JP3692927B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ファクシミリ装置の改良、特に、ファックスの受信者に音声情報を送信することを可能としたファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の技術、即ち電子メールでメールを送信する機能を備えたファクシミリ装置に関する技術は、例えば特開平11−184767等で記載されている。即ち、電話回線を経由した画像イメージデータのファックス送受信とネットワークを経由した電子メールによる画像イメージデータの送受信とのいずれをも可能にしたファクシミリ装置についての開示がなされている。
【0003】
また、音声で受信を通知するファクシミリ装置としては、特開平8−172493が提案されている。この公報では、受信したファックス文書から文字認識により宛先を抽出し、抽出された宛先に相当する電子メールアドレスへ受信を知らせるメールを送信したり、宛先に相当する内線番号へ電話し、音声メッセージによるファックス受信の通知を行うことができるファクシミリ装置についての開示がなされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特開平11−184767等で開示されるように画像イメージデータのみを添付したメールでは、画像イメージデータに記載の内容しか受信者に伝達できず、送信した画像に対する補足説明やコメントなどの付加情報をつけることができないため、受信者は画像イメージの内容に対する送信者の意図を確実に認識できない場合があり、結果として、送信者は、画像イメージデータを送信した後に受信者に電話をかけて、補足説明等をおこなう必要があった。
【0005】
また、送付票等を利用して、送信者の意図を伝える場合もあるが、この場合は画像イメージデータとして補足説明やコメントを送るため、送信者にとっては送付票を書かなくてはならないという煩雑さがあった。
【0006】
これに対し、特開平8−172493等に開示されるファクシミリ装置の場合では、音声メッセージによる着信確認が可能となるが、受信したファックス文書の文字を認識して宛先を抽出するといった構造上、文字の誤認識が生じて音声通知が届かなかったり、別の人宛に音声メッセージが届けられる可能性があるという問題があった。
【0007】
さらに、画像の文字認識のための大規模なハードウェア,ソフトウェアが必要となるという問題点もあった。また、受信装置側の音声合成によってメッセージを通知をするため、ファックスが届いたということを意味する、あらかじめ決められた所定のメッセージしか伝えることができず、送信者が伝達したい補足説明やコメントを伝達することはできないという問題点もあった。
【0008】
【発明の目的】
そこで、本発明の目的は、前記従来技術の欠点を解消し、電話による捕捉説明の煩わしさや送付票の作成の煩わしさを解消することのできるファクシミリ装置を提供することにある。また、簡単なハードウェア,ソフトウェア構成で確実に音声メッセージを伝達することができ、しかも、送信者が所望する任意の音声メッセージを受信者に伝達することができるファクシミリ装置を提供することも目的の一部である。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、原稿を読み取る原稿読取部と、原稿読取部で読み取った原稿の画像を符号化圧縮する画像符号化部と、画像符号化部で符号化圧縮された画像をファックス送信するファックス送信部と、送信先を入力するための入力操作部とを備えたファクシミリ装置であり、前記目的を達成するため、特に、
音声を入力するための音声入力部と、音声入力部に入力された音声を符号化圧縮する音声符号化部と、音声符号化部で符号化圧縮された音声を添付して電子メールを作成するメール作成部と、メール作成部で作成された電子メールを送信するメール送信部と、音声符号化部で符号化圧縮された音声を復号化して再生する音声復号化再生部と、音声復号化再生部で再生された音声を送信する音声送信部と、ファックスの送信先と電子メールの送信先と音声の送信先を予め対応して記憶し、入力操作部に入力された送信先がファックスの送信先であるのか電子メールの送信先であるのかを判定して、送信先がファックスの送信先である場合には更に音声の送信手段が音声送信部かメール送信部かの何れか一方に指定されるまで待機し、音声の送信手段が音声送信部である場合には画像符号化部で符号化圧縮された画像をファックス送信部に転送してファックス送信部を起動しファックスの送信先に画像を送信すると共に音声復号化再生部で再生された音声を音声送信部に転送して音声送信部を起動しファックスの送信先に対応する音声の送信先に送信先の電話を介して音声を送信する一方、音声の送信手段がメール送信部である場合には画像符号化部で符号化圧縮された画像をファックス送信部に転送してファックス送信部を起動しファックスの送信先に画像を送信すると共にメール作成部で作成された電子メールをメール送信部に転送してメール送信部を起動しファックスの送信先に対応する電子メールの送信先に電子メールを送信し、送信先が電子メールの送信先である場合にはメール作成部を再び起動してメール作成部で作成された電子メールに画像符号化部で符号化圧縮された画像を添付しメール送信部に転送してメール送信部を起動し電子メールの送信先に電子メールを送信する宛先指示部とを設けたことを特徴とする構成を有する。
【0012】
このような構成によれば、送信先がファックスの送信先である場合において、音声送信部かメール送信部かの何れか一方を音声の送信手段を選択することができる。
送信先がファックスの送信先である場合において音声の送信手段として音声送信部を選択した場合は、原稿読取部で読み取られた原稿の内容が従来と同様にしてファックス送信され、同時に、音声入力部から入力された音声が送信先の電話を介して受信者に送信されることになる。
従って、電子メールの環境が完備していない受信者に対しても音声メッセージを送信することが可能である。
また、送信先がファックスの送信先である場合において音声の送信手段としてメール送信部を選択した場合は、原稿読取部で読み取られた原稿の内容が従来と同様にしてファックス送信され、同時に、音声入力部から入力された音声が電子メールに添付されて受信者にメール送信される。
一方、送信先を電子メールの送信先とした場合は、原稿読取部で読み取られた原稿の内容と音声入力部から入力された音声とが電子メールに添付されて受信者にメール送信される。
従って、電話による捕捉説明の煩わしさや送付票の作成の煩わしさが解消され、また、送信者が所望する任意の音声メッセージを受信者に伝達することができるというメリットがあり、更に、受信者側の通信環境を考慮して音声メッセージを送信することができる点で有利である。
【0013】
ここで、宛先指示部による送信先の種別の判定は、入力された送信先が数字のみで構成されているのか数字以外のものを含んでいるのかに基いて行うことができる。
【0014】
ファックスの送信先は電話番号であり、また、電子メールの送信先は少なくとも@(アットマーク)の記号を含むので、入力された送信先が数字のみで構成されていればファックスの送信先であり、また、数字以外の文字を1つでも含めば電子メールの送信先である。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明を適用したファクシミリ装置の実施形態について説明する。図1は一実施形態のファクシミリ装置の構成を概略で示した機能ブロック図である。
【0016】
図1に示されるように、このファクシミリ装置は、原稿読取部1と、画像符号化部2と、音声入力部3と、音声符号化部4と、データ蓄積部5と、宛先指示部6と、ファックス送信部7と、メール作成部8と、メール送信部9と、入力操作部10と、音声復号化再生部11と、音声送信部12とにより構成される。
【0017】
このうち、原稿読取部1,画像符号化部2,データ蓄積部5,ファックス送信部7,入力操作部10は従来型のファクシミリ装置が備える公知要素である。
但し、入力操作部10に関しては、ファックス番号入力用のテンキーに加えて電子メールの宛先やメール本文を入力するための各種キーを備える点で従来のものと相違し、また、データ蓄積部5に関しては、符号化圧縮された画像に加え、符号化圧縮された音声のデータを蓄積する点で従来のものと相違する。
音声入力部3,音声符号化部4,宛先指示部6,メール作成部8,メール送信部9,音声復号化再生部11,音声送信部12は、本実施形態に固有の構成要素である。
【0018】
次に、各構成要素の機能について説明する。原稿読取部1は、送信する原稿を読み取り、その画像データを画像符号化部2に出力する。画像符号化部2は、原稿読取部1で読みとられた原稿の画像データを符号化圧縮し、データ蓄積部5へ供給する。
また、音声入力部3は、送信を行う者が話す音声メッセージを電気信号に変換する手段であり、入力された音声メッセージの電気信号を音声符号化部4へ供給する。音声符号化部4は、音声入力部3より入力された音声メッセージを符号化圧縮し、音声データとしてデータ蓄積部5へ供給する。
データ蓄積部5は、画像符号化部2から供給される画像データおよび音声符号化部4より供給される音声データを送信するまでの間、一時的に蓄積する。
【0019】
宛先指示部6は、入力操作部10を介して送信者が指定したファックス番号または電子メールアドレスをファックス送信部7またはメール作成部8へ通知する。
ここで、画像データをファックス送信する場合は、データ蓄積部5から所定の画像データが供給され、ファックス送信部7は、宛先指示部6によって通知されたファックス番号宛に、所定のファックス送信手順に従って、画像データをファックス送信する。
また、電子メールを送信する場合は、データ蓄積部5に蓄積された所定の画像データと音声データがメール作成部8へ供給される。メール作成部8は、データ蓄積部5から供給された画像データと音声データを添付ファイルとし、宛先指示部6で指示された電子メールアドレス情報を付加して電子メールを作成し、メール送信部9へ電子メールの内容を送信する。メール送信部9は、宛先指示部6で指示された電子メールアドレスを宛先として、メール作成部8から供給された電子メールをネットワーク上へ送信する。
【0020】
入力操作部10は、送信者が入力したファックス番号あるいは電子メールの宛先を宛先指示部6へ通知する。また、原稿の読み取りに必要とされる情報、例えば、原稿サイズや読取解像度等がこの入力操作部10から入力され、従来のファクシミリ装置と同様、この情報が原稿読取部1に通知される。
前述した通り、入力操作部10には、電子メールの作成に必要とされるキーも装備されている。
【0021】
音声復号化再生部11は、データ蓄積部5に格納された音声データを復号化して再生する機能を備え、また、音声送信部12は、宛先指示部6によって指示された送信先(電話番号)へ電話をかけ、音声復号化再生部11で再生された音声メッセージを送信先の電話を介して音声通知する機能を備える。
また、宛先指示部6の記憶手段には、ファックスを受け取る受信者と電子メールを受け取る受信者と電話を受ける受信者とが一致するように、ファックス番号と電子メールアドレスと音声の送信先の電話番号とが対応して記憶されている。
【0022】
次に、図1を参照して、この実施形態のファクシミリ装置の動作について説明する。
【0023】
まず、送信者は、ファックスあるいは電子メールを送信する送信先を入力操作部10で指定し、原稿を原稿読取部1へセットする。送信先は、ファックス番号あるいは電子メールアドレスをテンキー等を用いて直接的に入力してもよいし、前もって宛先指示部6の記憶手段(図示せず)にファックス番号や電子メールアドレスを登録しておき、その宛先を入力操作部10の操作で選択してもよい。
宛先指示部6の記憶手段にファックス番号と電子メールアドレスを登録する場合は、ファックスを受け取る受信者と電子メールを受け取る受信者が一致するように、ファックス番号と電子メールアドレスとを対応させて記憶させるようにする。
【0024】
入力操作部10から入力された宛先は宛先指示部6へ供給される。また入力操作部10には、宛先以外にも原稿のサイズや送信解像度等の情報が入力される。
【0025】
原稿読取部1は、入力操作部10から入力された原稿サイズや解像度等の情報に基づいて、送信対象となる原稿を読み取り、その画像データを画像符号化部2に出力する。画像符号化部2は、原稿読取部1で読みとられた原稿の画像データを復号化可能な圧縮方式、例えば、MH、MR、MMR、JPEG等で符号化圧縮し、データ蓄積部5へ供給する。
【0026】
また、送信者は、画像データを受け取る受信者に伝えたい音声メッセージ、例えば、「添付の図を見たら、電話をください」,「添付の文書の内容チェックしてください」等のメッセージを音声入力部3へ向かって話し、音声メッセージを入力する。
【0027】
音声入力部3は、この音声メッセージを電気信号に変換し、音声符号化部4へ供給する。音声符号化部4は、音声入力部3から入力された音声メッセージを符号化圧縮し、受信者が復号化できる圧縮方式、例えば、WAVEファイル等に音声データを圧縮してデータ蓄積部5へ供給する。
【0028】
データ蓄積部5では、画像符号化部2から供給された画像データおよび音声符号化部4から供給された音声データを、送信先へ送信するまでの間、一時的に蓄積しておく。
【0029】
宛先指示部6は、入力操作部10で入力されたファックス番号または電子メールアドレスをファックス送信部7またはメール作成部8へ通知する。
このとき、宛先指示部6では、宛先がファックスの送信先であるのか電子メールの送信先であるのかを判定する。この判定処理は、宛先のデータが数字のみで構成されているのか数字以外の文字が含まれているのかに基いて行われるものであって、データが数字のみで構成されていればファックスの送信先であると判定され、また、数字以外の文字が含まれていれば電子メールの送信先であると判定されることになる。
【0030】
そして、宛先がファックスの送信先の場合には、データ蓄積部5に蓄積されている画像データがファックス送信部7に供給され、ファックス送信部7が起動されて、従来と同様にして、この画像データが宛先指示部6で指定されたファックス番号宛に所定のファックス送信手順で送信されることになる。これと同時に、データ蓄積部5に格納された音声データは音声復号化再生部11へ供給される。音声復号化再生部11は、データ蓄積部5から供給された音声データを復号化して再生し、再生された音声メッセージを音声送信部12へ供給する。音声送信部12は、宛先指示部6によって指示された宛先の電話番号、つまり、ファックスの送り先に対応して記憶された電話番号へ電話し、相手が出たら、音声復号化再生部11を起動し、音声復号化再生部11から供給される音声メッセージを宛先の電話へ通知する。
【0031】
また、宛先が電子メールの送信先の場合は、データ蓄積部5の画像データと音声データがメール作成部8へ供給される。メール作成部8は、データ蓄積部5から供給された画像データと音声データを添付ファイルとして、宛先指示部6から通知されたメールアドレス情報を付加し、メール本文を作成する。さらに、メール本文には、例えば、「画像データが添付されています」「音声データが添付されています」というテキストデータも付加される。このテキストデータ、つまり、メール本文は、入力操作部10のキー操作によって自由に編集することができる。
【0032】
図2にメール作成部8で作成されるメールの構成例を示す。このように、宛先指示部6からの情報をもとにしたメールヘッダ部と、メール本文、添付される音声メッセージファイルと画像イメージファイルにより構成された電子メールがメール作成部8で作成される。
【0033】
そして、メール作成部8で作成されたメールファイルは、メール送信部9へ供給される。メール送信部9は、メール作成部8から供給されたメールファイルを宛先指示部6で指定された電子メールアドレスを宛先としてネットワーク上へ送信する。
【0034】
この実施形態では、宛先がファックスの送信先の場合に画像データのみをファックス送信するようにしているが、音声入力と画像の読み込みが終わった段階で音声データのみを添付した電子メールをメール作成部8で予め作成しておき、宛先がファックスの送信先である場合には、ファックスの送信と共にメール送信部9を起動してファックスの送信先に対応する電子メールの送信先に対して音声データのみを添付した電子メールを送信するような構成を採用する場合もある。この場合、宛先が電子メールの送信先のときは、再びメール作成部8を起動して、音声データ添付ずみの電子メールに更にデータ蓄積部5の画像データを添付して、メール送信部9を起動して電子メールを送信することになる。
【0035】
これらの実施形態によれば、音声メッセージも電子メールに添付できるので、送信する画像イメージに対する説明やコメントを通知することができ、画像イメージを受け取った際の受信者の満足度を高めることができる。
【0036】
また、音声入力と画像の読み込みが終わった段階で予め音声データのみを添付した電子メールをメール作成部8で作成しておき、ファックスを送信する場合、つまり、ファックス番号が入力された場合においては、更に、入力操作部10を用いた所定のキー操作によって音声の送信手段として音声送信部12かメール送信部9の何れか一方が選択されるまで待機し、従来と同様にしてファックスを送信した後、音声の送信手段として音声送信部12が選択されている場合には音声復号化再生部11と音声送信部12を起動して宛先の電話を利用した音声送信を行う一方、音声の送信手段としてメール送信部9が選択されている場合には、ファックスの送信先に対応する電子メールの送信先に対し音声データのみを添付した電子メールを送信するような構成をとる場合もある。
このような構成を適用した場合、送信先として電子メールアドレスが指定されたときは、再びメール作成部8を起動して、音声データ添付ずみの電子メールに、更に、データ蓄積部5の画像データを添付して、メール送信部9を起動して電子メールの宛先に電子メールを送信することになる。
【0037】
このような構成によれば、受信者側の通信環境を考慮して音声メッセージを送信することができる利点がある。具体的には、画像と音声をメールで送信、画像をファックスで音声をメールで、あるいは、画像をファックスで音声を電話でといった送信形態の選択が可能である。
【0038】
また、ファックス送信とともに、送信者の任意の音声メッセージによってファックスの着信やコメントを受信者に伝達できるため、受信者に対して送信したファックスをタイミング良く確認する行為を喚起することができ、受信者の満足度を高めることができる効果がある。
同時に、発信者の側では、ファックス送信したことを肉声による電話連絡によって受信者に知らせる必要がなくなるので、電話連絡の煩わしさが解消され、また、思い通りのメッセージ(補足説明やコメント)を伝えることができるといったメリットがある。
【0039】
なお、前述した各実施形態では、単一のデータ蓄積部5に画像イメージと音声メッセージを格納するようにしたが、画像用と音声用で個別のデータ蓄積部を設けて分割管理してもよい。
【0040】
また、画像符号化部2と音声符号化部4は、最終的な送信処理に用いる符号化形式に合わせて圧縮符号化処理を行う部分として説明したが、データ格納用の独自の高圧縮率の符号化方式でデータ蓄積部5にデータを格納し、データを読み出す際にデータ蓄積部5のデータを復号化し、その後このデータを送信する際に、宛先の受信機能に応じた符号化を行って送信するようにしてもよい。高圧縮率の符号化方式を適用することによってデータ蓄積部5に必要とされるメモリ容量を少なくすることができ、また、ファックス,電子メール,電話等の様々な送信先に対処することができる。
【0041】
また、ファックス送信部7,音声送信部12,メール送信部9をそれぞれ分けて記載しているが、これは、通信用の回線がそれぞれに必要であることを意図するものではない。
例えば、ファックス送信部7からの画像データの送信と音声送信部12からの音声データの送信を1本の電話回線で実現することも可能であるし、また、電子メールの送信に際してダイヤルアップでネットワークに接続する場合には、ファックス送信,電話を利用した音声の送信,電子メールの送信をすべて1本の電話回線で賄うこともできる。無論、複数の電話回線を利用することも可能である。
【0042】
【発明の効果】
本発明のファクシミリ装置によれば、原稿読取部で読み取られた原稿の内容と音声入力部から入力された音声とを電子メールに添付して受信者に送信することができるので、電話による捕捉説明の煩わしさや送付票の作成の煩わしさが解消される。また、音声入力部から入力する音声には制限がないので、送信者が所望する任意の音声メッセージを受信者に伝達することができる。
【0043】
特に、送信先がファックスの送信先である場合には、原稿読取部で読み取られた原稿の内容を従来と同様にしてファックス送信し、同時に、音声入力部から入力された音声を電子メールに添付して受信者に電子メールで送信する一方、送信先が電子メールの送信先である場合には、原稿読取部で読み取られた原稿の内容と音声入力部から入力された音声とを電子メールに添付して受信者にメールで送信するようにしているので、ファックスの機能を利用して原稿を送付する場合においても電子メールの機能を利用して原稿を送付する場合においても、確実に音声メッセージを受信者に伝達することができる。
【0044】
また、音声入力部から入力された音声を送信先の電話を介して受信者に送信することもできるので、電子メールの環境が完備していない受信者に対してもファックスとともに音声メッセージを送信することができる。
【0045】
更に、ファックスを送信する際に、電話を利用した音声メッセージの送信と電子メールを利用した音声メッセージの送信の何れか一方を選択することが可能であるので、受信者側の通信環境を考慮して音声メッセージを送信することができる。
【0046】
以上に述べた通り、ファックス送信とともに、送信者が望む任意の音声メッセージを受信者に伝えることができるので、ファックスの着信確認に加え、送信したファックス原稿に対する補足説明やコメントを自由に付け加えることができ、ファックス原稿だけでは伝えきれない補足説明やコメントを伝えることが可能となり、受信者の満足度を高めることができる効果がある。
【0047】
しかも、音声メッセージを伝達するための手段として既存の電子メール送信技術を適用しているので、大規模なハードウェアやソフトウェアの追加は必要なく、音声メッセージの送信機能を備えたファクシミリ装置を安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態のファクシミリ装置の構成を概略で示した機能ブロック図である。
【図2】 メール作成部で作成されるメールの構成例を示した概念図である。
【符号の説明】
1 原稿読取部
2 画像符号化部
3 音声入力部
4 音声符号化部
5 データ蓄積部
6 宛先指示部
7 ファックス(FAX)送信部
8 メール作成部
9 メール送信部
10 入力操作部
11 音声復号化再生部
12 音声送部
Claims (2)
- 原稿を読み取る原稿読取部と、前記原稿読取部で読み取った原稿の画像を符号化圧縮する画像符号化部と、前記画像符号化部で符号化圧縮された画像をファックス送信するファックス送信部と、送信先を入力するための入力操作部とを備えたファクシミリ装置において、
音声を入力するための音声入力部と、
前記音声入力部に入力された音声を符号化圧縮する音声符号化部と、
前記音声符号化部で符号化圧縮された音声を添付して電子メールを作成するメール作成部と、
前記メール作成部で作成された電子メールを送信するメール送信部と、
前記音声符号化部で符号化圧縮された音声を復号化して再生する音声復号化再生部と、
前記音声復号化再生部で再生された音声を送信する音声送信部と、
ファックスの送信先と電子メールの送信先と音声の送信先を予め対応して記憶し、前記入力操作部に入力された送信先がファックスの送信先であるのか電子メールの送信先であるのかを判定して、送信先がファックスの送信先である場合には更に音声の送信手段が前記音声送信部か前記メール送信部かの何れか一方に指定されるまで待機し、音声の送信手段が音声送信部である場合には前記画像符号化部で符号化圧縮された画像を前記ファックス送信部に転送して前記ファックス送信部を起動し前記入力されたファックスの送信先に画像を送信すると共に前記音声復号化再生部で再生された音声を前記音声送信部に転送して前記音声送信部を起動し前記入力されたファックスの送信先に対応する音声の送信先に送信先の電話を介して音声を送信する一方、音声の送信手段がメール送信部である場合には前記画像符号化部で符号化圧縮された画像を前記ファックス送信部に転送して前記ファックス送信部を起動し前記入力されたファックスの送信先に画像を送信すると共に前記メール作成部で作成された電子メールを前記メール送信部に転送して前記メール送信部を起動し前記入力されたファックスの送信先に対応する電子メールの送信先に電子メールを送信し、送信先が電子メールの送信先である場合には前記メール作成部を再び起動して前記メール作成部で作成された電子メールに前記画像符号化部で符号化圧縮された画像を添付し前記メール送信部に転送して前記メール送信部を起動し前記入力された電子メールの送信先に電子メールを送信する宛先指示部とを設けたことを特徴とするファクシミリ装置。 - 前記宛先指示部は、入力された送信先が数字のみで構成されている場合にはファックスの送信先であると判定し、送信先が数字以外のものを含む場合には電子メールの送信先であると判定するように構成されていることを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
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