JP3720798B2 - ガス漏れ検査用プラグ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガス配管に装着されて、ガス漏れ検査用の検圧器具等に連通接続されたソケットが着脱自在に接続可能なガス漏れ検査用プラグに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4に示すものは、ガス漏れ検査用プラグの使用の一例であり、ガスメータ(M)のガス流出口(31)と各家庭内へガスを送り込むための送り管(3)との間に連通接続させた分岐継手(30)の接続口の一つに螺合接続させて使用されているものである。このものでは、ソケット(4)が着脱自在に接続可能なプラグ部(2)がガスメータ(M)の前方に向かって突出している。前記ソケット(4)は、圧力測定具(40)から延長するゴム管(41)の先端に連通接続されているものであり、前記プラグ部(2)の先端に前記ソケット(4)を接続させることにより、前記プラグ部(2)は開弁し、ガス流出口(31)から送り管(3)へ流れるガスの圧力を圧力測定具(40)によって測定することができる。
【0003】
尚、前記プラグ部(2)は、ガス圧測定時以外は、図5に示されるように、保護キャップ(20)が装着されており、プラグ部(2)への流路は閉塞された状態となっている。
【0004】
前記保護キャップ(20)は、前記プラグ部(2)の基端部に形成されている雄ネジ部に螺合可能な金属製のネジ筒体であり、これを、前記プラグ部(2)の基端部に設けられているパッキン(25)を押圧するまで締付けることにより、プラグ部(2)は、気密状態に閉塞されることとなる。
【0005】
尚、ソケット(4)を接続させるために、保護キャップ(20)をプラグ部(2)から取り外したときに、前記保護キャップ(20)が紛失しないように、前記保護キャップ(20)は、プラグ部(2)に対して、連結具(24)によって連結された構成となっている。
【0006】
前記連結具(24)は、プラグ部(2)をガス流出口(31)に螺合接続させる際の工具対応部(26)よりも後方に外嵌させる第1係止環(21)と、前記保護キャップ(20)の胴部外周面の所定位置に周方向に形成された環状凹部(27)に相対回動可能に外嵌させる第2係止環(22)と、これら第1、第2係止環(21)(22)を連結させる連結帯(23)とからなるもので、前記第2係止環(22)は、環状凹部(27)内に嵌め込まれた状態にて保護キャップに対して軸線方向の移動が阻止された状態に装着されている。又、連結帯(23)は、樹脂等の可撓性素材から構成されている。
【0007】
前記保護キャップ(20)をプラグ部(2)から取り外すには、保護キャップ(20)の開放端がプラグ部(2)の先端に至るまで、保護キャップ(20)を第2係止環(22)に対してネジを緩める方向に相対回動させれば良いが、このとき、連結帯(23)が保護キャップ(20)の離反方向への移動の邪魔にならないように、連結帯(23)の長さは余裕を持って設けられなければならない。具体的には、第1係止環(21)が装着される工具対応部(26)から第2係止環(22)が装着される環状凹部(24)までの距離が最長となる、保護キャップ(20)の開放端がプラグ部(2)の先端に到達して前記保護キャップ(20)がプラグ部(2)から分離可能となる地点における前記工具対応部(26)から環状凹部(27)までの軸線方向の距離以上の長さが必要である。
【0008】
上記したように、連結帯(23)の長さは、工具対応部(26)から環状凹部(24)までの距離が最長となるときの長さに合わせてあるから、工具対応部(26)から環状凹部(24)までの距離が最短となる、保護キャップ(20)をプラグ部(2)に装着した状態においては、第1係止環(21)と第2係止環(22)間の距離も最短となるため、連結帯(23)は、図5に示すように、環状に湾曲させられ、この状態で、保護キャップ(20)から外方へ突出する態様となる。
【0009】
【特許文献1】
特許第3302829号明細書
【特許文献2】
意匠登録第1055182号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来のガス漏れ検査用プラグに被嵌させる保護キャップ(20)は、プラグ部(2)に装着させた状態においては、連結帯(23)が保護キャップ(20)から環状に撓んだ状態で外方へ突出する態様となるから、保護キャップ(20)の装着状態において、前記連結帯(23)が邪魔で美観が悪い上に、工具等が引っ掛かり切断され易いといった不都合がある。
【0011】
本発明は、『ガス配管に設けられたガス圧検査用孔に接続されるガス漏れ検査用プラグであって、
ガス漏れ検査用の検圧装置等に連通するソケットが着脱自在に接続可能なプラグ部と、不使用時にて前記プラグ部に装着される保護キャップと、前記プラグ部と前記保護キャップとを着脱自在に連結させる連結具とを具備するガス漏れ検査用プラグ』において、前記保護キャップを前記プラグ部に装着させたとき、前記連結具が邪魔になったり不用意に切断されたりしないようにすることを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明の技術的手段は、『前記連結具は、前記プラグ部の胴部所定位置に固定される固定係止部と、前記保護キャップの胴部に対して軸線方向に摺動自在で且つ開放端部に抜け止め状態に係止される摺動係止部と、前記固定係止部と摺動係止部とを連結すると共に可撓性素材からなる連結帯とから構成され、
前記連結帯の長さは、前記プラグ部における前記固定係止部の固定位置から、前記プラグ部の先端までの距離に略一致するように設定され
前記連結具は全体に可撓性素材から構成されており、前記固定係止部及び前記摺動係止部はそれぞれ前記プラグ部及び前記保護キャップに強制的に嵌め込み可能な直径の環状体であり、
前記保護キャップは、開放端外周には前記摺動係止部の内径よりも僅かに大径に形成された凸条が周方向に沿って形成されていると共に、閉塞端側には前記保護キャップの胴部よりもやや大径に形成された大径部が設けられ、
前記摺動係止部は、保護キャップの胴部の外径より僅かに大きな内径を有して前記凸条と前記大径部との間を摺動自在に外嵌されていると共に前記凸条又は前記大径部において抜け止め状態に係止され、前記保護キャップを前記プラグ部に接続させた状態においては、前記大径部に係止される態様となるように設定されている』ことである。
【0013】
上記技術的手段は次のように作用する。
連結具の一端に具備させた固定係止部はプラグ部の胴部の所定位置に固定された状態にあり、他端に具備させた摺動係止部は、保護キャップの胴部を軸線方向に摺動自在に相対移動可能である。これらを繋ぐ連結帯の長さは、前記固定係止部の固定位置から前記プラグ部の先端までの距離に略一致する長さに設定されているから、前記保護キャップがプラグ部に装着された状態においては、前記摺動係止部は、前記プラグ部の先端に対応する保護キャップの胴部所定位置(通常、閉塞端近傍)に位置する態様となる。このとき、連結帯は外方へ撓むことなく、前記保護キャップに沿って位置することとなる。そして、装着状態にある保護キャップの螺合を緩めて、前記保護キャップを、プラグ部の基端部から離反する方向に移動させると、前記固定係止部はプラグ部の胴部の所定位置に固定された状態のまま、前記保護キャップは摺動係止部に対して相対移動しながら離反されていき、前記保護キャップの開放端が前記摺動係止部に達した時点で抜け止め状態に係止され、それ以上の軸線方向の移動は阻止される。摺動係止部の位置関係は上記したとおりであるから、この状態において、前記保護キャップの開放端はプラグ部の先端に位置することとなる。よって、可撓性素材から構成されている前記連結帯を湾曲させれば、前記保護キャップはプラグ部から軸線方向に外れた位置へ移動させることができ、保護キャップを取り外すことができる。この状態にて、前記プラグ部にソケットを接続させれば良い。
【0014】
また、前記連結体は全体に可撓性素材から構成されており、前記固定係止部及び前記摺動係止部はそれぞれ前記プラグ部及び前記保護キャップに強制的に嵌め込み可能な直径の環状体であるので、前記固定係止部及び摺動係止部の直径を強制的に拡大させればプラグ部及び保護キャップにそれぞれ外嵌させることができる。
【0015】
【発明の効果】
本発明は、上記構成であるから次の特有の効果を有する。
プラグ部に保護キャップを装着した状態において、連結帯は前記保護キャップに沿って位置する態様となるから、プラグ部の不使用時における全体の美観が向上する上に、外的衝撃によって連結帯が不用意に切断され易いといった不都合もない。又、保護キャップの装着時又は取外し時においても連結体が邪魔になることがない。さらに、従来のものに比べて連結帯を短く設定することができるから連結具を安価に仕上げることができ、保護キャップに係止部を止める環状凹部を形成する必要もない。
また、上記効果に加えて連結具を容易に装着することができるという効果がある。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に、上記した本発明の実施の形態を図面に従って詳述する。
図1は、ガスメータ(M)のガス流出口(31)に接続させた三方開放の分岐継手(30)の前方開放端に、本発明実施の形態のガス漏れ検査用プラグを螺合接続させた状態を示す拡大側面図である。尚、前記分岐継手(30)の後方開放端には、継手部材を介して送り管(3)が連通されている。
【0017】
前記ガス漏れ検査用プラグの一端側には、前記分岐継手(30)に接続させるための雄ネジ部(28)が形成されており、他端には、ガスメータ(M)から送られてくるガスの圧力を測定する圧力計から延長させたゴム管の先端に設けられているソケット(図示せず)を接続させるためのプラグ部(2)が突設されている。又、前記雄ネジ部(28)とプラグ部(2)との間には、前記雄ネジ部(28)を分岐継手(30)に螺合させる際に工具を対応させる工具対応部(26)が形成されている。
前記プラグ部(2)の基端部近傍には雄ネジ部(29)が形成されており、雄ネジ部(29)の基端部にはパッキン(25)が外嵌されているものとする。
【0018】
又、プラグ部(2)には弁体(図示せず)が内蔵されており、ソケットを接続させない限り閉弁状態が維持されるように構成されている。このような不使用状態においては、保護キャップ(1)がプラグ部(2)の全体を被覆するように装着されていると共に、保護キャップ(1)とプラグ部(2)とは、連結具(10)によって連結された構成となっている。
【0019】
連結具(10)は、図2に示すように、一対の環状体が一本の直線状に形成された連結帯(13)の両端に連結された構成のものであり、全体に弾性変形可能な合成樹脂で成型されているものとする。
【0020】
前記環状体のうち、一方は、図1及び図3に示すように、プラグ部(2)の雄ネジ部(28)の基端部の外径に略一致する内径を有し且つ前記基端部に強制的に外嵌可能な固定係止環(11)であり、他方は、保護キャップ(1)の胴部の外径より僅かに大きな内径を有し且つ前記胴部に対して摺動自在に外嵌されている摺動係止環(12)とする。
【0021】
前記固定係止環(11)を雄ネジ部(28)に外嵌させた状態にて、分岐継手(30)の開放端部に雄ネジ部(28)を螺合させて締付けると、前記固定係止環(11)は、前記分岐継手(30)の前方端面と前記工具対応部(26)の後方端面との間に挟まれて軸線方向に移動阻止状態に固定された態様となる。
【0022】
他方、摺動係止環(12)は保護キャップ(1)の胴部に摺動自在に外嵌させるものであるが、保護キャップ(1)の開放端外周には、前記摺動係止環(12)の内径よりも僅かに大径に形成された凸条(14)が周方向に沿って形成されていると共に、閉塞端側にも、前記保護キャップ(1)の胴部よりもやや大径に形成された大径部(15)が設けられているものとする。よって、摺動係止環(12)を保護キャップ(1)の胴部に装着させるには、摺動係止環(12)の内径を強制的に拡大させて凸条(14)を通過させればよく、凸条(14)を通過した保護キャップ(1)の内径は弾性復帰することにより縮径し、凸条(14)及び大径部(15)の内径よりも小径となる。よって、摺動係止環(12)は、保護キャップ(1)の胴部を前記凸条(14)と大径部(15)との間を摺動自在に外嵌されていると共に、凸条(14)又は大径部(15)において抜け止め状態に係止されることとなる。
【0023】
尚、連結帯(13)の長さは、固定係止環(11)を雄ネジ部(28)の基端部に固定させた状態にて、前記摺動係止環(12)がプラグ部(2)の先端部近傍に位置するように設定されているものとする。
【0024】
ガス漏れ検査用プラグの不使用時においては、プラグ部(2)の前記先端から保護キャップ(1)を被せ、保護キャップ(1)の開放端近傍の内周に形成されている雌ネジ部(図示せず)を前記雄ネジ部(29)に螺合させていく。これにより、前記保護キャップ(1)は摺動係止環(12)内を、プラグ部(2)の基端部に近接する方向へ移動させられていき、図1に示すように、保護キャップ(1)の開放端がパッキン(25)に押圧されるまで工具対応部(26)を締付ける。この状態にて前記保護キャップ(1)はプラグ部(2)に気密状態に接続された態様となる。
【0025】
連結帯(13)の長さは上記したとおりであるから、保護キャップ(1)をプラグ部(2)に接続させた状態においては、摺動係止環(12)は、プラグ部(2)の先端部近傍に対応している保護キャップ(1)の胴部所定位置に外嵌する態様となる。尚、この摺動係止環(12)の外嵌位置よりも保護キャップ(1)の閉塞端側に前記大径部(15)は形成されているものとする。
【0026】
そして、例えば、ガスメータ(M)の交換作業後等に、ガスメータ(M)内のエア抜きや配管内のガス圧を測定する際には、プラグ部(2)にエア抜き用ソケットを接続させなければならないため、前記保護キャップ(1)をプラグ部(2)から取り外さなければならない。このために、雄ネジ部(29)への螺合を緩める方向に保護キャップ(1)を回動させる。すると、保護キャップ(1)は、摺動係止環(12)内を、保護キャップ(1)の開放端がパッキン(25)から離反する方向に軸線に沿って移動していくこととなり、図3に示すように、保護キャップ(1)の凸条(14)が連結具(10)の摺動係止環(12)に係止された状態にて、それ以上の移動は阻止される。摺動係止環(12)の位置は上記したとおりであるから、前記摺動係止環(12)に凸条(14)が抜け止め状態に係止されたとき、前記保護キャップ(1)の開放端は前記プラグ部(2)の先端近傍に位置することとなる。連結体(13)は弾性変形可能であるから、連結帯(13)を図3の二点鎖線に示すように、外方へ撓ませれば、保護キャップ(1)も摺動係止環(12)とともにプラグ部(2)の先端から外れた方向に移動させることができ、プラグ部(2)の先端部を露出させることができる。この状態にて、前記プラグ部(2)にソケットを接続させて、ガスメータ(M)内のエア抜き作業や配管内のガス圧検査を行うことができる。
【0027】
このとき、前記保護キャップ(1)は、摺動係止環(12)に抜け止め状態に連結されているため、落下したり、紛失したりすることがない。
この実施の形態の連結具(10)では、保護キャップ(1)をプラグ部(2)に装着させた状態にて、連結帯(13)が撓んで外方へ湾曲した状態にならないから、ガス圧検査用プラグの不使用時において、連結具が邪魔になることがなく、美観も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のガス圧検査用プラグをガスメータの出口側配管に装着させた状態を示す要部拡大図。
【図2】本発明の実施の形態のガス圧検査用プラグに使用する連結具の斜視図。
【図3】図1の状態から、保護キャップを取り外した状態を示す説明図。
【図4】従来のガス圧検査用プラグの使用状態を示す説明図。
【図5】従来の保護キャップと連結具とを示す説明図。
【符号の説明】
(1) ・・・・・保護キャップ
(10)・・・・・連結具
(11)・・・・・固定係止部
(12)・・・・・摺動係止部
(13)・・・・・連結帯
(2) ・・・・・プラグ部

Claims (1)

  1. ガス配管に設けられたガス圧検査用孔に接続されるガス漏れ検査用プラグであって、
    ガス漏れ検査用の検圧装置等に連通するソケットが着脱自在に接続可能なプラグ部と、不使用時にて前記プラグ部に装着される保護キャップと、前記プラグ部と前記保護キャップとを着脱自在に連結させる連結具とを具備するガス漏れ検査用プラグにおいて、
    前記連結具は、前記プラグ部の胴部所定位置に固定される固定係止部と、前記保護キャップの胴部に対して軸線方向に摺動自在で且つ開放端部に抜け止め状態に係止される摺動係止部と、前記固定係止部と摺動係止部とを連結すると共に可撓性素材からなる連結帯とから構成され、
    前記連結帯の長さは、前記プラグ部における前記固定係止部の固定位置から、前記プラグ部の先端までの距離に略一致するように設定され
    前記連結具は全体に可撓性素材から構成されており、前記固定係止部及び前記摺動係止部はそれぞれ前記プラグ部及び前記保護キャップに強制的に嵌め込み可能な直径の環状体であり、
    前記保護キャップは、開放端外周には前記摺動係止部の内径よりも僅かに大径に形成された凸条が周方向に沿って形成されていると共に、閉塞端側には前記保護キャップの胴部よりもやや大径に形成された大径部が設けられ、
    前記摺動係止部は、保護キャップの胴部の外径より僅かに大きな内径を有して前記凸条と前記大径部との間を摺動自在に外嵌されていると共に前記凸条又は前記大径部において抜け止め状態に係止され、前記保護キャップを前記プラグ部に接続させた状態においては、前記大径部に係止される態様となるように設定されていることを特徴とするガス漏れ検査用プラグ。
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