JP3684783B2 - エア加工方法およびその方法に用いる圧縮流体処理ノズル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、糸条に圧縮流体処理加工を施して糸条の長手方向へ均一なループや交絡、たるみ等を有する嵩高糸を得るエア加工方法およびその加工方法に用いる圧縮流体処理ノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、フィラメント糸に必要に応じて液体付与手段で液体例えば水を付与し、圧縮流体処理ノズルで圧縮流体処理を行ってフィラメント糸の長手方向へ連続して均一なループや交絡、たるみ等を有する嵩高糸を得る方法およびその方法に用いる圧縮流体処理ノズルとしては、特公昭34−8969号公報、特公昭35−6684号公報等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来の水を付与して嵩高糸を得る手段では、フィラメント糸に付与した原糸油剤、原糸モノマーやオリゴマー、付与水中のカルシウム塩やマグネシウム塩等が圧縮流体処理ノズルを構成しているジェットコアの内部、特にジェットコアの入り側内部に堆積して、リラックス状態で圧縮流体処理中のフィラメント糸の走行張力が次第に低下し、嵩高糸の長手方向のループムラや交絡ムラが生じ、加工安定性や糸質安定性が低下してしまう。そのため、1〜1.5日に1回の割合で前記ノズルをはずして特にジェットコアを洗浄する必要があった。そのため、生産性の向上を図れないという問題があった。
【0004】
この発明の目的は、圧縮流体処理加工中に圧縮流体処理ノズルの一部を構成するジェットコアの内壁に汚れを付着させないようにして、従来よりも圧縮流体処理ノズルの洗浄周期を長くし、生産性の向上を図ったエア加工方法およびその加工方法に用いる圧縮流体処理ノズルを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1によるこの発明のエア加工方法は、加工すべき糸条を圧縮流体処理ノズルに供給して圧縮流体処理加工を行っているときに、前記圧縮流体処理ノズルの一部を構成しているジェットコアが回転されていることを特徴とするものである。
【0006】
また、請求項2によるこの発明の圧縮流体処理ノズルは、加工すべき糸条を供給して圧縮流体処理加工を行う圧縮流体処理ノズルであって、この圧縮流体処理ノズルが、ノズルハウジングと、このノズルハウジングに設けられ、前記糸条を供給して圧縮流体処理を施す回転可能なジェットコアと、で構成されていることを特徴とするものである。
【0007】
したがって、加工すべき糸がノズルハウジングとジェットコアで構成されている圧縮流体処理ノズルの前記ジェットコア内へ供給されると共に、このジェットコアに圧縮流体が送られて糸条の長手方向へ均一なループや交絡、たるみ等が形成されて嵩高糸が得られる。しかも、圧縮流体処理加工を糸条に施している間、前記ジェットコアがノズルハウジングに対して回転されているから、ジェットコアの糸条の入り側内壁には、糸条が固定しておらず、常にジェットコアの内壁に沿って相対的に移動される。而して、糸条はジェットコアの内壁に固定せず移動されているから、汚れがジェットコアの内壁に付着しても常に走行している糸条でもって、除去されるので、圧縮流体処理ノズルの洗浄周期が従来より長くなり、生産性の向上が図られると共に、糸質の安定化が図られる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0009】
図1を参照するに、エア加工機1は、ジェットボックス3を備えており、このジェットボックス3内には、糸条としてのフィラメント糸に圧縮流体処理加工を施す例えば通称ヘマジェット(ヘバーライン社製)と呼ばれている圧縮流体処理ノズル5が設けられている。このノズル5は主としてノズルハウジング7とジェットコア9とで構成されている。このジェットコア9はノズルハウジング7に対して回転可能に設けられている。
【0010】
前記ジェットボックス3内の上方にはジェットボックス3の上壁3Uよりブラケット11を介して液体付与手段としての水付けノズル13が設けられていると共に、水付け部15が設けられている。また、ジェットボックス3の上壁3Uには3つのヤーンガイド17,19,21が設けられている。前記ジェットボックス3における右側壁3Rの内側にはヤーンガイド23,25が設けられている。
【0011】
前記水付けノズル13には液体としての例えば35〜45℃に加熱された水を供給する配管27の一端が接続されているとともに配管27の他端は図示省略の液体供給源としてのタンクに接続されている。前記圧縮流体処理ノズル5のジェットコア9には圧縮エアを供給する配管29の一端が接続されていると共に配管29の他端には図示省略の圧縮エア供給源に接続されている。
【0012】
前記ジェットボックス3の上方には芯フィラメント糸C、鞘フィラメント糸Eを前記圧縮流体処理ノズル5に供給するための供給ローラ31,33が設けられていると共に、加工された嵩高糸(流体加工糸)Yを図示省略の巻取りローラへ送り出すための送り出しローラ(リラックスローラ)35が設けられている。
【0013】
上記構成により、図示省略の流体供給源より液体としての例えば水がホポンプで吐出され、配管27の途中に設けられた加熱手段で例えば35〜45℃に加熱されて配管27から水付けノズル13に送られる。この水付けノズル13の水付け部15で芯フィラメント糸Cに加熱された水が付与されるものである。
【0014】
また、図示省略の圧縮エア供給源より圧縮エアが吐出され、配管29を経て圧縮流体処理ノズル5のジェットコア9に供給されて芯フィラメント糸Cと鞘フィラメント糸Eとに圧縮流体処理加工が施されて嵩高糸Yが得られるものである。
【0015】
したがって、図示省略の供給パッケージから芯フィラメント糸C、鞘フィラメント糸Eがそれぞれ引き出されて供給ローラ31,33で送り出される。この供給ローラ31で送り出された芯フィラメント糸Cはヤーンガイド17を経て、水付けノズル13の水付け部15で加熱された水が付与される。水が付与された芯フィラメント糸Cはヤーンガイド23を通り圧縮流体処理ノズル5のジェットコア9に送られる。
【0016】
一方、鞘フィラメント糸Eは供給ローラ33で送り出されてヤーンガイド19、ヤーンガイド25を経て圧縮流体処理ノズル5のジェットコア9に送られる。このジェットコア9に送られた芯フィラメント糸Cと鞘フィラメント糸Eとに圧縮流体処理加工が施されてループや交絡、絡みを長手方向へ均一に有した嵩高糸Yが得られて送り出しローラ(リラックスローラ)35を経て図示省略の巻取りローラに巻取られることになる。
【0017】
前記圧縮流体処理ノズル5は、図2によく示されているように、主にノズルハウジング7とジェットコア9とで構成されていて、ジェットコア9は図2において後端側(図2において右側)でノズルハウジング7より外側へ突出されている。この突出したジェットコア9には例えばギヤ37が装着されていると共に、このギヤ37には別のギヤ39が噛合されている。このギヤ39には図2において水平方向へ延伸した回転自在な回転シャフト41が装着されている。
【0018】
この回転シャフト41の一端(図2において右端)にはプーリ43が装着されている。このプーリ43と別の駆動プーリ45とにはゴムなどからなるベルト47が巻回されている。前記駆動プーリ45には駆動シャフト49を介して駆動モータ51が連結されている。
【0019】
上記構成により、駆動モータ51を駆動せしめると、駆動シャフト49を介して駆動プーリ45が回転される。この駆動プーリ45が回転されることにより、ベルト47、プーリ43を介して回転シャフト41が回転され、さらにギヤ39,37を介して前記ジェットコア9が回転されることになる。
【0020】
前記ノズルハウジング7には前記ジェットコア9を内蔵した圧縮流体室53が設けられており、この圧縮流体室53内には複数の噴射ノズル55が前記ジェットコア9の円周方向へ適宜な間隔で設けられている。前記圧縮流体室53には前記配管29の一端が接続されている。なお、ノズルハウジング7内におけるジェットコア9の前後端にはシール部材57が設けられている。
【0021】
上記構成により、配管29より圧縮流体が圧縮流体室53に送られると、複数の噴射ノズル55からジェットコア9内へ圧縮流体が噴射され、ジェットコア9内へ供給された芯フィラメント糸Cと鞘フィラメント糸Eとに圧縮流体処理が施され、長手方向へ均一なループや交絡,たるみ等の嵩高糸Yが得られる。
【0022】
前記ジェットコア9内へ芯フィラメント糸Cと鞘フィラメント糸Eとが供給されて圧縮流体により嵩高糸Yが得られているとき、ジェットコア9は上述したごときギヤ37の回転で、図3に矢印で示したごとく回転されているから、芯フィラメント糸C,鞘フィラメント糸Eはジェットコア9の内壁に一定の場所において固定して走行しておらず、常にジェットコア9の内壁における内周に沿って接触して走行されている。
【0023】
したがって、芯フィラメント糸C,鞘フィラメント糸Eの原糸オリゴマーなどの汚れがジェットコア9の内壁に付着しようとするが、ジェットコア9の回転で、芯フィラメント糸C,鞘フィラメント糸Eはジェットコア9の一定の場所に常時固定しておらず、ジェットコア9の内壁における内周に沿って移動しているので、汚れがジェットコア9の内壁に付着したとしても、この付着場所に芯フィラメント糸C,鞘フィラメント糸Eが再度通過したときに汚れを除去せしめることができる。而して、ジェットコア9の内壁には汚れが付着しないので、圧縮流体処理ノズル5の洗浄周期を、従来よりも長くするできるので生産性の向上を図ることができる。また、ジェットコア9の内壁には汚れが付着しなくなるから、芯フィラメント糸C,鞘フィラメント糸Eの走行張力の変動が従来よりも小さくなるから、安定した加工が得られ、糸質の安定した良好な嵩高糸を得ることができる。
【0024】
前記ジェットコア9を回転せしめる回転手段として、ギヤ37をジェットコア9に装着し、前記ギヤ39をプーリ43,45,ベルト47および駆動モータ51を用いて回転せしめているが、スプロケット,チエンおよび駆動モータでもってギヤ39を回転せしめるようにしても構わない。また、ジェットコア9の回転は一方の回転ではなく、他方向の回転でもよく、さらに、正逆転を行うようにしても構わない。
【0025】
前記ジェットコア9を常時一方向又は他方向に連続して回転させるのではなく、ラックとピニオンなどを使って往復動可能に回動せしめるようにしても構わない。ジェットコア9の回転や往復動可能な回動を、連続して行うのではなく、一時的に停止しせしめて間歇的に回転又は回動せしめるようにしてもよい。要はジットコア9を固定した状態ではなく、あらゆるどんな手段でもって回転せしめることを包含するものである。
【0026】
(実施例)
芯フィラメント糸C,鞘フィラメント糸Eにそれぞれナイロン6のFDY70D−24Fを用い、糸速400/min)芯フィラメント糸Cのオーバーフィードを+35%、ジェットコア9を1回転27秒の条件下で、図1に示したエア加工機1でもって圧縮流体処理加工を行った。
【0027】
その結果、従来のノズル洗浄時期を1日〜1.5日に1回行っていたものが、本実施例では4日〜5日に1回の交換ですむようになった。すなわち、従来よりも3〜4倍の圧縮流体処理ノズル5の洗浄時期を遅らせることができた。したがって、生産性が従来よりも大幅に向上せしめることができた。しかも、加工の安定性、糸質の安定性は従来とほとんど変わらず、均一な嵩高糸が得られた。
【0028】
なお、この発明は前述した発明の実施の形態に限定されることなく、適宜な変更を行うことにより、その他の態様で実施し得るものである。本実施の形態では液体付与手段としての水付けノズル11で芯フィラメント糸Cに水を付与せしめる例で説明したが、水付けノズル11がなくても実施可能である。また、芯フィラメント糸C,鞘フィラメント糸Eを用いてコア加工について説明したが、芯フィラメント糸Cのみを用いてシングル加工を行うことも可能である。
【0029】
【発明の効果】
以上のごとき発明の実施の形態より理解されるように、請求項1,2の発明によれば、加工すべき糸がノズルハウジングとジェットコアで構成されている圧縮流体処理ノズルの前記ジェットコア内へ供給されると共に、このジェットコアに圧縮流体が送られて糸条の長手方向へ均一なループや交絡,たるみ等が形成された嵩高糸を得ることができる。しかも、圧縮流体処理加工を糸条に施している間、前記ジェットコアがノズルハウジングに対して回転されているから、ジェットコアの糸条の入り側内壁には固定しておらず、糸条が常にジェットコアの内壁に沿って相対的に移動される。而して、糸条はジェットコアの内壁に固定せず移動されているから、汚れがジェットコアの内壁に付着しても常に走行している糸条でもって除去されるので、圧縮流体処理ノズルの洗浄周期を従来より長くすることができ、生産性の向上を図ることができると共に糸質の安定化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施するエア加工機の主要部の斜視図である。
【図2】圧縮流体処理ノズル部分の側面断面図である。
【図3】この発明の動作を説明する説明図である。
【符号の説明】
1 エア加工機
3 ジェットボックス
5 圧縮流体処理ノズル
7 ノズルハウジング
9 ジェットコア
13 水付けノズル(液体付与手段)
17〜25 ヤーンガイド
37 ギヤ
39 ギヤ
41 回転シャフト
43 プーリ
45 駆動プーリ
47 ベルト
49 駆動シャフト
51 駆動モータ
C 芯フィラメント糸
E 鞘フィラメント糸
Y 嵩高糸
Claims (2)
- 加工すべき糸条を圧縮流体処理ノズルに供給して圧縮流体処理加工を行っているときに、前記圧縮流体処理ノズルの一部を構成しているジェットコアが回転されていることを特徴とするエア加工方法。
- 加工すべき糸条を供給して圧縮流体処理加工を行う圧縮流体処理ノズルであって、この圧縮流体処理ノズルが、ノズルハウジングと、このノズルハウジングに設けられ、前記糸条を供給して圧縮流体処理を施す回転可能なジェットコアと、で構成されていることを特徴とする圧縮流体処理ノズル。
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