JP3695320B2 - レゾルバの励磁信号生成装置およびレゾルバの角度変換装置 - Google Patents

レゾルバの励磁信号生成装置およびレゾルバの角度変換装置 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、レゾルバの励磁信号生成装置およびレゾルバの角度変換装置に関し、詳しくは、矩形波信号を正弦波信号に変換してレゾルバを励磁するレゾルバの励磁信号生成装置および矩形波信号を正弦波に変換した信号により励磁されたレゾルバからの2相信号を用いて角度変換を行なうレゾルバの角度変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のレゾルバの励磁信号生成装置としては、レゾルバから出力される第3の正弦波の振幅値に基づいてレゾルバに入力する正弦波のゲインを変更するものが提案されている(例えば、特開平1−100458号公報など)。この励磁信号生成装置では、レゾルバから出力される第3の正弦波の振幅値の前回との偏差に基づいてレゾルバに入力する正弦波のゲインを大きくまたは小さくすることにより、第3の正弦波の振幅が一定に保たれるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、こうしたレゾルバの励磁信号生成装置では、レゾルバから出力される信号が一つの正弦波である場合には、その振幅値を一定に保つことができても、2相信号を出力するレゾルバには適用することができない。
【0004】
本発明のレゾルバの励磁信号生成装置は、レゾルバからの2相信号の大きさが所定の範囲内となるようにすることを目的とする。また、本発明のレゾルバの角度変換装置は、レゾルバからの2相信号の大きさが異なるものとなっても適正な入力信号により角度変換することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】
本発明のレゾルバの励磁信号生成装置およびレゾルバの角度変換装置は、上述の目的を達成するために以下の手段を採った。
【0006】
本発明のレゾルバの励磁信号生成装置は、
矩形波信号を正弦波信号に変換してレゾルバを励磁するレゾルバの励磁信号生成装置であって、
前記レゾルバからの2相信号を所定のタイミングで入力する2相信号入力手段と、
該入力した2相信号の平方和を演算する平方和演算手段と、
該演算された2相信号の平方和に基づいて前記矩形波信号の波高を調整する波高調整手段と
を備えることを要旨とする。
【0007】
この本発明のレゾルバの励磁信号生成装置では、レゾルバからの2相信号の平方和に基づいてレゾルバに入力する正弦波信号を生成するための矩形波信号の波高を調整することにより、レゾルバからの2相信号の大きさを適正な範囲内にすることができる。この結果、より適正に角度変換することができる。なお、「2相信号の平方和に基づいて」には、2相信号の平方和だけでなく、2相信号の平方和の平方根などに基づく場合も含まれる。
【0008】
こうした本発明のレゾルバの励磁信号生成装置において、前記波高調整手段は、前記演算された2相信号の平方和が所定の範囲を上回るときには前記矩形波信号のデューティが小さくなるよう調整し、前記演算された2相信号の平方和が所定の範囲を下回るときには前記矩形波信号のデューティが大きくなるよう調整する手段であるものとすることもできる。
【0009】
また、本発明のレゾルバの励磁信号生成装置において、前記2相信号入力手段は、前記2相信号の振幅がピークとなるタイミングを前記所定のタイミングとして前記2相信号を入力する手段であるものとすることもできる。こうすれば、2相信号のピークを適正な大きさにすることができる。
【0010】
本発明のレゾルバの角度変換装置は、
矩形波信号を正弦波に変換した信号により励磁されたレゾルバからの2相信号を用いて角度変換を行なうレゾルバの角度変換装置であって、
前記レゾルバからの2相信号を所定のタイミングで入力する2相信号入力手段と、
該入力した2相信号の平方和を演算する平方和演算手段と、
該演算された2相信号の平方和に基づいて前記2相信号入力手段により入力するタイミングを調整するタイミング調整手段と、
前記2相信号入力手段により入力された2相信号に基づいて角度変換する角度変換手段と
を備えることを要旨とする。
【0011】
この本発明のレゾルバの角度変換装置では、レゾルバからの2相信号の平方和に基づいて2相信号入力手段により入力するタイミングを調整することにより、より適正な大きさの2相信号を入力することができる。この結果、より適正に角度変換することができる。
【0012】
こうした本発明のレゾルバの角度変換装置において、前記タイミング調整手段は、前記演算された2相信号の平方和が所定の範囲を上回るときには前記所定のタイミングの位相を進角または遅角するよう調整し、前記演算された2相信号の平方和が所定の範囲を下回るときには前記所定のタイミングの位相を遅角または進角するよう調整する手段であるものとすることもできる。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を実施例を用いて説明する。図1は、本発明の一実施例であるレゾルバの励磁信号生成装置20の構成の概略を示す構成図である。実施例のレゾルバの励磁信号生成装置20は、図示するように、レゾルバ10側に励磁用の信号として矩形波信号を出力する矩形波出力ポートD0を有すると共にレゾルバ10からの2相信号Vsin,Vcosを入力する2相信号入力ポートAI0,AI1を有するマイクロプロセッサとして構成されている。
【0014】
実施例のレゾルバの励磁信号生成装置20は、矩形波出力ポートD0から出力する矩形波信号に対してそのデューティを変更することができるようになっている。なお、矩形波出力ポートD0から出力された矩形波信号は、バンドパスフィルタ30により高調波成分を取り除いて正弦波信号とし、バッファ32を介してレゾルバ10に入力される。
【0015】
実施例のレゾルバの励磁信号生成装置20の2相信号入力ポートAI0,AI1には、差動増幅器34,36を介してレゾルバ10から出力された2相信号が入力されるようになっている。実施例のレゾルバの励磁信号生成装置20では、この2相信号入力ポートAI0,AI1に入力された2相信号Vsin,Vcosを用いて周知の角度変換手法により角度変換している。
【0016】
次に、こうして構成された実施例のレゾルバの励磁信号生成装置20における励磁信号の調整処理の際の動作について説明する。図2は、実施例のレゾルバの励磁信号生成装置20により実行される励磁信号調整処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。このルーチンは、所定時間毎(例えば、8msec毎)に繰り返し実行される。
【0017】
励磁信号調整処理ルーチンが実行されると、実施例のレゾルバの励磁信号生成装置20は、まず、2相信号Vsin,Vcosを読み込み(ステップS100)、2相信号Vsin,Vcosの平方和の平方根Pを計算する処理を実行する(ステップS102)。そして、計算した平方和の平方根Pが閾値Plと閾値Phとにより予め設定された規定範囲内にあるか否かを判定する(ステップS104)。ここで、閾値Plと閾値Phは、前述の周知の角度変換手法により適正な変換を行なうことができる2相信号Vsin,Vcosの平方和の平方根の範囲の下限値と上限値として設定されるものである。
【0018】
2相信号Vsin,Vcosの平方和の平方根Pが規定範囲内のときには、励磁信号は適正であると判定して本ルーチンを終了する。2相信号Vsin,Vcosの平方和の平方根Pが規定範囲を下回っているときには、矩形波出力ポートD0から出力する矩形波信号のデューティがアップ、即ちハイレベルの時間が長くなるよう調整して(ステップS106)、本ルーチンを終了し、逆に、2相信号Vsin,Vcosの平方和の平方根Pが規定範囲を上回っているときには、矩形波出力ポートD0から出力する矩形波信号のデューティがダウン、即ちハイレベルの時間が短くなるよう調整して(ステップS108)、本ルーチンを終了する。ここで、デューティの上限は50%であるから、実施例ではデューティのデフォルトとして50%より小さな値(例えば45%など)を用い、デューティをアップまたはダウンすることにより、正弦波の振幅を変更するものとした。なお、矩形波信号のデューティのアップまたはダウンは、所定量だけアップまたはダウンするものとしたり、2相信号Vsin,Vcosの平方和の平方根Pと規定範囲の中央値との偏差に所定のゲインを乗じて計算した量だけアップまたはダウンするものとしてもよい。
【0019】
こうして矩形波信号のデューティを変更することにより、レゾルバ10に入力される励磁信号としての正弦波の振幅が変更されるから、レゾルバ10から出力される2相信号の振幅が調整され、2相信号Vsin,Vcosの平方和の平方根Pが規定範囲内に保持されるようになる。
【0020】
以上説明した実施例のレゾルバの励磁信号生成装置20によれば、レゾルバ10や回路等の定数や温度特性などによりレゾルバ10からの2相信号の振幅にバラツキが生じやすい状態でも、2相信号Vsin,Vcosの平方和の平方根Pに応じて矩形波出力ポートD0から出力する矩形波信号のデューティを調整することにより、レゾルバ10からの2相信号の振幅を規定範囲内に保持することができる。この結果、より適正な角度を得ることができる。
【0021】
実施例のレゾルバの励磁信号生成装置20では、レゾルバの励磁信号生成装置20で2相信号Vsin,Vcosを用いて角度変換を行なうものとしたが、R/D変換器を用いるものとしても差し支えない。また、実施例のレゾルバの励磁信号生成装置20では、2相信号Vsin,Vcosの平方和の平方根Pと規定範囲とを比較して矩形波信号のデューティを変更するものとしたが、2相信号Vsin,Vcosの平方和とこれに基づく規定範囲とを比較して矩形波信号のデューティを変更するものとしてもよい。
【0022】
次に、本発明の第2の実施例としてのレゾルバの角度変換装置120について説明する。第2実施例のレゾルバの角度変換装置120は、図1に例示する第1実施例のレゾルバの励磁信号生成装置20と同一の構成をしている。したがって、第2実施例のレゾルバの角度変換装置120の構成についての詳細な説明は省略する。なお、第2実施例のレゾルバの角度変換装置120でも第1実施例のレゾルバの励磁信号生成装置20と同様に2相信号Vsin,Vcosを用いて周知の角度変換手法により角度変換を行なっている。
【0023】
次に、こうしたた第2実施例のレゾルバの角度変換装置120の角度変換に用いる2相信号Vsin,Vcosを入力するタイミングを調整する際の動作について説明する。図3は、第2実施例のレゾルバの角度変換装置120により実行されるサンプリングタイミング調整処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。このルーチンは、所定時間毎(例えば、8msec毎)に繰り返し実行される。
【0024】
サンプリングタイミング調整処理ルーチンが実行されると、第2実施例のレゾルバの角度変換装置120は、まず、2相信号入力ポートAI0,AI1に入力されている2相信号Vsin,Vcosを所定のタイミングで入力する処理を実行する(ステップS200)。第2実施例では、所定のタイミングとして2相信号Vsin,Vcosの平方和の平方根が極大となるタイミングより早いタイミングを設定している。この理由については後述する。
【0025】
そして、入力した2相信号Vsin,Vcosの平方和の平方根Pを計算し(ステップS202)、計算した2相信号Vsin,Vcosの平方和の平方根Pが第1実施例のレゾルバの励磁信号生成装置20で説明した閾値Plと閾値Phとにより予め設定された規定範囲内にあるか否かを判定する(ステップS204)。
【0026】
2相信号Vsin,Vcosの平方和の平方根Pが規定範囲内のときには、サンプリングタイミングは適正であると判定して本ルーチンを終了する。2相信号Vsin,Vcosの平方和の平方根Pが規定範囲を下回っているときには、サンプリングタイミングが遅く、即ち遅角するよう調整して(ステップS206)、本ルーチンを終了し、逆に、2相信号Vsin,Vcosの平方和の平方根Pが規定範囲を上回っているときには、サンプリングタイミングが早く、即ち進角するよう調整して(ステップS208)、本ルーチンを終了する。なお、サンプリングタイミングの遅角または進角は、所定量だけ遅角または進角するものとしたり、2相信号Vsin,Vcosの平方和の平方根Pと規定範囲の中央値との偏差に所定のゲインを乗じて計算した量だけ遅角または進角するものとしてもよい。
【0027】
図4は、2相信号Vsin,Vcosのサンプリングタイミングを調整する様子を説明する説明図である。。第2実施例のレゾルバの角度変換装置120では、2相信号Vsin,Vcosを入力するタイミングとして2相信号Vsin,Vcosの平方和の平方根が極大となるタイミングより早いタイミングを設定している。図4(a)では、所定のサンプリングタイミングtsにより入力した2相信号Vsin,Vcosの平方和の平方根Pが規定範囲内となるから、この2相信号Vsin,Vcosを用いて適正に角度変換することができる。図4(b)では、2相信号Vsin,Vcosの平方和の平方根Pが規定範囲を下回るから、サンプリングタイミングを遅角してts+t1のタイミングで2相信号Vsin,Vcosを入力するようにすれば、その平方和の平方根Pは規定範囲内となり、ts+t1のサンプリングタイミングにより入力した2相信号Vsin,Vcosを用いて適正に角度変換することができるようになる。図4(c)では、2相信号Vsin,Vcosの平方和の平方根Pが規定範囲を上回るから、サンプリングタイミングを進角してts−t2のタイミングで2相信号Vsin,Vcosを入力するようにすれば、その平方和の平方根Pは規定範囲内となり、ts−t2のサンプリングタイミングにより入力した2相信号Vsin,Vcosを用いて適正に角度変換することができるようになる。
【0028】
以上説明した第2実施例のレゾルバの角度変換装置120によれば、2相信号Vsin,Vcosの平方和の平方根Pが規定範囲内となるよう2相信号Vsin,Vcosをサンプリングするタイミングを調整するから、適正な角度変換を行なうことができる。
【0029】
第2実施例のレゾルバの角度変換装置120では、所定のタイミングを、2相信号Vsin,Vcosの平方和の平方根が極大となるタイミングより早いタイミングとしたが、2相信号Vsin,Vcosの平方和の平方根が極大となるタイミングより遅いタイミングとしてもよい。この場合、2相信号Vsin,Vcosの平方和の平方根Pが規定範囲を下回っているときにはサンプリングタイミングを進角し、逆に2相信号Vsin,Vcosの平方和の平方根Pが規定範囲を上回っているときにはサンプリングタイミングを遅角すればよい。
【0030】
また、第2実施例のレゾルバの角度変換装置120では、2相信号Vsin,Vcosの平方和の平方根Pを規定範囲と比較してサンプリングタイミングを変更するものとしたが、2相信号Vsin,Vcosの平方和をこれに基づく規定範囲と比較してサンプリングタイミングを変更するものとしてもよい。
【0031】
以上、本発明の実施の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例であるレゾルバの励磁信号生成装置20の構成の概略を示す構成図である。
【図2】 実施例のレゾルバの励磁信号生成装置20により実行される励磁信号調整処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。
【図3】 第2実施例のレゾルバの角度変換装置120により実行されるサンプリングタイミング調整処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。
【図4】 2相信号Vsin,Vcosのサンプリングタイミングを調整する様子を説明する説明図である。
【符号の説明】
10 レゾルバ、20 レゾルバの励磁信号生成装置、30 バンドパスフィルタ、34,36 差動増幅器、120 レゾルバの角度変換装置。

Claims (5)

  1. 矩形波信号を正弦波信号に変換してレゾルバを励磁するレゾルバの励磁信号生成装置であって、
    前記レゾルバからの2相信号を所定のタイミングで入力する2相信号入力手段と、
    該入力した2相信号の平方和を演算する平方和演算手段と、
    該演算された2相信号の平方和に基づいて前記矩形波信号の波高を調整する波高調整手段と
    を備えるレゾルバの励磁信号生成装置。
  2. 前記波高調整手段は、前記演算された2相信号の平方和が所定の範囲を上回るときには前記矩形波信号のデューティが小さくなるよう調整し、前記演算された2相信号の平方和が所定の範囲を下回るときには前記矩形波信号のデューティが大きくなるよう調整する手段である請求項1記載のレゾルバの励磁信号生成装置。
  3. 前記2相信号入力手段は、前記2相信号の振幅がピークとなるタイミングを前記所定のタイミングとして前記2相信号を入力する手段である請求項1または2記載のレゾルバの励磁信号生成装置。
  4. 矩形波信号を正弦波に変換した信号により励磁されたレゾルバからの2相信号を用いて角度変換を行なうレゾルバの角度変換装置であって、
    前記レゾルバからの2相信号を所定のタイミングで入力する2相信号入力手段と、
    該入力した2相信号の平方和を演算する平方和演算手段と、
    該演算された2相信号の平方和に基づいて前記2相信号入力手段により入力するタイミングを調整するタイミング調整手段と、
    前記2相信号入力手段により入力された2相信号に基づいて角度変換する角度変換手段と
    を備えるレゾルバの角度変換装置。
  5. 前記タイミング調整手段は、前記演算された2相信号の平方和が所定の範囲を上回るときには前記所定のタイミングの位相を進角または遅角するよう調整し、前記演算された2相信号の平方和が所定の範囲を下回るときには前記所定のタイミングの位相を遅角または進角するよう調整する手段である請求項4記載のレゾルバの角度変換装置。
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