JP3714578B2 - 針送りミシン - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ミシンの針を布の送り方向に振る針振り機構と、該針振り機構の運動の動力を導出する揺動体と、該揺動体の運動を前記針振り機構に伝達するリンク機構とを備えた針送りミシンに関する。
【0002】
【従来の技術】
ミシンの針を布の送り方向に振って布送りを行う針送りミシンとして、例えば、図5に示す特開平6−63258号のようなミシンP1がある。このミシンP1は、回動軸P23を中心に針棒P21を揺動させる針振り機構P22,P44,P42と、針振りの駆動力を導出する揺動体P36と、この揺動体P36の揺動運動を前記針振り機構P42に伝達するリンク機構P39,P43とを備え、上記揺動体P36の駆動により針棒が布の送り方向に揺動するようになっている。
【0003】
このような針振りミシンにおいて、従来、針送りを行わずに通常のミシンとして使用するために上記の針振り運動を停止させる手段が開発されている。例えば、図6に示すように、上記ミシンP1では、針振り停止手段として揺動体P36とリンク機構P39との連結部の位置をスライド調整可能なスライド機構P37,P38が設けられており、上記連結部を揺動軸P32の中心軸線L上までスライド移動させることにより、揺動体P36の揺動運動をリンク機構P39,P43並びに針振り機構P22,P44,P42に伝達させないようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記の針振りミシンP1の針振り停止手段では、その針の停止位置が一定の位置に決ってしまい、その位置を微調整することが出来ないという問題があった。そのため、各機構の取付け精度の誤差や各部材の加工精度の誤差などにより針の停止位置がわずかにずれてしまい、例えば針が針穴の中央に正しく落ちないという問題があった。
【0005】
また、連結部の位置が揺動軸P32の中心軸線L上から僅かにずれただけでも、針の針振り運動が僅かに生じてしまうので、針振りの停止調整が難しいという問題があった。
また、揺動体P36にスライド機構P37,P38を形成するといった複雑な機構が必要であった。
【0006】
この発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、布の送り方向に針を振らす針送りミシンにおいて、単純な構成で確実な針振りの停止が可能で、更に、針の停止位置を調整可能な状態で針振り運動を停止させることの可能な針送りミシンを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、
請求項1記載の発明は、ミシンの針を布の送り方向に振る針振り機構と、
該針振り機構の運動の駆動力を導出する駆動体と、
該駆動体と前記針振り機構とに連結され、前記駆動体の運動を前記針振り機構に伝達するリンク機構とを備えた針送りミシンにおいて、
前記駆動体と前記リンク機構との連結を着脱可能とする着脱手段と、
任意の箇所に固定され前記リンク機構と接続可能なリンク固定手段とを備え、前記リンク機構と前記駆動体との連結を外して該リンク機構を前記リンク固定手段に接続することで、針の針振り運動が停止可能な構成とした。
【0008】
この請求項1記載の発明によれば、リンク機構を駆動体から外すと共に、該リンク機構を別の箇所に設けられたリンク固定手段に接続させることで、針振り運動を停止させた状態で縫製を行うことが出来る。即ち、針を停止させた状態では、リンク機構と駆動体とが全く無関係な接続となるので、確実に針振りを停止することが可能であると共に、単純な構成で針振りの停止が可能である。
また、針を停止させた状態では、リンク機構と駆動体とは全く無関係な接続となるので、従来のように、リンク機構を停止させるのに位置の制約が課されることがなく、針の停止位置の調整も可能である。
【0009】
ここで、駆動体としては、例えば、ミシンの駆動軸に連動して揺動運動する揺動体や、ミシンの駆動軸に連動して回転運動する回転体などが適用可能である。駆動体を回転体とした場合には、該回転体にリンク機構をクランク接続すること等で針振りの揺動運動が得られる。
【0010】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の針送りミシンにおいて、
前記駆動体と前記リンク機構とは連結部材を介して連結される一方、該連結部材を外すことで該連結が解かれ、
該連結部材が、前記リンク固定手段と前記リンク機構とを接続するための部材として兼用される構成とした。
【0011】
この請求項2記載の発明によれば、駆動体とリンク機構とを連結する連結部材、並びに、リンク固定手段とリンク機構とを接続する連結部材とが兼用されるので、針振りを行う状態から針振りを行わない状態に切り換える際に、部材の余りが出ずその取り扱いが簡易なものとなる。
【0012】
請求項3記載の発明は、請求項1又は2に記載の針送りミシンにおいて、
前記リンク固定部材と前記リンク機構との接続位置を所定方向に移動調整可能な調整機構を備え、
前記接続位置を前記所定方向に移動することで針の固定位置が針振り運動の方向に移動調整可能な構成とした。
【0013】
この請求項3記載の発明によれば、針振りを行わずに針を停止させて縫製を行う場合、その針の停止位置が調整可能であるので、例えば、各機構の取付け精度や各部材の加工精度に誤差があった場合でも、針の停止位置を針穴の中央に正しく合わせることが出来る。
【0014】
ここで、上記調整機構は、例えば、リンク固定手段の固定位置をずらす構成としても良いし、リンク固定手段に、リンク機構を接続可能な接続部が所定方向に連続的に形成されている構成としても良い。
【0015】
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の針送りミシンにおいて、
前記リンク機構の前記駆動体に最も近い側を第1リンクとして、該第1リンクは一端側を前記駆動体に連結される一方、他端側を連結軸線を中心に回動可能な状態に残りのリンク機構または前記針振り機構に連結され、
前記針振り機構は、前記駆動体と前記第1リンクとの連結部が所定の揺動幅で揺動した場合に、前記針を所定の振り幅で揺動させ、
前記リンク固定手段と前記リンク機構との接続部の位置が、前記所定の揺動幅を前記連結軸線を中心に回動させてなる領域内に設定されている構成とした。
【0016】
この請求項4記載の発明によれば、針振りを行う状態から針振りを行わない状態に切り換える場合に、上記第1リンクの一端側を回動させて駆動体からリンク固定機構に移動させることで、第1リンクの一端側をリンク固定機構の接続部までもっていくことが出来る。従って、針の停止位置を針振りの範囲内に設定した場合に都合が良い。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について、図1〜図4の図面を参照しながら説明する。
図1は、この実施の形態の針送りミシン1の針振りに関わる内部構成を示す概略斜視図である。
図1中、30は駆動軸としての下軸、32はタイミングベルト、24は上軸、25は偏心カム、26は針昇降リンク、27は昇降体、28は針棒、31は偏心機構、12は揺動軸、14は駆動体としての揺動体、9は第1リンクとしての揺動ロッド、8は第2リンク、7は連結棒、6は揺動アーム、5は針棒軸受け、4は針振りアーム、3は支持軸、17はリンク固定板である。これらの内、上軸24、偏心カム25、針昇降リンク26、昇降体27および針棒28は、針を昇降運動させる機構を構成している。
【0018】
針を布の送り方向に振る針振り機構は、支持軸3、針振りアーム4、針棒軸受け5、揺動アーム6等から構成される。針振りアーム4は、支持軸3を中心に回動可能な状態に支持され、この針振りアーム4に針棒28の軸受け5が固着されている。揺動アーム6は一端を連結軸7に固着される一方、他端を針棒軸受け5に上下スライド可能および回転可能に接続されている。つまり、連結軸7が軸心を中心に往復回動することで、針振りアーム4が前後に揺動して針が前後に振られるようになっている。
【0019】
上記針振り機構の駆動力を導出する機構は、下軸30、偏心機構31、揺動軸12、および、揺動体14等から構成される。揺動軸12は軸受け13等に回動可能に支持され、偏心機構31は下軸30の回転駆動を揺動運動に変換してこの揺動軸12に伝達している。揺動体14は、揺動軸12に固着され所定ストロークで揺動するようになっている。
【0020】
揺動ロッド9と第2リンク8と連結軸7は、上記揺動体14の揺動運動を針振り機構の揺動アーム6まで伝達するリンク機構を構成している。連結軸7は、図示しない軸受けに回動可能に支持され、一端を揺動アーム6に他端を第2リンク8に固着されている。第2リンク8と揺動ロッド9の一端は連結軸8aを中心に回動可能に連結され、揺動ロッド9の他端は揺動体14の連結部で回動可能に連結されている。
【0021】
次いで、本発明の特徴である、揺動体14、揺動ロッド9およびリンク固定板17の部分について詳述する。
図2は、図1中の要部Aの部分の分解斜視図、図3は、図1中の要部Aの部分を正面から眺めた正面図、図4は、リンク固定板17と揺動体14との位置関係を示すために側方から眺めた概略図である。
【0022】
揺動体14と揺動ロッド9とは、連結部材(着脱手段)としての段ネジ10を介して、該段ネジ10の中心軸線を中心に回動可能な状態に連結されている。即ち、段ネジ10のネジ部14aを、揺動ロッド9の貫通孔9aに挿通して、揺動体14の連結部であるネジ穴14aに螺着することで、段ネジ10の段部10bが連結軸となり、揺動ロッド9が該連結軸を中心に回動可能に連結される。
【0023】
リンク固定板17は、揺動体14から外した揺動ロッド9を固定させるためのもので、ベース板17Bと、このベース板17Bと90°折曲させた状態で且つ奥方に延出して形成された側板部17Aとから構成される。該リンク固定板17の設置位置は、図3と図4に示すように、側板部17Aの板面が揺動体14と揺動ロッド9の接続面と同一面上にくる位置で、且つ、ネジ穴17aの位置が、揺動体14と揺動ロッド9との連結部の揺動幅Bを連結軸8aを中心に回動させてできる領域(図4中、2点鎖線で示す)に含まれるように設定される。
【0024】
側板部17Aは、揺動ロッド9を接続させるための接続部を構成するもので、その板部には、揺動ロッド9を接続するためのネジ穴17aが設けられている。このネジ穴17aは、揺動体14のネジ穴14aと同径のものであり、段ネジ10が止着可能になっている。そして、この段ネジ10を揺動ロッド9の貫通孔9aに挿通してネジ穴17aに止着することで、該段ネジ10の軸心を中心に回動可能な状態で揺動ロッド9がリンク固定板17に接続されるようになっている。
【0025】
ベース板17Bは、リンク固定板17をミシンのフレームや軸受け等の取付け箇所に止着させるためのもので、その板部にネジ止着用の長穴17bが設けられている。図4に示すように、この長穴17bは、揺動ロッド9とリンク固定板17とを接続した状態で、揺動ロッド9と第2リンク8が移動可能な方向に伸びて形成され、リンク固定板17の止着位置を該長穴17bに沿って移動させることで、揺動ロッド9と第2リンク8の位置がずれ、この位置のずれが針振り機構に伝達されて針の停止位置を針振り方向に移動させるようになっている。つまり、この長穴17bが針の停止位置を調整する調整機構を構成している。
【0026】
この実施の形態の針振りミシン1によれば、揺動ロッド9を揺動体14から外すと共に、該揺動ロッド9を別の箇所に設けられたリンク固定板17に接続させることで、針の針振り運動を停止させることが出来る。即ち、針振り運動を停止させた状態では、リンク機構(揺動ロッド9、第2リンク8、連結軸7)と揺動体14とが全く無関係な接続となるので、確実に針振りを停止することが可能であると共に、単純な構成で針振りの停止が可能である。
【0027】
また、揺動体14と揺動ロッド9とを連結する段ネジ10が、揺動ロッド9とリンク固定板17とを接続する接続部材として兼用されるので、針振りを行う状態から針振りを行わない状態に切り換える際に、部材の余りが出ず部材の取り扱いが簡易なものとなる。
【0028】
また、長穴17bによりリンク固定板17の止着位置をずらすことで、針の停止位置が調整可能であるので、例えば、各機構の取付け精度や各部材の加工精度に誤差があった場合でも、針の停止位置を針穴の中央に正しく合わせることが出来る。
【0029】
また、リンク固定板17のネジ穴17aの位置が、上述の揺動幅Bを連結軸8aを中心に回動させた領域内にあるように設置されるので、針振りを行う状態から針振りを行わない状態に切り換える場合に、揺動ロッド9の一端側を回動させて揺動体14からリンク固定板17に移動させることで、揺動ロッドの一端側をリンク固定板のネジ穴17aの箇所までもっていくことが出来る。従って、針の固定位置を針振りの範囲内に設定する場合に都合が良い。
【0030】
なお、本発明は、この実施の形態の針振りミシン1に限られるものでなく、発明の主旨に逸脱しない範囲で適宜変更可能である。例えば、駆動体として揺動体14を挙げているが、その他、ミシンの駆動軸に連動して回転運動する回転体などを適用しても可能である。また、リンク機構とリンク固定手段の接続箇所は、駆動体との連結部を流用しているが、リンク機構のその他の箇所に接続部を設けてリンク固定手段と接続するようにしても良い。また、リンク機構とリンク固定手段との接続位置を調整する調整機構としてリンク固定板17の長穴17bを例示したが、その他、リンク固定手段に、リンク機構を接続可能な接続部を所定方向に連続的に形成し、リンク固定手段の接続箇所を連続的に移動可能な構成などとしても良い。
【0031】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、リンク機構を駆動体から外してリンク固定手段に接続させることで、針振り運動を停止させるので、針振りの停止を単純な構成で且つ確実に行うことが可能である。
【0032】
請求項2記載の発明によれば、駆動体とリンク機構とを連結する連結部材、並びに、リンク固定手段とリンク機構とを接続する連結部材とが兼用されるので、針振りを行う状態から針振りを行わない状態に切り換える際に、部材の余りが出ず部材の取り扱いが簡易なものとなる。
【0033】
請求項3記載の発明によれば、リンク固定手段とリンク機構との接続位置をずらすことで、針の停止位置が調整可能であるので、例えば、各機構の取付け精度や各部材の加工精度に誤差があった場合でも、針の停止位置を針穴の中央に正しく合わせることが出来る。
【0034】
請求項4記載の発明によれば、針振りを行う状態から針振りを行わない状態に切り換える場合に、上記第1リンクの一端側を回動させて駆動体からリンク固定機構に移動させることで、第1リンクの一端側をリンク固定機構の接続部までもっていくことが出来るので、針の停止位置が針振りの範囲内に設定されている場合に都合が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の針送りミシンの針振りに関わる内部構成を示す概略斜視図である。
【図2】図1のリンク機構と揺動体との接続部分を示した分解斜視図である。
【図3】図2の部分の正面図である。
【図4】図1のリンク固定板と揺動体との位置関係を示す概略側方図である。
【図5】従来の針送りミシンの針振りに関わる内部構成を示す概略斜視図である。
【図6】従来の針送りミシンにおいて、針を停止させる手段を示す正面図である。
【符号の説明】
1 針送りミシン
4 針振りアーム(針振り機構)
5 針棒軸受け(針振り機構)
6 揺動アーム(針振り機構)
7 連結棒(リンク機構)
8 第2リンク(リンク機構)
9 揺動ロッド(第1リンク:リンク機構)
10 段ネジ(着脱手段:連結部材)
14 揺動体
17 リンク固定板
17b 長穴(調整機構)
Claims (4)
- ミシンの針を布の送り方向に振る針振り機構と、
該針振り機構の運動の駆動力を導出する駆動体と、
該駆動体と前記針振り機構とに連結され、前記駆動体の運動を前記針振り機構に伝達するリンク機構とを備えた針送りミシンにおいて、
前記駆動体と前記リンク機構との連結を着脱可能とする着脱手段と、
任意の箇所に固定され前記リンク機構と接続可能なリンク固定手段とを備え、
前記リンク機構と前記駆動体との連結を外して該リンク機構を前記リンク固定手段に接続することで、針の針振り運動を停止可能とすることを特徴とする針送りミシン。 - 前記駆動体と前記リンク機構とは連結部材を介して連結される一方、該連結部材を外すことで該連結が解かれ、
該連結部材が、前記リンク固定手段と前記リンク機構とを接続するための部材として兼用されることを特徴とする請求項1記載の針送りミシン。 - 前記リンク固定部材と前記リンク機構との接続位置を所定方向に移動調整可能な調整機構を備え、
前記接続位置を前記所定方向に移動することで針の固定位置が針振り運動の方向に移動調整可能であることを特徴する請求項1又は2に記載の針送りミシン。 - 前記リンク機構の前記駆動体に最も近い側を第1リンクとして、該第1リンクは一端側を前記駆動体に連結される一方、他端側を連結軸線を中心に回動可能な状態に残りのリンク機構または前記針振り機構に連結され、
前記針振り機構は、前記駆動体と前記第1リンクとの連結部が所定の揺動幅で揺動した場合に、前記針を所定の振り幅で揺動させ、
前記リンク固定手段と前記リンク機構との接続部の位置が、前記所定の揺動幅を前記連結軸線を中心に回動させてなる領域内に設定されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の針送りミシン。
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