JP3678026B2 - 等速ジョイント - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、等速ジョイントの改良、特に軸線方向にスライドしない固定式のボールジョイントの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の等速ジョイントとしては、例えば図3に示すように、球面状の外周面2に複数の第1ボール溝3を形成したインナレース1と、第1ボール溝3と同数の第2ボール溝32が球面状の内周面31に形成されたアウタレース30と、この両レース1,30の間に介装されて各外周面2及び内周面31と摺動可能に球面係合されたケージ20と、このケージ20に形成された複数の貫通窓24により保持され両ボール溝3,32と転動可能に係合されて両レース1,30の間で回転を伝達する複数のボール28を備えたものがある。この種のボールジョイントでは、ケージ20の内面21は一端側に円筒状の導入面23を形成してあり、インナレース1をケージ20内に組み付けるには、図5及び図6に示すように、インナレース1の第1ボール溝3をこの導入面23に跨がせて第1ボール溝3の間の突部1aを貫通窓24内に挿入し、この挿入された突部1a付近を中心としてインナレース1を矢印Aのように回動させてケージ20内に入れ、外周面2の中心点を内面21の中心点に合わせてからインナレース1を90度回転させて外周面2と内面21を球面係合させている。
【0003】
またこの種のボールジョイントでは、軸交差角の最大値を大きくするためには、インナレース1の軸線方向厚さを大にして第1ボール溝3の長さを大きくする必要がある。しかしこのようにすると、インナレース1の厚さが貫通窓24の円周方向幅B(図6参照)よりも大きくなることがあるので、その場合には図6に示すように各突部1aの軸線方向一端側の外周面2側に切欠き4を設け、各突部1aの半径方向先端部の軸線方向長さを短くしてこの先端部が貫通窓24内に挿入可能となるようにしている。
【0004】
また従来のインナレース1では、図7〜図9に示すように、外周面2と第1ボール溝3の間に形成される稜線にサイド面取り5を設け、外周面2の外側縁(切欠き4側)とその反対側縁に外側面取り6と内側面取り7を設けている。前述のように切欠き4を設けたインナレース1はケージ20の貫通窓24内に突部1aを挿入した場合、切欠き4の切上り斜面部4aの側縁が当接点Pb(図5及び図6参照)において貫通窓24の内側縁に点接触してそれ以上の挿入が停止され、この当接点Pbを中心としてインナレース1とケージ20は矢印Aに示すように相対回動して組付けがなされる。
【0005】
この場合において、切欠き4の半径方向深さ(外周面2から切上り斜面4aまでの深さ)を減少させると、当接点Pbとそれからもっとも離れたインナレース1の突部1aの先端部との間の距離が増大し、インナレース1がケージ20の導入面23付近と干渉してケージ20内に入らなくなるが、この際、インナレース1側である外周面2とサイド面取り5と外側面取り6の境界に形成される頂点Paが、ケージ20側である内面21と導入面23の間の交線Qと最初に干渉して入らなくなる。従来はこの干渉が生じる直前の状態、すなわち図9に示すように、当接点Pb(図6参照)を中心とする交線Qの軌跡Rのすぐ内側を頂点Paが通るように切欠き4の半径方向深さを設定している。
【0006】
なおこのようなボールジョイントでは、インナレース1とアウタレース30の間の回転方向ガタをなくして確実なトルク伝達を行うために、ボール28の中心を含む第1ボール溝3の中心面に対し両側に等距離離れた接触楕円において第1ボール溝3とボール28とが互いに接触して転動がなされるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上述したような従来技術の等速ジョイントでは、切欠き4によりインナレース1の断面積(図7の下半部に見られる断面積)が減少するので、強度が低下するという問題がある。また、軸交差角が大きい状態で等速ジョイントを作動させるとボール28が第1ボール溝3に沿って大きく移動し、これにより第1ボール溝3とボール28の間の接触楕円が切欠き4にかかる位置まで移動することがある。このような状態になると接触楕円内に入った切欠き4の縁部及びこれに対応するボール28の一部に大きな集中応力が生じ、等速ジョイントの寿命が低下するという問題が生じる。本発明はインナレースの切欠きの半径方向深さを従来よりも減少させることを可能として、このような各問題を解決することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
このために、本発明による等速ジョイントは、複数の第1ボール溝が回転軸線方向に沿って形成された球面状の外周面を有するインナレースと、カップ状で第1ボール溝と同数の第2ボール溝が回転軸線方向に沿って形成された球面状の内周面を有するアウタレースと、両レースの間に介装されて各外周面及び内周面と摺動可能に球面係合され第1ボール溝と同数の貫通窓が形成されたケージと、このケージの貫通窓により保持され両ボール溝と転動可能に係合されて両レースの間で回転を伝達する複数のボールを備え、インナレースにはケージ内に球面係合する際に各第1ボール溝の間の突部を貫通窓に挿入可能とするために同突部の軸線方向一端側の外周面側に切欠きを設けてなる等速ジョイントにおいて、インナレースの外周面と第1ボール溝の間に形成される稜線に設けたサイド面取りには切欠き側に進むにつれて円周方向面取り幅が次第に広くなる幅広部を設けたことを特徴とするものである。
【0009】
前項の発明の幅広部は全てのサイド面取りに設けることが望ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に図1〜図4により、本発明による等速ジョイントの実施の形態の説明をする。この実施の形態の等速ジョイントは、図3に示すように、インナレース10と、カップ状のアウタレース30と、この両レース10,30の間で回転を伝達する複数のボール28と、両レース10,20の間に介装されて各ボール28を保持するケージ20を備えている。インナレース10以外は、前述した従来技術の等速ジョイントと実質的に同じである。
【0011】
主として図1及び図2に示すように、インナレース10は厚い円盤状で、球面状をなす外周面11にはその表面に沿って回転軸線方向に延びる6本の第1ボール溝12が円周方向で等間隔に形成され、作動軸(図示省略)を連結するためのスプライン孔17が同軸的に形成されている。各第1ボール溝12の間に形成される6個のの突部10aには、外端面10b側(アウタレース30の開放端側)の外周面11側に切欠き13が形成されている。切欠き13はインナレース10の外端面10bと平行に外周面11から内向きに延びる平面部13aと、その内端から外端面10bに向かって切れ上がる斜面部13bよりなり、インナレース10の内端面10cから平面部13aまでの距離、すなわち各突部10aの半径方向先端部の軸線方向長さは、後述するケージ20の貫通窓24の円周方向幅B(図6参照)よりも小さくなるようにする。切欠き13の半径方向深さ、すなわち外周面11から平面部13aと切上り斜面部13bの交線までの距離は、上記従来技術の切欠き4よりもdだけ小さくしてあり、これについての詳細は後述する。
【0012】
またインナレース10の外周面11と各第1ボール溝12の間に形成される各稜線にはサイド面取り14を設け、外周面11の軸線方向両端縁には外側面取り15と内側面取り16を設けている。図2(a) にもっともよく示すように、各サイド面取り14の切欠き13側となる部分(外周面11の半径最大部より切欠き13側の部分)には、円周方向面取り幅C1が切欠き13側に進むにつれて次第に広くなる幅広部14aを設けてある。これを、図2(a) のb−b線断面図である図2(b) で見るとより明らかであり、外周面11とサイド面取り14(幅広部14a)と外側面取り15の境界に形成される頂点Pcは、上述した従来技術(同図に破線で示す)の頂点Paに比して突部10aの幅方向中心近くまで移動する。また、従来技術の頂点Paの部位において、幅広部14aは従来技術の外周面2Aよりも距離dだけ半径方向内側へ移動している。なお各サイド面取り14の半径方向面取り幅C2(図1参照)は、軸線方向全長においてほゞ一定である。
【0013】
ケージ20は、図3、図5及び図6に示すように、インナレース10の外周面11と摺動可能に球面係合する球面状の内面21と、これと同軸的に配置され次に述べるアウタレース30の内周面31と摺動可能に球面係合する球面状の外面22を有する環状で、ボール28を保持する6個の貫通窓24が円周方向に沿って等間隔に形成されている。ケージ20の内面21には、インナレース10の切欠き13側と対応する一端側に、円筒状の導入面23を形成して穴径を大にしてある。
【0014】
アウタレース30は、図3に示すようにカップ状で、ケージ20の外面22と摺動可能に球面係合する球面状の内周面31にはその表面に沿って回転軸線方向に延びる6本の第2ボール溝32が円周方向で等間隔に形成され、閉じた側には軸部35が同軸的かつ一体的に突出形成されている。内周面31の開放端側には、等速ジョイントの軸交差角が大きくなった際に、インナレース10にスプライン結合される作動軸(図示省略)との干渉を避けるための面取り33が形成されている。
【0015】
この等速ジョイントは、インナレース10をケージ20内に入れてインナレース10の外周面11とケージ20の内面21が球面係合されるようにサブ組み付けした後、従来と同様、貫通窓24と第1ボール溝12内にボール28を入れたこのサブ組付体をアウタレース30内に入れてケージ20の外面22とアウタレース30の内周面31とを球面係合させることにより組み立てられる。
【0016】
次に主として図4により、ケージ20に対するインナレース10の組付けを詳細に説明する。切欠き13を設けたインナレース10は、上記従来技術の場合と同様(図6参照)、第1ボール溝12が導入面23を跨ぐようにして1つの突部10aの先端部を1つの貫通窓24内に挿入し、切欠き13の切上り斜面部13bの側縁が貫通窓24の内側縁に当接する当接点Pbを中心として回動されてケージ20内に入れられる。この場合において、インナレース10の形状寸法が幅広部14aを含むサイド面取り14を除き図7及び図8に示す従来技術と同一であり、ケージ20も同一であれば、図4(a) における外周面11及び幅広部14aの位置は三点鎖線11A及び14aAで示すようになり、この外周面11の位置は図9における外周面2の位置(図4(a) では同じ位置を破線2Aで示す)と同じになる。図4(a) に示すように、この状態では、三点鎖線14aAで示す幅広部14aの位置は、ケージ20の内面21と導入面23の間の交線Qの当接点Pbを中心とする軌跡Rとの間に距離dとほゞ同じ隙間があいている。従って切欠き13の半径方向深さ、すなわち外周面11から平面部13aと切上り斜面部13bの交線までの距離を、dだけ上記従来技術の切欠き4よりも小さくしても(図1参照)、外周面11及び幅広部14aは半径方向外側に距離dだけ移動して図4(b)で示す位置になるだけであり、図9における頂点Paと同様、図4(b)における頂点Pcが交線Qと干渉することはないので、インナレース10をケージ20内に入れて組み付けることができる。
【0017】
上述のように、この実施の形態によれば、ケージ20に対するインナレース10の組み付けを困難にすることなしに、切欠き13の半径方向深さを距離dだけ減少させ、その分だけその部分の第1ボール溝12の深さを増大させることができる。従って、軸交差角が大きい状態で等速ジョイントを作動させることによりボール28が第1ボール溝3に沿って大きく移動しても、第1ボール溝12とボール28の間の接触楕円内に切欠き13が入るおそれは減少する。これにより、切欠き13の縁部及びこれに対応するボール28の一部に大きな集中応力が生じるおそれが減少するので、等速ジョイントの寿命が低下するおそれは従来に比して減少する。また、切欠き13によるインナレース10の断面積の減少も少なくなるので、インナレース10の強度が低下するおそれも少なくなる。
【0018】
なお幅広部14aはただ1つのサイド面取り14に設けただけでも、上述したようなケージ20に対するインナレース10の組み付けを困難にすることなしに等速ジョイントの寿命が低下するおそれを減少させるという作用効果を得ることはできる。しかしながら幅広部14aは、上記実施の形態のように全てのサイド面取り14に設けることが好ましい。そのようにすれば、どの突部10aを貫通窓24に挿入しても組み付けることができるので組み付けが容易になり、また幅広部14aは外周面11との間の面取り角度が小さくなるので、作動に伴うインナレース10とケージ20の相対移動により摺動面となる外周面11と内面21の間ににグリース等の潤滑剤が入りやすくなり、従って耐久性は一層向上する。
【0019】
【発明の効果】
本発明によれば、サイド面取りの半径方向面取り幅に対応する寸法だけインナレースに形成する切欠きの半径方向深さを減少することができるので、ボールが第1ボール溝に沿って大きく移動してこの両者間の接触楕円が移動しても、切欠きが接触楕円内に入るおそれは減少する。従って、切欠きの縁部及びこれに対応するボールの一部に大きな集中応力が生じるおそれが減少するので、等速ジョイントの寿命が低下するおそれも従来に比して減少する。また、切欠きによるインナレースの断面積の減少も少なくなるので、インナレースの強度が低下するという問題も従来より少なくなる。
【0020】
幅広部を全てのサイド面取りに設けたものによれば、どの突部を貫通窓に挿入しても組み付けることができるので組み付けが容易になり、また幅広部では面取りの角度が小さくなり、作動に伴うインナレースとケージの相対移動によりそれらの摺動面の間にグリース等の潤滑剤が入りやすくなるので、耐久性を一層向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による等速ジョイントの一実施形態のインナレースを示す断面図である。
【図2】 (a) は図1に示すインナレースの側面図であり、(b) は(a) のb−b線に沿った拡大断面図である。
【図3】 本発明が対象とする等速ジョイントの要部を破断した側面図である。
【図4】 図1に示すインナレースをケージ内に組み込んでいる状態を示す部分拡大断面図である。
【図5】 等速ジョイントのインナレースをケージ内に組み込む方法を示すケージを破断した全体正面図である。
【図6】 図5の右側面図である。
【図7】 従来技術によるインナレースの図1と同様な断面図である。
【図8】 図7に示すインナレースの図2と同様な側面図である。
【図9】 図6の9−9線に沿った部分拡大断面図である。
【符号の説明】
10…インナレース、10a…突部、11…外周面、12…第1ボール溝、13…切欠き、14…サイド面取り、14a…幅広部、20…ケージ、24…貫通窓、28…ボール、30…アウタレース、31…内周面、32…第2ボール溝、C1…円周方向面取り幅、C2…半径方向面取り幅。

Claims (2)

  1. 複数の第1ボール溝が回転軸線方向に沿って形成された球面状の外周面を有するインナレースと、カップ状で前記第1ボール溝と同数の第2ボール溝が回転軸線方向に沿って形成された球面状の内周面を有するアウタレースと、前記両レースの間に介装されて前記各外周面及び内周面と摺動可能に球面係合され前記第1ボール溝と同数の貫通窓が形成されたケージと、このケージの貫通窓により保持され前記両ボール溝と転動可能に係合されて前記両レースの間で回転を伝達する複数のボールを備え、前記インナレースには前記ケージ内に球面係合する際に前記各第1ボール溝の間の突部を前記貫通窓に挿入可能とするために同突部の軸線方向一端側の外周面側に切欠きを設けてなる等速ジョイントにおいて、前記インナレースの前記外周面と第1ボール溝の間に形成される稜線に設けたサイド面取りには前記切欠き側に進むにつれて円周方向面取り幅が次第に広くなる幅広部を設けたことを特徴とする等速ジョイント。
  2. 前記幅広部は全ての前記サイド面取りに設けてなる請求項1に記載の等速ジョイント。
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