JP3681360B2 - 金型装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、金型装置に関するもので、詳しくは、哺乳瓶用乳首のように熱硬化性樹脂からなる成形体を射出成形するのに好適な金型装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
哺乳瓶用の乳首は、乳幼児が使用するため、一般にシリコン樹脂などの柔軟な樹脂により製造されている。このような乳首は、液体状の樹脂をゲート内に射出し、キャビティ内にこの樹脂を導いて熱により硬化させる、いわゆるコールドランナ法により製造されている。
【0003】
図2はこのような方法で射出成形された哺乳瓶の乳首用の金型の成形部を示したものである。
乳首2は、先端の乳頭部3と中間で膨らんだ胴部4と、その基端にフランジ部5を有しており、可動金型(コア)14側は空洞となるように形成されている。空洞は胴部4が最大幅となり、フランジ部5は胴部4よりも狭められている。また、図示しないが、乳頭部3の先端には、丸孔やY字や十字状のスリットなどによるミルク流出口が形成され、フランジ部5には、使用時に外気と連通させ、圧力を一定に保つための通気孔がスリットなどによって形成される。
【0004】
ところで、このような乳首2を射出成形する場合に、その乳首2は、図3に示したような金型装置10により成形されている。
金型装置10は、パーティングラインPを境に、図の左側が固定金型12で、図の右側が可動金型14である。そして、固定金型12の最外層の金型ブロック42内に乳首2を射出するためのキャビティ20が画成されている。
【0005】
このような金型装置10では、成型機本体側のエジェクタロッド22を固定金型12側に突出させることにより、キャビティ20が図3に示したように閉じられたり、あるいは引き戻すことにより、キャビティ20が開かれたりするが、射出された乳首2は、型開きした場合に、図4に示したように、可動金型14側の棒状のキャビティ形成部材23の先端部に支持されている。
【0006】
このような金型装置10では、キャビティ形成部材23内に突き出しピン26と、突き出しピン26と連動して圧縮したエアーを噴き出すエアー流通部27が具備されており、図4に示すように、この突き出しピン26を成型後に乳首2に向かって突き出して、矢印で示す方向にエアーを噴出させることにより、乳首2を棒状のキャビティ形成部材23から取り外すことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、熱硬化性樹脂を用いて射出成形する金型装置10では、キャビティ20の周辺、すなわち図3に示したように、固定金型12の最外層の金型ブロック42およびこれに隣接する金型ブロック44並びに可動金型14の金型ブロック29、30などには、ヒータHが埋設され、これらヒータHの熱によりキャビティ20の周辺が加熱されている。
【0008】
しかしながら、このようなヒータHにより金型装置10が部分的に加熱されると、可動金型14の金型ブロック32,34,36,38,40などを位置決めしているガイドピン41がヒータHの熱により影響を受けるため、このガイドピン41が膨張して変形してしまうという問題があった。その場合には、可動金型14のスムースな移動ができなくなってしまう。
【0009】
さらに、可動金型14のキャビティ形成部材23内に突出可能に配置された突き出しピン26も、ヒータHにより熱影響を受けるブロック部分と、熱影響を受けないブロック部分とに囲まれて配置されるため、この突き出しピン26の部分的な膨張に伴い、エジェクタロッド22の動きを妨げてしまい、可動金型14の動きを阻害してしまうという問題があった。
【0010】
本発明は、このような実状に鑑み、例えば、柔軟な樹脂により袋状に形成された成形体を射出成形するにあたり、可動金型を構成している複数の金型ブロックに挿通されたガイドピンが熱により変形を受けることを防止するとともに、さらに、突き出しピンの変形をも防止して、スムースな射出成型を行なうことができる金型装置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明に係る金型装置は、複数の金型ブロックを層状に組み付けた可動金型と、複数の金型ブロックを層状に組み付けた固定金型とを互いに対面さ
せて配置するとともに、
前記可動金型に取付けられたエジェクタロッドを前記固定金型側に突出あるいは引き戻して、前記固定金型と前記可動金型とを型閉めあるいは型開きするようにした金型装置において、
前記可動金型を、少なくとも、
キャビティ側に配置される金型ブロックからなる第1の金型層と、
成形機本体側に配置される金型ブロックからなる第2の金型層と、
前記第1の金型層と前記第2の金型層との中間部に配置される金型ブロックからなる第3の金型層と、から構成するとともに、
前記第1の金型層に第1の短ピン部材を固定し、かつこの第1の短ピン部材の先端部を、型開き状態では、前記第3の金型層のみに接するように挿通し、
さらに、
前記第2の金型層に第2の短ピン部材を固定し、かつこの第2の短ピン部材の先端部を、型開き状態では、前記第3の金型層のみに接するように挿通し、
加えて、
前記第1の短ピン部材と前記第2のピン部材は、型開き状態において、一部ラップして熱的には分離して配置されることを特徴としている。
【0012】
係る構成の本発明によれば、熱影響を受ける部分と受けない部分とに分かれて少なくとも2本のガイドピンがそれぞれ配置されるため、一本のガイドピンに対する層状とされた金型の各層における温度差を伝えることなく熱的に分離されて、ガイドピンの熱膨張を防ぐ事となるので、部分的な変形を防止することができる。
【0013】
ここで、前記エジェクタロッド側の第2の短ピン部材を支持している前記第2の金型層には、冷却装置が配設されていることが好ましい。
このような構成によれば、可動金型におけるキャビティ側のみを加熱する一方、成型機側を冷やすことができるので、ガイドピンや突き出し部への加熱による金型装置の変形等を可及的に少なくして、更に成型機への熱の影響を低減することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら、本発明の実施例について説明する。
図1は本発明の一実施例による金型装置において、成形を行った後の、金型を開き、突き出しピン26を突き出す前の状態を示したものである。
この金型装置52は、図2に示した乳首2を射出成型するためのものであり、左側に示した固定金型54と、右側に示した可動金型56とから構成されている。
【0015】
なお、これら固定金型54と可動金型56とは、それぞれ複数の金型ブロックが層状に配列されることにより構成されている。
本実施例では、固定金型54の最外方の金型ブロック58内に、可動金型56の棒状のキャビティ形成部材60,60が挿入されることにより、固定金型54内に乳首2に対応した形状のキャビティ62,62が画成される。また、可動金型56側のキャビティ形成部材60内には、乳首2を取り外すための突き出しピン26が伸縮自在に収容されている点は、図3および図4に示した従来例と同様である。
【0016】
固定金型54の金型ブロック58およびこれと隣接する金型ブロック70および、可動金型56の金型ブロック76およびこれと隣接する金型ブロック80内には、ヒータHが埋設され、このヒータHにより樹脂が射出されるゲート部およびキャビティ62の近傍が加熱されている。一方、キャビティ62から遠ざかる方向に配置された固定金型54の金型ブロック72,74などには、内部にウォータジャケットが形成され、ここを流れる冷却水により冷却されている。更に、金型ブロック72のキャビティ62側には断熱板を配置した金型ブロック71が配置されている。したがって、固定金型54側では、直線Qを境に、キャビティ62側は加熱、その反対側は冷却されている。したがって、直線Qより左側には、ヒータによる熱の影響が及ぶことはない。
【0017】
可動金型56では、固定金型54側の金型ブロック76と、この金型ブロック76から、隙間78を介して配置された金型ブロック80にもヒータHが埋設され、このヒータHによって加熱されている。
一方、ヒータHが配置された金型ブロック80に隣接する金型ブロック82、84には、棒状のキャビティ部材60の基部が固定され、その外側に隙間85を介して、突き出しピン26の基部が固定された金型ブロック86,88が配置されている。
【0018】
そして、ヒータHが配置された金型ブロック80と、キャビティ部材60の基部が固定された金型ブロック82,84の3つの金型ブロックと、突き出しピン26の基部が固定された金型ブロック86,88を連結するための第1の短ピン部材90が、その基部を金型ブロック80に固定されて、挿通されており、金型を閉じて成形する際には、第1の短ピン部材90は、金型ブロック88を貫通する事となる。また、成型機本体92に固定された固定プレート94から、金型ブロック88,86に対して第2の短ピン部材96がその基部を固定プレート94に固定されて、挿通されており、金型を閉じて成形する際には、第2の短ピン部材96は金型ブロック82,84を貫通する事となる。これらの短ピン部材90と短ピン部材96とは、2本で対をなすもので、これらの先端部同士は、金型を開いた状態においても一部ラップして配置されている。なお、これら一対の短ピン部材90、96は、金型装置52の外周に複数組均等なバランスとなるように設けられている。
【0019】
なお、固定金型54と同様に、固定プレート金型94には、内部にウォータージャケットが形成され、ここを流れる冷却水により冷却される事で、突き出しピン26の基部や成形機本体92などへの熱の影響を低減している。また、金型ブロック86,88にもウォータージャケットを形成し、更に熱の影響を低減するよう構成しても良い。
【0020】
このように形成された図1に示す金型装置52では、図示しない乳首2の成形を行った後に、金型を開いた状態を示しており、この後に固定金型56を移動させるエジェクタロッド98が金型ブロック84と金型ブロック86の間にある間隙85分だけ、突き出しピン26の基部が固定された金型ブロック86および金型ブロック88を、第1の短ピン部材90の案内により、図1の左方に移動させて、突き出しピン26が図の左側に移動することで、図4に示すように乳首2の突き出しを行い、それに伴ってエアー流通部27の圧縮空気を矢印の方向に噴出し、乳首2をキャビティ形成部材60から取り外す。
【0021】
更に、エジェクタロッド98が突き出されて、これにより、固定プレート94と金型ブロック88との間の隙間100は、第2の短ピン部材96が金型ブロック82や金型ブロック84に挿通されるよう案内されて移動する事で幅が狭くなる。更に、エジェクタロッド98が図1の左方に移動する事で、ヒータHが配置された金型ブロック76と金型ブロック80の間の隙間78などが次第に狭くなるとともに、棒状のキャビティ形成部材60の先端部が固定金型54側の金型ブロック58内に配置され、これにより型閉めが行なわれる。
【0022】
この状態から樹脂が射出される。
一方、エジェクタロッド98を図1の右方に引き戻すと、第2の短ピン部材96や、第1の短ピン部材90に、各金型ブロック76、80,82、84,86,88が案内されて図1の右方に移動する事となり、隙間78,85,100が形成される。こうして、射出後の型開きが行なわれ、乳首2の成型体がキャビティ形成部材60の先端部に取り付いた状態で引き出される。
【0023】
なお、金型装置52では、種々の金型ブロックがヒータにより加熱されているが、金型ブロック86および金型ブロック88や、固定プレート金型94にウォータージャケットが形成されることにより、成型機本体92側は、熱の影響が少なくなる。したがって、変形等が生じることはない。また、棒状のキャビティ形成部材60を支持している可動側の金型部材76,80,82は、加熱領域であるので、この中に具備される突き出しピン26を含めて、棒状のキャビティ形成部材60は、略同様に加熱されることになる。したがって、この部分の変形も防止される。
【0024】
なお、熱的に分離する必要があるヒータHが配置された金型ブロック80と、それよりも右方となる金型ブロック82の間などに断熱板を配置しても良い。
このように、ヒータHが配置された金型ブロック80に近く、比較的高温となる第1の短ピン部材90と、成形機92に近く、温度が低い第2の短ピン部材96が分離された状態で、各金型ブロックの案内を行う事となり、各短ピン部材90,96はそれぞれ大きな温度差を受けることなく、熱による膨張が生じることがない。したがって、熱硬化性樹脂を連続的に射出するとしても、ヒータからの熱により成型機本体92側に変形が生じ難いので、乳首の射出を連続的に、かつスムースに行なうことができる。
【0025】
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は上記実施例に何ら限定されない。例えば、上記実施例では、乳首2を取り外すための突き出しピン26が具備されているが、この突き出しピン26は必須のものではない。また、エジェクタロッド98は、一本に限定されず、複数本あっても良い。このように複数本のエジェクタロッドで金型装置を操作すれば、可動金型の移動を安定して行なうことができる。さらに、成形体が哺乳瓶用の乳首に限定されないことは勿論である。
【0026】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明に係る金型装置によれば、例えば、柔軟な樹脂により袋状に形成された成形体を射出成形するにあたり、可動金型に挿通されたガイドピンが熱の偏在により変形を受けることを防止することができる。また、キャビティ形成部材あるいは突き出しピンの変形をも防止することができ、スムースな射出成形を連続して行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例による金型装置を示したもので、固定金型と可動金型とが成形後に開かれた状態を示した概略図である。
【図2】図2は熱硬化性樹脂により成形される乳首におけるキャビティの概略拡大図である。
【図3】図3は従来の金型装置の概略図である。
【図4】図4は従来の金型装置の一部を拡大して示す断面図である。
【符号の説明】
2 乳首
26 突き出しピン
41 ガイドピン
52 金型装置
54 固定金型
56 可動金型
62 キャビティ
58,70,72,74 金型ブロック(固定金型側)
76,80,82,84,86,88 金型ブロック(可動金型側)
90,96 短ピン部材
98 エジェクタロッド
Claims (2)
- 複数の金型ブロックを層状に組み付けた可動金型と、複数の金型ブロックを層状に組み付けた固定金型とを互いに対面させて配置するとともに、
前記可動金型に取付けられたエジェクタロッドを前記固定金型側に突出あるいは引き戻して、前記固定金型と前記可動金型とを型閉めあるいは型開きするようにした金型装置において、
前記可動金型を、少なくとも、
キャビティ側に配置される金型ブロックからなる第1の金型層と、
成形機本体側に配置される金型ブロックからなる第2の金型層と、
前記第1の金型層と前記第2の金型層との中間部に配置される金型ブロックからなる第3の金型層と、から構成するとともに、
前記第1の金型層に第1の短ピン部材を固定し、かつこの第1の短ピン部材の先端部を、型開き状態では、前記第3の金型層のみに接するように挿通し、
さらに、
前記第2の金型層に第2の短ピン部材を固定し、かつこの第2の短ピン部材の先端部を、型開き状態では、前記第3の金型層のみに接するように挿通し、
加えて、
前記第1の短ピン部材と前記第2のピン部材は、型開き状態において、一部ラップして熱的には分離して配置されることを特徴とする金型装置。 - 前記エジェクタロッド側の第2の短ピン部材を支持している前記第2の金型層には、冷却装置が配設されていることを特徴とする請求項1に記載の金型装置。
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JP2002116009A JP3681360B2 (ja) | 2002-04-18 | 2002-04-18 | 金型装置 |
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Family Applications (1)
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JP2002116009A Expired - Lifetime JP3681360B2 (ja) | 2002-04-18 | 2002-04-18 | 金型装置 |
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2002
- 2002-04-18 JP JP2002116009A patent/JP3681360B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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