JP3694221B2 - カーテンボックス等の側部構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は建物躯体の開口部の内側上部に配置されたカーテンボックスやブラインドボックス等の側部と天井との突合せを改善するカーテンボックス等の側部構造に関する。
【0002】
【従来技術】
一般に、建物躯体の開口部の内側上部にはカーテンボックスやブラインドボックス等が配置されているが、これらのボックス枠の側部には天井の端縁が突合せられている。
【0003】
ところで、カーテンボックスやブラインドボックスと天井は互いに施工業者が異なり、カーテンボックスやブラインドボックス等のボックス枠は、天井の高さやその端面の正確な位置を理解した上で施工するわけではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような施工法による場合は、天井板の高さが必ずしもカーテンボックスやブラインドボックスのボックス枠の側部に突合せられるとは限らない。したがって、天井板の高さとカーテンボックスやブラインドボックスの高さが違いすぎるために隙間ができ、この隙間を埋めるためにさらに別個の部材を取り付けなければならないという問題があった。
【0005】
本発明は上記問題点を解消し、カーテンボックスやブラインドボックスのボックス枠の側部の上下幅を、天井板の高さを十分に吸収することができるように拡大することにより、天井板を常にカーテンボックスやブラインドボックスの側部に突合せることができるカーテンボックス等の側部構造を提供することをその課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明に係るカーテンボックス等の側部構造は、下方に開口するカーテンボックス等のボックス枠本体の側板に対し、側部材を重合配置したカーテンボックス等の側部構造において、上記側部材は、上記ボックス枠本体の側板の外側に係着された重合部と、少なくとも重合部の上下方に一体に延出され、かつ上下部に内向き角渦巻き状の額縁を有する延長部とを備え、上記側板の上記重合部側には、円弧状係止縁付き 係止部と係止溝付き係止部とL形係合縁とを形成し、上記重合部の上記側板側には、上記円弧状係止縁付き係止部と係止溝付き係止部とL形係合縁に係止する上部係止縁と下部係止縁と係合縁とを形成し、上記側部材の重合部又は延長部のいずれかの側面位置で、水平の天井板の端縁を突合せて突合せて配置したことを特徴とする。
【0007】
前記額縁にはビスホールを形成するのが好ましい。
【0008】
前記ボックス枠本体の側板と側部材とを間隔をおいて係着固定するようにするのがよい。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1において符号1はブラインドボックスを示す。このブラインドボックス1はボックス枠本体1aと、ボックス枠本体1aの側部に重合配置された側部材1bとから構成されている。
【0010】
ボックス枠本体1aは天板2と側板3とから断面がコ字形に形成され、天板2の上部には長手方向にあり溝状の係合溝4が形成され、これらの係合溝4には一定の間隔をおいて止め金具5が係合固定され、さらに止め金具5は吊金具6を介して建物躯体の天井部7に固定されている。これによってボックス枠本体1aは上記天井部7に吊持されている。
【0011】
一方の側板3の下方には固定金具8を介して延長側板3aが取り付けられ、延長側板3aの下端から外側に直角に水平板9が延長固定されている。水平板9の外側端は障子枠10に連結されている。障子枠10は、上記建物躯体の天井部7の端部に形成された垂壁7aの下部に配設されている。
【0012】
なお、天板2と側板3にはビスホール11が形成されている。
【0013】
他方の側板3の上端には円弧状の係止縁付き係止部12が形成され、下端には外側に直角に屈曲されたL形の係合縁13が形成され、さらにビスホール11の直上部にも係止溝付き係止部14が形成されている。天板2と側板3にはビスホール11が形成されている。
【0014】
上記ボックス枠本体1aの内側にはブラインド15が配置され、ブラインド15の吊下げ金具16はボックス枠本体1aの内側に弾性的に嵌込みして係止突条17に係止されている。
【0015】
次に、側部材1bはボックス枠本体1aの側板3の外側部に間隔をおいて重合配置されるもので、ボックス枠本体1aの側板3の外側の係止部12、14に係着された重合部と、重合部18の上方に一体に延出された上方延長部19と、重合部18の下方に一体に延出された下方延長部20とから構成されている。そして、重合部18には、上記側板3の円弧状係止縁付き係止部12とL形係合縁13と係止溝付き係止部14にそれぞれ係止可能な上部係止縁22と係合縁23と下部係止縁24とが形成されている。また、重合部18の上下部係止縁22、24とで中空部を形成している。
【0016】
また、上記側部材1bの上下端は内側に屈曲して内向き角渦巻き状の額縁25が形成されている。額縁25にも小口蓋30を固定するためのビスホール11が形成されている。なお額縁25のビスホール11は側板3のビスホール11と対応する線上位置に形成されている。
【0017】
上記側部材1bは、上記上部係止縁22と係合縁23と下部係止縁25を側板3の円弧状係止縁付き係止部12とL形の係合縁13と係止溝付き係止部14にそれぞれ係止させることにより、ボックス枠本体1aの側板3に重合状態となって固定されている。このとき、ボックス枠本体1aの側板3と側部材1bとは間隔をおいて係着固定され、重合部18の間は中空状に形成されている。
【0018】
次に、上記天井部7の下方には天井板26が配設されている。天井板26の端縁には側部材1bとの間に回し縁29が配設され、天井板26の端縁を包むように係合されている。天井板26は野縁27を介してC形チャンネル材28に固定されている。チャンネル材28は建物躯体の天井部7の下方に適宜の固定金具6を介して固定されている。
【0019】
上記天井板26の端縁の回し縁29は側部材1bの上方延長部19の側面位置で突合せ配置されている。
【0020】
また、ボックス枠本体1aの天板2と側板3及び側部材1bの額縁25のビスホール11には小口蓋30が止着固定されている。
【0021】
上述のように、上記側部構造によれば、天井板26の端縁は側部材1bの外面に突合せ配置されるものであるが、側部材1bの外面は、ボックス枠本体1aの側板3の外側に係着された重合部18と、重合部18の上方に一体に延出された上方延長部19と、重合部18の下方に一体に延出された下方延長部20とから構成され、つまり、天井板26の端部が突合せられる側部材1bは、ボックス枠本体1aの側板3部分だけでなく、それよりもはるかに上下幅が大きい。したがって、天井板26がブラインドボックスのボックス枠1の側部の上下幅によって天井板26の高さを十分に吸収することができ、天井板26は常にブラインドボックスの側部に突合せることができる。
【0022】
また、ボックス枠本体1aの側板3と側部材1bの中央の重合部18の部分とは間隔をおいて係着固定されているから、側部材1bの中央の上部係止縁22と係合縁23と下部係止縁24には多少の変形の余裕が得られ、側板3の円弧状係止縁付き係止部12とL形の係合縁13と係止溝付き係止部14にそれぞれ確実に係止させることができるとともに、強度も強い中空の重合部18が得られる。
【0023】
なお、水平の天井板26の端縁は、側部材1bの重合部18又は下方延長部20のいずれかの側面位置で突合せて配置するようにしてもよい。
【0024】
次に、図2はカーテンボックスで、このカーテンボックス31はボックス本体31aと、ボックス枠本体31aの側部に重合配置された側部材31bとから構成されている。
【0025】
ボックス枠本体31aは天板32と側板33とから断面が略倒立L字形に形成され、天板32の上部には長手方向にあり溝状の係合溝34が形成され、これらの係合溝34には一定の間隔をおいて止め金具35が係合固定され、さらに止め金具35は建物躯体の天井部7の端部に形成された垂壁7aの側面に固定されている。
【0026】
上記天板32の外側端は障子枠40に連結されている。障子枠40は、上記建物躯体の天井部7の端部に形成された垂壁7aの下部に配設されている。
【0027】
なお、天板32と側板33にはビスホール41が形成されている。
【0028】
側板33の上端には円弧状の係止縁付き係止部42が形成され、下端には外側に直角に屈曲されたL形の係合縁43が形成され、さらにビスホール41の直上部にも係止溝付き係合部44が形成されている。
【0029】
上記ボックス枠本体31aの天板32の下面には、長手方向に沿って案内レール39が形成され、案内レール39にはカーテン38が吊子を介して摺動可能に取り付けられている。
【0030】
次に、側部材31bはボックス枠本体31aの側板33の外側部に間隔をおいて重合配置されるもので、ボックス枠本体31aの側板33の外側の係止部42、44に係着された重合部48と、重合部48の上方に一体に延出された上方延長部49と、重合部48の下方に一体に延出された下方延長部50とから構成されている。上記側板33と重合部48と上下部係止縁52、54とによって中空部が形成されている。そして、重合部48には、上記側板33の円弧状係止縁付き係止部42とL形係合縁43と係止溝付き係止部44にそれぞれ係止可能な上部係止縁52と係合縁53と下部係止縁54とが形成されている。
【0031】
また、上記側部材31bの上下端は内側に屈曲して内向き角渦巻き状の額縁55が形成されている。額縁55にも小口蓋30を固定するためのビスホール41が形成されている。このビスホール41は側板33のビスホール41と対応する線上位置に配置されている。
【0032】
上記側部材31bは、上記上部係止縁52と係合縁53と下部係止縁54を側板33の円弧状係止縁付き係止部42とL形の係合縁43と係止溝付き係止部44にそれぞれ係止させることにより、ボックス枠本体31aの側板33に重合状態となって固定されている。このとき、ボックス枠本体31aの側板33と側部材31bとは間隔をおいて係着固定され、ボックス枠本体31aの側板33と側部材31bとの重合部48の間は中空状に形成されている。
【0033】
次に、上記天井部7の下方には天井板26が配設されている。天井板26の端縁と側部材31bとの間には回し縁29が配設され、天井板26の端縁を包むように係合されている。天井板26は野縁27を介してC形チャンネル材28に固定されている。チャンネル材28は建物躯体の天井部7の下方に適宜の固定金具を介して固定されている。
【0034】
上記天井板26の端縁の回し縁29は側部材31bの上方延長部49の側面位置で突合せ配置されている。
【0035】
また、ボックス本体31aの天板32と側板33及び側部材31bの額縁55のビスホール41には小口蓋30が止着固定されている。
【0036】
上述のように、上記側部構造によれば、天井板26の端縁は側部材31bの外面に突合せ配置されるものであるが、側部材31bの外面は、ボックス枠本体31aの側板33の外側に係着された重合部48と、重合部48の上方に一体に延出された上方延長部49と、重合部48の下方に一体に延出された下方延長部50とから構成され、つまり、天井板26の端部が突合せられる側部材31bは、ボックス枠本体31aの側板33部分だけでなく、それよりもはるかに上下幅が大きい。したがって、天井板26がカーテンボックス31の側部の上下幅によって天井板26の高さを十分に吸収することができ、天井板26は常にカーテンボックス31の側部に突合せることができる。
【0037】
なお、この場合も、ボックス枠本体31aの側板33と側部材31bの中央の重合部48の部分とは間隔をおいて係着固定されているから、側部材31bの上部係止縁52と係合縁53と下部係止縁54には多少の変形の余裕が得られ、側板33の円弧状係止縁付き係止部42とL形の係合縁43と係止溝付き係止部44にそれぞれ確実に係止させることができるとともに、強度の高い中空の重合部48が得られる。
【0038】
また、側部材31bの重合部48又は下方延長部50のいずれかの側面位置で、水平の天井板26の端縁を突合せて配置するようにしてもよい。
【0039】
【発明の効果】
請求項1に係る発明によれば、側部材は、上記ボックス枠本体の側部の外側に係着された重合部と、少なくとも重合部の上下方に一体に延出された延長部とを備え、天井板の端部が突合せられる側部材は、重合部と一体の延長部のため、強度が高い側部材となり、かつボックス枠本体の側板部分よりもはるかに上下幅が大きい。したがって、上記側部材の重合部又は延長部のいずれかの側面位置で、天井板の高さを十分に吸収することができ、天井板は上記側部材の重合部又は延長部のいずれかの側面位置で突合せ配置することができる。
側部材は、重合部の下方にも延長部を有するので、天井板の高さがボックス枠本体よりも低い位置に設定されているときでも、側部材の側面位置に突合せ配置することができるとともに、重合部と一体の延長部のため、強度が高い側部材となる。
さらに、内向き角渦巻き状の額縁を有する延長部で、その強度、剛性がさらに増す強い側部材が得られる。
【0040】
請求項2に係る発明によれば、強度の高い額縁にビスホールが形成されているので、小口蓋を強固に取り付けることができる。
【0041】
請求項3に係る発明によれば、ボックス枠本体の側板と側部材とを間隔をおいて係着固定したので、側板と側部材の係止部に多少の変形の余裕が得られ、互いに確実に係止させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るカーテンボックス枠等の側部構造を示す断面図
【図2】 他の側部構造を示す断面図
【符号の説明】
1a、31a ボックス枠本体
1b、31b 側部材
19、49 上方延長部
26 天井板
25、55 額縁
Claims (3)
- 下方に開口するカーテンボックス等のボックス枠本体の側板に対し、側部材を重合配置したカーテンボックス等の側部構造において、
上記側部材は、上記ボックス枠本体の側板の外側に係着された重合部と、少なくとも重合部の上下方に一体に延出され、かつ上下部に内向き角渦巻き状の額縁を有する延長部とを備え、
上記側板の上記重合部側には、円弧状係止縁付き係止部と係止溝付き係止部とL形係合縁とを形成し、上記重合部の上記側板側には、上記円弧状係止縁付き係止部と係止溝付き係止部とL形係合縁に係止する上部係止縁と下部係止縁と係合縁とを形成し、
上記側部材の重合部又は延長部のいずれかの側面位置で、水平の天井板の端縁を突合せて配置した
ことを特徴とするカーテンボックス等の側部構造。 - 前記額縁にはビスホールが形成されている、請求項1記載のカーテンボックス等の側部構造。
- 前記ボックス枠本体の側板と側部材とを間隔をおいて係着固定した、請求項1記載のカーテンボックス等の側部構造。
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