JP3683208B2 - 採血具 - Google Patents

採血具 Download PDF

Info

Publication number
JP3683208B2
JP3683208B2 JP2001360263A JP2001360263A JP3683208B2 JP 3683208 B2 JP3683208 B2 JP 3683208B2 JP 2001360263 A JP2001360263 A JP 2001360263A JP 2001360263 A JP2001360263 A JP 2001360263A JP 3683208 B2 JP3683208 B2 JP 3683208B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blood
blood collection
needle
hematocrit tube
tool
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001360263A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003159235A (ja
Inventor
啓二 白石
信彦 東原
栄司 矢野
Original Assignee
財団法人化学物質評価研究機構
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 財団法人化学物質評価研究機構 filed Critical 財団法人化学物質評価研究機構
Priority to JP2001360263A priority Critical patent/JP3683208B2/ja
Publication of JP2003159235A publication Critical patent/JP2003159235A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3683208B2 publication Critical patent/JP3683208B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、頻回採血、且つ短時間採血に適した採血具に関する。
【0002】
【従来の技術】
血液検査においては、短い間隔での採血を必要とするもの、採血時間が短いことを必要とするものなどがある。
【0003】
この頻回採血、且つ短時間採血の例としては、動物実験におけるマウス等の小動物からの採血などがある。
【0004】
人体、又は動物からの採血方法としては、(1)カミソリ法、(2)注射針法、(3)注射筒法などがある。しかし、これらの従来の採血方法を頻回採血、且つ短時間採血に用いるに当たっては、それぞれ下記のような問題点がある。
【0005】
(1)カミソリ法は、カミソリにより採血箇所(マウスの場合は尾静脈からの採血が好的)に傷をつけ、その傷口(切口)から出血してくる血液を採取する方法である。しかし、この方法による場合は、
1、切口が大きいため、過度に出血し、マウス等の被採血動物が貧血になる
2、血液ロスが多い
3、傷が深く、頻回採血が困難
4、採取量にムラがある
5、採血に時間がかかる(平均5分)
6、血液が傷口で空気に触れるため、採取した血液が、溶血、凝固し易い
7、両手で採血するため、トラブル時に対応できず、採血者、マウス等の被採血者共に負荷が大きい
などの問題点がある。
【0006】
(2)注射針法は、採血針(注射針)を採血箇所に穿刺し、針基の凹部に滲出してくる血液を採取する方法である。しかし、この方法による場合は、
1、注射針に予め抗凝固剤の溶液を入れておく方法のため、血液検査のデータが希釈の影響を受ける
2、血液ロスが多い
3、針基の凹部に血液が滲出してくるのが遅く、採血に時間がかかる(平均5分)
4、針基の小さな凹部に溜った血液を採取するため、操作が困難
5、血液が小さな凹部にす接触するため、採取した血液が、溶血、凝固し易い
6、両手で採血するため、トラブル時に対応できず、採血者、マウス等の被採血者共に負荷が大きい
などの問題点がある。
【0007】
(3)注射筒法は、採血針を採血箇所に穿刺し、注射筒内にピストン等で血液を吸引して採取する方法である。しかし、この方法による場合は、
1、吸引圧を強くすると、強度の溶血を生ずる
しかし、溶血を生じないように吸引圧を弱くすると、
2、注射筒内に血液が吸引されてくるのが遅く、採血に時間がかかる(平均8分)
3、検査に使用すべき血液試料が不足する
などの問題点がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明者等は、上記問題を解決すべく鋭意検討の結果、採血針と、遠沈法によるヘマトクリット値測定に用いられるヘマトクリット管とを接続して、毛細管現象により血液を吸い上げて採血することを問題解決の方針とした。
【0009】
採血針とヘマトクリット管との接続方法において、先ず(1)ヘマトクリット管の先端に接着剤を塗布して採血針と接続する方法、(2)採血針とヘマトクリット管との接続部にパラフィルムを巻き付ける方法を試みた。
【0010】
しかし、これら(1)及び(2)の接続方法においては、70μl採血が不可能、作製中折れる、及び、採血中接続部が抜けるなどの不具合が生じた。
【0011】
そこで、採血時の把手を兼用する採血針とヘマトクリット管との連結具を用いて採血具を作製したところ、上記不具合を解消できることを知得し、本発明を完成するに至った。
【0012】
従って、本発明の目的とするところは、上述した問題点を解決した、頻回採血、且つ短時間採血に適した採血具を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成する本発明は、以下に記載するものである。
【0014】
〔1〕 採血針と、前記採血針の末端に備えたヘマトクリット管嵌入用連結具とからなる採血具。
【0015】
〔2〕 採血針と、前記採血針の末端に備えたヘマトクリット管嵌入用連結具と、前記連結具に着脱自在に嵌合させたヘマトクリット管からなる採血具。
【0016】
〔3〕 連結具の末端が延長され、その延長部がヘマトクリット管の外側を覆う保護管部を形成する〔1〕又は〔2〕に記載の採血具。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。
【0018】
図1は、本発明の採血具の一例を示す概略断面図である。
【0019】
図1において、2は金属製毛細管からなる採血針であり、4は、前記採血針2を末端に備えたヘマトクリット管嵌入用連結具であり、ヘマトクリット管嵌入孔5を形成してある。6は、前記連結具4のヘマトクリット管嵌入孔5に着脱自在に嵌合させたヘマトクリット管である。前記採血針2とヘマトクリット管6とは端部で密着している。図1に示す採血具8は、これら採血針2、連結具4、及びヘマトクリット管6から構成される。
【0020】
連結具4とヘマトクリット管6とを着脱自在に嵌合させる方法は、特に限定されるものではないが、図1に示すように、o−リング10を介して連結具4とヘマトクリット管6とを嵌合させる方法が例示できる。
【0021】
連結具4は、70μl採血が不可能、作製中折れる、及び、採血中抜けるなどの不具合が生じなければ、特に限定されるものではないが、注射筒の先端から5〜8mmのところで切断した先端部をそのまま利用できる。
【0022】
図2は、別の形態の連結具を用いた、本発明の採血具の他の例を示す概略断面図である。
【0023】
図2において、採血具12の連結具14は、採血針16の末端部の外径及びヘマトクリット管18の先端部の外径に対して連結具14の内径が着脱に適合している管状物である。
【0024】
本発明の連結具の材質は、プラスチック、ガラス、セラミックス、及び金属などの可撓性材料が適用できるが、図2における連結具14は、弾性があり、高強度のプラスチックのものが特に好ましい。
【0025】
本発明の採血具を取扱中にヘマトクリット管が破損されにくくするには、連結具の末端が延長され、その延長部がヘマトクリット管の外側を覆う保護管部を形成することが好ましい。
【0026】
図3は、連結具の末端部が保護管部を形成した本発明の採血具の一例を示す概略断面図である。
【0027】
図3において、22は、採血具24の連結具である。この連結具22の先端部26は、採血針28とヘマトクリット管30との連結部であり、連結具22の末端部32は、ヘマトクリット管30の外側を覆う保護管部である。
【0028】
連結具22の先端部26において、34は、連結具22とヘマトクリット管30とを着脱自在に嵌合させるためのリング状の嵌合手段である。
【0029】
図4の別形態の採血具42に示すように、連結具44とヘマトクリット管46とを着脱自在に嵌合させるためのリング状の嵌合手段48としては、連結具44自体を連結部50のところで嵌合に適した内径に凹ませても良い。
【0030】
図3と同様に、図4において、52は採血針であり、54は連結具44の保護管部である。
【0031】
本発明の採血具において、ヘマトクリット管の内容積は、被採血者がマウスの場合の採血量と同程度の70〜75μlにすることが好ましい。
【0032】
ヘマトクリット管の長さは、上記のヘマトクリット管の内容積、及びヘマトクリット管の内径に応じて決めれば良い。本発明の採血具において、ヘマトクリット管の外径は60〜100μmで、内径は50〜90μmなので、ヘマトクリット管の長さは50〜100mmが好ましい。
【0033】
本発明の採血具を用いてマウスから70〜75μlの採血を行う場合、1〜2分と短時間で採血ができる。
【0034】
採血時、血液検査時に凝固を極力防ぐ場合は、ヘパリン乾燥処理済みのヘマトクリット管を使用することが効果的である。
【0035】
【実施例】
本発明を以下の実施例及び比較例により詳述する。
【0036】
実施例1
図1に示す採血具を用い(新採血針法)、マウス6匹について1時間毎の頻回採血を3回行った。この採血した血液について、血糖(Glu)、乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH)、及びクレアチンホスホキナーゼ(CPK)の検査を行い、その結果を図5(a)、(b)、及び(c)に示す。採血時間は、計18回の平均で1.2分であった。
【0037】
比較例1
採血方法において、上記の新採血針法の代わりにカミソリ法を用いた以外は、実施例と同様に採血、血液検査を行い、その結果を図5(a)、(b)、及び(c)に示す。採血時間は、計18回の平均で2.5分であった。
【0038】
比較例2
採血方法において、上記の新採血針法の代わりに注射針法を用いた以外は、実施例と同様に採血、血液検査を行い、その結果を図5(a)、(b)、及び(c)に示す。採血時間は、計18回の平均で3.0分であった。
【0039】
図5(a)の検査結果に示すように、カミソリ法、及び注射針法と比較して、本発明の採血具を用いた採血方法(新採血針法)による血液検査は、検査結果の変動が小さく採血方法として適していることが解る。
【0040】
また、図5(b)、及び(c)の検査結果に示すように、本発明の採血具を用いた採血方法による場合は、測定値が他と比較して小さく、採血中に血液が変化していないことが解る。
【0041】
また、本発明の採血具を用いれば、測定値の変動幅の絶対値も小さいのでデータは真の値を充分反映している。
【0042】
更に、本発明の採血具を用いた採血方法は、採血時間も短時間であり、このことからも採血方法として適していることが解る。
【0043】
【発明の効果】
本発明の採血具は、採血針と、前記採血針の末端に備えたヘマトクリット管嵌入用連結具と、前記連結具に着脱自在に嵌合させたヘマトクリット管からなるので、短時間で必要量の採血が可能であり、溶血、凝固が無く採血試料の状態も良好であり、片手での操作が可能のため操作が簡単であり、しかも頻回採血も可能である。また、採血した血液は空気に触れないのでデータが安定する。
【0044】
本発明の採血具を取扱中にヘマトクリット管が破損されにくくする場合には、連結具の末端が延長され、その延長部がヘマトクリット管の外側を覆う保護管部を形成させた形態にすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の採血具の一例を示す概略断面図である。
【図2】図1の採血具とは別の形態の連結具を用いた、本発明の採血具の他の例を示す概略断面図である。
【図3】連結具の末端部が保護管部を形成した本発明の採血具の一例を示す概略断面図である。
【図4】図3の採血具とは別の形態の連結具を用いた、本発明の採血具の他の例を示す概略断面図である。
【図5】実施例1、並びに、比較例1及び2についての採血、血液検査の結果を示すグラフであり、(a)はGlu検査の結果、(b)はLDH検査の結果、及び(c)はCPK検査の結果を示す。
【符号の説明】
2 採血針
4 連結具
5 嵌入孔
6 ヘマトクリット管
8 採血具
10 o−リング
12 採血具
14 連結具
16 採血針
18 ヘマトクリット管
22 連結具
24 採血具
26 連結部
28 採血針
30 ヘマトクリット管
32 保護管部
34 リング状の嵌合手段
42 採血具
44 連結具
46 ヘマトクリット管
48 リング状の嵌合手段
50 連結部
52 採血針
54 保護管部

Claims (5)

  1. 金属製毛細管からなる採血針と、前記採血針の末端に備えたヘマトクリット管嵌入用連結具であって前記採血針とヘマトクリット管とをそれらの端部で密着して連結させるヘマトクリット管嵌入用連結具とからなる採血具。
  2. 金属製毛細管からなる採血針と、前記採血針の末端に備えたヘマトクリット管嵌入用連結具であって前記採血針とヘマトクリット管とをそれらの端部で密着して連結させるヘマトクリット管嵌入用連結具と、前記連結具に着脱自在に嵌合させたヘマトクリット管からなる採血具。
  3. 連結具の末端が延長され、その延長部がヘマトクリット管の外側を覆う保護管部を形成する請求項1又は2に記載の採血具。
  4. 連結具が、管状物で形成されてなる請求項1乃至3の何れかに記載の採血具。
  5. 採血針とヘマトクリット管とをリング状嵌合手段により着脱自在に連結してなる請求項1乃至3の何れかに記載の採血具。
JP2001360263A 2001-11-27 2001-11-27 採血具 Expired - Fee Related JP3683208B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001360263A JP3683208B2 (ja) 2001-11-27 2001-11-27 採血具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001360263A JP3683208B2 (ja) 2001-11-27 2001-11-27 採血具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003159235A JP2003159235A (ja) 2003-06-03
JP3683208B2 true JP3683208B2 (ja) 2005-08-17

Family

ID=19171112

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001360263A Expired - Fee Related JP3683208B2 (ja) 2001-11-27 2001-11-27 採血具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3683208B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105530868A (zh) * 2013-07-17 2016-04-27 奥里巴Abx股份有限公司 使用毛细管对生物流体进行取样和分配的装置和方法,以及生物分析设备

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4674095B2 (ja) * 2005-02-15 2011-04-20 日本全薬工業株式会社 採血具
JP4807587B2 (ja) * 2007-04-26 2011-11-02 日本光電工業株式会社 微量液採取器具及びアダプタ

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4263922A (en) * 1979-08-31 1981-04-28 American Hospital Supply Corporation Method and device for collecting, transporting, and delivering micro samples of blood
DE3270054D1 (en) * 1981-02-10 1986-04-30 Dematex Dev & Invest Blood collection unit
JPS5967967A (ja) * 1982-10-08 1984-04-17 テルモ株式会社 採血針
JPS5967935A (ja) * 1982-10-08 1984-04-17 テルモ株式会社 採血器具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105530868A (zh) * 2013-07-17 2016-04-27 奥里巴Abx股份有限公司 使用毛细管对生物流体进行取样和分配的装置和方法,以及生物分析设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003159235A (ja) 2003-06-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4143642B2 (ja) バイオプシーカニューレのバイオプサート支持装置
EP2986219B1 (en) Biological fluid separation and testing system
JP3109470B2 (ja) 角質層穿刺針及び角質層穿刺部材
US20210121110A1 (en) Sampling assembly
EP3085307B1 (en) Biological fluid collection device
US20050283094A1 (en) Disposable lancet and lancing cap combination for increased hygiene
US20060287664A1 (en) Endcap for a fluid sampling device
JP2004522500A5 (ja)
US20030158498A1 (en) Pleural biopsy and brushing needle
JP2011510696A (ja) 迅速な血液の圧出およびサンプリング
JP2718408B2 (ja) 浸出液吸引装置
JP3683208B2 (ja) 採血具
JP2006280912A (ja) 採血用穿刺針
EP3331443B1 (en) Biological fluid collection device
US4326540A (en) Syringe device with means for selectively isolating a blood sample after removal of contaminates
JP2000232971A (ja) 吸引浸出液採取方法および装置
JP4674095B2 (ja) 採血具
CN104665881A (zh) 一种囊实性包块穿刺活检套针刀
JP2007167124A (ja) 真空採血管
JP2005283366A (ja) 生体体液微量採取具
JP2007159659A (ja) 採血用中空針
CN204274513U (zh) 用于分子诊断中样本采集的采样器
CN209564127U (zh) 一种静脉采血装置
JP2007159657A (ja) 採血用穿刺針
CN212661817U (zh) 一种新型血气分析采血针

Legal Events

Date Code Title Description
A80 Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80

Effective date: 20011127

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20031203

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050201

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050330

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050330

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050517

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050524

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees