JP3694215B2 - 給水装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は小便器の自動洗浄装置や自動水栓等として好適な給水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、小便器を洗浄するための装置として開弁及び閉弁により給水及び給水停止を制御する電磁弁と、使用者を感知するセンサと、センサからの感知信号を受けて電磁弁を作動制御する制御部とを備え、使用者の感知に基いて自動的に小便器洗浄を行うようになしたものが広く用いられている。
或いは同じくセンサによる使用者の感知に基いて制御部により電磁弁を開閉させ、吐水口より自動的に吐水及び吐水停止する自動水栓が公共のトイレの手洗い場等に広く設置されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところでこれら小便器の自動洗浄装置や自動水栓等の給水装置にあっては、従来以下のような問題が生じていた。
即ち、これら給水装置にあっては安定した動作を確保・維持するために必要に応じて部品交換を行ったりメンテナンス作業をしたり、或いはまた給水装置自体を新規のものと取り替えたりするが、従来これら部品,製品交換やメンテナンス作業は装置の設置時期からの使用年数を目安として行っていた。
【0004】
しかしながら給水装置において、部品交換やメンテナンス作業等の時期は装置の使用回数に応じて異なって来るはずである。
にも拘わらず使用年数を目安として部品交換やメンテナンス作業等を行っているのは、給水装置ごとにそれが何回使用されているか明確に知ることができないことによるものである。
【0005】
このため部品交換やメンテナンス作業等が未だ必要でないにも拘わらずこれらを行ってしまったり、或いは逆に本来部品交換,メンテナンス作業等が必要であるにも拘わらずこれを行わず、その結果部品や給水装置自体が故障して大きな被害をもたらすといった恐れがあった。
【0006】
例えば電磁弁のパッキンが損耗しているにも拘わらず使用し続け、これにより電磁弁が閉じることができなくなって水が出放しとなり、周辺が水浸しになってしまうといった恐れがあった。
この問題は上記のような自動給水装置において大きな問題となるが、そのような自動でない給水装置においても起こり得る問題である。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の給水装置はこのような課題を解決するために案出されたものである。
而して請求項1のものは、弁の開閉により給水及び給水停止する給水装置であって、装置の設置時から現在までの通しの給水回数を表示する第1表示手段と、設定した耐久給水回数を表示する第2表示手段を有していることを特徴とする。
【0008】
【作用及び発明の効果】
上記のように本発明は、装置の設置時から現在までの通しの給水回数を表示する第1表示手段を給水装置に具備させたもので、本発明によれば、その第1表示手段による表示に基いて必要な部品交換時期或いはメンテナンス時期等を正確に知ることができる。
これにより、本来部品交換等が必要でないのにこれを行ってしまったり、或いは逆に部品交換,メンテナンス作業等が必要であるにも拘わらずこれを怠り、その結果大きな被害につながるといった従来の問題を解決することができる。
【0009】
本発明は、開弁及び閉弁により給水及び給水停止を制御する電磁弁と、使用者を感知するセンサと、そのセンサによる感知に基いて電磁弁を作動制御する制御部とを有し、使用者の感知に基づいて自動的に給水及び給水停止を行う小便器の自動洗浄装置或いは自動水栓等の自動給水装置に特に好適に適用可能なものである。
【0010】
発明においては、上記第1表示手段と併せて寿命に到る設定回数、即ち耐久給水回数を表示する第2表示手段を設けており、このようにすれば、現在の給水回数と設定された耐久給水回数とを見比べることで、部品交換や製品交換或いはメンテナンス作業等が必要であるかどうかといったことを簡単且つ正確に判断することができる。
【0011】
【実施例】
次に本発明を小便器の自動洗浄装置に適用した場合の実施例を参考例とともに図面に基いて詳しく説明する。
図1において、10はトイレの壁(この例ではタイル壁)12に設置された小便器で、14は同じくその壁12に埋込状態に設けられた小便器10の自動洗浄装置(給水装置)である。
ここで自動洗浄装置14は、プレート状の蓋16を有している。この蓋16には表示窓18が設けられており、この表示窓18を通じて、後述の第1表示手段としてのLED表示灯が外部から見えるようになっている。
【0012】
図2及び図3に上記自動洗浄装置14の内部構造が詳しく示してある。
これらの図に示しているように、自動洗浄装置14は壁12の埋込位置においてボックス20内部に止水栓22と、水路24を開閉する主弁26と、主弁26のパイロット弁としての電磁弁28と、センサユニット30とを有している。
【0013】
センサユニット30は、図4に示しているようにその前面下部に光学式に人体、即ち使用者を感知するためのセンサ32を有しており、またその内部に電磁弁28を作動制御する制御部34(図5参照)を有している。
ここでセンサ32は、プレート状の蓋16の表示窓18に臨む位置に配置されている。
また図2に示しているように蓋16は開口36を閉鎖する状態で取り付けられている。
【0014】
この自動洗浄装置14は、図2及び図3に示しているようにボックス20の外部において、給水源との接続用の接続管38及び小便器10の給水口との接続用の接続管40をそれぞれ有している。
【0015】
この自動洗浄装置14では、給水源からの水が止水栓22を経て主弁26に到り、そしてその主弁26の開弁により水路24を流通して接続管40を経由し小便器10の給水口に到り、小便器10の鉢内面に噴射される。これによって小便器10の鉢内面が洗浄される。
【0016】
図3に示しているように、主弁26の後側には背圧室29が形成されており、主弁26はこの背圧室29内の水の圧力によって通常時は閉弁した状態にある。
而してセンサ32が小便器10の使用者を感知すると、詳しくは使用者が小便器10の前から立ち去ったことをセンサ32が感知すると信号を制御部34に送り、ここにおいて制御部34は電磁弁28を開弁させて背圧室29内部の水抜きを行う。すると背圧室29内の水圧が低下し、これにより主弁26が水路24内の水の圧力により開弁動作し、水路24を開放状態とする。
ここにおいて給水源からの水が水路24を流通した後、小便器10の給水口に供給される。
【0017】
一方、一定時間後に電磁弁28が制御部34によって閉弁動作させられると、水路24内の水が図示を省略する小孔を通じて背圧室29内部に流れ込み、背圧室29内の水圧が当初の圧力まで高められる。
この時点で主弁26が再び背圧室29内の水の圧力で閉弁動作し、給水を停止する。
【0018】
上記センサユニット30にはまた、図4(図4は参考例を示す)においてその前面下部にLED表示灯(第1表示手段)42a,42bが設けられている。
これらLED表示灯42a,42bもまた蓋16の表示窓18に臨む位置に位置させられている。
ここでLED表示灯42aは赤色に発光するLEDが用いられており、またLED表示灯42bは緑色に発光するものが用いられている。
【0019】
この例では例えば小便器10の使用回数、つまり自動洗浄装置14の給水回数が30万回を超えたところで赤色のLED表示灯42aが点滅し、また給水回数が60万回を超えたところで赤色のLED表示灯42aが消灯する一方、緑色のLED表示灯42bが点滅し、更に90万回を超えると赤色のLED表示灯42a及び緑色のLED表示灯42bの何れもが点滅するものとなしてある。
【0020】
尚上記の給水回数としての30万回,60万回,90万回はあくまで1つの例を示したに過ぎないもので、他の回数を境にそれらを点滅させるようになすこともできる。
更にはまた、ここではLED表示灯42a,42bを点滅させるようにしているが、場合によってこれらをただ単に点灯させるようになすだけでも良い。
【0021】
本例では、上記制御部34が自動洗浄装置14の給水回数、具体的には電磁弁28の動作回数を記憶しており、その記憶に基いてLED表示灯42a,42bが制御部34の制御の下に動作させられる。
【0022】
尚これらLED表示灯42a,42bを、センサユニット30の背面等に設けたディップスイッチ(操作スイッチ)44(図4参照)のオン操作によりそれぞれ表示動作させるようにし、ディップスイッチ44をオフ操作したときにはそれらが点滅しないようになしておくことができる。
【0023】
本例によれば、LED表示灯42a,42bによる表示に基いて必要な部品交換時期或いはメンテナンス時期等を正確に知ることができ、従って本来部品交換等が必要でないのにこれを行ってしまったり、或いは部品交換,メンテナンス作業等が必要であるにも拘わらずこれを怠り、この結果大きな被害につながるといった問題を解決することができる。
【0024】
またLED表示灯42a,42bは表示窓18を通じて外部から見える状態にあるため、自動洗浄装置14の蓋16を開いて中を露出させるなどの面倒な作業をしなくても、外部から容易に現在の給水回数をメンテナンス作業者等が知ることができる。
【0025】
更に上記に従ってディップスイッチ44のオン操作によりLED表示灯42a,42bを必要なときにのみ表示動作させるようにしておけば、LED表示灯42a,42bが常に点滅することによって小便器10の使用者に煩雑感を与えるといったことがなく、管理者やメンテナンス作業者が知りたいと思ったときにだけ自動洗浄装置14の給水回数を知ることができる。
【0026】
図6は本発明の実施例を示したものである。
この例は、上記の第1表示手段としてのLED表示灯42a,42bに加え、設定した耐久給水回数を表示する第2表示手段としての液晶表示部48をセンサユニット30の前面に設けた例である。
尚この液晶表示部48は、センサユニット30の側面(図中点線で示す位置)に設けても良い。或いはセンサユニット30の背面に設けても良い。
また液晶に代えて他の手段にて表示を行うようにしても良い。
【0027】
このようにすれば、現在の給水回数と設定された耐久給水回数とを見比べることで、部品交換や製品交換或いはメンテナンス作業が必要であるかどうかといったことを簡単且つ正確に判断することができる。
【0028】
尚、ここでは第2表示手段としての液晶表示部48にて耐久給水回数を表示しているが、場合によって通しの給水回数を具体的な数字でこの液晶表示部48によって表示するようになすこともできる。この場合にはその液晶表示部48が第1表示手段を構成することになる。
更にまた通しの給水回数を液晶以外の手段にて表示するようになすこともできる。
【0029】
図7は読取装置にて通しの給水回数を読み取るようになした例である。
同図において50はその読取装置で、この読取装置50はコネクタ52をセンサユニット30のコネクタ54と接続して、センサユニット30の制御部34に記憶してある通しの給水回数を読み取り、表示部(第1表示手段)56において表示するようになした例である。
【0030】
図7の例は読取装置50を有線式のものとなしているが、図8に示しているように無線式の読取装置58となすこともできる。
この例の読取装置58はリモコン式のものであって、特定の操作ボタンを押すことで、センサユニット30の発信部60からの発光信号が読取装置58の受光部で受信され、センサユニット30に記憶してある通しの給水回数が表示部56に表示される。
【0031】
これらの例のように読取装置50,58にて給水回数を読み取り、表示部56で表示させるようになした場合においても、簡単に管理者或いはメンテナンス作業者等が自動洗浄装置14の現在の給水回数を知ることができる。
特に図8に示す無線式の場合、例えばセンサユニット30がカウンター下などの外部から見難い位置にあるような場合においても、簡単に給水回数を知ることができて好都合である。
【0032】
以上本発明の実施例を詳述したがこれはあくまで一例示である。
例えば本発明は小便器10の上部の蓋の内部に組み込んである小便器一体型の自動洗浄装置に適用することも勿論可能であるし、或いはまた水栓本体をカウンター等の下部に配設する一方、カウンター上に吐水部を離隔して設置し、その吐水口からの吐水を水栓本体で制御するようになした自動水栓、即ち使用者をセンサで感知して電磁弁を制御部により自動的に開弁し、自動吐水するようになした自動水栓に適用することも可能である。
【0033】
特にこの自動水栓の場合、センサユニット30がカウンター下部の隠れた位置にあることから、図8に示すリモコン式の読取装置58によって通しの給水回数を読み取るようになした場合、簡単にその読取りができる利点がある。
その他本発明はその主旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 便器の自動洗浄装置を小便器とともに設置状態で示す図である。
【図2】 同じ自動洗浄装置の具体的構成を示す図である。
【図3】 同じ自動洗浄装置の内部構造を示す断面図である。
【図4】 同じ自動洗浄装置を一部分解した状態で示す斜視図である。
【図5】 本発明の実施例の自動洗浄装置の回路構成を示すブロック図である。
【図6】 実施例の自動洗浄装置を一部分解した状態で示す斜視図である。
【図7】 他の自動洗浄装置を一部分解した状態で示す斜視図である。
【図8】 に他の自動洗浄装置を一部分解した状態で示す斜視図である。
【符号の説明】
14 自動洗浄装置(給水装置)
18 表示窓
28 電磁弁
32 センサ
34 制御部
42a,42b LED表示灯(第1表示手段)
44 ディップスイッチ(操作スイッチ)
48 液晶表示部(第2表示手段)
56 表示部(第1表示手段)
50,58 読取装置

Claims (1)

  1. 弁の開閉により給水及び給水停止する給水装置であって、装置の設置時から現在までの通しの給水回数を表示する第1表示手段と、設定した耐久給水回数を表示する第2表示手段を有していることを特徴とする給水装置。
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