JP3675887B2 - 桟組体の発泡樹脂充填横桟連結装置 - Google Patents
桟組体の発泡樹脂充填横桟連結装置 Download PDFInfo
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は,フェンス,手摺等の桟組体を幅方向に連結するに用いる桟組体の発泡樹脂充填横桟連結装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種桟組体の横桟を横桟間介設のジョイント部材によって長手方向突合せ状に連結する横桟連結装置は,一般にアルミ押出材による中空の横桟を用い,上記ジョイント部材を,横桟連結端閉塞用の介装基板と,該介装基板の両側に突設した,横桟中空部の形状に添う一対の嵌合突部とによって形成し,横桟の中空部に嵌合突部を嵌入し,横桟外側面からの螺子で固定するようにしたものとされている。
【0003】
一方横桟を,アルミ押出材から材質転換するように,金属薄板で成型外皮を形成し,これに発泡樹脂を充填したものは,本出願人が特願平5−261812号で提案済である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記ジョイント部材を用いた横桟連結装置は,横桟をアルミ押出材による中空のものとするときは好適に用いられるが,アルミ押出材を薄肉化して発泡樹脂を充填し,これを補強芯としたり,上記本出願人の提案のもののように,金属薄板の成型外皮に発泡樹脂を充填し,同じくこれを補強芯としたものにあって上記ジョイント部材を用いると,ジョイント部材の嵌合のために発泡樹脂を除去する等して補強芯の補強効果を喪失したり,減衰したりして,薄肉のアルミ押出材や金属薄板に嵌合することになるから,横桟連結の連結強度を確保し難くなったりする可能性が残る。
【0005】
本発明はかかる事情に基づいてなされたもので,その解決課題とする処は,桟組体における発泡樹脂を充填した横桟の連結を,充分な連結強度を確保して行うことが可能な桟組体の発泡樹脂充填横桟連結装置を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題に添い本発明は,横桟に充填の発泡樹脂が発泡による弾性を有している点に着目し,ジョイント部材によってこの発泡樹脂に対するアンカー作用を行わしめるようにして,横桟を長手方向突合せ状に連結してその連結強度の確保を行うようにするとともにジョイント部材の挿入突部の挿入孔への挿入を引掛り等なく容易になし得るようにする一方,これに伴う転びを防止するようにしたものであって,即ち請求項1に記載の発明を,桟組体における発泡樹脂充填の横桟を横桟間介設のジョイント部材によって長手方向突合せ状に連結する横桟連結装置であって,上記ジョイント部材を,横桟連結端面閉塞用の介装基板と,該介装基板の両側に突設するとともに先端側を先割りして対向先割部とした断面円形にして一対の挿入突部と,上記介装基板の両側にして該一対の挿入突部の外側位置に突設した複数の転び止め突起と,上記挿入突部の上記対向先割部に設けた螺子孔とを備えた成型材によって形成し,上記横桟の連結端部に設けた挿入孔にジョイント部材の挿入突部を挿入するとともに上記転び止め突起を連結端部の発泡樹脂に挿入し,横桟外側面から上記螺子孔に螺入した螺子により対向先割部を弾発的に強制拡開して該対向先割部を発泡樹脂アンカーとしてなることを特徴とする桟組体の発泡樹脂充填横桟連結装置としたものである。
【0007】
請求項2に記載の発明は,更にアンカー作用を向上して連結強度をアップするように,これを,上記ジョイント部材の挿入突部に,対向先割部間の螺子受止板を追加的に介設し,横桟外側面からの螺子を受止めすることにより該螺子受止板を弾発的に螺子先端側に押圧して,対向先割部一方を押圧拡開してなることを特徴とする請求項1に記載の桟組体の発泡樹脂充填横桟連結装置としたものである。
【0008】
請求項3に記載の発明は,上記ジョイント部材による横桟の連結を外観よく行うように,これを,上記ジョイント部材の介装基板の両側外周の全部又は一部に横桟嵌入縁部を追加的に突設し,該横桟嵌入縁部により横桟連結端縁を受入れ被覆してなることを特徴とする請求項1又は2に記載の桟組体の発泡樹脂充填横桟連結装置としたものである。
【0009】
請求項4に記載の発明は,上記ジョイント部材の桟組体の任意の横桟端部に対して部品の共通化を図るように,これを,上記ジョイント部材の少くとも挿入突部を,左右及び前後に対称とし,桟組体の任意の横桟端部用に共通使用可能としてなることを特徴とする請求項1,2又は3に記載の桟組体の発泡樹脂充填横桟連結装置としたものである。
【0010】
請求項5に記載の発明は,横桟の材質転換を図ったものとするように,これを,上記発泡樹脂充填の横桟を,アルミ薄板をロールフォーミングした成型外皮内に発泡樹脂を発泡充填して形成してなることを特徴とする請求項1,2,3又は4に記載の桟組体の発泡樹脂充填横桟連結装置としたものである。
【0011】
本発明は,これらをそれぞれ発明の要旨として上記課題解決の手段としたものである。
【0012】
【実施例】
以下実施例を示す図面に従って本発明を更に具体的に説明すれば,Aは桟組体のフェンス,1はその横桟,2は該横桟1間に多数架設状に配設した縦桟,10は横桟1連結用のジョイント部材を示す。
【0013】
本例において桟組体のフェンスAにおける横桟1,縦桟2は,いずれもアルミ薄板をロールフォーミングした成型外皮3内に発泡樹脂4を発泡充填して形成したものとしてあり,横桟1は,例えば0.5mm厚のアルミ薄板を中空矩形断面にロールフォーミングして,上面又は下面中央の折曲接合部位に起立フイン5を,アルミ薄板多重重合状にして,本例において3重の1.5mm厚で突設したものとし,縦桟2は0.3mm厚の同じくアルミ薄板を中空偏平断面にロールフォーミングして,両側面に断面H字状に突出した接合突条6を突設したものとし,横桟1にあっては起立フイン5の折曲接合部位で,縦桟2にあっては,一側端の接合突条6の折曲接合部位で,それぞれ接合直前にウレタン発泡樹脂を注入することにより,中空部に発泡樹脂を,例えば18倍の発泡倍率によって発泡充填して形成したものとしてあり,フェンスAとする桟組は,横桟1の起立フイン5に対して接合突条6を跨設状に圧入することによって行ってあり,具体的には,起立フイン5に設けた図示省略の起立フイン5全高さに亘る切欠溝に接合突条6を跨り状に圧入して切欠溝縁部を接合突条6の対向壁間に挟着してパンチングの抜止を施す公知の桟組構造によるか,或いは起立フイン5中間高さにして起立フイン5の起立端部を残存した切欠溝に接合突条6を跨り状に圧入して上記切欠溝縁部の挟着とともに圧入時の圧入圧により又は事前に隔壁を破断することによって残存した接合突条6先端の残存対向壁間に上記起立縁部を挟着してパンチングの抜止を施す,例えば本出願人の特開平8−284483号又は特開平8−296349号の桟組構造によるものとしてある。
【0014】
このフェンスAにおける上記発泡樹脂充填の横桟1のジョイント部材10による連結は,横桟1間にジョイント部材10を介設して横桟1長手方向突合せ状に行うものとしてあり,ジョイント部材10は,これを横桟連結端面閉塞用の介装基板11と,該介装基板11の両側に突設するとともに先端側を先割りして対向先割部17とした一対の挿入突部15と,上記介装基板11の両側にして該一対の挿入突部15の外側位置に突設した複数の転び止め突起14と,上記挿入突部17の上記対向先割部17に設けた螺子孔19とを備えた成型材によって形成し,上記横桟1の連結端部に設けた挿入孔21にジョイント部材10の挿入突部15を挿入するとともに上記転び止め突起14を連結端部の発泡樹脂に挿入し,横桟1外側面から上記螺子孔19に螺入した螺子23により対向先割部17を弾発的に強制拡開して該対向先割部17を発泡樹脂4アンカーとしてあり,このとき本例にあって,上記ジョイント部材10の挿入突部15に,対向先割部17間の螺子受止板18を介設し,横桟1外側面からの螺子23を受止めすることにより該螺子受止板18を弾発的に螺子23先端側に押圧して,対向先割部17一方を押圧拡開したものとし,ジョイント部材10の介装基板11の両側外周の一部に横桟嵌入縁部13を突設し,該横桟嵌入縁部13により横桟1連結端縁を受入れ被覆したものとし,またジョイント部材10は,これを少くとも挿入突部15を,左右及び前後に対称とし,フェンスAの任意の横桟1端部用に共通使用可能としたものとしてある。
【0015】
即ち本例においてジョイント部材10は,例えば硬質ナイロンの合成樹脂によって射出成型した成型材によって一体成型したものとしてあり,横桟1の連結端面の形状に合う矩形にして起立フイン5に応じた介装突起12を備えた2mm厚の介装基板11の両側外周の一部にして,上記介装突起12を除く外周3部位と介装突起12側の部分的部位に一連にして2mm厚,10mm突出幅のそれぞれC字状横桟嵌入縁部13を突設する一方,挿入突部15の外側位置にして矩形状の介装基板11における各コーナー近傍位置の片側4ケ所に先端鋭角にして細径中実円柱状とした3mm径,10mm突出幅のピン状の転び止め突起14を介装基板11の両側に突設したものとし,また介装基板11の両側中央位置に太径中実円柱状とした13mm径,39mm突出幅の挿入突部15を突設したものとしてある。
【0016】
このとき挿入突部15は,その先端側28mm長さ分において,上下方向のスリット16を1.4mm幅で2条入れることによって,先端を先割りした一対の対向先割部17と該対向先割部17間の螺子受止板18とを近接して配設具備したものとしてあり,また対向先割部17には,それぞれ水平方向の螺子孔19を透設具備したものとしてあり,これら挿入突部15の構成を含めて,ジョイント部材10は,本例において左右に対称にして前後に対称のものとしてある。
【0017】
このように形成したジョイント部材10による上記横桟1の連結は,横桟1の連結端部において,例えば治具を用いることによって,コーナー近傍に転び止め突起14の径及び突出幅に合わせた差込み孔20を,中央位置に挿入突部15の径及び突出幅に合わせて発泡樹脂4を円形に刳り抜き除去した挿入孔21をそれぞれ形成し,ジョイント部材10を各横桟1に突当て介設することによって,横桟1の連結端縁を横桟嵌入縁部13に嵌入する一方,転び止め突起14を差込み孔20に,挿入突部15を挿入孔21にそれぞれ挿入してセットし,上記横桟1の連結端縁嵌入と転び止め突起14の挿入によるジョイント部材10の転び止め状態において,横桟1の成型外皮3の一側側面から一対の対向先割部17における一方の螺子孔19にタップネジによる螺子23を螺入し,該螺子23により一対の対向先割部17を弾発的に強制拡開して,補強芯の発泡樹脂4内においてこれを内部から外方に発泡樹脂4の弾性に抗するように押拡げて,抜止め係止し,上記発泡樹脂アンカーとするものとしてある。
【0018】
このとき螺子23は,一方の螺子孔19にタップ切りをしながら螺入する一方,螺子受止板18に突当って該螺子受止板18がこれを受止めすることにより,螺子23の進行に応じて螺子受止板18が邪魔板となって,これが弾発的に押圧され,一対のうち他方にして非螺子側の対向先割部17を押圧拡開するようになり,一対の対向先割部17は結果V字状をなす如くに先端離隔の拡開状態となるに至る。即ち螺子受止板18を設けることなく,螺子23を一方の対向先割部17の螺子孔19に螺入して他方の対向先割部17を直接に押圧することが可能であるが,この場合,タップ切りをしながら螺入する螺子23は,他方の対向先割部17に突当って一方螺入側の対向先割部17を引寄せるようになって,一対の対向先割部17をレ字状をなす如くに拡開状態とする傾向が出るので,発泡樹脂アンカーとしての抜止め係止の上では,上記螺子受止板18を介設して,これをV字状の拡開状態にするようにするのが特に好ましい。
【0019】
なお図中22は,横桟1における螺子23の螺入位置を示す該螺子23受け用の穿孔である。
【0020】
以上の構成によるフェンスAは,アルミ薄板を用い乍ら成型外皮3と発泡樹脂とが,発泡充填の接着性によって一体化して,これを補強芯とする横桟1,縦桟2自体の補強とその桟組強度を確保する一方,フェンスAの各横桟1の連結部分の連結強度は,それぞれ20Kg程度の引抜きに耐える,この種桟組体の横桟連結において充分なものであった。
【0021】
図示した例は以上のとおりとしたが,本発明の実施に当って,発泡樹脂充填の横桟を,例えば薄肉化したアルミ押出材やロールフォーミングしたステンレス薄板等アルミ薄板以外の金属薄板の成型外皮に発泡樹脂を充填した横桟とすること,発泡樹脂の充填を,上記発泡充填に代えて,発泡済の成型樹脂を圧入接着する等することによって行うこと,ジョイント部材を対向先割部の弾発的拡開可能な,例えばアルミ鋳造等の金属鋳造の成型材によるものとすること,ジョイント部材を非対称のものとして桟組体の所定部位の横桟端部連結用のものとすること,単一のスリットにより一対の対向先割部を近接配置すること,この場合,螺子孔を一方の対向先割部に設けるものとし,又は幅方向に偏位位置で双方の対向先割部に設けるものとすること,双方の対向先割部に螺子孔を設けた場合に,それぞれに螺子を螺入して対向先割部をV字状の拡開状態となるようにすること,挿入突部の対向先割部外周面に小突起,螺旋リブ等の発泡樹脂との追加的な補強抜止め用の係止手段を設けること,横桟嵌入縁部を突設するとき,介装基板の両側外周の全部にこれを設けるようにすること,転び止め突起を突設するとき,これを2乃至3の片面複数のものとすること,転び止め突起を細径化し,直接に横桟連結端部の発泡樹脂に差込み自在とすること等を含めて,桟組体,横桟,ジョイント部材,介装基板,挿入突部,対向先割部,挿入孔,螺子,必要に応じて設ける螺子受止板,横桟嵌入縁部,転び止め突起等の各具体的構造,形状,材質,これらの関係,これらに対する付加等は,上記発明の要旨に反しない限り様々な態様のものに変更でき,以上に図示し,説明したものに限定するには及ばない。
【0022】
【発明の効果】
本発明は以上のとおりに構成したので,請求項1に記載の発明は,発泡樹脂の発泡による弾性を用い,ジョイント部材によってアンカー作用を行わしめるようにして,横桟を長手方向突合せ状に連結その連結強度の確保を行うようにするとともにジョイント部材の挿入突部の挿入孔への挿入を引掛り等なく容易になし得るようにする一方,これに伴う転びを防止するようにした桟組体の発泡樹脂充填横桟連結装置を提供することができる。
【0023】
請求項2に記載の発明は,上記に加えて,そのアンカー作用を向上して連結強度をアップしたものとすることができる。
【0024】
請求項3に記載の発明は,同じく上記に加えて,ジョイント部材による横桟の連結を外観よく行うものとすることができる。
【0025】
請求項4に記載の発明は,同じく上記に加えて,ジョイント部材の桟組体の任意の横桟端部に対して部品の共通化を図ったものとすることができる。
【0026】
請求項5に記載の発明は,同じく上記に加えて,横桟の材質転換を図ったものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 フェンスの正面図である。
【図2】 横桟連結部分の拡大正面図である。
【図3】 横桟の端面図である。
【図4】 横桟とジョイント部材との関係を示す分解斜視図である。
【図5】 ジョイント部材の横断面図である。
【図6】 ジョイント部材の縦断面図である。
【図7】 先端先割部の拡開状態を示すジョイント部材の拡大横断面図である。
【符号の説明】
A フェンス
1 横桟
2 縦桟
4 発泡樹脂
10 ジョイント部材
11 介装基板
13 横桟嵌入縁部
14 転び止め突起
15 挿入突部
17 対向先割部
18 螺子受止板
19 螺子孔
21 挿入孔
23 螺子
Claims (5)
- 桟組体における発泡樹脂充填の横桟を横桟間介設のジョイント部材によって長手方向突合せ状に連結する横桟連結装置であって,上記ジョイント部材を,横桟連結端面閉塞用の介装基板と,該介装基板の両側に突設するとともに先端側を先割りして対向先割部とした断面円形にして一対の挿入突部と,上記介装基板の両側にして該一対の挿入突部の外側位置に突設した複数の転び止め突起と,上記挿入突部の上記対向先割部に設けた螺子孔とを備えた成型材によって形成し,上記横桟の連結端部に設けた挿入孔にジョイント部材の挿入突部を挿入するとともに上記転び止め突起を連結端部の発泡樹脂に挿入し,横桟外側面から上記螺子孔に螺入した螺子により対向先割部を弾発的に強制拡開して該対向先割部を発泡樹脂アンカーとしてなることを特徴とする桟組体の発泡樹脂充填横桟連結装置。
- 上記ジョイント部材の挿入突部に,対向先割部間の螺子受止板を追加的に介設し,横桟外側面からの螺子を受止めすることにより該螺子受止板を弾発的に螺子先端側に押圧して,対向先割部一方を押圧拡開してなることを特徴とする請求項1に記載の桟組体の発泡樹脂充填横桟連結装置。
- 上記ジョイント部材の介装基板の両側外周の全部又は一部に横桟嵌入縁部を追加的に突設し,該横桟嵌入縁部により横桟連結端縁を受入れ被覆してなることを特徴とする請求項1又は2に記載の桟組体の発泡樹脂充填横桟連結装置。
- 上記ジョイント部材の少くとも挿入突部を,左右及び前後に対称とし,桟組体の任意の横桟端部用に共通使用可能としてなることを特徴とする請求項1,2又は3に記載の桟組体の発泡樹脂充填横桟連結装置。
- 上記発泡樹脂充填の横桟を,アルミ薄板をロールフォーミングした成型外皮内に発泡樹脂を発泡充填して形成してなることを特徴とする請求項1,2,3又は4に記載の桟組体の発泡樹脂充填横桟連結装置。
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JPH08303066A JPH08303066A (ja) | 1996-11-19 |
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