JP3677579B2 - 半フラッシュグラスラン - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、ドアサッシュとドアガラスとの間をシールする半フラッシュグラスランに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、図1乃至図7に示すように、ドアサッシュ10に取付けて上昇するドアガラス20の上端と弾接し、ドアサッシュ10とドアガラス20との間をシールするグラスランとして、大別すると、次の2つのタイプが使用されている。その1つのタイプはいわゆるフラッシュサーフェスタイプであって、図2に示すグラスラン30の外端部下端に設けた外観リップ35が、ドアガラス20閉時に図3に示す如くドアガラス20外面に倒れ込み、密着するようにしたものである。
【0003】
他のタイプは非フラッシュサーフェスタイプであって、図4・図5又は図6・図7に示すように、それぞれグラスラン40,50の外観リップ45,55とドアガラス20外面との間に隙間X1,X2を形成し、ドアガラス20のバラツキや経時変化のいずれにも対応可能に、またルーフ部・フロントピラー部に対して同一形状もので対応可能にしたものである。
【0004】
上記従来のグラスランは、それぞれ次の問題点がある。すなわち、図2・図3に示すフラッシュサーフェスタイプは、ドアガラス20のバラツキやグラスラン20の経時変化に伴い、外観リップ35のドアガラス20への巻込みが不具合になり、フラッシュサーフェス性が損われることであり、またフロントピラー帯域Bとルーフ帯域Cとではドアガラス20の前倒れや後倒れに基づく挙動に差があり、フロントピラー帯域Bでは外観リップ35とドアガラス20外面との間に隙間が生じるが、ルーフ帯域Cでは隙間が生じない等、フラッシュサーフェス性にバラツキがあることである。
【0005】
また、図4・図5又は図6・図7に示す非フラッシュサーフェスタイプは、外観リップ45,55とドアガラス20外面との間に隙間X1,X2を形成するため、ドアガラス20開閉に伴う外観リップ45,55の動きを完全固定する等制限する必要があること、フラッシュサーフェスタイプのものに比較してシール性が劣ること、ドアガラス20にバラツキがあったり、単位面積当りのレギュレーター力がフロントピラー帯域Bとルーフ帯域Cとで差があったりすることより、外観リップ45,55とドアガラス20外面との間の隙間X1,X2に分布の偏りが生じ、一定にすることが出来ないことである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
解決しようとする課題は、上記従来のグラスランは、図2・図3に示すフラッシュサーフェスタイプは、フラッシュサーフェス性が損われることがあったり、フロントピラー帯域Bでフラッシュサーフェス性にバラツキがあったりすること、図4・図5又は図6・図7に示す非フラッシュサーフェスタイプは、ドアガラス20外面との間に隙間X1,X2を形成するために外観リップ45,55を固定し、その動きを制限する必要があったり、フラッシュサーフェスタイプのものに比較してシール性が劣ったり、外観リップ45,55とドアガラス20外面との間の隙間X1,X2に分布の偏りが生じたりすることであって、本発明は上記課題を解決したフラッシュサーフェスタイプと非フラッシュサーフェスタイプとの中間的な性格を有する半フラッシュグラスランを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
第1の発明を図1、図8乃至図11を参考にして説明すると、グラスラン60の上部に設けた中空シール部61の外端部に形成し且つドアサッシュ10の上部の車外側に装着したモール15の直下においてモールと外面が面一になるように配置した外観リップ65が、ドアガラス20の上昇時に外観リップ65の上端薄肉部62を回動軸Pとして車内側Zに回動し、外観リップ65の内面がドアガラス20との間をシールするグラスランであって、外観リップ65の内面の断面形状を外観リップ65の下端部から中空シール部61に向けて車内側に凸の円弧面66に形成し、ドアガラスの上昇時に前記外観リップ65の内面である前記凸の円弧面66がドアガラス20の外面に当接し、外観リップ65とドアガラス20との間に略一定の隙間X3を形成してなるものである。
【0008】
それによって、ドアガラス20が上昇して中空シール部61の下面を突き上げ、外観リップ65の下部が車内側Zに引っ張られたとき、ドアガラス20にバラツキやレギュレーター力の分布の偏り等があっても、外観リップ65がその上端薄肉部62を回動軸Pとして回動し、凸状の円弧面66がドアガラス20の外面に当接し、シール性を保持すると共に、外観リップ65の下端とドアガラス20との間に略一定の隙間X3が形成されるため、フラッシュサーフェス性も損なうことはない。またドアガラス20に巻込まれることなく、経時変化が減少する。
【0009】
第2の発明は、図12・図13に示すように、図10・図11の発明の外観リップ65の内面の断面形状を車内側Zに凸の大円弧面67にドアガラス20と弾接させる小円弧面68を設けたものである。それによって、集中的にシールすることが出来るようになると共に、外観リップ65の下端とドアガラス20との間に、一層はっきりと一定の隙間X4が形成されるため、フラッシュサーフェス性が確保される。
【0010】
【実施の形態例】
本発明の半フラッシュグラスランについて、図1、図8乃至図13により説明すると、10はドアサッシュ、15はドアサッシュ上部の車外側に装着したモール、20はドアサッシュ10に昇降可能に取付けたドアガラス、60はドアサッシュ10とドアガラス20の上端との間をシールするグラスラン、61は中空シール部でグラスラン60の上部に形成されており、上昇したドアガラス20の上端が弾接するようになっている。
【0011】
65はその中空シール部61の車外側の端部に形成した外観リップであって、次のように構成される。外観リップ65は、モール15の直下においてモール15と外面が面一になるように配置してあって、ドアガラス20が上昇して中空シール部61の下面を突き上げると、外観リップ65の下部が車内側に引っ張られる。それによって、外観リップ65は、その上端薄肉部62を回動軸Pとして、車内側Zに回動し、内面がドアサッシュ10の外面と当接するように構成してある。外観リップ65の内面の断面形状は図10・図11に示す如く車内側Zに半径R1の凸の円弧面66に形成したものと、図12・図13に示す如く車内側Zの半径R2の凸の大円弧面67に更に小円弧面68を設けた場合がある。
【0012】
作用について説明すると、以上の構成により、それぞれドアガラス20が上昇して中空シール部61の下面を突き上げ外観リップ65の下部が車内側Zに引っ張られると、外観リップ65はその上端薄肉部62を回動軸Pとして回動し、車内側Zに凸の円弧面66・68がドアガラス20の外面に当接する。その際、ドアガラス20に巻込まれることなく、ドアガラス20のバラツキ及び単位面積当りのレギュレーター力の分布の偏り並びにグラスラン60の経時変化の影響を殆ど受けることなく、満足すべきシール性が保持されるようになると共に、外観リップ65の下端とドアガラス20との間に略一定の隙間X3,X4が形成されるため、略フラッシュサーフェス性も保持され、経時変化が減少する。
【0013】
なお、円弧面66の曲率半径R1、大円弧面67の曲率半径R2、小円弧面68の曲率半径・位置は、外観リップ65の高さY、その回動軸Pの位置、隙間X3,X4の大きさにによって決められると共に目的・用途によっても変更可能である。また、外観リップ65の円弧面66・大円弧面67はドアガラス20の昇降のガイドとしての性格をも有している。また、実施例ではサッシュ挿入タイプのグラスランについて記載したが、フランジ挿入タイプのグラスランにも適用可能である。
【0014】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成されるため、ドアガラス20が上昇して中空シール部61の下面を突き上げた際、ドアガラス20のバラツキや、単位面積当りのレギュレーター力の帯域による不均一並びにグラスラン60の経時変化の影響を殆ど受けることなく、外観リップ65の下端とドアガラス20との間に略一定の小さな隙間X3,X4が形成され、略フラッシュサーフェスが保持されると共に、満足すべきシール性が共に保持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 自動車の側面図である。
【図2】 第1の従来例におけるドアガラスが開いた状態における図1のA−A断面図である。
【図3】 図2においてドアガラスが閉じた状態図である。
【図4】 第2の従来例におけるドアガラスが開いた状態における図1のA−A断面図である。
【図5】 図4においてドアガラスが閉じた状態図である。
【図6】 第3の従来例におけるドアガラスが開いた状態図である。
【図7】 図6においてドアガラスが閉じた状態図である。
【図8】 本発明においてドアガラスが開いた状態図である。
【図9】 図8においてドアガラスが閉じた状態図である。
【図10】 図8の要部拡大図である。
【図11】 図10においてドアガラスが閉じた状態図である。
【図12】 図8の変形例の要部拡大図である。
【図13】 図12においてドアガラスが閉じた状態図である。
【符号の説明】
10 ドアサッシュ
15 モール
20 ドアガラス
30 グラスラン
35 外観リップ
40 グラスラン
45 外観リップ
50 グラスラン
55 外観リップ
60 グラスラン
61 中空シール部
62 薄肉部
65 外観リップ
66 円弧面
67 大円弧面
68 小円弧面
P 回動軸
R1 曲率半径
R2 曲率半径
X1 隙間
X2 隙間
X3 隙間
X4 隙間
Y 高さ
Z 車内側

Claims (2)

  1. グラスラン(60)の上部に設けた中空シール部(61)の外端部に形成し且つドアサッシュ(10)の上部の車外側に装着したモール(15)の直下においてモールと外面が面一になるように配置した外観リップ(65)が、ドアガラス(20)の上昇時に外観リップの上端薄肉部(62)を回動軸(P)として車内側(Z)に回動し、外観リップの内面がドアガラスとの間をシールするグラスランであって、
    外観リップの内面の断面形状を外観リップの下端部から中空シール部に向けて車内側に凸の円弧面(66)に形成し
    ドアガラスの上昇時に前記外観リップの内面である前記凸の円弧面がドアガラスの外面に当接し、外観リップとドアガラスとの間に略一定の隙間(X3)を形成してなることを特徴とする半フラッシュグラスラン。
  2. 外観リップ(65)の内面の断面形状を車内側(Z)に凸の大円弧面(67)にドアガラス(20)と弾接させる小円弧面(68)を突設したことを特徴とする請求項1記載の半フラッシュグラスラン。
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