JP3693841B2 - メール受信装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、PHS端末や携帯電話機等のメール受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、PHS端末や携帯電話機等のメール受信装置においては、使用者が所定の操作を行ってメールホストと接続し、メールの送信を行ったり、メールホストに保管されている本人宛のメールを読み出して閲覧することができるため、例えば、オフィスに居るときには有線電話回線に接続されたパーソナルコンピュータ等のメール送受信装置によってメールの送受信を行い、外出時や帰宅後にはPHS端末や携帯電話機等のメール受信装置を用いて無線電話回線にてメールの送受信を行うことができ、基地局がカバーするエリア内であれば使用者がどこに居てもメールの送受信が可能であり、近年特に業務用途において急速に普及している。
【0003】
そして、このようなメール受信装置においては、使用者が手動により所定の操作を行ってメールの受信を行う煩雑さを軽減するために、特開平8−242491号公報に示されるように、予め設定しておいた時間間隔毎や予め設定しておいた時間に自動的にメールホストに対して発呼を行い、メールホストに保管されている本人宛のメールがあれば読み出しを行う自動受信技術が提案されていた。
【0004】
ところが、オフィス内に居るときにおいて、当該メールの送受信を、有線電話回線に接続された机上のパーソナルコンピュータによって行うことが可能な場合には、有線電話回線と無線電話回線が公衆網である場合において、一般的に有線電話回線よりも無線電話回線の通信料金の方が高額なため、会議中等のように机上のパーソナルコンピュータによってメールの送受信が不可能なとき以外は、机上のパーソナルコンピュータによってメールの送受信を行う方が経済的であり、又無線電話回線が公衆網でない場合であっても無用なトラフィックが増加することから、上述した自動受信技術を用いる場合には、自動受信と手動受信とを切り替えるためのスイッチを設け、必要に応じて手動により切り替える必要があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来装置のように、自動受信と手動受信とをスイッチによって手動で切り替えるものでは、使用者において煩雑な操作を要するといった問題点や、使用者が外出時や退社時に自動受信に切り替え忘れたり、逆に帰社時や出社時に手動受信に切り替え忘れたりするといった問題点があった。
【0006】
本発明は、使用者における繁雑な操作を要することなく、自動受信と手動受信とを自動的に最適な状態に切り替えることができるメール受信装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、任意の基地局と無線接続が可能で且つ位置登録された該基地局を介してメールホストに保管されたメールを受信するメール受信装置において、上記基地局から送信され受信された識別符号に基づいて装置本体の位置を検出するとともに、内蔵二次電池の充電検出に基づいて装置本体の充電の有無を検出する状態検出手段と、メールホストに保管されたメールを自動的に受信させる第1の受信方法またはメールホストに保管されたメールを手動で受信させる第2の受信方法のいずれかの受信方法を指定する指定手段と、特定の基地局に位置登録されている状態において、上記指定手段によりメール受信方法が指定されたとき、上記状態検出手段による充電の有無の検出結果に基づき、上記特定の基地局の識別符号と指定されたメール受信方法と充電の有無の検出結果とを対応させて記憶手段に記憶させる受信方法選択登録手段と、任意の基地局に位置登録されている状態において、上記記憶手段に記憶されている特定の基地局の識別符号と位置登録されている任意の基地局の識別符号とを照合し、両識別符号が一致する場合には、当該識別符号に対応付けて上記記憶手段に記憶されているメール受信方法によってメールホストに保管されたメールを受信させる制御手段とを備えたものである。
【0012】
従って、請求項1記載の発明によれば、受信方法選択登録手段は、特定の基地局に位置登録されている状態において、指定手段によりメール受信方法が指定されたとき、状態検出手段による充電の有無の検出結果に基づき、特定の基地局の識別符号と指定されたメール受信方法と充電の有無の検出結果とを対応させて記憶手段に記憶させる。制御手段は、任意の基地局に位置登録されている状態において、記憶手段に記憶されている特定の基地局の識別符号と位置登録されている任意の基地局の識別符号とを照合し、両識別符号が一致する場合には、当該識別符号に対応付けて上記記憶手段に記憶されているメール受信方法によってメールホストに保管されたメールを受信させることにより、メール受信方法を自動的に最適な状態に切り替えることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0018】
図1は本発明のメール受信装置の1つの機能を実現するためのPHS端末の構成を示す機能ブロック図、図2は同PHS端末を用いた無線通信システムの概要を示す説明図、図3は同PHS端末における受信方法選択登録時の動作制御を示すフローチャート、図4は同PHS端末における受信方法選択時の動作制御を示すフローチャート、図5は同PHS端末における記憶データのデータ構造を示す説明図であって、(a)は一つの基地局の識別番号と受信方法との関係を、(b)は複数の基地局の識別番号と受信方法との関係をそれぞれ示すものである。
【0019】
図6は本発明のメール受信装置の一実施の形態であるPHS端末の構成を示す機能ブロック図、図7は同PHS端末における受信方法選択登録時の動作制御を示すフローチャート、図8は同PHS端末における受信方法選択時の動作制御を示すフローチャート、図9は同PHS端末における記憶データのデータ構造を示す説明図であって、基地局の識別番号及び充電状態と受信方法との関係を示すものである。
【0020】
以下、本発明のメール受信装置の1つの機能を実現するPHS端末を図1乃至図5に基づいて説明する。
【0021】
図1において、1はアンテナ、2はアンテナ1を介して図示しない無線基地局との間で信号の送受信を行うRF部、3は無線基地局との間で送受信される信号の変復調を行うモデム部、4はフレームの分解/組立等のTDMA処理や誤り訂正処理やスクランブル処理や音声データの秘話処理等を行うチャネルコーデック部、5はチャネルコーデック部4にて処理される音声データの圧縮符号化処理や伸長復号化処理等を行うADPCM部、6はADPCM部5にて処理された音声データを外部に放音するスピーカ、7はADPCM部5にて処理される音声データを外部より集音するマイクである。
【0022】
8は各種データを記憶する記憶部、9は電話番号や送信メール文の入力等を行う入力部、10はメール内容や各種状態を表示するLCD等の表示部、11は外部からの電源供給を受ける充電端子、12は充電端子11を通じた電源供給によって充電を行うと共に各部への電力供給を行う二次電池、13はモデム3によって復調されたデータや記憶部8に記憶された各種データ及び入力部9からのデータに基づいてRF部2における送受信制御やモデム部3における変復調制御やチャネルコーデック部4における各種処理制御やADPCM5における圧縮伸長制御や記憶部8におけるデータ書込/読出制御及び表示部10における表示制御等を行う制御部である。
【0023】
そして、これらアンテナ1とRF部2とモデム部3とチャネルコーデック部4とADPCM部5とスピーカ6とマイク7と記憶部8と入力部9と表示部10と充電端子11と二次電池12と制御部13とによってPHS端末Aが構成されており、このPHS端末Aは、図2に示すように、無線基地局B,C,Dがカバーするエリアにおいて位置登録要求が送信され、それに対して無線基地局B,C,Dから位置登録受付が送信されるようになっており、この状態において無線基地局B,C,Dを介して交換機Eに接続し、図示しないメールホストと接続できるようになっている。
【0024】
尚、図2において、無線基地局B,C,Dは、それぞれ「808A4E86051」「808A4E86053」「808A4E86055」の識別符号(CSID)が設定されているものとする。
【0025】
上記のように構成されたPHS端末について、まず、受信方法選択登録時及びメール受信方法選択時の動作を図3及び図4に示すフローチャート並びに図5に示す説明図に基づいて説明する。
【0026】
PHS端末Aの位置登録が行われている待機状態において、使用者が入力部9を操作してメール受信方法を指定する(ステップS1)と、制御部13は記憶部8を制御し、その指定されたメール受信方法と位置登録されている無線基地局の識別符号とを対応させて記憶する(ステップS2)。
【0027】
一方、記憶部8にメール受信方法と識別符号とが記憶されている状態において、制御部13は無線基地局への位置登録が行われる度に(ステップS3)、位置登録された無線基地局の識別符号と記憶部8に記憶されている識別符号とを比較し(ステップS4)、一致していると判断された場合には、その識別符号に対応して記憶されているメール受信方法となるように設定し(ステップS5)、又一致していないと判断された場合には、別途指定されている通常時におけるメール受信方法となるように設定する(ステップS6)。
【0028】
即ち、例えば、図2に示すように、PHS端末Aが無線基地局Cがカバーするエリアに位置して位置登録されている待機状態において、使用者が入力部9を操作してメール受信方法として「手動発呼によるメール受信」を指定すると、制御部13は記憶部8を制御し、図5(a)に示すように、無線基地局Cの識別符号である「808A4E86053」と手動発呼によるメール受信を示す「1」とを対応させて記憶する。
【0029】
そして、図5(a)に示すように、通常時を示す「00000000000」と自動発呼によるメール受信を示す「2」とが、又無線基地局Cの識別符号である「808A4E86053」と手動発呼によるメール受信を示す「1」とが対応して記憶されている状態において、PHS端末Aが無線基地局Bがカバーするエリアに移動して位置登録が行われると、無線基地局Bの識別符号である「808A4E86051」と記憶部8に記憶されている識別符号「808A4E86053」とが一致しないことから、制御部13は「自動発呼によるメール受信」となるように設定して自動発呼によるメール受信を実行し、又この状態において、PHS端末Aが無線基地局Cがカバーするエリアに移動して位置登録が行われると、無線基地局Bの識別符号である「808A4E86053」と記憶部8に記憶されている識別符号「808A4E86053」とが一致することから、制御部13は「手動発呼によるメール受信」となるように設定し、入力部9によって所定の操作が行われたとき、メール受信を実行する。
【0030】
従って、上記動作制御によれば、例えば、無線基地局Cが事業所内のエリアをカバーしており、事業所内のパーソナルコンピュータによってメール受信が可能なため、PHS端末Aでのメール受信が必要ない場合において、通常時における受信方法を自動発呼によるメール受信とすると共に、事業所内にて手動発呼によるメール受信を1回だけ指定することにより、以後、事業所内においては手動発呼によるメール受信が、又事業所外においては自動発呼によるメールがそれぞれ行われるため、使用者における繁雑な操作を要することなく、過大な通信料金の抑制や無線電話回線における無用なトラフィックの削減を図ることができる。
【0031】
尚、上記受信方法選択登録動作を繰り返すことにより、図5(b)に示すように、無線基地局とメール受信方法との対応関係を複数記憶するようにしても良く、このようにすることにより、事業所内と外出時と自宅内とで別々の設定をすることができ、より使い勝手を向上することができる。
【0032】
又、上記構成では、メール受信方法として「手動発呼によるメール受信」又は「自動発呼によるメール受信」の何れかを指定し、識別符号と対応させて記憶するようにしたが、これに限定するものではなく、「自動発呼によるメール受信」を更に細分化し「所定時間経過毎に自動発呼してメール受信」や「所定の時刻となったときに自動発呼してメール受信」等を指定できるようにしても良く、且つその所定時間や所定時刻を識別符号毎に個別に設定できるようにしても良い。
【0033】
次に、本発明のメール受信装置の一実施の形態であるPHS端末を図6乃至図9に基づいて説明する。尚、図6において図1と共通する部分には共通の符号を付し、その説明については省略する。
【0034】
21は充電端子11から二次電池12に供給される充電電圧を検出し、二次電池12の充電状態を検出する充電状態検出部であり、この充電状態検出部21からの検出信号が制御部13に供給されるようになっている。
【0035】
そして、この充電状態検出部21とアンテナ1とRF部2とモデム部3とチャネルコーデック部4とADPCM部5とスピーカ6とマイク7と記憶部8と入力部9と表示部10と充電端子11と二次電池12と制御部13とによってPHS端末A’が構成されている。
【0036】
このように構成されたPHS端末について、受信方法選択登録時及び受信方法選択時の動作を図7及び図8に示すフローチャート並びに図9に示す説明図に基づいて説明する。
【0037】
PHS端末A’の位置登録が行われている待機状態において、使用者が入力部9を操作してメール受信方法を指定する(ステップS11)と、制御部13は充電状態検出部21からの検出結果に基づいて二次電池12の充電が行われているかを検出し(ステップS12)、その検出結果に基づいて記憶部8を制御し、指定されたメール受信方法と位置登録されている無線基地局の識別符号と充電状態とを対応させて記憶する(ステップS13)。
【0038】
一方、記憶部8にメール受信方法と識別符号とが記憶されている状態において、制御部13は無線基地局への位置登録が行われる度、及び二次電池12の充電状態が変化する度に(ステップS14,S15)、位置登録された無線基地局の識別符号と記憶部8に記憶されている識別符号とを比較し(ステップS16)、一致していると判断された場合には、その識別符号に対応し且つ充電状態に対応するメール受信方法となるように設定し(ステップS17)、又一致していないと判断された場合には、別途指定されている通常時におけるメール受信方法となるように設定する(ステップS18)。
【0039】
即ち、例えば、図2に示すように、PHS端末A’が無線基地局Cに位置登録され且つ充電器に載置される状態、PHS端末A’が無線基地局Cに位置登録され且つ充電器に載置されていない状態、PHS端末A’が無線基地局Bに位置登録され且つ充電器に載置されている状態、及びPHS端末A’が無線基地局Dに位置登録され且つ充電器に載置されている状態の四つの状態において、使用者が入力部9を操作してメール受信方法として「手動発呼によるメール受信」を指定すると、制御部13は記憶部8を制御し、図9に示すように、無線基地局Cの識別符号である「808A4E86053」と手動発呼によるメール受信を示す「1」とを「非充電中」と「充電中」の双方に対応させて記憶し、又無線基地局Bの識別符号である「808A4E86051」と手動発呼によるメール受信を示す「1」とを「充電中」に対応させて記憶し、更に無線基地局Dの識別符号である「808A4E86055」と手動発呼によるメール受信を示す「1」とを「充電中」に対応させて記憶する。
【0040】
そして、図9に示すように、通常時を示す「00000000000」と自動発呼によるメール受信を示す「0」とを「非充電中」と「充電中」の双方に対応させて記憶している状態において、PHS端末A’が無線基地局B,Dがカバーするエリアに移動して位置登録が行われると、無線基地局B,Dの識別符号である「808A4E86051」及び「808A4E86055」と記憶部8に記憶されている識別符号「808A4E86051」及び「808A4E86055」とが一致することから、制御部13は識別符号「808A4E86051」及び「808A4E86055」の「非充電中」に対応する「自動発呼によるメール受信」となるように設定して自動発呼によるメール受信を実行し、又この状態において、PHS端末A’が充電器に載置されると、制御部13は識別符号「808A4E86051」及び「808A4E86055」の「充電中」に対応する「手動発呼によるメール受信」となるように設定し、入力部9によって所定の操作が行われたとき、メール受信を実行する。一方、PHS端末Aが無線基地局Cがカバーするエリアに移動して位置登録が行われた場合には、無線基地局Cの識別符号である「808A4E86053」と記憶部8に記憶されている識別符号「808A4E86053」とが一致し、且つそれに対応する受信方法が充電状態に関係なく「手動発呼によるメール受信」であることから、制御部13は「手動発呼によるメール受信」となるように設定し、入力部9によって所定の操作が行われたとき、メール受信を実行する。
【0041】
従って、上記動作制御によれば、例えば、無線基地局B,Dが事業所内における机上と会議室のエリアをカバーしており、事業所内のパーソナルコンピュータによってメール受信が可能であるものの、会議室においてパーソナルコンピュータによってメール受信が不可能である場合において、通常時における受信方法を自動発呼によるメール受信とすると共に、机上の充電器に載置した状態で手動発呼によるメール受信を1回だけ指定することにより、以後、机上の充電器に載置した状態においては手動発呼によるメール受信が、又事業所内であっても机上の充電器に載置されていない状態においては自動発呼によるメールがそれぞれ行われるため、使用者における繁雑な操作を要することなく、過大な通信料金の抑制や無線電話回線における無用なトラフィックの削減を図ることができる。
【0042】
尚、上記実施の形態では、制御部13に予め記憶されたプログラムに基づいて上述の動作制御を実行するようにしたが、これに限定するものではなく、メール機能を用いてメールホストから当該動作制御を実行するためのプログラムを受信し、その受信したプログラムを制御部13において実行するようにしても良い。
【0043】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、装置本体の状態に基づいてメール受信方法を選択し、その選択したメール受信方法によってメールホストに保管されたメールを受信させることにより、メール受信方法を自動的に最適な状態に切り替えることができるため、使用者における繁雑な操作を要することなく、過大な通信料金の抑制や無線電話回線における無用なトラフィックの削減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のメール受信装置の1つの機能を実現するPHS端末の構成を示す機能ブロック図である。
【図2】同PHS端末を用いた無線通信システムの概要を示す説明図である。
【図3】同PHS端末における受信方法選択登録時の動作制御を示すフローチャートである。
【図4】同PHS端末における受信方法選択時の動作制御を示すフローチャートである。
【図5】同PHS端末における記憶データのデータ構造を示す説明図であって、(a)は一つの基地局の識別番号と受信方法との関係を、(b)は複数の基地局の識別番号と受信方法との関係をそれぞれ示すものである。
【図6】 本発明のメール受信装置の一実施の形態であるPHS端末の構成を示す機能ブロック図である。
【図7】同PHS端末における受信方法選択登録時の動作制御を示すフローチャートである。
【図8】同PHS端末における受信方法選択時の動作制御を示すフローチャートである。
【図9】同PHS端末における記憶データのデータ構造を示す説明図であって、基地局の識別番号及び充電状態と受信方法との関係を示すものである。
【符号の説明】
1 アンテナ
2 RF部
3 モデム部
4 チャネルコーデック部
5 ADPCM部
6 スピーカ
7 マイク
8 記憶部
9 入力部
10 表示部
11 充電端子
12 二次電池
13 制御部
Claims (1)
- 任意の基地局と無線接続が可能で且つ位置登録された該基地局を介してメールホストに保管されたメールを受信するメール受信装置において、
上記基地局から送信され受信された識別符号に基づいて装置本体の位置を検出するとともに、内蔵二次電池の充電検出に基づいて装置本体の充電の有無を検出する状態検出手段と、
メールホストに保管されたメールを自動的に受信させる第1の受信方法またはメールホストに保管されたメールを手動で受信させる第2の受信方法のいずれかの受信方法を指定する指定手段と、
特定の基地局に位置登録されている状態において、上記指定手段によりメール受信方法が指定されたとき、上記状態検出手段による充電の有無の検出結果に基づき、上記特定の基地局の識別符号と指定されたメール受信方法と充電の有無の検出結果とを対応させて記憶手段に記憶させる受信方法選択登録手段と、
任意の基地局に位置登録されている状態において、上記記憶手段に記憶されている特定の基地局の識別符号と位置登録されている任意の基地局の識別符号とを照合し、両識別符号が一致する場合には、当該識別符号に対応付けて上記記憶手段に記憶されているメール受信方法によってメールホストに保管されたメールを受信させる制御手段とを備えたことを特徴とするメール受信装置。
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