JP3716932B2 - 固形粒のコーティング装置 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
【0002】
【産業上の利用分野】
この発明は、多層菓子類、糖衣錠その他の多層粒などを高能率で製造することを目的とした固形食品、固形肥料、固形飼料、固形薬剤、金属又はセラミックスなど固形粒のコーティング方法及び装置に間するものである。
【0003】
【従来の技術】
従来糖衣錠などは、レボリングパーン糖衣機(たこつぼ状の回転バレル)に芯材と、コーティング材を入れて8〜10時間連続回転させることにより製造している。
【0004】
【特許文献】
特開昭60−66964号
【0005】
【発明により解決すべき課題】
前記従来の糖衣機は、バッチ方式であるのみならず、材料投入から製品を排出するまでの時間が長く掛る(8時間〜10時間)問題点があった。
【0006】
また一度の可能加工量が比較的少ないので、多量生産には多数の糖衣機を必要としていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】
然るにこの発明は、振動バレルに所定の付属装置を付設することにより、加工時間を著しく短縮(例えば10分位)すると共に、連続加工できるようにして、前記従来の問題点を解決したのである。
【0008】
即ちこの発明は、螺旋環状振動バレルに固形芯材の供給装置及び篩別装置を備えると共に、前記螺旋環状の樋状槽の内面にウレタンライニングを施し、前記螺旋環状振動バレルの内側に振動モータを架設したことを特徴とする固形粒のコーティング装置である。
【0009】
また、他の発明は縦に架設した筒体内側に振動モータを架設すると共に、前記筒体の外壁へ樋状槽を螺旋状に旋回固定し、該樋状槽の内面にウレタンライニングを施し、前記樋状槽の下部に材料投入口を設け、上部へ排出口を臨ませたことを特徴とする固形粒のコーティング装置であり、ウレタンライニングは少なくとも樋状槽の底面上に凹凸に形成したことを特徴とするものである。
【0010】
この発明の固形芯材は、前記の外多層造粒を製造する場合に採用することができる。尤もシロップの如きものは、粘度の大小など粘着剤の性質によっては固形芯材を所定温度に保つ必要はない。
【0013】
次にこの発明に用いるパウダーとしては、粉糖、グラニュー糖、ブドウ糖、果汁パウダー、ビタミンC、クエン酸、酒石酸、重曹、ココアパウダー、チョコレートパウダー、黒糖、粉乳等を単独又は混合して使用する。
【0014】
前記におけるシロップと、パウダーのコーティングに際しては、芯材にシロップをコーティングするか、又は芯材にシロップをコーティングし、さらにパウダーをコーティングする2つの方法がある。
【0015】
前記において、振動バレルを使用してコーティングをする場合には、芯材同士が振動により微小な衝突と反発を繰り返しながら流動し、摩擦することにより行われる。従って運動量は比較的小さい。このことは芯材の割れ、欠けが少ない利点がある。
【0016】
この発明は、芯材と被覆材料とを振動バレルに入れて振動と同時に流動させたので、急速かつ均等に多量バッチ生産又は連続生産することができる。
【0017】
【実施例1】
筒体1の外壁に樋状槽2を螺旋状に旋回固定して螺旋振動バレル5を構成し、該螺旋振動バレル5の樋状槽2の内面にウレタンライニング3を施し、下部の樋状槽2に材料投入口4を設け、材料投入口4の上部へ分離板6付落下口7を設け、前記落下口7の上部へ、この振動バレル5の最上位の排出口8を臨ませたものである。前記ウレタンライニング面は凹凸3aに形成してある。
【0018】
前記実施例において、パウダー9が所要量投入された振動バレル5の投入口4へ粘着液(例えばシロップ)が前もって塗布された固形芯材10(例えばキャンディー)を投入すると共に、振動モータ11を始動すれば、固形芯材10は図3の矢示12のように、パウダー9に一部接触し乍ら転動(矢示13)するので、粘着液によりパウダー9を付着させることができる。
【0019】
全固形芯材10は、ほぼ同一作用を受けるので、ほぼ同一程度に被覆される。然して樋状槽2の傾斜面を上昇するのであるから、重力に抗して転動することになり、パウダー9と固形芯材10は被覆時に互に加圧され、良好な付着状態を再現することができる。図2中14は製品排出口である。
【0020】
【実施例2】
実施例1のコーティング装置を利用して金属材料や磁性セラミック材料の表面に合成樹脂性のパウダー(例えばポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、6−ナイロン、テフロン(登録商標)等)をコーティングする方法について説明する。先ず粒度100〜1000μm程度の合成樹脂性パウダー9を所定量振動バレル5内へ装入しておき、投入口4より合成樹脂の融点以上に熱した金属材料(例えばボールバルブ用鉄球)や磁性セラミック材料(例えば磁性セラミック弁)等の固形芯材10を投入し、振動モータ11を始動すれば、固形芯材10は図3の矢示12のように、パウダー9に一部接触し乍ら転動するので、固形芯材10に接触したパウダー9は熱により溶けて固形芯材10の表面に所定厚(固形芯材の温度によりコーティングの厚さが調整できる)の被覆が形成される。これにより耐摩耗性、耐食性、耐熱性、機械的強度又は商品価値を向上する事ができる。
【0021】
【発明の効果】
この発明によれば、固形芯材を所定の温度とした後、これを被覆材料と共に、振動、撹拌流動させたので、パウダーなどの被覆粒を多量生産できる効果がある。
【0022】
然して従来の糖衣機に比し、数十倍の能率を有し、バッチ式であっても、一貫生産ライン(材料の供給から包装まで)とすることができる効果がある。
【0023】
またこの発明の装置は振動バレルを使用するので、振動と流動により均一製品ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の平面図。
【図2】同じく一部省略した断面図。
【図3】同じく固形芯材の動作を示す説明図。
【符号の説明】
1 筒体
2 樋状槽
3 ウレタンライニング
4 材料投入口
5 螺旋振動バレル
6 分離板
7 落下口
8 排出口
9 パウダー
10 固形芯材
【発明の属する技術分野】
【0002】
【産業上の利用分野】
この発明は、多層菓子類、糖衣錠その他の多層粒などを高能率で製造することを目的とした固形食品、固形肥料、固形飼料、固形薬剤、金属又はセラミックスなど固形粒のコーティング方法及び装置に間するものである。
【0003】
【従来の技術】
従来糖衣錠などは、レボリングパーン糖衣機(たこつぼ状の回転バレル)に芯材と、コーティング材を入れて8〜10時間連続回転させることにより製造している。
【0004】
【特許文献】
特開昭60−66964号
【0005】
【発明により解決すべき課題】
前記従来の糖衣機は、バッチ方式であるのみならず、材料投入から製品を排出するまでの時間が長く掛る(8時間〜10時間)問題点があった。
【0006】
また一度の可能加工量が比較的少ないので、多量生産には多数の糖衣機を必要としていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】
然るにこの発明は、振動バレルに所定の付属装置を付設することにより、加工時間を著しく短縮(例えば10分位)すると共に、連続加工できるようにして、前記従来の問題点を解決したのである。
【0008】
即ちこの発明は、螺旋環状振動バレルに固形芯材の供給装置及び篩別装置を備えると共に、前記螺旋環状の樋状槽の内面にウレタンライニングを施し、前記螺旋環状振動バレルの内側に振動モータを架設したことを特徴とする固形粒のコーティング装置である。
【0009】
また、他の発明は縦に架設した筒体内側に振動モータを架設すると共に、前記筒体の外壁へ樋状槽を螺旋状に旋回固定し、該樋状槽の内面にウレタンライニングを施し、前記樋状槽の下部に材料投入口を設け、上部へ排出口を臨ませたことを特徴とする固形粒のコーティング装置であり、ウレタンライニングは少なくとも樋状槽の底面上に凹凸に形成したことを特徴とするものである。
【0010】
この発明の固形芯材は、前記の外多層造粒を製造する場合に採用することができる。尤もシロップの如きものは、粘度の大小など粘着剤の性質によっては固形芯材を所定温度に保つ必要はない。
【0013】
次にこの発明に用いるパウダーとしては、粉糖、グラニュー糖、ブドウ糖、果汁パウダー、ビタミンC、クエン酸、酒石酸、重曹、ココアパウダー、チョコレートパウダー、黒糖、粉乳等を単独又は混合して使用する。
【0014】
前記におけるシロップと、パウダーのコーティングに際しては、芯材にシロップをコーティングするか、又は芯材にシロップをコーティングし、さらにパウダーをコーティングする2つの方法がある。
【0015】
前記において、振動バレルを使用してコーティングをする場合には、芯材同士が振動により微小な衝突と反発を繰り返しながら流動し、摩擦することにより行われる。従って運動量は比較的小さい。このことは芯材の割れ、欠けが少ない利点がある。
【0016】
この発明は、芯材と被覆材料とを振動バレルに入れて振動と同時に流動させたので、急速かつ均等に多量バッチ生産又は連続生産することができる。
【0017】
【実施例1】
筒体1の外壁に樋状槽2を螺旋状に旋回固定して螺旋振動バレル5を構成し、該螺旋振動バレル5の樋状槽2の内面にウレタンライニング3を施し、下部の樋状槽2に材料投入口4を設け、材料投入口4の上部へ分離板6付落下口7を設け、前記落下口7の上部へ、この振動バレル5の最上位の排出口8を臨ませたものである。前記ウレタンライニング面は凹凸3aに形成してある。
【0018】
前記実施例において、パウダー9が所要量投入された振動バレル5の投入口4へ粘着液(例えばシロップ)が前もって塗布された固形芯材10(例えばキャンディー)を投入すると共に、振動モータ11を始動すれば、固形芯材10は図3の矢示12のように、パウダー9に一部接触し乍ら転動(矢示13)するので、粘着液によりパウダー9を付着させることができる。
【0019】
全固形芯材10は、ほぼ同一作用を受けるので、ほぼ同一程度に被覆される。然して樋状槽2の傾斜面を上昇するのであるから、重力に抗して転動することになり、パウダー9と固形芯材10は被覆時に互に加圧され、良好な付着状態を再現することができる。図2中14は製品排出口である。
【0020】
【実施例2】
実施例1のコーティング装置を利用して金属材料や磁性セラミック材料の表面に合成樹脂性のパウダー(例えばポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、6−ナイロン、テフロン(登録商標)等)をコーティングする方法について説明する。先ず粒度100〜1000μm程度の合成樹脂性パウダー9を所定量振動バレル5内へ装入しておき、投入口4より合成樹脂の融点以上に熱した金属材料(例えばボールバルブ用鉄球)や磁性セラミック材料(例えば磁性セラミック弁)等の固形芯材10を投入し、振動モータ11を始動すれば、固形芯材10は図3の矢示12のように、パウダー9に一部接触し乍ら転動するので、固形芯材10に接触したパウダー9は熱により溶けて固形芯材10の表面に所定厚(固形芯材の温度によりコーティングの厚さが調整できる)の被覆が形成される。これにより耐摩耗性、耐食性、耐熱性、機械的強度又は商品価値を向上する事ができる。
【0021】
【発明の効果】
この発明によれば、固形芯材を所定の温度とした後、これを被覆材料と共に、振動、撹拌流動させたので、パウダーなどの被覆粒を多量生産できる効果がある。
【0022】
然して従来の糖衣機に比し、数十倍の能率を有し、バッチ式であっても、一貫生産ライン(材料の供給から包装まで)とすることができる効果がある。
【0023】
またこの発明の装置は振動バレルを使用するので、振動と流動により均一製品ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の平面図。
【図2】同じく一部省略した断面図。
【図3】同じく固形芯材の動作を示す説明図。
【符号の説明】
1 筒体
2 樋状槽
3 ウレタンライニング
4 材料投入口
5 螺旋振動バレル
6 分離板
7 落下口
8 排出口
9 パウダー
10 固形芯材
Claims (3)
- 螺旋環状振動バレルに固形芯材の供給装置及び篩別装置を備えると共に、前記螺旋環状の樋状槽の内面にウレタンライニングを施し、前記螺旋環状振動バレルの内側に振動モータを架設したことを特徴とする固形粒のコーティング装置。
- 縦に架設した筒体内側に振動モータを架設すると共に、前記筒体の外壁へ樋状槽を螺旋状に旋回固定し、該樋状槽の内面にウレタンライニングを施し、前記樋状槽の下部に材料投入口を設け、上部へ排出口を臨ませたことを特徴とする固形粒のコーティング装置。
- ウレタンライニングは少なくとも樋状槽の底面上に凹凸に形成したことを特徴とする請求項1又は2記載の固形粒のコーティング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003096275A JP3716932B2 (ja) | 2003-03-31 | 2003-03-31 | 固形粒のコーティング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003096275A JP3716932B2 (ja) | 2003-03-31 | 2003-03-31 | 固形粒のコーティング装置 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP31084793A Division JP3605654B2 (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 固形粒のコーティング方法及び装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004000931A JP2004000931A (ja) | 2004-01-08 |
JP3716932B2 true JP3716932B2 (ja) | 2005-11-16 |
Family
ID=30437931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003096275A Expired - Fee Related JP3716932B2 (ja) | 2003-03-31 | 2003-03-31 | 固形粒のコーティング装置 |
Country Status (1)
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KR100797405B1 (ko) | 2006-12-12 | 2008-01-24 | 케이. 에이. 티. (주) | 초전도 선재와 그 제조방법 |
JP5421482B1 (ja) * | 2013-03-22 | 2014-02-19 | ユニ・チャーム株式会社 | 動物用排泄物処理材の製造方法およびその製造装置 |
JP6153417B2 (ja) * | 2013-08-09 | 2017-06-28 | ユニ・チャーム株式会社 | 動物用排泄物処理材の製造方法およびその製造装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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FR2193687B1 (ja) * | 1972-07-26 | 1978-03-10 | Burdin Jacques | |
JPS57110370A (en) * | 1980-12-27 | 1982-07-09 | Kowa Kogyosho:Kk | Powder painting apparatus |
JPS6066964A (ja) * | 1983-09-19 | 1985-04-17 | Meiji Seika Kaisha Ltd | 食品粒の被覆方法 |
JP3605654B2 (ja) * | 1993-12-10 | 2004-12-22 | 株式会社チップトン | 固形粒のコーティング方法及び装置 |
-
2003
- 2003-03-31 JP JP2003096275A patent/JP3716932B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2004000931A (ja) | 2004-01-08 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A521 | Written amendment |
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