JP3688128B2 - 発泡材料用エマルジョン組成物 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、発泡材料用エマルジョン組成物、発泡材料用組成物及び発泡体に関し、更に詳しくは熱分解型発泡剤や熱膨張型発泡剤等で発泡させる接着剤、塗料、バインダー、バッキング等の発泡材料に好適に使用出来るエマルジョン組成物等に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から合成樹脂エマルジョンを用いた発泡材料は接着剤、塗料、バインダー、バッキング剤等として用いられている。例えば特開昭56−103230、特開昭56−103229にはエチレン/塩化ビニル/ビニルエステルの共重合体エマルジョンを用いた発泡体用エマルジョン組成物が記載されている。また、特開昭58−4879には表面層にエチレン−酢酸ビニル共重合体のエマルジョンと水酸化アルミニウムを用い、発泡した層を有する壁紙について記載されている。他にも合成樹脂エマルジョンを用いた発泡材料に関しては特開平1−156378、特開平4−126240、特開平7−16990、特開平7−80979、特開平7−188502、特開平9−174788、特開平10−157046、特開平10−157044にも記載されている。
【0003】
これらにおいて、発泡の手段として各種発泡剤や、発泡倍率や表面仕上り性等の意匠性が優れるブタン等の炭化水素を含有する熱膨張性マイクロカプセル型発泡剤が用いられているが、断熱性、意匠性、クッション性をより高めるために、更に高発泡体の要望がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本願は前述の問題を解決するもので、高発泡倍率で発泡性に優れる発泡材料用合成樹脂エマルジョン組成物、発泡材料組成物及び発泡体を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明はJIS K 6833による軟化温度が110℃以下、トルエン不溶分が50重量%未満で、不揮発分が55%に於ける粘度が5Pa・s以下であるエチレン−酢酸ビニル系共重合体エマルジョンよりなる発泡性に優れることを特徴とする発泡材料用エマルジョン組成物であり、また該発泡材料用エマルジョン組成物、発泡剤、及び無機充填剤を含有してなる発泡材料用組成物であり、また該発泡材料用組成物からなる発泡体である。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の発泡材料用エマルジョン組成物に使用される合成樹脂エマルジョンはその軟化温度が110℃以下で、トルエン不溶分が50重量%未満好ましくは30重量%未満で、不揮発分が55%における粘度が5Pa・s以下のエチレン−酢酸ビニル系共重合体エマルジョンである。エチレン−酢酸ビニル系共重合体エマルジョン(以下「EVA」という。)は、従来より接着剤、モルタル改質剤、塗料等の幅広い用途への適性が優れるているとともに、発泡材料としても必須要件である強度、接着性、耐候性、及び発泡性等が優れている。
【0007】
EVAの軟化温度は110℃以下でなければならない。軟化温度はJIS K6833に規定されている方法で測定することができる。この軟化温度が高い場合には発泡性、特に発泡倍率が劣ることになる。
【0008】
EVAのトルエン不溶分は50重量%未満でなければならず、より好ましくは30重量%未満である。トルエン不溶分の測定は合成樹脂エマルジョンの乾燥皮膜を細かく裁断したもので行い、例えば、0.5gの皮膜を50mlのトルエンに浸漬し、50℃で5時間振盪した後、200メッシュの金網で濾過回収される不溶分の重量を測定することにより求められる。このトルエン不溶分が多いと、軟化点の場合と同様に発泡性、特に発泡倍率が劣る結果となる。
【0009】
軟化温度やトルエン不溶分は一般的には樹脂自体の耐熱性とも解釈されており、軟化温度、或いはトルエン不溶分が低い程、耐熱性が劣り加熱により軟化され易いことになる。つまり、発泡温度領域に於いて軟らかく、より発泡し易くなっていると考えられる。一方、軟らか過ぎれば逆にへたりの問題が発生する可能性がある。そのような点については、寧ろ加熱時のポリマー粘度、特に伸長粘度に配慮する必要がありより弾性体が好ましい。発泡のメカニズムは不明であるが、このポリマーの伸長粘度を高くしたほうが好ましく、その際は比較的線状である高分子量、若しくは超高分子量のポリマーを含有させ改質することが考えられる。
【0010】
EVAの粘度は5Pa・s以下が好ましい。一般に合成樹脂エマルジョンに各種発泡剤や充填剤等を添加し発泡材料用組成物を作製する際、この組成物の粘度は元の合成樹脂エマルジョンの粘度に相関しており、その粘度により発泡剤の分散性や塗工後の乾燥皮膜状態が影響を受ける。これら分散性や塗工乾燥皮膜状態は何れも粘度が低い方が好ましく、不揮発分が55%に於ける合成樹脂エマルジョンの粘度は5Pa・s以下が良く、更に好ましくは3Pa・s以下である。粘度の測定はB型回転粘度計で測定することができ、例えば、BL型回転粘度計を使用して、30℃、30rpmで測定できる。
【0011】
EVAは、エチレンと酢酸ビニルとを加圧下で乳化重合して得られる。共重合比率は重量比でエチレン:酢酸ビニル=5:95〜40:60が好適に使用される。更に、第3モノマーとして、アクリル酸、メタクリル酸等のモノカルボン酸やそのエステル、マレイン酸やイタコン酸等のジカルボン酸、無水物、エステル、酢酸ビニル以外のビニルエステル、塩化ビニル等のハロゲン系ビニル、スチレン等の芳香族系ビニル、トリアリルシアヌレートのような多官能単量体、アクリルアミドのようなアミド類などの共重合可能な単量体をEVAの性能を阻害しない範囲で共重合させることもできる。
【0012】
EVAの重合方法はEVAの軟化温度が110℃以下で、トルエン不溶分が50重量%未満好ましくは30重量%未満で、不揮発分が55%における粘度が5Pa・s以下であるなら特に制限はない。重合に使用される乳化分散剤としてはポリビニルアルコール(以下「PVA」という。)を主体としたものが一般的であり、接着性や強度・強靭性の点で好ましいが、界面活性剤を使用することもできる。この場合界面活性剤を用いるとゲル分、軟化温度共に低下する傾向がある。さらにPVAとともに界面活性剤を併用することもできる。PVAは重合度、鹸化度、使用量等によっては、その強靭性のために発泡性を阻害し、特に発泡倍率を低下させることがあり、本発明による軟化点やトルエン不溶分がその範囲になるように調整する必要がある。
【0013】
PVAとしては、特に制限はなく通常のPVAを用いることができ、例えば脂肪酸ビニルエステルの1種または2種以上を重合して得られる単独重合体または共重合体、もしくは他の共重合可能な単量体をの共重合体などを鹸化して得られるPVA、或いはこれらのPVAを変性した変性PVAが挙げられる。上記PVAにおいて、共重合可能な他の単量体としては、例えばエチレン、プロピレンなどのオレフィン類:アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸などの重合性モノカルボン酸類:マレイン酸、イタコン酸などの重合性ジカルボン酸類:無水マレイン酸などの重合性ジカルボン酸無水物:重合性モノカルボン酸類や重合性ジカルボン酸類のエステル類、塩類:アクリルアミド、メタクリルアミドなどの重合性酸アミド類:アクリル酸メチル、アクリル酸エチルなどのアクリル酸エステル類:メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチルなどのメタクリル酸エステル類:アリルグリシジルエーテル、グリシジルメタクリレートなどのグリシジル基を有する単量体:アルキルビニルエーテル類などが挙げられる。
【0014】
PVAの鹸化度は、65〜100モル%が好ましい。65モル%未満では、PVAの親水性が低くなるため液状組成物とするためには溶解性が低下し、良好な皮膜が得られなくなる場合がある。
【0015】
PVAの重合度は100〜4500好ましい。100未満では得られる皮膜強度が小さく、かつ耐水性も劣る。一方、4500を越えると合成樹脂エマルジョンが高粘度液となるため、重合や調整等に支障をきたす場合がある。
【0016】
PVA以外のメチルセルロースやヒドロキシエチルセルロース等の水溶性高分子、ポリオキシエチレンアルキルエーテルやその塩、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレンのブロックポリマー等のノニオン系やアニオン系の界面活性剤もPVAと同様に使用することが出来る。
【0017】
この場合、界面活性剤はPVAに比べ凝集力が小さく、発泡性、特に発泡倍率は良好であるものの、熱によるへたりの問題が発生する可能性がある。従って界面活性剤はPVAと併用する方法が好ましいが、EVAの軟化温度が110℃以下で、トルエン不溶分が50重量%未満好ましくは30重量%未満で、不揮発分が55%における粘度が5Pa・s以下であるなら単独使用しても問題ない。
【0018】
発泡材料用組成物に添加される発泡剤はアゾジカルボンアミドのような熱により分解し、窒素、一酸化炭素、二酸化炭素等を発生する熱分解型発泡剤や、ブタン等の炭化水素を包含し熱により炭化水素と外殻の樹脂が膨張する熱膨張性マイクロカプセル等が使用出来るが、熱膨張性マイクロカプセルが好適に使用される。本発明の合成樹脂エマルジョン組成物は発泡性、特に発泡倍率に優れているため、従来の合成樹脂エマルジョンに比べ、同じ添加量ではより高発泡体が得られ、また同じ発泡体を得るためには、これら発泡剤が少量ですむ利点がある。これら発泡剤は一般的に市販されているものを使用することができ、例えば、熱分解型は大塚化学株式会社製の商品名「ユニフォーム」、熱膨張性マイクロカプセルは松本油脂製薬株式会社製の商品名「マイクロスフェア」、日本フィライト株式会社製の商品名「エクスパンセル」を挙げることができる。中でも、発泡倍率や発泡後の表面性の点で熱膨張性マイクロカプセルが好ましい。
【0019】
発泡材料用組成物に使用される充填剤としては水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、水酸化バリウム、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、塩基性炭酸亜鉛、塩基性炭酸鉛、水酸化第一鉄、タルク、シリカ類、クレー、二酸化チタン、ケイ酸マグネシウム等がある。なかでも水酸化アルミニウムを好適に使用することができる。
【0020】
発泡材料用組成物には必要に応じて各種添加剤を添加することができる。例えば、酸化チタン等の隠蔽剤、着色を目的とする顔料、分散剤、増粘剤、消泡剤、浸透性調節剤(表面張力調節剤)、耐ブロッキング剤、難燃剤、有機系・無機系の発泡体、珪砂、珪石等の骨材、セメント等の水硬性無機材等を適宜使用することができる。
【0021】
発泡材料用組成物はEVAを主成分としてなる発泡材料用エマルジョン組成物、無機充填材および発泡剤を混合して製造される。発泡材料用組成物を乾燥後、加熱することにより発泡体を得ることができる。発泡体は基材の上に発泡剤用組成物を塗布し乾燥後、加熱発泡させることにより発泡体と基材との複合材をうることもできる。基材としてはプラスチックシート或いはフィルム、金属、木材、紙、タイル、煉瓦、コンクリート等、発泡体が接着するものであれば特に限定されない。
【0022】
【実施例】
以下、本発明を実施例および比較例により具体的に説明する。但し、部、%は特に説明がないかぎり、重量基準とする。
【0023】
(発泡材料用組成物の製造)
表1に示す成分組成からなる配合物を市販のラボミキサー(デイスパー)で撹拌混合し発泡材料用組成物を得た。なお、使用したEVAの物性を表2に示した。
【0024】
(EVAの製造例)
実施例1のEVAの製造
酢酸ビニル100重量部に対して、ポリオキシエチレンとポリオキシプロピレンのブロック共重合体7.1部、ポリオキシエチレンスチリルフェニルエーテル0.4部、高級アルコール硫酸エステルナトリウム塩0.1部を純水92部に溶解した水溶液にさらに過硫酸アンモニウム0.06部を溶解した水溶液を耐圧製の重合缶に仕込んだ。次いで酢酸ビニル100重量部のうち52部を仕込み、気相部を窒素で置換後、酢酸ビニル100重量部に対して19部のエチレンを仕込みながら66℃まで昇温させ重合を開始した。重合を開始してから残りの酢酸ビニル48部を約7時間かけて重合缶に連続添加した。酢酸ビニルの添加を開始してから約5時間後に重合温度を75℃まで昇温させそのまま継続し重合を開始してから約12時間後に発熱もなくなり重合を終了した。エチレンと酢酸ビニルの組成は重量比で16:84、軟化温度が58℃、トルエン不溶分が1%以下で、不揮発分が55%で粘度が0.8Pa・sの安定なEVAを得た。このように界面活性剤を用い、熱分解重合を行うと比較的に軟化温度、トルエン不溶分の低いEVAを得ることができる。
【0025】
実施例8のEVAの製造
酢酸ビニル100重量部に対して、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル1.4部、ポリビニルアルコール3.8部、レドックス助剤としてのソジウムアルデヒドスルホキシレート0.12部、エチレンジアミン四酢酸四ナトリウム塩0.01部、硫酸第一鉄0.005部を純水93部に溶解した水溶液を耐圧製の重合缶に仕込んだ。次いで酢酸ビニル100重量部のうち67部を仕込み、気相部を窒素で置換後、酢酸ビニル100重量部に対して19部のエチレンを仕込みながら55℃まで昇温させ過硫酸アンモニウム5%水溶液の添加により重合を開始した。重合を開始してから約3時間後に残りの酢酸ビニル33部を約2時間かけて重合缶に連続添加した。重合を開始してから約10時間後に発熱も無くなり重合を終了した。エチレンと酢酸ビニルの組成は重量比で16:84、軟化温度が85℃、トルエン不溶分が31%で、不揮発分が55%で粘度が2.4Pa・sの安定なEVAを得た。
【0026】
(発泡体の製造)
難燃紙上に0.1mmの厚さに発泡材料用組成物を塗布し、120℃で1分間乾燥した。次いで170℃、30秒で発泡させた。発泡前の厚みと発泡後の厚みから発泡倍率を求めた。
【0027】
【表1】
Figure 0003688128
【0028】
実施例1〜8と比較例1、3は重量比でエチレン:酢酸ビニル=16:84、実施例9〜10と比較例2は同20:80、実施例11は同22:78であった。
【0029】
【表2】
Figure 0003688128
【0030】
(比較例)
実施例と同様に表1に示す成分組成で、表3のEVAを用いて、配合物をラボミキサー(デイスパー)で撹拌混合し、発泡性を評価した。結果を表3に示す。
【0031】
【表3】
Figure 0003688128
【0032】
【発明の効果】
JIS K 6833による軟化温度が110℃以下、トルエン不溶分が50重量%未満、不揮発分が55%における粘度が5Pa・s以下であるエチレン−酢酸ビニル系共重合体エマルジョンよりなる発泡材料用エマルジョン組成物、発泡剤、及び無機充填剤を含有してなる発泡材料用組成物は、発泡性、特に発泡倍率に優れる。

Claims (4)

  1. JIS K 6833による軟化温度が110℃以下、トルエン不溶分が50重量%未満、不揮発分が55%における粘度が5Pa・s以下であるエチレン−酢酸ビニル系共重合体エマルジョンよりなる発泡材料用エマルジョン組成物、発泡剤、及び無機充填剤を含有してなる発泡材料用組成物。
  2. 発泡剤が熱膨張性マイクロカプセルである請求項1記載の発泡材料用組成物。
  3. 請求項1に記載のJIS K 6833による軟化温度が110℃以下、トルエン不溶分が50重量%未満で、不揮発分が55%に於ける粘度が5Pa・s以下であるエチレン−酢酸ビニル系共重合体エマルジョンよりなる発泡性に優れることを特徴とする発泡材料用エマルジョン組成物。
  4. 請求項1又は請求項2記載の発泡材料用組成物からなる発泡体。
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