JP3702436B2 - 半導体製造装置の管理装置 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体製造装置の管理装置に係わり、特に、ディスプレイ上の左側に形成された第1の表示部と、ディスプレイ上の右側に形成された第2の表示部と、これらの間に形成された第3の表示部とを設け、第1又は第2の何れかの表示部のデータ等を選択すると、該当するデータ等に関する情報が他の表示部に表示され、第3の表示部には、その対応関係が表示される半導体製造装置の管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年の情報処理技術の飛躍的進歩から、多種多量の半導体チップが生産されている。これらの半導体は、インゴットからウェハーを切り出し、このウェハーに対してマスキング等を行い、更に、スパッタリング等を行っている。
【0003】
この半導体チップの製造は、実際には600〜800程度の複雑な工程を経ており、特に、ASIC等の半導体チップは、多種類のチップを同一工場で量産する必要があり、その生産性の向上が強く望まれている。
【0004】
半導体チップの工場では、処理が施されるウェハーをカセットに挿入し、このカセットを各工程を移動させることにより、各工程に配置されたマシンで各種処理が施される様に工夫されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の処理方法では、各工程のマシンの作動状態を作業員が充分把握することができず、半導体チップ工場の作業効率が向上しているとは言い難かった。
【0006】
そこで作業員が、各工程のマシンを容易に把握することができ、半導体チップ工場の作業効率を向上させることができる半導体チップ工場の生産管理システムの実現が強く望まれていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題に鑑み案出されたもので、情報を表示させるためのディスプレイ装置と、このディスプレイ装置を駆動させると共に、情報の処理を行うための演算処理手段とからなる半導体製造装置の管理装置であって、このディスプレイ装置には、前記ディスプレイ装置の左側に形成された第1の表示部と、該ディスプレイ装置の右側に形成された第2の表示部と、前記第1の表示部と該第2の表示部との間に形成された第3の表示部とが形成されており、前記第1の表示部には、個々のマシンが今後どの程度の作業の予約が入っているかの予約状況を示す「マシン群別予約状況」が表示され、前記第2の表示部には、各クリーンルーム毎に使用の予約が入っているかの予約状況である「クリーンルーム別予約状況」を表示する様になっており、前記第2の表示部に表示された複数のクリーンルームの中から、使用者が入力手段より特定のクリーンルームを選択すると、前記第1の表示部には、選択されたクリーンルームのマシン群の詳細な予約状況が拡大されて表示される様に構成され、前記第3の表示部には、前記第2の表示部の中から選択されたクリーンルームと、前記第1の表示部に表示されたマシン群の詳細な予約状況との対応を示し、選択されたクリーンルームが認識される様な表示がなされる構成となっている。
【0008】
また本発明の、第2の表示部の中から選択されたクリーンルームと、前記第1の表示部に表示されたマシン群の詳細な予約状況との対応を示し、選択されたクリーンルームが認識される様な表示が、選択されたクリーンルームから第1の表示部に向けて表示される「矢印」とすることもできる。
【0009】
更に本発明は、使用者が入力手段より入力した命令に基づき、第2の表示部に表示された「クリーンルーム別予約状況」に代えて、「クリーンルーム別処理残時間状況」を表示させる構成にすることもできる。
【0010】
そして本発明は、情報を表示させるためのディスプレイ装置と、このディスプレイ装置を駆動させると共に、情報の処理を行うための演算処理手段とからなる半導体製造装置の管理装置であって、このディスプレイ装置には、前記ディスプレイ装置の左側に形成された第1の表示部と、該ディスプレイ装置の右側に形成された第2の表示部と、前記第1の表示部と該第2の表示部との間に形成された第3の表示部とが形成されており、前記第1の表示部には、個々のマシンが今後どの程度の作業の予約が入っているかの予約状況を示す「マシン群別予約状況」が表示され、前記第2の表示部には、各クリーンルーム毎に使用の予約が入っているかの予約状況である「クリーンルーム別予約状況」を表示する様になっており、前記第1の表示部に表示された「マシン群別予約状況」に表示されたマシンの中から、使用者が入力手段より特定のマシンを選択すると、前記第2の表示部には、選択されたマシンの中の詳細な情報が表示され、前記第3の表示部には、前記第1の表示部の中から選択されたマシンと、前記第2の表示部に表示されたマシンの詳細な情報との対応を示し、選択されたマシンが認識される様な表示がなされる構成となっている。
【0011】
また本発明は、第1の表示部の中から選択されたマシンと、前記第2の表示部に表示されたマシンの詳細な情報との対応を示し、選択されたマシンが認識される様な表示が、選択されたマシンから第2の表示部に向けて表示される「矢印」とすることもできる。
【0012】
更に本発明は、情報を表示させるためのディスプレイ装置と、このディスプレイ装置を駆動させると共に、情報の処理を行うための演算処理手段とからなる半導体製造装置の管理装置であって、このディスプレイ装置には、前記ディスプレイ装置の左側に形成された第1の表示部と、該ディスプレイ装置の右側に形成された第2の表示部と、前記第1の表示部と該第2の表示部との間に形成された第3の表示部とが形成されており、前記第1の表示部には、個々のマシンが今後どの程度の作業の予約が入っているかの予約状況を示す「マシン群別予約状況」が表示され、前記第2の表示部には、各クリーンルーム毎に使用の予約が入っているかの予約状況である「クリーンルーム別予約状況」を表示する様になっており、使用者が入力手段より「未予約状況」の命令を入力すると、前記第1の表示部には、「未予約ロット情報」が表示され、前記第2の表示部には「マシンの予約状況の詳細」が表示され、前記第3の表示部には、前記第1の表示部に表示された「未予約ロット情報」と、前記第2の表示部に表示された「マシンの予約状況の詳細」との対応を示し、選択されたマシンが認識される様な表示がなされる構成となっている。
【0013】
そして本発明は、第1の表示部に表示された「未予約ロット情報」と、前記第2の表示部に表示された「マシンの予約状況の詳細」との対応を示し、選択されたマシンが認識される様な表示が、選択されたマシンから第1の表示部の「未予約状況」に向けて表示される「矢印」とすることもできる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以上の様に構成された本発明は、ディスプレイ装置が情報を表示させ、演算処理手段が、ディスプレイ装置を駆動させると共に、情報の処理を行う半導体製造装置の管理装置であり、このディスプレイ装置には、第1の表示部を、ディスプレイ装置の左側に形成し、第2の表示部を、ディスプレイ装置の右側に形成し、第3の表示部を、第1の表示部と第2の表示部との間に形成し、第1の表示部には、個々のマシンが今後どの程度の作業の予約が入っているかの予約状況を示す「マシン群別予約状況」が表示され、第2の表示部には、各クリーンルーム毎に使用の予約が入っているかの予約状況である「クリーンルーム別予約状況」を表示する様になっており、第2の表示部に表示された複数のクリーンルームの中から、使用者が入力手段より特定のクリーンルームを選択すると、第1の表示部には、選択されたクリーンルームのマシン群の詳細な予約状況が拡大されて表示され、第3の表示部には、第2の表示部の中から選択されたクリーンルームと、第1の表示部に表示されたマシン群の詳細な予約状況との対応を示し、選択されたクリーンルームが認識される様な表示がなされるものである。
【0017】
また本発明の、第2の表示部の中から選択されたクリーンルームと、第1の表示部に表示されたマシン群の詳細な予約状況との対応を示し、選択されたクリーンルームが認識される様な表示が、選択されたクリーンルームから第1の表示部に向けて表示される「矢印」とすることもできる。
【0018】
更に本発明は、使用者が入力手段より入力した命令に基づき、第2の表示部に表示された「クリーンルーム別予約状況」に代えて、「クリーンルーム別処理残時間状況」を表示させることもできる。
【0019】
そして本発明は、第1の表示部に表示された「マシン群別予約状況」に表示されたマシンの中から、使用者が入力手段より特定のマシンを選択すると、第2の表示部には、選択されたマシンの中の詳細な情報が表示され、第3の表示部には、第1の表示部の中から選択されたマシンと、第2の表示部に表示されたマシンの詳細な情報との対応を示し、選択されたマシンが認識される様な表示がなされる。
【0020】
また本発明は、第1の表示部の中から選択されたマシンと、第2の表示部に表示されたマシンの詳細な情報との対応を示し、選択されたマシンが認識される様な表示が、選択されたマシンから第2の表示部に向けて表示される「矢印」とすることもできる。
【0021】
更に本発明は、使用者が入力手段より「未予約状況」の命令を入力すると、第1の表示部には、「未予約ロット情報」が表示され、第2の表示部には「マシンの予約状況の詳細」が表示され、第3の表示部には、第1の表示部に表示された「未予約ロット情報」と、第2の表示部に表示された「マシンの予約状況の詳細」との対応を示し、選択されたマシンが認識される様な表示がなされる。
【0022】
そして本発明は、第1の表示部に表示された「未予約ロット情報」と、第2の表示部に表示された「マシンの予約状況の詳細」との対応を示し、選択されたマシンが認識される様な表示が、選択されたマシンから第1の表示部の「未予約状況」に向けて表示される「矢印」とすることもできる。
【0025】
「原理」
【0026】
図1に示す様に本発明は、ディスプレイ上の左側に第1の表示部100を形成し、ディスプレイ上の右側に第2の表示部200を形成させる。そして、第1の表示部100と、第2の表示部200との間に形成された第3の表示部300とから形成されている。
【0027】
本原理では、半導体製造装置の管理システムで説明する。
【0028】
第1の表示部100には、複数のマシン情報が表示されており、使用者が第1の表示部100に表示されたマシンの中から特定のマシンを適宜の入力手段を使用して特定すると、対応する第2の表示部200には、該当するマシンが既に予約されている「ロット情報」が表示される様になっている。この際、第3の表示部300には、第1の表示部100で選択されたマシンと、第2の表示部200に表示された「ロット情報」とを関係付けるため、「矢印」の表示がなされる。
【0029】
この入力手段は、タッチパネルやキーボード、マウス等、適宜のデータ入力手段を採用することができる。また第3の表示部300は、「矢印」の記号に限ることなく、第1の表示部100で選択されたマシンと、第2の表示部200の「ロット情報」とを関係付けるためのものであれば、何れの表示であってもよい。
【0030】
第3の表示部300は、第1の表示部100と第2の表示部200との「インタラクション情報エリア」の機能を備えている。
【0031】
なお上記原理は、「半導体製造装置の管理システム」の例で説明したが、「半導体製造装置の管理システム」に限定されるものではなく、何れの表示に応用することができる。
【0032】
【実施例】
【0033】
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0034】
半導体工場では、処理が施されるウェハーをカセットに挿入し、このカセットを各工程を移動させることにより、各工程に配置されたマシンで各種処理が施している。
【0035】
本実施例の半導体工場では、24枚のウェハーをカセットに挿入し、このカセットをクリーンルーム内のマシンを移動させて、定められた工程を実施する様に構成されている。クリーンルーム内には、複数のマシンから構成されたマシン群が形成されており、作業員が、ウェハーが挿入されたカセットをストッカに装備することにより、指定されたマシンにカセットを装着させることができる。
【0036】
図8は、本実施例の半導体製造装置の管理システムの構成を示す図である。
【0037】
本実施例の半導体製造装置の管理システムは、端末手段1000、1000・・・・と、機器制御手段2000と、ストッカ制御手段3000と、演算処理手段10000とから構成されている。
【0038】
端末手段1000は、入力手段1100と、ディスプレイ手段1200とが接続されている。
【0039】
入力手段1100は、使用者が、端末手段1000に対して命令等を入力するためのもので、本実施例では、ディスプレイ手段1200上に形成されたタッチセンサが採用されている。タッチセンサに限ることなく、マウスやキーボード等の入力装置等を採用することもできる。入力手段1100は、使用者の命令等が入力可能であれば、何れの入力素子を採用することができる。
【0040】
ディスプレイ手段1200は、ディスプレイ上の左側に第1の表示部100を形成し、ディスプレイ上の右側に第2の表示部200を形成しており、第1の表示部100と、第2の表示部200との間に第3の表示部300を形成している。
【0041】
更にディスプレイ上にはタッチセンサが形成されており、使用者が、ディスプレイ上の情報を読み取りながら、命令等を入力することができる。
【0042】
なお端末手段1000は、複数用意することができ、それぞれが演算処理手段10000に接続される。端末手段1000は、クリーンルームの外や、クリーンルーム内、更に、演算処理手段10000が設置されている機器室等に配備することができる。
【0043】
機器制御手段2000は、演算処理手段10000の制御信号に基づき、半導体製造装置に装備されている各マシンを制御駆動する様になっている。
【0044】
ストッカ制御手段3000は、演算処理手段10000の制御信号に基づき、各クリーンルームに配置されているストッカを制御駆動するためのものである。
【0045】
演算処理手段10000は、ホストコンピュータであり、CPUを備え、各種演算処理を行うと共に、半導体製造装置の管理システム全体の制御を司るものである。また比較的大きな記憶装置を備えており、データベースを構築する機能も備えている。
【0046】
以上の様に構成された半導体製造装置の管理システムにより、半導体チップに対して各処理を行うためのマシンを総合的に管理することができる。
【0047】
なお本明細書における演算処理手段には、演算処理手段10000と端末手段1000の中に装備されている演算処理機構の両者を示すものとする。
【0048】
「第1実施例」
【0049】
第1実施例では図2に示す様に、ディスプレイ上の左側に形成された第1の表示部100には、「マシン群別予約状況」を表示し、ディスプレイ上の右側に形成された第2の表示部200には、「クリーンルーム別予約状況」を表示する。
【0050】
第1の表示部100の「マシン群別予約状況」には、個々のマシンの予約状況が表示されている。即ち、そのマシンが今後、どの程度作業の予約が入っているかを示す様になっている。
【0051】
第2の表示部200の「クリーンルーム別予約状況」には、各クリーンルーム毎の予約状況が表示されている。本実施例では、6つのクリーンルームを同時に表示している。但し、第2の表示部200の「クリーンルーム別予約状況」は、6つのクリーンルームの情報を同時に表示しているので、一覧性を向上させるために各マシンの最小限の情報のみを表示している。
【0052】
そこで、6つのクリーンルームの中から、使用者が一つのクリーンルームを選択する。この選択は、ディスプレイ上に形成されたタッチセンサから行ってもよく、別体に設けられたキーボードから入力してもよい。
【0053】
使用者が第2の表示部200に表示されているクリーンルームの中から、データを必要とするクリーンルームを選択すると、図3に示される様に、第1の表示部100には、選択されたクリーンルームのマシン群の詳細な予約状況が拡大されて表示される。そして、第3の表示部300には、第2の表示部200の選択されたクリーンルームを認識可能とするため、この選択されたクリーンルームから第1の表示部100に向けて「矢印」表示がなされる。この第3の表示部300の「矢印」が、「インタラクション情報エリア」に該当する。
【0054】
次に使用者が、第1の表示部100に表示されている選択されたクリーンルームのマシン群の中から、特定のマシンを選択する。この選択は、ディスプレイ上に形成されたタッチセンサから行ってもよく、別体に設けられたキーボードから入力してもよい。
【0055】
特定のマシンが選択されると、図4に示される様に、第2の表示部200には、その選択された特定のマシンの処理中のロット情報及び予約ロット情報の詳細が表示される。そして、第3の表示部300には、第1の表示部100の選択された特定のマシンを認識可能とするため、この選択された特定のマシンから第2の表示部200に向けて「矢印」表示がなされる。
【0056】
更に使用者が、第1の表示部100に表示されているマシン群の中から、他の特定のマシンを選択すると、第2の表示部200には、該当するマシンの処理中のロット情報及び予約ロット情報の詳細が表示される。更に、第3の表示部300には、新たに選択された特定のマシンを認識可能とするため、この選択された特定のマシンから第2の表示部200に向けて「矢印」が移動して表示される。
【0057】
以上の様に構成された第1実施例は、ディスプレイ上の左側に形成された第1の表示部100とディスプレイ上の右側に形成された第2の表示部200とを関連付けて表示し、使用者の選択に合わせて切り替えることができるので、1つのディスプレイで、多くの情報を確認処理することができる。
【0058】
なお、上記第1実施例では図2に示す様に、ディスプレイ上の右側に形成された第2の表示部200には、「クリーンルーム別予約状況」を表示しているが、使用者の入力により、「クリーンルーム別予約状況」から「クリーンルーム別処理残時間状況」に切り替えることもできる。「クリーンルーム別処理残時間状況」は、クリーンルーム毎にマシンの処理残時間を表示したものである。
【0059】
使用者は、ディスプレイ上に形成されたタッチセンサや、別体に設けられたキーボード等から入力して、「クリーンルーム別予約状況」から「クリーンルーム別処理残時間状況」に切り替えることもできる。更に、図3に示される様に、第1の表示部100には、選択されたクリーンルームのマシン群の詳細な予約状況を拡大して表示することもできる。
【0060】
また、図2に示す様に、ディスプレイ上の左側に形成された第1の表示部100には、「マシン群別予約状況」を表示させることができるが、使用者は、第1の表示部100に表示された「マシン群別予約状況」の中から、特定のマシンを選択し、詳細な情報をディスプレイ上の右側に形成された第2の表示部200に表示することができる。特定のマシンの選択は、ディスプレイ上に形成されたタッチセンサから行ってもよく、別体に設けられたキーボードから入力してもよい。第3の表示部300には、第1の表示部100の中から選択されたマシンを認識可能とするため、この選択されたマシンから第2の表示部200に向けて「矢印」表示がなされる。そして、第1の表示部100の中から、新たに別のマシンを選択すると、第3の表示部300の「矢印」も移動する様になっている。
【0061】
「第2実施例」
【0062】
次に本発明の第2実施例を説明する。
本第2実施例は、上述の第1実施例で記載した様に、第1の表示部100に表示された「マシン群別予約状況」の中から、特定のマシンを選択し、詳細な情報をディスプレイ上の右側に形成された第2の表示部200に表示させた後、入力手段から「未予約状況」の命令を入力すれば、第1の表示部100には、未予約ロット情報が表示される。従って図5に示す様に、ディスプレイ上の左側に形成された第1の表示部100には「未予約状況」を表示させ、ディスプレイ上の右側に形成された第2の表示部200には「マシンの予約状況の詳細」を表示させることにより、予約と未予約とを左右対比させて表示することができる。
【0063】
なお、「未予約状況」の表示の命令は、ディスプレイ上に形成されたタッチセンサから行ってもよく、別体に設けられたキーボードから入力してもよい。
【0064】
また第3の表示部300には、第2の表示部200の中から選択された「マシンの予約状況の詳細」を認識可能とするため、この選択されたマシンから第1の表示部100の「未予約状況」に向けて「矢印」表示がなされる。そして、第2の表示部200の中から、新たに別のマシンを選択すると、第3の表示部300の「矢印」も移動する様になっている。
【0065】
そして使用者がマシンの「予約」を行う場合には、例えば図5に示す様に、ディスプレイ上の左側に形成された第1の表示部100には「未予約状況」を表示させ、更に、第2の表示部200に表示されている「マシンの予約状況の詳細」の中から特定のマシンを選択した後、入力手段から「予約状況」を命令すれば、ディスプレイ上の右側に形成された第2の表示部200には、「予約ロット情報」が表示される。
【0066】
この予約作業は、ディスプレイ上に形成されたタッチセンサから行ってもよく、別体に設けられたキーボードから入力してもよい。そして、第3の表示部300には、情報の流れに応じて、「矢印」等が表示される。更に、新たな「予約」を第2の表示部200で行えば、自動的に、第1の表示部100の「未予約状況」も更新されて表示される。
【0067】
また、使用者が図7に示す様に、「編集エディタ」の命令を入力すれば、ディスプレイ上の右側に形成された第2の表示部200の「予約ロット情報」は、ディスプレイ上の左側に形成された第1の表示部100に一時的に移動し、ここで、複雑な編集作業を行うこともできる。
【0068】
この様に、ディスプレイ上の右側に形成された第2の表示部200の内容を、ディスプレイ上の左側に形成された第1の表示部100に一時的に移動させることにより、拡大された画面で簡便かつ確実に編集作業を行うことができる。
【0069】
なお、「編集エディタ」の命令は、ディスプレイ上に形成されたタッチセンサから行ってもよく、別体に設けられたキーボードから入力してもよい。特に、第3の表示部300に該当する部分にタッチセンサを形成し、エディト作業の入力操作を行わせる構成にすることもできる。
【0070】
「第3実施例」
【0071】
本発明の第3実施例として、追加されるその他の機能を若干説明する。
半導体製造装置では、その処理の条件を適切に設定することが重要である。
従って図7に示す様に、ディスプレイ上の左側に形成された第1の表示部100又はディスプレイ上の右側に形成された第2の表示部200に、処理条件等の「ロット情報」を表示させることができる。
【0072】
この「ロット情報」は、使用者の命令により分割させたり、更に、第1の表示部100から第2の表示部200へ移動させたり、逆に、第2の表示部200から第1の表示部100へと移動させることができる。
【0073】
更に、ディスプレイ上の左側に形成された第1の表示部100又はディスプレイ上の右側に形成された第2の表示部200には、クリーンルーム内の残ロットを一覧させたり、ウェハーが挿入されたカセットを移動させるためのストッカ残ロットの一覧を行うこともできる。
【0074】
そして、出庫の確認や、保守、「ロット情報」の印刷等を行うことができる。
【0075】
以上の様に、本発明を半導体の製造装置の管理装置として説明したが、半導体の製造装置の管理装置に限らず、何れの表示装置として応用することができる。
【0076】
【効果】
以上の様に構成された本発明は、情報を表示させるためのディスプレイ装置と、このディスプレイ装置を駆動させると共に、情報の処理を行うための演算処理手段とからなる半導体製造装置の管理装置であって、このディスプレイ装置には、前記ディスプレイ装置の左側に形成された第1の表示部と、該ディスプレイ装置の右側に形成された第2の表示部と、前記第1の表示部と該第2の表示部との間に形成された第3の表示部とが形成されており、前記第1の表示部には、個々のマシンが今後どの程度の作業の予約が入っているかの予約状況を示す「マシン群別予約状況」が表示され、前記第2の表示部には、各クリーンルーム毎に使用の予約が入っているかの予約状況である「クリーンルーム別予約状況」を表示する様になっており、前記第2の表示部に表示された複数のクリーンルームの中から、使用者が入力手段より特定のクリーンルームを選択すると、前記第1の表示部には、選択されたクリーンルームのマシン群の詳細な予約状況が拡大されて表示される様に構成され、前記第3の表示部には、前記第2の表示部の中から選択されたクリーンルームと、前記第1の表示部に表示されたマシン群の詳細な予約状況との対応を示し、選択されたクリーンルームが認識される様な表示がなされる構成となっているので、1画面を2つの表示部に分離し、その間を関係付ける表示部も備えているので、効率的で見易い半導体製造装置の管理装置を提供することができるという卓越した効果がある。
【0077】
特に、半導体の製造装置の管理装置に応用すれば、多くの工程を有する処理においても、簡便かつ確実に工程管理等を行うことができるという卓越した効果がある。
【0078】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明する図である。
【図2】本発明の第1実施例を説明する図である。
【図3】本発明の第1実施例を説明する図である。
【図4】 本発明の第1実施例を説明する図である。
【図5】 本発明の第2実施例を説明する図である。
【図6】本発明の第2実施例を説明する図である。
【図7】本発明の第2実施例を説明する図である。
【図8】本実施例の第3実施例を説明する図である。
【図9】本実施例の構成を説明する図である。
【符号の説明】
100 第1の表示部
200 第2の表示部
300 第3の表示部
1000 端末手段
1100 入力手段
1200 ディスプレイ手段
2000 機器制御手段
3000 ストッカ制御手段
10000 演算処理手段
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体製造装置の管理装置に係わり、特に、ディスプレイ上の左側に形成された第1の表示部と、ディスプレイ上の右側に形成された第2の表示部と、これらの間に形成された第3の表示部とを設け、第1又は第2の何れかの表示部のデータ等を選択すると、該当するデータ等に関する情報が他の表示部に表示され、第3の表示部には、その対応関係が表示される半導体製造装置の管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年の情報処理技術の飛躍的進歩から、多種多量の半導体チップが生産されている。これらの半導体は、インゴットからウェハーを切り出し、このウェハーに対してマスキング等を行い、更に、スパッタリング等を行っている。
【0003】
この半導体チップの製造は、実際には600〜800程度の複雑な工程を経ており、特に、ASIC等の半導体チップは、多種類のチップを同一工場で量産する必要があり、その生産性の向上が強く望まれている。
【0004】
半導体チップの工場では、処理が施されるウェハーをカセットに挿入し、このカセットを各工程を移動させることにより、各工程に配置されたマシンで各種処理が施される様に工夫されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の処理方法では、各工程のマシンの作動状態を作業員が充分把握することができず、半導体チップ工場の作業効率が向上しているとは言い難かった。
【0006】
そこで作業員が、各工程のマシンを容易に把握することができ、半導体チップ工場の作業効率を向上させることができる半導体チップ工場の生産管理システムの実現が強く望まれていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題に鑑み案出されたもので、情報を表示させるためのディスプレイ装置と、このディスプレイ装置を駆動させると共に、情報の処理を行うための演算処理手段とからなる半導体製造装置の管理装置であって、このディスプレイ装置には、前記ディスプレイ装置の左側に形成された第1の表示部と、該ディスプレイ装置の右側に形成された第2の表示部と、前記第1の表示部と該第2の表示部との間に形成された第3の表示部とが形成されており、前記第1の表示部には、個々のマシンが今後どの程度の作業の予約が入っているかの予約状況を示す「マシン群別予約状況」が表示され、前記第2の表示部には、各クリーンルーム毎に使用の予約が入っているかの予約状況である「クリーンルーム別予約状況」を表示する様になっており、前記第2の表示部に表示された複数のクリーンルームの中から、使用者が入力手段より特定のクリーンルームを選択すると、前記第1の表示部には、選択されたクリーンルームのマシン群の詳細な予約状況が拡大されて表示される様に構成され、前記第3の表示部には、前記第2の表示部の中から選択されたクリーンルームと、前記第1の表示部に表示されたマシン群の詳細な予約状況との対応を示し、選択されたクリーンルームが認識される様な表示がなされる構成となっている。
【0008】
また本発明の、第2の表示部の中から選択されたクリーンルームと、前記第1の表示部に表示されたマシン群の詳細な予約状況との対応を示し、選択されたクリーンルームが認識される様な表示が、選択されたクリーンルームから第1の表示部に向けて表示される「矢印」とすることもできる。
【0009】
更に本発明は、使用者が入力手段より入力した命令に基づき、第2の表示部に表示された「クリーンルーム別予約状況」に代えて、「クリーンルーム別処理残時間状況」を表示させる構成にすることもできる。
【0010】
そして本発明は、情報を表示させるためのディスプレイ装置と、このディスプレイ装置を駆動させると共に、情報の処理を行うための演算処理手段とからなる半導体製造装置の管理装置であって、このディスプレイ装置には、前記ディスプレイ装置の左側に形成された第1の表示部と、該ディスプレイ装置の右側に形成された第2の表示部と、前記第1の表示部と該第2の表示部との間に形成された第3の表示部とが形成されており、前記第1の表示部には、個々のマシンが今後どの程度の作業の予約が入っているかの予約状況を示す「マシン群別予約状況」が表示され、前記第2の表示部には、各クリーンルーム毎に使用の予約が入っているかの予約状況である「クリーンルーム別予約状況」を表示する様になっており、前記第1の表示部に表示された「マシン群別予約状況」に表示されたマシンの中から、使用者が入力手段より特定のマシンを選択すると、前記第2の表示部には、選択されたマシンの中の詳細な情報が表示され、前記第3の表示部には、前記第1の表示部の中から選択されたマシンと、前記第2の表示部に表示されたマシンの詳細な情報との対応を示し、選択されたマシンが認識される様な表示がなされる構成となっている。
【0011】
また本発明は、第1の表示部の中から選択されたマシンと、前記第2の表示部に表示されたマシンの詳細な情報との対応を示し、選択されたマシンが認識される様な表示が、選択されたマシンから第2の表示部に向けて表示される「矢印」とすることもできる。
【0012】
更に本発明は、情報を表示させるためのディスプレイ装置と、このディスプレイ装置を駆動させると共に、情報の処理を行うための演算処理手段とからなる半導体製造装置の管理装置であって、このディスプレイ装置には、前記ディスプレイ装置の左側に形成された第1の表示部と、該ディスプレイ装置の右側に形成された第2の表示部と、前記第1の表示部と該第2の表示部との間に形成された第3の表示部とが形成されており、前記第1の表示部には、個々のマシンが今後どの程度の作業の予約が入っているかの予約状況を示す「マシン群別予約状況」が表示され、前記第2の表示部には、各クリーンルーム毎に使用の予約が入っているかの予約状況である「クリーンルーム別予約状況」を表示する様になっており、使用者が入力手段より「未予約状況」の命令を入力すると、前記第1の表示部には、「未予約ロット情報」が表示され、前記第2の表示部には「マシンの予約状況の詳細」が表示され、前記第3の表示部には、前記第1の表示部に表示された「未予約ロット情報」と、前記第2の表示部に表示された「マシンの予約状況の詳細」との対応を示し、選択されたマシンが認識される様な表示がなされる構成となっている。
【0013】
そして本発明は、第1の表示部に表示された「未予約ロット情報」と、前記第2の表示部に表示された「マシンの予約状況の詳細」との対応を示し、選択されたマシンが認識される様な表示が、選択されたマシンから第1の表示部の「未予約状況」に向けて表示される「矢印」とすることもできる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以上の様に構成された本発明は、ディスプレイ装置が情報を表示させ、演算処理手段が、ディスプレイ装置を駆動させると共に、情報の処理を行う半導体製造装置の管理装置であり、このディスプレイ装置には、第1の表示部を、ディスプレイ装置の左側に形成し、第2の表示部を、ディスプレイ装置の右側に形成し、第3の表示部を、第1の表示部と第2の表示部との間に形成し、第1の表示部には、個々のマシンが今後どの程度の作業の予約が入っているかの予約状況を示す「マシン群別予約状況」が表示され、第2の表示部には、各クリーンルーム毎に使用の予約が入っているかの予約状況である「クリーンルーム別予約状況」を表示する様になっており、第2の表示部に表示された複数のクリーンルームの中から、使用者が入力手段より特定のクリーンルームを選択すると、第1の表示部には、選択されたクリーンルームのマシン群の詳細な予約状況が拡大されて表示され、第3の表示部には、第2の表示部の中から選択されたクリーンルームと、第1の表示部に表示されたマシン群の詳細な予約状況との対応を示し、選択されたクリーンルームが認識される様な表示がなされるものである。
【0017】
また本発明の、第2の表示部の中から選択されたクリーンルームと、第1の表示部に表示されたマシン群の詳細な予約状況との対応を示し、選択されたクリーンルームが認識される様な表示が、選択されたクリーンルームから第1の表示部に向けて表示される「矢印」とすることもできる。
【0018】
更に本発明は、使用者が入力手段より入力した命令に基づき、第2の表示部に表示された「クリーンルーム別予約状況」に代えて、「クリーンルーム別処理残時間状況」を表示させることもできる。
【0019】
そして本発明は、第1の表示部に表示された「マシン群別予約状況」に表示されたマシンの中から、使用者が入力手段より特定のマシンを選択すると、第2の表示部には、選択されたマシンの中の詳細な情報が表示され、第3の表示部には、第1の表示部の中から選択されたマシンと、第2の表示部に表示されたマシンの詳細な情報との対応を示し、選択されたマシンが認識される様な表示がなされる。
【0020】
また本発明は、第1の表示部の中から選択されたマシンと、第2の表示部に表示されたマシンの詳細な情報との対応を示し、選択されたマシンが認識される様な表示が、選択されたマシンから第2の表示部に向けて表示される「矢印」とすることもできる。
【0021】
更に本発明は、使用者が入力手段より「未予約状況」の命令を入力すると、第1の表示部には、「未予約ロット情報」が表示され、第2の表示部には「マシンの予約状況の詳細」が表示され、第3の表示部には、第1の表示部に表示された「未予約ロット情報」と、第2の表示部に表示された「マシンの予約状況の詳細」との対応を示し、選択されたマシンが認識される様な表示がなされる。
【0022】
そして本発明は、第1の表示部に表示された「未予約ロット情報」と、第2の表示部に表示された「マシンの予約状況の詳細」との対応を示し、選択されたマシンが認識される様な表示が、選択されたマシンから第1の表示部の「未予約状況」に向けて表示される「矢印」とすることもできる。
【0025】
「原理」
【0026】
図1に示す様に本発明は、ディスプレイ上の左側に第1の表示部100を形成し、ディスプレイ上の右側に第2の表示部200を形成させる。そして、第1の表示部100と、第2の表示部200との間に形成された第3の表示部300とから形成されている。
【0027】
本原理では、半導体製造装置の管理システムで説明する。
【0028】
第1の表示部100には、複数のマシン情報が表示されており、使用者が第1の表示部100に表示されたマシンの中から特定のマシンを適宜の入力手段を使用して特定すると、対応する第2の表示部200には、該当するマシンが既に予約されている「ロット情報」が表示される様になっている。この際、第3の表示部300には、第1の表示部100で選択されたマシンと、第2の表示部200に表示された「ロット情報」とを関係付けるため、「矢印」の表示がなされる。
【0029】
この入力手段は、タッチパネルやキーボード、マウス等、適宜のデータ入力手段を採用することができる。また第3の表示部300は、「矢印」の記号に限ることなく、第1の表示部100で選択されたマシンと、第2の表示部200の「ロット情報」とを関係付けるためのものであれば、何れの表示であってもよい。
【0030】
第3の表示部300は、第1の表示部100と第2の表示部200との「インタラクション情報エリア」の機能を備えている。
【0031】
なお上記原理は、「半導体製造装置の管理システム」の例で説明したが、「半導体製造装置の管理システム」に限定されるものではなく、何れの表示に応用することができる。
【0032】
【実施例】
【0033】
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0034】
半導体工場では、処理が施されるウェハーをカセットに挿入し、このカセットを各工程を移動させることにより、各工程に配置されたマシンで各種処理が施している。
【0035】
本実施例の半導体工場では、24枚のウェハーをカセットに挿入し、このカセットをクリーンルーム内のマシンを移動させて、定められた工程を実施する様に構成されている。クリーンルーム内には、複数のマシンから構成されたマシン群が形成されており、作業員が、ウェハーが挿入されたカセットをストッカに装備することにより、指定されたマシンにカセットを装着させることができる。
【0036】
図8は、本実施例の半導体製造装置の管理システムの構成を示す図である。
【0037】
本実施例の半導体製造装置の管理システムは、端末手段1000、1000・・・・と、機器制御手段2000と、ストッカ制御手段3000と、演算処理手段10000とから構成されている。
【0038】
端末手段1000は、入力手段1100と、ディスプレイ手段1200とが接続されている。
【0039】
入力手段1100は、使用者が、端末手段1000に対して命令等を入力するためのもので、本実施例では、ディスプレイ手段1200上に形成されたタッチセンサが採用されている。タッチセンサに限ることなく、マウスやキーボード等の入力装置等を採用することもできる。入力手段1100は、使用者の命令等が入力可能であれば、何れの入力素子を採用することができる。
【0040】
ディスプレイ手段1200は、ディスプレイ上の左側に第1の表示部100を形成し、ディスプレイ上の右側に第2の表示部200を形成しており、第1の表示部100と、第2の表示部200との間に第3の表示部300を形成している。
【0041】
更にディスプレイ上にはタッチセンサが形成されており、使用者が、ディスプレイ上の情報を読み取りながら、命令等を入力することができる。
【0042】
なお端末手段1000は、複数用意することができ、それぞれが演算処理手段10000に接続される。端末手段1000は、クリーンルームの外や、クリーンルーム内、更に、演算処理手段10000が設置されている機器室等に配備することができる。
【0043】
機器制御手段2000は、演算処理手段10000の制御信号に基づき、半導体製造装置に装備されている各マシンを制御駆動する様になっている。
【0044】
ストッカ制御手段3000は、演算処理手段10000の制御信号に基づき、各クリーンルームに配置されているストッカを制御駆動するためのものである。
【0045】
演算処理手段10000は、ホストコンピュータであり、CPUを備え、各種演算処理を行うと共に、半導体製造装置の管理システム全体の制御を司るものである。また比較的大きな記憶装置を備えており、データベースを構築する機能も備えている。
【0046】
以上の様に構成された半導体製造装置の管理システムにより、半導体チップに対して各処理を行うためのマシンを総合的に管理することができる。
【0047】
なお本明細書における演算処理手段には、演算処理手段10000と端末手段1000の中に装備されている演算処理機構の両者を示すものとする。
【0048】
「第1実施例」
【0049】
第1実施例では図2に示す様に、ディスプレイ上の左側に形成された第1の表示部100には、「マシン群別予約状況」を表示し、ディスプレイ上の右側に形成された第2の表示部200には、「クリーンルーム別予約状況」を表示する。
【0050】
第1の表示部100の「マシン群別予約状況」には、個々のマシンの予約状況が表示されている。即ち、そのマシンが今後、どの程度作業の予約が入っているかを示す様になっている。
【0051】
第2の表示部200の「クリーンルーム別予約状況」には、各クリーンルーム毎の予約状況が表示されている。本実施例では、6つのクリーンルームを同時に表示している。但し、第2の表示部200の「クリーンルーム別予約状況」は、6つのクリーンルームの情報を同時に表示しているので、一覧性を向上させるために各マシンの最小限の情報のみを表示している。
【0052】
そこで、6つのクリーンルームの中から、使用者が一つのクリーンルームを選択する。この選択は、ディスプレイ上に形成されたタッチセンサから行ってもよく、別体に設けられたキーボードから入力してもよい。
【0053】
使用者が第2の表示部200に表示されているクリーンルームの中から、データを必要とするクリーンルームを選択すると、図3に示される様に、第1の表示部100には、選択されたクリーンルームのマシン群の詳細な予約状況が拡大されて表示される。そして、第3の表示部300には、第2の表示部200の選択されたクリーンルームを認識可能とするため、この選択されたクリーンルームから第1の表示部100に向けて「矢印」表示がなされる。この第3の表示部300の「矢印」が、「インタラクション情報エリア」に該当する。
【0054】
次に使用者が、第1の表示部100に表示されている選択されたクリーンルームのマシン群の中から、特定のマシンを選択する。この選択は、ディスプレイ上に形成されたタッチセンサから行ってもよく、別体に設けられたキーボードから入力してもよい。
【0055】
特定のマシンが選択されると、図4に示される様に、第2の表示部200には、その選択された特定のマシンの処理中のロット情報及び予約ロット情報の詳細が表示される。そして、第3の表示部300には、第1の表示部100の選択された特定のマシンを認識可能とするため、この選択された特定のマシンから第2の表示部200に向けて「矢印」表示がなされる。
【0056】
更に使用者が、第1の表示部100に表示されているマシン群の中から、他の特定のマシンを選択すると、第2の表示部200には、該当するマシンの処理中のロット情報及び予約ロット情報の詳細が表示される。更に、第3の表示部300には、新たに選択された特定のマシンを認識可能とするため、この選択された特定のマシンから第2の表示部200に向けて「矢印」が移動して表示される。
【0057】
以上の様に構成された第1実施例は、ディスプレイ上の左側に形成された第1の表示部100とディスプレイ上の右側に形成された第2の表示部200とを関連付けて表示し、使用者の選択に合わせて切り替えることができるので、1つのディスプレイで、多くの情報を確認処理することができる。
【0058】
なお、上記第1実施例では図2に示す様に、ディスプレイ上の右側に形成された第2の表示部200には、「クリーンルーム別予約状況」を表示しているが、使用者の入力により、「クリーンルーム別予約状況」から「クリーンルーム別処理残時間状況」に切り替えることもできる。「クリーンルーム別処理残時間状況」は、クリーンルーム毎にマシンの処理残時間を表示したものである。
【0059】
使用者は、ディスプレイ上に形成されたタッチセンサや、別体に設けられたキーボード等から入力して、「クリーンルーム別予約状況」から「クリーンルーム別処理残時間状況」に切り替えることもできる。更に、図3に示される様に、第1の表示部100には、選択されたクリーンルームのマシン群の詳細な予約状況を拡大して表示することもできる。
【0060】
また、図2に示す様に、ディスプレイ上の左側に形成された第1の表示部100には、「マシン群別予約状況」を表示させることができるが、使用者は、第1の表示部100に表示された「マシン群別予約状況」の中から、特定のマシンを選択し、詳細な情報をディスプレイ上の右側に形成された第2の表示部200に表示することができる。特定のマシンの選択は、ディスプレイ上に形成されたタッチセンサから行ってもよく、別体に設けられたキーボードから入力してもよい。第3の表示部300には、第1の表示部100の中から選択されたマシンを認識可能とするため、この選択されたマシンから第2の表示部200に向けて「矢印」表示がなされる。そして、第1の表示部100の中から、新たに別のマシンを選択すると、第3の表示部300の「矢印」も移動する様になっている。
【0061】
「第2実施例」
【0062】
次に本発明の第2実施例を説明する。
本第2実施例は、上述の第1実施例で記載した様に、第1の表示部100に表示された「マシン群別予約状況」の中から、特定のマシンを選択し、詳細な情報をディスプレイ上の右側に形成された第2の表示部200に表示させた後、入力手段から「未予約状況」の命令を入力すれば、第1の表示部100には、未予約ロット情報が表示される。従って図5に示す様に、ディスプレイ上の左側に形成された第1の表示部100には「未予約状況」を表示させ、ディスプレイ上の右側に形成された第2の表示部200には「マシンの予約状況の詳細」を表示させることにより、予約と未予約とを左右対比させて表示することができる。
【0063】
なお、「未予約状況」の表示の命令は、ディスプレイ上に形成されたタッチセンサから行ってもよく、別体に設けられたキーボードから入力してもよい。
【0064】
また第3の表示部300には、第2の表示部200の中から選択された「マシンの予約状況の詳細」を認識可能とするため、この選択されたマシンから第1の表示部100の「未予約状況」に向けて「矢印」表示がなされる。そして、第2の表示部200の中から、新たに別のマシンを選択すると、第3の表示部300の「矢印」も移動する様になっている。
【0065】
そして使用者がマシンの「予約」を行う場合には、例えば図5に示す様に、ディスプレイ上の左側に形成された第1の表示部100には「未予約状況」を表示させ、更に、第2の表示部200に表示されている「マシンの予約状況の詳細」の中から特定のマシンを選択した後、入力手段から「予約状況」を命令すれば、ディスプレイ上の右側に形成された第2の表示部200には、「予約ロット情報」が表示される。
【0066】
この予約作業は、ディスプレイ上に形成されたタッチセンサから行ってもよく、別体に設けられたキーボードから入力してもよい。そして、第3の表示部300には、情報の流れに応じて、「矢印」等が表示される。更に、新たな「予約」を第2の表示部200で行えば、自動的に、第1の表示部100の「未予約状況」も更新されて表示される。
【0067】
また、使用者が図7に示す様に、「編集エディタ」の命令を入力すれば、ディスプレイ上の右側に形成された第2の表示部200の「予約ロット情報」は、ディスプレイ上の左側に形成された第1の表示部100に一時的に移動し、ここで、複雑な編集作業を行うこともできる。
【0068】
この様に、ディスプレイ上の右側に形成された第2の表示部200の内容を、ディスプレイ上の左側に形成された第1の表示部100に一時的に移動させることにより、拡大された画面で簡便かつ確実に編集作業を行うことができる。
【0069】
なお、「編集エディタ」の命令は、ディスプレイ上に形成されたタッチセンサから行ってもよく、別体に設けられたキーボードから入力してもよい。特に、第3の表示部300に該当する部分にタッチセンサを形成し、エディト作業の入力操作を行わせる構成にすることもできる。
【0070】
「第3実施例」
【0071】
本発明の第3実施例として、追加されるその他の機能を若干説明する。
半導体製造装置では、その処理の条件を適切に設定することが重要である。
従って図7に示す様に、ディスプレイ上の左側に形成された第1の表示部100又はディスプレイ上の右側に形成された第2の表示部200に、処理条件等の「ロット情報」を表示させることができる。
【0072】
この「ロット情報」は、使用者の命令により分割させたり、更に、第1の表示部100から第2の表示部200へ移動させたり、逆に、第2の表示部200から第1の表示部100へと移動させることができる。
【0073】
更に、ディスプレイ上の左側に形成された第1の表示部100又はディスプレイ上の右側に形成された第2の表示部200には、クリーンルーム内の残ロットを一覧させたり、ウェハーが挿入されたカセットを移動させるためのストッカ残ロットの一覧を行うこともできる。
【0074】
そして、出庫の確認や、保守、「ロット情報」の印刷等を行うことができる。
【0075】
以上の様に、本発明を半導体の製造装置の管理装置として説明したが、半導体の製造装置の管理装置に限らず、何れの表示装置として応用することができる。
【0076】
【効果】
以上の様に構成された本発明は、情報を表示させるためのディスプレイ装置と、このディスプレイ装置を駆動させると共に、情報の処理を行うための演算処理手段とからなる半導体製造装置の管理装置であって、このディスプレイ装置には、前記ディスプレイ装置の左側に形成された第1の表示部と、該ディスプレイ装置の右側に形成された第2の表示部と、前記第1の表示部と該第2の表示部との間に形成された第3の表示部とが形成されており、前記第1の表示部には、個々のマシンが今後どの程度の作業の予約が入っているかの予約状況を示す「マシン群別予約状況」が表示され、前記第2の表示部には、各クリーンルーム毎に使用の予約が入っているかの予約状況である「クリーンルーム別予約状況」を表示する様になっており、前記第2の表示部に表示された複数のクリーンルームの中から、使用者が入力手段より特定のクリーンルームを選択すると、前記第1の表示部には、選択されたクリーンルームのマシン群の詳細な予約状況が拡大されて表示される様に構成され、前記第3の表示部には、前記第2の表示部の中から選択されたクリーンルームと、前記第1の表示部に表示されたマシン群の詳細な予約状況との対応を示し、選択されたクリーンルームが認識される様な表示がなされる構成となっているので、1画面を2つの表示部に分離し、その間を関係付ける表示部も備えているので、効率的で見易い半導体製造装置の管理装置を提供することができるという卓越した効果がある。
【0077】
特に、半導体の製造装置の管理装置に応用すれば、多くの工程を有する処理においても、簡便かつ確実に工程管理等を行うことができるという卓越した効果がある。
【0078】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明する図である。
【図2】本発明の第1実施例を説明する図である。
【図3】本発明の第1実施例を説明する図である。
【図4】 本発明の第1実施例を説明する図である。
【図5】 本発明の第2実施例を説明する図である。
【図6】本発明の第2実施例を説明する図である。
【図7】本発明の第2実施例を説明する図である。
【図8】本実施例の第3実施例を説明する図である。
【図9】本実施例の構成を説明する図である。
【符号の説明】
100 第1の表示部
200 第2の表示部
300 第3の表示部
1000 端末手段
1100 入力手段
1200 ディスプレイ手段
2000 機器制御手段
3000 ストッカ制御手段
10000 演算処理手段
Claims (7)
- 情報を表示させるためのディスプレイ装置と、このディスプレイ装置を駆動させると共に、情報の処理を行うための演算処理手段とからなる半導体製造装置の管理装置であって、このディスプレイ装置には、前記ディスプレイ装置の左側に形成された第1の表示部と、該ディスプレイ装置の右側に形成された第2の表示部と、前記第1の表示部と該第2の表示部との間に形成された第3の表示部とが形成されており、前記第1の表示部には、個々のマシンが今後どの程度の作業の予約が入っているかの予約状況を示す「マシン群別予約状況」が表示され、前記第2の表示部には、各クリーンルーム毎に使用の予約が入っているかの予約状況である「クリーンルーム別予約状況」を表示する様になっており、前記第2の表示部に表示された複数のクリーンルームの中から、使用者が入力手段より特定のクリーンルームを選択すると、前記第1の表示部には、選択されたクリーンルームのマシン群の詳細な予約状況が拡大されて表示される様に構成され、前記第3の表示部には、前記第2の表示部の中から選択されたクリーンルームと、前記第1の表示部に表示されたマシン群の詳細な予約状況との対応を示し、選択されたクリーンルームが認識される様な表示がなされる半導体製造装置の管理装置。
- 第2の表示部の中から選択されたクリーンルームと、前記第1の表示部に表示されたマシン群の詳細な予約状況との対応を示し、選択されたクリーンルームが認識される様な表示が、選択されたクリーンルームから第1の表示部に向けて表示される「矢印」である請求項1記載の半導体製造装置の管理装置。
- 使用者が入力手段より入力した命令に基づき、第2の表示部に表示された「クリーンルーム別予約状況」に代えて、「クリーンルーム別処理残時間状況」を表示させる請求項1又は請求項2記載の半導体製造装置の管理装置。
- 情報を表示させるためのディスプレイ装置と、このディスプレイ装置を駆動させると共に、情報の処理を行うための演算処理手段とからなる半導体製造装置の管理装置であって、このディスプレイ装置には、前記ディスプレイ装置の左側に形成された第1の表示部と、該ディスプレイ装置の右側に形成された第2の表示部と、前記第1の表示部と該第2の表示部との間に形成された第3の表示部とが形成されており、前記第1の表示部には、個々のマシンが今後どの程度の作業の予約が入っているかの予約状況を示す「マシン群別予約状況」が表示され、前記第2の表示部には、各クリーンルーム毎に使用の予約が入っているかの予約状況である「クリーンルーム別予約状況」を表示する様になっており、前記第1の表示部に表示された「マシン群別予約状況」に表示されたマシンの中から、使用者が入力手段より特定のマシンを選択すると、前記第2の表示部には、選択されたマシンの中の詳細な情報が表示され、前記第3の表示部には、前記第1の表示部の中から選択されたマシンと、前記第2の表示部に表示されたマシンの詳細な情報との対応を示し、選択されたマシンが認識される様な表示がなされる半導体製造装置の管理装置。
- 第1の表示部の中から選択されたマシンと、前記第2の表示部に表示されたマシンの詳細な情報との対応を示し、選択されたマシンが認識される様な表示が、選択されたマシンから第2の表示部に向けて表示される「矢印」である請求項4記載の半導体製造装置の管理装置。
- 情報を表示させるためのディスプレイ装置と、このディスプレイ装置を駆動させると共に、情報の処理を行うための演算処理手段とからなる半導体製造装置の管理装置であって、このディスプレイ装置には、前記ディスプレイ装置の左側に形成された第1の表示部と、該ディスプレイ装置の右側に形成された第2の表示部と、前記第1の表示部と該第2の表示部との間に形成された第3の表示部とが形成されており、前記第1の表示部には、個々のマシンが今後どの程度の作業の予約が入っているかの予約状況を示す「マシン群別予約状況」が表示され、前記第2の表示部には、各クリーンルーム毎に使用の予約が入っているかの予約状況である「クリーンルーム別予約状況」を表示する様になっており、使用者が入力手段より「未予約状況」の命令を入力すると、前記第1の表示部には、「未予約ロット情報」が表示され、前記第2の表示部には「マシンの予約状況の 詳細」が表示され、前記第3の表示部には、前記第1の表示部に表示された「未予約ロット情報」と、前記第2の表示部に表示された「マシンの予約状況の詳細」との対応を示し、選択されたマシンが認識される様な表示がなされる半導体製造装置の管理装置。
- 第1の表示部に表示された「未予約ロット情報」と、前記第2の表示部に表示された「マシンの予約状況の詳細」との対応を示し、選択されたマシンが認識される様な表示が、選択されたマシンから第1の表示部の「未予約状況」に向けて表示される「矢印」である請求項6記載の半導体製造装置の管理装置。
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JP6894318B2 (ja) | 2017-08-04 | 2021-06-30 | 株式会社荏原製作所 | 画面制御プログラムおよび半導体製造装置 |
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1996
- 1996-04-15 JP JP11693896A patent/JP3702436B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH09283395A (ja) | 1997-10-31 |
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