JP3703022B2 - フィルタエレメント - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フィルタエレメント、特に内燃機関用、集塵装置用その他のエアフィルタエレメントとして好適なフィルタエレメントに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば内燃機関用のエアフィルタエレメントにおいて、濾紙に多数のひだを形成するとともに、全体を中空円筒状となして濾過部を構成し、該濾過部の両端部を上下各端板により閉塞した、半径方向に流体を濾過する方式のフィルタエレメントが知られている。このようなフィルタエレメントにおいて、濾過部の内外、半径方向の圧力差に濾過部が耐え得るよう、上下各端板にわたる高さを有する、多数の孔を形成した金属製の円筒を、補強体として濾過部の内部空間に設けることが行なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、可燃性の濾紙等を材料とする濾過部と、不燃性の金属製の円筒というように異種材料が混在して構成されているため、そのままの形態での廃棄は困難である。また、一体化したフィルタエレメントを分解して分別処分することも困難であった。また、金属製の円筒は重量が重く、開孔率を十分とれない場合もある。
【0004】
そこで、射出成形により円筒状に成形された硬質の合成樹脂体を用いてこれ補強体とすることが提案されているが、成形金型が複雑な構造となる上、フィルタエレメントは多種にわたり、それぞれのサイズが異なるため、コスト高となるのを免れない。
【0005】
本発明は、上記従来技術を考慮してなされたもので、中空筒状をなす濾過部を有し、該濾過部の半径方向に流体を通過させて濾過する方式のフィルタエレメントであって、前記濾過部の内部空間に補強体を設けたフィルタエレメントにおいて、新規な補強体の構成を備えたフィルタエレメントを提供することを目的とする。また、低廉なコストで製造することができ、さらには一括処分(廃棄)あるいは分別処分のし易いフィルタエレメントを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
(1) 中空筒状をなす濾過部を有し、該濾過部の半径方向に流体を通過させて濾過する方式のフィルタエレメントであって、前記濾過部の内部空間に補強体を設けたフィルタエレメントにおいて、
前記補強体は、合成樹脂材からなる可撓性を有するシート状の多孔材を前記濾過部の内面にほぼ沿うように撓ませて形成したチューブと、該チューブを保持するホルダとを具備し、
該ホルダは、前記チューブの内周にほぼ沿うリング部を有し、前記チューブの内側に位置して前記チューブに連結、固定され、前記リング部によって、前記濾過部を通過する流体の圧力に対し、前記チューブの変形を抑えるようにした、フィルタエレメントである。
【0007】
本発明は、さらに次のような構成を有するものとすることができる。
(2) 前記シート状の多孔材は、そのシート状態において、前記濾過部の軸線方向の柔軟性よりも軸線方向に直交する方向の柔軟性の方が大きい。
(3) 前記シート状の多孔材は、ほぼ格子状をなし、該格子状をなす縦部の断面積が横部の断面積よりも大きい。
(4) 前記ホルダは、合成樹脂材からなる。
(5) 前記ホルダは、前記チューブの孔に係止する複数の突起を有する。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、実施例を挙げて説明する。
図1は実施例1のフィルタエレメントの断面図・側面図である。このフィルタエレメント1は、内燃機関用として好適なエアフィルタエレメントとして構成されている。フィルタエレメント1は、中空のほぼ円筒形状をなす濾過部10と、その軸線方向の両端面を閉塞する上端板20及び下端板30とを具備している。図矢印に示すとおり、濾過部10の半径方向、外側から内側へと流体(エア)を通過させ濾過する。
【0009】
中空筒状をなす濾過部10は、シート状濾材を断面ほぼ菊花状となるように屈曲して、多数のひだ11を形成している。濾過部10の内周径及び外周径は、通常、上側と下側とが同じで(直円筒)あるが、必ずしも同じでなくてもよい。シート状濾材としては、通常、濾紙、不織布等の可燃性材料が用いられる。
【0010】
上端板20は、濾過部10の軸線方向の上端面を閉塞(シール)している。上端板20の中央には、濾過部10を通過して濾過された流体を排出するための開口部21が形成されている。濾過部10の内部空間とフィルタエレメント1の外部とが、開口部21を通して連通し、流体の通路が形成されるようになっている。上端板20と濾過部10とは、接着により結合するか、あるいは上端板20の成形時に濾過部10と一体的に結合されるようにしてもよい。上端板20及び下端板30は、可燃性材料、好ましくは合成樹脂材で形成するとよい。
【0011】
下端板30は、濾過部10の軸線方向の下端面を閉塞している。本実施例では、下端板30は、濾過部10の内部空間と外部空間とを区画する閉鎖部32を有し、全体としてその全面が閉鎖された一の板状部材を構成しているが、フィルタエレメント1を収容するケースの構成によっては、上端板20と同じように中央に開口部を設けてもよい。下端板30と濾過部10とは、接着により結合するか、あるいは下端板30の成形時に濾過部10と一体的に結合されるようにしてもよい。
【0012】
濾過部10の内側には、多数の孔を形成した金属製の円筒は設けられていない。その代わりに、補強体として、可撓性を有するシート状の多孔材40aを濾過部10の内面にほぼ沿うように撓ませて(丸めて)形成したチューブ40と、該チューブ40を保持するホルダ50とを具備している。
【0013】
チューブ40は、可撓性を有するシート状の多孔材40aを濾過部10の内面にほぼ沿うように巻くように撓ませて形成したものである。チューブ40は、濾過部10の内面にほぼ接する(多少のクリアランスを有していてもよい)。チューブ40は、ほぼ上下各端板20,30にわたる高さを有するのが好ましい。チューブ40の上下各端部が、上下各端板20,30に埋設されるように構成してもよい。シート状の多孔材40aは1枚のものを用いるのが簡便で好ましいが、複数枚を用いてチューブ40を形成することも可能である。また、複数層によって構成してもよい。
【0014】
シート状の多孔材40aの一例を図2に示す。シート状の多孔材40aは好ましくは合成樹脂材からなる。合成樹脂としては、例えば、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂、ポリアミド系樹脂等が挙げられる。合成樹脂材を用いることにより、金属製の円筒と異なり、濾過部材10と一括処分(廃棄)することが可能となる。
【0015】
シート状の多孔材40は、そのシート状態において、濾過部10の軸線方向の柔軟性(図2において上下方向に延びる縦部41を屈曲する際の柔軟性)よりも軸線方向に直交する方向の柔軟性(図2において左右方向に延びる横部43を屈曲する際の柔軟性)の方が大きいものとするのが好ましい。このように構成することにより、チューブ40を形成する際、シート状の多孔材40aを丸めやすく製作が楽で、かつフィルタエレメント1の縦方向の強度を確保することができる。
【0016】
シート状の多孔材40aは、ほぼ格子状をなすものが好ましい。これにより、開孔率を十分にとることができる。ほぼ格子状をなす合成樹脂材からなるシート状の多孔材40aは、複雑な構造の成形金型によらず成形可能で製造がしやすく、一般に販売されているので入手もしやすく、コストを抑えることができる。シート状の多孔材40aにおける各孔44は、図2に示す矩形の他、各種多角形、円形等に形成されたものでもよい。孔44の大きさやピッチは、フィルタエレメント1の大きさや種類によって適宜設定し得る。
図2に示すとおり、格子状をなす縦部41の断面積を横部43の断面積よりも大きいものとすることにより、前述のように、濾過部10の軸線方向の柔軟性(図2において上下方向に延びる縦部41を屈曲する際の柔軟性)よりも軸線方向に直交する方向の柔軟性(図2において左右方向に延びる横部43を屈曲する際の柔軟性)の方が大きいものとすることができる。格子状をなす縦部41及び横部43の断面形状は、円形、矩形その他の多角形等に形成し得、特に限定されない。
【0017】
ホルダ50は、シート状の多孔材40aを用いて形成されたチューブ40の形状を保持してその変形を防ぐ作用を奏する。チューブ40は、可撓性を有するシート状の多孔材40aを撓ませて形成したものであるため、その変形を抑えるものである。ホルダ50は、チューブ40と同様、好ましくは合成樹脂材からなる。合成樹脂材を用いることにより、可燃性の濾過部と不燃性の金属製の円筒というように異種材料が混在するものではなくなるから、濾過部材10及びチューブ40とともに一括処分(焼却廃棄)することが可能となる。
【0018】
ホルダ50は、チューブ40の内側に位置し、チューブ40の内周にほぼ沿うリング部51を有している。図3に、チューブ40を保持するホルダ50の一例を詳細に示す。チューブ40の内周にほぼ沿うリング部51によって、濾過部10を通過する流体の圧力に対し、チューブ40の変形をより有効に抑えることができる。図1,3に示すホルダ50では、リング部51は、断面コ字状(逆U字状)をなしており、このコ字状の空間内に、複数の補強リブ52が放射状に設けられている。もっとも、リング部51の断面形状は任意である。リング部51を有するホルダ50は、通常、濾過部10の高さに応じて高さ方向に適宜間隔を置いて複数個設けられるが、単数であってもよい。
【0019】
ホルダ50は、チューブ40(多孔材40a)の孔44に係止する複数の突起54(54a,54b,54c,54d,54e)を有している。チューブ40を、可撓性を有するシート状の多孔材40aを用いて形成したことに対応して、チューブ40(多孔材40a)の孔44を利用し、この孔44に複数の突起54を係止させてホルダ50を固定するようにしたものである。製作が簡便であるとともに、分解も容易である。使用後、チューブ40とホルダ50は、濾過部10から分離して再利用に供することも可能である。
【0020】
突起54は、孔44の内径(高さ)よりも大きい係止部55を有している。突起54を孔44に押し込むことにより、係止部55が孔44に係止され、ホルダ50をチューブ40に固定することができる。係止部55は先端に向かって先細りに形成されているので、係止部55を孔44に押し込むのが容易である。
【0021】
図3に示す、リング部51を有するホルダ50では、合計5個の突起54(54a,54b,54c,54d,54e)を有している。各突起54a,54b,54c,54d,54eは、それぞれリング部51の外周縁から放射状に突出している。これらの内、突起54a,54bは、対をなし、隣接して設けられている。図3(c)に示すとおり、この突起54a,54bは、チューブ40(二点鎖線で表示)を形成するシート状の多孔材40aの端部46,47付近にそれぞれ位置して、チューブ40に係止されている。これにより、シート状の多孔材40aの端部46,47付近が安定して保持される。シート状の多孔材40aの端部46,47同士を直接に接合しなくてよいため、製作が簡便である。
【0022】
図4に示すホルダ50は、図3に示したホルダ50の変形例である。リング部51の外周縁に上下各方向に立設された複数の補助面部56を有している点が図3に示すものと異なっている。補助面部56は、リング部51の周方向においてほぼ等間隔に複数箇所(図4の例ではリング部51の上下にそれぞれ4箇所)設けられている。補助面部56は、チューブ40の内周にほぼ沿う。補助面部56によってホルダ50のチューブ40に対する接触面積を大きくし、使用時における濾過部10を通過する流体の圧力に対し、チューブ40の変形を抑えて、より安定するように保持することができる。
【0023】
ホルダ50は、前述のとおり、チューブ40の形状を保持して変形を防ぐ作用を奏するものである。また、ホルダ50のチューブ40に対する連結(固定)手段限定されない。ホルダ50を接着剤を用いてチューブ40に固定してもよい。
【0024】
図5に示す実施例2のフィルタエレメント1は、ホルダ50の構成が実施例2のものと若干異なっている。この実施例2では、実施例1と同様、ホルダ50は、チューブ40の内側に位置し、チューブ40の内周にほぼ沿うリング部51を有しているが、リング部51に脚部58が連設されている点が大きく異なる。このような脚部58を設けることにより、リング部51を有するホルダ50を濾過部10の高さに応じて適正な位置に固定することができる。脚部58は、複数本、好ましくはリング部51の周方向に等間隔に設けるとよい。図示の例では、リング部51は、断面L字状をなしており、複数のホルダ50を設ける場合、一方のリング部51の脚部58が、他方の断面L字状部内に積み重ねられるようになっている。また、複数のホルダ50を設ける場合、平面形における脚部58の位置が特定されるよう、適宜位置決め手段を設けることができる(図示省略)。
なお、複数の突起54その他の構成は、実施例1とほぼ同様の構成であるため、その説明を省略する。
【0025】
上記各実施例のフィルタエレメント1は、通常、図示省略したケース内に収容して使用される。ケースの構成及びケース内への装着は、公知の手段を適用することができ、特に限定されるものではない。
【0026】
上端板20、下端板30、チューブ40及びホルダ50を、合成樹脂材で形成することにより、フィルタエレメント1は不燃性である金属部材を含まないものとなるので、使用後、フィルタエレメント1を分解せずにそのままでの焼却廃棄することも可能となる。
【0027】
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲で適宜変更付加等して実施することができるものである。上記各実施例において、濾過部10の外周に多孔の補強体を設けるようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、複雑な構造の成形金型を用いることなく、濾過部の内部空間に新規な構造の補強体を設けたフィルタエレメントを低廉なコストで製造することができる。また、その組立製造もいたって簡便である。
また、チューブ及びホルダからなる補強体を合成樹脂材で構成することにより、軽量となし得、また開孔率も大きくとれ、通気抵抗の小さいフィルタエレメントが得られる。さらには一括処分(廃棄)や分別処分のし易いフィルタエレメントが提供される。
補強体を取り外して再利用することが可能なため、省資源、廃棄物処理等の環境対策の見地からも有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のフィルタエレメント1を示す断面図・側面図である。
【図2】シート状の多孔材40aの一例を示す正面図である。
【図3】ホルダ50の一例を示すもので、(a)は平面図、(b)は(a)のb−b断面図、(c)は背面図である。
【図4】図3のホルダ50の変形例を示すもので、(a)は平面図、(b)は(a)のb−b断面図である。
【図5】実施例2のフィルタエレメント1を示す断面図・側面図である。
【符号の説明】
1 フィルタエレメント
10 濾過部
11 ひだ
20 上端板
30 下端板
40 チューブ
40a シート状の多孔材
41 縦部
43 横部
44 孔
50 ホルダ
51 リング部
54 突起

Claims (5)

  1. 中空筒状をなす濾過部を有し、該濾過部の半径方向に流体を通過させて濾過する方式のフィルタエレメントであって、前記濾過部の内部空間に補強体を設けたフィルタエレメントにおいて、
    前記補強体は、合成樹脂材からなる可撓性を有するシート状の多孔材を前記濾過部の内面にほぼ沿うように撓ませて形成したチューブと、該チューブを保持するホルダとを具備し、
    該ホルダは、前記チューブの内周にほぼ沿うリング部を有し、前記チューブの内側に位置して前記チューブに連結、固定され、前記リング部によって、前記濾過部を通過する流体の圧力に対し、前記チューブの変形を抑えるようにした、
    フィルタエレメント。
  2. 前記シート状の多孔材は、そのシート状態において、前記濾過部の軸線方向の柔軟性よりも軸線方向に直交する方向の柔軟性の方が大きいことを特徴とする請求項に記載のフィルタエレメント。
  3. 前記シート状の多孔材は、ほぼ格子状をなし、該格子状をなす縦部の断面積が横部の断面積よりも大きいことを特徴とする請求項に記載のフィルタエレメント。
  4. 前記ホルダは、合成樹脂材からなる請求項1〜のいずれかに記載のフィルタエレメント。
  5. 前記ホルダは、前記チューブの孔に係止する複数の突起を有する請求項に記載のフィルタエレメント。
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