JP3708053B2 - 角鋼管の製造方法 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、たとえば鉄骨構造物の支柱間を梁材により連結する際に、支柱側の連結部に、板厚確保などのための増肉部を形成した角鋼管および角鋼管の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、支柱側の梁材連結部は、支柱、すなわち角形鋼管を長さ方向において複数に切断するとともに、切断面にそれぞれ開先加工を行ったのち、ダイヤフラムを取り付ける梁貫通方式が採用されていたが、この方式によると、切断作業や開先加工作業に多大な時間と経費とが必要になり、しかも溶接箇所が多いなどの問題がある。
【0003】
また、角形鋼管の切断を行わない工法として、たとえば特開平7−238636号公報に見られるように、両面の周囲に裏当て金を仮付け溶接した内ダイヤフラムを角形鋼管内に挿入させて所定位置に位置決めし、次いで挿入口側の裏当て金を角形鋼管の内壁に仮付け溶接したのち、貫通孔を利用して、角形鋼管の内壁と内ダイヤフラムの外周とをエレクトスラグ溶接する工法が提案されているが、この工法でも溶接作業が必要であった。
【0004】
そこで、溶接作業を不要とし得るものとして、たとえば特開平9−76011号公報に見られるように、金属管の目的とする箇所に増肉部を形成することが提案されている。この増肉方法は、固定装置と圧縮装置との間に角形管をセットして、この角形管に長手方向の圧縮力を加えた状態で、加熱装置により角形管を局部的に加熱して加熱部を形成し、この加熱部を長手方向に移動させて増肉部を連続して形成している。その際に、増肉部に生じようとするゆがみを防止するために、角形管の内側に熱処理用ダイスがセットされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した増肉方法によると、形成した増肉部の外形寸法が不揃いになる恐れがあり、したがって、金属管を支柱に使用して梁材を連結する際に、両者間に不均一な隙間が生じて良好な溶接(連結)が行えない恐れがある。さらに増肉部の外面が波状(凹凸状)となって、溶接精度や強度の面で低下を招く恐れがある。
【0006】
そこで本発明の請求項1記載の発明は、形成した増肉部の外形寸法を均一状にし得るとともに、外面を平滑化した角鋼管を製造し得る角鋼管の製造方法を提供することを目的としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために、本発明の請求項1記載の角鋼管の製造方法は、管体の目的とする箇所を加熱手段により加熱したのち、この管体に長手方向の圧縮力を付与して、目的とする箇所に増肉部を形成し、そして加熱状態の増肉部に管内面成形手段の成形部を挿入させた状態で増肉部の外面に成形ロール手段を作用させて、増肉部の外面を非増肉部と面一状として整形するとともに、増肉部の内面を成形部への当接により整形し、この増肉部を成形した管体の全体を加熱したのち、角形に熱間成形することを特徴としたものである。
【0009】
したがって請求項1の発明によると、増肉部は、外面を非増肉部と面一状に整形し得るとともに内面を整形し得、このような増肉部を形成した管体の全体を加熱したのち、熱間成形することにより、その外形寸法を均一状にし得るとともに平滑化し、かつ増肉部を形成した外面には突出部材のないすっきりした状態の角鋼管を製造し得る。その際に、増肉部のみでなく全体を加熱することで、鋼材の残留応力、材質の劣化を回復し得るとともに、鋼材料の熱による残留歪を解消した角鋼管を製造し得る。そして製品である角鋼管を、たとえば支柱に使用し、その増肉部に梁材を連結する際に、増肉部の外面は、その外形寸法が均一状でかつ平滑化されていることから、両者間に隙間があまり生ぜずまたは均一で小さな隙間となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の第1の実施の形態を、丸鋼管の部分増肉に採用した状態として図1〜図7に基づいて説明する。
【0013】
図7の(A)において、管体の一例である丸鋼管1としては、厚さが4.5mm〜50.0mm、直径が100mm〜600mmで、SM490A、SM520B、SS400、SN400B、SN490Bなどからなるものが使用される。そして丸鋼管1は、長手方向Aにおける一箇所(または複数箇所)の或る範囲が、目的とする増肉箇所Bに設定される。
【0014】
図1において、管体の部分増肉設備10には、丸鋼管1を支持自在な支持手段11が設けられ、この支持手段11により丸鋼管1は、その長手方向Aを横方向として支持される。この支持手段11は、たとえば鼓形ローラ12群により丸鋼管1を支持するローラコンベヤ形式とされ、この丸鋼管1の長手方向Aにおける移動(搬送)を許すように構成されている。
【0015】
前記支持手段11により支持された丸鋼管1の目的とする増肉箇所Bを中にして、この丸鋼管1の長手方向Aの二箇所を保持自在な一対のクランプ手段15,16が設けられ、これらクランプ手段15,16は相対的に接近離間移動自在に構成されている。すなわちクランプ手段15,16は、丸鋼管1の挿通を許すように構成され、この挿通された丸鋼管1を外側からクランプ自在に構成されている。そしてクランプ手段15,16は、たとえば台車17,18上に設けられて、台車17,18の走行により接近離間方向に移動自在であり、その際に台車17,18の走行は、床側との間に設けられたシリンダー装置や、搭載した走行動装置などで行われる。
【0016】
前記クランプ手段15,16間には、丸鋼管1の増肉箇所Bを加熱させる加熱手段20が設けられる。この加熱手段20としては、高周波加熱方式や中周波加熱方式などが採用され、丸鋼管1の挿通を許すように構成されている。前記加熱手段20は、送り装置21の作動により丸鋼管1の長手方向Aに移動自在であり、そして送り装置21としては、ねじ送り形式やシリンダー形式などが採用される。
【0017】
図1、図5、図6において、一方のクランプ手段15に対して長手方向Aの外側に位置される状態で成形ロール手段25が設けられ、この成形ロール手段25は、部分増肉を行った丸鋼管1に対して長手方向Aに相対的に移動されることで、加熱状態の増肉部2の外面2aを整形するように構成されている。すなわち成形ロール手段25は、四個(複数個)の鼓形成形ロール26を有し、これら鼓形成形ロール26は、円状の成形面を形成するように配置され、そしてフレーム27側の保持部材28に、ロール軸29を介して回転自在に支持されている。なお成形ロール手段25、特に鼓形成形ロール26としては、水冷形式が採用される。
【0018】
前記加熱手段20の部分から成形ロール手段25の部分に対向されて、管内面成形手段30が設けられる。すなわち管内面成形手段30は、その大部分が丸鋼管1内に挿入位置されるもので、加熱手段20の部分に対向される大径成形部31と成形ロール手段25の部分に対向される小径成形部32とがステー33により一体化されており、そしてステー33を介して他方端の外方に設けられた固定部34に支持されている。なお管内面成形手段30の特に大径成形部31や小径成形部32としては、水冷形式が採用される。
【0019】
以下に、上記した第1の実施の形態において管体の部分増肉作用を説明する。まず、部分増肉を行う前の丸鋼管1が、図2に示されるように、支持手段11の鼓形支持ロール12群を介して一方端から他方端側へと搬入(移動)される。この搬入の際に、丸鋼管1は成形ロール手段25からクランプ手段15、加熱手段20、クランプ手段16へと挿通され、また丸鋼管1内に管内面成形手段30が挿入される。そして所定量の移動が行われることで、図1に示されるように、増肉箇所Bが、一対のクランプ手段15,16間でかつ加熱手段20の作用範囲内に位置される。
【0020】
次いで、両クランプ手段15,16がクランプ動され、以て丸鋼管1の増肉箇所Bの両側部分がクランプされる。その際に、クランプ力によって、丸鋼管1が鼓形ロール12側に必要以上に押し付けられることがないように、精度よく構成され、かつ押し付け力の回避構成がなされている。
【0021】
両クランプ手段15,16により丸鋼管1の増肉箇所Bの両側部分がクランプされた前後に、増肉箇所Bの一方端側(いずれかの端側)に加熱手段20が対向されており、この状態で、まず加熱手段20により対向部分の局部加熱が行われる。そして所定温度まで加熱が行われたのち、両クランプ手段15,16が互いに接近移動され、またはいずれか一方が他方側へ接近移動される。
【0022】
これにより図3の実線に示すように、両クランプ手段15,16間に長手方向Aの圧縮力が付与され、以て圧縮力により加熱部が内外へと増肉されて、増肉部2が成形されることになる。このとき、内側への増肉量は大径成形部31に当接されることで規制され、かつ大径成形部31への当接により増肉部2の内面2bが整形される。その際に圧縮力は、加熱部の近くに位置されている両クランプ手段15,16により掛けられることから、この加熱部には充分な圧縮力を均一に掛ることになり、以て好適な厚肉部2の形成が行え、さらに丸鋼管1の非加熱部が変形される恐れもない。
【0023】
次いで図3の仮想線に示すように、送り装置21の作動によって加熱手段20がクランプ手段16側へ所定量送られ、そして上述と同様に加熱と圧縮力付与とが行われることで、増肉部2が、長手方向Aにおいてクランプ手段16側へ拡大される。この繰り返しにより、図3の仮想線に示すように長手方向Aにおいて所定長さの増肉部2が形成され、その後に、両クランプ手段15,16によるクランプが開放される。なお増肉部2の成形により、丸鋼管1は少し縮む状態になる。
【0024】
そして、増肉部2が形成された丸鋼管1を搬出させる。このとき、増肉部2に成形ロール手段25の鼓形成形ロール26群が作用され、以て加熱状態の増肉部2は、図5、図6に示すように、その外面2aが非増肉部、すなわち丸鋼管1の外面1aと面一状に整形されることになる。このような整形時において増肉部2は、小径成形部32との間に生じている隙間Sを利用して内側へと押し込まれる状態になり、その際に内側への押し込み量は小径成形部32に当接されることで規制され、かつ小径成形部32への当接により増肉部2の内面2bが再び整形される。
【0025】
なお、増肉部2が形成された丸鋼管1の搬出は、鼓形成形ロール26群を駆動ロール化することで、または別な送り手段により行われる。
前述したような整形により増肉部2の外面2aは、その外形寸法を均一状にし得るとともに平滑化し得る。なお整形時において増肉部2は、少し伸びる状態になる。
【0026】
このようにして増肉部2が形成されかつ外面2aと内面2bとが整形された丸鋼管1、すなわち図7の(B)に示されるような丸鋼管1を、加熱炉などにより全体可及的に均一に加熱させ、そして熱間成形により角形に成形することで、増肉部を有する角鋼管とし得る。さらにこの場合には、増肉部のみでなく全体を加熱することで、鋼材の残留応力、材質の劣化を回復し得るとともに、鋼材料の熱による残留歪を解消し得る。その後に角鋼管は、冷却床などにおいて自然冷却される。
【0027】
そして製品である角鋼管を、たとえば支柱に使用し、その増肉部に梁材を連結する際に、前述したように増肉部の外面は、その外形寸法が均一状でかつ平滑化されていることから、両者間に隙間があまり生ぜずまたは均一で小さな隙間となることから、良好な溶接(連結)を行え、さらに溶接精度や強度を向上し得る。
【0028】
なお、両クランプ手段15,16間に長手方向Aの圧縮力が付与され、以て圧縮力により加熱部が内外へと増肉されて増肉部2が成形されたのち、送り装置21の作動によって加熱手段20がクランプ手段16側へ所定量送られる際に、図4に示すように、内側への増肉量を規制する大径成形部31も同様に、実線から仮想線に示すように、クランプ手段16側へ所定量移動させるように構成してもよい。
【0029】
次に、本発明の第2の実施の形態を、図8〜図10に基づいて説明する。
すなわち、管体の別例として四角状の角鋼管5が使用され、ここで角鋼管5の厚さ、直径、材質は前述した丸鋼管1と同様とされている。そして前述と同様にして増肉部6が成形される。また成形ロール手段25Aは、四個(複数個)の平形成形ロール26Aを有し、これら平形成形ロール26Aは、正方形状の成形面を形成するように配置され、そしてフレーム27A側の保持部材28Aに、ロール軸29Aを介して回転自在に支持されている。
【0030】
この第2の実施の形態によると、増肉部6が形成された角鋼管5を搬出させたとき、増肉部6に成形ロール手段25Aの平形成形ロール26A群が作用され、以て加熱状態の増肉部6は、その外面6aが非増肉部、すなわち角鋼管5の外面5aと面一状に整形されることになる。これにより図10に示されるように、増肉部6が成形されかつ外面6aと内面6bとが整形された角鋼管5とし得る。
【0031】
このようにして増肉部6が成形されかつ外面6aと内面6bとが整形された角鋼管5、すなわち図10に示されるような角鋼管5を、加熱炉などにより全体可及的に均一に加熱させ、そして熱間成形により角形に成形することで、増肉部を有する角鋼管とし得る。さらにこの場合には、増肉部のみでなく全体を加熱することで、鋼材の残留応力、材質の劣化を回復し得るとともに、鋼材料の熱による残留歪を解消し得る。その後に角鋼管は、冷却床などにおいて自然冷却される。
【0032】
上記した第1の実施の形態では、加熱手段20により局部加熱が行われたのち、両クランプ手段15,16により長手方向Aの圧縮力が付与されることで増肉部2を成形しているが、これは圧縮力が付与された状態で加熱手段20により局部加熱が行われる方式であってもよい。
【0033】
上記した両実施の形態では、成形ロール手段25,25Aに対して管体を移動させることで整形を行っているが、これは管体に対して成形ロール手段25,25Aを移動させることで整形を行ってもよい。
【0034】
上記した第1の実施の形態では、両クランプ手段15,16ともに接近動させることで圧縮力が付与されているが、これは片方のみ移動させる形式であつてもよい。
【0035】
上記した両実施の形態では、両クランプ手段15,16により増肉部2,6を成形した直後に、成形ロール手段25,25Aにより整形を行っているが、これは増肉工程部分とは別な整形工程部分に移して整形を行ってもよく、その際に増肉部2,6は、必要に応じて再加熱される。
【0036】
上記した両実施の形態において、増肉部2,6の長手方向Aにおける長さは任意に設定されるものであり、また増肉部2,6は、一箇所または複数箇所に形成されるものである。
【0037】
【発明の効果】
上記した本発明の請求項1によると、増肉部は、外面を非増肉部と面一状に整形できるとともに内面を整形でき、このような増肉部を形成した管体の全体を加熱したのち、熱間成形することにより、その外形寸法を均一状にできるとともに平滑化でき、かつ増肉部を形成した外面には突出部材のないすっきりした状態の角鋼管を製造できる。その際に、増肉部のみでなく全体を加熱することで、鋼材の残留応力、材質の劣化を回復できるとともに、鋼材料の熱による残留歪を解消した角鋼管を製造できる。そして製品である角鋼管を、たとえば支柱に使用し、その増肉部に梁材を連結する際に、増肉部の外面は、その外形寸法が均一状でかつ平滑化されていることから、両者間に隙間があまり生ぜずまたは均一で小さな隙間となることから、良好な溶接(連結)を行うことができ、さらに溶接精度や強度を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示し、管体の部分増肉設備における増肉作用時の側面図である。
【図2】同管体の部分増肉設備における管体搬入時の側面図である。
【図3】同管体の部分増肉設備における増肉作用時の要部の縦断側面図である。
【図4】同管体の部分増肉設備における増肉作用時の変形例を示す要部の縦断側面図である。
【図5】同管体の部分増肉設備における成形ロール手段部分の正面図である。
【図6】同管体の部分増肉設備における成形ロール手段部分の縦断側面図である。
【図7】同丸鋼管を示す斜視図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態を示し、管体の部分増肉設備における成形ロール手段部分の正面図である。
【図9】同管体の部分増肉設備における成形ロール手段部分の縦断側面図である。
【図10】同角鋼管を示す一部切り欠き斜視図である。
【符号の説明】
1 丸鋼管(管体)
1a 外面
2 増肉部
2a 外面
5 角鋼管(管体)
5a 外面
6 増肉部
6a 外面
10 部分増肉設備
11 支持手段
15 クランプ手段
16 クランプ手段
20 加熱手段
21 送り装置
25 成形ロール手段
25A 成形ロール手段
26 鼓形成形ロール
26A 平形成形ロール
30 管内面成形手段
A 長手方向
B 増肉箇所

Claims (1)

  1. 管体の目的とする箇所を加熱手段により加熱したのち、この管体に長手方向の圧縮力を付与して、目的とする箇所に増肉部を形成し、そして加熱状態の増肉部に管内面成形手段の成形部を挿入させた状態で増肉部の外面に成形ロール手段を作用させて、増肉部の外面を非増肉部と面一状として整形するとともに、増肉部の内面を成形部への当接により整形し、この増肉部を成形した管体の全体を加熱したのち、角形に熱間成形することを特徴とする角鋼管の製造方法
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