JP3710508B2 - 棒状化粧料容器 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、口紅,リップクリーム,チック等の棒状化粧料を容器から繰り出して使用する棒状化粧料容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、口紅等の棒状化粧料の容器としては、図16に示すようなものが使用されている。すなわち、この容器は、両側にガイド突起31が突設された繰出筒32と、両側に相対峙して縦穴33が穿設された内筒34と、内周面に2本のらせん溝36が刻設された外筒35と、この外筒35に冠着されるキャップ37を備えている。この容器は、縦穴33を挿通して内筒34から突出しているガイド突起31にらせん溝36を係合させながら外筒35を内筒34の外周面に外嵌することにより組み立てられる。図において、38は繰出筒32に固着された棒状化粧料である。この容器を使用する場合には、上記外筒35と内筒34とを相対回動させることにより、その回転に伴い、外筒35のらせん溝36と内筒34の縦穴33との交点を上下に移動させ、この縦穴33とらせん溝36とに係合しているガイド突起31が上記交点に位置決めされることにより、上記交点の上下移動に追従して繰出筒32が昇降する。これにより内筒34の上端開口部から棒状化粧料38が繰り出されたり収容されたりすることが行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の容器では、繰出筒32の外周面と内筒34の内周面との間および、内筒34の外周面と外筒35の内周面との間にクリアランス(微小隙間)があるため、使用時に外筒35を回動操作すると、内筒34と外筒35との摩擦抵抗が少なく、回動操作の際のトルクが小さ過ぎる。したがって、手指に回動時の重みが感覚としてほとんど伝わらず、使用感が悪いという問題がある。しかも、この容器では、上記微小隙間が少し大きくなると回動時に内筒34と外筒35との間にがたつきが生じたり、内筒34内で繰出筒32がこじれたりして、棒状化粧料がスムーズに繰り出せないという問題もある。特に、各部品の寸法精度が多少悪くなった場合にはこの傾向が強く現れ、不良品の発生が多くなるという問題もある。
【0004】
この発明は、このような事情に鑑みなされたもので、回動時に適度なトルクがあって使用感がよく、かつ、棒状化粧料をスムーズに繰り出すことのできる棒状化粧料容器の提供をその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、この発明の棒状化粧料容器は、棒状化粧料保持用の繰出筒の外周面の相対峙する部分に突設されたガイド突起を、有底円筒体の周壁部分に相対峙して穿設された縦穴に係合させて上記繰出筒を有底円筒体に収納し、上記縦穴を挿通して有底円筒体から突出するガイド突起を外筒の内周面に設けられたらせん溝に係合させて上記外筒を上記有底円筒体に外嵌した棒状化粧料容器であって、上記有底円筒体の周壁部分の外周面に上記外筒の内周面と摺接する突部が設けられ、上記繰出筒は、筒状に形成された周壁と、この周壁の内部を上下に仕切る仕切り板とを備え、上記周壁の、上記仕切り板より下側部分に、その下端縁から上方に向かって所定距離延びる一対の切欠溝が形成され、これら両切欠溝に挟まれた部分が弾性舌片部に形成され、この弾性舌片部の外側面に、上記有底円筒体の周壁部分の内周面と摺接しうる突部が形成されたという構成をとる。
【0006】
【作用】
すなわち、この発明の棒状化粧料容器は、棒状化粧料保持用の繰出筒の外周面の相対峙する部分に突設されたガイド突起を、有底円筒体の周壁部分に相対峙して穿設された縦穴に係合させて上記繰出筒を有底円筒体に収納し、上記縦穴を挿通して有底円筒体から突出するガイド突起を外筒の内周面に設けられたらせん溝に係合させて上記外筒を上記有底円筒体に外嵌した棒状化粧料容器である。そして、上記有底円筒体の周壁部分の外周面に上記外筒の内周面と摺接する突部が設けられ、上記繰出筒は、筒状に形成された周壁と、この周壁の内部を上下に仕切る仕切り板とを備え、上記周壁の、上記仕切り板より下側部分に、その下端縁から上方に向かって所定距離延びる一対の切欠溝が形成され、これら両切欠溝に挟まれた部分が弾性舌片部に形成され、この弾性舌片部の外側面に、上記有底円筒体の周壁部分の内周面と摺接しうる突部が形成されている。このため、有底円筒体は、その外周面に形成された突部により外筒の内周面と適度な抵抗をもって摺動して回動し、一方、繰出筒は、その外周面に形成された突部により有底円筒体の内周面と適度な抵抗をもって摺動して昇降する。したがって、回動操作の際に適度なトルクが発生し、手指に回動時の重みが伝わり、使用感が良くなる。しかも、この棒状化粧料容器では、各部品の間に形成される微小隙間が少し大きくなった場合でも、各突部の先端部が確実に摺接するため、回動時に有底円筒体と外筒との間にがたつきが生じたり、有底円筒体内で繰出筒がこじれたりすることがなく、棒状化粧料をスムーズに繰り出すことができる。したがって、各部品の寸法精度が多少悪くても回動操作がスムーズに行えるため、不良品の発生が減少する。
【0007】
つぎに、この発明を実施例にもとづいて詳しく説明する。
【0008】
【実施例】
図1および図2はこの発明の棒状化粧料容器の一実施例を示している。この棒状化粧料容器は、プラスチック製の有底円筒体1と、この有底円筒体1の内部に収容される棒状化粧料8保持用のプラスチック製の繰出筒2と、上記有底円筒体1に外嵌されるプラスチック製の外筒3と、上記外筒3に冠着されるプラスチック製のキャップ4とで構成されている。
【0009】
より詳しく説明すると、有底円筒体1は、図3〜7に示すように、上側の細径部と下側の太径部とを有しており、上記細径部には、その周壁部分の左右の相対峙する部分に、その上端部から下端部に延びる縦穴5a,5bが形成されているとともに、これら両縦穴5a,5bの上端部および下端部に横穴6が周方向に切欠き形成されている。これら両縦穴5a,5bのうち一方の縦穴5aは、その上端が上端開口に向かって切欠かれている。また、上記細径部には、その外周面に上下方向に延びる長円形状の摺接突部7が上記両縦穴5a,5bの間部分に各2個所づつ形成され、周壁の前後のやや側方寄り部分に窓部13が対向状に形成されており、上端開口部の外周縁には環状の突条1aが形成されている。上記太径部には、その下側部分に把持部1bが形成されており、上側段差部の外周面にキャップ4の開口縁と係合する3個の係合突起12が形成されている。
【0010】
繰出筒2は筒状に形成されており、図8〜11に示すように、その外周面の前後の相対峙する部分に、上記有底円筒体1の縦穴5a,5bに上下移動自在に係合する円柱状のガイド突起9が突設されている。両ガイド突起9の突出長さは、上記縦穴5a,5bに係合させた状態で有底円筒体1に収容したときに、両縦穴5a,5bから突出する長さに形成されている。また、この繰出筒2には、その内部に仕切り板2aが設けられ、この仕切り板2aの上側部分の内周面の前後左右の4個所に、上下方向に延びる突条14が形成されている。また、この繰出筒2には、その周壁の左右の相対峙する部分に下端縁から上方に向かって所定距離延びる一対の切欠溝15がそれぞれ形成されており、これら両切欠溝15に挟まれた部分が弾性舌片部16に形成されている。この弾性舌片部16には、その外側面に上記有底円筒体1の内周面と摺接する摺接突起10が形成されており、内側面に上下方向に延び縦断面逆三角形状に形成されこの弾性舌片部16の弾性力を保持するリブ17が形成されている。図において、2bは仕切り板2aに形成された貫通孔である。
【0011】
外筒3には、図12および図13に示すように、その内周面の上端部に、上記有底円筒体1の突条1aに摺接する大きさに形成された大径部3aと、その下側の小径部とを備えており、上記小径部の内周面に、組み立てた状態で上記一対のガイド突起9に係合する一対のらせん溝11が形成されている。
【0012】
このような棒状化粧料容器は、つぎのようにして組み立てられる。すなわち、まず、有底円筒体1の上端開口から繰出筒2を、弾性舌片部16をやや内側に撓ませながら摺接突起10が有底円筒体1の内周面に摺接するように嵌挿し、縦穴5a,5bにガイド突起9を係合させて、この繰出筒2が上記有底円筒体1内に昇降自在となるように収容する。このとき、有底円筒体1に形成された窓部13から繰出筒2の弾性舌片部16および摺接突起10を観察することができ、また、細い棒等を挿入してその先端で弾性舌片部16を押して弾性舌片部16の弾性強度を確認したり、L字状の細い棒等で弾性舌片部16の内面からこれを押して摺接突起10と有底円筒体1の内周面との摺接状態を確認したりすることができる。ついで、外筒3を上記有底円筒体1の上端から嵌挿し、上記縦穴5a,5bを挿通し有底円筒体1から突出するガイド突起9を、外筒3の内周面のらせん溝11に係合させ、有底円筒体1の摺接突部7の外側面が外筒3の内周面と摺接するように外嵌させる。つぎに、上記外筒3の開口内周縁の大径部3aを、上記有底円筒体1の開口外周縁の突条1aに抜け止め状に嵌合する。
【0013】
このようにして組み立てられた棒状化粧料容器は、外筒3が有底円筒体1に対して相対回転自在であり、外筒3を有底円筒体1に対して相対回転させることにより、その回転に伴い外筒3のらせん溝11と有底円筒体1の縦穴5a,5bとの交点が上下に移動する。そして、縦穴5a,5bとらせん溝11に係合しているガイド突起9が必然的に上記交点に位置決めされることになり、上記交点の上下移動に追従して繰出筒2が昇降する。また、上記ガイド突起16の上昇位置および下降位置は、上記縦穴5a,5bに設けられた上下の横穴6に位置決めされる。
【0014】
このように構成された上記棒状化粧料容器は、不使用時には、繰出筒2を下降させそのガイド突起9を有底円筒体1の縦穴5a,5bの下側横穴6に位置決めして不用意に繰出筒2が上昇しないようにし、この状態でキャップ4を外筒3に外嵌させておく。また、使用時には、キャップ4を取外して外筒3を露呈させ、有底円筒体1の下端部を外筒3に対して相対的に一方向に回転させる。これにより、繰出筒2が縦穴5a,5bに沿って上昇し、棒状化粧料8が外筒3の上端開口から突出し使用可能状態になる。このようにして棒状化粧料8で化粧することが行われる。
【0015】
このように、上記実施例では、有底円筒体1は、その外周面に形成された摺接突部7により外筒3の内周面と適度な抵抗をもって摺動して回動し、一方、繰出筒2は、その外周面に形成された摺接突起10により有底円筒体1の内周面と適度な抵抗をもって摺動して昇降する。したがって、回動操作の際に適度なトルクが発生し、手指に回動時の重みが伝わり、使用感が良くなる。さらに、この実施例では、各部品の間に形成される微小隙間が少し大きくなった場合でも、摺接突部7,摺接突起10の先端部が確実に摺接するため、回動時に有底円筒体1と外筒3との間にがたつきが生じたり、有底円筒体1内で繰出筒2がこじれたりすることがなく、棒状化粧料8をスムーズに繰り出すことができる、したがって、各部品の寸法精度が多少悪くても回動操作がスムーズに行えるため、不良品の発生が減少する。
【0016】
また、上記実施例では、繰出筒2に弾性舌片部16を形成し、この弾性舌片部16の外側面に摺接突起10を形成したことにより、繰出筒2の昇降の際に上記弾性舌片部16の弾性力によって摺接突起10が有底円筒体1の内周面に押しつけられるため適度な摩擦抵抗が与えられ、いっそう使用感がよくなる。また、有底円筒体1に形成した窓部13により、繰出筒2の弾性舌片部16および摺接突起10を観察することができ、また、細い棒等を挿入してその先端で弾性舌片部16を押して弾性舌片部16の弾性強度を確認したり、L字状の細い棒等で弾性舌片部16の内面からこれを押して摺接突起10と有底円筒体1の内周面との摺接状態を確認したりすることができる。また、この窓部13は、有底円筒体1を射出成形によって製造する際に、細形部が離型時に先窄まり状に変形するのを防止するための治具の挿入口としても作用する。有底円筒体1に形成される摺接突部7を上下方向に延びる長円形状に形成したことにより、上記有底円筒体1の細形部の強度が向上する。
【0017】
図14および図15は、この発明の他の実施例を示している。この有底円筒体20では、摺接突部7が縦穴5a,5bの近傍に沿うように設けられている。これにより、有底円筒体1の細形部の強度がさらに向上するという利点がある。それ以外の部分は、図1に示すものと同じであり、同様の部分には同じ符号を付している。
【0018】
【発明の効果】
以上のように、この発明の棒状化粧料容器によれば、有底円筒体は、その外周面に形成された突部により外筒の内周面と適度な抵抗をもって摺動して回動し、一方、繰出筒は、その外周面に形成された突部により有底円筒体の内周面と適度な抵抗をもって摺動して昇降する。したがって、回動操作の際に適度なトルクが発生し、手指に回動時の重みが伝わり、使用感が良くなる。さらに、この発明の棒状化粧料容器では、各部品の間に形成される微小隙間が少し大きくなった場合でも、各突部の先端部が確実に摺接するため、回動時に有底円筒体と外筒との間にがたつきが生じたり、有底円筒体内で繰出筒がこじれたりすることがなく、棒状化粧料をスムーズに繰り出すことができる。したがって、各部品の寸法精度が多少悪くても回動操作がスムーズに行えるため、不良品の発生が減少する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】上記実施例の縦断面図である。
【図3】有底円筒体の右側面図である。
【図4】上記有底円筒体の左側面図である。
【図5】上記有底円筒体の平面図である。
【図6】上記有底円筒体の横断面図である。
【図7】上記有底円筒体の縦断面図である。
【図8】繰出筒の側面図である。
【図9】上記繰出筒の平面図である。
【図10】上記繰出筒を下から見た図である。
【図11】上記繰出筒の縦断面図である。
【図12】外筒の縦断面図である。
【図13】上記外筒を下から見た図である。
【図14】他の実施例の有底円筒体を示す右側面図である。
【図15】上記有底円筒体の左側面図である。
【図16】従来例の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 有底円筒体
2 繰出筒
3 外筒
5a,5b 縦穴
7 摺接突部
8 棒状化粧料
9 ガイド突起
10 摺接突起
11 らせん溝
Claims (1)
- 棒状化粧料8保持用の繰出筒2の外周面の相対峙する部分に突設されたガイド突起9を、有底円筒体1の周壁部分に相対峙して穿設された縦穴5a,5bに係合させて上記繰出筒2を有底円筒体1に収納し、上記縦穴5a,5bを挿通して有底円筒体1から突出するガイド突起9を外筒3の内周面に設けられたらせん溝11に係合させて上記外筒3を上記有底円筒体1に外嵌した棒状化粧料容器であって、上記有底円筒体1の周壁部分の外周面に上記外筒3の内周面と摺接する突部7が設けられ、上記繰出筒2は、筒状に形成された周壁と、この周壁の内部を上下に仕切る仕切り板2aとを備え、上記周壁の、上記仕切り板2aより下側部分に、その下端縁から上方に向かって所定距離延びる一対の切欠溝15が形成され、これら両切欠溝15に挟まれた部分が弾性舌片部16に形成され、この弾性舌片部16の外側面に、上記有底円筒体1の周壁部分の内周面と摺接しうる突部10が形成されたことを特徴とする棒状化粧料容器。
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