JP3700417B2 - 自動緊急通報装置 - Google Patents
自動緊急通報装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3700417B2 JP3700417B2 JP28286798A JP28286798A JP3700417B2 JP 3700417 B2 JP3700417 B2 JP 3700417B2 JP 28286798 A JP28286798 A JP 28286798A JP 28286798 A JP28286798 A JP 28286798A JP 3700417 B2 JP3700417 B2 JP 3700417B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- processing unit
- signal processing
- vehicle
- automatic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Alarm Systems (AREA)
- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、移動体における緊急事態発生時において、緊急通報を自動的に行う自動緊急通報装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、車両等の移動体における緊急事態発生時に、緊急通報を自動的に行うシステムが提案されている。このようなシステムでは、緊急事態発生時に電源系統の断線を想定したシステム構成が必要な場合がある。例えば、特開平8−287386公報には、緊急事態発生時に緊急通報を、事故車側から所定の緊急体制側に通報できるシステムが提案されているが、このシステムでは、車載電源とは別に、予備電源が車載されている。予備電源として、大容量コンデンサが使用され、常時充電されている状態にある。そこで、緊急事態発生時には、車載電源の電源系統が断線しても、予備電源から電力が供給されるため、緊急通報を行うことが可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような予備電源を持つ緊急通報システムでは、予備電源としての専用のコンデンサと、予備電源に充電を行う充電回路が必要である。そのため、コストが高くなったり、予備電源を搭載するためのスペースを車内に設ける必要が生じたりするという問題点があった。
【0004】
本発明は、緊急事態発生時に車載電源の電源系統の断線が起こった場合でも緊急通報を行うことができる、低コストで省スペースの電源切り替えシステムを備えた自動緊急通報装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、自動緊急通報装置であって、自車両に緊急事態が発生したことを検出し、メーデー起動信号を送るメーデー検出部と、車載電源から電力が供給され、前記メーデー起動信号に応じて、前記緊急事態の発生と自車位置情報とを自動通報する指令を出すための処理を実施する信号処理部と、前記車載電源より常時充電されるバッテリを内蔵し、前記信号処理部からの指令に応じて所定の連絡先へと自動通報する自動通報手段と、を備え、前記自動通報手段に内蔵されたバッテリと前記信号処理部との間には、前記信号処理部への電力供給を制御する電源制御回路を含み、前記電源制御回路は、前記メーデー起動信号に応じて前記信号処理部から送られる切り替え要求信号を受け取る切り替え制御部と、前記切り替え制御部により制御されるスイッチと、を有し、前記切り替え制御部は、前記切り替え要求信号に応じ、前記自動通報手段に内蔵されたバッテリから前記自動通報手段へ電力供給するとともに前記信号処理部へ電力が供給されるよう前記スイッチを制御することを特徴とする。
【0006】
本発明においては、通常時、自動通報手段は車載電源より充電されるバッテリより電力を供給され、電源は常に充電されている状態にある。また、通常時、信号処理部は車載電源より電力供給を受けている。メーデー検出部により緊急事態が検出されると、少なくとも自動通報手段が内蔵するバッテリから、信号処理部へ電力が供給される。緊急事態発生時において、信号処理部は、自動通報手段から供給される電力を使用して、信号処理部から自動通報手段に所定の連絡先へ通報するように指令を出すための処理を行うことが可能である。
【0007】
また、前記自動緊急通報装置が有する前記電源制御回路は、前記車載電源の電源系統の断線を検出する断線検出手段を備え、前記断線検出手段より前記車載電源の電源系統の断線が検出されると、前記信号処理部への電力供給元を、前記車載電源から前記バッテリへと切り替えるようにしてもよい。
【0008】
このように、本発明においては、緊急事態発生時に、車載電源の電源系統の断線が検出された場合、信号処理部への電力供給元を、車載電源からバッテリへと切り替えてもよい。
【0009】
また、前記自動緊急通報装置が有する前記電源制御回路は、前記車載電源の電源系統が断線していない場合には、前記メーデー起動信号に応じて、前記信号処理部への電力供給を、前記車載電源と前記バッテリとで行うように制御してもよい。
【0010】
このように、本発明においては、緊急事態発生時に、信号処理部への電力供給を、車載電源とバッテリとで行ってもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態(以下実施形態という)を、図面に従って説明する。
【0012】
図1は、本実施形態の自動通報装置10の全体構成を示すブロック図であり、自車両の位置を検出する位置検出手段としてGPS受信機12を有している。GPS受信機12は、複数の人工衛星からの電波を受信して、車両の絶対位置を検出する。GPS受信機12にはナビECU14が接続されており、GPS受信機12で検出された車両の絶対位置が、ナビECU14へ供給される。ナビECU14は、自車両の位置と地図データに基づき、経路案内のための処理を行う。
【0013】
ナビECU14には、メーデーECU16が接続されており、ナビECU14から、車両の絶対位置のデータが常に供給されている。また、このメーデーECU16にはメーデー検出部18が接続されている。メーデー検出部18は、エアバックの作動状態を検出したり、車両への衝撃を検出したりして、車両が緊急状態であることを検出する。メーデーECU16は、メーデー検出部18からのメーデー起動信号に応じて、セルラー電話機20へ緊急事態を自動通報する指令を出すための処理を実施する。緊急時には、メーデーECU16からの通報指令を受けたセルラー電話機20から、所定の連絡先22へ、自動通報が行われる。この通報には、通常ナビECU14から供給される自車位置情報が含まれる。なお、車両の絶対位置のデータは、ナビECU14からメーデーECU16へ常に供給されていなくてもよく、緊急事態発生時にのみ供給されてもよい。
【0014】
このような緊急事態発生時には、車載電源の電源系統に断線が起こる場合がある。車載電源の電源系統に断線が起こった場合、通常メーデーECU16は車載電源から電力を供給されているので、メーデーECU16からセルラー電話機20に所定の連絡先22へ通報するように指令をすることができず、自動通報が行えない。そこで、本実施形態では、緊急事態発生時に、セルラー電話機20に内蔵されている電源からメーデーECU16への電力の供給を可能とした。
【0015】
図2は、本実施形態での、メーデーECU16とセルラー電話機20の電源系統及び電源制御回路を示すブロック図である。
【0016】
メーデーECU16とセルラー電話機20は、外部機器接続用コネクタ24で接続されており、モデム用データ信号、電源制御信号等の信号の授受が行われる。本実施形態では、外部機器接続用コネクタ24の一ピンを電源用に使用し、一ピンを接続要求信号用に使用する。なお、メーデーECU16とセルラー電話機20の接続は、外部機器接続用コネクタ以外のコネクタで行ってもよい。
【0017】
セルラー電話機20内には内部にバッテリ26が内蔵されており、スイッチ28で、このバッテリ26の電力供給先を切り替えることができる。このスイッチ28がOFFの場合、バッテリ26はセルラー電話機20内にのみ、電力を供給する。スイッチ28がONの場合、バッテリ26の電力は、セルラー電話機20のみではなく、外部機器接続用コネクタ24とメーデーECU16内の電源制御部30を介して、メーデーECU16の内部にも供給される。
【0018】
スイッチ28は、切り替え制御部32に制御されるが、切り替え制御部32はメーデー検出部18からの信号に応じて制御される。メーデー検出部18からの信号は、メーデーECU16内の信号処理部34へ入力される。信号処理部34は、メーデー検出部18からの信号を処理し、バッテリ26からの電力の供給先をメーデーECU16側に切り替える必要がある場合、切り替え制御部32へ切り替え要求信号を送出する。切り替え制御部32は、信号処理部34からの切り替え要求信号に応じて、スイッチ28を制御する。
【0019】
このように、メーデー検出部18からの信号に応じて、スイッチ28が制御される。
【0020】
次に、通常時と緊急事態発生時のスイッチ28の制御方法について説明する。
【0021】
通常時、すなわち、信号処理部34でメーデー起動信号が検出されない場合は、信号処理部34から切り替え制御部32へ切り替え要求信号が送出されない。この場合、切り替え制御部32がスイッチ28をOFFとし、バッテリ26からの電力はセルラー電話機20の内部電源のみに供給される。一方、メーデーECU16の電源制御部30内には、ダイオード36があり、バッテリ26から電力が供給されない場合は、ダイオード36が導通しない。そのため、メーデーECU16の内部、すなわち、信号処理部34には、バッテリ26から電力が供給されず、車載電源のみから電力が供給される。
【0022】
一方、緊急事態発生時、すなわち、信号処理部34でメーデー起動信号が検出されると、信号処理部34から切り替え制御部32へ、切り替え要求信号が送出される。切り替え制御部32は、この切り替え要求信号に応じて、スイッチ28をONにし、バッテリ26からの電力を、セルラー電話機20だけではなく、メーデーECU16に対しても供給する。メーデーECU16へ電力が供給されると、ダイオード36が導通するので、メーデーECU16の内部、すなわち信号処理部34には、車載電源のみではなく、セルラー電話機20のバッテリ26からも電力が供給される。
【0023】
このように、本実施形態においては、緊急事態発生時に、メーデーECU16に、少なくとも、セルラー電話機20のバッテリ26から電力を供給することが可能である。例えば、車載電源が断線していない場合、メーデーECU16の内部、すなわち信号処理部34には、車載電源とセルラー電話機20のバッテリ26とから電力が供給される。また、車載電源が断線した場合、すなわち、車載電源から電力が供給されない場合は、セルラー電話機20のバッテリ26のみから電力を供給することが可能である。
【0024】
また、車載電源に電圧センサ等設置し、車載電源の電源系統の断線を検出した場合のみ、スイッチ28をONにしてもよい。この場合、車載電源が断線しない場合は、セルラー電話機20のバッテリ26からメーデーECU16へ電力が供給されない。よって、バッテリ26の電力を節約することが可能である。
【0025】
また、本実施形態では、緊急事態発生時にセルラー電話機20のバッテリ26からメーデーECU16に電力を供給するので、メーデーECU16内に予備電源を設ける必要がない。セルラー電話機20のバッテリ26からメーデーECU16への電力供給のためには、スイッチ28と、電源制御部30のダイオード36のみ設置すればよく、予備電源を設ける場合と比較すると、低コストで省スペースな電源切り替えシステムが可能となる。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明においては、緊急事態発生時に車載電源系統の断線が起こった場合でも、緊急通報を行うことができる。そして、そのために大容量の予備電源は必要ではなく、低コストで省スペースな自動緊急通報装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態の自動通報装置の全体構成を示すブロック図である。
【図2】 本実施形態の電源系統及び電源制御回路を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 自動通報装置、16 メーデーECU、20 セルラー電話機、22 所定の連絡先、24 外部機器接続用コネクタ、26 バッテリ、28 スイッチ、30 電源制御部、36 ダイオード。
Claims (5)
- 自車両に緊急事態が発生したことを検出し、メーデー起動信号を送るメーデー検出部と、
車載電源から電力が供給され、前記メーデー起動信号に応じて、前記緊急事態の発生と自車位置情報とを自動通報する指令を出すための処理を実施する信号処理部と、
前記車載電源より常時充電されるバッテリを内蔵し、前記信号処理部からの指令に応じて所定の連絡先へと自動通報する自動通報手段と、
を備え、
前記自動通報手段に内蔵されたバッテリと前記信号処理部との間には、前記信号処理部への電力供給を制御する電源制御回路を含み、
前記電源制御回路は、前記メーデー起動信号に応じて前記信号処理部から送られる切り替え要求信号を受け取る切り替え制御部と、
前記切り替え制御部により制御されるスイッチと、を有し、
前記切り替え制御部は、前記切り替え要求信号に応じ、前記自動通報手段に内蔵されたバッテリから前記自動通報手段へ電力供給するとともに前記信号処理部へ電力が供給されるよう前記スイッチを制御することを特徴とする自動緊急通報装置。 - 請求項1記載の自動緊急通報装置であって、
前記自動通報手段は、セルラー電話機であることを特徴とする自動緊急通報装置。 - 請求項1または2に記載の自動緊急通報装置であって、
前記信号処理部と前記自動通報手段とを電気的に結合可能なコネクタをさらに有することを特徴とする自動緊急通報装置。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の自動緊急通報装置であって、
前記電源制御回路は、前記車載電源の電源系統の断線を検出する断線検出手段を備え、
前記断線検出手段により前記車載電源の電源系統の断線が検出されると、前記信号処理部への電力供給元を、前記車載電源から前記バッテリへと切り替えることを特徴とする自動緊急通報装置。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の自動緊急通報装置であって、
前記車載電源の電源系統が断線していない場合には、
前記切り替え制御部は、前記信号処理部への電力供給を、前記車載電源と前記バッテリとで行うように前記スイッチを制御することを特徴とする自動緊急通報装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28286798A JP3700417B2 (ja) | 1998-10-05 | 1998-10-05 | 自動緊急通報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28286798A JP3700417B2 (ja) | 1998-10-05 | 1998-10-05 | 自動緊急通報装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000108822A JP2000108822A (ja) | 2000-04-18 |
JP3700417B2 true JP3700417B2 (ja) | 2005-09-28 |
Family
ID=17658123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28286798A Expired - Fee Related JP3700417B2 (ja) | 1998-10-05 | 1998-10-05 | 自動緊急通報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3700417B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10137687B4 (de) | 2000-08-04 | 2007-01-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd., Kadoma | Notfallinformationsendgerät und Notfallinformationssystem mit Endgerät |
JP2006270564A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Nec Corp | 通知システム、通信端末、携帯電話機、通知方法、プログラム、記録媒体 |
JP4367504B2 (ja) | 2007-03-06 | 2009-11-18 | 株式会社デンソー | 車載緊急通報装置 |
JP2014180941A (ja) * | 2013-03-19 | 2014-09-29 | Denso Corp | 車両用乗員保護装置 |
-
1998
- 1998-10-05 JP JP28286798A patent/JP3700417B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000108822A (ja) | 2000-04-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3335617B2 (ja) | 緊急通報システム端末機器、緊急通報システムおよび緊急通報システム端末機器制御方法 | |
KR100383159B1 (ko) | 차량 단말 장치 및 정보 전송 시스템 | |
US20020044062A1 (en) | Emergency information terminal and emergency information system including terminal | |
US9340118B2 (en) | Charging control apparatus for an electricity storage apparatus in a vehicle | |
KR101752155B1 (ko) | 긴급 호 유닛의 컴퓨팅 유닛을 이용하는 방법, 및 긴급 호 유닛 | |
KR100369915B1 (ko) | 긴급통보 단말장치 및 긴급통보 시스템 | |
CN102463952B (zh) | 控制装置 | |
JP3700417B2 (ja) | 自動緊急通報装置 | |
JP3687466B2 (ja) | 車両位置通報装置および車両位置通報システム | |
US6385166B1 (en) | Multiplex communication system | |
US7353412B2 (en) | Electrical circuit for controlling power supply and motor vehicle built-in device being operably connected to an external power supply | |
CN112752223A (zh) | 一种基于车载t-box的ecall实现方法、装置及存储介质 | |
JP4692369B2 (ja) | 車両用緊急通報システム | |
JP2000341196A (ja) | 車載端末装置および緊急通報システム | |
CA3062636C (en) | Vehicle system including remote start data bus command sending based upon a short-range link and related methods | |
EP1601554B1 (en) | Adr unit | |
US20070002891A1 (en) | In-vehicle wireless device | |
JP4364479B2 (ja) | 車載電子装置 | |
JP2001088631A (ja) | 車載通信端末装置 | |
JP2004280294A (ja) | 車載用電源管理装置 | |
JP3070851B1 (ja) | 緊急通報システム端末装置および緊急通報システム | |
JP2002118685A (ja) | 緊急通報システム端末機器および緊急通報システム | |
JP3871830B2 (ja) | 緊急通報システム端末装置および緊急通報システム | |
CN103183002A (zh) | 用于车辆的防劫持系统和用于车辆的防劫持方法 | |
KR100282909B1 (ko) | 차량의 전원 상태 감지장치 및 그 제어방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040909 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040914 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041112 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20041112 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050222 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050414 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050621 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050704 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080722 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090722 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090722 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100722 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110722 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110722 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120722 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130722 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |