持部41を形成するための切込み38c が、V字溝38の幅方向に沿ってそれぞれ設けられている。
【0024】
また、V字溝38の各上端辺から水平方向に形成された一対の翼部39の外辺には、櫛歯状の複数の切欠き溝40が形成されているが、この翼部39のV字支持部41に対応する部分は、他の櫛歯状部分より外方に向って大きく形成されており、図1および図2で示すように、押え片部42を構成している。
【0025】
次に、上記実施例の組み立てについて説明する。
【0026】
梱包体31を構成する際には、複数の仕切板34を所定間隔で並置するとともに、その各切欠き凹部36の底辺36b に、折曲げ緩衝板35のV字溝38の各上端辺を当接させる。そして、この折曲げ緩衝板35の両翼部39に形成した櫛歯状の切欠き溝40を、各仕切板34の切欠き凹部36の両縁部36a に形成した切込み36c にそれぞれ係合させる。
【0027】
また、V字溝38の長さ方向両端部に形成された切込み38c の外側部分は、V字溝38とは反対向きに折曲げ、最外側に位置する仕切板34の表面と係合させ、V字支持部41として形成する。そして、このV字支持部41は一対の翼部39の押え片部42とともに最外側に位置する仕切板34の表面と係合しており、梱包体31として組み立てが完了する。
【0028】
このように組み立てると、複数の仕切板34は、各折曲げ緩衝板35の櫛歯状切欠き溝40のピッチで並立するので、これら各仕切板34間に収納用の升がそれぞれ形成される。そこで、この升内に包装対象である袋詰めモジュール16を挿入する。そして、挿入された袋詰めモジュール16は、その4つの外辺が梱包体31を構成する4つの折曲げ緩衝板35の、各翼部39との当接によって緩衝状態で保持される。また、前後面方向については、各仕切板34で仕切られているため、これら仕切板34自体の緩衝性により緩衝保持される。
【0029】
このようにして、それぞれの升内に袋詰めモジュール16を挿入した梱包体31は次の段階として、外装ケース32内に収納する。ここで、外装ケース32は、段ボール材により構成され、梱包体31を構成する折曲げ緩衝板35の外辺部、すなわちV字溝38の外底辺、V字支持部41および押え片部42の外辺がそれぞれ内接し得る内容積を有する。
【0030】
また、この外装ケース32内への収納状態において、梱包体31の上下左右面、すなわち各仕切板34の4つの外辺により形成される面は、外装ケース32の対向する内面との間に折曲げ緩衝板35のV字溝38と各仕切板34の四隅部、すなわちフラップ部が介在する。また、梱包体31の前後面、すなわち各仕切板34の前面または後面により形成される面は、外装ケース32の対向する内面との間に折曲げ緩衝板35のV字支持部41および押え片部42の外辺がそれぞれ介在する。
【0031】
このように、梱包体32と外装ケース32との間に、それぞれ段ボール材による各仕切板34のフラップ部、折曲げ緩衝板35のV字溝38、V字支持部41および押え片部42がそれぞれ緩衝体として介在しており、それぞれが外装ケース32外からの衝撃力を吸収するように作用するので、これら各緩衝体の作用により十分なる緩衝効果を得ることができる。すなわち、従来の発泡プラスチック緩衝材を併用した場合と同等、たとえば50G前後の緩衝効果が得られる。したがって、この梱包体31の各升内に袋詰めモジュール16を収納しておけば、外装ケース32の外部から衝撃が加わってもこの衝撃を大幅に緩衝でき、ガラス材などによる袋詰めモジュール16を確実に保護することができる。
【0032】
また、包装対象が液晶モジュール11のような電子部品の場合、従来のように発泡プラスチック緩衝材を用いると静電気防止対策、たとえば表面抵抗値1010Ω/cm以下が必要であるが、段ボール材はその特性上このような静電気防止対策を必要としない。梱包体32は、全てを段ボール材により構成しており、発泡プラスチック緩衝材を用いていないので、特別な静電気防止処理を施す必要は全くなく、液晶モジュール11自身の静電気破壊を防止できる。また、静電気防止処理を要しないため、静電気防止剤による酸化および変色事故が生じることもない。
【0033】
さらに、使用後の包装材を廃棄する場合、包装材が全て段ボール材であるため、分別する手間がなくなる。また、包装材を製造する場合も、段ボールメーカによる一貫生産となり、価格が低減化するとともに、短期での納入が可能になる。
【0034】
【発明の効果】
本発明によれば、材質的に静電気が発生しない段ボールとしたので、耐静電気特性の低いものについても特別の処理を施すことなく包装でき、しかも十分な緩衝性を得ることができ、包装後の廃棄処理が容易であり、さらに、製作の短納期化および低価格化も可能にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の緩衝包装材の一実施例を示す斜視図である。
【図2】同上包装対象の板状材を除去した状態を示す斜視図である。
【図3】同上仕切板を示す展開図である。
【図4】同上折曲げ緩衝板を示す展開図である。
【図5】従来例の緩衝包装材を示す斜視図である。
【図6】他の従来例の緩衝包装材を示す斜視図である。
【図7】また他の従来例の緩衝包装材を示す斜視図である。
【符号の説明】
16 板状材としての袋詰めモジュール
31 梱包体
32 外装ケース
34 仕切板
35 折曲げ緩衝板
36 切欠き凹部
36a 両縁部
36b 底辺
38 V字溝
39 翼部
40 切欠き溝
Claims (1)
- 外周の4辺のほぼ中央部にはそれぞれ切欠き凹部が形成され、これら切欠き凹部の両側に両縁部が形成されるとともに、前記切欠き凹部の各底辺およびこの底辺の延長線により囲まれる矩形の面積が包装対象の板状材の面積より大きな矩形状の段ボール材の複数枚の仕切板と、
中央部がV字溝に折曲げられ、このV字溝の各上端辺から、このV字溝のV字に対する水平方向に折曲げられた一対の翼部を有し、これら各翼部の外辺には櫛歯状の複数の切欠き溝が形成された段ボール材の複数の折曲げ緩衝板とを有し、前記複数の仕切板の各切欠き凹部の底辺に前記折曲げ緩衝板のV字溝の各上端辺を当接させるとともに、前記翼部の切欠き溝を前記各仕切板の両縁部にそれぞれ係合させて梱包体を構成し、
この梱包体の前記各仕切板間に前記板状材を収納するとともに、この梱包体を段ボール材の外装ケース内に収納する
ことを特徴とした緩衝包装材。
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