JP3710794B2 - 閃光発光装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、キセノン放電管を使用した閃光発光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、閃光発光装置としては、キセノンガスを封入したガラスバルブの外表面に施された透明導電性被膜であるトリガ電極に導電性の接着剤でトリガリード線を固着し、このトリガリード線を介して外部からトリガ電圧を印加するもので知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−68063号公報(段落「0011」等)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この公報のものは、トリガコイルはキセノン放電管と別体に設けられるため、トリガコイルの2次側から発生する高圧のトリガ信号をキセノン放電管に印加させるまでにリークが発生したり、ノイズが発生したりする問題があった。また、装置全体が大形化する問題があった。
本発明は、リークやノイズの発生を防止でき、しかも、小形化を図ることができる閃光発光装置を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、一端に陽極を配置し他端に先端部を焼結電極で形成した陰極を配置した直線状のガラス管内にキセノンガスを封入するとともにガラス管の外周面における両電極間に導電性の透明電極をコーティングしたキセノン放電管と、この放電管の陰極側に焼結電極をコアとして装着したトリガコイルと、放電管を包囲するように配置し、中央部に反射笠を形成した筐体と、放電管の陰極側に配置され、トリガコイルに電荷を放出するトリガ用コンデンサと、筐体に配置され、トリガ用コンデンサを陽極側から充電するための導電路とを具備した閃光発光装置にある。
【0006】
また、本発明は、トリガコイルのトリガ信号出力端を内周側に設け、導電性の透明電極に接続したことにある。
また、本発明は、さらに、トリガ用コンデンサと、このトリガ用コンデンサに充電電流を流すための充電用抵抗と、トリガ用コンデンサの充電電荷をトリガコイルに放出させる半導体スイッチング素子を筐体の端部に収納した閃光発光装置にある。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は要部構成を示す図で、1は直線状の硬質ガラス管1a内にキセノンガスを封入したキセノン放電管である。前記ガラス管1aの一端に、全体がタングステンからなる陽極2を封止している。また、前記ガラス管1aの他端に、タングステンの先端部にニッケル、ジルコニウムの粉末に電子の放出を容易にするカルシウム、バリウム等を微量加えて焼結した焼結電極3aを形成した陰極3のタングステン部分を封止している。
【0008】
前記キセノン放電管1は、ガラス管1aの外周面における、陽極2の先端付近から陰極3の先端付近までを覆うように導電性の透明電極4をコーティングしている。この透明電極は、酸化錫からなり、一般にネサ膜、ネサコートと呼ばれている。
【0009】
前記キセノン放電管1は、筐体5内に収納されている。前記筐体5は、その中央部を、略半円形で内周面を反射面とした反射笠5aに形成している。前記筐体5は一端側において前記放電管1におけるガラス管1aの一端を、間にフレキシブル絶縁材6を挟んで固定し、陽極2の後端をボンディング固定している。また、前記筐体5は他端側において前記キセノン放電管1におけるガラス管1aの他端を、間にフレキシブル絶縁材7を挟んで固定し、陰極3の後端をボンディング固定している。
【0010】
前記筐体5の他端側において前記反射笠5aの壁面の外側に位置して、前記キセノン放電管1の他端に、コイルボビンに巻装したトリガコイル8を装着し、前記焼結電極3aをコアとして利用している。なお、コイルボビンを使用せずトリガコイル8を直接装着してもよい。
【0011】
前記陽極2の後端のボンディング固定部は端子aに接続し、前記陰極3の後端のボンディング固定部は半導体スイッチング素子である絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ(以下、IGBTと称する。)9のコレクタ、エミッタを介して端子bに接続している。前記IGBT9のゲートは端子cに接続している。
【0012】
前記筐体5の裏面部に導電パターンからなる導電路10を形成し、その導電路10の一端にキセノン放電管1の陽極側に配置された充電用抵抗11の一端を接続している。前記抵抗11の他端は前記端子aに接続している。前記導電路10の他端にキセノン放電管1の陰極側に配置されたトリガ用コンデンサ12の一端を接続している。前記トリガ用コンデンサ12の他端は前記端子bに接続している。なお、IGBT9、抵抗11、コンデンサ12は説明上回路図で示したが、実際の部品は前記筐体5の裏面側に配置されるようになっている。
【0013】
図2は全体の回路構成を示す回路図で、バッテリー13に昇圧回路14の入力端子を接続し、その昇圧回路14の出力端子に容量の大きな電解コンデンサ15を接続している。この電解コンデンサ15の充電電圧は200V〜350V程度になる。前記電解コンデンサ15の正極端子は前記端子aに接続し、負極端子は前記端子bに接続している。
【0014】
前記端子a,b間に、前記抵抗11とトリガ用コンデンサ12の直列回路を接続し、抵抗11とコンデンサ12との接続点を前記トリガコイル8の1次巻線8aの一端に接続している。前記トリガコイル8の1次巻線8aの他端は、前記陰極3とIGBT9のコレクタとの接続点に接続するとともに2次巻線8bの他端に接続している。前記トリガコイル8の2次巻線8bの一端は高圧のトリガ信号出力端で、コイルボビンの内周側から取り出され、前記ガラス管1aの外周面にコーティングされた透明電極4に、銀が主成分の導電ペイントで固定されている。なお、導電ペイントの代りに、圧着によって接続しても、導電性弾性部材を使用して接続してもよい。
【0015】
端子cとbを発光制御回路16の制御端子に接続している。前記発光制御回路16は、例えば、カメラのX接点のようなスイッチ17がオンすると、IGBT9をオン動作する。そして、前記キセノン放電管1が発光し、その光が被写体に照射されると、その反射光を受光素子18で受光し、受光量が所定値に達すると前記IGBT9をオフ動作するようになっている。なお、所定値は任意に設定可能である。
【0016】
このような構成においては、電解コンデンサ15から抵抗11を介してトリガ用コンデンサ12が充電される。トリガ用コンデンサ12は容量が小さく短時間で充電が終了する。この状態でスイッチ17がオンすると、発光制御回路16はIGBT9をオン動作する。
【0017】
IGBT9がオン動作すると、トリガ用コンデンサ12の電荷がトリガコイル8の1次巻線8a及びIGBT9を介して瞬時に放電する。これにより、トリガコイル8の2次巻線8bには高圧のトリガ信号が発生し、透明電極4に印加される。トリガコイル8の2次巻線8bに発生するトリガ信号は急峻な立ち上がりの繰り返しの早い高周波減衰振動波形で、最も高い電圧で数kVに達する。
【0018】
一方、IGBT9がオン動作するとキセノン放電管1の陽極2と陰極3との間に電解コンデンサ15から200V〜350V程度の電圧が印加される。従って、この状態で透明電極4に数kVのトリガ信号が印加されると、内部のキセノンガスが電離現象を生じる。また、陰極3からも電子が放出されて電離を一層強める。そして、電離したガスは電気をよく通すようになる。このような現象によって、透明電極4にトリガ信号が印加してから数μsec後には陽極2から陰極3に一挙に大きな電流が流れ、キセノン放電管1は発光する。
【0019】
キセノン放電管1からの発光は、直接、あるいは反射笠に反射して被写体に照射される。そして、被写体からの反射光が受光素子18で受光され、その受光量が所定値に達すると、発光制御回路16はIGBT9をオフ動作する。こうして、1回の発光動作が終了すると、トリガ用コンデンサ12は抵抗11を介して短時間で充電され、次の発光に備えるようになる。
【0020】
このような動作を行う閃光発光装置において、トリガコイル8をコイルボビンに巻装し、このコイルボビンを、筐体5の他端側において反射笠5aの壁面の外側に位置して、キセノン放電管1の他端に装着し、焼結電極3aをコアとして利用するようにしているので、トリガコイル8の2次巻線8bのトリガ信号出力端を透明電極4に接続するリード線を短くでき、従って、リード線の絶縁性を容易に確保することも可能となり、リークやノイズの発生を防止できる。しかも、装置をコンパクトにまとめることができ、小形化を図ることができる。
【0021】
また、トリガコイル8の2次巻線8bのトリガ信号出力端をコイルボビンの内周側から取り出して透明電極4に接続しているので、さらにリード線を短くすることができ、従って、リード線の絶縁性をさらに高めることができ、リークやノイズの発生をさらに確実に防止できる。
【0022】
また、筐体5の裏面部に導電パターンからなる導電路10を形成し、その導電路10の一端に充電用の抵抗11の一端を接続し、導電路10の他端にトリガ用コンデンサ12の一端を接続する構成としているので、別途配線を不要にできる。
【0023】
(第2の実施の形態)
この実施の形態は、第1の実施の形態からIGBT9及び発光制御回路16を省略したものである。すなわち、図3に示すように、端子aと端子bとの間に、抵抗11とトリガ用コンデンサ12とトリガコイル8の1次巻線8aの直列回路を接続し、前記コンデンサ12とトリガコイル81の1次巻線8aとの直列回路に、スイッチ17を並列に接続している。そして、前記トリガコイル8の2次巻線8bは一端を透明電極4に接続し、他端を1次巻線8aの他端とともに端子bに接続している。
【0024】
この構成においては、電解コンデンサ15から抵抗11及びトリガコイル8の1次巻線8aを介してトリガ用コンデンサ12に充電電流が流れ、コンデンサ12が充電される。一方、キセノン放電管1の陽極2と陰極3との間には電解コンデンサ15の充電電圧が印加されている。
【0025】
この状態で、スイッチ17がオンすると、トリガ用コンデンサ12の充電電荷がスイッチ17及びトリガコイル8の1次巻線8aを介して放電され、2次巻線8bに高圧のトリガ信号が発生し透明電極4に印加される。これにより、キセノン放電管1は発光する。この実施の形態においては、端子cが不要となるが、前述した第1の実施の形態と同様の作用効果が得られるものである。
【0026】
(第3の実施の形態)
この実施の形態は、第1の実施の形態においてIGBT9とトリガ用コンデンサ12との接続位置を交代したものである。すなわち、図4に示すように、端子a、b間に、抵抗11とIGBT9との直列回路を接続し、そのIGBT9にトリガコイル8の1次巻線8aを介してトリガ用コンデンサ12を並列に接続している。
【0027】
この構成においては、電解コンデンサ15から抵抗11及びトリガコイル8の1次巻線8aを介してトリガ用コンデンサ12に充電電流が流れ、コンデンサ12が充電される。
この状態で、スイッチ17がオンすると、発光制御回路16がIGBT9をオン動作する。これにより、トリガ用コンデンサ12の充電電荷がトリガコイル8の1次巻線8a及びIGBT9を介して放電され、トリガコイル8の2次巻線8bに高圧のトリガ信号が発生し透明電極4に印加される。
【0028】
一方、IGBT9をオン動作によってキセノン放電管1の陽極2と陰極3との間には電解コンデンサ15の充電電圧が印加される。これにより、キセノン放電管1は発光する。この実施の形態においても前述した第1の実施の形態と同様の作用効果が得られるものである。
【0029】
(第4の実施の形態)
この実施の形態は、第1の実施の形態においてキセノン放電管1の陰極3の接続位置を代えたものである。すなわち、図5に示すように、キセノン放電管1の陰極3を、抵抗11とトリガ用コンデンサ12との接続点に接続するとともにトリガコイル8の1次巻線8aの一端に接続している。そして、前記トリガコイル8の1次巻線8aの他端を2次巻線8bの他端とともにIGBT9のコレクタに接続している。
【0030】
この構成においては、電解コンデンサ15から抵抗11を介してトリガ用コンデンサ12に充電電流が流れ、コンデンサ12が充電される。
この状態で、スイッチ17がオンすると、発光制御回路16がIGBT9をオン動作する。これにより、トリガ用コンデンサ12の充電電荷がトリガコイル8の1次巻線8a及びIGBT9を介して放電され、トリガコイル8の2次巻線8bに高圧のトリガ信号が発生し透明電極4に印加される。
【0031】
一方、IGBT9をオン動作によってキセノン放電管1の陽極2と陰極3との間には電解コンデンサ15の充電電圧が印加される。これにより、キセノン放電管1は発光する。この実施の形態においても前述した第1の実施の形態と同様の作用効果が得られるものである。
【0032】
(第5の実施の形態)
この実施の形態は、第4の実施の形態からIGBT9及び発光制御回路16を省略したものである。すなわち、図6に示すように、端子aと端子bとの間に、抵抗11とスイッチ17との直列回路を接続し、前記スイッチ17にトリガ用コンデンサ12とトリガコイル8の1次巻線8aとの直列回路を並列に接続している。前記トリガコイル8の2次巻線8bは一端を透明電極4に接続し、他端を1次巻線8aの他端とともに端子bに接続している。
【0033】
この構成においては、電解コンデンサ15から抵抗11及びトリガコイル8の1次巻線8aを介してトリガ用コンデンサ12に充電電流が流れ、コンデンサ12が充電される。一方、キセノン放電管1の陽極2と陰極3との間にはトリガコイル8の1次巻線8aを介して電解コンデンサ15の充電電圧が印加されている。
【0034】
この状態で、スイッチ17がオンすると、トリガ用コンデンサ12の充電電荷がスイッチ17及びトリガコイル8の1次巻線8aを介して放電され、2次巻線8bに高圧のトリガ信号が発生し透明電極4に印加される。これにより、キセノン放電管1は発光する。この実施の形態においては、端子cが不要となるが、前述した第1の実施の形態と同様の作用効果が得られるものである。
【0035】
このように、図1に示すキセノン放電管1及びトリガコイル8の反射笠5aを有する筐体5への取付けは、図2の回路構成のみでなく、図3乃至図6の回路構成においても適用が可能である。
【0036】
(第6の実施の形態)
この実施の形態は閃光発光装置の構造の変形例について述べる。
図7に示すように、筐体5におけるトリガコイル8を収納した一端部内にトリガ用コンデンサ12及びIGBT9を収納し、他端部内に充電用抵抗11を収納している。この場合、トリガコイル8、トリガ用コンデンサ12、IGBT9、充電用抵抗11を放熱性に優れ、かつ絶縁性に優れた材料でモールドしてもよい。
【0037】
そして、端子aを筐体5の他端部外側に形成した陽極2の固定部とし、また、端子b,cを筐体5の一端部外側にそれぞれ形成している。各端子a,b,cに対する接続は、図2、図4、図5の回路構成に従う。また、IGBT9を使用しない場合は、図3、図6の回路構成に従う。
このようにすれば、トリガコイル8、トリガ用コンデンサ12、IGBT9、充電用抵抗11がすべて筐体内に組み込まれるので、さらにコンパクト化を図ることができる。
【0038】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明によれば、リークやノイズの発生を防止でき、しかも、小形化を図ることができる。
また、本発明によれば、別途配線を不要にできる。
また、本発明によれば、リークやノイズの発生をさらに確実に防止できる。
また、本発明によれば、よりコンパクト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の、第1の実施の形態に係る閃光発光装置の要部構成を示す図。
【図2】 同実施の形態に係る閃光発光装置の回路構成図。
【図3】 本発明の、第2の実施の形態に係る閃光発光装置の回路構成図。
【図4】 本発明の、第3の実施の形態に係る閃光発光装置の回路構成図。
【図5】 本発明の、第4の実施の形態に係る閃光発光装置の回路構成図。
【図6】 本発明の、第5の実施の形態に係る閃光発光装置の回路構成図。
【図7】 本発明の、第6の実施の形態に係る閃光発光装置の要部構成を示す図。
【符号の説明】
1…キセノン放電管、2…陽極、3…陰極、3a…焼結電極、4…透明電極、5…筐体、5a…反射笠、8…トリガコイル。
Claims (3)
- 一端に陽極を配置し他端に先端部を焼結電極で形成した陰極を配置した直線状のガラス管内にキセノンガスを封入するとともに前記ガラス管の外周面における両電極間に導電性の透明電極をコーティングしたキセノン放電管と、この放電管の陰極側に前記焼結電極をコアとして装着したトリガコイルと、前記放電管を包囲するように配置し、中央部に反射笠を形成した筐体と、前記放電管の陰極側に配置され、前記トリガコイルに電荷を放出するトリガ用コンデンサと、前記筐体に配置され、前記トリガ用コンデンサを陽極側から充電するための導電路とを具備したことを特徴とする閃光発光装置。
- トリガコイルはトリガ信号出力端を内周側に設け、導電性の透明電極に接続したことを特徴とする請求項1記載の閃光発光装置。
- 一端に陽極を配置し他端に先端部を焼結電極で形成した陰極を配置した直線状のガラス管内にキセノンガスを封入するとともに前記ガラス管の外周面における両電極間に導電性の透明電極をコーティングしたキセノン放電管と、この放電管の陰極側に前記焼結電極をコアとして装着したトリガコイルと、前記放電管を包囲するように配置し、中央部に反射笠を形成した筐体と、トリガ用コンデンサと、このトリガ用コンデンサに充電電流を流すための充電用抵抗と、前記トリガ用コンデンサの充電電荷を前記トリガコイルに放出させる半導体スイッチング素子と、前記筐体に配置され、前記充電用抵抗を介して前記トリガ用コンデンサを陽極側から充電するための導電路とを具備し、
前記トリガ用コンデンサ、充電用抵抗及び半導体スイッチング素子を前記筐体の端部に収納したことを特徴とする閃光発光装置。
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