JP3686805B2 - ユニット固定機構と方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はファイルユニット固定方式に関し、特にネジを使用せずにファイルユニットを固定することにより、工具(ドライバー)を使用せずに、ファイルユニットの着脱を可能にするファイルユニット固定方式に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のファイルユニット固定方式は、情報処理装置に使用されるファイルユニットを固定する方法として、筐体へ直接ネジ止め、あるいはブラケットへネジ止めしてから筐体へ組み込みする方法がある。
【0003】
また、レールをファイルユニットへ取り付け、フレーム(筐体)内へスライドさせて、ロックして固定する方法もある。このレール固定方式の構成について図面を参照して説明する。
【0004】
図7は従来のファイルユニット固定方式を示す構成図であり、図8は従来のファイルユニット固定方式の取り付けを示す構成図であり、図9は従来のファイルユニット固定方式の固定完了を示す構成図であり、そして図10は従来のファイルユニット固定方式の取り外しを示す構成図である。
【0005】
図7の従来のファイルユニット固定方式を示す構成図のように、ファイルユニット固定方式はレール51をファイルユニット50へ取り付け、フレーム53内へスライドさせて、ロックして固定する方法である。
【0006】
このレール51によるファイルユニット固定方式のファイルユニット50の取り付けの動作を図8で説明する。
【0007】
フレーム53は、上段曲げ54と下段曲げ55を有する。この上段曲げ54と下段曲げ55をガイドにしてレール51をセットしスライドさせると、ファイルユニット50はフレーム53内へ徐々に挿入され、レール51前方のボス58がフレーム53の前方端面に接触し、左右のレール51は互いに中央方向へたわむ。
【0008】
レール51の前方部はレール51の中央部と後方部に比べて、肉薄になっているのでたわませることができる。更にレール51がフレーム53のストッパー56に当たるまで押し込むと、左右のレール51の先端は外側へ戻ろうとする力が働き、ボス58がロック穴57へ入り込みロックされる。
【0009】
図9が固定完了の図であり、ファイルユニット50がフレーム53内にボス58がロック穴57へ入り込むことでロックされセット固定される。
【0010】
ファイルユニット50をフレーム53から取り外す手順は図10の様に、左右のレール51の先端を中央方向へ倒し、ロックを解除(ロック穴57からボス58を外す)しながら手前に引き出すだけでよい。
【0011】
しかし、このような従来技術は、次のような問題点があった。
【0012】
レール51によるファイルユニット固定方式は、フレーム53への着脱が工具を使用せずに行えるが、ファイルユニット50へのレール51の着脱にネジ52を使用するため、結局のところネジ52と工具(ドライバー)が必要になる。その場合、工具(ドライバー)を持っていないユーザーは、ファイルユニット50の増設や交換ができない。
【0013】
また、工具があってもネジ52の欠品、紛失の際もファイルユニット50の着脱ができない。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来のファイルユニット固定方式は、
第1の問題点は、工具(ドライバー)を持っていないユーザーは、ファイルユニットの増設や交換ができない。
【0015】
その理由は、ファイルユニットと筐体との直接的な着脱、およびファイルユニットへのレールやブラケットの着脱にネジを使用するためである。
【0016】
第2の問題点は、工具があってもネジの欠品、紛失の際もファイルユニットの着脱ができない。
【0017】
その理由は、ファイルユニットと筐体との直接的な着脱、およびファイルユニットへのレールやブラケットの着脱にネジを使用するためである。
【0018】
本発明の目的は、ネジと工具を使用せずにファイルユニットを固定できる方式を提供する。
【0019】
【課題を解決するための手段】
本発明のユニット固定機構及び方法は、ベースの一方の側面に取り付けられた複数のガイドピンと、ベースの一方の側面に取り付けられたレバーを起こすことで引き寄せられるベースの他の一方の内側に設けられた可動式ブラケットに取り付けられた複数のガイドピンとが、ユニット側面のネジ穴に水平に入り込むことにより、ユニットがベースの内面と可動式ブラケットによって固定するとともに、ベースの一方の側面にユニットを下方向から受けるように設けられた支持曲げとベースの他の一方の側面にユニットを下方向から受けるようにも受けられた支持台によりユニットを下方向で固定し、レバーを戻すことによりバネの縮む力で可動式ブラケットが元の位置へ戻されてファイルユニットの固定を解除し、ガイドピンを有する可動式ブラケットは、ベースの内面とバネで結ばれ、レバーの軸にフックでかけられた中継板をフックでかけて、ファイルユニットを下方向から受ける支持台の上に設置され、ベースは外形を構成するとともに、内面にガイドピンとファイルユニットを下方向から受ける支持曲げを有し、レバーは、円弧がベースの外面と接する点を回転の支点とし、回転しながら軸にフックでかけられた中継板を引っ張り、中継板が可動式ブラケットに繋がれていることにより、レバーの回転で可動式ブラケットを引っ張り、レバーが半回転したときレバーがロックされ、可動式ブラケットとベースのレバー側内面とでファイルユニットを挟み固定し、レバーを逆に半回転させて戻すことにより、レバーが中継板を引っ張る力よりバネが縮む力が大きくなり、バネが可動式ブラケットを引っ張り、ファイルユニットの固定が解除されること、また、ダイヤルを、ネジ山付きの回転軸と一体化し、可動式ブラケットをネジ山で繋ぐ構成にし、ダイヤルを時計回りに回し、可動式ブラケットをネジによってダイヤル方向に引き寄せ、可動式ブラケットがファイルユニットに向かって引っ張られ、可動式ブラケットがファイルユニットの側面に接し、可動式ブラケットとベースの側内面とでファイルユニットを挟み込んで固定し、ダイヤルを反時計回りに回すと可動式ブラケットは元の方向へ戻り、ファイルユニットの固定が解除されることにより構成されている。
【0020】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0021】
図1は本発明のファイルユニット固定方式の一実施の形態を示す外観図であり、図2は本発明のファイルユニット固定方式の一実施の形態の構成を示すA−A矢視図であり、図3は本発明のファイルユニット固定方式の一実施の形態を示す構成図である。
【0022】
図1、図2、および3を参照すると、ガイドピン9を有する可動式ブラケット8は、ベース1の内面とバネ10と結ばれ、またレバー4の軸5にフックでかけられた中継板6をフックでかけて、ファイルユニット11を下方向から受ける支持台7の上に設置されている。
【0023】
ベース1は外形を構成するとともに、内面にガイドピン3とファイルユニット11を下方向から受ける支持曲げ2を有する。レバー4は、円弧がベース1の外面と接する点を回転の支点とし、回転しながら軸5にフックでかけられた中継板6を引っ張る。
【0024】
中継板6は可動式ブラケット8に繋がれているので、レバー4の回転で可動式ブラケット8も引っ張られる。レバー4が180°回転(半回転)したときレバー4はロックされ、可動式ブラケット8とベース1のレバー4側内面とでファイルユニット11が挟まれて固定される。
【0025】
レバー4を逆に半回転させて元に戻すことにより、レバー4が中継板6を引っ張る力よりバネ10が縮む力が大きくなると、バネ10が可動式ブラケット8を引っ張り、ファイルユニット11の固定は解除される。
【0026】
次に、本発明の実施の形態の動作について、図4および図5を参照して詳細に説明する。
【0027】
図4(a),(b),(c),および(d)は本発明のファイルユニット固定方式の一実施の形態の動作を示す構成図である。
【0028】
まず、図4(a)で示すようにファイルユニット11をベース1の支持曲げ2と支持台7の上にのせて、図4(b)で示すようにファイルユニット11のネジ穴(図示されてない)にベース1に取り付けられたガイドピン3が入り込むようにファイルユニット11を寄せてセットする。
【0029】
次に、図4(c)で示すようにレバー4を起こして回転させることで、中継板6を介して可動式ブラケット8がファイルユニット11に向かって引っ張られ、図4(d)で示すように可動式ブラケット8に取り付けられたガイドピン9がファイルユニット11の側面のネジ穴(図示されてない)に入り込み、可動式ブラケット8がファイルユニット11の側面に接し、ベース1のレバー4側内面とファイルユニット11を挟み込んで固定され、レバー4は回転が終わるとロックされる。
【0030】
図5は本発明のファイルユニット固定方式の固定完了の状態を示すB−B矢視図であが、図5のようにファイルユニット11は固定される。
【0031】
また、ファイルユニット11を外す場合は、上記の逆手順を行い、バネ10が縮む力によって可動式ブラケット8が戻ることにより、ファイルユニット11の固定が解除される。
【0032】
次に、本発明の第2の実施の形態について、図6を参照して詳細に説明する。
【0033】
図6は本発明のファイルユニット固定方式の第2の一実施の形態を示す構成図である。
【0034】
図6を参照すると、可動式ブラケット8を動作させる別の機構として、ダイヤル30は、ネジ山32付きの回転軸31と一体化しており、可動式ブラケット8とネジ山32で繋がれている。
【0035】
ダイヤル30を時計回りに回すと、可動式ブラケット8はネジによってダイヤル方向に引き寄せられ、可動式ブラケット8がファイルユニット11に向かって引っ張られ、可動式ブラケット8がファイルユニット11の側面に接し、可動式ブラケット8とベース1の側内面とでファイルユニット11を挟み込んで固定する。
【0036】
また、ダイヤル30を反時計回りに回すと可動式ブラケット8は元の方向へ戻り、ファイルユニット11の固定が解除される。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のファイルユニット固定方式は、
第1の効果は、ファイルユニットを工具(ドライバー)を使わずに着脱できる。
【0038】
その理由は、固定のためにネジを使用していないからである。
【0039】
第2の効果は、ネジを使用しないので、ネジ費用、設備(工具)費用、およびネジ締め工数の削減ができる。
【0040】
その理由は、固定のためにネジを使用していないからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファイルユニット固定方式の一実施の形態を示す外観図である。
【図2】本発明のファイルユニット固定方式の一実施の形態の構成を示すA−A矢視図である。
【図3】本発明のファイルユニット固定方式の一実施の形態を示す構成図である。
【図4】本発明のファイルユニット固定方式の一実施の形態の動作を示す構成図である。
【図5】本発明のファイルユニット固定方式の固定完了の状態を示すB−B矢視図である。
【図6】本発明のファイルユニット固定方式の第2の一実施の形態を示す構成図である。
【図7】従来のファイルユニット固定方式を示す構成図である。
【図8】従来のファイルユニット固定方式の取り付けを示す構成図である。
【図9】従来のファイルユニット固定方式の固定完了を示す構成図である。
【図10】従来のファイルユニット固定方式の取り外しを示す構成図である。
【符号の説明】
1 ベース
2 支持曲げ
3,9 ガイドピン
4 レバー
5 軸
6 中継板
7 支持台
8 可動式ブラケット
10 バネ
11 ファイルユニット
30 ダイヤル
31 回転軸
32 ネジ山
Claims (20)
- ベースの一方の側面に取り付けられた複数のガイドピンと、ベースの一方の側面に取り付けられたレバーを起こすことで引き寄せられるベースの他の一方の内側に設けられた可動式ブラケットに取り付けられた複数のガイドピンとが、ユニット側面のネジ穴に水平に入り込むことにより、ユニットがベースの内面と可動式ブラケットによって固定するとともに、ベースの一方の側面にユニットを下方向から受けるように設けられた支持曲げとベースの他の一方の側面にユニットを下方向から受けるようにも受けられた支持台によりユニットを下方向で固定することを特徴とするユニット固定機構。
- 前記レバーを戻すことによりバネの縮む力で前記可動式ブラケットが元の位置へ戻されて前記ユニットの固定を解除することを特徴とする請求項1のユニット固定機構。
- 前記可動式ブラケットは、前記ベースの内面とバネで結ばれ、前記レバーの軸にフックでかけられた中継板と結ばれることを特徴とする請求項1のユニット固定機構。
- 前記レバーは、円弧が前記ベースの外面と接する点を回転の支点とし、回転しながら軸にフックでかけられた中継板を引っ張り、中継板が前記可動式ブラケットに繋がれていることにより、前記レバーの回転で前記可動式ブラケットを引っ張り、前記レバーが半回転したとき前記レバーがロックされ、前記可動式ブラケットと前記ベースのレバー側内面とでユニットを挟み固定することを特徴とする請求項1のユニット固定機構。
- 前記レバーを半回転させて戻すことにより、前記レバーが中継板を引っ張る力よりバネが縮む力が大きくなり、バネが前記可動式ブラケットを引っ張り、ユニットの固定が解除されることを特徴とする請求項1のユニット固定機構。
- 前記レバーは、円弧が前記ベースの外面と接する点を回転の支点とし、回転しながら軸にフックでかけられた中継板を引っ張り、中継板が前記可動式ブラケットに繋がれていることにより、前記レバーの回転で前記可動式ブラケットを引っ張り、前記レバーが半回転したとき前記レバーがロックされ、前記可動式ブラケットと前記ベースのレバー側内面とでユニットを挟み固定し、
前記レバーを逆に半回転させて戻すことにより、前記レバーが中継板を引っ張る力よりバネが縮む力が大きくなり、バネが前記可動式ブラケットを引っ張り、ユニットの固定が解除されることを特徴とする請求項1のユニット固定機構。 - ベースの一方の側面に取り付けられた複数のガイドピンと、ベースの一方の側面に取り付けられたダイヤルを回すことで引き寄せられるベースの他の一方の内側に設けられた可動式ブラケットに取り付けられた複数のガイドピンとが、ユニット側面のネジ穴に水平に入り込むことにより、ユニットがベースの内面と可動式ブラケットによって固定するとともに、ベースの一方の側面にユニットを下方向から受けるように設けられた支持曲げとベースの他の一方の側面にユニットを下方向から受けるようにも受けられた支持台によりユニットを下方向で固定することを特徴とするユニット固定機構。
- 前記ダイヤルを、ネジ山付きの回転軸と一体化し、前記可動式ブラケットをネジ山で繋ぐ構成にし、前記ダイヤルを時計回りに回し、前記可動式ブラケットをネジによって前記ダイヤル方向に引き寄せ、前記可動式ブラケットがユニットに向かって引っ張られ、前記可動式ブラケットがユニットの側面に接し、前記可動式ブラケットと前記ベースの側内面とでユニットを挟み込んで固定することを特徴とする請求項7のユニット固定機構。
- 前記ダイヤルを反時計回りに回すと前記可動式ブラケットは元の方向へ戻り、ユニットの固定が解除されることを特徴とする請求項7のユニット固定機構。
- 前記ダイヤルを、ネジ山付きの回転軸と一体化し、前記可動式ブラケットをネジ山で繋ぐ構成にし、前記ダイヤルを時計回りに回し、前記可動式ブラケットをネジによって前記ダイヤル方向に引き寄せ、前記可動式ブラケットがユニットに向かって引っ張られ、前記可動式ブラケットがユニットの側面に接し、前記可動式ブラケットと前記ベースの側内面とでユニットを挟み込んで固定し、前記ダイヤルを反時計回りに回すと前 記可動式ブラケットは元の方向へ戻り、ユニットの固定が解除されることを特徴とする請求項7のユニット固定機構。
- ベースの一方の側面に取り付けられた複数のガイドピンと、ベースの一方の側面に取り付けられたレバーを起こすことで引き寄せられるベースの他の一方の内側に設けられた可動式ブラケットに取り付けられた複数のガイドピンとが、ユニット側面のネジ穴に水平に入り込むことにより、ユニットがベースの内面と可動式ブラケットによって固定するとともに、ベースの一方の側面にユニットを下方向から受けるように設けられた支持曲げとベースの他の一方の側面にユニットを下方向から受けるようにも受けられた支持台によりユニットを下方向で固定することを特徴とするユニット固定方法。
- 前記レバーを戻すことによりバネの縮む力で前記可動式ブラケットが元の位置へ戻されて前記ユニットの固定を解除することを特徴とする請求項11のユニット固定方法。
- 前記可動式ブラケットは、前記ベースの内面とバネで結ばれ、前記レバーの軸にフックでかけられた中継板と結ばれることを特徴とする請求項11のユニット固定方法。
- 前記レバーは、円弧が前記ベースの外面と接する点を回転の支点とし、回転しながら軸にフックでかけられた中継板を引っ張り、中継板が前記可動式ブラケットに繋がれていることにより、前記レバーの回転で前記可動式ブラケットを引っ張り、前記レバーが半回転したとき前記レバーがロックされ、前記可動式ブラケットと前記ベースのレバー側内面とでユニットを挟み固定することを特徴とする請求項11のユニット固定方法。
- 前記レバーを半回転させて戻すことにより、前記レバーが中継板を引っ張る力よりバネが縮む力が大きくなり、バネが前記可動式ブラケットを引っ張り、ユニットの固定が解除されることを特徴とする請求項11のユニット固定方法。
- 前記レバーは、円弧が前記ベースの外面と接する点を回転の支点とし、回転しながら軸にフックでかけられた中継板を引っ張り、中継板が前記可動式ブラケットに繋がれていることにより、前記レバーの回転で前記可動式ブラケットを引っ張り、前記レバーが半回転したとき前記レバーがロックされ、前記可動式ブラケットと前記ベースのレバー側内面とでユニットを挟み固定し、
前記レバーを逆に半回転させて戻すことにより、前記レバーが中継板を引っ張る力よりバネが縮む力が大きくなり、バネが前記可動式ブラケットを引っ張り、ユニットの固定が解除されることを特徴とする請求項11のユニット固定方法。 - ベースの一方の側面に取り付けられた複数のガイドピンと、ベースの一方の側面に取り付けられたダイヤルを回すことで引き寄せられるベースの他の一方の内側に設けられた可動式ブラケットに取り付けられた複数のガイドピンとが、ユニット側面のネジ穴に水平に入り込むことにより、ユニットがベースの内面と可動式ブラケットによって固定するとともに、ベースの一方の側面にユニットを下方向から受けるように設けられた支持曲げとベースの他の一方の側面にユニットを下方向から受けるようにも受けられた支持台によりユニットを下方向で固定することを特徴とするユニット固定方法。
- 前記ダイヤルを、ネジ山付きの回転軸と一体化し、前記可動式ブラケットをネジ山で繋ぐ構成にし、前記ダイヤルを時計回りに回し、前記可動式ブラケットをネジによって前記ダイヤル方向に引き寄せ、前記可動式ブラケットがユニットに向かって引っ張られ、前記可動式ブラケットがユニットの側面に接し、前記可動式ブラケットと前記ベースの側内面とでユニットを挟み込んで固定することを特徴とする請求項17のユニット固定方法。
- 前記ダイヤルを反時計回りに回すと前記可動式ブラケットは元の方向へ戻り、ユニットの固定が解除されることを特徴とする請求項17のユニット固定方法。
- 前記ダイヤルを、ネジ山付きの回転軸と一体化し、前記可動式ブラケットをネジ山で繋ぐ構成にし、前記ダイヤルを時計回りに回し、前記可動式ブラケットをネジによって前記ダイヤル方向に引き寄せ、前記可動式ブラケットがユニットに向かって引っ張られ、前記可動式ブラケットがユニットの側面に接し、前記可動式ブラケットと前記ベースの側内面とでユニットを挟み込んで固定し、前記ダイヤルを反時計回りに回すと前記可動式ブラケットは元の方向へ戻り、ユニットの固定が解除されることを特徴とする請求項17のユニット固定方法。
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