JP3688270B2 - プロセッサの停止 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、プログラム可能なプロセッサの停止に関する。
【0002】
【従来の技術】
「パイプライン方式(pipelining)」は、デジタル信号プロセッサのような従来のプログラム可能なプロセッサ内で使用される技術であり、そこにおける命令は、全体的な処理速度を増加させるために実行中にオーバーラップされる。パイプライン方式のプロセッサは、典型的には多くのステージ内で命令を処理する。命令は、システム・クロックに従って、1つのステージから次のステージへ移るが、それは典型的にはパイプライン内の最も遅いステージによって決定されるクロック・レートを有する。
【0003】
命令を処理している間に、「ハザード(hazards)」と呼ばれる状態が、命令ストリームにおける次の命令の実行を妨げることがある。例えば、命令が、パイプラインから終了しなかった先行命令の結果に依存するときに、データ・ハザードが発生する。したがって、ハザードは、パイプラインを「停止(stall)」させ、かつ、パイプラインの性能を低下させる原因となる。
【0004】
1つの一般的な解決法は、パイプライン・インタロックと呼ばれるハードウェアを追加することであり、これがハザードを検出し、ハザードが解消するまでパイプラインを停止する。典型的には、パイプライン・インタロックは、一般に「NOP」と呼ばれる特殊な命令を挿入することによってパイプラインを停止するのであるが、その命令は、パイプラインからのオペレーションを要求しないが、命令ストリーム内のスロットを消費する。
【0005】
【詳細な説明】
図1は、実行パイプライン4および制御ユニット6を有するプログラム可能なプロセッサ2を示すブロック図である。制御ユニット6は、パイプライン4を介して命令およびデータのフローを制御する。例えば、命令の処理中に、制御ユニット6は、命令をデコードするためにパイプラインの多様なコンポーネントに指示を与え、かつ、例えば結果をメモリに書き戻すような動作を含む応答動作を正確に実行する。
【0006】
命令は、パイプライン4の第1ステージにロードされ、後続のステージを通って処理される。各ステージは、他のステージと同期して処理を行う。データは、システム・クロックに従って、パイプライン4内のステージの間を通過する。命令の結果は、間断なくパイプライン4の終端に現れる。
【0007】
停止制御装置8は、ハザード条件を検出し、1またはそれ以上の停止信号を表明(assert)してパイプライン4を停止する。以下に記述されるように、停止制御装置8は、システム・クロック9に従って停止信号を同期して生成する。
【0008】
図2は、本発明に従ってパイプライン4の一例を図示する。パイプライン4は、例えば、命令フェッチ(IF)、命令デコード(DEC)、アドレス計算(AC)、実行(EX)、およびライト・バック(WB)という5つのステージを有する。命令は、フェッチ・ユニット11によって第1ステージ(IF)中に、例えばメイン・メモリまたは命令キャッシュのようなメモリ・デバイスからフェッチされ、命令デコード・ユニット12によって第2ステージ(DEC)中にデコードされる。次のクロック・サイクルで、その結果が第3ステージ(AC)に渡され、そこで、データ・アドレス生成器13が、動作を実行するためのあらゆるメモリ・アドレスを計算する。
【0009】
実行ステージ(EX)中に、実行ユニット15は、例えば2つの数の加算や乗算のような指定された動作を実行する。実行ユニット15は、例えば、1またはそれ以上の算術論理演算ユニット(ALU)、浮動小数点ユニット(FPU)およびバレル・シフタなどを含む動作を実行するための特殊なハードウェアを含むことがある。多種多様のデータは、例えばデータ・アドレス生成器13、メモリ17から検索されたデータ、またはデータ・レジスタ14から検索されたデータによって生成されたアドレスのように、実行ユニット15に適用される。最終段階(WB)中に、その結果が、データ・メモリまたはデータ・レジスタ14にライト・バックされる。
【0010】
パイプライン4のステージは、現在のステージの結果を格納するために、ステージ・レジスタ19のようなステージ記憶回路を含む。ステージ・レジスタ19は、典型的にはシステム・クロックに従って結果をラッチする。ステージ・レジスタ19は、停止信号18を受け取り、それによって、ステージ・レジスタ19が先のステージからの結果をラッチするかどうかを制御する。このようにして、停止制御装置8は、パイプライン4の1またはそれ以上のステージを同期して停止する。特に、制御装置8は、命令ストリームに無動作命令(「NOPS」)を挿入することなく、効果的にパイプライン4をフリーズさせる。
【0011】
さらに、以下でより詳細に議論されるように、停止制御装置8は、例えば停止信号18が、フリップ・フロップのような記憶回路からの出力によって生成されるような、発生する条件に先立って、1またはそれ以上のハザード条件を検出するが、それによって高いファンアウト要求を支援することができる。更に、パイプライン4は、停止条件がもはや存在しなくなるまで一時的に動作の結果を格納しておくための追加のハードウェアを収容する必要がない。
【0012】
図3は、停止制御装置8の一実施例を示すブロック図である。停止制御装置8は、停止生成器32、条件検出器34、および命令追跡回路33を含む。以下で詳細に記述されるように、命令追跡回路33は、パイプライン4の多様なステージ内に1またはそれ以上のタイプの命令が存在することを示す、1またはそれ以上のステージ指示信号36を出力する。例えば、命令追跡回路33は、分岐命令がパイプライン4のアドレス計算(AC)ステージ内にあるとき、特定ステージ指示信号36を表明する。
【0013】
一般に、命令追跡回路33は、あるステージ内に存在するときに、1またはそれ以上のサイクルの間停止することをパイプライン4に要求するようなハザード条件を生成する、多様なタイプの命令の存在を検出する。潜在的にハザードを引き起こす命令がパイプライン4の多様なステージを通って流れるとき、命令追跡回路33がステージ指示信号36を表明する。条件検出器34は、ステージ指示信号36を受け取り、パイプライン4の多様なステージ内の命令の存在がハザードを引き起こすかどうかを決定し、もしそうであれば、パイプライン4が停止を必要としているサイクルの数を決定する。ハザードがパイプライン4内で検出されたとき、条件検出器34は、1またはそれ以上のサイクルの間ハザード条件信号35を表明する。停止生成器32は、ハザード条件信号35を受け取り、そして、検出されたハザードに基づいて、停止信号18を表明し、1またはそれ以上のサイクルの間、パイプライン4の1またはそれ以上のステージを停止する。
【0014】
図4は、停止生成器32の実施例を示す概略図である。停止生成器32は、stall_condition_1からstall_condition_8のような多くのハザード条件信号35を受け取り、各停止条件が条件検出器34によって検出されたときに、それが表明される。入力信号は単なる例示目的であるが、例えば、停止生成器32は、パイプライン4の多様なステージのために、あらゆる数の異なる停止条件を受け取ることができる。
【0015】
ハザード条件信号35に応答して、停止生成器32は、パイプライン4を停止するための停止信号18を生成する。停止生成器32は、複数の停止信号18を生成することができ、それがパイプライン4のステージに対応する。例えば、stall_condition_1またはstall_condition_2のいずれかが表明され、かつ、プロセッサ2がリセットされていないとき、停止生成器32は、stall_wb出力信号を表明し、結果としてパイプライン4のWBステージが停止する。特に、stall_wb出力信号は、stall_ex出力信号のような、パイプライン4のより早いステージのための停止出力信号を生成するために使用される。より詳しくは、stall_condition_3、stall_condition_4、またはstall_wbが表明され、プロセッサ2がリセットされていないとき、停止生成器32がstall_ex出力信号を表明する。このように、WBステージ内の停止が、EXステージ内の停止を強制する。停止生成器32は、パイプライン4のより低いステージ内の停止と同じく、独立したハザード条件に基づいて、stall_acおよびstall_dec信号を同様に生成する。
【0016】
図5は、ステージ指示信号36を提供する命令追跡回路33の実施例を示す。図示された実施例では、2つの命令タイプがモニタされるが、本発明はこれら制限されない。命令追跡回路33は、第1の命令タイプの存在を示す3つの出力信号、INST_TYPE1_AC、INST_TYPE1_EX、およびINST_TYPE1_WBを提供する。これらの信号は、AC、EX、およびWBステージ内のそれぞれに、第1の命令タイプが存在することを示す。
【0017】
さらに、命令追跡回路33は、第2の命令タイプの存在を示す単一の出力、INST_TYPE2_ACを提供する。この単一の信号は、パイプライン4のACステート内に第2タイプの命令が存在することを示す。
【0018】
命令追跡回路33は、INST_TYPE1_DECおよびINST_TYPE2_DECを含む多くの入力を受け取る。これらの命令は、制御ユニット6内のデコード・ロジックによって提供され、第1の命令タイプまたは第2の命令タイプがそれぞれデコード・ステージ内に存在してデコードされるときに、表明される。これら双方の信号は、デコード・ステージ内の命令が有効であり、かつ、例えば分岐条件により変化する命令ストリームによって「消去(killed)」されていないこと、および、命令がデコード・ステージ内で停止されていないことを保証するのに適している。第1の命令タイプの存在は、命令がパイプライン4を通って流れるときに、表明された信号を一連のフリップ・フロップ51を通って伝播させる。表明された信号は、さらに各ステージでも適切である。
【0019】
同様に、第2タイプの命令の存在は、デコード・ステージ内で検出され、出力INST_TYPE2_ACを提供するために単一のフリップ・フロップを通って伝播される。第2タイプの命令の進行は、すべてのステージにわたってモニタすることができるが、以下に記述された例では、ACステージ内における第2タイプの命令の存在を検出する。
【0020】
以下に記述された回路例は、命令ストリーム内で第2タイプの命令が第1のタイプの命令に続くときにACステージ内で第2タイプの命令を停止し、かつ、第2タイプの命令と第1タイプの命令との間に1またはそれ以上の「バブル」を挿入するためのロジックの例を示す。
【0021】
図6は、単一のサイクル間にハザードを検出し、かつパイプライン4を停止するための条件検出器34内の回路例60の概略図である。より詳しくは、回路60は、命令ストリーム内で第2タイプの命令が第1タイプの命令に続くとき、単一のクロック・サイクル間にパイプライン4のACステージを停止するために、図4のstall_condition_5のような停止条件信号を生成する。特に、フリップ・フロップ65のようなクロック記憶回路からstall_condition_5が直接提供されるというように、条件生成器60がstall_condition_5を同期して生成する。
【0022】
図示された実施例では、命令がパイプライン4を通って伝播するとき、回路60は、第1命令と第2命令との間に単一のバブルを挿入する。タイプ1の命令がACステージ内にあり、タイプ2の命令がデコード・ステージにあり、かつ、タイプ2の命令が有効な命令であって停止や消去がされていないとき、ANDゲート66はSTALL_GENERATE_SIGNAL62を表明する。次のクロック・サイクルで、命令1および命令2がそれぞれACおよびEXステージへ伝播したとき、記憶回路65は、生成器32を停止するために、STALL_GENERATE_SIGNAL62をラッチし、STALL_CONDITION_5を出力する。次のクロック・サイクルで、パイプライン4のEXステージまたはより低いステージ内に停止条件が存在しないと仮定した場合、STALL_CONDITION_5の表明によって第2命令をACステージ内で停止させ、その一方で第1命令がWBステージに伝播し、これによって2つの命令の間にバブルを挿入する。しかしながら、EXステージ内に停止が存在する場合には、ANDゲート67がSTALL_HOLD_SIGNAL64を表明し、その一方で、第1命令がEXステージ内で停止されるとともに第2命令がACステージ内で停止されるであろう。第1命令がもはやEXステージ内で停止されなくなるまで、STALL_HOLD_SIGNAL64が記憶回路65にSTALL_CONDITION_5信号を保持せしめ、この時点で、後続のクロック・サイクル中に単一のバブルが命令間に挿入される。ANDゲート67へのSTALL_EX入力は、EX停止が解除されるときに、余分な不必要なバブルを挿入しないためにSTALL_HOLD_SIGNAL64が適時に非表明されるであろうことを保証する。
【0023】
図7は、ハザードを検出し、かつ、第1命令がタイプ1で、第2命令がタイプ2であるときに第1命令と第2命令との間に2つのバブルを挿入するための、条件検出器34内の回路例70の概略図である。より詳しくは、第1命令がライト・バック・ステージを完了するまで、回路70はACステージ内の第2命令を停止させる。
【0024】
図示された実施例において、タイプ2の有効かつ適切な命令がパイプライン4のデコード・ステージ内にあり、かつ、タイプ1の命令がパイプライン4のEXステージまたはACステージ内にあるとき、STALL_GENERATE_SIGNAL72が表明される。したがって、後続のクロック・サイクル中に、STALL_GENERATE_SIGNAL72が記憶回路75にSTALL_CONDITION_6信号を表明させる。停止条件がパイプライン4のより低いステージに存在しないと仮定した場合、2つのバブルが第1命令と第2命令との間に挿入される。第1の命令がWBステージをクリアするとき、第2命令はパイプライン4を通って伝播することを許される。
【0025】
しかしながら、第2の命令タイプがACステージ内にあり、かつ、第1の命令タイプがWBステージ内で停止されるか、またはEXステージ内にあるときには、STALL_HOLD_SIGNAL74が表明される。第1命令がWBステージをクリアするまで、STALL_HOLD_SIGNAL74が記憶回路75にSTALL_CONDITION_6信号を保持させる。ANDゲート76へのstall_wb入力信号は、WB停止が解除されるときに、余分な不必要なバブルを挿入しないためにSTALL_HOLD_SIGNAL74が適時に非表明されるであろうことを保証する。
【0026】
図8は、ステージM内で停止条件を予め検出し、ステージM+1内で第2命令を停止し、第1命令と第2命令との間にN個のバブルを挿入するための回路例80の概略図である。タイプ2の命令がステージM内にあり、かつ、タイプ1の命令がステージM+1とステージM+Nとの間の任意のステージ内にあるとき、STALL_GENERATE_SIGNAL82が表明される。同様に、タイプ2の命令がステージM+1、すなわち停止条件が予め検出されるステージの直後に続くステージ内に存在し、かつ、タイプ1の命令がステージM+2とステージM+N+1との間の任意のステージ内で停止されるとき、STALL_HOLD_SIGNAL84が表明される。ANDゲート85へのstall_stage(M+N+1)入力は、ステージM+N+1の停止が解除されるときに、余分な不必要なバブルを挿入しないためにSTALL_HOLD_SIGNAL84が適時に非表明されるであろうことを保証する。
【0027】
発明の多様な実施例が記述された。例えば、ポインタ・レジスタとデータ・レジスタとの間でデータを条件付きで移動させる単一の機械語命令が記述された。プロセッサは、汎用計算機システム、デジタル処理システム、ラップトップ・コンピュータ、個人用デジタル情報処理端末(PDA)および携帯電話を含む多種多様のシステム内で実行することができる。このようなシステムでは、プロセッサは、オペレーティング・システムまたは他のソフトウェア・アプリケーションを格納することができる、フラッシュ・メモリ・デバイスまたはスタティック・ランダム・アクセス・メモリ(SRAM)のようなメモリ・デバイスに結合される。これらおよび他の実施例は添付の請求項の範囲内である。
【0028】
本発明は、以下の実施例を含む。
【0029】
(1)本発明は、第1のクロックのサイクル中に、パイプライン方式のプロセッサ内のハザード条件を予め検出する段階と、
第2のクロック・サイクル中に、停止信号のセットを生成する段階と、
前記生成された停止信号に従って前記パイプラインの1またはそれ以上のステージを停止する段階と、
から成る方法を含む。
【0030】
(2)上記(1)に記載された方法は、ハザード条件がステージM内で検出されるときに、停止信号のセットを生成する段階が、ステージ1からステージM+1を停止するために停止信号のセットを生成する段階を含む。
【0031】
(3)上記(1)に記載された方法は、第1のクロックのサイクル中に、1クロック・サイクルの間パイプラインを停止するために停止生成信号を生成する段階と、
第1のクロックのサイクル中に、1またはそれ以上の追加のサイクルの間パイプラインを停止するために、検出されたハザードに基づいて停止保持信号を生成する段階と、
をさらに含む。
【0032】
(4)上記(1)に記載された方法は、パイプラインの1またはそれ以上のステージを停止する段階が、クロック記憶回路から停止信号を生成する段階を含む。
【0033】
(5)上記(2)に記載された方法は、第2のクロック・サイクルが、第1のクロック・サイクルの直後に続く方法を含む。
【0034】
(6)上記(1)に記載された方法は、有効信号および消去信号で停止信号を適正化する段階をさらに含む。
【0035】
(7)上記(2)に記載された方法は、現在の停止条件が、パイプライン内に既に存在するかどうかを決定する段階と、
その決定に基づいて停止信号を遅らせる段階と、
をさらに含む。
【0036】
(8)上記(2)に記載された方法は、検出されたハザードが、パイプラインの単一サイクル以上の停止を要求するときに、記憶回路内に停止信号を格納する段階をさらに含む。
【0037】
(9)本発明は、多数のステージを有するパイプラインと、
第1のクロック・サイクル中にハザード条件を予め検出するために適合された条件検出回路、および
パイプラインの1またはそれ以上のステージを停止するために、検出されたハザードに基づいて第2のクロック・サイクル中に停止信号のセットを生成するために適合された停止生成器、
を含む停止制御装置と、
から構成される装置を含む。
【0038】
(10)上記(9)に記載された装置は、停止制御装置は、パイプラインのステージ内で1またはそれ以上のタイプの命令の存在を示す1またはそれ以上のステージ指示出力信号を有する命令追跡回路を含み、さらに、条件検出回路が、ステージ指示出力信号に基づいてハザードを予め検出する装置を含む。
【0039】
(11)上記(9)に記載された装置は、ステージは、停止信号を受け取るために書込み可能入力を有するパイプライン・レジスタを含む装置を含む。
【0040】
(12)上記(9)に記載された装置の発明は、停止制御装置がクロック信号を受け取り、クロック信号に従って停止信号を同期して生成する装置を含む。
【0041】
(13)上記(9)に記載された装置は、停止制御装置は、ハザード条件を検出した後、クロック信号の少なくとも1つのサイクルで停止信号を出力するために適合された記憶回路を含む装置を含む。
【0042】
(14)上記(9)に記載された装置は、停止生成器は、条件検出ユニットがステージM内でハザード条件を検出するときに、パイプラインのステージ1からステージM+1に対する停止信号を出力するために適合される装置を含む。
【0043】
(15)上記(9)に記載された装置は、条件検出ユニットは、1クロック・サイクルの間パイプラインを停止するための停止生成出力信号、および1またはそれ以上の追加のサイクルの間パイプラインを停止するため停止保持信号を含む装置を含む。
【0044】
(16)本発明は、フラッシュ・メモリ装置と、
フラッシュ・メモリ装置に結合されたプロセッサであって、プロセッサは複数ステージを有するパイプラインおよび停止制御装置を含み、停止制御装置は、
第1のクロック・サイクル中にハザード条件を予め検出するために適合された条件検出器、および、
パイプラインの1またはそれ以上のステージを停止するために、検出されたハザードに基づいて第2のクロック・サイクル中に停止信号のセットを生成するために適合された停止生成器、
を含むプロセッサと、
から構成されるシステムを含む。
【0045】
(17)上記(16)に記載されたシステムは、パイプラインのステージ内で1またはそれ以上のタイプの命令の存在を示す1またはそれ以上のステージ指示出力信号を有する命令追跡回路を含み、さらに、条件検出回路が、ステージ指示出力信号に基づいてハザードを予め検出するシステムを含む。
【0046】
(18)上記(16)に記載されたシステムは、ステージは、停止信号を受け取るために書込み可能入力を有するパイプライン・レジスタを含むシステムを含む。
【0047】
(19)上記(16)に記載されたシステムは、停止制御装置がクロック信号を受け取り、クロック信号に従って停止信号を同期して生成するシステムを含む。
【0048】
(20)上記(16)に記載されたシステムは、停止制御装置は、ハザード条件を検出した後、クロック信号の少なくとも1つのサイクルで停止信号を出力するために適合された記憶回路を含むシステムを含む。
【0049】
(21)上記(16)に記載されたシステムは、停止生成器は、条件検出ユニットがステージM内でハザード条件を検出するときに、パイプラインのステージ1からステージM+1に対する停止信号を出力するために適合されるシステムを含む。
【0050】
(22)上記(16)に記載されたシステムは、条件検出ユニットは、1クロック・サイクルの間パイプラインを停止するための停止生成出力信号、および1またはそれ以上の追加のサイクルの間パイプラインを停止するため停止保持信号を含むシステムを含む。
【0051】
(23)本発明は、パイプライン方式のプロセッサ内で第1命令と第2命令との間にN個の停止サイクルを挿入するための装置であって、
第2命令がステージM内に存在し、かつ第1命令がステージM+1とステージM+Nとの間の任意のステージ内に存在するときには停止生成信号を、
第2命令がステージM+1内に存在し、かつ第1命令がステージM+2とM+N+1との間で停止されるときには停止保持信号を、
表明するために適合された条件検出器、
から構成される装置を含む。
【0052】
(24)上記(23)に記載された装置は、停止生成器は、停止生成信号および停止保持信号に基づいて停止条件信号を出力するためのクロック記憶回路をさらに含む装置を含む。
【0053】
(25)上記(24)に記載された装置は、停止条件信号に基づいて停止信号のセットを生成するために適合された停止生成器をさらに含む装置を含む。
【0054】
(26)上記(23)に記載された装置は、パイプラインのステージ内で1またはそれ以上のタイプの命令の存在を示す1またはそれ以上のステージ指示出力信号を有する命令追跡回路を含み、さらに、条件検出回路が、ステージ指示出力信号に基づいて停止生成信号および停止保持信号を表明する装置を含む。
【0055】
(27)本発明は、複数のステージを有するパイプライン方式のプロセッサ内で第1命令と第2命令との間にN個の停止サイクルを挿入するための方法であって、
第2命令がステージM内に存在し、かつ第1命令がステージM+1とステージM+Nとの間の任意のステージ内に存在するときには停止生成信号を表明する段階と、
第2命令がステージM+1内に存在し、かつ第1命令がステージM+2とM+N+1との間で停止されるときには停止保持信号を表明する段階と、
停止生成信号および停止保持信号に応答してパイプラインの1またはそれ以上のステージを停止する段階と、
から成る方法を含む。
【0056】
(28)上記(27)に記載された方法は、第1のクロック・サイクルで、停止生成信号および停止保持信号を記憶回路へクロックする段階と、
第2のクロック・サイクルで、停止条件信号を記憶回路から出力する段階と、
を含む。
【0057】
(29)上記(28)に記載された方法は、停止条件信号に基づいて停止信号のセットを生成する段階をさらに含む。
【図面の簡単な説明】
【図1】 発明の実施例に従ったパイプライン方式のプログラム可能なプロセッサの例を示すブロック図である。
【図2】 プログラム可能なプロセッサのためのパイプラインの例を示すブロック図である。
【図3】 停止制御装置の一実施例のブロック図である。
【図4】 停止生成器の実施例を示す概略図である。
【図5】 命令追跡回路の一実施例の概略図である。
【図6】 単一サイクルを停止するための条件検出器の一実施例の概略図である。
【図7】 2サイクルを停止するための条件検出器の一実施例の概略図である。
【図8】 Nサイクルを停止するための条件検出器の一実施例の概略図である。
Claims (5)
- 第1のクロックのサイクル中に、パイプライン方式のプロセッサ内のハザード条件を予め検出する段階と、
第2のクロック・サイクル中に、前記パイプラインのステージをそれぞれ特定する個別の信号を含む一組の停止信号を生成する段階と、
前記一組の停止信号に従って前記パイプラインの1またはそれ以上のステージを停止する段階であって、前記ハザード条件が前記パイプラインのステージMで検出される場合、Mは正の整数であり、一組の停止信号を生成する前記段階はステージ1からステージM+1を停止させる一組の停止信号を生成する段階を含み、ここでステージM+1はステージMの下流にある、段階と、
から成ることを特徴とする方法。 - 多数のステージを有するパイプラインと、
停止制御装置と、を含む装置であって、
前記停止制御装置は、
第1のクロック・サイクル中にハザード条件を予め検出するために適合された条件検出回路、および
前記ハザード条件の前記パイプラインの上流または下流のステージをそれぞれ特定する個別の信号を含む一組の停止信号を生成するために適合した停止生成器であって、検出されたハザードに基づいて第2のクロック・サイクル中に、前のステージからの情報をステージに格納するのを防止しかつ命令の列の中に無動作命令を挿入しないで、前記パイプラインの1またはそれ以上の下流のステージを停止させる停止生成器、
から構成されることを特徴とする装置。 - フラッシュ・メモリ装置と、
前記フラッシュ・メモリ装置に結合されたプロセッサであって、前記プロセッサは複数ステージを有するパイプラインおよび停止制御装置を含む、プロセッサと、
からなる装置であって、前記停止制御装置は、
第1のクロック・サイクル中にハザード条件を予め検出するために適合された条件検出器、および、
前記ハザード条件の前記パイプラインの上流または下流のステージをそれぞれ特定する個別の信号を含む一組の停止信号を生成するために適合した停止生成器であって、検出されたハザードに基づいて第2のクロック・サイクル中に、前記ハザード条件が検出された1のステージおよび前記1のステージの下流の全てのステージを停止させることを含む前記パイプラインの1またはそれ以上の下流のステージを停止させる停止生成器、
から構成されることを特徴とするシステム。 - ハザード条件の予めの検出に応答してパイプライン方式のプロセッサ内で第1命令と第2命令との間にN個の停止サイクルを挿入するための装置であって、Nは正の整数であり、前記装置は、
前記第2命令がステージM内に存在し、かつ前記第1命令がステージM+1とステージM+Nとの間の任意のステージ内に存在するときには停止生成信号を、ここでMは正の整数であり、および
前記第2命令がステージM+1内に存在し、かつ前記第1命令がステージM+2とM+N+1との間で停止されるときには停止保持信号を、ここでステージM+1はステージMの下流にあり、
表明するために適合された条件検出器、
から構成されることを特徴とする装置。 - 複数のステージを有するパイプライン方式のプロセッサ内で第1命令と第2命令との間にN個の停止サイクルを挿入するための方法であって、
前記第2命令がステージM内に存在し、かつ前記第1命令がステージM+1とステージM+Nとの間の任意のステージ内に存在するときには、ハザード条件の予めの検出に応答して停止生成信号を表明する段階と、ここでMおよびNは正の整数であり、
前記第2命令がステージM+1内に存在し、かつ前記第1命令がステージM+2とM+N+1との間で停止されるときには停止保持信号を表明する段階と、ここでステージM+1はステージMの下流にあり、
前記停止生成信号および前記停止保持信号に応答して前記パイプラインの1またはそれ以上のステージを停止する段階と、
から成ることを特徴とする方法。
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