JP3680093B2 - 自動車用フライホイール及び二重質量フライホイール - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は車両の変速機組立体に用いられるフライホイールに係り、より詳しくは、エンジン回転数によってダンピング力が変化することにより、様々な振動特性によるダンピング効果を効率的に達成することができる自動車用フライホイールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、フライホイール(flywheel)は動力行程で回転力を得て残り行程で慣性により回転速度の変動を減少させる役割を果たす装置であって、制限された範囲まで相対側に対して回転できる第1(エンジン側)質量体と第2(変速機側)質量体とを備え、エンジンのトルク変動によるねじれ振動が生じても前記振動により直ちに回転変化が生じないようにし、エンジンのトルク変動によるねじれ振動が変速機その他の車両部品に伝達されないようにしている。
【0003】
このようなフライホイールは前記第2質量体がダイナミックダンパーの役割を果たすようにして駆動系の振動を低減させる構造であって、第1質量体はクランク軸に固定され、第2質量体にはクラッチが圧着されて第2質量体とトランスミッションの入力軸がクラッチを通じて連結され、第1質量体と第2質量体はスプリングで連結される構造である。
【0004】
従来の一実施例を図1aに示す。第1質量体110及びこの質量体110と相対回転するように向い合って設置される図示していない第2質量体が、アーク形コイルスプリング120の作動によって振動ダンピングの役割を果たすフライホイールが開示されている。
【0005】
即ち、前記フライホイールは、クラッチが第2質量体に圧着されて第2質量体が回転すれば、第2質量体にリベッティングされたドライブプレートが第1質量体110に付着されたアーク形コイルスプリング120を押す構造である。
【0006】
他の実施例を図1bに示す。第1質量体110’の半径方向にスプリング120’が配置され、ドライブプレートの回転によって第2質量体がスプリング120’に引張力を発生させるフライホイールが開示されており、また、図1cに示すように、第1質量体110’’に直線スプリング120’’を直列に両側に5個ずつ分離配置し、第2質量体により各々のスプリング120’’を圧着するフライホイールが開示されている。
【0007】
しかし、前記従来の各実施例は根本的な構造にはほとんど差異がなく、スプリング120、120’、120’’の配置とそれに伴うドライブプレートの構造が少しずつ異なるだけであり、エンジン回転数と関係せずに駆動トルクにだけに依存して作動する構造であって、様々な振動特性によるダンピング効果を効率的に達成するのが難しいという問題点がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は前述したような問題点を解決するためのものであって、エンジン回転数によってダンピング力が変化することにより、様々な振動特性によるダンピング効果を効率的に達成することができる自動車用フライホイールの提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明による自動車用フライホイールは、エンジンのクランク軸に連結され、外周から中心方向に一定の区間内にダンピング空間を備えた第1質量体と;変速機の入力軸に連結され、前記第1質量体に対して相対運動する第2質量体と;前記第2質量体と結合された伝達プレートと;前記ダンピング空間に装置され、前記第1質量体の回転力をダンピングした後に前記伝達プレートに伝達するダンピング装置とを含み、前記ダンピング装置は、遠心力によって前記ダンピング空間に沿って移動するボールと、前記ボールを第1質量体に密着させる一方、前記伝達プレートと一体に回転するように設置されたボールガイドと、前記ボールを左右両側で弾性的に支持する弾性部材と、前記伝達プレートの回転力を弾性部材に伝達する一方、前記伝達プレーと一体に回転するように設置された伝達ガイドを含むことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面を参照して本発明を詳細に説明する。
【0011】
図2は本発明によるフライホイールの正面図であり、図3は図2の断面図を示したものである。
【0012】
図示したように、本発明のフライホイールはエンジンのクランク軸50に連結された第1質量体10と変速機の入力軸60に連結された第2質量体12を備えるが、第1及び第2質量体10、12は相対運動が可能になるようにブッシュまたはベアリングを介して連結される。
【0013】
前記第1質量体10の外周には環ギヤ14が取り付けられ、第1質量体10の円周方向内側にはエンジンのクランク軸に連結するための孔h1が設けられ、この孔h1の円周方向外側には伝達プレート16と第2質量体12を連結するための孔h2とが設けてある。
【0014】
第1質量体10の外周から中心方向に一定の区間にはねじれ振動ダンパーが装置されるダンピング空間18があり、ダンピング空間18には円周方向に2個またはそれ以上の支持段35が等間隔で設置され、第1質量体10にはねじれ振動ダンパーの運動を制限する一方、潤滑剤などの密封性を維持するためのカバー20が、リベット22または溶接によって第2質量体12側に設けてある。
【0015】
支持段35は第1質量体10とボルト、リベットまたは溶接で連結することができ、圧縮成形も可能である。
【0016】
第1及び第2質量体10、12の半径方向中心部には軸方向にこの質量体10、12を通過してハブ24が連結されるが、このハブ24は第1質量体10とはリベットまたはボルトなどで連結され、第2質量体12とはブッシュまたはベアリングで連結されて回転運動を行い、ハブ24とブッシュの変速機側端部には摩擦作用によって第1及び第2質量体10、12の間の減衰を調節する摩擦プレート26が結合される。
【0017】
第2質量体12の変速機側外周には、クラッチを通じた動力の伝達を可能にするため一定の面積の摩擦面が設けてあり、第2質量体12には第1及び第2質量体10、12の間のトルクを伝達するための伝達プレート16がリベットまたはボルトなどにより機械的に結合されるが、この伝達プレート16は2個以上の部分で振動ダンパーと接触することにより、第1質量体10とカバー20の間の空間でダンパーを通じてトルクを伝達することとなる。
【0018】
このような構成のフライホイールにおいて前記ダンピング空間18に装着される振動ダンパー28は、集中慣性の役割を果たすボール28aと、ボール28aの運動を案内するボールガイド28bと、ボール28aに弾性力を作用するスプリング28cと、ボール28aとスプリング28cの間に配置されるジョイントガイド28dとから構成される。
【0019】
前記ボールガイド28bは、ボール28aが第1質量体10のダンピング空間18で自由に円周運動できるようにガイドする役割を果たすと同時に、ボール28aと伝達プレート16が不必要な接触をしないように制限する役割も果たすもので、図示してはいないが伝達プレート16と接触するボールガイド28bの一部分は、このガイド28bが伝達プレート16に沿って離脱せずに運動できるようにするために伝達プレート16に凹凸形態に噛み合った状態で設置され、ボール28aと接触する部分はボール28aと円滑に面接触できるように幾何学的に設計される。
【0020】
そして、前記ジョイントガイド28dは、第1及び第2質量体10、12の相対運動によってボール28aが一定の角度だけ回転した場合でもボール28aとスプリング28cが機械的に垂直状態を維持し続けるように補助し、スプリング28cに垂直方向(スプリングの長さ方向)の力だけを作用させる役割を果たす。従って、スプリング28cには常に垂直力のみ作用するので、バックリングなどが発生せずに半永久的な耐久性を保有することができるようになる。
【0021】
ボール28aとジョイントガイド28dの間には、摩擦を減少させてスプリング28cとボール28aが常に垂直になるようにするために潤滑剤を用いることができる。
【0022】
そして、ジョイントガイド28dの間に配置されるボール28aは、回転数に比例する遠心力の作用により、回転数が高いほど作動に多くのエネルギーが要求されるという集中慣性の役割を果たす。つまり、エンジン回転数が高いほどボール28aを移動させるのにさらに多くのトルクが必要になるので、ダンパー28特性もエンジン回転数に応じて変るようになる。
【0023】
スプリング28cはねじれ振動ダンパー28で発生するトルクを伝達し保存する役割をするが、各スプリング28cの間には回転数に応じて慣性と摩擦力が変るボール28aが装着され、ボール28aとスプリング28cの間には前述したようにジョイントガイド28dが装着される。
【0024】
スプリング28cは直線または円形の形態に取り付けられ、必要な剛性を確保するために複数個のスプリングを重ねて用いることができる。
【0025】
伝達ガイド30は、伝達プレート16とスプリング28cの間に配置されて第2質量体12側の伝達プレート16と第1質量体10側のスプリング28cの間のトルクを伝達するものであって、スプリング28cの運動を案内し離脱を防止する役割と、伝達プレート16から伝達されるトルクをスプリング28cに正確に伝達する役割をする。正確な軌跡の運動のために、伝達ガイド30は伝達プレート16に凹凸形態に噛み合う。
【0026】
このような構成のねじれ振動ダンパー28は、エンジンのトルクの変動が生じて第1質量体10の回転力が大きくなり、伝達プレート16との相対回転運動が発生する場合、ボール28aがダンピング空間18の外周側に沿って回転しながらダンパーの役割を果たすようになると同時に、スプリング28cが変形して第1質量体10の回転力を伝達プレート16に伝達して、このプレート16が固定結合された第2質量体12も回転することとなる。
【0027】
このようなダンピング過程で、ボール28aはエンジンの回転速度によって遠心力が異なるように作用し、各々のスプリング28cに伝達される力が異なるようになるので、作動トルクがフライホイールの回転速度によって可変的に調節される。
【0028】
即ち、エンジン回転数が高いほどボール28aを移動させるのにさらに大きいトルクが必要になるので、ダンピング特性も回転数によって変る。
【0029】
以上、本発明の好ましい実施例について説明したが、本発明はこれに限定されるわけではなく、特許請求の範囲と発明の詳細な説明及び添付した図面の範囲内で多様に変形して実施することが可能であり、これもまた本発明の範囲に属するのは当然である。
【0030】
【発明の効果】
以上で説明したように、本発明のフライホイールに備えられるねじれ振動ダンパーはエンジン回転数が高いほどボールを移動させるのにさらに大きなトルクを必要とするので、エンジン回転数による最適の性能を具現することができる。
【0031】
従って、本発明のフライホイールをトルクの変動の激しい自動車の駆動系等に適用すれば、ギヤのラトル騷音など変速機で発生する振動及び騷音を最少化することができ、乗員の快適さを向上させることができるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は従来の実施例によるフライホイールの概略図、(b)は従来の実施例によるフライホイールの概略図、(c)は従来の実施例によるフライホイールの概略図である。
【図2】本発明によるフライホイールの正面図である。
【図3】図2の断面図を示したものである。
【符号の説明】
10 第1質量体
12 コイルスプリング
14 リングギヤ
16 伝達プレート
18 ダンピング空間
20 カバー
22 リベット
24 ハブ
26 摩擦プレート
28 振動ダンパー
28a ボール
28b ボールガイド
28c スプリング
28d ジョイントガイド
50 クランク軸
60 入力軸
110 第1質量体
110’ 第1質量体
120 コイルスプリング
120’ コイルスプリング
h1 孔
h2 孔

Claims (7)

  1. エンジンのクランク軸に連結され、外周から中心方向に一定の区間内にダンピング空間を備えた第1質量体と;
    変速機の入力軸に連結され、前記第1質量体に対して相対運動する第2質量体と;
    前記第2質量体と結合された伝達プレートと;
    前記ダンピング空間に装置され、前記第1質量体の回転力をダンピングした後に前記伝達プレートに伝達するダンピング装置と;を含み、
    前記ダンピング装置は、
    遠心力によって前記ダンピング空間に沿って移動するボールと、
    前記ボールを第1質量体に密着させる一方、前記伝達プレートと一体に回転するように設置されたボールガイドと、
    前記ボールを左右両側で弾性的に支持する弾性部材と、
    前記伝達プレートの回転力を弾性部材に伝達する一方、前記伝達プレートと一体に回転するように設置された伝達ガイドとを含むことを特徴とする自動車用フライホイール。
  2. 前記ボールと前記弾性部材の間には、前記弾性部材に垂直力だけ作用するようにするジョイントガイドが配置される、請求項1に記載の自動車用フライホイール。
  3. 前記弾性部材はコイルスプリングであることを特徴とする、請求項2に記載の自動車用フライホイール。
  4. エンジンのクランク軸に結合され、円周方向に沿って形成されたチャンバーを備えた第1質量体と;
    変速機の入力軸に結合され、前記第1質量体に対して相対的に回転可能な第2質量体と;
    前記第1質量体と前記第2質量体を相対的に回転可能に結合するねじれ振動減衰装置とを含む二重質量フライホイールにおいて、
    前記ねじれ振動減衰装置は、
    前記第1質量体のチャンバーに円周方向に沿って配列される複数個の弾性部材と、
    前記弾性部材の間に配置され、円周方向及び半径方向に移動可能なボールと、
    前記第2質量体に固定結合され、前記第1質量体と前記第2質量体の間に相対回転変位が発生する場合に前記複数個の弾性部材を圧縮する伝達プレートとを含むことを特徴とする二重質量フライホイール。
  5. 前記ねじれ振動減衰装置は、前記ボールと前記弾性部材の間に介されるジョイントガイドをさらに含むことを特徴とする、請求項4に記載の二重質量フライホイール。
  6. 前記ねじれ振動減衰装置は、前記ボールと前記第1質量体のチャンバーの内側壁の間に設置されてボールの移動をガイドするボールガイドをさらに含むことを特徴とする、請求項4に記載の二重質量フライホイール。
  7. 前記ねじれ振動減衰装置は、前記弾性部材と前記伝達プレートの間に設置される伝達ガイドをさらに含むことを特徴とする、請求項4に記載の二重質量フライホイール。
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