JP3701914B2 - 多数のダクト噴射器を遮断する膜を有する針なし注射器 - Google Patents

多数のダクト噴射器を遮断する膜を有する針なし注射器 Download PDF

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Description

【0001】
本発明は、事前充填式で使い捨ての針なし注射器の分野に係わり、その様な注射器は、人間又は動物の医術における治療用途のための液体の活性成分(active principle)の皮内の、皮下の及び筋肉内の噴射に使用される。
【0002】
事前充填式注射器のための第1の避けられない課題は、液体の活性成分とそれを貯蔵する容器の間における、一般的に3年の長い期間における適合性に関するものである。事前充填方法に関連する別の課題は、容器が注射器に取り付けられる前に、前記容器の適切な充填の通常のチェックを実施可能にするために、透明な容器を有するというものである。これらの課題は容器の製造において生じており、該容器は実質的に透明で、且つ所望の時間の長さに関して活性成分と適合性がある材料で製作されており、この材料は一般的に薬剤用途の、タイプI又はIIのガラスのガラス製である。しかし、これは針なし注射に必要な高圧のオペレーション圧力に対してこの容器の機械的な抵抗力の問題を提示する。
【0003】
特許EP792174は、活性成分を含むアンプル(ample)がガラスにより製造される針なし注射器を開示しており、このアンプルは部分的に円筒状であり、その下流部分は、円錐状でその端部に単一の非常に短い噴射ダクトを有する形状からなり、所謂噴射オリフィスである。このアンプルは、その円筒状の部分において圧縮片(ピース)内にフリット化される(fritted)。このデバイスは一方では、活性成分と前記容器間の長期間の適合性の問題を解決するが、他方ではオペレーション圧力に対する容器の抵抗力の問題がある。しかしこの配置は、処置される対象の皮膚へのジェットの貫通深さ及びジェットの結合(コヒーレンス)距離を制御するために、数個の噴射ダクト、より特別にはそれらの直径に比べて長いダクトを有する注射器に対して置換できない。針なし注射器の高圧のオペレーション圧力に耐える容器に数個の長いダクトを形成するために、基本的に管状で、もし適当であれば透明な部分及び耐圧性のある噴射器を備える容器の構造を改造するように要求されるが、しかし活性成分と長期間において適合性のある材料により必ずしも製作されないので、従ってこの適合性を再構築するための別の手段を有することが要求される。
【0004】
本発明は、円筒状の容器に含まれる液体の活性成分の噴射のための針なし注射器に係わり、前記円筒状の容器は、駆動手段により変位可能な閉鎖要素によりその上流部分において閉じられており、更に少なくとも一つの噴射ダクトを具備する噴射器によりその下流部分において閉じられており、この容器は前記注射器の本体と一体で製作されており、該注射器は、液体の活性成分と適合性のある膜が、前記噴射器から前記後者(液体活性成分)を遮断することと、該膜が噴射のために加圧される場合に、前記液体により通過され得ることとを特徴とする。
【0005】
本発明において液体の活性成分とは、ある程度の粘性のある液体、又は液体混合物、又はゲルを意味することが理解される。活性成分は、噴射に適切な溶液に溶解された固体であることが可能である。活性成分は、適切な液体にある程度濃縮された懸濁状態の粉状固体であることが可能である。固体活性成分の粒子寸法及び前記ダクトの形状は、詰まりを回避するように適合されなければならない。
【0006】
変位可能な閉鎖要素に作用する手段は、圧縮バネの開放等の機械式、又は圧縮ガスの開放等の空圧式の開放、又は燃焼性ガスの開放等の火工式(pyrotechnic)により構成可能である。
【0007】
噴射器は、幾つかの噴射ダクトを具備しなければならず、その噴射ダクトの長さと形状は、前記ジェットの結合(コヒーレンス)距離を制御可能にする。前記噴射器はオペレーション圧力に耐えなければならない。それの製作のため選択される材料は、これらの2つの要求を見たさなければならない。対照的にこの材料は、長期間に渡って活性成分に適合性を有する必要はなく、活性成分から噴射器を遮断してい横断可能な膜は長期間にわたりこの適合性を許容する。膜の材料は、薬局方(pharmacopeia)の材料の中から選択され、それらの材料は活性成分と適合性のあることが既知であり、例えば、事前充填された注射器内のプランジャーストッパの製作に使用されるタイプのエラストマ(高分子弾性体)、又はシリコン、又はポリテトラフルオロエチレン(PTFE)である。活性成分を含む円筒状の容器は、ガラスにより、あるいは活性成分に適合性のある任意の別の透明な材料により製作可能である。前記容器自体は、オペレーション圧力に耐えうるか又は、適切な状態で、オペレーション圧力に耐え得るように注射器の別の要素内に配置される。
【0008】
この注射器において横断可能な膜は、前記容器と前記噴射器との間の漏洩密閉性を確保することが好都合である。漏洩密閉性は、前記膜が前記容器と前記噴射器との間で締め付けられ、その場合に前記膜がその後漏洩密閉性シールとして作用することにより確保されるか又は、前記膜が前記容器内に係合されて、その場合にそれ(膜)がストッパとして作用することのいずれかにより確保される。
【0009】
第1の実施の形態において前記膜は、非常に薄いので、液体の噴射を実施する目的で高圧が作用する場合に、それは、噴射ダクトに対向しており、貫通される。
【0010】
第2の実施の形態において前記膜は各噴射ダクトに対向していて、より薄い厚みの区画を具備しており、これらの各区画は、前のように加圧の瞬間に貫通される。本実施の形態が正常に機能するために、より薄い厚みの各区画が噴射ダクトに対向して存在するように、前記膜は適切なデバイスにより正しく位置決めされなければならない。より薄い厚みの区画は、前記膜内に形成されたメクラの空洞であり、そこではこの空洞のベース(基礎)は液体、又は前記噴射器の上流面、より詳細には噴射ダクト、の方向のいずれかに向けられることが出来る。最も簡単な形態の一つは円錐又は切頭円錐の形態である。
【0011】
第3の実施の形態において前記膜は、各噴射ダクトに対向して事前貫通された部分を具備する。前記膜のエラストマの弾性は、事前貫通された各部分を閉じられた状態で保持しており、適切ならば、この閉鎖は漏洩密閉性を有する。液体が前記駆動手段の作動において加圧されると、各事前貫通された部分は開く。
【0012】
前記膜は、少なくとも2つの噴射ダクトをカバーしており、その(噴射ダクトの)の上流端部は円筒状の容器の軸に中心を有する同じ円に設置される。
【0013】
前記膜のより薄い厚みの区域は、前記容器に軸に中心を有する円形の溝を接続して形成することが都合がよい。この円形の区域は噴射ダクトの上流端部に対向しており、これらの端部自体は同じ円の上に分配される。前述のように、より薄い厚みの区域に関して、前記膜の円形の溝の開口は、液体又は前記噴射器の上流面のいずれかに向かって向けられる。
【0014】
前記膜はまた前記容器の軸に中心を有する円形の孔(スリット)を具備することが都合が良く、この孔は噴射ダクトの上流端部に対向しており、これらの端部自体は同じ円上に分配される。ここで再度、前記膜の材料の弾性は前記孔を閉じた状態で保持しており、適切であれば、漏洩密閉な状態で保持する。液体が駆動手段の作動により加圧されると、液体は前記孔の角部から離れて拡がり、前記噴射ダクト内へ流入する。
【0015】
活性成分からの噴射を遮断する前記膜は、該噴射器の上流面(又は内面)に少なくとも部分的に支持されることが都合がよい。
【0016】
各噴射ダクトはその上流端部において、入口空洞を具備することが好ましく、その入口空洞は、噴射のための液体の加圧の瞬間に前記膜の貫通又は前記膜の貫通された部分の開口を促進する。この入口空洞はまた、例えば幾つかのダクトを供給する環状の溝等の幾つかのダクト、又はそれら(ダクト)の全てに対して共通になり得る。この配置は、噴射に対して前記膜の位置決めの問題を解決する。この空洞の形状又はこの溝の形状は、最適化されて前記膜の効果的な開口を可能にし、更に前記ダクトのもう一方の端部から吐出する液体のジェットの結合(cohesion)距離の制御を可能にする前記ダクトのヘッドにおいて空洞を形成する。
【0017】
例えば、前記入口空洞は前記噴射ダクトの上流端部において、回転の面により区切られており、前記噴射器の上流面のレベルにおけるそれ(回転の面)の高さ及び直径は、横断可能な膜の厚みに比べより大きいが、しかしこの厚みの2又は3倍より小さく留まる。
【0018】
前記噴射ダクトに供給するための円形の溝の場合において、前記溝の最適化された外形は、その高さと幅が、前記噴射器の半径に沿って計測した場合に、前記膜の厚みに比べより大きく、この厚みの2又は3倍より小さく留まるような外形である。
【0019】
本発明の異なる実施の形態において、前記噴射器の上流面又は前記噴射器の内側端部は、前記容器の内側を向く突起を具備する。前記噴射ダクトはこれらの突起を介して前記容器内に開く。これらの突起は、個別の、即ち各ダクトに対して1つの突起であることが可能であるか、あるいは例えば、前記容器に軸に中心を有する円周上に配置された全てのダクトに共通な環状の突起の形で、幾つか又は全てのダクトに対して共通であり得る。前記横断可能な膜は、液体の活性成分を前記噴射器から遮断しており、更に前記突起に当初は支持される。
【0020】
液体が加圧されて噴射を実施する場合に、前記膜は、変位し、前記突起に対して潰されており、その突起はそれ(膜)を貫通するか、又は該膜の事前貫通された部分を開口する。
【0021】
前述のように、前記膜は各突起に対向するように配置されたより薄い厚みの区域を具備可能であり、その場合にはより薄い厚みの区域及び前記突起の比較的精密なインデキシング(割り出し)を有することが必要であり、これらの区域の各々は、対応する突起により貫通されるか又は引き裂かれる。前記膜はまた、溝の形状のより薄い厚みの単一の区域を具備可能であり、この区域は、液体が加圧されると、前記突起により貫通されるか又は引き裂かれる。
【0022】
前記横断可能な膜は、液体が加圧されるまで閉じられたままである、事前貫通される部分を具備可能である。これらの事前貫通された部分は、各事前貫通された部分が1つの突起に対向して設置されるという意味で、独立であることが可能であり、前記突起との関係において、前記膜の比較的精密なインデキシングを有することが必要である。これらの事前貫通された部分は、例えば全ての突起又は単に1つの環状の突起に対向する環状の孔(スリット)の形で、全ての突起に対して共通であり得る。
【0023】
第1の変形形態に従い、前記駆動手段は、噴射を実施するために、上流閉鎖要素に直接作用する。
【0024】
第2の変形形態に従い、前記駆動手段は、プランジャにより上流閉鎖要素に作用する。
【0025】
前記駆動手段は火工式ガス発生器であることが好ましい。その様なデバイスは、非常にコンパクトで、強力で、更に特には非常に信頼性がある。
【0026】
前記容器及び注射器の本体は単一のユニットを形成することが都合がよい。
【0027】
前記容器は、前記注射器が前記容器と共に前記駆動手段に設置される場合に、中間材料を経由して前記本体にフリート化(fritted)される。
【0028】
前記注射器の本体は透明であり、噴射まで活性成分の前記容器を見ることを可能にする。前記本体は、前記注射器の本体の材料が透明ではない場合に、前記容器の中身を見るための少なくとも一つの窓を具備する。
【0029】
前記上流閉鎖要素に作用するプランジャは、透明な部分又は前記注射器の本体の窓において表示することにより、前記注射器の機能の指示として作用することが都合がよい。
【0030】
本発明は提示された問題を解決する。それは事前充填された注射器を提案しており、それの容器は活性成分に適合性を有する材料により製作されており、その噴射器は、幾つかの噴射ダクトを具備しており、高圧のオペレーション圧力耐えるので、この要素の適合性の問題は、該活性成分に適合性を有する横断可能な膜の介在(interposition)により解決される。
【0031】
本発明はまた、前記デバイスにおける2つの部分を分離可能にする利点を有する。1つの部分は、薬剤の(pharmaceutical)部分と呼ばれており、前記本体と、前記噴射器と、その膜と、変位可能な閉鎖要素を上流に有する前記容器とを具備しており、このサブユニットは、薬剤(pharmaceutical)産業の条件の下で、特には殺菌及び無菌処理等に関して、処理されることが可能である。このサブユニットは、前記注射器の残部と一体で製作されており、その要素は別の場所で組み立てられており、この組み立て作業は、薬剤産業に関係するものに比べてより厳しくない条件下で実施される。
【0032】
最終的にこの形態は、噴射が実施される前に、前記噴射ダクトを介する液体の任意のロスを防止する利点を有しており。前記デバイスは実際には、液体が懸濁状態の粒子を具備する場合には、液体の濁りの調査のため、又は混合物を均質化するために、しばしば振られる(これは単に推奨される)。活性成分が噴射の前に、前記ダクトから遮断されるという事実は、処置されるべき対象の皮膚への前記デバイスの適用に先行する操作における、ロスのリスクに対して最大の防御を与える。
【0033】
本発明は、本発明の異なる特定の実施の形態を示す図面により補助されて、以下に詳細説明される。
【0034】
図1と2において注射器は垂直に示されており、噴射システム(装置)又は噴射器4は下方向を向けられており、これは注射器の下流方向を規定しており、対向する方向は上流である。
【0035】
注射器1は、本体8を具備しており、液体の活性成分6を含む円筒状の容器2は本体8内に収容される。本体8の下流端部には、噴射器4が設置されており、この例において、噴射器4はダクト11等の4つの噴射ダクトを具備する。噴射器の下流面は、外部保護によりカバーされて、注射器の無菌(asepsis)状態が保持されることを確保しており、この保護はエラストマにより製作される膜を具備しており、前記膜は前記注射器の端部周囲にひだを入れられた(crimped)精密な金属製保護キャップにより噴射器の外面に適用される。この保護は噴射の前に取り外される。その上流端部において本体8は、駆動手段70に固定されており、駆動手段70はこの例においては、下記で説明される火工(pyrotechnic)ガス発生器タイプからなる。
【0036】
この例における容器2は、透明で液体の活性成分との適合性を有する材料製のチューブであり、この材料は例えば、薬局方(pharmacopeia)からのタイプI又はIIのガラスであるが、しかし任意の別の透明で適合性を有する材料を使用可能である。
【0037】
容器2は、その上流部において変位可能な閉鎖要素3により閉鎖される。この閉鎖要素3は従来から注射器において使用されるプランジャストッパタイプであり、これは、適当なエラストマを成形してプランジャを形成すること及び幾つかの横のリップ又はビードを具備して漏洩密閉性を確保すること(これらの要素は図において詳述されていない)により製作される構成要素である。この閉鎖要素の表面は、容器内におけるそれの滑動を促進するために、既知の方法で処理可能である。プランジャストッパを製造するために従来使用される材料は、活性成分との適合性を有していて薬学的に既知なエラストマである。これらは例えばクロロブチル又はブロモブチル(bromobutyls)であり、それらのショア硬さは約40から約70の間にある。
【0038】
容器2は横断可能な膜5により、その下流部分において閉じられる。この横断可能な膜5は、容器2の下流角部と噴射器4の実質的に平らな上流面との間で締め付けられており、従って容器2を漏洩密閉にする。横断可能な膜5は、例えば既に引用されたグループから選択される活性成分との適合性を有するエラストマ又はポリマを使用して製造される。膜5の厚みは、約0.2mmから約1.5mmの間にあり、該厚みは約0.2mmから0.4mmの間にあることが好ましい。
【0039】
この例の噴射器4は本体8にねじ込まれる。噴射器は、例えばダクト11等の4つの噴射ダクトを具備しており、その噴射ダクトは、その軸が容器2の軸に一致するシリンダに分配される。この例において前記ダクトは、容器の軸に平行に図示されており、本発明の範囲から逸脱することなく、その断面積が実質的に一定であり、理由があってそれらはより複雑な設計を有することが可能であり、実施の形態においては別に説明される。しかし一般的にこれらの噴射ダクトに関して、直径に対する長さの比は約10より大きく、あるいは数10に比べてさえも大きい。ダクトは上流端部において入口空洞12を具備することが好ましい。ダクトの配置に関して説明された事項を考慮すると、各ダクトは空洞を有することが出来るか、あるいは1つの空洞は幾つかのダクト又は全てのダクトに対して共通であることが出来、その後者のケースにおいて、それは円形の溝である。図2の詳細から分かるように、液体に噴射圧力が作用すると、この入口空洞の役割は、ダクト11に対向する膜5の事前貫通部分の破壊又は開口を可能にする。別の部分で説明したように、ジェットの結合距離の制御に有利なように、セルがダクト上に形成されることが分かる。
【0040】
噴射器4の下流面、即ち処置されるべき対象者の皮膚に支持される面においてダクト11は、突起を介して開いており、その突起は適切であれば、共に接続して円形のフランジを形成する。この配置は、皮膚上におけるより均一な支持を形成しており、噴射の品質を損なうことなく、皮膚に対して注射器の垂直な姿勢において小さな欠陥に耐えることを可能にする。
【0041】
この例において駆動手段70は、断面で部分的に図示されるが、プランジャ10により閉鎖要素3に作用する。このプランジャは金属又は、例えばテフロン(登録商標)等の硬質プラスティック材料により製作されており、それはここでは単純にOリングシールで図示される、シール手段を具備する。そのシール手段により、このプランジャは、火工発生器からの燃焼ガスが閉鎖要素3に達しないことを確保する。このプランジャはまた、それが本体8の窓に表れる場合に、機能していることの証拠として作用する。可視証拠のこの役割はまた変位可能な閉鎖要素自体により確保可能である。
【0042】
結局図1と2は、本体8に容器2を設置する特別なケースを図示する。容器2は、噴射器4内に中心を有し且つ本体8内に設置されており、更に中間材料9により包まれており、その中間材料9は、アセンブリが駆動手段70の本体71に設置される場合に、本体71のリップにより圧縮される。この瞬間における中間材料9のこの圧縮は、容器2のフリット化を確保し、後者(容器2)が、駆動手段の作動中に高圧の噴射圧力に耐えることを可能にする。
【0043】
次に、火工発生器の主要素について説明する。それは本体71と、火工チャージ72を具備しており、その燃焼はストライカー74によりプライマ73が打撃される(impacted)ことにより開始される。プライマ73はプライマホルダ80によりカバーされる。初期位置においてストライカー74は、本体71に一体でねじ込まれるストライカーガイド75内において、ボール77等の少なくとも一つのボールにより保持されており、ボールはストライカーの溝に部分的に係合される。衝撃デバイスは、溝79付きの押しボタン78と、内部バネ76とを具備する。押しボタン78はストライカーガイド75の外側を滑り、それはスタッドにより保持されており、スタッドは横方向の溝内を移動する。この押しボタン78はこの場合においてトリガ部材である。
【0044】
火工チャージ72の燃焼を開始するために、本発明の範囲を逸脱することなく、本明細書で開示されるストライカーデバイス以外の開始デバイスを使用することはもちろん可能である。詳細には説明せず、更に任意の制限を含むことを望まずに、本明細書では例として、電池又は圧電式始動を備えたデバイスを、始動を備えたデバイスとして引用する。
【0045】
適当であれば、火工ガス発生器は、急速開放弁により閉じられる圧縮ガス容器からなるガス発生器により置換可能である。トリガ部材は該弁を開け、容器内の前記圧縮ガスは膨張して、スラスト手段に作用する。
【0046】
無菌ストッパを取り外して、処置されるべき対象の皮膚に注射器を設置した後の使用に関して、オペレータはその親指を押しボタン78上に押しつけると、押しボタン78は下に移動してバネ76を圧縮する。押しボタンは、溝79が例えばボール77等のボールを含む溝のレベルに到達するまで下方に移動し、そのボールは溝79において係合が外されてストライカーを解放し、ストライカーは、その始動が火工チャージ72を点火するプライマ73を激しく打撃する。プライマホルダ80により支持されるストライカーは、その座に後者を保持しており、漏洩密閉性を確保する。燃焼ガスは押しボタンに向かって逆に上昇しない。
【0047】
図3は事前貫通された部分を有するライン内の膜の開口を詳細に図示する。円形の開口は膜内で貫通しており、これらの開口の直径は約100μmから約300μmの間にある。膜のエラストマの弾性により、事前貫通された部分は閉じられたままであり、比較的漏洩密閉性がある。膜の事前貫通された部分に対向するダクト11の頭部において、実質的に円錐形状の入口空洞12が存在しており、その高さはベースの直径の約2倍に等しい。液体に伝達される圧力の作用の下で、駆動手段の作動が開始された場合に、膜の事前貫通された部分の角部は、変形して、ダクトの頭部において円錐の空洞の壁上に載るように移動する。ダクトへの入口において従って、動揺(perturbations)を生じ流れにおいて乱れ(turbulence)が形成されるセルが形成される。これらの現象はジェットの結合距離の制御に寄与する。
【0048】
図4は本発明のこれとは別の実施の形態の詳細図を示す。この例において注射器の噴射器は、各噴射ダクト41の上流端部において突起46を具備しており、この例では突起は、所謂切頭円錐形状の非常に単純な形状を有する。横断可能な膜45は、噴射ダクトに対向する事前貫通された区域を具備しており、これらの突起に支持される。膜45の外側周辺は、容器のチューブと噴射器の周辺肩部との間で締め付けられる。膜は、膜の事前貫通された部分が噴射ダクトに対向して設置されるような状態で、スタッド又はピンのシステム(本図には示されない)により噴射に関して角度を有した状態でくさびで割られる(wedged)。駆動手段による液体の加圧の作用の下で、膜は噴射器上で破砕されて、事前貫通された区域は円錐状の突起により開けられる。事前貫通された区域の角部は離れるように拡げられて液体の通過を可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明による針なし注射器の特定の実施の形態を図式的に且つ部分断面で図示する。
【図2】 図2は、活性成分の容器、膜及び噴射器を具備する前記注射器のその部分を詳細に図示する。
【図3】 図3は、噴射ダクトの上流の空洞に対向する前記膜の変形を図解する。
【図4】 図4は、容器を具備する前記注射器のその部分を、突起を有する噴射器を備えた状態で詳細に図示する。

Claims (14)

  1. 円筒状で且つ管状の容器(2)に含まれる液体の活性成分(6)の噴射のための針なし注射器(1)において、
    前記円筒状の容器(2)は、駆動手段(70)により変位可能な閉鎖要素(3)によりその上流部分において閉じられており、更に前記活性成分と適合性があると共に、少なくとも一つの噴射ダクトを具備する噴射器(4)をカバーする横断可能な膜(5)によりその下流部分において閉じられており、
    前記膜(5)が、前記容器(2)の下流角部と前記噴射器(4)の実質的に平らな上流面との間で締め付けられており、
    前記容器(2)は前記注射器の前記本体(8)内において押圧されており
    前記膜(5)は、各噴射ダクト(11)に対向する、事前貫通された部分を具備しており、各事前貫通された部分は、閉じた状態で保持されて、前記液体が加圧されるまで漏洩密閉性を有することを特徴とする針なし注射器。
  2. 前記膜(5)は、少なくとも2つの噴射ダクトをカバーしており、前記噴射ダクトの上流端部は、前記円筒状の容器の軸に中心を有する同じ円に設置されることを特徴とする請求項1に記載の針なし注射器。
  3. 前記膜(5)は、前記容器の軸に中心を有する円形の孔を具備しており、この孔は、前記噴射ダクトの上流端部に対向しており、更に前記液体が加圧されるまで、閉じられると共に漏洩密閉性のある状態で保持されることを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の針なし注射器。
  4. 各ダクト(11)は、その上流端部に入口空洞(12)を具備しており、前記入口空洞(12)は回転面により区切られており、前記入口空洞(12)の上流面のレベルにおける直径及び前記入口空洞(12)の高さは、前記膜の厚みに比べてより大きく、更に前記膜の厚みの3倍よりは小さいことを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の針なし注射器。
  5. 前記入口空洞は、前記噴射器(4)の上流面において円形の溝に接続し、更にそれを形成することを特徴とする請求項に記載の針なし注射器。
  6. 前記円形の溝は、前記膜の厚みより大きく、且つこの厚みの2倍より小さい高さと幅を有することを特徴とする請求項に記載の針なし注射器。
  7. 前記膜(45)は各ダクト(41)の上流端部に設置される突起(46)に支持されることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の針なし注射器。
  8. 前記駆動手段(70)は前記上流の閉鎖要素(3)に直接作用することを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の針なし注射器。
  9. 前記駆動手段(70)はプランジャ(10)により前記上流の閉鎖要素に作用することを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の針なし注射器。
  10. 前記駆動手段(70)は火工式ガス発生器であることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の針なし注射器。
  11. 前記容器(2)及び前記本体(8)は単一のユニットを形成することを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の針なし注射器。
  12. 前記容器(2)は、前記駆動手段(70)に装着される場合に、中間材料(9)があるために前記本体(8)に押圧されることを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載の針なし注射器。
  13. 前記本体(8)は透明であることを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載の針なし注射器。
  14. 前記本体(8)は、前記容器の中身を見るための少なくとも1つの窓を具備することを特徴とする請求項1から12のいずれか一項に記載の針なし注射器。
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