JP3704074B2 - オゾン及びマイナスイオン発生器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は,オゾン発生器とマイナスイオン発生装置を用途に応じてそれぞれまたは同時に使用することができ,多様な機能を便利に使い分けることができるオゾン及びマイナスイオン発生器に関する。
【0002】
【従来の技術】
オゾン(O)は,特有の刺激臭をもった気体で,強い酸化力を有し,その分子は3つの酸素原子が結合して構成される。オゾンの沸点は115℃,分解温度は192.5℃である。オゾンガスは空気より約1.5倍程度重い。
【0003】
オゾンは,約百年前からヨーロッパ,アメリカなどで大規模水道浄水場をはじめとして種々の分野で安全かつ大量に使用されている。また,地球の成層圏にはオゾン層が形成されていて強力な太陽の紫外線から人間や動植物を保護している。
【0004】
一般に長時間の勤務環境におけるオゾンの許容濃度は0.1ppmであり,例えば海岸地方のさわやかな空気には0.05ppm,山林の新鮮な空気には0.03ppm程度のオゾンが含まれている。普通の人は,0.01〜0.03ppm程度のオゾンが空気中に含まれているのを匂いで感知することができる。因みに,「オゾン(Ozone)」という名称は,ギリシア語の「臭う(Ozein)」からきている。
【0005】
オゾンは熱エネルギー環境下で分解する傾向がある。一定以上の濃度では,低温域(−120℃)で爆発的に分解するが,低い濃度,例えば室内温度においては,分解速度は緩やかである。
【0006】
オゾンの重要な特性は強い酸化力である。オゾンは,酸素に対しては反応しない多くの化学物質を酸化させることができる。この特性は種々の用途,例えば,飲料水,一般用水,プールの水,廃水の処理等に利用される。
【0007】
オゾンは,塩素などとは異なり,酸化剤として用いたときに有害残滓がなく,殺菌力が強いため,バクテリアやウイルスなどを除去し,また,強い漂白作用をも有している。更に,煙や臭気ガス,各種有害物質などの有機物質と反応して無害化する効果も有している。
【0008】
殺菌消毒及び酸化剤としてのオゾンの重要な利点の一つは,酸素のみを分解し,水中の有害な物質は生成しないという点である。分解された酸素は,飲料水やプール用の水にとって有用なものである。例えばオゾンは,水の味や匂いなどには何等影響を与えない殺菌消毒の機能を有している。
【0009】
このようなオゾンは,種々の方法で生成される。例えば,電気的,化学的プロセスで生成したり,酸素を加熱したり,または,空気中への赤外線照射によってもオゾンが生成される。
【0010】
一般的なオゾンのを生成方法は,酸素を含む気流(例えば,空気流)に高電圧をかける。これにより発生する放電が酸素の一部をオゾンに変えるとともに,紫外線を発生する。
【0011】
しかし,上記のようなオゾン発生装置は,放電部の腐食がはやく進行して装置の寿命が短く,また,大型で,使用方法が複雑であるため,一般家庭では使用に不便であるという問題点があった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので,その目的は,オゾン発生装置を小型化するとともに,マイナスイオン発生装置をさらに備えることにより,多量のオゾンとマイナスイオンを発生する発生部をそれぞれ独立して制御することができ,使用目的に応じてオゾンとマイナスイオンをそれぞれ、または同時に発生することができるようにし,室内空間に供給し,または,各種原水に溶存させて殺菌・消毒・脱臭を行うことにより,味の良い,きれいな用水を多様な用途に適宜使用することができる,オゾン及びマイナスイオン発生器を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明のオゾン及びマイナスイオン発生器は,オゾン及びマイナスイオンを発生させ,空気清浄機能と,飲用水や各種果物・野菜などを殺菌消毒する機能とを有する装置であって,以下の特徴を有する。
【0014】
所定の濃度のオゾンを発生させるオゾン発生器と,このオゾン発生器を駆動させるオゾン発生駆動部と,このオゾン発生駆動部に電源を供給する第2の電源部と,所定の電荷量を有するマイナスイオンを発生するマイナスイオン発生器と,このマイナスイオン発生器を駆動するマイナスイオン発生駆動部と,マイナスイオン発生器に発生したマイナスイオンを外部に容易に送風させる循環ファンと,マイナスイオン発生駆動部に電源を供給する第1の電源部と,オゾン発生器から発生するオゾンを浄水器またはオゾン容器に選択的に流出させる選択バルブと,この選択バルブを介して浄水部に流入されるオゾンの固有な匂いを除去する活性炭フィルタ部と,マイナスイオン発生駆動部,オゾン発生駆動部,循環ファン,及び選択バルブを制御する制御部と,この制御部に外部命令を入力する操作部と,この操作部の予約機能により予約時間を制御するタイマとを備えてなる。
【0015】
このような構成により,オゾン発生装置を小型化するとともに,マイナスイオン発生装置をさらに備えることにより,多量のオゾンとマイナスイオンを発生する発生部をそれぞれ独立して制御することができ,使用目的に応じてオゾンとマイナスイオンをそれぞれ、または同時に発生することができる。
【0016】
好ましくは,前記オゾン発生器は,石英やガラスなどからなる円筒形の誘電体と,この誘電体の外部に一定の間隔で構成されたバネ状の導体からなる外部電極と,誘電体の内部に外部電極と同一の形態で設けられた内部電極とを一定の形態で固定して構成することができる。
【0017】
また,前記マイナスイオン発生器は,前面に先の尖った針を複数個設け,マイナスイオン発生電極(−)を連結できるように(−)端子を有する針状部と,この針状部を固定できる固定フレームと,針状部と所定の間隔をおいてマイナスイオンが効率的に発生されるように針状部の針の尖頭を中心に形成された多数の排出孔を有する排出板と,この排出板に陽極(+)の電源が供給されるように設けられた陽極端子と,生成されたマイナスイオンを容易に排出させるためのグリル板と,循環ファンの一方の側に設け,イオン発生器の全体を取り外した場合,循環ファンへの電源を遮断する安全スイッチとで構成され,本体の下端部に上下の区分無しに取り外し可能にされるように構成することができる。
【0018】
また,前記操作部は,果物・野菜や生鮮などの表面に大量付着して繁殖する残留農薬,合成洗剤の成分,各種細菌を殺菌消毒し,長時間保管しても新鮮度を維持することができ,その他の食器,台所容器の消毒洗浄などに適合したオゾン量を発生する機能をオン/オフするための「野菜・果物ボタン」と,体内への摂取でなく,外用として使用して美容効果を得るためのオゾン量を発生する機能をオン/オフするための「オゾンボタン」と,完全無菌状態で,無害かつ完璧な飲用水としての条件を満たす水を供給するためのオゾン量を発生する機能をオン/オフするための「清浄水ボタン」と,空気浄化と殺菌浄化のためマイナスイオンを発生させるもので,ボタンを押す度に「二時間動作」,「連続動作」,「スリム動作」,「動作中止」などを行う「空気清浄ボタン」と,時間表示やオゾン量のppm表示を行う「表示窓」と,前記野菜・果物ボタン,オゾンボタン,清浄水ボタンの機能が終わった後は自動的にマイナスイオンが発生されるように動作し,各機能別に予約ができるようにタイマと連動する「予約ボタン」などを備えていてもよい。
【0019】
また、前記操作部の入力信号により制御部の制御を受けて案内音声信号を出力する音声貯蔵部と,この音声貯蔵部からの信号を音声で出力するスピーカとをさらに備えていてもよい。
【0020】
また,前記オゾン容器は,外部のオゾン発生器から発生するオゾンをオゾン供給ホースを介して流入される容器本体と,容器本体において原水と反応した残留オゾンを除去するオゾン容器蓋と,外部から供給されるオゾンを効率的に供給し,飲用できるように原水を浄水する装置を有する装置部とで構成してもよい。
【0021】
また、前記オゾン容器蓋は,底面に形成され,オゾン容器内部の残留オゾンが吸入されるオゾン吸入口と,その内部の残留オゾンを除去する活性炭と,オゾンの除去された空気を外部に排出させる排出口と,容器本体と密閉されるように結合させるロックピンとで構成してもよい。
【0022】
また,前記装置部は,容器本体の底面に原水を吸入する原水吸入口と,外部から供給されるオゾンと吸入された原水とを混合して排出させる水中モータと,混合された原水を排出させるオゾン排出口と,オゾンにより殺菌消毒処理された水を一次前処理するもので,5ミクロン以上の汚染物質,不純物,固形物質などのような各種浮遊物,沈殿物などを除去する前処理フィルタと,各種化学物質と汚染物質を除去する活性炭フィルタと,この活性炭フィルタを介して浄水された水を外部から供給されるための浄水出口と,野菜・果物などに付いている残留農薬成分を分解除去した後の処理水を外部に排出するため処理水を入水される処理水吸入口と,各種浮遊物や沈殿物などの大きなものをフィルタリングするフィルタと,処理水を外部に排出させるための処理水出口とで構成してもよい。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下,添付の図面に基づいて本発明の一実施形態のオゾン及びマイナスイオン発生器の詳細を説明する。
【0024】
図1は,本実施形態のオゾン及びマイナスイオン発生器に係る浄水器及びオゾン容器の構成図で,本実施形態のオゾン及びマイナスイオン発生器200の両側面においてそれぞれ浄水器100とオゾン容器300にホース210でそれぞれ連結される。
【0025】
オゾン及びマイナスイオン発生器200は,図2に示すように,所定の濃度のオゾンを発生させるオゾン発生器50と,オゾン発生器50を駆動させるオゾン発生駆動部40と,オゾン発生駆動部40に電源を供給する第2の電源部45と,所定の電荷量を有するマイナスイオンを発生するマイナスイオン発生器35と,マイナスイオン発生器35を駆動するマイナスイオン発生駆動部20と,マイナスイオン発生器35に発生したマイナスイオンを外部に容易に送風させる循環ファン30と,マイナスイオンを発生させるマイナスイオン発生駆動部20に電源を供給する第1の電源部25と,オゾン発生器50から発生するオゾンを浄水器100やオゾン容器300に選択的に流出させる選択バルブ60と,選択バルブ60を介して浄水部に流入されるオゾン固有の臭気を除去する活性炭フィルタ部55と,マイナスイオン発生駆動部20,オゾン発生駆動部40及び各部の全体を制御する制御部15と,制御部15に外部命令を入力する操作部10と,操作部10の予約機能により予約時間を制御するタイマ75と,操作部10の操作動作と作動の如何について音声で知らせる音声貯蔵部65と,音声貯蔵部65の音声を出力させるスピーカ70とで構成される。
【0026】
前記第1の電源部25は,独立してマイナスイオン発生器35に電源を供給することにより,マイナスイオン発生のための十分な電源を供給し,全システムの負荷を調節する機能を果たし,また,第2の電源部45は,オゾン発生器50に独立して電源を供給して効率的にオゾンとマイナスイオンを発生させる。なお,第1及び第2の電源部25,45は,一般の常用電源を入力してオゾンとマイナスイオンを発生するための適切な電圧を生成するためのトランス及び整流器を含んでなる。
【0027】
また,マイナスイオン発生器35は,図3〜図5に示すように,本体の下端部に取り外し可能に取り付けられ, 前面に先の尖った針を複数個設け,マイナスイオン発生電極(−)を連結できるように陰極端子241,241’を有する針状部240と,針状部240を固定する固定フレーム250と,針状部240と所定の間隔をおいてマイナスイオンが効率的に発生するように針状部240の針の尖頭を中心に形成された多数の排出孔231を有する排出板230と,生成されたマイナスイオンを容易に排出させるためのグリル板220とで構成される。
【0028】
前記排出板230には,陽極(+)の電源が供給されるように陽極端子232,232’が両側面に形成されており,図5に示すように,循環ファン30の一方の側に,イオン発生器の全体を分離した場合,循環ファン30への電源を遮断する安全スイッチ31が設けられている。
【0029】
すなわち,陽極端子232,232’は,本体の陽極接続端子233,233’とそれぞれ連結され,また陰極端子241,241’が両側に形成され,本体の陰極接続端子242,242’とそれぞれ連結され,第1電源部25から電源を供給されてマイナスイオンを生成する。このとき,使用途中にマイナスイオン発生器の全体を分離した場合は,安全スイッチ31により循環ファン30が中止されるため,循環ファン30による安全事故を事前に防止することができ,また,前記マイナスイオン発生器の全体を,両側に電源を供給する供給端子に設け,上下区分の無しに便利に着脱することができる。
【0030】
また,マイナスイオン発生器の本体200には,穴243がそれぞれ取り付けられ,各種の遠赤外線及びマイナスイオンを自然に放出するようになっている。
【0031】
図6は,オゾン発生器50の概略的な構成図である。オゾン発生器50は,石英やガラスなどからなる円筒形の誘電体520と,この誘電体520の外部に一定の間隔で構成されたバネ状の導体からなる外部電極540と,誘電体520の内部に外部電極540と同一の形態で設けられた内部電極550とを一定の形態で固定して構成する。
【0032】
図8は,本実施形態のオゾン容器を示し,図9は,図8のオゾン容器の断面図であり,図10は図8のオゾン容器の主要部品図である。
【0033】
浄水器100には一般の浄水器を使用しても良いが,オゾン容器は図9,図10のように,外部のオゾン発生器から発生するオゾンを供給するオゾン供給ホース210を介してオゾンを流入される容器本体700と,容器本体700で原水と反応した残留オゾンを取り除くオゾン容器蓋600と,外部から供給されるオゾンを効率的に供給し,飲用できるように原水を浄水する各種の装置が設けられている装置部800とで構成される。
【0034】
オゾン容器蓋600は,その内部の残留オゾンを除去する活性炭612と,容器内部の残留オゾンが吸入されるオゾン吸入口611と,外部に排出させる排出口610と,容器本体700と密閉されるように結合させるロックピン620とで構成される。
【0035】
従って,外部から供給されるオゾンと原水とが殺菌浄化反応を行った後の残留オゾンは,オゾン容器蓋600のオゾン吸入口611を介して吸入され,活性炭612によりフィルタリングされた後,排出口610から排出されることになる。
【0036】
また,このとき,原水との反応に際して生成される各種の臭気は,また活性炭612により除去できる。
【0037】
さらに,容器本体700には,オゾン容器蓋600のロックピン620と係合されるロック溝710がL字状に形成され蓋600と完全密閉される。また,前記装置部800とは容易に着脱できるように本体固定ガイド740が形成されている。
【0038】
また,オゾン供給ホース210を固定するためのホース固定ピン720が容器本体700の上部に設けられ,オゾン供給ホース210の固定を行う。これは,オゾンが空気より重いという性質を利用して容器本体700内部の原水の逆流を防止するようになる。
【0039】
前記装置部800は,外部から供給されるオゾンを原水に最大の効率で溶かすための水中モータ841と,殺菌消毒された原水を飲用できるように浄水する浄水部と,野菜・果物などに付いている残留農薬物質を分解・除去した後,処理水を排出させるための処理水排出部とで構成される。
【0040】
前記水中モータ841は,容器本体700の底面に原水を吸入する原水吸入口842と,外部から供給されるオゾンと吸入された原水とを混合して排出させる水中モータ841と,混合された原水を排出させるオゾン排出口840とで構成される。
【0041】
すなわち,所定の出力を有する水中モータ841により外部のオゾンと原水とを効率的に混合し,原水の全体に均等にオゾンを供給させるように原水との接触時間を最大限増大させるため,オゾン排出口840の形態は,オゾンが排出される排出口を放射状に形成することが好ましい。
【0042】
また,前記浄水部は,オゾンにより殺菌消毒された水で1次前処理を行うもので,5ミクロン以上の汚染物質,不純物,例えば,酸化鉄のようなさび,土砂,毛,石灰石などのような固形の各種浮遊物,沈殿物などを除去する前処理フィルタ831と,各種化学物質や汚染物質を除去する活性炭フィルタ833と,活性炭フィルタ833を介して浄水された水を外部から供給できるように設けられた浄水出口810とで構成される。
【0043】
なお,活性炭フィルタ833は,メンブレンフィルタなどで置き換えることができ,当業者であれば容易に実施できる。
【0044】
また,前記処理水排出部は,野菜・果物などに付いている残留農薬物質を分解・除去した後の処理水を外部に排出するためのもので,処理水を入水される処理水吸入口821と,各種浮遊物と沈殿物などの比較的大きなものをフィルタリングするフィルタ822と,処理水を外部に排出させるための処理水出口820とで構成される。
【0045】
前記フィルタ822は,処理水出口820と処理水吸入口821などの塞がりを防止するためのもので,一般のフィルタで構成しても良い。
【0046】
本実施形態の動作・効果についてさらに述べると,外部のオゾン発生器200から発生したオゾンをオゾン供給ホース210を介して供給され,先ず,野菜・果物などに付いている残留農薬物質を分解・除去する場合,野菜・果物などを容器本体700に原水に十分に浸る程度に入れると,供給されたオゾンは,水中モータ841により原水を原水吸入口842を介して供給された原水と混合した後,原水排出口840から排出し,野菜・果物などに付いている残留農薬成分を分解・除去することになる。
【0047】
また,残りのオゾンは,オゾン容器蓋600の吸入口611を介して吸入され,オゾン容器蓋600の内の活性炭612によりフィルタリングが行われ,排出口610から排出される。
【0048】
なお,原水を飲用できる飲用水として使用する場合,原水を浄水吸入口830を介して吸入した後,前処理フィルタ831で1次浄水し,次いで,活性炭フィルタ833で完全に浄水した後,浄水出口810から容易に得ることができる。
【0049】
前記活性炭 Activated Carbon )612は,吸着剤であり,多孔質で吸着性の強い炭素質の灰,木材,褐炭,泥炭などを活性化剤と共に乾溜し,または木炭を水蒸気で活性化して製作したもので,椰子殻で作った椰子殻活性炭は有名である。また,粉状と粒状の形態があり,脱臭・脱色の他に汚染物質の吸着除去にも用いられる。
【0050】
また,野菜・果物などの殺菌消毒,あるいは飲用水として使用された処理水は,処理水吸入口821を介してフィルタ822でフィルタリングされ,処理水出口820から外部に排出される。
【0051】
従って,オゾンを用いて野菜・果物などに付いている残留農薬成分を分解除去することができ,さらに,原水を容易に浄水して飲用水として使用することができる。
【0052】
なお,前記各フィルタは,容器本体700を手軽に取り外しフィルタを入れ替わって使用することができるため,非常に便利である。
【0053】
図7は,本実施形態に係る操作部を示したもので,先ず,操作部10は,野菜・果物ボタン7とその動作ランプ,オゾンボタン6とその動作ランプ,清浄水ボタン1とその動作ランプ,空気浄化のための空気清浄ボタン2とその動作ランプ,時間及びオゾン量増加ボタン4と,時間及びオゾン量減少ボタン5,電源ボタン3と,時間及び予約ボタン9と,数字表示窓8とで構成される。
【0054】
野菜・果物ボタン7,オゾンボタン6,清浄水ボタン1は,オゾンを発生させるボタンであって,野菜・果物ボタン7は,果物,野菜及び生鮮類の表面に付いている残留農薬,合成洗剤の成分,各種細菌(バクテリア,ウイルス,かびなど)を完璧に殺菌消毒して長時間保管しても鮮度を維持することができ,また,食器及び台所容器の消毒洗浄などに適合したものであり,オゾンボタン6は,体内への摂取でなく外用として使用し,水道水中の大腸菌と腸ウイルス,ビブリオ菌,O−157菌,かびなどの細菌及びウイルスを殺菌消毒して美容の効果を得るための,洗面,シャンプー,シェービング後の洗顔,シャワー,歯磨などに使用される水を供給するためのものであり,清浄水ボタン1は,マイナスイオンとオゾンとが同時に発生する機能のボタンで,一般飲用及び料理用の水として完全な無菌状態でかつ無害で,発癌性有機物質,重金属などを除去し,適当なミネラルを含有し,十分な酸素の飽和含有状態で微量の炭酸ガスを含む水を供給するためのものである。
【0055】
空気清浄ボタン2は,空気浄化と殺菌浄化のためマイナスイオンを発生させるもので,ボタンを1度押すと,その表示窓が緑色となって所定時間動作し,二度押すと,表示窓が赤色となって連続動作を行い,三度押すと,樺色になってスリムモードで動作する。すなわち,送風ファン30の動作を中止させてマイナスイオン発生の駆動を静かな状態で動作させるものである。また,4度押すと,マイナスイオンの発生動作が中止される。
【0056】
また,空気清浄ボタン2を押すと,音声貯蔵部65に貯蔵された案内音声がスピーカ70から出力される。即ち,一度目は「(所定時間)動作です」,二度目は「連続動作です」,三度目は「スリム動作です」,四度目は「動作を中止します」という案内音声が出力される。なお,音声貯蔵部70への音声の入力は,当業者であれば,種々に変更して実施することができるのは勿論である。
【0057】
また,野菜・果物ボタン7,オゾンボタン6,清浄水ボタン1は,その性質により時間が予め設定されているが,使用量に応じて時間調節ボタン4,5にて調節することができる。
【0058】
また,表示窓8は,現在発生されているオゾンの量をppm単位で表示することができる。すなわち,表示窓8が,時間選択で表示されると,使用量による時間調節ボタン4,5として動作し,ppmで表示されると,発生するオゾン量をppm単位にして時間調節ボタン4,5で調節することになる。
【0059】
さらに,オゾン発生ボタンと空気清浄ボタン2とを同時に作動させて殺菌と浄化を順次に進行させる場合は,空気清浄ボタンランプが点滅して使用者に認識させる。
【0060】
また,野菜・果物ボタン7は,オゾンの発生が前記設定時間後に終ると自動的にマイナスイオンが所定時間発生し,オゾンの殺菌力をマイナスイオンで浄化させることになる。
【0061】
また,電源ボタン3は,オゾン及びマイナスイオン発生装置への電源を断続するもので,ボタンが動作する度に使用者が容易に認識できるようにブザーが鳴り,また,動作の終了時にもブザーが鳴るようになっている。
【0062】
なお,電源ボタン3を除く他の機能ボタンは,予約ボタン9と並行して各機能別に予約することができる。即ち,予約ボタン9を選択すると,予約ボタン9の表示ランプが点灯され,各機能のボタンを選択する。次いで,時間調節ボタン4,5を用いて予約時間を設定し,再度予約ボタン9を押すことにより,予約設定が行われる。このとき,予約設定中には,前記予約表示ランプが点滅するため,使用者が容易に認識できる。
【0063】
また,本実施形態のオゾン及びマイナスイオン発生装置は,オゾンとマイナスイオンをそれぞれ別に動作させることができ,同時に動作させることもできる。
【0064】
以上,添付図面を参照しながら本発明のオゾン及びマイナスイオン発生器の好適な実施形態について説明したが,本発明はこれらの例に限定されない。いわゆる当業者であれば,特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
【0065】
【発明の効果】
以上のように,本発明によれば,オゾン発生時には,浄水機能と,野菜・果物の殺菌消毒機能をそれぞれ別に形成された電源装置で行うことによりその性能を改善し,それぞれ浄水器とオゾン容器を別に使用することにより使用上便利であり,また,マイナスイオン発生装置の取り外し時の安全事故を防ぐ安全装置を設けることにより便利かつ安全であるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のオゾン及びマイナスイオン発生器に係る浄水器及びオゾン容器の構成図である。
【図2】本実施形態のオゾン及びマイナスイオン発生器の制御ブロック図である。
【図3】本実施形態に係るオゾン及びマイナスイオン発生器の外観図である。
【図4】本実施形態のマイナスイオン発生器を示す図である。
【図5】図4のマイナスイオン発生器の断面図である。
【図6】図2のオゾン発生器の概略的な構成図である。
【図7】本実施形態に係る操作部を示す図である。
【図8】本実施形態のオゾン容器を示す図である。
【図9】図8のオゾン容器を示す断面図である。
【図10】図8のオゾン容器の主要部品図である。
【符号の説明】
1 清浄水ボタン
4 オゾン量増加ボタン
5 オゾン量減少ボタン
6 オゾンボタン
7 野菜・果物ボタン
8 表示窓
9 時間及び予約ボタン
10 操作部
15 制御部
20 マイナスイオン発生駆動部
25 第1の電源部
30 循環ファン
31 安全スイッチ
35 マイナスイオン発生器
40 オゾン発生駆動部
45 第2の電源部
50 オゾン発生器
55 活性炭フィルタ部
60 選択バルブ
65 音声貯蔵部
70 スピーカ
75 タイマ
100 浄水器
200 オゾン及びマイナスイオン発生器(本体)
210 オゾン供給ホース
220 グリル板
230 排出板
231 排出孔
232,232’ 陽極端子
233,233’ 本体の陽極接続端子
240 針状部
241,241’ 陰極端子
250 固定フレーム
300 オゾン容器
520 誘電体
540 外部電極
550 内部電極
600 オゾン容器蓋
610 排出孔
612 活性炭
700 容器本体
710 ロック溝
720 固定ピン
740 本体固定ガイド
800 装置部
810 浄水出口
820 処理水出口
821 処理水吸入口
822 フィルタ
830 浄水吸入口
831 前処理フィルタ
833 活性炭フィルタ
840 オゾン排出口
841 水中モータ
842 原水吸水口

Claims (8)

  1. オゾン及びマイナスイオンを発生させ,空気清浄機能と,飲用水や各種果物・野菜などを殺菌消毒する機能とを有する装置において,
    所定の濃度のオゾンを発生させるオゾン発生器と,
    前記オゾン発生器を駆動させるオゾン発生駆動部と,
    前記オゾン発生駆動部に電源を供給する第2の電源部と,
    所定の電荷量を有するマイナスイオンを発生するマイナスイオン発生器と,
    前記マイナスイオン発生器を駆動するマイナスイオン発生駆動部と,
    前記マイナスイオン発生器に発生したマイナスイオンを外部に容易に送風させる循環ファンと,
    前記マイナスイオン発生駆動部に電源を供給する第1の電源部と,
    前記オゾン発生器から発生するオゾンを浄水器またはオゾン容器に選択的に流出させる選択バルブと,
    前記選択バルブを介して浄水部に流入されるオゾンの固有な臭気を除去する活性炭フィルタ部と,
    前記マイナスイオン発生駆動部,前記オゾン発生駆動部,前記循環ファン,及び前記選択バルブを制御する制御部と,
    前記制御部に外部命令を入力する操作部と,
    前記操作部の予約機能により予約時間を制御するタイマと
    を備えてなることを特徴とするオゾン及びマイナスイオン発生器。
  2. 前記オゾン発生器は,
    石英やガラスなどからなる円筒形の誘電体と,前記誘電体の外部に一定の間隔で構成されたバネ状の導体からなる外部電極と,前記誘電体の内部に外部電極と同一の形態で設けられた内部電極とを一定の形態で固定してなることを特徴とする請求項1に記載のオゾン及びマイナスイオン発生器。
  3. 前記マイナスイオン発生器は,
    前面に先の尖った針を複数個設け,マイナスイオン発生電極(−)を連結できるように(−)端子を有する針状部と,
    前記針状部を固定できる固定フレームと,
    前記針状部と所定の間隔を置いてマイナスイオンが効率的に発生されるように前記針状部の針の尖頭を中心に形成された多数の排出孔を有する排出板と,
    前記排出板に陽極(+)の電源が供給されるように設けられた陽極端子と,
    生成されたマイナスイオンを容易に排出させるためのグリル板と,
    前記循環ファンの一方の側に設けられ,前記イオン発生器を分離する場合,前記循環ファンへの電源を遮断する安全スイッチと,で構成され,
    本体の下端部に上下の区分無しに着脱可能にされていることを特徴とする請求項1に記載のマイナスイオン発生器。
  4. 前記操作部は,
    野菜・果物ボタンと,オゾンボタンと,清浄水ボタンと,
    空気浄化と殺菌浄化のためマイナスイオンを発生させるもので,ボタンを押す度に「二時間動作」,「連続動作」,「スリム動作」,「動作中止」などを行う空気清浄ボタンと,時間表示またはオゾン量をppm表示する表示窓と,
    前記野菜・果物ボタン,オゾンボタン,清浄水ボタンの機能が終わった後は自動的にマイナスイオンが発生されるように動作し,各機能別に予約ができるように前記タイマと連動する予約ボタンと,
    を備えてなることを特徴とする請求項1に記載のオゾン及びマイナスイオン発生器。
  5. 前記操作部の入力信号により前記制御部の制御を受けて案内音声信号を出力する音声貯蔵部と,この音声貯蔵部からの信号を音声で出力するスピーカとをさらに備えてなることを特徴とする請求項1に記載のオゾン及びマイナスイオン発生器。
  6. 前記オゾン容器は,
    外部のオゾン発生器から発生するオゾンをオゾン供給ホースを介して流入される容器本体と,
    前記容器本体において原水と反応した残留オゾンを除去するオゾン容器蓋と,
    前記外部から供給されるオゾンを効率的に供給し,飲用できるように原水を浄水する装置を有する装置部と,
    で構成されてなることを特徴とする請求項1に記載のオゾン及びマイナスイオン発生器。
  7. 前記オゾン容器蓋は,
    底面に形成され,前記オゾン容器内部の残留オゾンが吸入されるオゾン吸入口と,
    その内部の残留オゾンを除去する活性炭と,
    前記オゾンの除去された空気を外部に排出させる排出口と,
    前記容器本体と密閉されるように結合させるロックピンと,
    で構成されてなることを特徴とする請求項6に記載のオゾン及びマイナスイオン発生器。
  8. 前記装置部は,
    前記容器本体の底面に原水を吸入する原水吸入口と,
    外部から供給されるオゾンと前記吸入された原水とを混合して排出させる水中モータと,
    前記混合された原水を排出させるオゾン排出口と,
    前記オゾンにより殺菌消毒処理された水を一次前処理するもので,5ミクロン以上の汚染物質,不純物,固形物質のような各種浮遊物,沈殿物などを除去する前処理フィルタと,
    各種化学物質と汚染物質を除去する活性炭フィルタと,
    前記活性炭フィルタを介して浄水された水を外部から供給されるための浄水出口と,
    野菜・果物などに付いている残留農薬成分を分解除去した後の処理水を外部に排出するため処理水を入水される処理水吸入口と,
    各種浮遊物や沈殿物などの大きなものをフィルタリングするフィルタと,
    処理水を外部に排出させるための処理水出口と,
    で構成されてなることを特徴とする請求項6に記載のオゾン及びマイナスイオン発生器。
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