JP3679891B2 - 振動ピックアップの校正装置 - Google Patents

振動ピックアップの校正装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば加振機等に適用することができる振動ピックアップの校正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、レーザ光により加振機の正確な振動加速度A〔m/s〕を計測するとともに、同加振機の振動を検出する振動ピックアップの検出出力V〔mV〕を計測することにより、振動ピックアップの感度S=V/A〔mV・s/m〕を校正することが行なわれている。
【0003】
その際、レーザ干渉計を用いて加振機の加振時における振動部の変位の絶対値を測定して振動の加速度を検知し、加振機の振動部に取付けられた振動ピックアップの感度を計測することによって、同振動ピックアップを校正することが知られている(国際標準規格ISO5347−1)。
【0004】
図3はレーザ干渉計の原理を説明するための説明図である。図3において、光源としてのレーザ発器01から放射されたレーザ光が、ハーフミラー等の分割鏡02を通過する際、分割鏡02によって2分され、レーザ光のほぼ半分はそのまま直進して加振機の振動部に固定された振動鏡03により反射された後、分割鏡02へ戻り、さらにその一部が分割鏡02により反射されて光電変換器04へ到達する。これに対しレーザ発機01から放射され分割鏡02により2分されたレーザ光の他のほぼ半分は分割鏡02により反射されて固定鏡05へと向かい、固定鏡05により反射された後、分割鏡02へ戻り、その一部が分割鏡02を透過して光電変換器04へ到達する。その結果、振動鏡03により反射された後に光電変換器04に到達したレーザ光と、固定鏡05により反射された後に光電変換器04に到達したレーザ光とが干渉し合って干渉光として合成され、干渉光の強度すなわち輝度は、加振機の加振による振動鏡03の振動に伴って干渉縞を形成し、最大値、最小値を繰り返す。
【0005】
図4は、振動ピックアップの校正装置の全体構成の1例を説明するための模式図である。図4において、床面上に例えば空気ばねやゴムばね等の防振手段を介して設置された防振台30上には、レーザ発振器1、ハーフミラー等の分割鏡2、固定鏡3および振動発生装置としての加振機4が配設されている。加振機4には振動ピックアップ10が取付けられており、振動ピックアップ10の端面には振動鏡4aが一体的に支持されている。振動ピックアップ10は、検知した振動を電気信号の形に変換し、同電気信号を出力信号として前置増幅器11へ送る。前置増幅器11は、振動ピックアップ10から送られた電気信号を増幅し、増幅した電気信号を実効値形電圧計12へ送る。実効値形電圧計12は、振動ピックアップ10から前置増幅器11を介して送られた電気信号の電圧を、振動ピックアップ10の検出出力電圧として表示する。
【0006】
光電変換器としてのフォトトランジスタ15は、検知した光の干渉縞を電気信号の形に変換する。フォトトランジスタ15が検知した光の干渉縞を表す電気信号は、前置増幅器13および増幅器14により増幅され、パルス発生器16を経て比カウンタ20へ入力される。他方、加振4の発振器17は、加振4に振動を発生させるのに必要な出力電圧の大きさを調整するための出力調整用ボリュウム手段17aを備えており、出力調整用ボリュウム手段17aにより調整された発振器17の出力は、電力増幅器18により増幅された後、加振4へ送られる。同時に、発振器17の出力は、周波数カウンタ20aへ送られるとともに、比カウンタ20へも送られる。
【0007】
比カウンタ20においては、振動鏡4aにおいて生成される測定用照射光であるレーザ光の干渉縞の振動数と加振4が発生する振動の振動数との比、すなわち振動鏡4aの振動の1周期当たりの干渉縞の数の値が計数される。
【0008】
フォトトランジスタ15により電気信号の形で検出され、増幅器14により増幅された光の干渉縞を表す電気信号は、さらに、周波数分析器19aを介してオシロスコープ19へ、あるいは直接オシロスコープ19へ送られて表示される一方、フィルタ21を介して、オシロスコープ22へ送られて表示されるとともに、電圧計23へも送られて電圧の測定も行われる。
【0009】
図2に、従来の加振機4の要部破断側面図を示す。図2において、ベースとしての防振台30上には、一対の支持アーム31が立設されており、この一対の支持アーム31間には、加振機4の磁極および同磁極と不可分の励磁コイル等を含む磁極構成体33が、水平の枢支軸32により同枢支軸32の周りに俯仰角調整自在に枢支されている。磁極構成体33には、磁極構成体33の磁心方向すなわち磁極構成体33の中心線方向に、同中心線に沿って可動体支持孔34が形成されており、この可動体支持孔34には、可動コイルを一体的に有する可動体36が軸受35を介して磁極構成体33の磁心方向に移動自在に支持されている。可動体36の可動コイルは、磁極構成体33の内部において、磁極構成体33の中心線と同心で磁極構成体33の中央磁極と外部磁極の端縁部との間の環状の空隙部を磁極構成体33の中心線方向に貫通している。可動体36の可動コイルに交番電流を通電すると、磁極構成体33の磁極と可動体36の可動コイルとの間の磁力作用により、可動体36が、磁極構成体33に対して磁極構成体33の中心線方向に振動する。
【0010】
可動体36が、磁極構成体33に対する中立位置から変位しても、周知の可動体復帰手段により、常に磁極構成体33に対する中立位置へと復帰するように復帰力を受ける。可動体復帰手段としては、例えば、可動体38を可動体支持部36に対して弾力的に支持する板ばね等の機械的な可動体復帰手段、あるいは可動体38の可動体支持部36に対する中立位置からの変位を例えばレーザ干渉計等の変位検出手段により検出し、検出した変位量に応じて可動コイル39への通電の向きおよび通電量を変化させて可動コイル39の電磁力を制御する電磁的な可動体復帰手段等が、良く知られている。
【0011】
可動体36の外面側には、振動鏡38および振動ピックアップ39の取付け治具としての支持枠体37が着脱自在に取付けられており、この支持枠体37の先端部において、同支持枠体37の外面側には振動鏡38が装着されているとともに、同支持枠体37の内面側には振動ピックアップ39が、例えば着脱ねじ等の着脱手段を介して、着脱自在に装着されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来の加振機において、可動体36に振動鏡38および振動ピックアップ39を装着する際には、上述のように取付け治具としての支持枠体37を介して装着する必要があり、その際、支持枠体37については、振動ピックアップ39のサイズや形状に対応して、そのときの振動ピックアップ39に適合する支持枠体37を製作し、あるいは多種類の支持枠体37の中から選択し、そうして用意した支持枠体37を用いて可動体36に振動鏡38および振動ピックアップ39を装着していた。そのため、種々異なったサイズや形状の振動ピックアップ39を装着する毎に、その都度、各振動ピックアップ39に適合する支持枠体37を製作するか、あるいは種々異なったサイズや形状の振動ピックアップ39にそれぞれ適合する多数の種類の支持枠体37を予め準備しておき、その中からこれから装着しようとする振動ピックアップ39に適合する支持枠体37を選択するかしなければならず、振動ピックアップ39の装着を簡便に行なうことができなかった。
【0013】
また、支持枠体37が質量を有しているため、振動ピックアップ39の校正を行なう際、高い振動数の下で可動体の変位が大きくなると、可動体36の質量に支持枠体37の質量が加わった分、加振機4にはより大きな加振力が要求され、その結果可動コイルからの発熱量も大きくなる。
【0014】
さらに、上記従来の加振機4において、振動ピックアップ39を可動体36に装着するに当たっては、振動ピックアップ39を直接可動体36に装着することなく、振動ピックアップ39のサイズや大きさが異なる毎に交換される支持枠体37を両者間に介在させて装着するため、測定の不確かさが避けられない。
【0015】
そこで、本発明は、可動体に振動鏡および振動ピックアップを装着する際には、取付け治具を介することなく振動鏡および振動ピックアップを直接可動体に装着することができるようにし、可動体の質量に振動鏡および振動ピックアップの質量の外は、加振機に、より大きな加振力を要求するような質量を加えなくとも済むようにし、その分可動コイルからの発熱量を抑えて、より高い振動数の下で、可動体により大きな変位をさせて測定範囲を拡大することができるようにし、振動ピックアップを装着する際の取付け治具を不要とすることにより測定の不確かさを無くすようにした、振動ピックアップの校正装置を提供しようとするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するため、本発明の振動ピックアップの校正装置は、磁極および同磁極と不可分の励磁コイル等を含む磁極構成体と、可動コイルを有し同可動コイルと上記磁極との間の磁力作用により少なくとも上記磁極構成体に対して振動をする可動体とを有する振動ピックアップの校正装置であって、上記磁極構成体には磁心に沿って貫通孔が形成されており、上記可動体の上記磁極構成体に面した内面側には、上記磁極構成体の上記貫通孔を貫通して入射したレーザ光を再び上記貫通孔を貫通するように反射させる振動鏡が配設され、上記可動体の外面側には、振動ピックアップを着脱可能に装着するための振動ピックアップ装着部が配設されている。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面により本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の1実施の形態に係る、振動ピックアップの校正装置の基本的な構成を説明するための模式的な要部拡大縦断面図である。
【0018】
図1において、防振台30の上面側には枢支孔30aが形成されており、この枢支孔30aには旋回台40の底面側に旋回台40と一体的に突設された旋回軸41が嵌合されている。旋回台40は旋回軸41の中心線の周りに、任意の方位へと旋回することができ、そのようにして選択された方位において、固定解除が可能な固定手段により随時防振台30に対して固定することができる。旋回台40は、振動ピックアップの校正を行なう際の加振機4の使用態様に応じて、任意の方位に方向付けをすることができ、また、旋回台40の防振台30に対する旋回手段は、図1のような旋回軸41に代えて、他の適当な旋回手段あるいは方位選択手段を採用することができる。
【0019】
旋回台40上には、加振機4の本体を構成し励磁コイル45とともに磁極構成体43を構成する中央磁極33aおよび外部磁極43bが、例えばスライド支持手段42を介して、旋回台40に対して相対移動自在に支持されている。中央磁極33aは、レーザ光を通過させるために、磁心方向に貫通する貫通孔44により中空構造となっている。そして、磁極構成体43は、旋回台40に対する中立位置から変位しても、常に磁極構成体43を旋回台40に対する中立位置へと復帰させる例えば板ばね等の磁極復帰手段46を介して、旋回台40に間接的に接続されている。この板ばね等の磁極復帰手段35の作用により、中央磁極43a、外部磁極43bおよび励磁コイル45により構成される磁極構成体43が、旋回台40に対する中立位置から変位しても、常に旋回台40に対する中立位置へと復帰するように復帰力を受けている。
【0020】
中央磁極43aと外部磁極43bとの間の環状の空隙部内に配設された励磁コイル45により生成された磁力は、中央磁極43aおよび外部磁極43bに沿って閉じた磁束を形成する。磁極構成体43は、図1のように中央磁極43aおよび外部磁極43bが励磁コイル45により励磁され、励磁コイル45が、中央磁極43aおよび外部磁極43bとは一体的で不可分のものとして構成された場合には、中央磁極43a、外部磁極43bおよび励磁コイル45を含んで構成され、また例えば中央磁極43aおよび外部磁極43bの少なくとも一部が永久磁石により形成され、励磁コイル45を付設する必要のない場合には、磁極構成体43は、中央磁極43aおよび外部磁極43bのみにより構成される。
【0021】
旋回台40には、振動子を構成する可動体48が、例えば空気軸受等の摩擦抵抗が極めて小さくしかも油圧軸受に比し温度変化の少ない軸受47を介して、磁極構成体43の中心線方向に、旋回台40に対して相対移動自在に支持されている。可動体48は可動コイル49を一体的に有しており、この可動コイル49は、磁極構成体43と同心で、中央磁極43aと外部磁極43bの端縁部との間の環状の空隙部を軸方向に貫通するようにして、可動体48の内面側から磁極構成体43の内側へ向けて延設されている。
【0022】
振動子としての可動体48は、中央磁極43aおよび外部磁極43bと可動コイル49との間の磁力作用により、磁極構成体43に対して磁極構成体43の中心線方向に振動をするとともに、旋回台40に対しても振動をすることができる。可動体48は、中央磁極43aおよび外部磁極43bと可動コイル49との間の磁力作用により旋回台40に対する中立位置から変位しても、周知の可動体復帰手段により、常に旋回台40に対する中立位置へと復帰するように復帰力を受ける。可動体復帰手段としては、例えば、可動体48を旋回台40に対して弾力的に支持する板ばね等の機械的な可動体復帰手段、あるいは可動体48の、旋回台40に対する中立位置からの変位量を例えばレーザ干渉計等の変位検出手段により検出し、検出した変位量に応じて可動コイル49への通電の向きおよび通電量を変化させて可動コイル49の電磁力を制御する電磁的な可動体復帰手段を採用することができる。
【0023】
上述のように、磁極構成体43の中央磁極43aには磁心に沿ってレーザ光を通過させるための貫通孔44が形成されており、他方、可動体48の内面側には、中央磁極43aの貫通孔44を貫通して入射したレーザ光を、反射後に再び貫通孔44を貫通するように反射させる振動鏡50が配設され、可動体48の外面側には、振動ピックアップ51を着脱可能に装着するための例えば雌ねじ等の振動ピックアップ支持部48aが配設されている。そして、可動体48の振動ピックアップ支持部48aには、振動ピックアップ51が着脱可能に装着されている。
【0024】
図1に示す加振機4は以上のように構成されているので、可動体48に振動鏡50および振動ピックアップ51を装着する際には、取付け治具を介することなく振動鏡50および振動ピックアップ51を直接可動体48に装着することができ、可動体48の質量に振動鏡50および振動ピックアップ51の質量が加わるのみであるため、加振機4の加振力が小さくて済み、その分可動コイル49からの発熱量を抑えて、より高い振動数の下で、可動体48により大きな変位をさせて測定範囲を拡大することが可能となり、振動ピックアップ51を装着する際の取付け治具を不要とすることにより、取付け治具に起因する測定の不確かさを無くすことができる。
【0025】
図1に示した加振機4においては、振動ピックアップ10が水平な姿勢で校正をするようにしたものであるが、これに代えて、例えば振動ピックアップが水平面に対して垂直な姿勢で校正をするようにした場合においても、本発明を適用することができる。
【0026】
【発明の効果】
本発明の振動ピックアップの校正装置によれば、以下のような効果が得られる。
(1)磁極および同磁極と不可分の励磁コイル等を含む磁極構成体と、可動コイルを有し同可動コイルと上記磁極との間の磁力作用により少なくとも上記磁極構成体に対して振動をする可動体とを有する振動ピックアップの校正装置であって、上記磁極構成体には磁心に沿って貫通孔が形成されており、上記可動体の上記磁極構成体に面した内面側には、上記磁極の上記貫通孔を貫通して入射したレーザ光を再び上記貫通孔を貫通するように反射させる振動鏡が配設され、上記可動体の外面側には、振動ピックアップを着脱可能に装着するための振動ピックアップ装着部が配設されているので、可動体に振動鏡および振動ピックアップを装着する際には、取付け治具を介することなく振動鏡および振動ピックアップを直接可動体に装着することができ、可動体の質量に振動鏡および振動ピックアップの質量が加わるのみで、加振機の加振力が小さくて済み、その分可動コイルからの発熱量を抑えて、より高い振動数の下で、可動体により大きな変位をさせて測定範囲を拡大することが可能となり、振動ピックアップを装着する際の取付け治具を不要とすることにより測定の不確かさを無くすことができる(請求項1)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施の形態に係る、振動ピックアップの校正装置の基本的な構成を説明するための模式的な要部拡大縦断側面図である。
【図2】従来の振動ピックアップの校正装置を説明するための従来の加振機の要部破断側面図である。
【図3】従来のレーザ干渉計の原理を説明するための説明図である。
【図4】従来の振動ピックアップの校正装置の全体構成の1例を説明するための模式図である。
【符号の説明】
01 レーザ発振器
02 ハーフミラー等の分割鏡
03 振動鏡
04 光電変換器
05 固定鏡
1 レーザ発振器
2 分割鏡
3 固定鏡
4 加振機
4a ミラー等の振動鏡
10 振動ピックアップ
11 前置増幅器
12 実効値形電圧計
13 前置増幅器
14 増幅器
15 フォトトランジスタ
16 パルス発生器
17 発
17a 出力調整用ボリュウム手段
18 電力増幅器
19 オシロスコープ
19a 周波数分析器
20 比カウンタ
21 フィルタ
22 オシロスコープ
23 電圧計
30 防振台
31 支持アーム
32 枢支軸
33 磁極構成体
33a 可動体支持部
34 可動体支持孔
35 軸受
36 可動体
37 支持枠体
38 振動鏡
39 振動ピックアップ
40 旋回台
41 旋回軸
42 スライド支持手段
43 磁極構成体
43a 中央磁極
43b 外部磁極
44 貫通孔
45 励磁コイル
46 板ばね等磁極復帰手段
47 軸受
48 可動体
49 可動コイル
50 振動鏡
51 振動ピックアップ

Claims (1)

  1. 磁極および同磁極と不可分の励磁コイル等を含む磁極構成体と、可動コイルを有し同可動コイルと上記磁極との間の磁力作用により少なくとも上記磁極構成体に対して振動をする可動体とを有する振動ピックアップの校正装置であって、上記磁極構成体には磁心に沿って貫通孔が形成されており、上記可動体の上記磁極構成体に面した内面側には、上記磁極構成体の上記貫通孔を貫通して入射したレーザ光を再び上記貫通孔を貫通するように反射させる振動鏡が配設され、上記可動体の外面側には、振動ピックアップを着脱可能に装着するための振動ピックアップ装着部が配設されていることを特徴とする、振動ピックアップの校正装置。
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