JP3670646B2 - レジスタ転送オペレーション - Google Patents

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Description

【0001】
【技術分野】
本発明は、コンピュータのためのレジスタ転送オペレーションに関する。
【0002】
【発明の背景】
デジタル信号プロセッサ(DSP)のような多くの従来型のプログラマブル・プロセッサは、データを処理するときに使用する様々な内部レジスタを含む。データ・レジスタと呼ばれる1つのタイプのレジスタは、主に、現在のオペレーションの結果を格納し、その結果を次のオペレーションに提供するために使用される。データ・レジスタは、多くの場合、レジスタ・ファイルと呼ばれるレジスタのセットにグループ化される。別のタイプのレジスタは、アドレスを格納するために典型的に使用されるポインタ・レジスタである。しばしばプロセッサ内の実行ユニットに直接提供される、データ・レジスタによって格納されたデータとは異なり、ポインタ・レジスタによって格納されたアドレスは、主としてメモリ・システムからデータを取り出すために使用される。一群のポインタ・レジスタは、しばしばスタック・ポインタ、フレーム・ポインタおよび多くの汎用のポインタ・レジスタを含む。
【0003】
【実施例の詳細な説明】
図1は、1またはそれ以上のパイプライン4および制御ユニット6を有するプログラマブル・プロセッサ2を示すブロック図である。以下に詳細を説明するが、プロセッサ2は、ポインタ・レジスタとデータ・レジスタとの間でデータを転送するための機械命令を支援する。特にプロセッサ2は、ポインタ・レジスタとデータ・レジスタとの間でデータを転送する、ここではCC MOVE命令と呼ばれる機械命令を支援する。
【0004】
パイプライン4は、命令を処理するための多くのステージを有する多数のハードウェア・パイプラインを含む。ステージは、他のステージと同時に処理することができ、クロック・サイクルに従って結果を次のステージに転送する。命令の結果は、間断なく最終パイプライン4に現れる。
【0005】
制御ユニット6は、パイプライン4の様々なステージを通る、命令とデータの流れをコントロールする。例えば、命令の処理中に、制御ユニット6はパイプラインの様々なコンポーネントに指示して、命令を取出して解読し、応答するオペレーションを実行し、その結果をメモリまたはローカル・レジスタに書き戻す。
【0006】
図2は、本発明のある実施例に従ってアレンジされた、データ・アドレス生成(DAG)パイプライン12、実行ユニット(EU)・パイプライン14、およびロード/格納(L/S)パイプライン16を有するパイプライン・プロセッサの一例を図示する。例えば、各パイプラインは5つのステージ、すなわち命令取出し(IF)、解読(DEC)、アドレス演算およびデータの取出し(AC)、実行(EX)、および書戻し(WB)を有する。
【0007】
DAGパイプライン12内で、命令は、IFステージ中に取出しユニット21によってメモリから、あるいは命令キャッシュから取出され、DECステージ中に解読される。さらに、DAGパイプライン12のDECステージは、メモリ・アドレスを格納するための1セットのポインタ・レジスタ22を含む。次のクロック・サイクルで、解読された命令およびその命令によって使用されるあらゆるポインタ・アドレスが、データ・アドレス・ジェネレータ(DAG)23へDAGパイプライン12を経由してACステージに送られる。DAG 23は、オペレーションを実行するために必要なあらゆる付加メモリ・アドレスを演算する。これらのアドレスがDAGパイプライン12をさらに伝播して、ポインタ・レジスタ22へ書き戻される。あるいは、その命令は、実行ユニット25によって使用されるためにパス15を経由してEUパイプライン14に送られるか、あるいは、メモリ18からのデータをロードするためにパス17を経由してL/Sパイプライン16に送られる。ある実施例では、DAG23は、インデックス、ベースおよび長さレジスタのようなポインタ・レジスタとして使用される循環バッファ・アドレス・レジスタを含む。
【0008】
EXステージ中に、実行ユニット25は、例えば2つの数の加算や乗算のような特定の動作を実施する。実行ユニット25は、例えば1またはそれ以上の算術論理演算装置(ALU)、浮動小数点装置(FPU)およびバレル・シフタを含むオペレーションを行なうために特殊なハードウェアを含むことがある。データ・レジスタ24はパイプライン4のEXステージ内に位置し、局所的に格納されたデータを実行ユニット25に直接提供する。さらに、データは、DAG23によって生成されたメモリ・アドレスに基づいて、あるいはポインタ・レジスタ22に格納されたアドレスに基づいてデータ・メモリ18から取り出され、WBステージに伝播される。WBステージ中に、オペレーションの結果が宛先に書き込まれる。WBステージは、結果を格納するために2つのパスを有する。結果がデータ・メモリ18またはデータ・レジスタ24に書き込まれたときに、出力26が可能になる。結果がポインタ・レジスタ22に書き込まれたときに、出力27が可能になる。
【0009】
プロセッサ2によって支援されたCC MOVE命令によって、ソフトウェア・アプリケーションは、ポインタ・レジスタ22とデータ・レジスタ24との間でデータを直接に転送できる。更に、CC MOVE命令によって、プロセッサは、コンディション・フラグ(CC_FLAG)29の状態に基づいてデータを転送でき、それは、典型的には、比較命令(CMP)、他の論理演算、または直接にCC_FLAG29をセットするオペレーションのような先の命令によってセットされる。CC_FLAG29は、ステータス・レジスタまたはフリップ−フロップのような記憶回路内のシングル・ビットとして格納され、例えばCMP命令がEXステージを終了するときにセットされる。
【0010】
図3は、1つの実施例に従って、ソース・レジスタがポインタ・レジスタ22で、かつ、宛先レジスタがデータ・レジスタ24であるときに、制御ユニット6がCC MOVE機械命令を実行するという例示のプロセス30を図示したフローチャートである。プロセス30は、CC_FLAG29がセットされている条件での転送命令に関して説明されるが、転送命令はCC_FLAG29が取り除かれた条件でも可能であり、本発明の範囲はこの事項によって制限されない。
【0011】
先の命令がEXステージを終了するときにCC_FLAG29がしばしばセットされるので、パイプライン4は、CC_FLAGの書込みに優先して部分的にCC MOVE命令を処理することがある。より詳しくは、CC MOVE命令がDECステージにあるとき、制御ユニット6は、転送が生じてポインタ・レジスタ22の出力を可能にし、そして次のクロック・サイクルで格納されたアドレスをACステージに送ることを推測する(31)。
【0012】
ACステージ中に、制御ユニット6は、DAG23に対して、変更することなくEXステージへアドレスを転送するように命令する(32)。あるいは、DAG23内のポインタ・レジスタについて(図示せず)、制御ユニット6が、ACステージでそれらの出力を可能にすることがある。
【0013】
EXステージ中に、アドレスは、パス15を経由して実行ユニット25に伝播する。制御ユニットは、実行ユニット25に、変更することなくWBステージへアドレスを転送するように命令する(33)。
【0014】
WBステージにおいて、制御ユニット6は、実行ユニット25内のCC_FLAG29の状態を決定し、状態に基づいてデータ・レジスタ24への書込みが可能か不可能かを判定する。CC_FLAG29がセットされた場合、制御ユニット6が適切なデータ・レジスタ24を選択し、出力26を経由してアドレスを書き込む(34)。このように、アドレスが、CC MOVE命令に応答してポインタ・レジスタ22からデータ・レジスタ24にコピーされる。特に、ポインタ・レジスタ22からデータ・レジスタ24にデータを転送するために、アドレスはパイプライン4を横切って伝播されることがある。より詳しくは、アドレスは、第1パイプラインのDAGパイプライン12から第2パイプラインのEUパイプライン14まで伝播され、コンディション・フラグがセットされるときに、それがデータ・レジスタ24に書き込まれる。パイプラインがプロセッサ内で物理的に分離されることがあるので、あるパイプラインから別のパイプラインまでデータを伝播するときに遅延が生じることがある。したがって、データ・レジスタ24にアドレスが正確に書き込まれる危険を減じるために、アドレスは、WBステージの前に、DAGパイプライン12からEUパイプライン14へ伝播する。
【0015】
図4は、1つの実施例に従って、ソース・レジスタがデータ・レジスタ24であり、かつ、宛先レジスタがポインタ・レジスタ22であるときに、制御ユニット6がCC MOVE機械命令を実行するという例示のプロセス40を図示したフローチャートである。
【0016】
EXステージ中に、制御ユニット6は、格納されたデータがパス19を経由してEUパイプライン14からDAGパイプライン12まで伝播することを許容し、データ・レジスタ24の出力を可能にする(41)。WBステージ中に、制御ユニット6は、EUパイプライン14の実行ユニット25内でCC_FLAG29の状態を決定する(42)。CC_FLAGの状態に基づいて、制御ユニット6は、出力27を経由して適切なポインタ・レジスタ22にデータを書き込む(43)。上述したように、アドレスがポインタ・レジスタ22に書き込まれることを可能にするために、データは、WBステージより先にEUのパイプライン14からDAGパイプライン12へ伝播する。ある実施例では、EXステージは、WBステージでデータを提供するために3つのサブステージを含むことがある。
【0017】
以下の例は、CC MOVE機械命令を起動するためのシンタックスを示すものであるが、本発明の範囲はこの点に制限されない。
【0018】
if CC p1=r1;データ・レジスタからポインタ・レジスタへ転送
if !CC r0=p1;CCが偽であるとき、ポインタ・レジスタからデータ・レジスタへ転送
典型的なアプリケーションでは、プログラマは、上述のCC MOVE命令のような、ポインタ・レジスタおよびデータ・レジスタ双方を含むレジスタ転送オペレーションを起動するソフトウェア・アプリケーションやサブルーチンを開発する。プログラマは、上記の例で示されたようなアセンブリ言語で、あるいは、高水準ソフトウェア言語でソフトウェア・アプリケーションを書く。コンパイラは、典型的には、高水準ソフトウェア・アプリケーションを処理し、かつ、ポインタ・レジスタとデータ・レジスタとの間のデータを条件付きで転送するためのCC MOVE機械命令を含むプロセッサ2のための適切な機械命令を生成するために起動される。
【0019】
以上、発明の様々な実施例が述べられた。例えば、ポインタ・レジスタとデータ・レジスタとの間でデータを条件付きで転送する単一の機械命令が述べられた。プロセッサは、汎用コンピューティング・システム、デジタル処理システム、ラップトップ・コンピュータ、携帯情報端末(PDA)および携帯電話を含む様々なシステムで実行される。かかるシステムでは、プロセッサは、オペレーティング・システムや他のソフトウェア・アプリケーションを格納する、フラッシュ(FLASH)・メモリ装置またはスタティック・ランダム・アクセス・メモリ(SRAM)のような記憶装置に結合される。これらおよび他の実施例は、本願の請求項の範囲内である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に従った、パイプライン・プログラマブル・プロセッサの例を示すブロック図である。
【図2】 プログラマブル・プロセッサのためのパイプラインの例を示すブロック図である。
【図3】 本発明に従った、レジスタ転送命令の実行例を示すフローチャートである。
【図4】 本発明に従った、レジスタ転送命令の実行例を示すフローチャートである。

Claims (36)

  1. 機械命令を受け取る段階と、
    前記機械命令に応答して、コンディション・フラグの状態に基づいてポインタ・レジスタとデータ・レジスタとの間でデータを転送する段階と、を含み、
    前記ポインタ・レジスタは前記データ・レジスタを含む第2レジスタ・ファイルとは分離した第1レジスタ・ファイルの一部から成り、前記第1レジスタ・ファイルはポインタを生成する際にアドレス生成ユニットによって用いられ、前記ポインタ・レジスタおよび前記データ・レジスタはプロセッサの異なるパイプライン・ユニットの異なるステージ内に位置する、
    ことを特徴とする方法。
  2. 前記データを転送する段階が、前記ポインタ・レジスタから前記データ・レジスタへメモリ・アドレスをコピーする段階を含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 前記データを転送する段階が、前記データ・レジスタから前記ポインタ・レジスタへ前記データをコピーする段階を含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 前記ポインタ・レジスタが前記データのためのソースである場合には第1パスを選択する段階、および、前記データ・レジスタが前記データのための前記ソースである場合には第2パスを選択する段階をさらに含み、機械命令を受け取る段階は前記アドレス生成ユニットを含むデジタル信号プロセッサ内で前記機械命令を受け取る段階を含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  5. 実行ユニットを経由して前記データを変更することなく伝播する段階をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  6. 機械命令を受け取る段階と、
    前記機械命令によって指定されたポインタ・レジスタの出力を可能にする段階であって、前記ポインタ・レジスタがメモリ・アドレスを格納するために適合される、段階と、
    実行ユニットを経由して前記メモリ・アドレスを変更することなく伝播する段階と、
    コンディション・フラグの状態を判定する段階と、
    前記状態に基づいてデータ・レジスタに前記メモリ・アドレスを書き込む段階と、
    から成ることを特徴とする方法。
  7. 第1パイプラインから第2パイプラインへ前記アドレスを伝播する段階をさらに含むことを特徴とする請求項記載の方法。
  8. 先の命令を実行する間に、前記コンディション・フラグをセットする段階をさらに含むことを特徴とする請求項記載の方法。
  9. 複数のパイプラインを有するプロセッサ内でデータを転送する方法であって、
    第1パイプライン内のデータ・レジスタの出力を可能にする段階と、
    前記第1のパイプラインの書戻しステージに優先して、前記データ・レジスタから第2パイプラインへデータが伝播する段階と、
    前記第2パイプライン内に位置するポインタ・レジスタへ前記データを書き込む段階と、
    から成ることを特徴とする方法。
  10. コンディション・フラグの状態を判定する段階と、
    前記状態に基づいて前記ポインタ・レジスタに前記データを書き込む段階と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項記載の方法。
  11. 前記ポインタ・レジスタおよび前記データ・レジスタが、前記第1および第2パイプラインの異なるステージを占めることを特徴とする請求項記載の方法。
  12. 各パイプラインが書戻しステージを持つ複数のパイプラインを有するプロセッサ内でデータを転送する方法であって、
    第1パイプライン内のポインタ・レジスタの出力を可能にする段階と、
    前記第1パイプラインの書戻しステージに優先して、前記第1パイプラインから第2パイプラインへアドレスを伝播する段階と、
    前記第2パイプライン内に位置するデータ・レジスタに前記アドレスを書き込む段階と、
    から成ることを特徴とする方法。
  13. コンディション・フラグの前記状態を判定する段階と、
    前記状態に基づいて前記ポインタ・レジスタに前記データを書き込む段階と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項12記載の方法。
  14. 前記ポインタ・レジスタおよび前記データ・レジスタが、前記第1および第2パイプラインの異なるステージを占めることを特徴とする請求項12記載の方法。
  15. 前記ポインタ・レジスタが、前記データ・レジスタに優先するステージ内に位置することを特徴とする請求項12記載の方法。
  16. ポインタ・レジスタを含むアドレス生成ユニットと、
    前記ポインタ・レジスタとは分離したレジスタ・ファイル内のデータ・レジスタと、
    単一の機械命令に応答して、前記データ・レジスタと前記ポインタ・レジスタとの間でデータを条件付きで転送するために適合された制御ユニットと、
    から構成されることを特徴とする装置。
  17. 前記ポインタ・レジスタが第1パイプライン内に位置し、かつ、前記データ・レジスタが第2パイプライン内に位置することを特徴とする請求項16記載の装置。
  18. 前記第1および第2パイプラインが複数のステージを有し、さらに前記ポインタ・レジスタおよび前記データ・レジスタが、前記各パイプラインの異なるステージ内に位置することを特徴とする請求項17記載の装置。
  19. 前記アドレス生成ユニット、前記レジスタ・ファイル、前記制御ユニット、および、前記第1パイプラインの前記ポインタ・レジスタから前記第2パイプラインの前記データ・レジスタへアドレスを伝送するために、前記第1および第2パイプライン結合するパスを含むデジタル信号プロセッサをさらに含むことを特徴とする請求項17記載の装置。
  20. 前記第2パイプラインの前記データ・レジスタから前記第1パイプラインの前記ポインタ・レジスタへデータを伝送するために、前記第1および第2パイプラインに結合するパスをさらに含むことを特徴とする請求項17記載の装置。
  21. 各パイプラインが書戻しステージを含み、さらに前記書戻しステージに優先して前記パスが前記第2パイプラインへ前記アドレスを伝送することを特徴とする請求項19記載の装置。
  22. 各パイプラインが書戻しステージを含み、さらに前記書戻しステージに優先して前記パスが前記第1パイプラインへ前記データを伝送することを特徴とする請求項20記載の装置。
  23. 前記ポインタ・レジスタから前記書き戻しステージへ前記データを変更することなく伝播するために適合された実行ユニットをさらに含むことを特徴とする請求項16記載の装置。
  24. ソフトウェア・プログラムをコンパイルするために格納された、コンピュータにより実行可能な命令を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、前記コンピュータにより実行可能な命令は、プログラマブル・プロセッサにポインタ・レジスタとデータ・レジスタとの間でデータを条件付きで転送させる単一の機械命令を生成するために適合し、前記命令によって前記プログラマブル・プロセッサはデータ・アドレス生成パイプラインと実行ユニット・パイプラインとの間でデータを転送させる、ことを特徴とするコンピュータにより実行可能な命令を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  25. 前記命令が、前記プログラマブル・プロセッサに、前記データ・レジスタから前記ポインタ・レジスタへ前記データを転送させることを特徴とする請求項24記載のコンピュータにより実行可能な命令を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
  26. 前記プロセッサがデジタル信号プロセッサを含み、前記機械命令は、前記ポインタ・レジスタが前記データのソースである場合は第1パスを、前記データ・レジスタが前記データのソースである場合は第2パスを前記プロセッサに選択させることを特徴とする請求項24記載のコンピュータにより実行可能な命令を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
  27. メモリ・デバイスと、
    前記メモリ・デバイスに結合されたデジタル信号プロセッサであって、前記プロセッサは、ポインタを生成する際にポインタ・レジスタを含むレジスタ・ファイルを用いるアドレス生成ユニット前記レジスタ・ファイルとは分離したデータ・レジスタ、および単一の機械命令に応答して前記データ・レジスタと前記ポインタ・レジスタとの間でデータを条件付きで転送するために適合された制御ユニットを含む、プロセッサと、
    から構成されることを特徴とするシステム。
  28. 前記ポインタ・レジスタが第1パイプライン内に位置し、かつ、前記データ・レジスタが第2パイプライン内に位置することを特徴とする請求項27記載のシステム。
  29. 前記第1および第2パイプラインが複数のステージを有し、さらに前記ポインタ・レジスタおよび前記データ・レジスタが、前記各パイプラインの異なるステージ内に位置することを特徴とする請求項28記載のシステム。
  30. 前記第1パイプラインの前記ポインタ・レジスタから前記第2パイプラインの前記データ・レジスタへアドレスを伝送するために前記第1および第2パイプラインを結合するパスをさらに含むことを特徴とする請求項28記載のシステム。
  31. 前記第2パイプラインの前記データ・レジスタから前記第1パイプラインの前記ポインタ・レジスタへ前記データを伝送するために前記第1および第2パイプラインを結合するパスをさらに含むことを特徴とする請求項28記載のシステム。
  32. 各パイプラインが書戻しステージを含み、さらに前記パスが、前記書戻しステージに優先して前記アドレスを前記第2パイプラインへ伝送することを特徴とする請求項30記載のシステム。
  33. 各パイプラインが書戻しステージを含み、さらに前記パスが、前記書戻しステージに優先して前記データを前記第1パイプラインへ伝送することを特徴とする請求項31記載のシステム。
  34. 前記ポインタ・レジスタから前記書戻しステージへ前記データを変更することなく伝播するために適合された実行ユニットをさらに含むことを特徴とする請求項27記載のシステム。
  35. 前記メモリ・デバイスがスタティック・ランダム・アクセス・メモリを含むことを特徴とする請求項27記載のシステム
  36. 前記メモリ・デバイスがフラッシュ・メモリを含むことを特徴とする請求項27記載のシステム。
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