JP3678840B2 - 自走式肥料散布機 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、茶園等の畝間に肥料を散布する自走式の肥料散布機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の自走式肥料散布機としては、実開平4−2210号公報が知られている。この従来例を図3によって説明すると、車体1には前輪2および後輪3を軸支し、この車体1に、その後部に位置して肥料を収容する肥料ホッパ4を搭載し、また本体後部上端に後方に向け突出するハンドル5を設けている。
そして上記前輪2上方の肥料ホッパ4前側で、肥料ホッパ4より低い位置にエンジン6が搭載され、このエンジン6の側方に減速機7が設けられると共に、この減速機7と前輪2との間には伝動系10が設けられている。この伝動系10にはテンションクラッチ機構11が設けられ、ワイヤ12を介してハンドル5に設けたクラッチレバー13に連繋されている。また、肥料ホッパ4下部の肥料流下路14には、シャッタ機構15が設けられている。
【0003】
このシャッタ機構15には、流下路14に対して前方が高く後方が低くなるよう斜めに配置された差込式の開閉板16が前後方向に摺動可能に設けられ、この開閉板16には長さ方向中間位置に流下路14の流下口内径とほぼ同径の孔が穿設されており、開閉板16を摺動することにより流下路14に対する開閉板16の孔の開口面積が変化して肥料の流下量が変わり、これによって肥料流下量の調節を行っている。また、開閉板16の摺動操作は、ハンドル5のグリップ部5aに設けたシャッタレバー22を操作することにワイヤ21を介して行うようにしている。
【0004】
また、上記肥料流下路14の下方に設けた肥料散布機構9は、車体1に固定された伝動ボックス23の上側に散布回転板24を取付け、その上側に飛散ガイド25を設け、散布回転板24と同軸にシャッタ機構15の下方の肥料流下路14内に撹拌体26を設けている。そして、上記前輪2と伝動ボックス23との間にベルト伝動系27が設けられ、散布回転板24および撹拌体26を回転駆動するようになっている。上記後輪3にはスタンド28が設けられ、また、ハンドル5のシャッタレバー22を設けた側には、エンジン6のスロットルレバー29が設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の自走式肥料散布機の場合、走行による振動等で肥料ホッパー内の肥料が締固められ、肥料ホッパー内,特に肥料ホッパの下部にて、肥料が塊状になってしまい、適正に散布できない問題点が派生する。
【0006】
また、肥料の自重が肥料散布機構の開閉板に直接作用しているため、開閉板のスライドに大きな摩擦を生じ、開閉操作をするクラッチが重くなってしまい、作業者に負担をかけるという問題点が派生する。
【0007】
本発明は上述の事情に対処するために提案されたものであって、肥料ホッパ内の肥料が塊状にならないようにして、しかも操作性の良好なシャッタ機構を備える自走式肥料散布機を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明による自走式肥料散布機は、原動機によって駆動される車輪を備える車体に、下部に肥料散布機構を設けた肥料ホッパーを搭載し、車体後部にハンドルを設けた自走式肥料散布機において、
上記肥料ホッパーの下部、且つ上記肥料散布機構より上側に漏斗状のホッパー受けを配設し、上記ホッパー受けの内部にホッパー受け内の肥料を撹拌し粉砕する垂直方向に回転する撹拌羽根を設け、上記撹拌羽根の回転軸を、上記ホッパー受けの内部を横断するように設けると共に、上記ホッパー受けの外側で上記回転軸端部に動力伝達機構を連結し、上記原動機の出力部と上記動力伝達機構とを動力伝達手段で巻装してなることを特徴とするものである。
【0009】
また、上記肥料散布機構は、上記ホッパー受けの下部に連通する肥料流下口と、該肥料流下口の開口量を調整する調整シャッターと、肥料の流下を流通・遮断する開閉シャッターとを備えており、上記開閉シャッターが上記調節シャッターより下側に位置するように構成することを特徴とするものである。
【0011】
【作用】
上記構成によると、肥料ホッパーの下部に配設された漏斗状のホッパー受けは小容積に形成されていると共に、この小容積のホッパー受けの内部には、車輪を駆動させる原動機から動力を伝達されて回転駆動する回転軸がホッパー受けの内部を横断するようにして設けられていると共に、この横方向の回転軸には比較的小さい撹拌羽根が設けられている。これにより、小さな撹拌羽根により小容積のホッパー受けの内部を流下する塊状の肥料を効率よく撹拌し粉砕して下方に送り出すことができて、動力の消費を抑えながら適正に肥料を散布することができるようになる。
【0012】
また請求項2記載の自走式肥料散布機においては、開閉シャッターが調整シャッターより下側に位置するように構成しているため、肥料の自重が開閉シャッターに直接作用しなくなるため、肥料によって開閉シャッターの動きが阻害されてなくなり、開閉シャッターの作動がスムーズになる。
【0014】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施例に係る自走式肥料散布機の全体を示す側面図である。原動機3から減速機4を介して駆動される前輪2を備える車体1に、下部に肥料散布機構を設けた肥料ホッパ5を搭載すると共に、車体1の後部にハンドル6を設け、上記ハンドル6のハンドルグリップ部に設けられたシャッタレバー61を操作することによって後に詳しく説明する肥料散布機構7の開閉シャッタを操作するようにしている。
【0015】
図2は前記肥料散布機構7及び肥料ホッパー5の分解斜視図である。
図に示すように、肥料ホッパー5は逆円錐形に形成されており、該ホッパー5の下部には、肥料撹拌棒51及び肥料散布機構7が設けられている。
前記肥料撹拌棒51は、ホッパー5の下部に配設されている漏斗状のホッパー受け52を水平に横断するように回転軸51aが軸支されており、該回転軸51aの垂直方向に突出する撹拌羽根51bが固着されている。また、前記回転軸51aの一端側には、前記ホッパー受け52の外側でスプロケット53が連結されている。
【0016】
また、肥料散布機構7は、肥料ホッパー5の下部に鉛直に設けられる肥料流下口71と、前記肥料流下口71の開口量を調整する調節シャッター72と、肥料の流通・遮断をする開閉シャッター73と、車体1に連結されていて前記開閉シャッター73をスライド可能に支持する下板74と、流下する肥料を均等に散布する肥料散布板75とで構成されている。
前記肥料流下口71には、長孔71aが形成されており、前記調節シャッター72はネジ76で前記肥料流下口71に連結されている。そしてネジ76を前記長孔71aに沿って位置決めすることで前記肥料流下口71の開口量を調整するように構成されている。
また、前記開閉シャッター73はバネ77によって常に閉方向(図面上右方向)に付勢されており、前記シャッターレバー61を操作することでワイヤ78で引っ張られ開方向にスライドするように構成されている。
【0017】
また図1において、前記原動機3からの動力は減速機4を介して出力回転軸41に伝達される。そして、該出力回転軸41には、スプロケット42が連結されており、該スプロケット42と,前記前輪2の回転軸に設けられたスプロケット21とにはチェン43が巻装されていて出力回転軸41からの回転動力を減速して前輪2に伝達するように構成されている。さらに、前記スプロケット42と,前記肥料撹拌棒51に設けられたスプロケット53とにもチェン44が巻装されており、出力回転軸41からの回転動力を減速して肥料撹拌棒51に伝達するように構成されている。
【0018】
次に、上述のように構成される自走式肥料散布機の作業形態について説明する。
まずホッパー5内に肥料を投入し、原動機3を駆動させて、作業者はハンドル6を持って自走式肥料散布機を茶畝間で走行させる。この際、原動機3からの動力は、減速機4を介して出力回転軸41に伝達され、スプロケット21,53を介してそれぞれ減速して前輪2及び肥料撹拌棒51に動力伝達される。
この際、ホッパー内下部にある肥料は、前記肥料撹拌棒51の回転によってほぐされ、適正な状態で肥料流下口71に流下していく。
また、肥料流下口71に流下した肥料は、調節シャッター72に当接するようになる。そのため、開閉シャッター73には直接当接しないため、肥料の自重が開閉シャッター73に直接作用しなくなるため、肥料によって開閉シャッター73の動きが阻害されなくなり、開閉シャッター73の作動がスムーズになる。
【0019】
そして作業者は、自走式肥料散布機を自走させながら、肥料を散布する場所では、シャッターレバー61を握って開閉シャッター73を開いて肥料を散布させ、畝間の旋回等で、肥料散布が必要でない時はシャッターレバー61を放せば、前記開閉シャッター73は、バネ77の付勢力により自動的に閉方向にスライドし、肥料の散布を止めることができる。
【0020】
尚、上記実施例にて説明した肥料散布機構7は、自走式肥料散布機のみならず、自走式肥料中耕機のような、他の茶園管理機にも応用することができる。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によると、肥料ホッパーの下部に配設された漏斗状のホッパー受けは小容積に形成されていると共に、この小容積のホッパー受けの内部には、車輪を駆動させる原動機から動力を伝達されて回転駆動する回転軸がホッパー受けの内部を横断するようにして設けられていると共に、この横方向の回転軸には比較的小さい撹拌羽根が設けられている。これにより、小さな撹拌羽根により小容積のホッパー受けの内部を流下する塊状の肥料を効率よく撹拌し粉砕して下方に送り出すことができて、動力の消費を抑えながら適正に肥料を散布することができるようになる。
【0022】
また請求項2記載の自走式肥料散布機においては、開閉シャッターが調整シャッターより下側に位置するように構成しているため、肥料の自重が開閉シャッターに直接作用しなくなるため、肥料によって開閉シャッターの動きが阻害されてなくなり、開閉シャッターの作動がスムーズになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る自走式肥料散布機の全体を示す側面図である。
【図2】本発明の自走式肥料散布機における肥料散布機構を示す説明図である。
【図3】従来の自走式肥料散布機におけるシャッタ機構を示す説明図である。
【符号の説明】
1 車体
2 前輪
21 スプロケット
3 原動機
4 減速機
41 出力回転軸
42 スプロケット
43 チェン
44 チェン
5 肥料ホッパー
51 肥料撹拌棒
51a 回転軸
51b 撹拌羽根
52 ホッパ受け
53 スプロケット
6 ハンドル
61 シャッターレバー
7 肥料散布機構
71 肥料流下口
72 調節シャッター
73 開閉シャッター
74 下板
75 肥料散布板
76 ネジ
77 バネ
78 ワイヤ
Claims (2)
- 原動機によって駆動される車輪を備える車体に、下部に肥料散布機構を設けた肥料ホッパーを搭載し、車体後部にハンドルを設けた自走式肥料散布機において、
上記肥料ホッパーの下部、且つ上記肥料散布機構より上側に漏斗状のホッパー受けを配設し、上記ホッパー受けの内部にホッパー受け内の肥料を撹拌し粉砕する垂直方向に回転する撹拌羽根を設け、上記撹拌羽根の回転軸を、上記ホッパー受けの内部を横断するように設けると共に、上記ホッパー受けの外側で上記回転軸端部に動力伝達機構を連結し、上記原動機の出力部と上記動力伝達機構とを動力伝達手段で巻装してなることを特徴とする自走式肥料散布機。 - 上記肥料散布機構は、上記ホッパー受けの下部に連通する肥料流下口と、該肥料流下口の開口量を調整する調整シャッターと、肥料の流下を流通・遮断する開閉シャッターとを備えており、上記開閉シャッターが上記調節シャッターより下側に位置するように構成することを特徴とする請求項1記載の自走式肥料散布機。
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|---|---|---|---|
| JP13356696A JP3678840B2 (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 自走式肥料散布機 |
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| JP13356696A JP3678840B2 (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 自走式肥料散布機 |
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|---|---|
| JPH09313018A JPH09313018A (ja) | 1997-12-09 |
| JP3678840B2 true JP3678840B2 (ja) | 2005-08-03 |
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Family Applications (1)
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| JP13356696A Expired - Fee Related JP3678840B2 (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 自走式肥料散布機 |
Country Status (1)
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1996
- 1996-05-28 JP JP13356696A patent/JP3678840B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JPH09313018A (ja) | 1997-12-09 |
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