JP3700449B2 - リーチフォークリフトのサイドシフト装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、リーチフォークリフトのアタッチメントの一つであるサイドシフト装置に関し、さらに詳しくは、フォークが装着されるサイドシフトアタッチメントを車幅方向に移動できるようにしたサイドシフト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
フォークリフトのサイドシフト装置は、マストに沿って昇降可能なリフトブラケットに、左右一対のフォークが装着されることになるサイドシフトアタッチメントを車幅方向にスライド可能に支持させ、荷物の積み降ろし時に必要に応じてサイドシフトアタッチメントをシフトさせることにより、車体の切り返しを行うことなく荷物とフォークとの相対位置決めもしくは荷物の正確な位置決めを可能にすることを基本とするものである。
【0003】
そして、特にリフトブラケットがマストとともに左右のストラドルアームに沿って前後に移動するリーチフォークリフトのサイドシフト装置にあっては、サイドシフトアタッチメントも左右に移動するが故に、そのフォークが左右のストラドルアームに当たらないようにするためには、左右のフォークの最大間隔はストラドルアームの対向間隔内に納まり得る大きさに制限される。これにより、リーチ量の大小にかかわらず、つまりはストラドルアーム内のどの位置にマストが位置していてもサイドシフト装置を作動させることができることになる(リーチ動作優先タイプ)。
【0004】
その一方、左右一対のフォークの最大間隔(フォークスパン)を犠牲にすることなく、左右のストラドルアームの対向間隙よりも左右のフォークの間隔を大きくして荷役作業を行いたい場合があり、このような場合には、逆にサイドシフト装置の作動は、サイドシフトアタッチメントがストラドルアームよりも前方側に位置していることを条件として初めて可能となる(フォークスパン優先タイプ)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来のリーチフォークリフトにおけるフォークスパン優先タイプのものにあっては、前述したように、サイドシフトアタッチメントが左右のストラドルアームよりも前方側にある場合のみそのサイドシフトアタッチメントのシフト動作を可能にする必要があるため、フォークオーバハング(フロントオーバハング)が大きくなり、それに伴って許容荷重が制限される結果となって好ましくない。
【0006】
本発明は、以上のような課題に着目してなされたもので、とりわけリーチフォークリフトのフォークスパン優先タイプのサイドシフト装置でありながら、フォークオーバハングの短縮化により許容荷重の増大を可能とした構造を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、マストに沿って昇降するリフトブラケットに、フォークが装着されるサイドシフトアタッチメントを車幅方向にスライド可能に支持させてなるリーチフォークリフトのサイドシフト装置において、少なくとも上下一対の水平なフィンガバーからなるサイドシフトアタッチメントのうち下側のフィンガバーの長さを、上側のフィンガバーの長さよりも短く且つ左右一対のストラドルアームの対向間隙内に納まる長さに設定するとともに、前記サイドシフトアタッチメントに対してその取付位置が調整可能なフォークを最も外側位置としたとき、車両正面視においてフォークの安定化に必要な量としてそのフォーク幅寸法の一部が前記下側のフィンガバーに対しオーバーラップするように設定されていて、さらに、リーチ量を最も大きくしたとき、リフトブラケットおよびサイドシフトアタッチメントが左右のストラドルアームの対向間隙内に納まり、フォークのみが上記ストラドルアームの対向間隙から外れるように設定されていることを特徴としている。
【0009】
したがって、先に述べたフォークスパン優先タイプとして使用する場合、従来はフォークのみならずサイドシフトアタッチメントまでも左右のストラドルアームの前方側に位置していることが必須条件とされていたが、請求項1に記載の発明では、サイドシフトアタッチメントを形成している下側のフィンガバーとフォークとが部分的にオーバーラップしているだけであるために、加重条件として、フォークのみがストラドルアームの前方側に位置するように設定すれば、結果としてサイドシフトアタッチメントの前後方向の寸法分だけフロントオーバハングが短縮化される。
【0010】
また、請求項1に記載の発明では、下側のフィンガバーの長さを、上側のフィンガバーの長さよりも短く且つ左右一対のストラドルアームの対向間隙内に納まる長さに設定しているため、必要に応じて、サイドシフトアタッチメントに対してその取付位置が調整可能なフォークを最も外側位置としたとき、リーチ量の大小にかかわらずその左右一対のフォークが前記リフトブラケットおよびサイドシフトアタッチメントとともに左右のストラドルアームの対向間隙内に納まるように設定することにより、リーチ動作優先タイプものとしての使用も可能となる。
【0011】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、フォークスパン優先タイプのサイドシフト装置として使用するにあたり、サイドシフトアタッチメントを形成している下側のフィンガバーとフォークとが部分的にオーバーラップしているだけであるため、左右のストラドルアームよりも前方側にあることが条件とされるのはフォークのみであり、従来のものと比べて少なくともサイドシフトアタッチメントの前後方向の寸法分だけフォークオーバハングを縮小化して、許容荷重を増大できる効果がある。
【0012】
また、必要に応じて、サイドシフトアタッチメントに対してその取付位置が調整可能なフォークを最も外側位置としたときに、リーチ量の大小にかかわらずその左右一対のフォークが前記リフトブラケットおよびサイドシフトアタッチメントとともに左右のストラドルアームの対向間隙内に納まるように設定すれば、リーチ動作優先タイプものとしての使用も可能となり、サイドシフト装置としての汎用性が高くなる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1〜5は本発明に係るサイドシフト装置の好ましい実施の形態を示す図であって、特に、図2はリーチフォークリフト全体の側面図を、図3はサイドシフト装置の背面図を、図4はその側面図を、図5は同じくその分解斜視図をそれぞれ示している。そして、これらの図2〜5に示されたサイドシフト装置の機能を図1に模式的に表してある。
【0014】
図2のほか図3〜図5に示すように、1,1は車体フレーム1Aから前方に一体的に延出された左右一対のストラドルアーム、2はこの一対のストラドルアーム1,1に前後方向に移動可能に設けられたマスト、3はマスト2に対して昇降可能に案内支持されたリフトブラケット、4はリフトブラケット3の前面側に該リフトブラケット3に対して車幅方向にシフト(スライド)可能に案内支持されたサイドシフトアタッチメントである。
【0015】
リフトブラケット3はロアプレート5とスリーブ6および左右一対のサイドプレート7とにより略矩形枠状のものとして形成されていて、このリフトブラケット3は周知のようにマスト2とともにストラドルアーム1,1に沿って前後方向に移動可能となっている。
【0016】
また、サイドシフトアタッチメント4は、互いに平行な上側のフィンガバー8と下側のフィンガバー9とを左右一対のサイドブラケット10,10にて連結することにより略矩形枠状のものとして形成されていて、略変形U時状をなすスイングバー11とともにシャフト12を介してリフトブラケット3側のスリーブ6に揺動可能に支持されている。そして、シフトシリンダ13のチューブ14がリフトブラケット3側のシリンダブラケット15に、またそのシフトシリンダ13のピストンロッド16がサイドシフトアタッチメント4側のロッドブラケット17にそれぞれ連結されている一方、リフトブラケット3に設けたチルトシリンダ18のピストンロッド19が上記スイングバー11の背面部に当接している。これにより、シフトシリンダ13の伸縮動作に応じてサイドシフトアタッチメント4がリフトブラケット3に対してシフト量S(図1,3参照)のもとで車幅方向にシフト動作する一方、チルトシリンダ18の伸縮動作に応じてサイドシフトアタッチメント4がスイングバー11とともにチルト動作するようになっている。
【0017】
上記のサイドシフトアタッチメント4を形成している上下のフィンガバー8,9は、リフトブラケット3とともにいずれも左右一対のストラドルアーム1,1の対向間隙内に納まり得る長さに設定されているも、下側のフィンガバー9の長さは上側のフィンガバー8の長さよりも短く設定されている。また、上記リフトブラケット3を形成している上下のフィンガバー8,9には周知のように左右一対のフォーク20,20が装着されるようになっていて、これらのフォーク20,20はフォーク位置調整可能範囲L(図1,3参照)内において所定のピッチにてその位置が任意に調整可能となっている。すなわち、図3に示すように、上側のフィンガバー8には等ピッチにて複数の係止溝21,21…が形成されていて、位置調整可能とされたフォーク20,20がいずれかの係止溝21の位置にて任意に位置決め可能となっているものであるが、図1に示すように、各フォーク20,20を上記フォーク位置調整可能範囲L内の最も外側に配置したとき(左右の最も外側の係止溝21aの位置にて位置決めしたとき)には、車両前後方向視(車両正面視または車両背面視)において、該フォーク20,20は上側のフィンガバー8に対しては完全にオーバーラップするものの、下側のフィンガバー9に対してはそのフォーク20,20の安定化のために必要な最低限の幅aのみがオーバーラップするように設定されている。
【0018】
さらに、同図(A)に示すように、リフトブラケット2を図示外のマストとともに最大リーチ量状態下においたとき、リフトブラケット2およびサイドシフトアタッチメント3が左右のストラドルアーム1,1の対向間隙内に位置する一方で、左右のフォーク20,20のみがそのストラドルアーム1,1の対向間隙から外れて各ストラドルアーム1,1よりも前方側に位置するように設定されている。
【0019】
これらの図において、図1に実線で示す状態にあるかぎりは、サイドシフトアタッチメント4やフォーク20,20が左右一対のストラドルアーム1,1と干渉することはないから、リフトブラケット3をマスト2とともにストラドルアーム1,1に沿って前後方向に移動させて荷役作業を行うことができる。
【0020】
一方、先に述べたフォークスパン優先タイプのサイドシフト装置として使用する場合には、図1に示すように最大リーチ量状態とした上で、シフト量Sだけ左右一対のフォーク20,20を外側すなわち右側もしくは左側にシフト動作させる。このとき、前述したようにサイドシフトアタッチメント4を形成している下側のフィンガバー9の長さを予め上側のフィンガバー8のそれよりも短く設定してあるため、一対のフォーク20,20がサイドシフトアタッチメント4に対して最も外側位置にあったとしても、サイドシフトアタッチメント4やフォーク20,20がストラドルアーム1,1と干渉することはない。
【0021】
図7は従来のフォークスパン優先タイプのサイドシフト装置の構造を模式的に表したもので、最大リーチ量状態下でシフト動作を行おうとすると、同図に示すようにフォーク20,20のみならずサイドシフトアタッチメント4までもがストラドルアーム1,1の前方側に位置していなければならず、前輪の車軸中心Cからフォーク20,20の垂直面までの距離であるフォークオーバハングすなわちフロントオーバハングはW1となる。
【0022】
これに対して、本実施の形態では、図1に示したように、サイドシフトアタッチメント4は左右一対のストラドルアーム1,1の対向間隙内に位置しているため、そのフォークオーバハングW2は図5のフォークオーバハングW1よりもサイドシフトアタッチメント4の前後方向寸法P分だけ小さくなる(W1>W2)。
【0023】
また、上記のようなフォークスパン優先タイプの使用が必ずしも必要でない場合には、図6に示すように、サイドシフトアタッチメント4をシフト量Sだけシフト動作させたとしても、フォーク20,20がストラドルアーム1,1と干渉しないような位置に各フォーク20,20の位置を予め調整しておく。こうすることにより、リーチ量の大小に関係なくどの位置においてもサイドシフトアタッチメント4のシフト動作が可能であり、リーチ動作優先タイプのものとして使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるサイドシフト装置の好ましい実施の形態を示す図で、(A)はその構造を模式的に表した平面説明図、(B)は同じくその背面説明図。
【図2】サイドシフト装置を備えたリーチフォークリフトの側面説明図。
【図3】サイドシフト装置を後方から見た構成説明図。
【図4】図3の右側面説明図。
【図5】図3に示すサイドシフト装置の分解斜視図。
【図6】図1に示すサイドシフト装置の変形使用例を示す図で、(A)はその平面説明図、(B)は同じくその背面説明図。
【図7】従来のフォークスパン優先タイプのサイドシフト装置の構造を模式的に表した平面説明図。
【符号の説明】
1…ストラドルアーム
2…マスト
3…リフトブラケット
4…サイドシフトアタッチメント
8…上側のフィンガバー
9…下側のフィンガバー
13…シフトシリンダ
20…フォーク
Claims (1)
- マストに沿って昇降するリフトブラケットに、フォークが装着されるサイドシフトアタッチメントを車幅方向にスライド可能に支持させてなるリーチフォークリフトのサイドシフト装置において、
少なくとも上下一対の水平なフィンガバーからなるサイドシフトアタッチメントのうち下側のフィンガバーの長さを、上側のフィンガバーの長さよりも短く且つ左右一対のストラドルアームの対向間隙内に納まる長さに設定するとともに、
前記サイドシフトアタッチメントに対してその取付位置が調整可能なフォークを最も外側位置としたとき、車両正面視においてフォークの安定化に必要な量としてそのフォーク幅寸法の一部が前記下側のフィンガバーに対しオーバーラップするように設定されていて、
さらに、リーチ量を最も大きくしたとき、リフトブラケットおよびサイドシフトアタッチメントが左右のストラドルアームの対向間隙内に納まり、フォークのみが上記ストラドルアームの対向間隙から外れるように設定されていることを特徴とするリーチフォークリフトのサイドシフト装置。
Priority Applications (1)
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JP04946899A JP3700449B2 (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | リーチフォークリフトのサイドシフト装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Family Applications (1)
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JP04946899A Expired - Fee Related JP3700449B2 (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | リーチフォークリフトのサイドシフト装置 |
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1999
- 1999-02-26 JP JP04946899A patent/JP3700449B2/ja not_active Expired - Fee Related
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