JP3678480B2 - ブロック支持具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、舗装に用いられる敷石ブロックや境界の構築に用いられる縁石ブロック(本明細書において、単に「ブロック」という場合がある。)の敷設状態を安定化するために使用されるブロック支持具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
舗装に用いられる敷石ブロックや境界の構築に用いられる縁石ブロックは、垂直方向の力に加えて、水平方向の力を受けるため、敷設してから時間が経過するに従って、周辺部に位置するブロックから順に、ずれを生じたり、あるいは、傾いたりして、ブロックの配列に乱れを生じ、これにより、舗装に凹凸を生じたり、縁石ブロックの隙間から土砂が流出する等の問題点を有していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、この問題点を解決するため、ブロックの敷設時、敷石ブロックのうちの最外周に位置するブロックの側面又は縁石ブロックの側面を支持するブロック支持具を設置した後、このブロック支持具の底板から略垂直に延設したブロック支持板にブロックの側面を当接、支持するようにしてブロックを敷設して用いるブロック支持具が提案されている(米国特許第4863307号)。
【0004】
しかしながら、このブロック支持具は、ブロック支持具の固定をブロック支持具に挿通したスパイクピンのみにより行うものであるため、支持力が弱く、単位長さ当たりのブロック支持具に打設するスパイクピンの本数を増加しなければならないという問題点を有していた。
また、一般に、舗装に用いられる敷石ブロックを敷設する場合には、路盤上にシートを敷設した後、敷設したシート上にサンドクッション層を構成する砂を敷き詰め、敷石ブロックを敷設するようにしているが、このブロック支持具を使用する場合、シートの端部をブロック支持具の底板の端縁の上面に載置した状態でシート上に砂を敷き詰めるため、この時、シートの端部がブロック支持具の底板の上面から外れることがあり、これにより、シートの端部とブロック支持具の底板との間に隙間を生じ、この隙間からサンドクッション層を構成する砂が路盤中に流出し、敷石ブロックを敷設してから時間が経過するに従って、舗装に凹凸を生じるという問題点を有していた。
【0005】
本発明は、上記従来のブロック支持具の有する問題点を解決し、ブロックを強固に支持することができるとともに、路盤上に敷設したシートの端部を強固に保持することができるブロック支持具を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明のブロック支持具は、上方にブロックが直接又は間接的に載置されるブロック載置片を備えた底板と、底板のブロック載置片の基端部から略垂直に延設した、前記ブロックの側面を支持するブロック支持板と、ブロック支持板の背面と底板との間に配設した支承部材とからなるブロック支持具において、支承部材の上面を平坦に形成して断面が略矩形の空間が形成されるようにし、該支承部材、略矩形の空間の中間を水平に仕切る補強部材及び底板に穿設した透孔を通してスパイクピンを打設するようにするとともに、底板のブロック載置片及び支承部材の下面に突条を形成したことを特徴とする。
【0007】
本発明のブロック支持具は、底板のブロック載置片の下面に形成した突条が、ブロック載置片の上方に直接又は間接的に載置したブロックの重量を受けて路盤に食い込み、ブロックを介して水平方向の力を受けた場合のブロック支持具の移動を阻止して、ブロックを強固に支持することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のブロック支持具の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0009】
図1〜図4は、本発明のブロック支持具の第1実施例を示す。
このブロック支持具は、ポリ塩化ビニル樹脂等の合成樹脂又はアルミニウム等の金属からなり、上方にブロックが直接又は間接的に載置されるブロック載置片11を備えた底板1と、底板1のブロック載置片11の基端部から略垂直に延設した、ブロックの側面を支持するブロック支持板2と、ブロック支持板2の背面と底板1との間に配設した支承部材3とから構成される。
【0010】
この場合において、底板1のうち、少なくとも、ブロック載置片11の下面には、突条12を形成し、また、必要に応じて、底板1のその他の部分にも、突条13,14を形成することができる。なお、突条12,13,14の突出量は、ブロック支持具を設置する路盤の材質、ブロック支持具が受ける水平方向の力、ブロック支持具及び突条の強度、後述の通水性シート6の係止効果並びに作業性等を勘案して決定することとするが、具体的には、突出量を2〜10mm程度に設定することが望ましい。
また、突条12,13,14の形状は、本実施例に示す独立した突条に限定されず、例えば、連続した断面鋸歯形状の突条とすることもできる。
支承部材3は、その上面を平坦に形成し、底板1及びブロック支持板2と協同して、断面が略矩形の空間を形成するように構成するとともに、この略矩形の空間の中間を仕切る補強部材31と共に、底板1及びブロック支持板2と一体成形して構成する。
ブロック支持具には、適宜の位置にブロック支持具を路盤上に固定するのに使用するスパイクピンを挿通するための透孔15,16,32,33を穿設する。なお、透孔15,32,33と透孔16を、同一断面ではなく、図3に示すように、千鳥状に穿設することにより、単位長さ当たりのブロック支持具に打設するスパイクピンの必要本数を低減することができる。
【0011】
このブロック支持具は、所定の長さ、例えば、3mに形成したものを、必要に応じて、切断又は継ぎ足して使用する。
ブロック支持具を継ぎ足して使用する場合には、隣接するブロック支持具の空間34に、例えば、図2に示す断面形状を有する、ポリ塩化ビニル樹脂等の合成樹脂からなる接続部材4を挿入、固定することにより、隣接するブロック支持具の端面を合致させ、一体化した状態で設置する。
【0012】
次に、上記ブロック支持具を用いたブロックの敷設方法について、図4を用いて説明する。
路床71上に砕石等からなる路盤72を形成する。
路盤72上に後述のサンドクッション層73を構成する砂が路盤72中に流出することを防止する通水性シート6を敷設し、シート6の端部をブロック支持具の底板1のブロック載置片11の下面に形成した突条12により係止するようにしてブロック支持具を設置し、スパイクピン5によりブロック支持具を路盤72上に固定する。
その後、敷設したシート6上にサンドクッション層73を構成する砂を敷き詰め、サンドクッション層73上に、ブロック支持具のブロック支持板2にブロック74の側面を当接、支持するようにしてブロック74を敷設する。
また、ブロック支持板2を隔ててブロック74の反対側は、植生土75を埋め戻し、必要に応じて、芝等の植物76を植え付ける。
【0013】
図5〜図6は、本発明のブロック支持具の第2実施例を示す。
このブロック支持具は、路盤72が砂土で構成されている場合に使用されるもので、上記第1実施例のブロック支持具の底板1に形成された突条13,14に代えて、底板1に砂流動防止板17,18を形成したもので、その他の構成は、上記第1実施例のブロック支持具と同様である。
【0014】
この場合において、砂流動防止板17,18のうち、少なくとも一方の砂流動防止板は、路盤72の底部近傍にまで達する長さに形成することが望ましいが、一方、作業性等を勘案して、具体的には、突出量を40mm以下に設定することとする。
この砂流動防止板17,18を設けることにより、ブロック74の重量を受けた路盤72を構成する砂土がブロック74の反対側に流動することを防止することができる。
なお、砂流動防止板17,18のうち、ブロック74側に位置する砂流動防止板17を他方より短く形成することにより、2つの砂流動防止板17,18に作用する力を平均化することができる。
【0015】
図7は、本発明のブロック支持具の第3実施例を、また、図8は、本発明のブロック支持具の第4実施例を示す。
この2つのブロック支持具は、いずれも曲線部分等に使用されるもので、ブロック載置片11及びブロック支持板2と、ブロック載置片11を除く底板1及び支承部材3とを、別体で構成したもので、その他の構成は、上記第1実施例のブロック支持具と同様である。
【0016】
そして、ブロック支持具を設置するとき、図7に示すブロック支持具は、ブロック支持板2の背面に形成した係合部材21a,21b,21cと支承部材3及び底板1の先端に形成した係合部材35a,35b,19aとを係合することにより、また、図8に示すブロック支持具は、ブロック支持板2の背面に形成した係合部材22a,22b,22cと支承部材3及び底板1の先端に形成した係合部材36a,36b,19bとを係合することにより、両者を一体化した状態で設置する。
【0017】
この場合において、ブロック支持板2の背面に形成した係合部材と支承部材3の先端に形成した係合部材とに水平方向の引張力が作用する場合には、引張力に対する耐力が大きい図7に示すブロック支持具を、また、引張力が作用しない場合には、係合部材同士の係合を容易に行うことができる図8に示すブロック支持具を使用することが望ましい。
また、ブロック載置片11を除く底板1及び支承部材3は、ブロック載置片11及びブロック支持板2の背面の全長に亘って設けずに、ブロック支持具が設置される曲線部分の形状、すなわち、曲線部分の曲率半径等に応じて、適当な長さ(例えば、20cm)に形成したものを、ブロック載置片11及びブロック支持板2の背面に適当な間隔をあけて固定するようにする。
【0018】
【発明の効果】
本発明によれば、底板のブロック載置片の下面に形成した突条が、ブロック載置片の上方に直接又は間接的に載置したブロックの重量を受けて路盤に食い込み、ブロックを介して水平方向の力を受けた場合のブロック支持具の移動を阻止して、ブロックを強固に支持することができ、単位長さ当たりのブロック支持具に打設するスパイクピンの本数を低減又は省略することができる。
【0019】
また、路盤上に敷設したシートの端部をブロック支持具の底板のブロック載置片の下面に形成した突条により係止するようにしてブロック支持具を設置することにより、底板のブロック載置片の下面に形成した突条が、シートの端部を係止した状態で、ブロック載置片の上方に間接的に載置したブロックの重量を受けて路盤に食い込み、シートの端部を強固に保持することができる。これにより、シートの端部がブロック支持具の底板から外れることがなく、サンドクッション層を構成する砂が路盤中に流出して舗装に凹凸を生じることを未然に防止することができる。
【0020】
また、路盤上に敷設したシートの端部を係止する突条をブロック支持具の底板のブロック載置片の下面に形成しているため、サンドクッション層を設けない場合には、ブロック載置片の上面にブロックを直接載置することができ、汎用性のあるブロック支持具となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のブロック支持具(第1実施例)を示す断面図である。
【図2】 本発明のブロック支持具の接続部材を示す断面図である。
【図3】 本発明のブロック支持具(第1実施例)を示し、(a)は平面図、(b)は底面図である。
【図4】 本発明のブロック支持具(第1実施例)の使用態様を示す断面図である。
【図5】 本発明のブロック支持具(第2実施例)を示す断面図である。
【図6】 本発明のブロック支持具(第2実施例)の使用態様を示す断面図である。
【図7】 本発明のブロック支持具(第3実施例)を示す断面図である。
【図8】 本発明のブロック支持具(第4実施例)を示す断面図である。
【符号の説明】
1 底板
11 ブロック載置片
12 突条
2 ブロック支持板
3 支承部材
4 接続部材
5 スパイクピン
6 シート
72 路盤
73 サンドクッション層
74 ブロック
75 植生土
Claims (1)
- 上方にブロックが直接又は間接的に載置されるブロック載置片を備えた底板と、底板のブロック載置片の基端部から略垂直に延設した、前記ブロックの側面を支持するブロック支持板と、ブロック支持板の背面と底板との間に配設した支承部材とからなるブロック支持具において、支承部材の上面を平坦に形成して断面が略矩形の空間が形成されるようにし、該支承部材、略矩形の空間の中間を水平に仕切る補強部材及び底板に穿設した透孔を通してスパイクピンを打設するようにするとともに、底板のブロック載置片及び支承部材の下面に突条を形成したことを特徴とするブロック支持具。
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JPH09165715A JPH09165715A (ja) | 1997-06-24 |
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-
1995
- 1995-12-15 JP JP34759795A patent/JP3678480B2/ja not_active Expired - Fee Related
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