JP3681098B2 - 医療用低圧吸引排出装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は主として外科治療において、手術後の胸部等の体腔から液体及び気体を排出させるための、医療用低圧吸引排出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
医療用低圧吸引排出装置は開胸術後、内圧を一定に保つために使用されることが多く、その形態には、3ボトル法を用いたディスポーザブルタイプと、ポンプを内蔵した器械タイプとが存在する。ディスポーザブルタイプには、最も一般的な、調圧部と集液部が一体成形されたものと、特開昭60−5162号公報に開示されているような、調圧部と集液部を分離したものを連結して使用し、集液部の交換が可能なものとが存在する。器械タイプは、調圧部が器械ポンプにて構成されたもので、集液部は特開昭60−5162号公報と同様の形態のもである。
【0003】
この、調圧部と集液部が分離、交換可能な形態は、以下のような利点が認められている。
(1)集液部のみ分離、交換できるので、小児用の500cc以下の小容量のものや、成人用の1000cc以上の容量、あるいは成人用でも治療目的によって100ccから500cc程度の各種容量に対応できる。
(2)集液部のみ使い捨てができるため、経済的である。
(3)集液部が排液室と水封室から構成されているため、排液部を調圧部と切り離しても、排液室は水封室を介しているため大気圧と直接通じることがなく、安全性に優れ、特に軽症の気胸患者等に吸引を加えない自然ドレナージとして使用することも可能である。
【0004】
しかし、この方式では、一般に調圧部と集液部の接続にチューブを用いるため、接続コネクターやカプラーの種類によっては接続に手間取る場合や、コネクターを取り外し難い場合があり使い勝手が悪く、またディスポーザブルタイプの場合には、接続口を誤って接続する可能性もあり、非常に危険である。
また、本発明者は、特願平10−032580号にて調圧部と集液部の接続にチューブを介さない方法を提案したが、集液部の取り付け方法のみの開示であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、従来の医療用低圧吸引排出装置の調圧部と集液部の接続形態のこのような問題点を解決すべく種々の検討の結果なされたもので、下部固定手段と上部固定手段により集液部の固定位置及び姿勢を限定するとともに、調圧部と集液部の接続を外部に露出したチューブ状の接続部を介さず前面から接続させることにより、取扱いが簡便で、接続誤りがないことに加え、誤操作により誤って集液部を解除してしまうことのない確実で安全性の高い医療用低圧吸引排出装置を提供することを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
即ち本発明は、吸引圧力を調整するための調圧部と、中空状に成形された集液部と、集液部を固定するための固定部から構成され、固定部は、集液部の底部を支持する下部固定手段と、集液部の上部を支持すると共に、調圧部と集液部とを接続する上部固定手段からなり、上部固定手段は、前後方向にスライドすることに加え、スライドする固定手段が、スライド可能な固定用部品と、固定用部品のばね受け部に接触するねじりコイルばねとから構成され、バネ受け部の形状は直線部と直線部端末の肩部からなり、更にばねは、固定用部品のスライド域の一方の端において、固定用部品のばね受け部の肩部を押し、他方の端に置いては、固定用部品のばね受け部の直線部上をほぼ鉛直方向に押すことを特徴とする医療用低圧吸引排出装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明を詳細に説明する。図は本発明による医療用低圧吸引排出装置の調圧部と固定部と集液部の接続形態の一実施例を示す概略図で、図1は固定部(1)と調圧部(2)を示した図で、(a)は正面図、(b)は斜視図である。図2は集液部(5)を示した図で、(a)は正面図で、(b)は斜視図である。図3は集液部(5)を固定部(1)に固定する時の固定部(1)と集液部(5)の様子を示した図であり、(a)は集液部(5)を固定していない状態で、(b)は集液部(5)を固定している時の図である。図4は集液部(5)の接続口(9a)と固定部(1)の接続口(9b)とが嵌合する様子を示した図。図5は固定用部品(10)の各部位を示した図。図6は固定用部品(10)の陽圧解除弁である傘型弁(13)の様子を示した図であり、図7は調圧部(2)の構成の一例を示したものであり、(a)はディスポーザブル調圧部(21)を示した図で、(b)は器械調圧部(25)を示したものである。
【0008】
図1において、固定部(1)は調圧部(2)と一体成形あるいは接着または組立などの物理的な方法により接続され、一体となっており、固定部(1)は上部固定手段(3)と下部固定手段(4)の2つの要素から構成されている。調圧部(2)から固定部(1)へは、筐体内部を配管が通っており、上部固定手段(3)の固定用部品(10)の接続口(9b)に連通されている。上部固定手段(3)と下部固定手段(4)の間に図2に示す集液部(5)が固定される。集液部(5)の固定と同時に集液部(5)の接続口(9a)は上部固定手段(3)の接続口(9b)と接続され、結果的に調圧部(2)と気体流通的に連通されるものである。
【0009】
図2において、集液部(5)は、1個または2個以上の排液室(6)と水封室(7)から構成され、排液室(6)には、1個または2個以上の接続口(9c)があり、胸腔内等からのドレーンチューブと接続される。水封室(7)には、調圧部(2)との接続口(9a)があり、上部固定手段(3)によって固定されると同時に接続口が接続され、内部配管(15)を介して間接的に調圧部(2)に接続される形状である。また、この室には滅菌蒸留水または生理食塩水を注入し、排液室(6)と水封室(7)の上部空間が互いに気体流通的に連通する事を阻止し、感染などの2次感染を防ぐものである。
【0010】
図3は、上部固定手段(3)の断面図を示しており、集液部(5)を固定部(1)に固定,接続する時の内部機構の動きを示した一例である。固定用部品(10)は接続口(9b)を有し、集液部(5)の接続口(9a)が接続される部位であり、調圧部(2)からの内部配管(15)が筐体内部にて連結されている。固定用部品(10)は集液部(5)の固定操作により、位置の変位が生じるものであり、内部配管(15)は例えばシリコンチューブや軟質塩化ビニル樹脂等のチューブのように柔軟性があり、固定用部品(10)の変位に追随できる材質のものが望ましい。また、内部配管(15)の途中には万が一集液部(5)から液体が調圧部(2)側へと吸引された場合の安全装置として、液体を一時貯留しておくボトルを設けておくことが、調圧部(2)の故障を防ぐ意味から望ましく、衛生面からも好ましい。
【0011】
これより集液部(5)を固定部(1)に固定,接続する様子を順を追って説明する。
先ず、集液部(5)の底固定部(8)を下部固定手段(4)に固定する。ここで、下部固定手段(4)と底固定部(8)との関係は、集液部(5)を前後に傾けることの出来る回転軸を持つことが前面からの集液部(5)の固定及び解除には必要であり、これは、下部固定手段(4)が回転する機構を有していてもよいし、下部固定手段(4)と集液部(5)との固定が回転の自由度を持ったものでも、集液部(5)の底固定部(8)自体に回転する機構が設けてあってもよいが、出来る限り簡略な構造であることが故障を防ぐためにも好ましく、図3に示すように、下固定部(1)は半円形の受けとなっており、底固定部(8)に回転軸となる対の半円形状が設けている構造が簡略であり好ましいであろう。
【0012】
下部固定手段(4)に底固定部(8)を差し込んだあと、底固定部(8)を軸に回転させるように集液部(5)の接続口(9a)を上部固定手段(3)に押し込むと、集液部(5)の接続口(9a)が固定用部品(10)の所定位置に接触し、固定用部品(10)を装置正面から見て後方へと押し込む。固定用部品(10)はガイドに沿って可動範囲の死点へ変位する。固定用部品(10)が下方向へと変位するようにガイドを斜め下向きに設計しておくことにより、固定用部品(10)が所定の寸法だけ下方向へと変位することとなる。この下方向の変位により、固定用部品(10)の接続口(9b)と集液部(5)の接続口(9a)が嵌合し、接続されるものである。以上の操作により、前方向から集液部(5)を固定部(1)にはめ込むことが可能となる。
【0013】
上記は、装置が床置き型であることを前提にした構造として、上部固定手段(3)に接続口(9b)を有した固定用部品(10)があり、下部固定手段(4)に集液部(5)の底固定部(8)を差し込む構造であるが、例えば装置の固定部(1)が比較的高所にある場合には、上部固定手段(3)と下部固定手段(4)の位置関係が逆であってもよく、その場合には上部固定手段(3)に集液部(5)を装置正面から見て前後方向に傾けることが出来る工夫を有し、下部固定手段(4)に先述の固定用部品(10)のように装置正面から見て前後にスライドする構造を有することが必要となる。
【0014】
ここで、集液部(5)の接続口(9a),及び固定用部品(10)の接続口(9b)は、接続されることにより回路の気密を保持する必要があり、例えばOリングでの嵌合により、差し込むだけで比較的容易に気密性が保てるものが望ましい。図4に示すように、集液部(5)の接続口(9a)と固定用部品(10)の接続口(9b)は互いに円筒形で、嵌合のオスとメスの関係にあり、オス側には外周にOリング(16)が取り付けてあることが、簡便であり望ましい構造であるが、簡単な上下の短いストロークでの嵌合によって確実に気密が保てる方法であればよく、これによるものではない。
【0015】
次に固定方法について説明をする。集液部(5)の底部を軸に接続口(9a)を押し込み、固定用部品(10)をスライド範囲の死点へと移動した位置にて、固定用部品(10)は固定用凸部(14)にて位置が固定される。この固定用凸部(14)の形態は固定用部品(10)の位置を固定出来るものであればよく、固定用部品(10)側に設けた凸部または凹部であるツメ(20)に噛み合う形状であり、確実に噛み合う形状であることが望ましい。この固定用部品(10)にばね(11)による補助力を加えることにより、固定用部品(10)の位置決めや操作時の適度な感触を付加することが好ましく、安全性から見ても望ましい。
【0016】
集液部(5)の固定部(1)からの解除は、固定用部品(10)の位置を固定している固定用凸部(14)から、噛み合わせている固定用部品(10)のツメ(20)との噛み合わせを固定解除レバー(12)の操作にて行う。図3のように固定用部品(10)が上方から固定用凸部(14)に噛み合わせている場合には固定解除レバー(12)で固定用部品(10)を上方に持ち上げてやることにより、固定用凸部(14)から解除する。噛み合わせが解除された状態、即ち固定解除レバー(12)を上方に持ち上げた状態を保持しておき、集液部(5)の接続口(9a)を手前に引く動作により、固定用部品(10)を集液部(5)を固定する前の位置に位置に戻すことになる。固定用部品(10)は集液部(5)手前に引く動作により、ガイドに沿って斜め上方に変位し、集液部(5)の接続口(9a)との嵌合が解除され、集液部(5)を固定部(1)より解除する事が出来るものである。
【0017】
固定用部品(10)は、集液部(5)の固定と集液部(5)の接続口(9a)との接続の機能を有すると共に、更に図6に示すように、傘型弁(13)を取り付けることにより非常に少ないスペースにて陽圧解除弁の機能を併せ持たせることを可能とした。従来、ボール弁が用いられることが多かった陽圧解除弁機構だが、傘型弁(13)を用いることにより省スペース化を実現できるものである。
【0018】
また、図3に示したばね(11)は、固定用部品(10)が図3(a)の位置にあるときには固定用部品(10)の位置を固定する役割をもち、図3(b)の位置にあるときには固定用部品(10)を固定用凸部(14)に噛み合わせる向きに押さえる役割を持つと同時に、固定解除レバー(12)の操作抵抗を付加する役割を持つ。これは、固定用部品(10)のばね(11)が当たる部位の形状に、直線部(18)と肩部(19)を設け、更にばね(11)の長さを最適な長さ、即ち、固定用部品(10)の位置により、ばね(11)が肩部(19)に当たる位置と直線部(18)に当たる位置を設け、ばね(11)が固定用部品(10)に及ぼす力の向きを意図的に変える機構によるものである。この機構により、図3(b)の位置にあるときには固定用部品(10)の直線部を押さえつける向きに力が働くため、固定用部品(10)を図3(a)の位置に戻す力は限りなく小さく、または働かず、固定解除レバー(12)を操作しても、集液部(5)を手前に引く力を加えて初めて固定が解除される機構となっている。これにより、固定解除レバー(12)の誤操作による集液部(5)の固定の誤解除を防ぐ安全機構を実現するものである。この機構は一定区間をスライド部品を有する機構であれば、他の用途にも応用がきくものであり、万が一誤って固定を解除する操作をされようとしても、スライドする部品を引く動作,力を必ず要するため、誤操作による事故を防ぐことが出来るものである。
【0019】
【発明の効果】
上記の通り、本発明による医療用低圧吸引排出装置の固定部と集液部の接続形態を用いれば、集液部の固定部への接続を、外部に露出したチューブ状の接続部を介さず、且つ前面から接続させることができ取扱い容易な上、誤操作により誤って集液部を解除してしまうことがないため、極めて安全性が高く有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による医療用低圧吸引排出装置の調圧部と固定部の形態の一実施例である。
【図2】本発明による医療用低圧吸引排出装置の集液部の形態の一実施例である。
【図3】本発明による医療用低圧吸引排出装置の集液部を固定部に接続する様子を示した一実施例であり、固定部の一部断面を示した一例である。
【図4】本発明による医療用低圧吸引排出装置の接続口の接続形態の一実施例である。
【図5】本発明による固定用部品の各部位を示した一例である。
【図6】本発明による固定用部品の陽圧解除弁を示した一実施例である。
【図7】本発明による調圧部の構成の一例を示した図である。
【符号の説明】
1.固定部
2.調圧部
3.上部固定手段
4.下部固定手段
5.集液部
6.排液室
7.水封室
8.底固定部
9a.接続口
9b.接続口
9c.接続口
10.固定用部品
11.ばね
12.固定解除レバー
13.傘型弁
14.固定用凸部
15.内部配管
16.Oリング
17.ばね受け部
18.直線部
19.肩部
20.ツメ
21.ディスポーザブル調圧部
22.細管
23.吸引接続部
24.吸引装置
25.器械調圧部
26.吸引ポンプ
27.ポンプ制御部
Claims (6)
- 吸引圧力を調整するための調圧部と、中空状に成形された集液部と、集液部を固定するための固定部から構成され、固定部は、集液部の底部を支持する下部固定手段と、集液部の上部を支持すると共に、調圧部と集液部とを接続する上部固定手段からなり、上部固定手段は、前後にスライドすることを特徴とする医療用低圧吸引排出装置。
- スライドする固定手段が、スライド可能な固定用部品と、固定用部品のばね受け部に接触するねじりコイルばねとから構成され、ばね受け部の形状は直線部と直線部端末の肩部からなり、更にばねは、固定用部品のスライド域の一方の端において、固定用部品のばね受け部の肩部を押し、他方の端に置いては、固定用部品のばね受け部の直線部上をほぼ鉛直方向に押す請求項1記載の医療用低圧吸引排出装置。
- 上部固定手段の固定用部品が、集液部の固定,集液部と調圧部を接続する接続口,陽圧解除弁の3つの機能を持つ請求項1又は2記載の医療用低圧吸引排出装置。
- 集液部は、排液室と水封室で構成され、排液室は体腔内に留置された排液チューブ等に接続するための接続口を1個または2個以上有し、更に水封室は調圧部と接続するための接続口を有するとともに、その上部及び下部には各固定手段に固定する手段を有する請求項1〜3記載のいずれかの医療用低圧吸引排出装置。
- 調圧部は、中空状の複数個の室より構成され、第1室は気体を排出するための排出口、及び第2室から空気を導入するための1個以上の接続口を有し、第2番目以降の室には、前の室に接続するための接続口、及び大気中または次の室から空気を導入するための細管を有する請求項1〜4記載のいずれかの医療用低圧吸引排出装置。
- 調圧部は、機械的吸引ポンプと、その駆動制御回路を有する請求項1〜4記載のいずれかの医療用低圧吸引排出装置。
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CN104689388A (zh) * | 2014-08-22 | 2015-06-10 | 胡绍勤 | 一种自动排液引流装置 |
CN105343945A (zh) * | 2014-11-24 | 2016-02-24 | 胡绍勤 | 一种自动排液引流装置 |
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1999
- 1999-05-11 JP JP12975399A patent/JP3681098B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN105343945A (zh) * | 2014-11-24 | 2016-02-24 | 胡绍勤 | 一种自动排液引流装置 |
CN105343945B (zh) * | 2014-11-24 | 2017-06-16 | 广州市健之堂医疗器械有限公司 | 一种自动排液引流装置 |
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